JPH08200343A - ナットおよび座金 - Google Patents
ナットおよび座金Info
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- JPH08200343A JPH08200343A JP2733595A JP2733595A JPH08200343A JP H08200343 A JPH08200343 A JP H08200343A JP 2733595 A JP2733595 A JP 2733595A JP 2733595 A JP2733595 A JP 2733595A JP H08200343 A JPH08200343 A JP H08200343A
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- Bolts, Nuts, And Washers (AREA)
Abstract
設けるかまたは取り付け、この座金部3の外周側部分が
ナット本体部2よりつば状に突出するようにするととも
に、この座金部3の座面5に、外周側に行く程該座面5
が当接される被締結部材6の表面6aから離間して行く
ように傾斜された傾斜面5aを設ける。 【効果】 座金部3の座面5に傾斜面5aが設けられて
いるので、ナット1とともに座金部3が回転しても、被
締結部材6の表面6aに傷が付きにくい。そして、座金
部3が一体的に設けられているかまたは取り付けられて
いるので、ナット1と被締結部材6との間に座金を介装
する作業が必要でなく、締結作業の作業能率を著しく向
上することができる。
Description
を付けにくいナットおよび座金に関する。
て締結を行う場合、通常、ナットと被締結部材との間
や、ボルトの頭部と被締結部材との間等に座金を介装し
ていた。
表面に接触される面)が平面状とされるとともに、この
座面が外周面に対し垂直をなしていた。
て締結を行う場合、ナットと被締結部材との間に座金を
介装しないと、ナットの回転により被締結部材の表面が
傷ついてしまうという問題が生じていた(特に、被締結
部材の表面に塗装面やメッキ面が形成されている場合
は、これらが破壊されてしまいやすい)。
業を行う場合、座金を付け忘れたり、座金を落としてし
まったりするミスが生じがちであった。また、ナットと
被締結部材との間に座金を介装する作業は手間が掛か
り、締結作業の作業能率を低下させるという問題もあっ
た。
面状とされるとともに、この座面が外周面に対し垂直を
なしていたので、ナットと被締結部材との間や、ボルト
の頭部と被締結部材との間に座金を介装して締結作業を
行う場合でも、ナットやボルトと一緒に座金が回転して
しまうと、被締結部材の表面が傷ついてしまうという問
題が生じていた。
たもので、本発明の目的の一つは、ナットと被締結部材
との間に座金を介装しなくても被締結部材の表面に傷を
付けにくく、ナットと被締結部材との間に座金を介装す
る必要がなく、締結作業の作業能率を著しく向上させる
ことができるナットを提供することにある。
ともに回転してしまっても、被締結部材の表面に傷を付
けにくい座金を提供することにある。
ナット本体部と、このナット本体部の軸方向に関する少
なくとも一方の端部に一体的に設けられるかまたは取り
付けられた、外周側部分を前記ナット本体部よりつば状
に突出された座金部と、この座金部の座面に設けられ
た、外周側に行く程該座面が当接される被締結部材の表
面から離間して行くように傾斜された傾斜面とを有して
なるものである。
側に行く程該座面が当接される被締結部材の表面から離
間して行くように傾斜された傾斜面を設けたものであ
る。
に、より外周側に行く程該座面が当接される被締結部材
の表面から離間して行くように傾斜された傾斜面が設け
られているので、ナットとともに座金部が回転しても、
この座金部が接触する被締結部材の表面に傷が付きにく
い。
か、または取り付けられているので、ナットと被締結部
材との間に座金を介装する作業が必要でなく、締結作業
の作業能率を著しく向上することができる。
能に取り付けておけば、座金部がナットとともに回転し
ないようにすることができ、より一層被締結部材の表面
に傷が付きにくくなる。
軸状に筒状部を設け、この筒状部を座金部に挿通した状
態で、該筒状部を軸方向に圧縮し、該筒状部の周壁のう
ちの座金から突き出している部分を二重に折れ重なって
外側につば状に広がるように塑性変形することにより、
ナット本体部に座金部を取り付けるようにすれば、該取
付作業をプレス加工により低コストに実施することがで
きる。
座面に、より外周側に行く程該座面が当接される被締結
部材の表面から離間して行くように傾斜された傾斜面が
設けられているので、ナットやボルト等とともに座金部
が回転しても、この座金部が接触する被締結部材の表面
に傷が付きにくい。
説明する。図1〜5は本発明のナットの第一実施例を示
す。本実施例においては、ナット1は、ナット本体部2
と、座金部3とを有してなる。前記座金部3は、ナット
本体部2の軸方向に関する一方の端部に一体的に設けら
れており、該座金部3の外周側部分はナット本体部2よ
りつば状に突出されている。前記ナット本体部2は、概
ね六角ナット状とされているが、座金部3と反対側の端
部を円錐台状に盛り上げられた形状とされている。前記
ナット本体部2および座金部3には、ねじ穴4が貫通さ
れている。前記座金部3の座面5には、より外周側に行
く程該座面5が当接される被締結部材6(図4参照)の
表面6aから離間して行くように傾斜された傾斜面5a
が設けられている。なお、図4は、被締結部材6,7に
挿通したボルト8にナット1を締結した状態を示してい
る。
に傾斜面5aが設けられているので、ナット1が回転し
ても、この座金部3が接触する被締結部材6の表面6a
に傷が付きにくい。
るので、ナット1と被締結部材6との間に座金を介装す
る作業が必要でなく、締結作業の作業能率を著しく向上
させることができる。
施例を示す。本実施例においては、ナット本体部2は前
記第一実施例と同様に概ね六角ナット状とされている
が、前記第一実施例の場合は座金部3と反対側の端部が
円錐台状に盛り上げられた形状とされているのに対し、
本実施例の場合は座金部3と反対側の端部がドーム状に
盛り上げられた形状とされている。他の構成は前記第一
実施例と同様である。本実施例においても、前記第一実
施例と同様の作用効果を得ることができる。
例を示す。本実施例においては、ナット本体部2に該ナ
ット本体部2とは別体の座金部3を取り付けることによ
りナット1が構成されている。図9は、ナット本体部2
に座金部3を取り付ける前の分解縦断面図を示してお
り、ナット本体部2の軸方向に関する一端部には、該ナ
ット本体部2と同軸状に筒状部9が設けられている。前
記座金部3は、円板状をなしており、中心部に段付き穴
10を設けられている。前記座金部3は、図10のよう
に筒状部9を座金部3の穴10に挿通した状態で、該筒
状部9を軸方向に圧縮することにより、該筒状部9の周
壁のうちの座金から突き出している部分を二重に折れ重
なって外側につば状に広がるように塑性変形し、この塑
性変形部分9aとナット本体部2の筒状部9以外の部分
とで座金部3を挟むことにより、ナット本体部2に取り
付けられている。前記第一実施例の場合と同様に、前記
座金部3の座面5には、より外周側に行く程該座面5が
当接される被締結部材6の表面6aから段々離間して行
くように傾斜された傾斜面5aが設けられている。
様の効果を得ることができる。
2に座金部3を取り付ける際、筒状部9を軸方向に圧縮
する程度を加減することにより、塑性変形部分9aとナ
ット本体部2の筒状部9以外の部分とで座金部3をきつ
く挟んで、座金部3をナット本体に対し固定し、前記第
一実施例の場合と同様に座金部3がナット本体部2に対
し回転しないようにすることもできるし、塑性変形部分
9aとナット本体部2の筒状部9以外の部分とで座金部
3を緩く挟んで、座金部3をナット本体部2に対し該ナ
ット本体部2の軸線を中心として回転可能とすることも
できる。
に対し座金部3を回転可能に取り付ければ、締結作業
時、座金部3がナット1とともに回転しないようにする
ことができ、より一層被締結部材6の表面6aに傷が付
きにくくなる。
2に座金部3を取り付けるようにすれば、該取付作業を
プレス加工により低コストに実施することができる。
体部2が通常の六角ナットより頭部が盛り上がった形状
とされているが、本発明においてはナット本体部2を通
常の六角ナットと同様の形状としてもよいし、六角以外
の任意の形状としてもよい。ただし、前記各実施例のよ
うにナット本体部の頭部が盛り上がった形状とすれば、
従来の袋ナットと同様にナット1に螺合される雄ねじの
先端がナット1内に収容され、ナット1外に突出しない
ようにすることができ、かつナット本体部2にキャップ
部分を溶接して製造する袋ナットより製造コストを低減
することができる。
の軸方向に関する一方の端部のみに座金部3を設けてい
るが、ナット本体部2の軸方向に関する両方の端部に座
金部3を設けてもよい。
施例を示す。本実施例においては、座金11は通常の座
金と同様にナットとは完全に別個の部品とされる。この
座金11は概ね円板状をなしているが、全体に球面状に
湾曲されることにより、その座面12が全体に、外周側
に行く程該座面12が当接される被締結部材6の表面6
aから段々離間して行くこととなる傾斜面12aとされ
ている。
傾斜面12aが設けられているので、ナットやボルト等
とともに座金11が回転しても、この座金11が接触す
る被締結部材6の表面6aに傷が付きにくい。
ットと被締結部材との間に座金を介装しなくても被締結
部材の表面に傷が付きにくく、ナットと被締結部材との
間に座金を介装する必要がなく、締結作業の作業能率を
著しく向上させることができる等の優れた効果を得られ
る。
ト等とともに回転してしまっても、被締結部材の表面に
傷が付きにくい等の優れた効果を得られる。
である。
したボルトに締結した状態を示す縦断面図である。
である。
る。
図である。
ト本体部および座金部を示す分解縦断面図である。
部と座金部との結合作業を示す縦断面図である。
る。
Claims (5)
- 【請求項1】 ナット本体部と、このナット本体部の軸
方向に関する少なくとも一方の端部に一体的に設けられ
た、外周側部分を前記ナット本体部よりつば状に突出さ
れた座金部と、この座金部の座面に設けられた、外周側
に行く程該座面が当接される被締結部材の表面から離間
して行くように傾斜された傾斜面とを有してなるナッ
ト。 - 【請求項2】 ナット本体部と、このナット本体部の軸
方向に関する少なくとも一方の端部に取り付けられた、
外周側部分を前記ナット本体部よりつば状に突出された
座金部と、この座金部の座面に設けられた、外周側に行
く程該座面が当接される被締結部材の表面から離間して
行くように傾斜された傾斜面とを有してなるナット。 - 【請求項3】 前記座金部は、前記ナット本体部に対
し、該ナット本体部の軸線を中心として回転可能とされ
ている請求項2記載のナット。 - 【請求項4】 前記ナット本体部に該ナット本体部と同
軸状に筒状部を設け、この筒状部を前記座金部に挿通し
た状態で、該筒状部を軸方向に圧縮し、該筒状部の周壁
のうちの座金から突き出している部分を二重に折れ重な
って外側につば状に広がるように塑性変形することによ
り、前記ナット本体部に前記座金部を取り付けた請求項
2または3記載のナット。 - 【請求項5】 座面に、外周側に行く程該座面が当接さ
れる被締結部材の表面から離間して行くように傾斜され
た傾斜面を設けたことを特徴とする座金。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02733595A JP3574487B2 (ja) | 1995-01-23 | 1995-01-23 | ナット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02733595A JP3574487B2 (ja) | 1995-01-23 | 1995-01-23 | ナット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08200343A true JPH08200343A (ja) | 1996-08-06 |
| JP3574487B2 JP3574487B2 (ja) | 2004-10-06 |
Family
ID=12218201
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP02733595A Expired - Lifetime JP3574487B2 (ja) | 1995-01-23 | 1995-01-23 | ナット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3574487B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007132421A (ja) * | 2005-11-09 | 2007-05-31 | Toyota Motor Corp | 車両用自動変速機の締結部材 |
| US8419556B2 (en) | 2008-08-27 | 2013-04-16 | Honda Motor Co., Ltd. | Nut, female thread machining device and female thread machining method |
| GB2546326A (en) * | 2016-01-18 | 2017-07-19 | Perkins Engines Co Ltd | Assembly nut |
-
1995
- 1995-01-23 JP JP02733595A patent/JP3574487B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007132421A (ja) * | 2005-11-09 | 2007-05-31 | Toyota Motor Corp | 車両用自動変速機の締結部材 |
| US8419556B2 (en) | 2008-08-27 | 2013-04-16 | Honda Motor Co., Ltd. | Nut, female thread machining device and female thread machining method |
| US8827615B2 (en) | 2008-08-27 | 2014-09-09 | Honda Motor Co., Ltd. | Nut, female thread machining device and female thread machining method |
| GB2546326A (en) * | 2016-01-18 | 2017-07-19 | Perkins Engines Co Ltd | Assembly nut |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3574487B2 (ja) | 2004-10-06 |
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