JPH08200509A - インフレートシール部材 - Google Patents

インフレートシール部材

Info

Publication number
JPH08200509A
JPH08200509A JP925795A JP925795A JPH08200509A JP H08200509 A JPH08200509 A JP H08200509A JP 925795 A JP925795 A JP 925795A JP 925795 A JP925795 A JP 925795A JP H08200509 A JPH08200509 A JP H08200509A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seal member
tubular body
inflatable seal
rubber
cylindrical bodies
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP925795A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Ishikawa
雅彦 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokohama Rubber Co Ltd
Original Assignee
Yokohama Rubber Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokohama Rubber Co Ltd filed Critical Yokohama Rubber Co Ltd
Priority to JP925795A priority Critical patent/JPH08200509A/ja
Publication of JPH08200509A publication Critical patent/JPH08200509A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 片方の部材にインフレートシール部材を固定
する必要がなく、簡単に取付けることが出来、取付け作
業性を良好にすることが出来ると共に、シール性の信頼
性を向上させることが出来るインフレートシール部材を
提供する。 【構成】 インフレートシール部材は、ゴム状弾性材料
3により構成したチューブゴム3aと外層ゴム3bとの
間に織物等の伸縮可能な補強布2を埋設して膨出部4と
ベース部5とを有する筒状体1に形成され、このように
形成された二本の筒状体1のベース部5,5同士を、仕
切り部材8を介して一体的に形成されている。前記筒状
体1の中空内部6a,6bには、流体の流入,排出口7
a,7bから空気等の流体を流入または排出させ、前記
筒状体1の膨出部4を膨張,収縮させるように構成して
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、インフレートシール
部材の構造に係わり、更に詳しくは2本の筒状体のベー
ス部同士を背中合わせにした状態で仕切り部材を介して
一体的に形成したインフレートシール部材に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、船舶用ハッチカバーの周縁部に配
設するシール部材や、車両の開閉扉の周縁部に配設する
シール部材の他、部屋や容器等の気密を保持する部分に
用いられるシール部材として、補強布を埋設したゴム状
弾性材料により形成した筒状体に低圧の空気を供給し、
これにより筒状体の体積が瞬時に膨張してタイトにシー
ルし、空気や他のガス体,液体,粉塵等を遮断するイン
フレートシール部材が使用されている。
【0003】ところで、従来のインフレートシール部材
としては、図5に示すように、補強布2を埋設したゴム
状弾性材料3により形成した膨出部4とベース部5とを
有する筒状体1に形成され、この筒状体1の中空内部6
内に流体の流入,排出口7から空気等の流体Aを流入ま
たは排出させ、前記筒状体1の膨出部4を膨張,収縮さ
せるように構成してある。
【0004】
【発明が解決しようとする問題点】然しながら、従来の
インフレートシール部材は、上記のように片側の膨出部
4のみが膨張する(一方向のみ膨張)構造であるため、
使用に際してはベース部5を筒や中子に接着固定させる
必要があり、従って、インフレートシール部材の取付け
作業には、多くの労力と時間を要すると言う問題があっ
た。
【0005】この発明は、かかる従来の課題に着目して
案出されたもので、筒状体の180度の位置で互いに膨
出する、所謂二方向に膨張,収縮する構造にすること
で、二つの部材の間隙をシールする場合にも、片方の部
材にインフレートシール部材を固定する必要がなく、簡
単に取付けることが出来、取付け作業性を良好にするこ
とが出来ると共に、シール性の信頼性を向上させること
が出来るインフレートシール部材を提供することを目的
とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するため、補強布を埋設したゴム状弾性材料により形
成した膨出部とベース部とを有する筒状体の中空内部に
流体を流入または排出させ、前記筒状体の膨出部を膨
張,収縮させるようにして成るインフレートシール部材
であって、前記複数本の筒状体のベース部同士を、仕切
り部材を介して一体的に形成したことを要旨とするもの
である。また、前記仕切り材として、膨張,収縮しない
織物等の補強布または補強板を使用するものである。
【0007】
【発明の作用】この発明は上記のように構成され、一本
のインフレートシール部材で互いに反対方向に膨出する
ように構成することで、例えば管状体と、中子との間の
間隙をシールする場合にも、該間隙の間にインフレート
シール部材を介在させて筒状体の中空内部に流体を流入
させ、膨出部を膨張させることにより管状体の内壁面
と、中子の外周面と密着してシールすることが出来、従
って、インフレートシール部材を一方の部材に接着固定
することなく使用でき、インフレートシール部材の取付
け作業性を良好にすることが出来るものである。
【0008】
【発明の実施例】以下、添付図面に基づき、この発明の
実施例を説明する。なお、従来例と同一構成要素は、同
一符号を付して説明は省略する。図1は、この発明を実
施したインフレートシール部材の収縮した状態を示す断
面図を示し、前記インフレートシール部材は、ゴム状弾
性材料3により構成したチューブゴム3aと外層ゴム3
bとの間に織物等の伸縮可能な補強布2を埋設して膨出
部4とベース部5とを有する筒状体1に形成され、この
ように形成された二本の筒状体1のベース部5,5同士
を、仕切り部材8を介して一体的に形成されている。
【0009】前記筒状体1の中空内部6a,6bには、
流体の流入,排出口7a,7bから空気等の流体を流入
または排出させ、前記筒状体1の膨出部4を膨張,収縮
させるように構成してある。前記ベース部5,5間に設
けた仕切り材8としては、膨張,収縮しない織物等の補
強布または補強板を使用し、筒状体1の中空内部6a,
6bに流体の流入させて膨張させた際、筒状体1の形状
が崩れず、膨出部4のみを膨出させることが出来るもの
である。
【0010】また、前記ゴム状弾性材料に埋設する補強
布2として伸縮可能な編み物や、伸縮可能な織物を使用
することにより、補強布2の変形に対する自由度が大き
くなり、補強布2とチューブゴム3a及び外層ゴム3b
との界面における剪断応力も小さくなり、界面での破壊
を有効に抑えることが出来るものである。また、インフ
レートシール部材に内圧をかける方法としては、気体,
液体等の流体の使用が考えられ、インフレートシール部
材の使用上の容易さより、空気圧の使用が一般的であ
り、使用圧力としては、1.5 〜2.0 Kgf/cm2である。
【0011】この発明の実施例におけるインフレートシ
ール部材は、上記のように構成され、その使用方法とし
ては、例えば、図2〜図4に示すように、管状体10と
中子11との間隙部12をシールする場合には、前記間
隙部12に環状に形成された少なくとも一本以上のイン
フレートシール部材を介在させ、筒状体1の中空内部6
a,6bに、流体の流入,排出口7a,7bから空気等
の流体を流入させると、管状体10側に位置する膨出部
4と中子11側に位置する膨出部4とがそれぞれ膨張し
て、二点鎖線に示すように、管状体10の内壁面10a
と中子11の外周面とに密着し、管状体10と中子11
との間隙部12xと12yとを区画してシールすること
が出来るものである。
【0012】なお、インフレートシール部材は、上記の
ように環状に形成する他、帯状に形成して使用すること
も可能であり、また防音性,気密性を必要とするドア,
壁に用いて使用出来ると共に、船舶のハッチ等で密封性
を持たせるために、電線と壁等との間をシールすること
も可能である。更に、環状に形成されたインフレートシ
ール部材を利用すれば、軸の芯出し等にも利用出来るも
のである。
【0013】
【発明の効果】この発明は、上記のように補強布を埋設
したゴム状弾性材料により形成した膨出部とベース部と
を有する筒状体の中空内部に流体を流入または排出さ
せ、前記筒状体の膨出部を膨張,収縮させるようにして
成るインフレートシール部材であって、前記複数本の筒
状体のベース部同士を、仕切り部材を介して一体的に形
成したので、例えば管状体と、中子との間の間隙をシー
ルする場合にも、該間隙の間にインフレートシール部材
を介在させて筒状体の中空内部に流体を流入させ、膨出
部を膨張させることにより管状体の内壁面と、中子の外
周面と密着してシールすることが出来、従って、インフ
レートシール部材を一方の部材に接着固定することなく
使用でき、インフレートシール部材の取付け作業性を良
好にすることが出来る効果がある。
【0014】また、防音性,気密性を必要とするドア,
壁に用いて使用出来ると共に、船舶のハッチ等で密封性
を持たせるために、電線と壁等との間をシールすること
も可能であり、更に、環状に形成されたインフレートシ
ール部材を利用すれば、軸の芯出し等にも利用出来るも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を実施したインフレートシール部材の
収縮した状態を示す断面図である。
【図2】この発明にかかるインフレートシール部材の使
用状態を示す断面図である。
【図3】管状体と中子との間にインフレートシール部材
を介在させた状態を示す斜視図である。
【図4】管状体と中子との間に介在させたインフレート
シール部材を膨張させた状態を示す斜視図である。
【図5】従来のインフレートシール部材の断面図であ
る。
【符号の説明】
1 筒状体 2 補強布 3 ゴム状弾性材料 3a チューブゴ
ム 3b 外層ゴム 4 膨出部 5 ベース部 6a,6b 中空内部 7a,7b 流入,排出口 8 仕切り材 10 管状体 11 中子 12 間隙部 12x,12y 間隙部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 補強布を埋設したゴム状弾性材料により
    形成した膨出部とベース部とを有する筒状体の中空内部
    に流体を流入または排出させ、前記筒状体の膨出部を膨
    張,収縮させるようにして成るインフレートシール部材
    において、前記複数本の筒状体のベース部同士を、仕切
    り部材を介して一体的に形成したことを特徴とするイン
    フレートシール部材。
  2. 【請求項2】 前記仕切り材として、膨張,収縮しない
    織物等の補強布または補強板を使用した請求項1に記載
    のインフレートシール部材。
JP925795A 1995-01-24 1995-01-24 インフレートシール部材 Pending JPH08200509A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP925795A JPH08200509A (ja) 1995-01-24 1995-01-24 インフレートシール部材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP925795A JPH08200509A (ja) 1995-01-24 1995-01-24 インフレートシール部材

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08200509A true JPH08200509A (ja) 1996-08-06

Family

ID=11715374

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP925795A Pending JPH08200509A (ja) 1995-01-24 1995-01-24 インフレートシール部材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08200509A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003500293A (ja) * 1999-05-31 2003-01-07 スヴェンスカ ベアリング アーベー 船尾管の取付け方法
DE19711897B4 (de) * 1997-03-21 2005-02-24 Schmid, René P. Vorrichtung zum Dichten von Fugen
JP2007259861A (ja) * 2000-07-12 2007-10-11 Asia World Shipping Services Pty Ltd 燻蒸装置
KR101486460B1 (ko) * 2013-09-05 2015-01-27 주식회사 지티아이 산업용 압력 용기의 밀폐 구조 및 상기 산업용 압력 용기의 밀폐 구조에 적용되는 밀폐 링 부재
JP2020524252A (ja) * 2017-06-19 2020-08-13 海信容声(広東)氷箱有限公司Hisense Ronshen (Guangdong) Refrigerator Co.,Ltd 冷蔵庫用送風システム及び間冷式冷蔵庫
CN111844599A (zh) * 2020-07-27 2020-10-30 成都顺千和科技有限公司 一种气囊件的生产工艺

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19711897B4 (de) * 1997-03-21 2005-02-24 Schmid, René P. Vorrichtung zum Dichten von Fugen
JP2003500293A (ja) * 1999-05-31 2003-01-07 スヴェンスカ ベアリング アーベー 船尾管の取付け方法
JP2007259861A (ja) * 2000-07-12 2007-10-11 Asia World Shipping Services Pty Ltd 燻蒸装置
KR101486460B1 (ko) * 2013-09-05 2015-01-27 주식회사 지티아이 산업용 압력 용기의 밀폐 구조 및 상기 산업용 압력 용기의 밀폐 구조에 적용되는 밀폐 링 부재
JP2020524252A (ja) * 2017-06-19 2020-08-13 海信容声(広東)氷箱有限公司Hisense Ronshen (Guangdong) Refrigerator Co.,Ltd 冷蔵庫用送風システム及び間冷式冷蔵庫
US11226148B2 (en) 2017-06-19 2022-01-18 Hisense Ronshen (Guangdong) Refrigerator Co., Ltd. Refrigerator
CN111844599A (zh) * 2020-07-27 2020-10-30 成都顺千和科技有限公司 一种气囊件的生产工艺

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2112377A2 (en) Diaphragm pump
US2744382A (en) Removable inflatable protective closure for jet engine
US12186692B2 (en) Filter element and method for servicing a filter system
JPH08200509A (ja) インフレートシール部材
US8910926B2 (en) Liquid-sealed vibration isolation device and vibration isolation unit
JPS6119857B2 (ja)
JPH07196080A (ja) 膨張式の浮揚筏装置及びその組み立て方法
US4623186A (en) Engine washing cover for cab-over engines
JPH1137074A (ja) 密閉型電動圧縮機
JP4183853B2 (ja) シール検査用治具およびシール検査方法
US20020113379A1 (en) Sealing device
WO2017133585A1 (zh) 多曲面单开口橡胶气囊
JPH08195135A (ja) グロメット
EP4553292B1 (en) Additive inflatable leak check bladder
CN213108292U (zh) 一种用于异形盖板贴合的充气式工装及设备
JPH09242878A (ja) インフレートシール部材のシール構造
JPH01234690A (ja) 枝管の管口閉塞用パッカー
JP4255372B2 (ja) 防水気密装置
JP3635186B2 (ja) 土留め用袋体
JPH08192471A (ja) インフレートシール部材の構造
JP3121534B2 (ja) 気室の接続構造
CN212867853U (zh) 一种防水密封型隔膜泵
CN213392414U (zh) 一种具有挡油结构的发动机气缸罩
JPH0557889B2 (ja)
JP3682503B2 (ja) 通風遮断シート装置