JPH08200284A - 空調装置およびその制御方法 - Google Patents
空調装置およびその制御方法Info
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- JPH08200284A JPH08200284A JP7007780A JP778095A JPH08200284A JP H08200284 A JPH08200284 A JP H08200284A JP 7007780 A JP7007780 A JP 7007780A JP 778095 A JP778095 A JP 778095A JP H08200284 A JPH08200284 A JP H08200284A
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Abstract
できる空調装置及びその制御方法を提供すること。 【構成】 首振り機構の回転軸16に赤外線により人体
を検知する赤外線センサ11を備え、扇風機が首を振る
時に赤外線センサ11により人体の存在範囲を検知し、
この検知した人体の存在範囲を中心に所定範囲で首振り
機構を制御し、更に、赤外線センサ11のセンサ信号出
力から人体の活動量等を測定することにより、この測定
した活動量を扇風機の送風機構にフィードバックさせて
送風の強弱を制御する。
Description
適な送風を行うことができる扇風機等の空調装置および
その制御方法に関するものである。
検知することによって、セキュリティや空調制御を行お
うという要求が高まりつつある。すなわち、人体から放
出された赤外線を検知することにより人体を検知し、そ
の信号を空気調和機・照明器具等の環境制御機器や防犯
システム等の制御に用いる目的で、赤外線センサを用い
て赤外線発生源を検出する装置が使用されるようになっ
てきた。赤外線センサとしては、赤外線を光子としてと
らえる量子型センサと、赤外光の吸収によって素子の温
度が上昇した結果生じる素子の物性変化を利用する熱型
センサの2種類が知られているが、前者については通常
液体窒素等による冷却が必要なため、一般的には熱型セ
ンサが用いられている。熱型センサの中でも、焦電型赤
外線センサは他のものに比べて感度が高いため、赤外線
発生源検知には適しているが、焦電型赤外線センサは基
本的には赤外線の変化を検出するものであるため、静止
した赤外線発生源を検知しようとした場合、何等かの方
法で赤外線が断続的にセンサ受光部に入射するように工
夫する必要があり、通常はスリット付き円板や平板等の
チョッパーを回転あるいは振動させることにより赤外線
の断続入射(チョッピング)を実現している。
扇風機を前面から見た時の概略模式図を示している。こ
の扇風機を使用し、スライドパイプ73を中心に扇風機
の頭部を首振りさせることによって、水平方向120゜
程度の領域に送風することができる。従って、人は扇風
機の風にあたろうとすると、この領域に入って、120
゜の範囲の首振り周期の間、風が来るのを待つことにな
る。又、風の強弱の調整は、その都度人が好みに応じて
操作していた。
扇風機では、人を中心としてではなく、扇風機を中心と
して、扇風機の周辺のある範囲内の領域に均等に送風を
行うことしかできず、送風を強く望んでいる人は、扇風
機の長い首振り周期の間、風がくるのを待つ時間の方が
多くなることがある。また、逆に風を望んでいない人は
風がくることによって不快感を示すことがある。すなわ
ち、従来の扇風機では、その都度人が手によって扇風機
の首振り方向や向きを望みの方向にかえることが必要で
あるという課題がある。又、さらに風の強弱も人がボタ
ンを押すことによって調整するわずらわしさがある。す
なわち、現在の扇風機は人の望みにかなった送風を行う
ことができていないという課題がある。
題を考慮し、人の望みにかなった送風を行うことが可能
な空調装置を提供することを目的とするものである。
風方向を変化させるための首振り機構部と、その首振り
機構部に設けられ、赤外線により人体を検知することが
可能な赤外線センサと、首振り機構部を首振り動作させ
ることによって、赤外線センサにより人体の存在範囲を
検知し、その検知された人体存在範囲に応じて、その人
体存在範囲を含む所定の範囲に送風できるように、首振
り機構部の首振り範囲を制御する制御手段とを備えた空
調装置である。
るための首振り機構部と、その首振り機構部に設けら
れ、赤外線により人体を検知することが可能で、視野角
が異なる少なくとも2個の赤外線センサと、その赤外線
センサのうち広い視野角の赤外線センサにより人体の存
在を検知したとき、首振り機構部を首振り動作させるこ
とにより、赤外線センサのうち狭い視野角の赤外線セン
サにより人体位置を特定し、その特定された人体位置に
応じて、首振り動作を一時停止し、広い視野角の赤外線
センサが人体の移動を検知した時は、狭い視野角の赤外
線センサにより人体位置を特定するために、再度首振り
動作させるように首振り機構部を制御する制御手段とを
備えた空調装置である。
て、首振り機構部に設けられた赤外線センサにより人体
を検知し、その検知された人体存在範囲に応じて、その
人体存在範囲を含む所定の範囲に送風できるように、首
振り機構部の首振り範囲を制御する空調装置の制御方法
である。
て、首振り機構部に設けられた赤外線センサにより人体
を検知し、その検知された人体存在範囲に基づいて、人
体の存在位置で首振り動作を止め、又は、人体存在範囲
に対して非対称に首振り動作を制御し、更に、赤外線セ
ンサが人体を検知しなくなった時、送風を自動的に停止
する空調装置の制御方法である。
て、首振り機構部に設けられた赤外線センサにより人体
を検知し、その検知した位置で首振り動作を一時止め、
その後、所定の一定期間が経過し、又は、人体を検知し
なくなった時、再度首振り動作を行わせ、又は、人体が
移動したらその移動方向に追随して首振りを制御する空
調装置の制御方法である。
けられた広い視野角の赤外線センサにより人体の存在を
検知したとき、首振り機構部を首振り動作させ、首振り
機構部に設けられた狭い視野角の赤外線センサにより人
体の位置を特定し、その特定した位置で首振り動作を一
時止め、その後、広い視野角を持った赤外線センサが人
体の移動を検知した時に、狭い視野角の赤外線センサに
より人体の位置を特定するために、再度首振り動作を行
わせる空調装置の制御方法である。
めの首振り機構部と、その首振り機構部に設けられ、赤
外線により人体を検知することが可能な赤外線センサ
と、制御手段が、首振り機構部を首振り動作させること
により、赤外線センサで人体の存在範囲を検知し、その
検知結果に応じて、その人体存在範囲を含む所定の範囲
に送風できるように首振り範囲を制御する。
センサで人体の存在を検知したとき、制御手段が、首振
り機構部に首振り動作を行わせ、狭い視野角の赤外線セ
ンサで人体位置を特定し、その人体位置に応じて、首振
り動作を一時停止し、広い視野角の赤外線センサが人体
の移動を検知した時は、再度首振り動作をさせ、狭い視
野角の赤外線センサで人体位置を特定する。
赤外線センサにより人体の存在範囲を検知し、その検知
された人体存在範囲に応じて、その人体存在範囲を含む
所定の範囲に送風できるように首振り範囲を制御する。
て赤外線センサにより人体の存在範囲を検知し、その検
知された人体存在範囲に基づいて、人体の存在位置で首
振り動作を止め、又は、人体存在範囲に対して非対称に
首振り動作を制御し、更に、赤外線センサが人体を検知
しなくなった時、送風を自動的に停止する。
て赤外線センサにより人体の存在範囲を検知し、その検
知した位置で首振り動作を一時止め、その後、所定の一
定期間が経過し、又は、人体を検知しなくなった時、再
度首振り動作を行わせ、又は、人体が移動したらその移
動方向に追随して首振りを制御する。
センサにより人体の存在を検知したとき、首振り動作を
行わせ、狭視野角の赤外線センサにより人体の位置を特
定し、その特定した位置で首振り動作を一時止め、その
後、広視野角の赤外線センサが人体の移動を検知した時
に、再度首振り動作を行わせ、狭視野角の赤外線センサ
により人体の位置を特定する。
づいて説明する。 (実施例1)図1は、本発明にかかる第1の実施例の空
調装置を示す概略模式図である。図1のような首振り機
構を備えた空調装置である扇風機において、回転機構部
としての羽根12、前ガード13、後ガード14、ガー
ドリンク15、及び回転軸16は、その回転軸16によ
って首振り動作が可能なようにスタンド17の支柱に支
持されている。スタンド17のパネル面にはリモコン操
作部を置くためのリモコンポケット18、リモコン操作
部からの赤外線を受光するための受光部19等が設けら
れている。又、スタンド17内部には図示しないが、首
振り機構部の動作や送風の強弱等の制御を行う制御手段
としての制御部等が設けられている。更に、首振り機構
の回転軸16に赤外線により人体を検知する赤外線セン
サ11を設けている。
外線センサ11により人体の存在範囲を検知し、この赤
外線センサ11によって検知した人体検知範囲を首振り
機構にフィードバックさせることによって、人体の存在
範囲を中心に首振り機構を制御することができる。すな
わち、図示しない制御手段は、まず、首振り機構部に通
常の範囲で首振り動作をさせることにより、赤外線セン
サ11で人体の存在範囲を検知し、その検知された存在
範囲を中心として前述の通常の範囲より狭い範囲に首振
り動作を行わせて、より快適な送風状態を作り出すこと
が出来る。
力から人体の活動量、代謝量等の人体の活動に関する量
を測定することにより、この測定した活動量等を扇風機
の送風機構にフィードバックさせることによって、セン
サ出力の大きな人体、すなわち代謝量の大きな人に対し
ては強い風を送ることができ、送風の強弱を制御するこ
とができる。このようにすることによって、人体に最適
な送風を行うことができる。
の首振り機構にフィードバックさせた時の様子を図2に
示す。図2(a)は、扇風機の最初の首振り範囲を示し
たものであり、図2(b)は、本実施例の扇風機の首振
り範囲が人体の検知領域のみになったことを示すための
模式図である。最初の首振りによって人体の存在範囲を
検知し、次からの首振りはその人体を中心に首振りを行
い無駄な領域に送風を行うことをなくし、省エネルギー
にもなる。また、たとえ人体が動いたとしても、常に赤
外線センサ11によって人体を検知しているので、人体
の動きに追従して首振り機構を制御することができる。
サーモパイル型の赤外線センサであってもよく、またこ
の赤外線センサが1素子、2素子または多素子からなっ
ていてもよい。
知された人体検知範囲がフィードバックされた扇風機の
首振り機構を、上下方向に制御することができるように
しても良い。また、この赤外線センサ11を用いて人体
を検知した際、人体の存在位置で首振り機構を止めた
り、また人体検知範囲に対して非対称に首振り機構を制
御したりすることによって、人体に最適な送風を行うこ
ともできる。また人体を検知しなくなった時、送風を自
動的に停止することもできる。
の首振り機構部の回転軸16に人体検知可能な赤外線セ
ンサ11を設置し、首振り機構にフィードバックさせる
ことによって、人体を中心とした送風を行うことがで
き、さらに、人体の代謝量、活動量を検知することによ
って送風の強弱を制御することができ、人体に対して最
適な風を送ることができる扇風機を得ることができる。 (実施例2)図3は、本発明にかかる第2の実施例の空
調装置を示す概略模式図である。図3に示す扇風機は、
スタンド37の支柱に連結されたスライドパイプ36に
対して、回転機構部としての羽根32、前ガード33、
後ガード34、ガードリンク34等が首振りを行う構成
である。本実施例では、首振りを行う送風機構の前面、
すなわち前ガード33の前面に赤外線により人体を検知
する赤外線センサ31を設け、この扇風機が首を振る時
に同時に赤外線センサ31により人体の存在範囲を検知
し、この赤外線センサ31によって検知した人体検知範
囲を首振り機構にフィードバックさせることによって、
人体の存在範囲を中心に首振り機構を制御することがで
きる。
力から人体の活動量、代謝量を測定することにより、こ
の測定した活動量を扇風機の送風機構にフィードバック
させることによって、センサ出力の大きな人体、すなわ
ち代謝量の大きな人に対しては強い風を送ることがで
き、送風の強弱を制御することができる。このようにす
ることによって、人体に最適な送風を行うことができ
る。
サーモパイル型の赤外線センサであってもよく、またこ
の赤外線センサ31が1素子、2素子または多素子から
なっていてもよい。
知された人体検知範囲がフィードバックされた扇風機の
首振り機構を、上下方向に制御することができるように
しても良い。また、この赤外線センサ31を用いて人体
を検知した際、人体の存在位置で首振り機構を止めた
り、また人体検知範囲に対して非対称に首振り機構を制
御したりすることによって、人体に最適な送風を行うこ
ともできる。また人体を検知しなくなった時、送風を自
動的に停止することもできる。
の送風機構の前面に人体検知可能な赤外線センサ31を
設置し、首振り機構にフィードバックさせることによっ
て、人体を中心とした送風を行うことができ、さらに、
人体の代謝量、活動量を検知することによって送風の強
弱を制御することができ、人体に対して最適な風を送る
ことができる扇風機を得ることができる。 (実施例3)図4は、本発明にかかる第3の実施例の空
調装置を示す概略模式図である。図4に示す扇風機は、
上記図3の扇風機の送風機構の前面に取り付けた赤外線
センサ31に代えて、赤外線により人体を検知する赤外
線センサ41を首振りを行う送風機構の後面に取り付け
たものである。この扇風機が首を振る時に同時に赤外線
センサ41により人体の存在範囲を検知し、この赤外線
センサ41によって検知した人体検知範囲を首振り機構
にフィードバックさせることによって、人体の存在範囲
を中心に首振り機構を制御することができる。すなわ
ち、赤外線センサの赤外線入射のチョッピングを、扇風
機の送風機構である羽根42を用いることによって行う
ものである。
ら人体の活動量、代謝量を測定することにより、この測
定した活動量を扇風機の送風機構にフィードバックさせ
ることによって、センサ出力の大きな人体、すなわち代
謝量の大きな人に対しては強い風を送ることができ、送
風の強弱を制御することができる。このようにすること
によって、人体に最適な送風を行うことができる。
を検知した際、人体の存在位置で首振り機構を止めた
り、また人体検知範囲に対して非対称に首振り機構を制
御したりすることによって、人体に最適な送風を行うこ
ともできる。また人体を検知しなくなった時、送風を自
動的に停止することもできる。
の後面に人体検知可能な赤外線センサ41を設置し、送
風機構の羽根42を赤外線センサのチョッパーとして用
い、この時の人体検知領域を首振り機構にフィードバッ
クさせることによって、人体を中心とした送風を行うこ
とができ、さらに、人体の代謝量、活動量を検知するこ
とによって送風の強弱を制御することができ、人体に対
して最適な風を送ることができる扇風機を得ることがで
きる。 (実施例4)図5は、本発明にかかる第4の実施例の空
調装置を示す概略模式図である。図5に示す扇風機は、
上述の図1の扇風機に取り付けられた赤外線センサ11
に代えて、首振り機構部の回転軸56に赤外線により人
体を検知することができる、レンズの視野角が10度の
ものと120度のものとからなる赤外線センサ51を設
けた構成としている。この扇風機が首を振る時に同時に
狭い視野角の赤外線センサにより人体の存在位置を特定
し、この赤外線センサによって検知した人体検知位置で
首振りを一時止める。この時の人体検知の様子を模式的
に示したものが図6である。狭い視野角を持った赤外線
センサの検知領域63に人体62があり、扇風機の首振
り機構が止まっている。この時、別の人体65が広い視
野角を持った赤外線センサの検知領域64に入ってきた
ら、再度首振りを行い、人体検知を行うことができる。
力から人体の活動量、代謝量を測定することができ、こ
の測定した活動量を扇風機の送風機構にフィードバック
させることによって、センサ出力の大きな人体、すなわ
ち代謝量の大きな人に対しては強い風を送ることがで
き、送風の強弱を制御することができる。このようにす
ることによって、人体に最適な送風を行うことができ
る。
サーモパイル型の赤外線センサであってもよく、またこ
の赤外線センサ51が1素子、2素子または多素子から
なっていてもよい。
を検知しなくなった時、送風を自動的に停止することも
できる。
の首振り機構部の回転軸56に人体検知可能なレンズ視
野角の全く異なる赤外線センサを2個設置し、首振り機
構にフィードバックさせることによって、人体を中心と
した送風を行うことができ、さらに、別の人体が検知領
域に入って来た時、再度首振りを行って人体検知を行う
ことができ、人体に対して最適な風を送ることができる
扇風機を得ることができる。 (実施例5)以下、本発明の第5の実施例の空調装置制
御方法について説明する。
回転軸に赤外線により人体を検知する固定型の1素子赤
外線センサと集光レンズとを設置し、この扇風機の運転
開始直後に赤外線センサにより人体の存在範囲を検知
し、この赤外線センサによって検知した人体検知範囲を
首振り機構にフィードバックさせることによって、人体
の存在範囲を中心に所定の範囲で首振り機構を制御し、
人体の存在しない領域には送風を行わないようにし、省
エネ効果を向上させることができる。 (実施例6)以下、本発明の第6の実施例の空調装置制
御方法について説明する。
回転軸に赤外線により人体を検知する2素子赤外線セン
サと集光レンズとをセンサアレイが横になるように設置
し、この扇風機の運転開始直後に赤外線センサにより人
体の存在範囲を検知し、この赤外線センサによって検知
した人体検知範囲を首振り機構にフィードバックさせる
ことによって、人体の存在範囲を中心に所定の範囲で首
振り機構を制御し、かつ、この赤外線センサによって人
体の体動を測定し、この測定した体動を扇風機の送風機
構にフィードバックさせることによって、送風の強弱を
制御し、人体に最適な送風を行うことができる。 (実施例7)以下、本発明の第7の実施例の空調装置制
御方法について説明する。
に赤外線により人体を検知する2素子赤外線センサと集
光レンズとをセンサアレイが横になるように設置し、こ
の扇風機の運転開始直後に赤外線センサにより人体の存
在範囲を検知し、この赤外線センサによって検知した人
体検知範囲を首振り機構にフィードバックさせることに
よって、人体の存在範囲を中心に所定の範囲で首振り機
構を制御し、かつ、この赤外線センサに加えて超音波セ
ンサ等の距離測定が可能な距離センサを取り付けること
によって、人体との距離を測定し、この測定した距離を
扇風機の送風機構にフィードバックさせることによっ
て、送風の強弱を制御し、人体に最適な送風を行うこと
ができる。 (実施例8)以下、本発明の第8の実施例の空調装置制
御方法について説明する。
に赤外線により人体を検知する1素子赤外線センサと集
光レンズとを設置し、この扇風機の運転開始直後に赤外
線センサにより人体の存在範囲を検知し、この赤外線セ
ンサによって検知した人体検知範囲を首振り機構にフィ
ードバックさせる際、人体の存在位置で首振り機構を止
めたり、また人体検知範囲に対して非対称に首振り機構
を制御したりすることによって、人体に最適な送風を行
うことができ、また人体を検知しなくなった時、送風を
自動的に停止することができる。 (実施例9)以下、本発明の第9の実施例の空調装置制
御方法について説明する。
回転軸に赤外線により人体を検知する1素子赤外線セン
サと集光レンズとを設置し、この扇風機の運転開始直後
に赤外線センサにより人体の存在範囲を検知し、この赤
外線センサによって検知した人体検知範囲を首振り機構
にフィードバックさせる際、赤外線センサを用いて人体
の検知した位置で首振り機構を一時止め、ある一定期間
が経過したり、また人体を検知しなくなった時、再度首
振りを行って人体検知動作を行ったりすることによっ
て、人体に最適な送風を行うことができる。 (実施例10)以下、本発明の第10の実施例の空調装
置制御方法について説明する。
回転軸に赤外線により人体を検知する2素子赤外線セン
サと集光レンズとをセンサアレイが横になるように設置
し、この扇風機の運転開始直後に赤外線センサにより人
体の存在範囲を検知し、この赤外線センサによって検知
した人体検知範囲を首振り機構にフィードバックさせる
際、赤外線センサを用いて人体の検知した位置で首振り
機構を一時止め、人が移動したらその移動方向に追随し
て首振りを制御することによって、人体に最適な送風を
行うことができる。 (実施例11)以下、本発明の第11の実施例の空調装
置制御方法について説明する。
回転軸にレンズ視野角の狭い赤外線センサと広い視野角
の赤外線センサを2個設置し、この扇風機の運転開始直
後に狭い視野角を持った赤外線センサにより人体の存在
位置を特定し、この赤外線センサによって検知した人体
検知位置を首振り機構にフィードバックさせ、この赤外
線センサを用いて人体の検知した位置で首振り機構を一
時止め、さらに、広いレンズ視野角を持った赤外線セン
サが人体の移動を検知した時に、再度首振りを行い狭い
視野角の赤外線による人体検知を行うことによって、人
体に最適な送風を行うことができる。
る赤外線センサを設置し、人体の存在領域を検知してそ
の周囲のみへの送風や、人体の活動量等を検知すること
によって、送風の強弱を自動的に調整運転することがで
き、容易に高精度に人体検知領域のみに、送風を行うこ
とができ、さらに、人体の温度が高い人程、強い風が送
られるので、常に人体に対して最適の風を送ることがで
きる。
ことによって、低コストに容易に人体検知を行うことが
できる。更に、人体検知後の首振り制御として、人体検
知領域のみに送風を行ったり、人体検知をしなくなった
時は自動的に送風が止まるようにすることによって、省
エネルギーを実践することができる。また、人体検知用
の赤外線センサ以外に超音波センサ等の距離を測定する
ことができるセンサを付加することによって、人体の活
動量や代謝量の他に人体までの距離を正確に測定するこ
とが可能であるので、より正確に送風の強弱を自動制御
することが可能となる。
よって低コストに正確な信頼性の高い人体検知を常に行
うことができ、非常に容易に人体を検知し、人体に対し
て最適の送風を容易に正確に行うことができる。従っ
て、本発明を用いることによって、容易に、高精度に、
信頼性の高い送風機構を持った快適な扇風機を構成でき
る。
として扇風機を例に説明したが、これに限らず、例え
ば、エアコン等他の空調装置であっても送風機構に首振
り機構部を有する場合は、適用可能である。
い制御手段を専用のハードウェアにより構成したが、こ
れに代えて、コンピュータを用いてソフトウェアにより
実現してもよい。
発明は、人の望みにかなった送風を行うことが可能にな
るという長所を有する。
概略模式図である。
首振り範囲を示す模式図、同図(b)は、その人体検知
後の首振り範囲を示す模式図である。
概略模式図である。
概略模式図である。
概略模式図である。
域を示す概略模式図である。
Claims (14)
- 【請求項1】 送風方向を変化させるための首振り機構
部と、その首振り機構部に設けられ、赤外線により人体
を検知することが可能な赤外線センサと、前記首振り機
構部を首振り動作させることによって、前記赤外線セン
サにより人体の存在範囲を検知し、その検知された人体
存在範囲に応じて、その人体存在範囲を含む所定の範囲
に送風できるように、前記首振り機構部の首振り範囲を
制御する制御手段とを備えたことを特徴とする空調装
置。 - 【請求項2】 送風方向を変化させるための首振り機構
部と、その首振り機構部に設けられ、赤外線により人体
を検知することが可能で、視野角が異なる少なくとも2
個の赤外線センサと、その赤外線センサのうち広い視野
角の赤外線センサにより人体の存在を検知したとき、前
記首振り機構部を首振り動作させることにより、前記赤
外線センサのうち狭い視野角の赤外線センサにより人体
位置を特定し、その特定された人体位置に応じて、前記
首振り動作を一時停止し、前記広い視野角の赤外線セン
サが人体の移動を検知した時は、前記狭い視野角の赤外
線センサにより人体位置を特定するために、再度首振り
動作させるように前記首振り機構部を制御する制御手段
とを備えたことを特徴とする空調装置。 - 【請求項3】 赤外線センサは、集光レンズ及びチョッ
パを有することを特徴とする請求項1、又は2記載の空
調装置。 - 【請求項4】 赤外線センサは、焦電型の赤外線センサ
であることを特徴とする請求項1、2、又は3記載の空
調装置。 - 【請求項5】 焦電型赤外線センサは、1素子、2素子
または多素子からなるものであることを特徴とする請求
項4記載の空調装置。 - 【請求項6】 赤外線センサは、サーモパイル型の赤外
線センサであることを特徴とする請求項1、2、又は3
記載の空調装置。 - 【請求項7】 首振り機構部は、送風用の羽根を有する
ものであって、前記赤外線センサの赤外線入射のチョッ
ピングを、前記羽根の回転を用いて行うことを特徴とす
る請求項1〜6のいずれかに記載の空調装置。 - 【請求項8】 首振り機構部は、上下方向の首振り動作
も可能なものであって、前記制御手段は、前記赤外線セ
ンサの検知結果に応じて、上下方向にも首振り制御する
ことを特徴とする請求項1、又は2記載の空調装置。 - 【請求項9】 首振り動作を用いて、首振り機構部に設
けられた赤外線センサにより人体の存在範囲を検知し、
その検知された人体存在範囲に応じて、その人体存在範
囲を含む所定の範囲に送風できるように、前記首振り機
構部の首振り範囲を制御することを特徴とする空調装置
の制御方法。 - 【請求項10】 赤外線センサによって人体の活動に関
する量を測定し、その測定した活動に関する量に応じ
て、送風の強弱を制御することを特徴とする請求項9記
載の空調装置の制御方法。 - 【請求項11】 超音波センサ等の距離測定が可能な距
離センサを用いて、人体との距離を測定し、その測定し
た距離に応じて、送風の強弱を制御することを特徴とす
る請求項9記載の空調装置の制御方法。 - 【請求項12】 首振り動作を用いて、首振り機構部に
設けられた赤外線センサにより人体の存在範囲を検知
し、その検知された人体存在範囲に基づいて、人体の存
在位置で首振り動作を止め、又は、人体存在範囲に対し
て非対称に首振り動作を制御し、更に、前記赤外線セン
サが人体を検知しなくなった時、送風を自動的に停止す
ることを特徴とする空調装置の制御方法。 - 【請求項13】 首振り動作を用いて、首振り機構部に
設けられた赤外線センサにより人体を検知し、その検知
した位置で首振り動作を一時止め、その後、所定の一定
期間が経過し、又は、人体を検知しなくなった時、再度
首振り動作を行わせ、又は、人体が移動したらその移動
方向に追随して首振りを制御することを特徴とする空調
装置の制御方法。 - 【請求項14】 首振り機構部に設けられた広い視野角
の赤外線センサにより人体の存在を検知したとき、首振
り機構部を首振り動作させ、首振り機構部に設けられた
狭い視野角の赤外線センサにより前記人体の位置を特定
し、その特定した位置で首振り動作を一時止め、その
後、前記広い視野角を持った赤外線センサが人体の移動
を検知した時に、前記狭い視野角の赤外線センサにより
前記人体の位置を特定するために、再度首振り動作を行
わせることを特徴とする空調装置の制御方法。
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