JPH08200630A - 燃焼装置の整流板 - Google Patents
燃焼装置の整流板Info
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- JPH08200630A JPH08200630A JP940795A JP940795A JPH08200630A JP H08200630 A JPH08200630 A JP H08200630A JP 940795 A JP940795 A JP 940795A JP 940795 A JP940795 A JP 940795A JP H08200630 A JPH08200630 A JP H08200630A
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Landscapes
- Gas Burners (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 燃焼装置の整流板を比較的簡単に形成するこ
とができ、整流板の燃焼部への組み付けも比較的容易に
行うことのできる燃焼装置用の整流板の提供。 【構成】 燃料ガスと燃焼用空気との混合気を燃焼する
炎口6が一端面に形成され、かつ、この炎口6に連通す
る混合室7と、この混合室7に燃料ガスおよび燃焼用空
気を導入する導入口8とが形成された偏平な燃焼部3
を、互いに間隔を隔てて複数個並設し、これら燃焼部3
間に整流板15を配設してある燃焼装置の整流板であっ
て、各燃焼部3の左右に位置する少なくとも2枚の整流
板15と、これら左右の整流板15を連結する連結片1
7とを1枚の板状体から一体的に形成してある燃焼装置
の整流板。
とができ、整流板の燃焼部への組み付けも比較的容易に
行うことのできる燃焼装置用の整流板の提供。 【構成】 燃料ガスと燃焼用空気との混合気を燃焼する
炎口6が一端面に形成され、かつ、この炎口6に連通す
る混合室7と、この混合室7に燃料ガスおよび燃焼用空
気を導入する導入口8とが形成された偏平な燃焼部3
を、互いに間隔を隔てて複数個並設し、これら燃焼部3
間に整流板15を配設してある燃焼装置の整流板であっ
て、各燃焼部3の左右に位置する少なくとも2枚の整流
板15と、これら左右の整流板15を連結する連結片1
7とを1枚の板状体から一体的に形成してある燃焼装置
の整流板。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、燃料ガスと燃焼用空気
との混合気を燃焼する炎口が一端面に形成され、かつ、
この炎口に連通する混合室と、この混合室に燃料ガスお
よび燃焼用空気を導入する導入口とが形成された偏平な
燃焼部を、互いに間隔を隔てて複数個並設し、これら燃
焼部間に整流板を配設してある燃焼装置の整流板に関す
る。
との混合気を燃焼する炎口が一端面に形成され、かつ、
この炎口に連通する混合室と、この混合室に燃料ガスお
よび燃焼用空気を導入する導入口とが形成された偏平な
燃焼部を、互いに間隔を隔てて複数個並設し、これら燃
焼部間に整流板を配設してある燃焼装置の整流板に関す
る。
【0002】
【従来の技術】このような構造の燃焼装置としては、上
述の偏平な燃焼部同士の間から二次空気を供給する形式
の燃焼装置や、偏平な燃焼部同士の間から一次空気混合
率の大きい淡混合気を吐出させて燃焼させる、いわゆる
濃淡燃焼装置など、種々の形式の燃焼装置が存在する。
そして、この種の燃焼装置において、前記燃焼部間に配
設される整流板は、従来、1枚1枚がそれぞれ別体に構
成されていた。
述の偏平な燃焼部同士の間から二次空気を供給する形式
の燃焼装置や、偏平な燃焼部同士の間から一次空気混合
率の大きい淡混合気を吐出させて燃焼させる、いわゆる
濃淡燃焼装置など、種々の形式の燃焼装置が存在する。
そして、この種の燃焼装置において、前記燃焼部間に配
設される整流板は、従来、1枚1枚がそれぞれ別体に構
成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、例えば、
前記燃焼部の左右に位置する2枚の整流板を、この燃焼
部にスポット溶接による接合で組み付けたり、あるい
は、ケース本体などに組み付ける際、左右の整流板を別
々に取り扱わねばならない欠点があった。殊に、この種
の燃焼装置においては、前記燃焼部が複数個存在し、各
燃焼部に対して左右に整流板が存在するため、整流板は
相当な数となり、そのような整流板を1枚1枚別々に扱
って取り付けねばならないので、取り付け作業が煩雑と
なり、燃焼装置のコストアップの一因ともなっていた。
前記燃焼部の左右に位置する2枚の整流板を、この燃焼
部にスポット溶接による接合で組み付けたり、あるい
は、ケース本体などに組み付ける際、左右の整流板を別
々に取り扱わねばならない欠点があった。殊に、この種
の燃焼装置においては、前記燃焼部が複数個存在し、各
燃焼部に対して左右に整流板が存在するため、整流板は
相当な数となり、そのような整流板を1枚1枚別々に扱
って取り付けねばならないので、取り付け作業が煩雑と
なり、燃焼装置のコストアップの一因ともなっていた。
【0004】本発明は、このような従来の問題点を解決
するもので、その目的は、整流板を比較的簡単に形成す
ることができ、しかも、この整流板の組み付けを比較的
容易に行うことのできる燃焼装置用の整流板の提供にあ
る。
するもので、その目的は、整流板を比較的簡単に形成す
ることができ、しかも、この整流板の組み付けを比較的
容易に行うことのできる燃焼装置用の整流板の提供にあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明による燃焼装置の整流板の第1の特徴構成
は、燃料ガスと燃焼用空気との混合気を燃焼する炎口が
一端面に形成され、かつ、この炎口に連通する混合室
と、この混合室に燃料ガスおよび燃焼用空気を導入する
導入口とが形成された偏平な燃焼部を、互いに間隔を隔
てて複数個並設し、これら燃焼部間に整流板を配設して
ある燃焼装置の整流板であって、前記各燃焼部の左右に
位置する少なくとも2枚の整流板と、これら左右の整流
板を連結する連結片とを1枚の板状体から一体的に形成
してある点にある。
め、本発明による燃焼装置の整流板の第1の特徴構成
は、燃料ガスと燃焼用空気との混合気を燃焼する炎口が
一端面に形成され、かつ、この炎口に連通する混合室
と、この混合室に燃料ガスおよび燃焼用空気を導入する
導入口とが形成された偏平な燃焼部を、互いに間隔を隔
てて複数個並設し、これら燃焼部間に整流板を配設して
ある燃焼装置の整流板であって、前記各燃焼部の左右に
位置する少なくとも2枚の整流板と、これら左右の整流
板を連結する連結片とを1枚の板状体から一体的に形成
してある点にある。
【0006】第2の特徴構成は、前記連結片が左右の整
流板の両端に位置する2個の連結片からなり、これら2
個の連結片を前記燃焼部の両端上面に載置できるように
構成してある点にある。
流板の両端に位置する2個の連結片からなり、これら2
個の連結片を前記燃焼部の両端上面に載置できるように
構成してある点にある。
【0007】第3の特徴構成は、前記左右の整流板を前
記燃焼部に組み付けた際、この燃焼部の炎口側に膨出し
て、前記整流板に沿って流れる燃焼用空気または燃焼用
空気と燃料ガスとの混合気の流速を制御する膨出部を前
記整流板と一体的に形成してある点にある。
記燃焼部に組み付けた際、この燃焼部の炎口側に膨出し
て、前記整流板に沿って流れる燃焼用空気または燃焼用
空気と燃料ガスとの混合気の流速を制御する膨出部を前
記整流板と一体的に形成してある点にある。
【0008】第4の特徴構成は、前記2枚の整流板が前
記燃焼部に近接する左右の内側整流板であり、これら内
側整流板を連結する前記連結片が内側連結片であって、
さらに、これら左右の内側整流板よりも外側に位置する
左右の外側整流板と、この左の外側整流板と左の内側整
流板とを連結する外側連結片、ならびに、右の外側整流
板と右の内側整流板とを連結する外側連結片とを、前記
内側整流板を形成する板状体から一体的に形成してある
点にある。
記燃焼部に近接する左右の内側整流板であり、これら内
側整流板を連結する前記連結片が内側連結片であって、
さらに、これら左右の内側整流板よりも外側に位置する
左右の外側整流板と、この左の外側整流板と左の内側整
流板とを連結する外側連結片、ならびに、右の外側整流
板と右の内側整流板とを連結する外側連結片とを、前記
内側整流板を形成する板状体から一体的に形成してある
点にある。
【0009】第5の特徴構成は、前記左右の整流板を前
記燃焼部に組み付けた際、左右の内側整流板側に膨出し
て内側整流板と外側整流板との間隔を保持する膨出突起
を左右の外側整流板と一体的に形成してある点にある。
記燃焼部に組み付けた際、左右の内側整流板側に膨出し
て内側整流板と外側整流板との間隔を保持する膨出突起
を左右の外側整流板と一体的に形成してある点にある。
【0010】第6の特徴構成は、前記左右の内側整流板
の両端部に前記燃焼部から突出する突片を挿入するため
の突片用貫通孔を形成し、かつ、前記突片に形成の爪片
用貫通孔に挿入可能な爪片を前記左右の外側整流板の両
端部から一体的に突設してある点にある。
の両端部に前記燃焼部から突出する突片を挿入するため
の突片用貫通孔を形成し、かつ、前記突片に形成の爪片
用貫通孔に挿入可能な爪片を前記左右の外側整流板の両
端部から一体的に突設してある点にある。
【0011】
【作用】本発明の第1の特徴構成によれば、上述したよ
うな複数個の燃焼部を有する燃焼装置において、各燃焼
部の左右に位置する少なくとも2枚の整流板を1枚の板
状体から一体的に形成するものであるから、2枚の整流
板を比較的簡単に形成できるのみならず、これら2枚の
整流板を連結する連結片をも同じ板状体から一体的に形
成するものであるから、形成後において2枚の整流板は
前記連結片で互いに連結され、2枚の整流板をひとつの
部品として取り扱うことができる。したがって、各燃焼
部に左右の整流板をスポット溶接などで組み付けたり、
ケース本体などに組み付ける際の作業が容易で、複数個
ある燃焼部への整流板の組み付け作業を全体として簡略
化することができ、作業能率の向上によるコストダウン
も可能となる。
うな複数個の燃焼部を有する燃焼装置において、各燃焼
部の左右に位置する少なくとも2枚の整流板を1枚の板
状体から一体的に形成するものであるから、2枚の整流
板を比較的簡単に形成できるのみならず、これら2枚の
整流板を連結する連結片をも同じ板状体から一体的に形
成するものであるから、形成後において2枚の整流板は
前記連結片で互いに連結され、2枚の整流板をひとつの
部品として取り扱うことができる。したがって、各燃焼
部に左右の整流板をスポット溶接などで組み付けたり、
ケース本体などに組み付ける際の作業が容易で、複数個
ある燃焼部への整流板の組み付け作業を全体として簡略
化することができ、作業能率の向上によるコストダウン
も可能となる。
【0012】第2の特徴構成によれば、前記連結片が左
右の整流板の両端に位置する2個の連結片からなり、こ
れら2個の連結片を前記燃焼部の両端上面に載置できる
ように構成するものであるから、この連結片を利用して
燃焼部に対する左右整流板の位置保持が可能となり、組
み付け作業時に一時的に位置保持して作業の容易化を図
ったり、燃焼部に対する位置決めに利用することも可能
で、しかも、両連結片は整流板の両端に位置するもので
あるから、燃焼装置本来の燃焼作用に悪影響を与えるこ
ともない。
右の整流板の両端に位置する2個の連結片からなり、こ
れら2個の連結片を前記燃焼部の両端上面に載置できる
ように構成するものであるから、この連結片を利用して
燃焼部に対する左右整流板の位置保持が可能となり、組
み付け作業時に一時的に位置保持して作業の容易化を図
ったり、燃焼部に対する位置決めに利用することも可能
で、しかも、両連結片は整流板の両端に位置するもので
あるから、燃焼装置本来の燃焼作用に悪影響を与えるこ
ともない。
【0013】第3の特徴構成によれば、前記左右の整流
板を前記燃焼部に組み付けた際、この燃焼部の炎口側に
膨出して、前記整流板に沿って流れる燃焼用空気または
燃焼用空気と燃料ガスとの混合気の流速を制御する膨出
部を前記整流板と一体的に形成するものであるから、燃
焼部炎口に形成される炎の吹き消えを防止する膨出部を
も整流板と一体的に形成できるとともに、前記連結片を
利用して燃焼部に対する整流板の位置決めを行えば、こ
の膨出部をして燃焼部の所望位置に位置させることもで
きる。
板を前記燃焼部に組み付けた際、この燃焼部の炎口側に
膨出して、前記整流板に沿って流れる燃焼用空気または
燃焼用空気と燃料ガスとの混合気の流速を制御する膨出
部を前記整流板と一体的に形成するものであるから、燃
焼部炎口に形成される炎の吹き消えを防止する膨出部を
も整流板と一体的に形成できるとともに、前記連結片を
利用して燃焼部に対する整流板の位置決めを行えば、こ
の膨出部をして燃焼部の所望位置に位置させることもで
きる。
【0014】第4の特徴構成によれば、前記2枚の整流
板が前記燃焼部に近接する左右の内側整流板であり、こ
れら内側整流板を連結する前記連結片が内側連結片であ
って、さらに、これら左右の内側整流板よりも外側に位
置する左右の外側整流板と、この左の外側整流板と左の
内側整流板とを連結する外側連結片、ならびに、右の外
側整流板と右の内側整流板とを連結する外側連結片と
を、前記内側整流板を形成する板状体から一体的に形成
するものであるから、合計4枚の整流板を1枚の板状体
から簡単に形成することができ、かつ、この4枚の整流
板をひとつの部品として取り扱うことができるので、複
数個ある燃焼部への整流板の組み付け作業を全体として
大幅に簡略化することができる。
板が前記燃焼部に近接する左右の内側整流板であり、こ
れら内側整流板を連結する前記連結片が内側連結片であ
って、さらに、これら左右の内側整流板よりも外側に位
置する左右の外側整流板と、この左の外側整流板と左の
内側整流板とを連結する外側連結片、ならびに、右の外
側整流板と右の内側整流板とを連結する外側連結片と
を、前記内側整流板を形成する板状体から一体的に形成
するものであるから、合計4枚の整流板を1枚の板状体
から簡単に形成することができ、かつ、この4枚の整流
板をひとつの部品として取り扱うことができるので、複
数個ある燃焼部への整流板の組み付け作業を全体として
大幅に簡略化することができる。
【0015】第5の特徴構成によれば、前記左右の整流
板を前記燃焼部に組み付けた際、左右の内側整流板側に
膨出して内側整流板と外側整流板との間隔を保持する膨
出突起を左右の外側整流板と一体的に形成するものであ
るから、前述した炎吹き消え用膨出部に加えて、内外整
流板の間隔保持のための膨出突起をも1枚の板状体から
一挙に形成することができる。
板を前記燃焼部に組み付けた際、左右の内側整流板側に
膨出して内側整流板と外側整流板との間隔を保持する膨
出突起を左右の外側整流板と一体的に形成するものであ
るから、前述した炎吹き消え用膨出部に加えて、内外整
流板の間隔保持のための膨出突起をも1枚の板状体から
一挙に形成することができる。
【0016】第6の特徴構成によれば、前記左右の内側
整流板の両端部に前記燃焼部から突出する突片を挿入す
るための突片用貫通孔を形成し、かつ、前記突片に形成
の爪片用貫通孔に挿入可能な爪片を前記左右の外側整流
板の両端部から一体的に突設するものであるから、ま
ず、内側整流板の突片用貫通孔に燃焼部の突片を挿通
し、その後、この突片の爪片用貫通孔に外側整流板の爪
片を挿入することにより、この爪片を内側整流板の抜け
止めとして作用させて、合計4枚の整流板を燃焼部に対
して簡単に組み付けることができ、この組み付けのため
の突片用貫通孔や爪片をも含めて、合計4枚の整流板を
1枚の板状体から一挙に形成することができる。
整流板の両端部に前記燃焼部から突出する突片を挿入す
るための突片用貫通孔を形成し、かつ、前記突片に形成
の爪片用貫通孔に挿入可能な爪片を前記左右の外側整流
板の両端部から一体的に突設するものであるから、ま
ず、内側整流板の突片用貫通孔に燃焼部の突片を挿通
し、その後、この突片の爪片用貫通孔に外側整流板の爪
片を挿入することにより、この爪片を内側整流板の抜け
止めとして作用させて、合計4枚の整流板を燃焼部に対
して簡単に組み付けることができ、この組み付けのため
の突片用貫通孔や爪片をも含めて、合計4枚の整流板を
1枚の板状体から一挙に形成することができる。
【0017】
【発明の効果】以上、詳述したように、第1の特徴構成
によれば、少なくとも2枚の整流板を1枚の板状体から
比較的簡単に形成でき、しかも、これら2枚の整流板を
ひとつの部品として取り扱うことができ、その後の組み
付け作業などを簡略化して、作業能率の向上によるコス
トダウンを図ることができる。
によれば、少なくとも2枚の整流板を1枚の板状体から
比較的簡単に形成でき、しかも、これら2枚の整流板を
ひとつの部品として取り扱うことができ、その後の組み
付け作業などを簡略化して、作業能率の向上によるコス
トダウンを図ることができる。
【0018】第2の特徴構成によれば、左右の整流板の
両端に位置する連結片を利用して、燃焼部に対する左右
整流板の位置保持や位置決めが可能となり、組み付け作
業の容易化や燃焼部に対する整流板の確実な位置決めが
可能となる。
両端に位置する連結片を利用して、燃焼部に対する左右
整流板の位置保持や位置決めが可能となり、組み付け作
業の容易化や燃焼部に対する整流板の確実な位置決めが
可能となる。
【0019】第3の特徴構成によれば、整流板に沿って
流れる燃焼用空気または燃焼用空気と燃料ガスとの混合
気の流速を制御して燃焼部炎口に形成される炎の吹き消
えを防止する膨出部をも整流板と一体的に形成でき、か
つ、前記連結片を利用することで、この膨出部を燃焼部
の所望位置に位置させることができる。
流れる燃焼用空気または燃焼用空気と燃料ガスとの混合
気の流速を制御して燃焼部炎口に形成される炎の吹き消
えを防止する膨出部をも整流板と一体的に形成でき、か
つ、前記連結片を利用することで、この膨出部を燃焼部
の所望位置に位置させることができる。
【0020】第4の特徴構成によれば、左右の内側整流
板と外側整流板との合計4枚の整流板を1枚の板状体か
ら簡単に形成することができ、かつ、この4枚の整流板
をひとつの部品として取り扱うことができ、整流板の組
み付け作業を大幅に簡略化することができる。
板と外側整流板との合計4枚の整流板を1枚の板状体か
ら簡単に形成することができ、かつ、この4枚の整流板
をひとつの部品として取り扱うことができ、整流板の組
み付け作業を大幅に簡略化することができる。
【0021】第5の特徴構成によれば、炎吹き消え用膨
出部に加えて、内外整流板の間隔保持のための膨出突起
をも1枚の板状体から一挙に形成することができる。
出部に加えて、内外整流板の間隔保持のための膨出突起
をも1枚の板状体から一挙に形成することができる。
【0022】第6の特徴構成によれば、4枚の整流板を
形成する1枚の板状体から突片用貫通孔や爪片をも一体
的に形成し、これら突片用貫通孔や爪片、ならびに、燃
焼部側の突片を利用して、合計4枚の整流板を燃焼部に
対して簡単に組み付けることができる。
形成する1枚の板状体から突片用貫通孔や爪片をも一体
的に形成し、これら突片用貫通孔や爪片、ならびに、燃
焼部側の突片を利用して、合計4枚の整流板を燃焼部に
対して簡単に組み付けることができる。
【0023】
【実施例】本発明による燃焼装置の整流板は、例えば給
湯装置のバーナユニットなどに使用する燃焼装置に用い
るもので、濃淡燃焼装置に適用した実施例を図面に基づ
いて説明する。図1から図3に示すように、バーナケー
ス1に内装の箱状枠体2の内部に、偏平状の濃燃焼部と
しての濃燃焼用バーナ3が所定間隔を置いて多数並設さ
れて収納されている。このバーナケース1の下方には、
燃焼用空気を供給するためのファン4が位置され、この
ファン4の吐出口4aがバーナケース1の底部に開口さ
れて、このバーナケース1の底部と箱状枠体2の底部と
の間に空気室5が形成されている。
湯装置のバーナユニットなどに使用する燃焼装置に用い
るもので、濃淡燃焼装置に適用した実施例を図面に基づ
いて説明する。図1から図3に示すように、バーナケー
ス1に内装の箱状枠体2の内部に、偏平状の濃燃焼部と
しての濃燃焼用バーナ3が所定間隔を置いて多数並設さ
れて収納されている。このバーナケース1の下方には、
燃焼用空気を供給するためのファン4が位置され、この
ファン4の吐出口4aがバーナケース1の底部に開口さ
れて、このバーナケース1の底部と箱状枠体2の底部と
の間に空気室5が形成されている。
【0024】前記濃燃焼用バーナ3は、一次空気混合率
の小さい濃混合気を上方に吐出させる偏平な濃用炎口6
と、この濃用炎口6に連通する濃用混合室7と、この濃
用混合室7に濃混合気生成用の燃料ガスと燃焼用空気と
を導入する濃用導入口8などから構成されている。そし
て、この濃燃焼用バーナ3は、1枚の金属製の板状体か
ら形成され、板状体が濃用炎口6の部分で折曲されて張
り合わされ、前記濃用混合室7や濃用導入口8を形成す
るとともに、濃用混合室7の下方には、後述する淡燃焼
用バーナ9の淡用ガス導通路10と、この淡用ガス導通
路10に燃料ガスと燃焼用空気とを導入する断面形状楕
円形の淡用導入口11が、同じ板状体で一体的に形成さ
れて周囲がスポット溶接で接合され、折曲部分に3本の
スリット孔からなる複数の濃用炎口6が形成されてい
る。
の小さい濃混合気を上方に吐出させる偏平な濃用炎口6
と、この濃用炎口6に連通する濃用混合室7と、この濃
用混合室7に濃混合気生成用の燃料ガスと燃焼用空気と
を導入する濃用導入口8などから構成されている。そし
て、この濃燃焼用バーナ3は、1枚の金属製の板状体か
ら形成され、板状体が濃用炎口6の部分で折曲されて張
り合わされ、前記濃用混合室7や濃用導入口8を形成す
るとともに、濃用混合室7の下方には、後述する淡燃焼
用バーナ9の淡用ガス導通路10と、この淡用ガス導通
路10に燃料ガスと燃焼用空気とを導入する断面形状楕
円形の淡用導入口11が、同じ板状体で一体的に形成さ
れて周囲がスポット溶接で接合され、折曲部分に3本の
スリット孔からなる複数の濃用炎口6が形成されてい
る。
【0025】このようにして形成した偏平な濃燃焼用バ
ーナ3を所定間隔を置いて箱状枠体2内に並設収納する
ことで、隣合う濃燃焼用バーナ3同士の間には偏平な間
隔空間ができ、この間隔空間が淡燃焼部としての淡燃焼
用バーナ9の形成に利用されている。具体的には、濃燃
焼用バーナ3の濃用炎口6同士の間は、一次空気混合率
の大きい淡混合気を上方に吐出させる淡用炎口12に構
成され、この淡用炎口12に連通する下方の間隔空間が
淡用混合室13として構成されていて、この淡用混合室
13内に前記淡用ガス導通路10に形成の複数個の噴出
口14から混合気を噴出するように構成されている。
ーナ3を所定間隔を置いて箱状枠体2内に並設収納する
ことで、隣合う濃燃焼用バーナ3同士の間には偏平な間
隔空間ができ、この間隔空間が淡燃焼部としての淡燃焼
用バーナ9の形成に利用されている。具体的には、濃燃
焼用バーナ3の濃用炎口6同士の間は、一次空気混合率
の大きい淡混合気を上方に吐出させる淡用炎口12に構
成され、この淡用炎口12に連通する下方の間隔空間が
淡用混合室13として構成されていて、この淡用混合室
13内に前記淡用ガス導通路10に形成の複数個の噴出
口14から混合気を噴出するように構成されている。
【0026】前記淡燃焼用バーナ9の各淡用炎口12に
は、図3から明らかなように、その長手方向に沿って淡
混合気を整流して吐出するための整流板15,16が、
2枚づつ組となって2組、つまり合計4枚配設されてい
て、左側に配設の2枚の整流板15,16は左側の濃燃
焼用バーナ3に、右側に配設の2枚の整流板15,16
は右側の濃燃焼用バーナ3にそれぞれ組み付け固定され
ている。つまり、濃燃焼用バーナ3を中心として、左側
に配設の2枚の整流板15,16と右側に配設の2枚の
整流板15,16とが、同じ濃燃焼用バーナ3に組み付
け固定されている。
は、図3から明らかなように、その長手方向に沿って淡
混合気を整流して吐出するための整流板15,16が、
2枚づつ組となって2組、つまり合計4枚配設されてい
て、左側に配設の2枚の整流板15,16は左側の濃燃
焼用バーナ3に、右側に配設の2枚の整流板15,16
は右側の濃燃焼用バーナ3にそれぞれ組み付け固定され
ている。つまり、濃燃焼用バーナ3を中心として、左側
に配設の2枚の整流板15,16と右側に配設の2枚の
整流板15,16とが、同じ濃燃焼用バーナ3に組み付
け固定されている。
【0027】この左側の2枚の整流板15,16と右側
の2枚の整流板15,16との合計4枚の整流板は、図
6の展開図に示すように、1枚の金属製の板状体から一
体的に形成されている。詳述すると、左右の整流板1
5,16のうち、濃燃焼用バーナ3に近接する2枚の内
側整流板15と両内側整流板15よりも外側に位置する
2枚の外側整流板16とが、全て1枚の板状体から一体
的に形成され、2枚の内側整流板15は、その長手方向
の両端に設けられた2個の内側連結片17でのみ連結さ
れ、両内側連結片17の間はスリット状に切り欠かれて
いる。これら内側整流板15と外側整流板16も、それ
ぞれ3個の外側連結片18で連結され、この連結箇所以
外はやはりスリット状に切り欠かれている。
の2枚の整流板15,16との合計4枚の整流板は、図
6の展開図に示すように、1枚の金属製の板状体から一
体的に形成されている。詳述すると、左右の整流板1
5,16のうち、濃燃焼用バーナ3に近接する2枚の内
側整流板15と両内側整流板15よりも外側に位置する
2枚の外側整流板16とが、全て1枚の板状体から一体
的に形成され、2枚の内側整流板15は、その長手方向
の両端に設けられた2個の内側連結片17でのみ連結さ
れ、両内側連結片17の間はスリット状に切り欠かれて
いる。これら内側整流板15と外側整流板16も、それ
ぞれ3個の外側連結片18で連結され、この連結箇所以
外はやはりスリット状に切り欠かれている。
【0028】前記内側整流板15には、その長手方向の
両端部に後述する突片19に挿通可能なスリット状の突
片用貫通孔20が刻設され、かつ、濃燃焼用バーナ3に
組み付けた際、濃用炎口6側に近接する方向に膨出する
複数個の内側膨出部21が一体的に形成されている。前
記外側整流板16には、その長手方向の両端部に後述す
る爪片用貫通孔22に挿入可能な爪片23が一体的に突
出され、かつ、濃燃焼用バーナ3に組み付けた際、内側
整流板15側に近接する方向に膨出する外側膨出部24
が、長手方向の中央部と両側部との3箇所に一体的に形
成されるとともに、組み付けた際に同じく内側整流板1
5側に近接する方向に膨出する2個の内方膨出突起25
が、さらに、両外側整流板16の一方には、組み付けた
際に外側に膨出する7個の外方膨出突起26が、それぞ
れ一体的に形成されている。
両端部に後述する突片19に挿通可能なスリット状の突
片用貫通孔20が刻設され、かつ、濃燃焼用バーナ3に
組み付けた際、濃用炎口6側に近接する方向に膨出する
複数個の内側膨出部21が一体的に形成されている。前
記外側整流板16には、その長手方向の両端部に後述す
る爪片用貫通孔22に挿入可能な爪片23が一体的に突
出され、かつ、濃燃焼用バーナ3に組み付けた際、内側
整流板15側に近接する方向に膨出する外側膨出部24
が、長手方向の中央部と両側部との3箇所に一体的に形
成されるとともに、組み付けた際に同じく内側整流板1
5側に近接する方向に膨出する2個の内方膨出突起25
が、さらに、両外側整流板16の一方には、組み付けた
際に外側に膨出する7個の外方膨出突起26が、それぞ
れ一体的に形成されている。
【0029】前記濃燃焼用バーナ3の方には、図4や図
5に示すように、この偏平な濃燃焼用バーナ3の長手方
向の両端部において、濃燃焼用バーナ3を形成する板状
体から一体的に前記突片用貫通孔20内に挿通可能な突
片19が左右に突設され、かつ、この突片19には、外
側整流板16の爪片23が挿通可能な爪片用貫通孔22
が刻設されている。そして、この濃燃焼用バーナ3に内
外の整流板15,16を組み付けるには、まず、1枚の
板状体から形成した4枚の整流板15,16を、図7に
示すように、内側連結片17と外側連結片18との部分
で折曲し、図5の(ロ)に示すように、濃燃焼用バーナ
3側の突片19に内側整流板15の突片用貫通孔20を
外嵌する。その後、図5の(ハ)に示すように、両突片
19に形成の爪片用貫通孔22に外側整流板16の爪片
23を挿入すると、外側整流板16の爪片23が内側整
流板15の抜け止めとして作用し、かつ、外側整流板1
6は爪片用貫通孔22に対する爪片23の挿入で濃燃焼
用バーナ3に組み付くので、殊更、突片19の先端を折
曲しなくとも、内側整流板15と外側整流板16とを濃
燃焼用バーナ3に組み付けることができる。
5に示すように、この偏平な濃燃焼用バーナ3の長手方
向の両端部において、濃燃焼用バーナ3を形成する板状
体から一体的に前記突片用貫通孔20内に挿通可能な突
片19が左右に突設され、かつ、この突片19には、外
側整流板16の爪片23が挿通可能な爪片用貫通孔22
が刻設されている。そして、この濃燃焼用バーナ3に内
外の整流板15,16を組み付けるには、まず、1枚の
板状体から形成した4枚の整流板15,16を、図7に
示すように、内側連結片17と外側連結片18との部分
で折曲し、図5の(ロ)に示すように、濃燃焼用バーナ
3側の突片19に内側整流板15の突片用貫通孔20を
外嵌する。その後、図5の(ハ)に示すように、両突片
19に形成の爪片用貫通孔22に外側整流板16の爪片
23を挿入すると、外側整流板16の爪片23が内側整
流板15の抜け止めとして作用し、かつ、外側整流板1
6は爪片用貫通孔22に対する爪片23の挿入で濃燃焼
用バーナ3に組み付くので、殊更、突片19の先端を折
曲しなくとも、内側整流板15と外側整流板16とを濃
燃焼用バーナ3に組み付けることができる。
【0030】このようにして組み付けた状態において
は、両内側連結片17が濃燃焼用バーナ3の両端部にお
いてその上面を跨ぐことになるので、内側整流板15と
外側整流板16との組み付け作業時に、両内側連結片1
7を利用して両整流板15,16を濃燃焼用バーナ3に
対して一時的に位置保持させることができ、組み付け作
業の容易化を図ることができ、さらに、組み付けた状態
において、両内側連結片17が濃燃焼用バーナ3の両端
部上面に当接するように構成すれば、両内側連結片17
をして濃燃焼用バーナ3に対する両整流板15,16の
位置決め用部材として兼用することができる。また、両
整流板15,16を組み付けた状態においては、内側膨
出部21が3本のスリット孔からなる複数の濃用炎口6
に対応してその両側に位置し、この部分での淡混合気の
流速を抑えて、濃用炎の吹き消えを防止するように構成
され、さらに、前記外側整流板16の内方膨出突起25
は内側整流板15との間隔を、また、外方膨出突起26
は隣接する外側整流板16との間隔を、それぞれ保持す
るように作用する。
は、両内側連結片17が濃燃焼用バーナ3の両端部にお
いてその上面を跨ぐことになるので、内側整流板15と
外側整流板16との組み付け作業時に、両内側連結片1
7を利用して両整流板15,16を濃燃焼用バーナ3に
対して一時的に位置保持させることができ、組み付け作
業の容易化を図ることができ、さらに、組み付けた状態
において、両内側連結片17が濃燃焼用バーナ3の両端
部上面に当接するように構成すれば、両内側連結片17
をして濃燃焼用バーナ3に対する両整流板15,16の
位置決め用部材として兼用することができる。また、両
整流板15,16を組み付けた状態においては、内側膨
出部21が3本のスリット孔からなる複数の濃用炎口6
に対応してその両側に位置し、この部分での淡混合気の
流速を抑えて、濃用炎の吹き消えを防止するように構成
され、さらに、前記外側整流板16の内方膨出突起25
は内側整流板15との間隔を、また、外方膨出突起26
は隣接する外側整流板16との間隔を、それぞれ保持す
るように作用する。
【0031】前記濃燃焼用バーナ3の濃用導入口8と淡
燃焼用バーナ9の淡用導入口11とは、同一方向に向け
て近接して開口され、その開口部近くには、濃用燃料ガ
スを分配供給する濃用ガスヘッダ27と淡用燃料ガスを
分配供給する淡用ガスヘッダ28とが位置されている。
これら両ヘッダ27,28は、濃用ガスヘッダ27を上
にして上下に配置されていて、上方の濃用ガスヘッダ2
7には多数の濃用ガスノズル29が、下方の淡用ガスヘ
ッダ28には淡用ガスノズル30がそれぞれ取り付けら
れている。
燃焼用バーナ9の淡用導入口11とは、同一方向に向け
て近接して開口され、その開口部近くには、濃用燃料ガ
スを分配供給する濃用ガスヘッダ27と淡用燃料ガスを
分配供給する淡用ガスヘッダ28とが位置されている。
これら両ヘッダ27,28は、濃用ガスヘッダ27を上
にして上下に配置されていて、上方の濃用ガスヘッダ2
7には多数の濃用ガスノズル29が、下方の淡用ガスヘ
ッダ28には淡用ガスノズル30がそれぞれ取り付けら
れている。
【0032】各濃用ガスノズル29は各濃用導入口8に
臨んでいて、この濃用ガスノズル29からの燃料ガスの
吹き込みによって、空気室5の燃焼用空気をエゼクタ作
用により所定の割合で濃用導入口8に吸引し、濃用混合
室7の通過過程で混合して濃混合気を生成し、この濃混
合気を濃用炎口6から吐出させる。同様に、各淡用ガス
ノズル30は各淡用導入口11に臨んでいて、この淡用
ガスノズル30からの燃料ガスの吹き込みで、空気室5
の燃焼用空気をエゼクタ作用により所定の割合で淡用導
入口11に吸引し、淡用ガス導通路10の通過過程で予
め混合し、その混合気を淡用ガス導通路10の噴出口1
4から淡用混合室13に噴出させる。そして、この淡用
混合室13において、噴出口14からの混合気と空気室
5からの燃焼用空気とを混合して淡混合気を生成し、こ
の淡混合気を淡用炎口12から吐出させるのである。
臨んでいて、この濃用ガスノズル29からの燃料ガスの
吹き込みによって、空気室5の燃焼用空気をエゼクタ作
用により所定の割合で濃用導入口8に吸引し、濃用混合
室7の通過過程で混合して濃混合気を生成し、この濃混
合気を濃用炎口6から吐出させる。同様に、各淡用ガス
ノズル30は各淡用導入口11に臨んでいて、この淡用
ガスノズル30からの燃料ガスの吹き込みで、空気室5
の燃焼用空気をエゼクタ作用により所定の割合で淡用導
入口11に吸引し、淡用ガス導通路10の通過過程で予
め混合し、その混合気を淡用ガス導通路10の噴出口1
4から淡用混合室13に噴出させる。そして、この淡用
混合室13において、噴出口14からの混合気と空気室
5からの燃焼用空気とを混合して淡混合気を生成し、こ
の淡混合気を淡用炎口12から吐出させるのである。
【0033】このようにして生成した淡混合気を淡用炎
口12から吐出させて燃焼させるとともに、これら淡用
炎口12に隣接する濃用炎口6から、一次空気混合率が
小さくて単独で安定した燃焼の可能な濃混合気を吐出さ
せて燃焼させることにより、この濃混合気の燃焼炎によ
る保炎作用で、淡混合気を安定的に継続燃焼させること
ができ、燃焼装置全体としてNOxの発生を極力抑えな
がら安定した燃焼が可能となるのである。
口12から吐出させて燃焼させるとともに、これら淡用
炎口12に隣接する濃用炎口6から、一次空気混合率が
小さくて単独で安定した燃焼の可能な濃混合気を吐出さ
せて燃焼させることにより、この濃混合気の燃焼炎によ
る保炎作用で、淡混合気を安定的に継続燃焼させること
ができ、燃焼装置全体としてNOxの発生を極力抑えな
がら安定した燃焼が可能となるのである。
【0034】そして、前記濃用ガスヘッダ27には濃用
ガス供給路31が、淡用ガスヘッダ28には淡用ガス供
給路32が、それぞれ連通接続されていて、これら両供
給路31,32の分岐箇所より上流側のメインガス供給
路33には、供給する燃料ガスの総量を調整するメイン
ガス量調整弁Vが介装されている。このメインガス量調
整弁Vは、燃焼装置への燃料ガスの供給量を変えて火力
を調整するためのもので、このメインガス量調整弁Vで
も調整できないような弱い火力を必要とする際には、複
数個ある濃燃焼用バーナ3と淡燃焼用バーナ9のうち、
一部の淡燃焼用バーナ9とその両側に位置する一部の濃
燃焼用バーナ3のみを燃焼させるのである。
ガス供給路31が、淡用ガスヘッダ28には淡用ガス供
給路32が、それぞれ連通接続されていて、これら両供
給路31,32の分岐箇所より上流側のメインガス供給
路33には、供給する燃料ガスの総量を調整するメイン
ガス量調整弁Vが介装されている。このメインガス量調
整弁Vは、燃焼装置への燃料ガスの供給量を変えて火力
を調整するためのもので、このメインガス量調整弁Vで
も調整できないような弱い火力を必要とする際には、複
数個ある濃燃焼用バーナ3と淡燃焼用バーナ9のうち、
一部の淡燃焼用バーナ9とその両側に位置する一部の濃
燃焼用バーナ3のみを燃焼させるのである。
【0035】〔別実施例〕上述の実施例は、本発明の整
流板を濃淡燃焼装置に適用した例であるが、濃淡燃焼装
置以外にも、例えば、互いに間隔を置いて並設した燃焼
用バーナの間隔空間から燃焼用の二次空気のみを供給す
るように構成した燃焼装置など、種々の燃焼装置にも適
用することができる。
流板を濃淡燃焼装置に適用した例であるが、濃淡燃焼装
置以外にも、例えば、互いに間隔を置いて並設した燃焼
用バーナの間隔空間から燃焼用の二次空気のみを供給す
るように構成した燃焼装置など、種々の燃焼装置にも適
用することができる。
【0036】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】燃焼装置の右側面視断面図
【図2】燃焼装置の一部切り欠き斜視図
【図3】燃焼装置の正面視拡大断面図
【図4】濃燃焼部の斜視図
【図5】整流板の取り付け構造を示す要部の斜視図
【図6】整流板の展開図
【図7】整流板を折り曲げた状態を示す斜視図
3 燃焼部 6 炎口 7 混合室 8 導入口 15 内側整流板 16 外側整流板 17 内側連結片 18 外側連結片 19 突片 20 突片用貫通孔 21 膨出部 22 爪片用貫通孔 23 爪片 25 膨出突起
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 土居 弘明 大阪府大阪市港区南市岡1丁目1番52号 株式会社ハーマン内 (72)発明者 合田 健次 大阪府東大阪市若江東町6丁目9番47号 新光テック株式会社内
Claims (6)
- 【請求項1】 燃料ガスと燃焼用空気との混合気を燃焼
する炎口(6)が一端面に形成され、かつ、この炎口
(6)に連通する混合室(7)と、この混合室(7)に
燃料ガスおよび燃焼用空気を導入する導入口(8)とが
形成された偏平な燃焼部(3)を、互いに間隔を隔てて
複数個並設し、これら燃焼部(3)間に整流板(15)
を配設してある燃焼装置の整流板であって、 前記各燃焼部(3)の左右に位置する少なくとも2枚の
整流板(15)と、これら左右の整流板(15)を連結
する連結片(17)とを1枚の板状体から一体的に形成
してある燃焼装置の整流板。 - 【請求項2】 前記連結片(17)が左右の整流板(1
5)の両端に位置する2個の連結片からなり、これら2
個の連結片(17)を前記燃焼部(3)の両端上面に載
置できるように構成してある請求項1記載の燃焼装置の
整流板。 - 【請求項3】 前記左右の整流板(15)を前記燃焼部
(3)に組み付けた際、この燃焼部(3)の炎口(6)
側に膨出して、前記整流板(15)に沿って流れる燃焼
用空気または燃焼用空気と燃料ガスとの混合気の流速を
制御する膨出部(21)を前記整流板(15)と一体的
に形成してある請求項2記載の燃焼装置の整流板。 - 【請求項4】 前記2枚の整流板(15)が前記燃焼部
(3)に近接する左右の内側整流板であり、これら内側
整流板(15)を連結する前記連結片(17)が内側連
結片であって、さらに、これら左右の内側整流板(1
5)よりも外側に位置する左右の外側整流板(16)
と、この左の外側整流板(16)と左の内側整流板(1
5)とを連結する外側連結片(18)、ならびに、右の
外側整流板(16)と右の内側整流板(15)とを連結
する外側連結片(18)とを、前記内側整流板(15)
を形成する板状体から一体的に形成してある請求項2ま
たは3記載の燃焼装置の整流板。 - 【請求項5】 前記左右の整流板(15),(16)を
前記燃焼部(3)に組み付けた際、左右の内側整流板
(15)側に膨出して内側整流板(15)と外側整流板
(16)との間隔を保持する膨出突起(25)を左右の
外側整流板(16)と一体的に形成してある請求項4記
載の燃焼装置の整流板。 - 【請求項6】 前記左右の内側整流板(15)の両端部
に前記燃焼部(3)から突出する突片(19)を挿入す
るための突片用貫通孔(20)を形成し、かつ、前記突
片(19)に形成の爪片用貫通孔(22)に挿入可能な
爪片(23)を前記左右の外側整流板(16)の両端部
から一体的に突設してある請求項4または5記載の燃焼
装置の整流板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7009407A JP3012474B2 (ja) | 1995-01-25 | 1995-01-25 | 燃焼装置の整流板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7009407A JP3012474B2 (ja) | 1995-01-25 | 1995-01-25 | 燃焼装置の整流板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08200630A true JPH08200630A (ja) | 1996-08-06 |
| JP3012474B2 JP3012474B2 (ja) | 2000-02-21 |
Family
ID=11719565
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7009407A Expired - Fee Related JP3012474B2 (ja) | 1995-01-25 | 1995-01-25 | 燃焼装置の整流板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3012474B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010276299A (ja) * | 2009-05-29 | 2010-12-09 | Paloma Ind Ltd | バーナ及びそれを用いた燃焼器 |
| JP2018044700A (ja) * | 2016-09-13 | 2018-03-22 | リンナイ株式会社 | 偏平バーナ |
-
1995
- 1995-01-25 JP JP7009407A patent/JP3012474B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010276299A (ja) * | 2009-05-29 | 2010-12-09 | Paloma Ind Ltd | バーナ及びそれを用いた燃焼器 |
| JP2018044700A (ja) * | 2016-09-13 | 2018-03-22 | リンナイ株式会社 | 偏平バーナ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3012474B2 (ja) | 2000-02-21 |
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Legal Events
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