JPH08199829A - 仮設屋根装置 - Google Patents

仮設屋根装置

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Publication number
JPH08199829A
JPH08199829A JP1354295A JP1354295A JPH08199829A JP H08199829 A JPH08199829 A JP H08199829A JP 1354295 A JP1354295 A JP 1354295A JP 1354295 A JP1354295 A JP 1354295A JP H08199829 A JPH08199829 A JP H08199829A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
construction
concrete
dam
temporary roof
sheet
Prior art date
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Pending
Application number
JP1354295A
Other languages
English (en)
Inventor
Masataka Hirata
昌孝 平田
Kiyoshi Nagai
潔 長井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hazama Ando Corp
Original Assignee
Hazama Gumi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hazama Gumi Ltd filed Critical Hazama Gumi Ltd
Priority to JP1354295A priority Critical patent/JPH08199829A/ja
Publication of JPH08199829A publication Critical patent/JPH08199829A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ダム工事の堤体コンクリート施工において、
コンクリート運搬用トラックの移動等の障害になること
なく、また打設直後のコンクリート上を走行するなどと
いった不都合がなく、降雨、降雪等の悪天候に関係な
く、堤体コンクリート施工を行なうことができ、しかも
不要時には簡易に収納することができる仮設屋根装置を
提供すること。 【構成】 ダム工事の堤体コンクリート施工に使用する
仮設屋根装置であって、施工現場において対峙する両堤
体岸部に巻き取り並びに繰り出し可能に架設した複数の
索条体と、該複数の索条体に張設されるシートと、少な
くとも一方の上記堤体岸部に設けられ、上記シートの巻
き取り及び繰り出しを可能にする開閉手段とを備えてな
ることを特徴とする仮設屋根装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は仮設屋根装置、更に詳細
には降雨、降雪等の悪天候に関係なく、ダム工事の堤体
コンクリート施工を可能にする仮設屋根装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来からダム工事の堤体コンクリート施
工、特にRCD工法による堤体コンクリート施工におい
ては、その品質管理上、降雨、降雪等の悪天候時には打
設できないため、かかる施工が遅延してしまい、当該計
画を変更しなければならないなどの問題があった。
【0003】また、悪天候時においても打設ができるよ
うに、ダム堤体上にローリングタワー形式の仮設屋根を
設置してなる仮設テントによって、数百〜数千平方メー
トルの打設面積を覆い、この仮設テント下において堤体
コンクリート施工を行なうといった方法が提案されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この方
法で用いる仮設テントには、その支柱がコンクリート打
設や、その他の作業の障害となっているといった欠点が
ある一方、かかる障害の原因となっている支柱の数を減
らそうとしても当該仮設テントの屋根を支えなければな
らない関係上、余り減らせないなどの問題がある。
【0005】また、コンクリート運搬用ダンプトラック
や、締め固め用振動ローラなどがエリア内で作業するた
めには前記屋根を高い位置に設置する必要があるが、高
い位置に屋根を設置する程、風の影響が大きくなるた
め、また座屈に強い太い支柱を設置した場合、作業用重
機の障害となるため、大規模な屋根を構築することがで
きないといった問題がある。
【0006】更に、屋根をその下部に設けた車輪等の移
動手段によって移動させる際には、打設直後のコンクリ
ート上を走行させることにより、スムーズに走行させる
ことが困難なだけでなく、轍の後始末をしなければなら
ず多大な手間を要するといった問題がある。
【0007】更にまた、上記移動方法では屋根自重の軽
減策としてヘリウムガス等の比重の軽い不活性ガスを充
填した二重膜(袋)構造のテントを用いることも検討さ
れているが、体積が非常に大きなものとなってしまうた
め、その強風時対策として、ある程度の重量を負荷する
必要があり、余り効果的でないといった問題がある。
【0008】本発明は上述の従来の技術の欠点に着目
し、これを解決せんとしたものであり、その目的は、ダ
ム工事の堤体コンクリート施工において、コンクリート
運搬用トラックの移動等の障害になることなく、また打
設直後のコンクリート上を走行するなどといった不都合
がなく、降雨、降雪等の悪天候に関係なく、堤体コンク
リート施工を行なうことができ、しかも不要時には簡易
に収納することができる仮設屋根装置を提供することに
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的に鑑
みてなされたものであり、その要旨とするところは、ダ
ム工事の堤体コンクリート施工に使用する仮設屋根装置
であって、施工現場において対峙する両堤体岸部に弛張
可能に架設した複数の索条体と、該複数の索条体に張設
されるシートと、少なくとも一方の上記堤体岸部に設け
られ、上記シートの巻き取り及び繰り出しを可能にする
開閉手段とを備えてなることを特徴とする仮設屋根装置
にある。
【0010】上記索条体としては、ワイヤロープ、ポリ
エステルロープ、ポリアミドロープ等適当なものを用い
ることができ、対峙する両堤体岸部に架設される。この
架設された索条体が屋根体としてのシートを支持する支
持体を構成する。架設される索条体は、対峙する少なく
とも一方の堤体岸部においてウインチなどの手段によっ
て緊張し得るようにすることが望ましく、これによって
索条体を弛張すれば、地上に降ろすこともできる。
【0011】屋根体としてのシートは、合成樹脂製、合
成繊維製等適当なものを用いることができ、上記索条体
に張設される。
【0012】また、開閉手段としては、例えば上記索条
体の弛張を可能するウインチや、索条体に張設されるシ
ートの巻き取り及び繰り出しを可能にする巻き取りロー
ルを組み合わせるなどして構成することができる。
【0013】この態様によれば、コンクリート運搬用ト
ラックの移動等の障害になることなく、また打設直後の
コンクリート上を走行するなどといった不都合がなく、
降雨、降雪等の悪天候に関係なく、堤体コンクリート施
工を行なうことができ、しかも不要時には簡易に収納す
ることができる。
【0014】
【作用】本発明の仮設屋根装置は、施工現場において対
峙する両堤体岸部に複数の索条体を弛張可能に架設し、
この複数の索条体にシートを張設する。そして少なくと
も一方の上記堤体岸部に設けられた開閉手段によって上
記シートの巻き取り及び繰り出しを可能にする。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0016】図1は本発明の仮設屋根装置の実施例を示
す平面図、図2は図1の仮設屋根装置を矢線2より示す
側面図である。
【0017】降雨、降雪等の悪天候に関係なく、ダム工
事における堤体コンクリートCの施工を可能にする本発
明の仮設屋根装置10は、図示するように、ダム工事等
の施工現場において対峙する両堤体岸部A,Bに弛張可
能に架設した複数の索条体11a〜11eと、該複数の
索条体11に張設されるシート12と、上記堤体岸部B
に設けられ、上記シート12の巻き取り及び繰り出しを
可能にする開閉手段としての自走式キャリッジ16a〜
16e及び巻き取りドラム14とで主要部が構成され
る。
【0018】索条体11は、その一端が堤体岸部Aに設
けられた固定支持部15a〜15eによって固定支持さ
れており、他端が堤体岸部Bに設けられたウインチ13
a〜13eによって弛張可能に保持されている。
【0019】上記索条体11には、該索条体11に沿っ
て進退移動し得る自走式キャリッジ16が懸装されてお
り、この自走式キャリッジ16a〜16eにはシート1
2の端部が連繋されている。
【0020】このシート12は、上記巻き取りドラム1
4に回巻収納されており、上記自走式キャリッジ16a
〜16eの前進移動に伴って繰り出されることによって
各索条体11a〜11eにフック(図示せず)を介して
懸架され、自走式キャリッジ16a〜16eの後退移動
と同期して巻き取り回動する巻き取りドラム14によっ
て回巻収納される。
【0021】ウインチ13a〜13eは、各索条体11
a〜11eの一端を弛張可能に保持しており、各索条体
11a〜11eの弛張状態を自由に調整することができ
る。
【0022】巻き取りドラム14は、上述したように、
自走式キャリッジ16a〜16eの後退移動と同期して
回動駆動して上記シート12を巻き取るものである。巻
き取りドラム14は、自走式キャリッジ16a〜16e
の前進移動時には停止して自由な状態となり、従って自
走式キャリッジ16a〜16eの前進移動に伴って引き
出されることになる。
【0023】また、本発明の架設屋根装置は、図3に示
す態様にて実施することもでき、シートを12,12’
の2枚組とし、一方のシート12を対峙する両堤体岸部
A,Bに懸架した索条体11a〜11cに張設して、こ
の索条体11a〜11cをウインチ13a〜13cによ
って弛張調整するものとし、また他方のシート12’を
対峙する両堤体岸部A,Bに懸架した索条体11c’,
11d,11eに張設して、この索条体11c’,11
d,11eをウインチ13c’,13d,13eによっ
て弛張調整するものとする。この態様によれば、各シー
トの巻き取り及び繰り出しを所定の領域毎において簡易
に調整することができる。
【0024】
【発明の効果】本発明の仮設屋根装置では、施工現場に
おいて対峙する両堤体岸部に複数の索条体を架設し、こ
の複数の索条体にシートを張設する。そして少なくとも
一方の上記堤体岸部に設けられた開閉手段によって上記
シートの巻き取り及び繰り出しを可能にしたので、コン
クリート運搬用トラックの移動等の障害になることな
く、また打設直後のコンクリート上を走行するなどとい
った不都合がなく、降雨、降雪等の悪天候に関係なく、
堤体コンクリート施工を行なうことができ、しかも不要
時には簡易に収納することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の仮設屋根装置の実施例を示す平面図で
ある。
【図2】図1の仮設屋根装置を矢線2より示す側面図で
ある。
【図3】本発明の他の態様を示す平面図である。
【符号の説明】
10,10’ 仮設屋根装置 11a〜11e,11c’ 索条体 12,12’ シート 13a〜13e,13c’ ウインチ 14,14’ 巻き取りドラム 15a〜15e 固定支持部 16a〜16e,16c’ キャリッジ A,B 堤体岸部 C ダム堤体部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダム工事の堤体コンクリート施工に使用
    する仮設屋根装置であって、施工現場において対峙する
    両堤体岸部に弛張可能に架設した複数の索条体と、該複
    数の索条体に張設されるシートと、少なくとも一方の上
    記堤体岸部に設けられ、上記シートの巻き取り及び繰り
    出しを可能にする開閉手段とを備えてなることを特徴と
    する仮設屋根装置。
JP1354295A 1995-01-31 1995-01-31 仮設屋根装置 Pending JPH08199829A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1354295A JPH08199829A (ja) 1995-01-31 1995-01-31 仮設屋根装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1354295A JPH08199829A (ja) 1995-01-31 1995-01-31 仮設屋根装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08199829A true JPH08199829A (ja) 1996-08-06

Family

ID=11836049

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JP1354295A Pending JPH08199829A (ja) 1995-01-31 1995-01-31 仮設屋根装置

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JP (1) JPH08199829A (ja)

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