JPH08200496A - 変速機のシフト機構 - Google Patents
変速機のシフト機構Info
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- JPH08200496A JPH08200496A JP748695A JP748695A JPH08200496A JP H08200496 A JPH08200496 A JP H08200496A JP 748695 A JP748695 A JP 748695A JP 748695 A JP748695 A JP 748695A JP H08200496 A JPH08200496 A JP H08200496A
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Landscapes
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 筒型のトランスミッションケース内に収容し
ても重量増加のおそれがなく、軽量化を図るとこができ
る上に、ケースの熱膨張により影響を受けないようにす
る。 【構成】 シフトロッド10に、シフトフォーク11、
シフトフォーク12及びシフトフォーク13の上端の筒
状部11a、12a、13aが、それぞれ軸線方向に摺
動可能に嵌挿してある。また、シフトロッド10と平行
に装備したシフトロッド14に、シフトフォーク15の
上端の筒状部15aが軸線方向に移動可能に嵌挿してあ
る。さらに、シフトロッド10の軸線方向の中央部分に
は、シフトフォーク11、12、13及び15をセレク
トしてシフトする、回転・摺動ヘッド16が固定してあ
る。
ても重量増加のおそれがなく、軽量化を図るとこができ
る上に、ケースの熱膨張により影響を受けないようにす
る。 【構成】 シフトロッド10に、シフトフォーク11、
シフトフォーク12及びシフトフォーク13の上端の筒
状部11a、12a、13aが、それぞれ軸線方向に摺
動可能に嵌挿してある。また、シフトロッド10と平行
に装備したシフトロッド14に、シフトフォーク15の
上端の筒状部15aが軸線方向に移動可能に嵌挿してあ
る。さらに、シフトロッド10の軸線方向の中央部分に
は、シフトフォーク11、12、13及び15をセレク
トしてシフトする、回転・摺動ヘッド16が固定してあ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、重量軽減、部品点数の
削除等を目的とした変速機のシフト機構に関する。
削除等を目的とした変速機のシフト機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の前進6段、後退1段の変速機のシ
フト機構にあっては、例えば図4に示すように、各シフ
トフォーク50、51、52、53毎にシフトロッド5
4、55、56、57とシフトヘッド58、59、6
0、61が必要となっている。また、図示しないが、位
置決めとシフト反力を受け止める作用をする、スプリン
グ、該スプリングによって付勢されるロックボール及び
該ロックボールが係合する溝からなるロックボール機構
が必要となっている。さらに、第5・6速の変速段にあ
っては、第5・6速のシフトヘッド61が、第5・6速
のシフトロッド57と別に装備したシフトロッド62に
配置されている。そして、第5・6速シフトロッド57
とシフトロッド62とは、機器ケースに揺動可能に装備
したインバーションレバー63によって相互に反対方向
に移動するように連結されている。
フト機構にあっては、例えば図4に示すように、各シフ
トフォーク50、51、52、53毎にシフトロッド5
4、55、56、57とシフトヘッド58、59、6
0、61が必要となっている。また、図示しないが、位
置決めとシフト反力を受け止める作用をする、スプリン
グ、該スプリングによって付勢されるロックボール及び
該ロックボールが係合する溝からなるロックボール機構
が必要となっている。さらに、第5・6速の変速段にあ
っては、第5・6速のシフトヘッド61が、第5・6速
のシフトロッド57と別に装備したシフトロッド62に
配置されている。そして、第5・6速シフトロッド57
とシフトロッド62とは、機器ケースに揺動可能に装備
したインバーションレバー63によって相互に反対方向
に移動するように連結されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の変速機のシ
フト機構では、筒型トランスミッションケース内に収容
しようとすると、シフトロッドを延長する等の変更を加
えなければならず、これによって重量増加が生じる問題
がある。すなわち、筒型のトランスミッションケースの
場合、鋳造方法によっては、中子を使用することができ
ないことがあるために、ケース内部の中間位置にシフト
ロッドを支えるための仕切壁を設けることができず、ケ
ースの軸線方向両端部でシフトロッドを支えるようにし
てあり、このため、機能的には短尺でもよいシフトロッ
ドがあっても、筒型のトランスミッションケース内に収
容するために長く延ばす必要がある。
フト機構では、筒型トランスミッションケース内に収容
しようとすると、シフトロッドを延長する等の変更を加
えなければならず、これによって重量増加が生じる問題
がある。すなわち、筒型のトランスミッションケースの
場合、鋳造方法によっては、中子を使用することができ
ないことがあるために、ケース内部の中間位置にシフト
ロッドを支えるための仕切壁を設けることができず、ケ
ースの軸線方向両端部でシフトロッドを支えるようにし
てあり、このため、機能的には短尺でもよいシフトロッ
ドがあっても、筒型のトランスミッションケース内に収
容するために長く延ばす必要がある。
【0004】また、トランスミッションケース全体をア
ルミニウム製にすると、ケースと該ケース内部の鉄系部
品との間の熱膨張率の差によって、ケースに支持された
インバーションレバー63とシフトロッド57、62等
との間で寸法精度が損なわれて、操作フィーリングに悪
影響を与える等の問題が生じる。
ルミニウム製にすると、ケースと該ケース内部の鉄系部
品との間の熱膨張率の差によって、ケースに支持された
インバーションレバー63とシフトロッド57、62等
との間で寸法精度が損なわれて、操作フィーリングに悪
影響を与える等の問題が生じる。
【0005】したがって、本発明は、筒型のトランスミ
ッションケース内に収容しても重量増加のおそれがな
く、軽量化を図るとこができる上に、ケースの熱膨張に
より影響を受けない変速機のシフト機構を提供すること
を目的とする。
ッションケース内に収容しても重量増加のおそれがな
く、軽量化を図るとこができる上に、ケースの熱膨張に
より影響を受けない変速機のシフト機構を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の変速機のシフト機構によれば、機器ケース
に回転及び軸線方向に移動可能に装備されたシフトロッ
ドに、シフトヘッド部分を有した各変速段のシフトフォ
ークをそれぞれ軸線方向に摺動可能に装備し、また該シ
フトロッドに、該シフトヘッド部分に設けたシフト操作
溝に係脱自在に係合するシフト操作突起を有し、各変速
段のシフトフォークをセレクトしてシフトする、回転・
摺動ヘッドを固定し、さらに該シフトロッドの軸線方向
所定位置に、機器ケース側に設けたスプリングにより付
勢されたロックボールが係合する周溝を設けてなること
を特徴としている。
め、本発明の変速機のシフト機構によれば、機器ケース
に回転及び軸線方向に移動可能に装備されたシフトロッ
ドに、シフトヘッド部分を有した各変速段のシフトフォ
ークをそれぞれ軸線方向に摺動可能に装備し、また該シ
フトロッドに、該シフトヘッド部分に設けたシフト操作
溝に係脱自在に係合するシフト操作突起を有し、各変速
段のシフトフォークをセレクトしてシフトする、回転・
摺動ヘッドを固定し、さらに該シフトロッドの軸線方向
所定位置に、機器ケース側に設けたスプリングにより付
勢されたロックボールが係合する周溝を設けてなること
を特徴としている。
【0007】
【作用】本発明によれば、まず、シフトロッドに固定さ
れた回転・摺動式ヘッドを回動操作し、シフト操作突起
をいずれかのシフト操作溝内に位置させることによっ
て、シフトフォークをセレクト操作する。次いで、シフ
ト操作突起をシフト操作溝に係合させた状態で回転・摺
動式ヘッドをシフトロッドと共に軸線方向に移動させ
て、シフトロッドの周溝にロックボールを係合させるこ
とによって、セレクトしたシフトフォークをシフト操作
する。
れた回転・摺動式ヘッドを回動操作し、シフト操作突起
をいずれかのシフト操作溝内に位置させることによっ
て、シフトフォークをセレクト操作する。次いで、シフ
ト操作突起をシフト操作溝に係合させた状態で回転・摺
動式ヘッドをシフトロッドと共に軸線方向に移動させ
て、シフトロッドの周溝にロックボールを係合させるこ
とによって、セレクトしたシフトフォークをシフト操作
する。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。
に説明する。
【0009】図1乃至図3は本発明の一実施例を示すも
のである。図1は本発明の変速機のシフト機構の一部省
略して示した平面図、図2は回転・摺動式ヘッド部分の
拡大斜視図、図3は図1のシフト機構の一部省略して示
した拡大断面図である。
のである。図1は本発明の変速機のシフト機構の一部省
略して示した平面図、図2は回転・摺動式ヘッド部分の
拡大斜視図、図3は図1のシフト機構の一部省略して示
した拡大断面図である。
【0010】図1に示すように、本実施例は、例えば前
進6段、後退1段の変速機のシフト機構に適用され、シ
フトロッドを2本にし、また位置決め機構(シフト反力
機構)を共用すことにより、部品点数の削減等を図って
いる。
進6段、後退1段の変速機のシフト機構に適用され、シ
フトロッドを2本にし、また位置決め機構(シフト反力
機構)を共用すことにより、部品点数の削減等を図って
いる。
【0011】すなわち、図示しない変速機の機器ケース
内には、シフトロッド10が回転及び軸線方向に移動可
能に装備してあり、該シフトロッド10の軸線方向中央
部分の両端箇所には、後退段のシフトフォーク11、第
1・2速のシフトフォーク12及び第3・4速のシフト
フォーク13の上端の筒状部11a、12a、13a
が、それぞれ軸線方向に摺動可能に嵌挿してある。ま
た、機器ケース内にシフトロッド10と平行に装備した
第5・6速シフトロッド14には、第5・6速のシフト
フォーク15の上端の筒状部15aが軸線方向に移動可
能に嵌挿してある。さらに、シフトロッド10の軸線方
向の中央部分には、後退段のシフトフォーク11、第1
・2速のシフトフォーク12、第3・4速のシフトフォ
ーク13及び第5・6速のシフトフォーク15をセレク
トしてシフトする、回転・摺動ヘッド16が固定してあ
る。
内には、シフトロッド10が回転及び軸線方向に移動可
能に装備してあり、該シフトロッド10の軸線方向中央
部分の両端箇所には、後退段のシフトフォーク11、第
1・2速のシフトフォーク12及び第3・4速のシフト
フォーク13の上端の筒状部11a、12a、13a
が、それぞれ軸線方向に摺動可能に嵌挿してある。ま
た、機器ケース内にシフトロッド10と平行に装備した
第5・6速シフトロッド14には、第5・6速のシフト
フォーク15の上端の筒状部15aが軸線方向に移動可
能に嵌挿してある。さらに、シフトロッド10の軸線方
向の中央部分には、後退段のシフトフォーク11、第1
・2速のシフトフォーク12、第3・4速のシフトフォ
ーク13及び第5・6速のシフトフォーク15をセレク
トしてシフトする、回転・摺動ヘッド16が固定してあ
る。
【0012】筒状部11a、12a、13aからシフト
ロッド10に沿って延びるアーム部材の先端であって、
回転・摺動ヘッド16と対向する側面部分には、それぞ
れシフト操作溝11c、12c、13cを有するシフト
ヘッド部分11b、12b、13bが設けてある。ま
た、筒状部15aから第5・6速シフトロッド14に沿
って延びるアーム部材の先端には、シフト操作溝15c
を有するシフトヘッド部分15bが設てある。
ロッド10に沿って延びるアーム部材の先端であって、
回転・摺動ヘッド16と対向する側面部分には、それぞ
れシフト操作溝11c、12c、13cを有するシフト
ヘッド部分11b、12b、13bが設けてある。ま
た、筒状部15aから第5・6速シフトロッド14に沿
って延びるアーム部材の先端には、シフト操作溝15c
を有するシフトヘッド部分15bが設てある。
【0013】第5・6速シフトロッド14には、その軸
線方向の中央部分にスリーブ17が嵌挿固定され、該ス
リーブ17には、インバーションレバー18のほぼ中央
部分がピン19を介して揺動可能に軸支される。インバ
ーションレバー18の回転・摺動ヘッド16側の一端部
にはシフト操作溝11c等と同様の溝18aが設けてあ
り、またシフトヘッド部分15b側の他端部にはシフト
操作溝15cに係合するボール状の連結部18bが設け
てある。
線方向の中央部分にスリーブ17が嵌挿固定され、該ス
リーブ17には、インバーションレバー18のほぼ中央
部分がピン19を介して揺動可能に軸支される。インバ
ーションレバー18の回転・摺動ヘッド16側の一端部
にはシフト操作溝11c等と同様の溝18aが設けてあ
り、またシフトヘッド部分15b側の他端部にはシフト
操作溝15cに係合するボール状の連結部18bが設け
てある。
【0014】シフト操作溝11c、12c、13c及び
溝18aは、ニュートラル時に図3に示すように上下方
向に1列に整列している。
溝18aは、ニュートラル時に図3に示すように上下方
向に1列に整列している。
【0015】回転・摺動ヘッド16には、図2及び図3
に示すように、シフトヘッド部分11b、12b、13
b等と対向する側の周面にシフト操作溝11c、12
c、13c、溝18aのいずれか1つに係脱自在に係合
するシフト操作突起16aが突設してある。また、回転
・摺動ヘッド16の上側の周面には連結凹部16bを有
する突起16cが突設してある。この連結凹部16b
に、ほぼ球面に加工されたセレクト・シフト操作レバー
20の端部20aを嵌合することにより、回転・摺動ヘ
ッド16がセレクト・シフト操作レバー20によって回
転及び摺動操作される。
に示すように、シフトヘッド部分11b、12b、13
b等と対向する側の周面にシフト操作溝11c、12
c、13c、溝18aのいずれか1つに係脱自在に係合
するシフト操作突起16aが突設してある。また、回転
・摺動ヘッド16の上側の周面には連結凹部16bを有
する突起16cが突設してある。この連結凹部16b
に、ほぼ球面に加工されたセレクト・シフト操作レバー
20の端部20aを嵌合することにより、回転・摺動ヘ
ッド16がセレクト・シフト操作レバー20によって回
転及び摺動操作される。
【0016】シフトロッド10の軸線方向一端部側(後
端部側)の周面に、スプリング21によって付勢された
ロックボール22が係脱自在に係合する周溝10aを軸
線方向に適宜間隔をおいて複数個(図1では3個)設け
てあり、これらスプリング21、ロックボール22及び
周溝10aによってシフト位置決め及びシフト反力受け
止め機構を構成する。このように、シフトロッド10に
周溝10aを設けることによって、各シフトフォーク1
1、12、13及び14に共用可能なシフト位置決め及
びシフト反力受け止め機構を構成することが出来る。な
お、スプリング21とロックボール22は図示しない機
器ケースの後端側に支持される。
端部側)の周面に、スプリング21によって付勢された
ロックボール22が係脱自在に係合する周溝10aを軸
線方向に適宜間隔をおいて複数個(図1では3個)設け
てあり、これらスプリング21、ロックボール22及び
周溝10aによってシフト位置決め及びシフト反力受け
止め機構を構成する。このように、シフトロッド10に
周溝10aを設けることによって、各シフトフォーク1
1、12、13及び14に共用可能なシフト位置決め及
びシフト反力受け止め機構を構成することが出来る。な
お、スプリング21とロックボール22は図示しない機
器ケースの後端側に支持される。
【0017】上述のように構成された変速機のシフト機
構には、図示しないが、二重噛合を防止するために、セ
レクトされないシフトフォーク11、12、13及び1
5を拘束するためのインターロック部材が装備される。
また、図示しないが、セレクト・シフト操作レバー20
には、セレクト操作時において回転・摺動ヘッド16の
回転方向の位置決めを行う位置決め機構が装備してあ
る。
構には、図示しないが、二重噛合を防止するために、セ
レクトされないシフトフォーク11、12、13及び1
5を拘束するためのインターロック部材が装備される。
また、図示しないが、セレクト・シフト操作レバー20
には、セレクト操作時において回転・摺動ヘッド16の
回転方向の位置決めを行う位置決め機構が装備してあ
る。
【0018】次に、本実施例の変速機のシフト機構によ
るギヤセレクト・シフト動作を説明する。
るギヤセレクト・シフト動作を説明する。
【0019】ニュートラル時において、セレクト・シフ
ト操作レバー20によって回転・摺動ヘッド16(シフ
トロッド10)を回転して、シフト操作突起16aを所
望の変速段、例えば図3に示すように第1・2速のシフ
トヘッド部分12bのシフト操作溝12cに係合させて
セレクト操作を行う。次いで、この状態のままでセレク
ト・シフト操作レバー20を操作して、回転・摺動ヘッ
ド16を軸線方向に移動させると、第1・2速のシフト
フォーク12がシフトロッド10に対して相対的に移動
し、シフト操作が行われる。シフト操作後、シフトフォ
ーク12(シフトロッド10)はロックボール22と周
溝10aとの係合によってシフト位置に維持される。こ
れによって、シフトフォーク12の先端に嵌合された図
示しないスリーブが移動して、アウトプットシャフトに
スプライン結合されたハブが第1速又は第2速のドリブ
ンギヤと噛合する。
ト操作レバー20によって回転・摺動ヘッド16(シフ
トロッド10)を回転して、シフト操作突起16aを所
望の変速段、例えば図3に示すように第1・2速のシフ
トヘッド部分12bのシフト操作溝12cに係合させて
セレクト操作を行う。次いで、この状態のままでセレク
ト・シフト操作レバー20を操作して、回転・摺動ヘッ
ド16を軸線方向に移動させると、第1・2速のシフト
フォーク12がシフトロッド10に対して相対的に移動
し、シフト操作が行われる。シフト操作後、シフトフォ
ーク12(シフトロッド10)はロックボール22と周
溝10aとの係合によってシフト位置に維持される。こ
れによって、シフトフォーク12の先端に嵌合された図
示しないスリーブが移動して、アウトプットシャフトに
スプライン結合されたハブが第1速又は第2速のドリブ
ンギヤと噛合する。
【0020】第5速又は第6速にシフトするときには、
セレクト・シフト操作レバー20によって回転・摺動ヘ
ッド16(シフトロッド10)を操作してニュートラル
状態に戻した後、回転・摺動ヘッド16を回転してシフ
ト操作突起16aを溝18aに係合させてセレクト操作
を行う。次いで、この係合状態のままでセレクト・シフ
ト操作レバー20を操作して、回転・摺動ヘッド16を
軸線方向に移動させると、インバーションレバー18が
ピン19を支点として回転し、この回転運動が該インバ
ーションレバー18の連結部18bとシフト操作溝15
cとの係合部分で直線運動に変換され、シフトフォーク
15が第5・6速のシフトロッド14に沿って移動し、
シフト操作が行われる。シフト操作後、シフトフォーク
15はロックボール22と周溝10aとの係合によって
シフト位置に維持される。これによって、シフトフォー
ク15の先端に嵌合された図示しないスリーブが移動
し、アウトプットシャフトにスプライン結合されたハブ
が第5速又は第6速のドリブンギヤと噛合する。
セレクト・シフト操作レバー20によって回転・摺動ヘ
ッド16(シフトロッド10)を操作してニュートラル
状態に戻した後、回転・摺動ヘッド16を回転してシフ
ト操作突起16aを溝18aに係合させてセレクト操作
を行う。次いで、この係合状態のままでセレクト・シフ
ト操作レバー20を操作して、回転・摺動ヘッド16を
軸線方向に移動させると、インバーションレバー18が
ピン19を支点として回転し、この回転運動が該インバ
ーションレバー18の連結部18bとシフト操作溝15
cとの係合部分で直線運動に変換され、シフトフォーク
15が第5・6速のシフトロッド14に沿って移動し、
シフト操作が行われる。シフト操作後、シフトフォーク
15はロックボール22と周溝10aとの係合によって
シフト位置に維持される。これによって、シフトフォー
ク15の先端に嵌合された図示しないスリーブが移動
し、アウトプットシャフトにスプライン結合されたハブ
が第5速又は第6速のドリブンギヤと噛合する。
【0021】後退速にシフトするときにも、同様にし
て、ニュートラル状態に戻した後、回転・摺動ヘッド1
6(シフトロッド10)を回転してシフト操作突起16
aを後退段のシフトヘッド部分11bのシフト操作溝1
1cに係合させてセレクト操作を行う。次いで、この状
態のままでセレクト・シフト操作レバー20を操作し、
回転・摺動ヘッド16を軸線方向に移動させると、後退
段のシフトフォーク11がシフトロッド10に対して相
対的に移動し、シフト操作が行われる。シフト操作後、
シフトフォーク11(シフトロッド10)はロックボー
ル22と周溝10aとの係合によってシフト位置に維持
される。これによって、シフトフォーク11の先端に嵌
合された図示しないスリーブが移動し、アウトプットシ
ャフトにスプライン結合されたハブがリバースのドリブ
ンギヤと噛合する。
て、ニュートラル状態に戻した後、回転・摺動ヘッド1
6(シフトロッド10)を回転してシフト操作突起16
aを後退段のシフトヘッド部分11bのシフト操作溝1
1cに係合させてセレクト操作を行う。次いで、この状
態のままでセレクト・シフト操作レバー20を操作し、
回転・摺動ヘッド16を軸線方向に移動させると、後退
段のシフトフォーク11がシフトロッド10に対して相
対的に移動し、シフト操作が行われる。シフト操作後、
シフトフォーク11(シフトロッド10)はロックボー
ル22と周溝10aとの係合によってシフト位置に維持
される。これによって、シフトフォーク11の先端に嵌
合された図示しないスリーブが移動し、アウトプットシ
ャフトにスプライン結合されたハブがリバースのドリブ
ンギヤと噛合する。
【0022】上記実施例によれば、シフトロッド10
に、後退段のシフトフォーク11、第1・2速のシフト
フォーク12及び第3・4速のシフトフォーク13をそ
れぞれ支持し、これらシフトフォーク11、12及び1
3をシフトロッド10に固定装備した回転・摺動ヘッド
16によって操作するようにし、また第5・6速のシフ
トフォーク15をシフトロッド10と平行なシフトロッ
ド14に装備すると共に、インバーションレバー18を
介して回転・摺動ヘッド16によってシフトフォーク1
5を操作するようにしてあり、またシフトロッド10に
設けた、ロックボール22が係脱自在に係合する周溝1
0aによって、全てのシフトフォーク11、12、13
及び15を位置決めするようにしてあるので、各シフト
フォーク毎にシフトロッド、ロックボール等を配置す
る、図4に示す従来のシフト機構に比して、部品点数を
大幅に削減して軽量化を図ることができ、筒型のトラン
スミッションケース内に収容する場合も、シフトロッド
を延長してトランスミッションケースの軸線方向両端部
で支持する必要がなく、重量増加の問題は生じない。
に、後退段のシフトフォーク11、第1・2速のシフト
フォーク12及び第3・4速のシフトフォーク13をそ
れぞれ支持し、これらシフトフォーク11、12及び1
3をシフトロッド10に固定装備した回転・摺動ヘッド
16によって操作するようにし、また第5・6速のシフ
トフォーク15をシフトロッド10と平行なシフトロッ
ド14に装備すると共に、インバーションレバー18を
介して回転・摺動ヘッド16によってシフトフォーク1
5を操作するようにしてあり、またシフトロッド10に
設けた、ロックボール22が係脱自在に係合する周溝1
0aによって、全てのシフトフォーク11、12、13
及び15を位置決めするようにしてあるので、各シフト
フォーク毎にシフトロッド、ロックボール等を配置す
る、図4に示す従来のシフト機構に比して、部品点数を
大幅に削減して軽量化を図ることができ、筒型のトラン
スミッションケース内に収容する場合も、シフトロッド
を延長してトランスミッションケースの軸線方向両端部
で支持する必要がなく、重量増加の問題は生じない。
【0023】また、シフトロッド10に設けた周溝10
aによって1カ所で全てのシフトフォーク11、12、
13及び14の位置決めをするようにしてあり、またイ
ンバーションレバー18をシフトロッド14側に揺動可
能に装備してあるので、トランスミッションケースをア
ルミニウム製にしても、トランスミッションケースと鉄
系の金属材料からなるシフト機構との間の熱膨張率の差
による影響を受けにくく、操作フィーリング等が低下す
るおそれはない。
aによって1カ所で全てのシフトフォーク11、12、
13及び14の位置決めをするようにしてあり、またイ
ンバーションレバー18をシフトロッド14側に揺動可
能に装備してあるので、トランスミッションケースをア
ルミニウム製にしても、トランスミッションケースと鉄
系の金属材料からなるシフト機構との間の熱膨張率の差
による影響を受けにくく、操作フィーリング等が低下す
るおそれはない。
【0024】上記実施例では、後退段、第1・2速、第
3・4速のシフトフォーク11、12及び13をシフト
ロッド10に装備した、第5・6速のシフトフォーク1
5をシフトロッド10と平行のシフトロッド14に装備
した場合を示したが、これに限定されるものではなく、
全てのシフトフォーク11、12、13及び14をシフ
トロッド10に装備してもよい。
3・4速のシフトフォーク11、12及び13をシフト
ロッド10に装備した、第5・6速のシフトフォーク1
5をシフトロッド10と平行のシフトロッド14に装備
した場合を示したが、これに限定されるものではなく、
全てのシフトフォーク11、12、13及び14をシフ
トロッド10に装備してもよい。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、機
器ケースに、シフトロッドを回転及び軸線方向に装備
し、該シフトロッドに、シフトヘッド部分を有した各変
速段のシフトフォークをそれぞれ軸線方向に摺動可能に
装備し、また該シフトロッドに、該シフトヘッド部分に
設けたシフト操作溝に係脱自在に係合するシフト操作突
起を有し、各変速段のシフトフォークをセレクトしてシ
フトする、回転・摺動ヘッドを固定し、さらに該シフト
ロッドの軸線方向所定位置に、機器ケース側に設けたス
プリングにより付勢されたロックボールが係合する周溝
を設けてなるので、筒型のトランスミッションケース内
に収容しても重量増加のおそれがなく、軽量化を図ると
こができる上に、トランスミッションケースの熱膨張に
より影響を受けるおそれがない。
器ケースに、シフトロッドを回転及び軸線方向に装備
し、該シフトロッドに、シフトヘッド部分を有した各変
速段のシフトフォークをそれぞれ軸線方向に摺動可能に
装備し、また該シフトロッドに、該シフトヘッド部分に
設けたシフト操作溝に係脱自在に係合するシフト操作突
起を有し、各変速段のシフトフォークをセレクトしてシ
フトする、回転・摺動ヘッドを固定し、さらに該シフト
ロッドの軸線方向所定位置に、機器ケース側に設けたス
プリングにより付勢されたロックボールが係合する周溝
を設けてなるので、筒型のトランスミッションケース内
に収容しても重量増加のおそれがなく、軽量化を図ると
こができる上に、トランスミッションケースの熱膨張に
より影響を受けるおそれがない。
【図1】本発明の変速機のシフト機構の一部省略して示
した平面図である。
した平面図である。
【図2】回転・摺動式ヘッド部分の拡大斜視図である。
【図3】図1のシフト機構の一部省略して示した拡大断
面図である。
面図である。
【図4】従来のシフト機構の平面図である。
10、15 シフトロッド 10a 周溝 11、12、13、15 シフトフォーク 11c、12c、13c、15c シフト操作溝 16 回転・摺動ヘッド 16a シフト操作突起 18 インバーションレバー 20 セレクト・シフト操作レバー 21 スプリング 22 ロックボール
Claims (3)
- 【請求項1】 機器ケースに回転及び軸線方向に移動可
能に装備されたシフトロッドに、シフトヘッド部分を有
した各変速段のシフトフォークをそれぞれ軸線方向に摺
動可能に装備し、また該シフトロッドに、該シフトヘッ
ド部分に設けたシフト操作溝に係脱自在に係合するシフ
ト操作突起を有し、各変速段のシフトフォークをセレク
トしてシフトする、回転・摺動ヘッドを固定し、さらに
該シフトロッドの軸線方向所定位置に、機器ケース側に
設けたスプリングにより付勢されたロックボールが係合
する周溝を設けてなることを特徴とする変速機のシフト
機構。 - 【請求項2】 請求項1に記載の変速機のシフト機構に
して、 前記各変速段のシフトフォークは、後退段のシフトフォ
ークと、第1・2速のシフトフォーク、第3・4速のシ
フトフォーク及び第5・6速のシフトフォークであり、
第5・6速シフトフォークは、前記シフトロッドではな
く、前記機器ケースに該シフトロッドと平行に装備した
第5・6速シフトロッドに、その軸線方向に移動可能に
装備されてなることを特徴とする変速機のシフト機構。 - 【請求項3】 請求項2に記載の変速機のシフト機構に
して、 前記第5・6速シフトロッドに、インバーションレバー
を回転可能に軸支し、該インバーションレバーの一端部
に前記回転・摺動式ヘッドのシフト操作突起が係脱自在
に係合する溝を設け、また該インバーションレバーの他
端部を前記第5・6速シフトフォークのシフト操作溝に
係合させてなることを特徴とする変速機のシフト機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP748695A JPH08200496A (ja) | 1995-01-20 | 1995-01-20 | 変速機のシフト機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP748695A JPH08200496A (ja) | 1995-01-20 | 1995-01-20 | 変速機のシフト機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08200496A true JPH08200496A (ja) | 1996-08-06 |
Family
ID=11667106
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP748695A Pending JPH08200496A (ja) | 1995-01-20 | 1995-01-20 | 変速機のシフト機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08200496A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009003750A1 (de) | 2007-06-29 | 2009-01-08 | Schaeffler Kg | Mitnehmerelement eines zahnradwechselgetriebes |
| CN107559417A (zh) * | 2017-10-10 | 2018-01-09 | 西安法士特汽车传动有限公司 | 可提高换挡舒适度的八挡带超速挡变速箱用换挡总成 |
-
1995
- 1995-01-20 JP JP748695A patent/JPH08200496A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009003750A1 (de) | 2007-06-29 | 2009-01-08 | Schaeffler Kg | Mitnehmerelement eines zahnradwechselgetriebes |
| DE102007030216A1 (de) | 2007-06-29 | 2009-01-08 | Schaeffler Kg | Mitnehmerelement eines Zahnradwechselgetriebes |
| CN107559417A (zh) * | 2017-10-10 | 2018-01-09 | 西安法士特汽车传动有限公司 | 可提高换挡舒适度的八挡带超速挡变速箱用换挡总成 |
| CN107559417B (zh) * | 2017-10-10 | 2023-09-08 | 西安法士特汽车传动有限公司 | 可提高换挡舒适度的八挡带超速挡变速箱用换挡总成 |
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