JPH10160113A - ガスバーナ - Google Patents

ガスバーナ

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JPH10160113A
JPH10160113A JP31937896A JP31937896A JPH10160113A JP H10160113 A JPH10160113 A JP H10160113A JP 31937896 A JP31937896 A JP 31937896A JP 31937896 A JP31937896 A JP 31937896A JP H10160113 A JPH10160113 A JP H10160113A
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flame
gas
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combustion
light
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JP31937896A
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Yoshitaka Tanimura
愛隆 谷村
Takahito Yokoyama
敬仁 横山
Hiroshi Kamiya
宏 神谷
Yoshikatsu Ishikawa
善克 石川
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Harman Co Ltd
Original Assignee
Harman Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 補炎部の機能を十分維持しつつも、火炎部へ
の2次空気の流入、又は濃火炎と淡火炎の接触を良好に
して低CO化、低NOX 化を図ることができるガスバー
ナを提供する。 【解決手段】 上面部に複数の炎口7を配列すると共
に、その炎口7の側部近傍に補炎口21aを形成する補
炎部21を設けてあるガスバーナにおいて、前記複数の
炎口7を複数のブロックに分断して配置すると共に、前
記補炎部21の複数を前記各ブロックに対応させて間隔
をおいて各別に設けてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、上面部に複数の炎
口を配列すると共に、その炎口の側部近傍に補炎口を形
成する補炎部を設けてあるガスバーナに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のガスバーナとしては、図
6に示すように、偏平筒状体3の上面部に複数の炎口7
を配列すると共に、その炎口7の側部近傍に補炎口21
aを形成する補炎部21を偏平筒状体3の両側壁部に平
行に連続して設けてあるガスバーナが知られていた(特
開平3−207906号公報等)。そして、このような
補炎部21を設けることにより、補炎口21aからの補
助炎が、炎口からの火炎を加熱促進してリフトを防止す
ると共に、補助炎を安定化させるための工夫が補炎部2
1になされていた。
【0003】一方、偏平筒状体の上面部に濃用混合気を
燃焼するための複数の濃用炎口を配列すると共に、その
偏平筒状体を間隙を隔てて複数並設し、その間隙部の上
方に淡用混合気を燃焼するための淡用炎口を更に設けて
濃淡燃焼を行う濃淡燃焼用ガスバーナが知られており
(特開平7−151317号公報等)、上記のように濃
火炎を補炎するための補炎部を偏平筒状体の両側壁部に
連続して設けることも可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記ガ
スバーナのように補炎部を偏平筒状体の両側壁部に平行
に連続して設けると、補炎が帯状に形成されるため、火
炎部分に2次空気が流入し難くなり、燃焼に必要な空気
量が十分確保できずCOの発生を促進する場合が生じ
る。そして、このような問題は、特に炎口から放出され
る混合気の空気比が小さい場合に生じ易い。
【0005】一方、濃淡燃焼用ガスバーナにおいて前記
のように連続した補炎部を設ける場合、補炎が帯状に形
成されるため、濃用炎口からの火炎部分に淡混合気が接
触し難くなり、濃淡燃焼が良好に行えない場合が生じ
る。また、特に濃淡燃焼用ガスバーナで濃燃焼のみを行
う場合、濃用炎口から放出される混合気の空気比が小さ
いため、濃火炎に2次空気が流入し難くなり、燃焼に必
要な空気量が十分確保できない場合が生じる。
【0006】本発明は、かかる実情に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、補炎部の機能を十分維持しつつ
も、火炎部への2次空気の流入、又は濃火炎と淡火炎の
接触を良好にして低CO化、低NOX 化を図ることがで
きるガスバーナを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の特徴構成は、上面部に複数の炎口を配列する
と共に、その炎口の側部近傍に補炎口を形成する補炎部
を設けてあるガスバーナにおいて、前記複数の炎口を複
数のブロックに分断して配置すると共に、前記補炎部の
複数を前記各ブロックに対応させて間隔をおいて各別に
設けてある点にある。
【0008】上記構成において、炎口を配列する上面部
の形状や炎口の配列の仕方、及びそれらと前記補炎部と
の位置関係等は何ら限定されないが、前記炎口が偏平筒
状体の上面部に複数配列されたものであり、その偏平筒
状体の両側壁部に前記補炎部が設けてあることが後述の
作用効果より好ましい。
【0009】また、前記炎口を濃用混合気を燃焼するた
めの濃用炎口とし、その濃用炎口の近傍に淡用混合気を
燃焼するための淡用炎口を更に設けて濃淡燃焼を行う濃
淡燃焼用ガスバーナとして構成することもできる。
【0010】〔作用効果〕そして、本発明の特徴構成に
よると、濃燃焼(ブンゼン燃焼)の場合、前記補炎部の
複数を前記各ブロックに対応させて間隔をおいて各別に
設けてあるため、前記補炎部同士の中間部を2次空気が
良好に通過し、一方、前記複数の炎口を複数のブロック
に分断して配置してあり、そのブロックの間隙の直上部
に負圧が生じるため、通過した2次空気が、その部分に
スムーズに流入し、火炎部への2次空気の流入を良好に
行うことができる。一方、前記各ブロックに対応させて
前記補炎部を設けてあるため、補炎部の補炎機能が十分
維持される。このため、2次空気供給量を大きくするこ
とが可能となり、幅広い空気比の変化を伴う制御に対応
することができる。その結果、補炎部の機能を十分維持
しつつも、火炎部への2次空気の流入を良好にして低C
O化を図ることができるガスバーナを提供することがで
きた。
【0011】前記炎口が偏平筒状体の上面部に複数配列
されたものであり、その偏平筒状体の両側壁部に前記補
炎部が設けてある場合、偏平筒状体に炎口が設けられる
と共に、その両側壁部に補炎部が設けてあるため、炎口
のすぐ両側に補炎部が存在することになり、補炎をより
良好に行うことができる。そして、このようなガスバー
ナを複数間隔をあけて並設する場合には、前記補炎部同
士の中間部が存在するため、ガスバーナ同士の間隙部を
あまり閉塞せずに、流路の圧損を低減することができ
る。
【0012】前記のように本発明のガスバーナを濃淡燃
焼用ガスバーナとして構成する場合、前述のように前記
補炎部の複数を前記各ブロックに対応させて間隔をおい
て各別に設けてあるため、濃淡燃焼の際に、前記補炎部
同士の中間部を淡混合気が良好に通過し、一方、前記複
数の濃用炎口を複数のブロックに分断して配置してあ
り、そのブロックの間隙の直上部に負圧が生じるため、
通過した淡混合気がその部分にスムーズに流入し、濃火
炎と淡火炎の接触を良好に行うことができる。一方、前
記各ブロックに対応させて前記補炎部を設けてあるた
め、補炎部の補炎機能は十分維持される。また、かかる
濃淡燃焼用ガスバーナを用いて濃燃焼を行う際にも、同
様に火炎部への2次空気の流入を良好に行うことができ
る。その結果、低CO化、低NOX 化を図ることができ
る濃淡燃焼用ガスバーナを提供することができた。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施形態を説明する。本発明のガスバーナを濃淡燃焼用ガ
スバーナとして構成する場合の実施形態について、図1
〜図2に基づいて、給湯装置等に用いるバーナユニット
としての濃淡燃焼装置を例にとり説明する。本実施形態
では、バーナケース1に内装する箱状枠体2の内部に、
偏平状の濃淡燃焼用ガスバーナBを所定間隔で多数並設
し、箱状枠体2の下方でバーナケース1の底部には、空
気供給手段として燃焼用空気供給ファン4を設け、その
吐出口4aを開口させた空気室5を形成してある。
【0014】また、偏平状の濃淡燃焼用ガスバーナBを
上記の如く所定間隔で並設することにより、隣合う濃燃
焼部どうしの間に淡燃焼部を形成させる構成としてあ
り、このように、濃燃焼部の側壁の一方側に淡燃焼部を
形成する濃淡燃焼用ガスバーナBを利用して、全体装置
構成の簡略化を図ってある。
【0015】濃燃焼用バーナに相当する偏平筒状体3に
は、一次空気率の小さい濃混合気を吐出させる濃用炎口
7、その濃用炎口7に連通する濃用混合室8、及び、そ
の濃用混合室8に濃混合気生成用の燃焼用空気と燃料ガ
スを導入する濃用側部導入口9を形成してある。そし
て、隣合う偏平筒状体3の側壁部との間隙には淡用混合
室11が形成され、一次空気率の大きい淡混合気生成用
の燃料ガス又は混合気をそこに供給する淡用ガス供給部
16が設けてある。淡用ガス供給部16は、淡用ガス導
通路16a,16b,16c、淡用側部導入口17、及
び噴出口18により構成される。淡用混合室11へは、
箱状枠体1の底壁を形成する整風用の多孔板13を介し
て前記の空気室5から燃焼用空気を上方へ向けて通風供
給するようにしてある。淡用混合室11の上方には淡混
合気を燃焼するための淡用炎口10が設けてある。
【0016】淡用ガス導通路16aは、ほぼ直管状であ
り、そこに燃料ガスと燃焼用空気を導入する淡用側部導
入口17を備え、淡用ガス導通路16bは淡用ガス導通
路16aの側方に連通する拡がり部であり、その最も拡
がった部分で淡用ガス導通路16cに連通している。淡
用ガス導通路16cには、淡用ガス導通路16a,16
b,16cにより導かれる混合気を、隣接する両側の空
間のうちの同一側の片方の空間に対し横方向に噴出する
複数の噴出口18を、淡用炎口10の長手方向に分散配
置して形成してある。このような淡用ガス供給部16
は、前記の濃用混合室8や濃用側部導入口9とは区画し
た状態で,且つ、濃用炎口7からの混合気吐出方向視に
て濃燃焼用バーナと重複する状態で、偏平筒状体3に一
体的に形成してある。
【0017】そして、偏平筒状体3の上面部には、複数
の濃用炎口7を複数のブロックに分断して配列すると共
に、その濃用炎口7の側部近傍に補炎口21aを形成す
る補炎部21を設けてあり、その補炎部21は前記各ブ
ロックに対応させて間隔をおいて偏平筒状体3の両側壁
部に各別に設けてある。そして、補炎部21は偏平筒状
体3の側壁に設けられた補炎用ガス供給部21bと、そ
こから供給された補炎用ガスを補炎口21aまで導くた
めの補炎板21cで構成されている。このとき、補炎用
ガス供給部21bは、補炎機能が良好となる補助炎を形
成するように、適当なガス供給量となるよう孔径等が調
整されている。また、補炎口21aの形状や大きさも同
様の目的で適宜設定されている。偏平筒状体3内部の濃
用混合室8には濃混合気が流動しており、補炎用ガス供
給部21bから放出された濃混合気は、補炎板21cに
より補炎口21aまで導かれ、そこで補助炎を形成す
る。つまり、補助炎は濃火炎を補炎し、濃火炎は淡火炎
と接触してその補炎的役割をも担う。
【0018】図3に示すように、隣合う濃淡燃焼用ガス
バーナBの側壁部に設けられた補炎部21同士の間隙に
は淡用炎口スリット22が形成され、更に、同じ濃淡燃
焼用ガスバーナBの側壁部に設けられた隣合う補炎部2
1同士の間隙にも淡用炎口スリット22が形成されてい
る。このような淡用炎口スリット22の形成部材は、複
数の板状体が連結部を介して裏表交互に曲げ加工されて
形成されたものであり、濃淡燃焼用ガスバーナBの両端
部に固着されている。
【0019】一方、図2中の14は、燃料ガスを濃用側
部導入口9に対し個別に吹き込み供給する濃用ガスノズ
ルであり、この濃用ガスノズル14からの燃料ガス吹き
込みに伴い、空気室5から導かれる燃焼用空気をエゼク
タ作用により所定の割合で濃用側部導入口9に吸入さ
せ、これにより、濃用混合室8の通過過程で濃混合気を
混合生成して、この濃混合気を濃用炎口7から吐出させ
る構成としてある。
【0020】又、燃料ガスを淡用側部導入口17に対し
個別に吹き込み供給する淡用ガスノズル19を設けてあ
る。つまり、淡混合気については、淡用ガスノズル19
から淡用側部導入口17への燃料ガス吹き込みに伴い、
空気室5から導かれる燃焼用空気をエゼクタ作用により
所定の割合で淡用側部導入口17に吸入させて、これら
吹き込み燃料ガスと吸入空気との混合気を淡用ガス導通
路16での導通過程で予め混合させ、そして、多孔板1
3を介して燃焼用空気が通風供給される淡用混合室11
に対し、上記の生成混合気を複数噴出口18から分散状
態で噴出させることにより、淡用混合室11において混
合状態が均一な淡混合気を混合生成して、この淡混合気
を淡用炎口10から吐出させる構成としてある。
【0021】なお、濃淡燃焼装置の燃焼形態ついては、
一次空気率を小さくして単独での安定燃焼を可能とした
濃混合気を上記の濃用炎口7で燃焼させることにより、
隣接の淡用炎口10から吐出させる一次空気率の大きい
淡混合気を、濃火炎(濃混合気燃焼炎)の補炎作用で安
定的に継続燃焼させ、これにより、装置全体としてのN
Ox発生の低減を図るものである。
【0022】次に、各濃燃焼部及び各淡燃焼部に燃料ガ
スを供給するための構成について説明する。図2に示す
ように、濃用ガスノズル14夫々を濃用側部導入口9夫
々に臨ませ、且つ、淡用ガスノズル19夫々を淡用側部
導入口17夫々に臨ませた状態で、濃用ガスノズル14
及び淡用ガスノズル19を、箱状の燃料ガス供給室15
の側壁に取り付けてある。尚、右端の濃淡燃焼用ガスバ
ーナ3の淡用側部導入口17に対応する淡用ガスノズル
19は取り付けていないため、その淡用炎口10からは
空気のみが排出される。
【0023】そして、濃燃焼部及びそれらの間に位置す
る淡燃焼部にて9個の燃焼ブロックを形成し、各燃焼ブ
ロックは、淡燃焼部に隣接する両側の濃燃焼部は必ず燃
焼させるように構成してある。そして、9個の燃焼ブロ
ックを更に3分割して各燃焼ブロックに燃料ガスを供給
する状態が各別に得られるように、燃料ガス供給室15
を隔壁にて3つの部屋に区画してある。各部屋には燃料
ガス供給路から分岐させた分岐路を連通接続し、夫々に
開閉弁を介装し、更に燃料ガス供給路には燃料ガス供給
量を調整する調整弁を介装してある。
【0024】そして、大インプットのときは、全ての開
閉弁を開成して、全ての燃焼ブロックを燃焼させる状態
とし、中インプットのときは、2つの開閉弁を開成し
て、1つおきの燃焼ブロックを燃焼させる状態とし、小
インプットのときは、1つの開閉弁のみを開成して、そ
の一部の燃焼ブロックを燃焼させる状態とするように構
成してある。更に、大、中、小の各インプットにおい
て、調整弁の開度を調整することにより、インプットを
微調節できるように構成してある。
【0025】つまり、濃用ガスノズル14夫々及び燃料
ガス供給室15を濃用ガス供給手段として機能させ、淡
用ガスノズル19夫々及び燃料ガス供給室15を淡用ガ
ス供給手段として機能させるように構成してあり、それ
ら、濃用ガス供給手段14,15、及び、淡用ガス供給
手段19,15を、燃料ガスを供給する淡用混合室11
に隣接する両側の濃燃焼部の濃用側部導入口9に燃料ガ
スを供給する状態で、濃用側部導入口9及び淡用ガス導
通路16に燃料ガスを供給するように構成し、又、イン
プットを減少するときは、燃料ガスを供給する二つの燃
焼ブロックの間に、少なくとも一つの燃料ガスを供給し
ない燃焼ブロックが存在する状態で、濃用側部導入口9
及び淡用ガス導通路16に燃料ガスを供給するように構
成してある。
【0026】以上の実施形態によると、濃淡燃焼の際
に、前記補炎部同士の中間部を淡混合気が良好に通過
し、そのブロックの間隙の直上部に通過した淡混合気が
スムーズに流入し、濃火炎と淡火炎の接触を良好に行う
ことができる。一方、前記各ブロックに対応させて前記
補炎部を設けてあるため、補炎部の補炎機能は十分維持
され、また濃燃焼のみを行う際にも、同様に火炎部への
2次空気の流入を良好に行うことができる。その結果、
補炎部の機能を十分維持しつつも、火炎部への2次空気
の流入、又は濃火炎と淡火炎の接触を良好にして低CO
化、低NOX 化を図ることができるガスバーナを提供す
ることができた。
【0027】〔別実施形態〕次に本発明の別実施形態に
ついて説明する。
【0028】(1)先の実施形態においては、図1〜図
3に示すような形状の補炎部21を設ける例を示した
が、図4の(イ)〜(ハ)のような形状の補炎部21を
設けてもよい。即ち、図4(イ)に示すものは、半円柱
状の補炎部21を設けたものであり、図4(ロ)に示す
ものは、三角錐状の補炎部21を設けたものであり、図
4(ハ)に示すものは、各補炎部21を連結一体化した
ものであり、補炎機能を発現できる形状であればどのよ
うな形状をも採用することができる。また、図4(ハ)
に示すように、補炎部21の下側に空気導入口21dを
設けることにより、補炎用ガス供給部21bから供給さ
れた混合気に更に空気を混合して、補炎口21aから放
出される混合気の空気比をより高める構成にしてもよ
い。
【0029】(2)先の実施形態においては、図1〜図
3に示すような形状のスリット型の炎口7を複数のブロ
ックに分断して配置して設ける例を示したが、図5の
(イ)〜(ハ)のような形状の炎口7を設けてもよい。
即ち、図5(イ)に示すものは、円孔を2次元的に複数
配置したものであり、図5(ロ)に示すものは、スリッ
ト型の炎口を先の実施形態とは異なる方向に配置したも
のであり、図5(ハ)に示すものは、十字型の炎口を各
ブロックに単一に設けたものであり、炎口としての機能
を発現できる形状であればどのような形状、配置をも採
用することができる。
【0030】(3)先の実施形態においては、本発明の
ガスバーナを濃淡燃焼用ガスバーナとして構成する場合
の例を示したが、濃淡燃焼を行わない通常のブンゼンバ
ーナとして構成してもよい。その場合、例えば先の実施
形態において、淡用ガスノズル19、淡用ガス供給部1
6、淡用混合室11、淡用炎口10、及び淡用炎口スリ
ット22を形成せずに、淡用混合室11に相当する部分
に燃焼用空気を吹き込んで、淡用炎口10に相当する部
分から2次空気のみを放出するなどすればよい。また、
このような偏平筒状体のガスバーナではなく、円環状に
ガスバーナを形成し、その側壁部に前記補炎部を設けて
構成してもよい。つまり、本発明のガスバーナの形状
は、その上面部に複数の炎口を配列するものであれば、
上記に限定されるものではない。
【0031】(4)先の実施形態においては、淡用ガス
導通路16aが淡用側部導入口17を備え、淡用ガス導
通路16bが淡用ガス導通路16aの側方に連通する拡
がり部であり、その拡がった部分で淡用ガス導通路16
cに連通しているものの例を示したが、直管状の淡用ガ
ス導通路が形成されたものであってもよい。つまり、淡
用ガス導通路の形状や配置等は特に制限されず、また、
濃燃焼部の形状や配置等は特に制限されない。更に濃用
導入口や淡用導入口の形状や配置等は特に制限されな
い。
【0032】(5)先の実施形態においては、淡用側部
導入口に対し燃料ガスとともに燃焼用空気を供給するよ
うにして、淡用ガス導通路を予混合用の混合気導通路と
して機能させる構成としたが、これに代え、淡用ガス導
通路に対し燃料ガスのみを供給するように淡用ガス供給
手段を構成してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】濃淡燃焼装置の要部を示す縦断面図
【図2】濃淡燃焼装置の要部を示す斜視図
【図3】濃淡燃焼装置の要部を示す平面図
【図4】別実施形態のガスバーナの要部を示す斜視図
【図5】別実施形態のガスバーナの要部を示す平面図
【図6】従来のガスバーナの要部を示す斜視図
【符号の説明】
3 偏平筒状体 7 濃用炎口(炎口) 10 淡用炎口 21 補炎部 21a 補炎口
フロントページの続き (72)発明者 石川 善克 大阪府大阪市港区南市岡1丁目1番52号 株式会社ハーマン内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面部に複数の炎口を配列すると共に、
    その炎口の側部近傍に補炎口を形成する補炎部を設けて
    あるガスバーナであって、 前記複数の炎口を複数のブロックに分断して配置すると
    共に、前記補炎部の複数を前記各ブロックに対応させて
    間隔をおいて各別に設けてあるガスバーナ。
  2. 【請求項2】 前記炎口が偏平筒状体の上面部に複数配
    列されたものであり、その偏平筒状体の両側壁部に前記
    補炎部が設けてある請求項1記載のガスバーナ。
  3. 【請求項3】 前記炎口が濃用混合気を燃焼するための
    濃用炎口であり、その濃用炎口の近傍に淡用混合気を燃
    焼するための淡用炎口を更に設けて濃淡燃焼を行う請求
    項2記載のガスバーナ。
JP31937896A 1996-11-29 1996-11-29 ガスバーナ Pending JPH10160113A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010501818A (ja) * 2006-07-07 2010-01-21 キョントン ナビエン カンパニー リミテッド ガスバーナーの炎孔部構造
WO2012161428A3 (ko) * 2011-05-23 2013-01-17 주식회사 경동나비엔 가스 버너 시스템

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CN103562640A (zh) * 2011-05-23 2014-02-05 庆东纳碧安株式会社 燃气燃烧器系统

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