JPH08200245A - スクロール型無給油式流体機械 - Google Patents
スクロール型無給油式流体機械Info
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- JPH08200245A JPH08200245A JP7009898A JP989895A JPH08200245A JP H08200245 A JPH08200245 A JP H08200245A JP 7009898 A JP7009898 A JP 7009898A JP 989895 A JP989895 A JP 989895A JP H08200245 A JPH08200245 A JP H08200245A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C18/00—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C18/02—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
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- F04C18/02—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents
- F04C18/0207—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents both members having co-operating elements in spiral form
- F04C18/0215—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents both members having co-operating elements in spiral form where only one member is moving
-
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- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01C—ROTARY-PISTON OR OSCILLATING-PISTON MACHINES OR ENGINES
- F01C21/00—Component parts, details or accessories not provided for in groups F01C1/00 - F01C20/00
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C29/00—Component parts, details or accessories of pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C18/00 - F04C28/00
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- F04C29/045—Heating; Cooling; Heat insulation of the electric motor in hermetic pumps
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Rotary Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な構成によってスラスト寸法を高精度に
管理でき、しかも、構成及び装着を簡易化して、組立作
業性を向上できる高性能なスクロール型無給油式流体機
械を提供する。 【構成】 スクロール圧縮要素2と電動要素3とを備
え、このスクロール圧縮要素2は、フレーム5に固定さ
れ、鏡板8とこの鏡板8に立設された渦巻き状のラップ
10とを有する固定スクロール6と、鏡板11とこの鏡
板11の一方の面に立設された渦巻き状のラップ12と
他方の面に立設されたボス部13とを有する揺動スクロ
ール7と、この揺動スクロール7を固定スクロール6に
対して自転せずに円軌道上を公転させるオルダム継手3
6とで構成されているスクロール型流体機械において、
フレーム5には、揺動スクロール7の鏡板11のスラス
ト面を支承するドライベアリング62を設け、このドラ
イベアリング62をフレーム5に係合させる。
管理でき、しかも、構成及び装着を簡易化して、組立作
業性を向上できる高性能なスクロール型無給油式流体機
械を提供する。 【構成】 スクロール圧縮要素2と電動要素3とを備
え、このスクロール圧縮要素2は、フレーム5に固定さ
れ、鏡板8とこの鏡板8に立設された渦巻き状のラップ
10とを有する固定スクロール6と、鏡板11とこの鏡
板11の一方の面に立設された渦巻き状のラップ12と
他方の面に立設されたボス部13とを有する揺動スクロ
ール7と、この揺動スクロール7を固定スクロール6に
対して自転せずに円軌道上を公転させるオルダム継手3
6とで構成されているスクロール型流体機械において、
フレーム5には、揺動スクロール7の鏡板11のスラス
ト面を支承するドライベアリング62を設け、このドラ
イベアリング62をフレーム5に係合させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は電動要素の回転力を揺
動スクロールに伝える駆動装置を有するスクロール型流
体機械に関する。
動スクロールに伝える駆動装置を有するスクロール型流
体機械に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のスクロール型流体機械、特に圧縮
機は例えば、特開昭62−282186号公報に示され
ているように、スクロール圧縮要素と電動要素とを備
え、このスクロール圧縮要素は中央に軸受を有するフレ
ームと、このフレームに固定される鏡板とこの鏡板に立
設された渦巻き状のラップとを有する固定スクロール
と、鏡板とこの鏡板の一方の面に立設された渦巻き状の
ラップと他方の面に立設されたボスとを有する揺動スク
ロールとで構成され、前記固定スクロールと揺動スクロ
ールとはラップを互にかみ合わせて組立てられ、この揺
動スクロールのボスには電動要素の回転軸に設けられた
駆動装置が嵌合されている構成である。
機は例えば、特開昭62−282186号公報に示され
ているように、スクロール圧縮要素と電動要素とを備
え、このスクロール圧縮要素は中央に軸受を有するフレ
ームと、このフレームに固定される鏡板とこの鏡板に立
設された渦巻き状のラップとを有する固定スクロール
と、鏡板とこの鏡板の一方の面に立設された渦巻き状の
ラップと他方の面に立設されたボスとを有する揺動スク
ロールとで構成され、前記固定スクロールと揺動スクロ
ールとはラップを互にかみ合わせて組立てられ、この揺
動スクロールのボスには電動要素の回転軸に設けられた
駆動装置が嵌合されている構成である。
【0003】また、揺動スクロールを前記固定スクロー
ルに対して自転しないように円軌道上を公転させるため
のオルダム継手は、リング状の別部品として組み込まれ
ており、フレームと揺動スクロールの鏡板に各々形成し
た溝にキーを嵌合させて摺動させる構成である。
ルに対して自転しないように円軌道上を公転させるため
のオルダム継手は、リング状の別部品として組み込まれ
ており、フレームと揺動スクロールの鏡板に各々形成し
た溝にキーを嵌合させて摺動させる構成である。
【0004】一方、フレームにはスラスト軸受部が形成
され、揺動スクロールのスラスト荷重を支承している。
され、揺動スクロールのスラスト荷重を支承している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この構造のス
クロール型流体機械、特に無給油式のスクロール型圧縮
機では、揺動スクロールの軸方向の荷重設計が重要とな
り、スラスト軸受部には特殊な潤滑対策を施さなければ
ならない。
クロール型流体機械、特に無給油式のスクロール型圧縮
機では、揺動スクロールの軸方向の荷重設計が重要とな
り、スラスト軸受部には特殊な潤滑対策を施さなければ
ならない。
【0006】そこで、従来はフレームにスラスト軸受部
と固定スクロールの装着部とを段差状に一体形成するこ
とにより、その段差の寸法差を高精度に管理し、固定ス
クロールと揺動スクロールとの噛み合わせ寸法、及びス
ラスト軸受部の寸法を管理していた。
と固定スクロールの装着部とを段差状に一体形成するこ
とにより、その段差の寸法差を高精度に管理し、固定ス
クロールと揺動スクロールとの噛み合わせ寸法、及びス
ラスト軸受部の寸法を管理していた。
【0007】しかし、フレームは通常、鉄系材料で形成
されているため、揺動スクロールに加わるスラスト荷重
でスラスト軸受部が焼きつきを起こしやすいという問題
があった。
されているため、揺動スクロールに加わるスラスト荷重
でスラスト軸受部が焼きつきを起こしやすいという問題
があった。
【0008】そこで、従来では図13に示す如くフレー
ム100のスラスト軸受部100Aに接着剤101によ
って摺動材料102を貼付することによってスラスト軸
受部の焼きつきを防止すると共に、固定スクロールとフ
レーム100との間にスペーサ103を介設してスラス
ト軸受寸法aを調整していた。
ム100のスラスト軸受部100Aに接着剤101によ
って摺動材料102を貼付することによってスラスト軸
受部の焼きつきを防止すると共に、固定スクロールとフ
レーム100との間にスペーサ103を介設してスラス
ト軸受寸法aを調整していた。
【0009】また、係るスペーサを用いずに図14の如
くフレーム100のスラスト軸受部100Aに溝106
を形成し、下面に溝107を形成した金属プレート10
8の上面に摺動皮膜109を塗布すると共に、係る金属
プレート108を両溝106及び107の双方に嵌合す
る固定ピン111によってフレーム100に固定するも
のもあった。更に、図15の如く摺動皮膜109を塗布
する代わりに金属プレート108の上面に接着剤101
によって摺動材料102を貼付する場合もあった。
くフレーム100のスラスト軸受部100Aに溝106
を形成し、下面に溝107を形成した金属プレート10
8の上面に摺動皮膜109を塗布すると共に、係る金属
プレート108を両溝106及び107の双方に嵌合す
る固定ピン111によってフレーム100に固定するも
のもあった。更に、図15の如く摺動皮膜109を塗布
する代わりに金属プレート108の上面に接着剤101
によって摺動材料102を貼付する場合もあった。
【0010】しかしながら、図13の構造では接着剤1
01の厚みが一様でなく、スラスト寸法bの管理が困難
となるため、スラスト軸受寸法aにバラツキを生じる。
また、図14の構造では摺動皮膜109を塗布した金属
プレート108自体の寸法(スラスト寸法b)管理が困
難となると共に、部品点数が増加し、組立作業性の悪化
を来す。更に、図15の構造では接着剤101と摺動皮
膜109双方が存在するため、両方の問題が発生する。
01の厚みが一様でなく、スラスト寸法bの管理が困難
となるため、スラスト軸受寸法aにバラツキを生じる。
また、図14の構造では摺動皮膜109を塗布した金属
プレート108自体の寸法(スラスト寸法b)管理が困
難となると共に、部品点数が増加し、組立作業性の悪化
を来す。更に、図15の構造では接着剤101と摺動皮
膜109双方が存在するため、両方の問題が発生する。
【0011】この発明は上記の問題を解決するもので、
簡単な構成によってスラスト寸法を高精度に管理でき、
しかも、構成及び装着を簡易化して、組立作業性を向上
できる高性能なスクロール型無給油式流体機械を提供す
ることを目的とする。
簡単な構成によってスラスト寸法を高精度に管理でき、
しかも、構成及び装着を簡易化して、組立作業性を向上
できる高性能なスクロール型無給油式流体機械を提供す
ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明は、請求項1の
構成により、スクロール圧縮要素と電動要素とを備え、
このスクロール圧縮要素は、フレームに固定され、鏡板
とこの鏡板に立設された渦巻き状のラップとを有する固
定スクロールと、鏡板とこの鏡板の一方の面に立設され
た渦巻き状のラップと他方の面に立設されたボスとを有
する揺動スクロールと、この揺動スクロールを前記固定
スクロールに対して自転せずに円軌道上を公転させるオ
ルダム継手とで構成されているスクロール型流体機械に
おいて、フレームには、揺動スクロールの鏡板のスラス
ト面を支承するドライベアリングを設け、このドライベ
アリングをフレームに係合させたものである。
構成により、スクロール圧縮要素と電動要素とを備え、
このスクロール圧縮要素は、フレームに固定され、鏡板
とこの鏡板に立設された渦巻き状のラップとを有する固
定スクロールと、鏡板とこの鏡板の一方の面に立設され
た渦巻き状のラップと他方の面に立設されたボスとを有
する揺動スクロールと、この揺動スクロールを前記固定
スクロールに対して自転せずに円軌道上を公転させるオ
ルダム継手とで構成されているスクロール型流体機械に
おいて、フレームには、揺動スクロールの鏡板のスラス
ト面を支承するドライベアリングを設け、このドライベ
アリングをフレームに係合させたものである。
【0013】また、請求項2の構成により、スクロール
圧縮要素と電動要素とを備え、このスクロール圧縮要素
は、フレームに固定され、鏡板とこの鏡板に立設された
渦巻き状のラップとを有する固定スクロールと、鏡板と
この鏡板の一方の面に立設された渦巻き状のラップと他
方の面に立設されたボスとを有する揺動スクロールと、
この揺動スクロールを前記固定スクロールに対して自転
せずに円軌道上を公転させるオルダム継手とで構成され
ているスクロール型流体機械において、フレームには、
揺動スクロールの鏡板のスラスト面を支承する樹脂系材
料から成るドライベアリングを設け、このドライベアリ
ングをフレームに係合させたものである。
圧縮要素と電動要素とを備え、このスクロール圧縮要素
は、フレームに固定され、鏡板とこの鏡板に立設された
渦巻き状のラップとを有する固定スクロールと、鏡板と
この鏡板の一方の面に立設された渦巻き状のラップと他
方の面に立設されたボスとを有する揺動スクロールと、
この揺動スクロールを前記固定スクロールに対して自転
せずに円軌道上を公転させるオルダム継手とで構成され
ているスクロール型流体機械において、フレームには、
揺動スクロールの鏡板のスラスト面を支承する樹脂系材
料から成るドライベアリングを設け、このドライベアリ
ングをフレームに係合させたものである。
【0014】更に、請求項3の構成により、スクロール
圧縮要素と電動要素とを備え、このスクロール圧縮要素
は、フレームに固定された固定スクロールと、電動要素
により駆動される揺動スクロールとを備え、電動要素
は、フレームに固定されたモータカバーを備えて成るス
クロール式流体機械において、スクロール圧縮要素は、
その吐出孔に連通する接続口を備えた外装カバーにて被
覆すると共に、スクロール圧縮要素と反対側のモータカ
バーの端部には、コンデンサなどの電装部品を収納する
電装室を形成したものである。
圧縮要素と電動要素とを備え、このスクロール圧縮要素
は、フレームに固定された固定スクロールと、電動要素
により駆動される揺動スクロールとを備え、電動要素
は、フレームに固定されたモータカバーを備えて成るス
クロール式流体機械において、スクロール圧縮要素は、
その吐出孔に連通する接続口を備えた外装カバーにて被
覆すると共に、スクロール圧縮要素と反対側のモータカ
バーの端部には、コンデンサなどの電装部品を収納する
電装室を形成したものである。
【0015】
【作用】この発明は上記請求項1の構成により、ドライ
ベアリングにて揺動スクロールのスラスト荷重による焼
きつきを防止できると共に、ドライベアリング単体の寸
法管理のみによってスラスト寸法を高精度に管理するこ
とができ、結果的にスクロール式無給油式流体機械のス
ラスト軸受寸法を高精度に管理可能となって性能を向上
させることができる。
ベアリングにて揺動スクロールのスラスト荷重による焼
きつきを防止できると共に、ドライベアリング単体の寸
法管理のみによってスラスト寸法を高精度に管理するこ
とができ、結果的にスクロール式無給油式流体機械のス
ラスト軸受寸法を高精度に管理可能となって性能を向上
させることができる。
【0016】特に、ドライベアリングはフレームに係合
されるため、ワンタッチで取り付けることができ、接着
剤も不要であるため従来のような接着剤によるスラスト
寸法のバラツキもなく、スラスト寸法を高精度に維持し
ておくことができ、組立作業性も向上させることができ
る。更に、ラジアル方向に力を受けてもドライベアリン
グが移動することも無い。
されるため、ワンタッチで取り付けることができ、接着
剤も不要であるため従来のような接着剤によるスラスト
寸法のバラツキもなく、スラスト寸法を高精度に維持し
ておくことができ、組立作業性も向上させることができ
る。更に、ラジアル方向に力を受けてもドライベアリン
グが移動することも無い。
【0017】また、請求項2の構成により、上記に加え
て樹脂系材料の型管理のみによって量産化した場合のス
ラスト寸法のバラツキも抑えられる。従って、スクロー
ル式無給油式流体機械のスラスト軸受寸法を容易、且
つ、より一層高精度に管理可能となる。
て樹脂系材料の型管理のみによって量産化した場合のス
ラスト寸法のバラツキも抑えられる。従って、スクロー
ル式無給油式流体機械のスラスト軸受寸法を容易、且
つ、より一層高精度に管理可能となる。
【0018】更に、請求項3の構成により、スクロール
型無給油式流体機械全体の寸法を小型化することができ
ると共に、モータカバーにて外皮を兼ねることができる
ので、総じて部品点数の削減が図れ、組立工数とコスト
の低減を実現すること可能となる。
型無給油式流体機械全体の寸法を小型化することができ
ると共に、モータカバーにて外皮を兼ねることができる
ので、総じて部品点数の削減が図れ、組立工数とコスト
の低減を実現すること可能となる。
【0019】
【実施例】以下この発明を図に示す実施例に基いて説明
する。
する。
【0020】図1はこの発明の一実施例を示す空気圧縮
装置C(図12及び図13に示す)の無給油式のスクロ
ール型空気圧縮機1の断面図である。
装置C(図12及び図13に示す)の無給油式のスクロ
ール型空気圧縮機1の断面図である。
【0021】この空気圧縮機1は、上側のスクロール圧
縮要素2と、下側の電動要素3とで構成されている。ス
クロール圧縮要素2は中央に主軸受4を有するフレーム
5と、このフレーム5にボルト51にて固定された固定
スクロール6と、この固定スクロール6とフレーム5と
の間に弾性体52を介して挟持された揺動スクロール7
とで構成されている。
縮要素2と、下側の電動要素3とで構成されている。ス
クロール圧縮要素2は中央に主軸受4を有するフレーム
5と、このフレーム5にボルト51にて固定された固定
スクロール6と、この固定スクロール6とフレーム5と
の間に弾性体52を介して挟持された揺動スクロール7
とで構成されている。
【0022】固定スクロール6は円板状の鏡板8と、こ
の鏡板の一方の面周縁に突出された環状壁9と、この環
状壁9で囲まれた鏡板8に立設された渦巻き状のラップ
10とで構成されている。そして、固定スクロール6は
環状壁9及びラップ10の突出方向を下向きにしてい
る。
の鏡板の一方の面周縁に突出された環状壁9と、この環
状壁9で囲まれた鏡板8に立設された渦巻き状のラップ
10とで構成されている。そして、固定スクロール6は
環状壁9及びラップ10の突出方向を下向きにしてい
る。
【0023】揺動スクロール7は円板状の鏡板11と、
この鏡板11の一方の面に立設された渦巻き状のラップ
12と、鏡板11の他方の面の中央に突出されたボス部
13とで構成されている。そして、揺動スクロール7は
ラップ12の突出方向を上向きにしている。
この鏡板11の一方の面に立設された渦巻き状のラップ
12と、鏡板11の他方の面の中央に突出されたボス部
13とで構成されている。そして、揺動スクロール7は
ラップ12の突出方向を上向きにしている。
【0024】固定スクロール6と揺動スクロール7とは
ラップ10、12を互に向かい合わせてかみ合うように
して内部に複数の圧縮空間14を形成するようにしてい
る。電動要素3はフレーム5にボルト53にて固定され
たモータカバー15と、このモータカバー15内に固定
された固定子16と、この固定子16の内側に配置され
た回転子17と、この回転子17の中央に挿着された回
転軸18とで構成されている。モータカバー15には回
転軸18をボールベアリング54を介して軸支する補助
軸受19が設けられている。
ラップ10、12を互に向かい合わせてかみ合うように
して内部に複数の圧縮空間14を形成するようにしてい
る。電動要素3はフレーム5にボルト53にて固定され
たモータカバー15と、このモータカバー15内に固定
された固定子16と、この固定子16の内側に配置され
た回転子17と、この回転子17の中央に挿着された回
転軸18とで構成されている。モータカバー15には回
転軸18をボールベアリング54を介して軸支する補助
軸受19が設けられている。
【0025】主軸受4には回転軸18の段部20に嵌合
されるボールベアリング24が取付けられている。
されるボールベアリング24が取付けられている。
【0026】25は電動要素3の回転力を揺動スクロー
ル7に伝える駆動装置で、この駆動装置25は揺動スク
ロール7の不平衡力とバランスさせるバランスウェイト
26と、この揺動スクロール7のボス部13のボス孔内
に挿入されて揺動スクロール7を公転させる偏心ブッシ
ュ28と、この偏心ブッシュ28とバランスウェイト2
6との位置決めを行うピン29と、偏心ブッシュ28を
回転軸18に固定するボルト30とで構成されている。
ル7に伝える駆動装置で、この駆動装置25は揺動スク
ロール7の不平衡力とバランスさせるバランスウェイト
26と、この揺動スクロール7のボス部13のボス孔内
に挿入されて揺動スクロール7を公転させる偏心ブッシ
ュ28と、この偏心ブッシュ28とバランスウェイト2
6との位置決めを行うピン29と、偏心ブッシュ28を
回転軸18に固定するボルト30とで構成されている。
【0027】固定スクロール6には鏡板8の外側の圧縮
空間14に連通する吸込孔31が、鏡板8の中央に圧縮
空間14に連通する吐出孔32が夫々形成されている。
空間14に連通する吸込孔31が、鏡板8の中央に圧縮
空間14に連通する吐出孔32が夫々形成されている。
【0028】36は前記揺動スクロール7を前記固定ス
クロール6に対して自転しないように円軌道上を公転さ
せるオルダム継手である。
クロール6に対して自転しないように円軌道上を公転さ
せるオルダム継手である。
【0029】33は前記揺動スクロール7の鏡板11の
背面に一体形成された補強リブである。この補強リブ3
3は、中央に環状のスラスト軸受部34を、端部に前記
オルダム継手36のキー41と係合するキー溝35を画
成するキー溝形成部40を連続形成したものである。
背面に一体形成された補強リブである。この補強リブ3
3は、中央に環状のスラスト軸受部34を、端部に前記
オルダム継手36のキー41と係合するキー溝35を画
成するキー溝形成部40を連続形成したものである。
【0030】このように構成されたスクロール型空気圧
縮機1において、電動要素3を回転させると、その回転
力が回転軸18を介して揺動スクロール7に伝えられ
る。すなわち、揺動スクロール7はこのスクロールのボ
ス部13のボス孔に挿入された回転軸18に取付けた駆
動装置25の偏心ブッシュ28で駆動され、オルダム継
手36によって固定スクロール6に対して自転しないよ
うに円軌道上を公転させられる。そして、固定スクロー
ル6と揺動スクロール7とはこれらのスクロールで形成
された圧縮空間14を外方から内方へ向かって次第に縮
小させ、吸込孔31から流入した空気を圧縮している。
この圧縮された空気は固定スクロール6の鏡板8の吐出
孔32から吐出される。
縮機1において、電動要素3を回転させると、その回転
力が回転軸18を介して揺動スクロール7に伝えられ
る。すなわち、揺動スクロール7はこのスクロールのボ
ス部13のボス孔に挿入された回転軸18に取付けた駆
動装置25の偏心ブッシュ28で駆動され、オルダム継
手36によって固定スクロール6に対して自転しないよ
うに円軌道上を公転させられる。そして、固定スクロー
ル6と揺動スクロール7とはこれらのスクロールで形成
された圧縮空間14を外方から内方へ向かって次第に縮
小させ、吸込孔31から流入した空気を圧縮している。
この圧縮された空気は固定スクロール6の鏡板8の吐出
孔32から吐出される。
【0031】駆動装置25の組立順序を説明すると、ま
ず電動要素3が組込まれているモータカバー15にフレ
ーム4を固定する。このときフレーム4の主軸受4には
ボールベアリング24が組込まれている。この状態でバ
ランスウェイト26はボールベアリング24の内輪に接
触するように回転軸18に挿入される。この回転軸に挿
入されたバランスウェイト26にはピン29がセットさ
れる。そして、偏心ブッシュ28はピン29に嵌合する
ように回転軸18に挿入される。最後にボルト30で偏
心ブッシュ28は回転軸18に固定される。
ず電動要素3が組込まれているモータカバー15にフレ
ーム4を固定する。このときフレーム4の主軸受4には
ボールベアリング24が組込まれている。この状態でバ
ランスウェイト26はボールベアリング24の内輪に接
触するように回転軸18に挿入される。この回転軸に挿
入されたバランスウェイト26にはピン29がセットさ
れる。そして、偏心ブッシュ28はピン29に嵌合する
ように回転軸18に挿入される。最後にボルト30で偏
心ブッシュ28は回転軸18に固定される。
【0032】この時、揺動スクロール7のボス部13と
偏心ブッシュ28と間に、ニードルベアリング37及び
シール部材38をセットする。そして、ボールベアリン
グ24の内輪とバランスウェイト26とは偏心ブッシュ
28を回転軸18に固定するボルト30の締付力でこの
回転軸18の段部20に押付けられて固定される。この
結果、駆動装置25は一本のボルト30で確実に固定さ
れる。
偏心ブッシュ28と間に、ニードルベアリング37及び
シール部材38をセットする。そして、ボールベアリン
グ24の内輪とバランスウェイト26とは偏心ブッシュ
28を回転軸18に固定するボルト30の締付力でこの
回転軸18の段部20に押付けられて固定される。この
結果、駆動装置25は一本のボルト30で確実に固定さ
れる。
【0033】バランスウェイト26と偏心ブッシュ28
とはピン29によって位置決めを行うことにより、運転
時の揺動スクロール7の旋回で発生する不平衡力がバラ
ンスウェイト26で確実に打ち消されるようにしてい
る。
とはピン29によって位置決めを行うことにより、運転
時の揺動スクロール7の旋回で発生する不平衡力がバラ
ンスウェイト26で確実に打ち消されるようにしてい
る。
【0034】また、駆動装置25は一本のボルト30で
回転軸18に固定されることにより、各部品ごとに取付
ける作業がなくなり、組立工程の簡略化を図ることがで
きるようにされている。
回転軸18に固定されることにより、各部品ごとに取付
ける作業がなくなり、組立工程の簡略化を図ることがで
きるようにされている。
【0035】一方、フレーム5の上面にはその摺動面に
は円形の溝61が形成されており、この溝61内にはド
ライベアリング62が嵌め込まれている。即ち、ドライ
ベアリング62は、図2及び図3に示す如く、合成樹脂
材料によりリング状に形成されている。そして、フレー
ム5の溝61に上から嵌合することにより、フレーム5
に固定されている。
は円形の溝61が形成されており、この溝61内にはド
ライベアリング62が嵌め込まれている。即ち、ドライ
ベアリング62は、図2及び図3に示す如く、合成樹脂
材料によりリング状に形成されている。そして、フレー
ム5の溝61に上から嵌合することにより、フレーム5
に固定されている。
【0036】このドライベアリング62にて揺動スクロ
ール7のスラスト荷重による焼きつきを防止できると共
に、ドライベアリング62単体の寸法管理のみによって
スラスト寸法bを高精度に管理することができるので、
結果的に空気圧縮機1のスラスト軸受寸法aを高精度に
管理可能となって性能を向上させることができる。
ール7のスラスト荷重による焼きつきを防止できると共
に、ドライベアリング62単体の寸法管理のみによって
スラスト寸法bを高精度に管理することができるので、
結果的に空気圧縮機1のスラスト軸受寸法aを高精度に
管理可能となって性能を向上させることができる。
【0037】特に、ドライベアリング62はフレーム5
の溝61に嵌め込むため、ワンタッチで取り付けること
ができ、接着剤も不要であるため従来のような接着剤に
よるスラスト寸法bのバラツキもなく、スラスト寸法b
を高精度に維持しておくことができ、組立作業性も向上
させることができる。更に、ドライベアリング62は溝
61内に係合するかたちとなるため、ラジアル方向に力
を受けてもドライベアリング62が移動することも無
い。
の溝61に嵌め込むため、ワンタッチで取り付けること
ができ、接着剤も不要であるため従来のような接着剤に
よるスラスト寸法bのバラツキもなく、スラスト寸法b
を高精度に維持しておくことができ、組立作業性も向上
させることができる。更に、ドライベアリング62は溝
61内に係合するかたちとなるため、ラジアル方向に力
を受けてもドライベアリング62が移動することも無
い。
【0038】更に、ドライベアリング62は合成樹脂材
料にて成形されているので、当該樹脂材料の型管理のみ
によって量産化した場合のスラスト寸法bのバラツキも
抑えられる。従って、空気圧縮機1のスラスト軸受寸法
aを容易、且つ、より一層高精度に管理可能となる。
料にて成形されているので、当該樹脂材料の型管理のみ
によって量産化した場合のスラスト寸法bのバラツキも
抑えられる。従って、空気圧縮機1のスラスト軸受寸法
aを容易、且つ、より一層高精度に管理可能となる。
【0039】また、図4乃至図10は他の実施例を示
し、図4ではフレーム5の上面(摺動面)に前記溝61
の代わりに内方に落ち込んだ円形の段差部64を形成
し、この段差部64内にドライベアリング62を上から
嵌め込みその外周縁をフレーム5に係合させたものであ
る。更に、図5ではフレーム5の上面(摺動面)に外方
に落ち込んだ円形の段差部66を形成し、この段差部6
6内にドライベアリング62を上から嵌め込みその内周
縁をフレーム5に係合させたものである。何れの場合に
も前述同様の効果を奏する。
し、図4ではフレーム5の上面(摺動面)に前記溝61
の代わりに内方に落ち込んだ円形の段差部64を形成
し、この段差部64内にドライベアリング62を上から
嵌め込みその外周縁をフレーム5に係合させたものであ
る。更に、図5ではフレーム5の上面(摺動面)に外方
に落ち込んだ円形の段差部66を形成し、この段差部6
6内にドライベアリング62を上から嵌め込みその内周
縁をフレーム5に係合させたものである。何れの場合に
も前述同様の効果を奏する。
【0040】図6ではフレーム5の上面(摺動面)に内
外周に段差部67、68を形成し、且つ、ドライベアリ
ング62の断面を内外周に鍔69、69を有したキャッ
プ状として各段差部67、68に上から嵌め込み係合さ
せている。また、図7ではフレーム5には段差部67、
68を形成せず、同じくキャップ状のドライベアリング
62を嵌め込んでいる。この場合、図8に示す如くドラ
イベアリング62の鍔69、69先端に内方に突出した
爪71、71を形成し、この爪71をフレーム5に形成
した溝72、72に係合させれば、より確実にドライベ
アリング62を固定できる。また、図9ではドライベア
リング62の内周のみに鍔69を形成し、図10では外
周のみに鍔69を形成している。上記何れの場合にもド
ライベアリング62をフレーム5に対して上から軽く押
し込むだけで容易にワンタッチで取り付けることができ
ると共に、鍔69がフレーム5に係合するのでドライベ
アリング62が移動することもない。特に、図9、図1
0ではフレーム5に溝や段差部などを形成しないので、
加工作業性も向上するものである。
外周に段差部67、68を形成し、且つ、ドライベアリ
ング62の断面を内外周に鍔69、69を有したキャッ
プ状として各段差部67、68に上から嵌め込み係合さ
せている。また、図7ではフレーム5には段差部67、
68を形成せず、同じくキャップ状のドライベアリング
62を嵌め込んでいる。この場合、図8に示す如くドラ
イベアリング62の鍔69、69先端に内方に突出した
爪71、71を形成し、この爪71をフレーム5に形成
した溝72、72に係合させれば、より確実にドライベ
アリング62を固定できる。また、図9ではドライベア
リング62の内周のみに鍔69を形成し、図10では外
周のみに鍔69を形成している。上記何れの場合にもド
ライベアリング62をフレーム5に対して上から軽く押
し込むだけで容易にワンタッチで取り付けることができ
ると共に、鍔69がフレーム5に係合するのでドライベ
アリング62が移動することもない。特に、図9、図1
0ではフレーム5に溝や段差部などを形成しないので、
加工作業性も向上するものである。
【0041】このように構成した空気圧縮機1の上端に
位置するスクロール圧縮要素2の固定スクロール6は帽
子状の外装カバー74にて覆い、この外装カバー74は
ネジ75によりフレーム15に固定する。この外装カバ
ー74には他の機器と接続するための接続口76が取り
付けられており、この接続口76は配管77により空気
圧縮機1の吐出孔32に連通されている。
位置するスクロール圧縮要素2の固定スクロール6は帽
子状の外装カバー74にて覆い、この外装カバー74は
ネジ75によりフレーム15に固定する。この外装カバ
ー74には他の機器と接続するための接続口76が取り
付けられており、この接続口76は配管77により空気
圧縮機1の吐出孔32に連通されている。
【0042】また、スクロール圧縮要素2とは反対側の
モータカバー15の下面には透孔78が形成されてお
り、この透孔78を封止するかたちで端子79がモータ
カバー15に取り付けられている。尚、この端子79は
空気圧縮機1の電動要素3の固定子16に電気的に接続
されている。また、モータカバー15の下端周囲には電
装ボックス81がボルト82によりモータカバー15に
取り付けられ、前記端子79はこの電装ボックス81内
の電装室83に臨む。
モータカバー15の下面には透孔78が形成されてお
り、この透孔78を封止するかたちで端子79がモータ
カバー15に取り付けられている。尚、この端子79は
空気圧縮機1の電動要素3の固定子16に電気的に接続
されている。また、モータカバー15の下端周囲には電
装ボックス81がボルト82によりモータカバー15に
取り付けられ、前記端子79はこの電装ボックス81内
の電装室83に臨む。
【0043】また、この電装室83内には前記電動要素
3を始動・運転するためのコンデンサ84や始動リレー
86が収納されると共に、電装ボックス81の側面には
電源スイッチ87が取り付けられて外部に突出してお
り、何れも前記端子79に電気的に接続されている。更
に、この電装ボックス81の下面には脚88・・を備え
た台脚89がボルト91により取り付けられており、こ
の台脚89内には電源コード92が収容され、そのプラ
グ93は台脚89から外部に引き出し自在とされてい
る。
3を始動・運転するためのコンデンサ84や始動リレー
86が収納されると共に、電装ボックス81の側面には
電源スイッチ87が取り付けられて外部に突出してお
り、何れも前記端子79に電気的に接続されている。更
に、この電装ボックス81の下面には脚88・・を備え
た台脚89がボルト91により取り付けられており、こ
の台脚89内には電源コード92が収容され、そのプラ
グ93は台脚89から外部に引き出し自在とされてい
る。
【0044】本発明の空気圧縮装置Cはこのような構成
により、全体の寸法を小型化することができると共に、
モータカバー15にて外皮を兼ねることができるので、
総じて部品点数の削減が図れ、組立工数とコストの低減
を実現すること可能となるものである。
により、全体の寸法を小型化することができると共に、
モータカバー15にて外皮を兼ねることができるので、
総じて部品点数の削減が図れ、組立工数とコストの低減
を実現すること可能となるものである。
【0045】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば請求項1
の構成により、ドライベアリングにて揺動スクロールの
スラスト荷重による焼きつきを防止できると共に、ドラ
イベアリング単体の寸法管理のみによってスラスト寸法
を高精度に管理することができ、結果的にスクロール式
無給油式流体機械のスラスト軸受寸法を高精度に管理可
能となって性能を向上させることができる。
の構成により、ドライベアリングにて揺動スクロールの
スラスト荷重による焼きつきを防止できると共に、ドラ
イベアリング単体の寸法管理のみによってスラスト寸法
を高精度に管理することができ、結果的にスクロール式
無給油式流体機械のスラスト軸受寸法を高精度に管理可
能となって性能を向上させることができる。
【0046】特に、ドライベアリングはフレームに係合
されるため、ワンタッチで取り付けることができ、接着
剤も不要であるため従来のような接着剤によるスラスト
寸法のバラツキもなく、スラスト寸法を高精度に維持し
ておくことができ、組立作業性も向上させることができ
る。更に、ラジアル方向に力を受けてもドライベアリン
グが移動することも無い。
されるため、ワンタッチで取り付けることができ、接着
剤も不要であるため従来のような接着剤によるスラスト
寸法のバラツキもなく、スラスト寸法を高精度に維持し
ておくことができ、組立作業性も向上させることができ
る。更に、ラジアル方向に力を受けてもドライベアリン
グが移動することも無い。
【0047】また、請求項2の構成により、上記に加え
て樹脂系材料の型管理のみによって量産化した場合のス
ラスト寸法のバラツキも抑えられる。従って、スクロー
ル式無給油式流体機械のスラスト軸受寸法を容易、且
つ、より一層高精度に管理可能となる。
て樹脂系材料の型管理のみによって量産化した場合のス
ラスト寸法のバラツキも抑えられる。従って、スクロー
ル式無給油式流体機械のスラスト軸受寸法を容易、且
つ、より一層高精度に管理可能となる。
【0048】更に、請求項3の構成により、スクロール
型無給油式流体機械全体の寸法を小型化することができ
ると共に、モータカバーにて外皮を兼ねることができる
ので、総じて部品点数の削減が図れ、組立工数とコスト
の低減を実現すること可能となる。
型無給油式流体機械全体の寸法を小型化することができ
ると共に、モータカバーにて外皮を兼ねることができる
ので、総じて部品点数の削減が図れ、組立工数とコスト
の低減を実現すること可能となる。
【図1】この発明の一実施例を示す空気圧縮装置のスク
ロール型無給油式空気圧縮機の断面図である。
ロール型無給油式空気圧縮機の断面図である。
【図2】フレーム上部の断面図である。
【図3】フレームとドライベアリングの斜視図である。
【図4】他の実施例を示すフレーム上部の断面図であ
る。
る。
【図5】更に他の実施例を示すフレーム上部の断面図で
ある。
ある。
【図6】更に他の実施例を示すフレーム上部の断面図で
ある。
ある。
【図7】更に他の実施例を示すフレーム上部の断面図で
ある。
ある。
【図8】図7の円で囲んだ部分の拡大図である。
【図9】更に他の実施例を示すフレーム上部の断面図で
ある。
ある。
【図10】更に他の実施例を示すフレーム上部の断面図
である。
である。
【図11】空気圧縮装置の側面図である。
【図12】空気圧縮装置の断面図である。
【図13】従来のスクロール型無給油式流体機械のフレ
ーム上部の断面図である。
ーム上部の断面図である。
【図14】もう一つの従来のスクロール型無給油式流体
機械のフレーム上部の断面図である。
機械のフレーム上部の断面図である。
【図15】更にもう一つの従来のスクロール型無給油式
流体機械のフレーム上部の断面図である。
流体機械のフレーム上部の断面図である。
【符号の説明】 1 空気圧縮機 2 スクロール圧縮要素 3 電動要素 5 フレーム 6 固定スクロール 7 揺動スクロール 8、11 鏡板 10、12 ラップ 15 モータカバー 33 補強リブ 34 スラスト軸受部 35 キー溝 36 オルダム継手 61 溝 62 ドライベアリング 74 外装カバー 81 電装ボックス 83 電装室 84 コンデンサ C 空気圧縮装置
Claims (3)
- 【請求項1】 スクロール圧縮要素と電動要素とを備
え、このスクロール圧縮要素は、フレームに固定され、
鏡板とこの鏡板に立設された渦巻き状のラップとを有す
る固定スクロールと、鏡板とこの鏡板の一方の面に立設
された渦巻き状のラップと他方の面に立設されたボスと
を有する揺動スクロールと、この揺動スクロールを前記
固定スクロールに対して自転せずに円軌道上を公転させ
るオルダム継手とで構成されたスクロール型流体機械に
おいて、 前記フレームには前記揺動スクロールの鏡板のスラスト
面を支承するドライベアリングを設け、このドライベア
リングを当該フレームに係合させたことを特徴とするス
クロール型無給油式流体機械。 - 【請求項2】 スクロール圧縮要素と電動要素とを備
え、このスクロール圧縮要素は、フレームに固定され、
鏡板とこの鏡板に立設された渦巻き状のラップとを有す
る固定スクロールと、鏡板とこの鏡板の一方の面に立設
された渦巻き状のラップと他方の面に立設されたボスと
を有する揺動スクロールと、この揺動スクロールを前記
固定スクロールに対して自転せずに円軌道上を公転させ
るオルダム継手とで構成されたスクロール型流体機械に
おいて、 前記フレームには前記揺動スクロールの鏡板のスラスト
面を支承する樹脂系材料から成るドライベアリングを設
け、このドライベアリングを当該フレームに係合させた
ことを特徴とするスクロール型無給油式流体機械。 - 【請求項3】 スクロール圧縮要素と電動要素とから成
り、このスクロール圧縮要素はフレームに固定された固
定スクロールと、前記電動要素により駆動される揺動ス
クロールとを備え、前記電動要素は、前記フレームに固
定されたモータカバーを備えて成るスクロール式流体機
械において、 前記スクロール圧縮要素は、その吐出孔に連通する接続
口を備えた外装カバーにて被覆すると共に、前記スクロ
ール圧縮要素と反対側の前記モータカバーの端部には、
コンデンサなどの電装部品を収納する電装室を形成した
ことを特徴とするスクロール型無給油式流体機械。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7009898A JPH08200245A (ja) | 1995-01-25 | 1995-01-25 | スクロール型無給油式流体機械 |
| TW084114103A TW375672B (en) | 1995-01-25 | 1995-12-29 | Scroll type oil free fluid machine |
| KR1019960000343A KR960029628A (ko) | 1995-01-25 | 1996-01-10 | 스크롤형 무급유식 유체기계 |
| SG1997000971A SG73446A1 (en) | 1995-01-25 | 1996-01-23 | Scroll-type oilless fluid machine |
| SG1996000381A SG52212A1 (en) | 1995-01-25 | 1996-01-23 | Scroll-type oilless fluid machine |
| MYPI96000280A MY124463A (en) | 1995-01-25 | 1996-01-25 | Scroll-type oilless fluid machine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7009898A JPH08200245A (ja) | 1995-01-25 | 1995-01-25 | スクロール型無給油式流体機械 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08200245A true JPH08200245A (ja) | 1996-08-06 |
Family
ID=11732946
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7009898A Pending JPH08200245A (ja) | 1995-01-25 | 1995-01-25 | スクロール型無給油式流体機械 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08200245A (ja) |
| KR (1) | KR960029628A (ja) |
| MY (1) | MY124463A (ja) |
| SG (2) | SG52212A1 (ja) |
| TW (1) | TW375672B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016151264A (ja) * | 2015-02-19 | 2016-08-22 | 三菱重工業株式会社 | スクロール圧縮機 |
-
1995
- 1995-01-25 JP JP7009898A patent/JPH08200245A/ja active Pending
- 1995-12-29 TW TW084114103A patent/TW375672B/zh active
-
1996
- 1996-01-10 KR KR1019960000343A patent/KR960029628A/ko not_active Abandoned
- 1996-01-23 SG SG1996000381A patent/SG52212A1/en unknown
- 1996-01-23 SG SG1997000971A patent/SG73446A1/en unknown
- 1996-01-25 MY MYPI96000280A patent/MY124463A/en unknown
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016151264A (ja) * | 2015-02-19 | 2016-08-22 | 三菱重工業株式会社 | スクロール圧縮機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR960029628A (ko) | 1996-08-17 |
| SG73446A1 (en) | 2000-06-20 |
| SG52212A1 (en) | 1998-09-28 |
| MY124463A (en) | 2006-06-30 |
| TW375672B (en) | 1999-12-01 |
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