JPH08200670A - 燃焼機器の通信異常検知装置 - Google Patents
燃焼機器の通信異常検知装置Info
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- JPH08200670A JPH08200670A JP3607695A JP3607695A JPH08200670A JP H08200670 A JPH08200670 A JP H08200670A JP 3607695 A JP3607695 A JP 3607695A JP 3607695 A JP3607695 A JP 3607695A JP H08200670 A JPH08200670 A JP H08200670A
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Landscapes
- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
- Regulation And Control Of Combustion (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 燃焼機器のリモコン通信の正常と異常の判断
を容易に行う。 【構成】 燃焼機器側にリモコン通信を行う通信部28を
設ける。通信状態検知部32で通信状態をモニタ検知し、
通信正常の場合は正常のデータを、通信異常の場合には
異常のデータを検知メモリ部33に書き込む。データ読み
出し部30は所定のサンプリング時間毎に検知メモリ部33
のデータを読み出し、正常データのときにはインクリメ
ント信号を、異常データのときにはデクリメント信号を
出力する。加減算カウンタ34は上限値と下限値をもち、
その範囲内でインクリメント信号により1を加算し、デ
クリメント信号によって1を減算する。D/Aデータ変
換部35は加減算カウンタ34のカウンタ値を上限値に対応
する上限電圧と下限値に対応する下限電圧の範囲内でア
ナログ電圧に変換し、D/Aポート36に出力する。D/
Aポート36の電圧をテスター等により検出して、通信の
正常と異常の判断を行う。
を容易に行う。 【構成】 燃焼機器側にリモコン通信を行う通信部28を
設ける。通信状態検知部32で通信状態をモニタ検知し、
通信正常の場合は正常のデータを、通信異常の場合には
異常のデータを検知メモリ部33に書き込む。データ読み
出し部30は所定のサンプリング時間毎に検知メモリ部33
のデータを読み出し、正常データのときにはインクリメ
ント信号を、異常データのときにはデクリメント信号を
出力する。加減算カウンタ34は上限値と下限値をもち、
その範囲内でインクリメント信号により1を加算し、デ
クリメント信号によって1を減算する。D/Aデータ変
換部35は加減算カウンタ34のカウンタ値を上限値に対応
する上限電圧と下限値に対応する下限電圧の範囲内でア
ナログ電圧に変換し、D/Aポート36に出力する。D/
Aポート36の電圧をテスター等により検出して、通信の
正常と異常の判断を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、給湯器等の燃焼機器の
リモコン通信異常の検知を行う燃焼機器の通信異常検知
装置に関するものである。
リモコン通信異常の検知を行う燃焼機器の通信異常検知
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】給湯器等の燃焼機器の制御装置には、リ
モコンが信号接続され、リモコンと燃焼機器相互間で通
信が行われている。このリモコン通信に際しては、リモ
コン側と燃焼機器側とで、所定の微小時間間隔毎に通信
が正常に行われていることを確認し合っており、例え
ば、燃焼機器側からの通信正常確認の問い合わせに対
し、所定の時間の間に、リモコン側から正しい返答の信
号が到達しなかったときには、自動的に通信異常と判断
されて、リモコン等の表示部にエラーが表示されるよう
になっている。
モコンが信号接続され、リモコンと燃焼機器相互間で通
信が行われている。このリモコン通信に際しては、リモ
コン側と燃焼機器側とで、所定の微小時間間隔毎に通信
が正常に行われていることを確認し合っており、例え
ば、燃焼機器側からの通信正常確認の問い合わせに対
し、所定の時間の間に、リモコン側から正しい返答の信
号が到達しなかったときには、自動的に通信異常と判断
されて、リモコン等の表示部にエラーが表示されるよう
になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般に、リモコン通信
線の断線やショート(短絡)が生じたときには、燃焼機
器側とリモコン側との通信異常が確実に生じ、リモコン
等の表示部にエラーが表示され、点検、検査の作業員が
リモコン等のエラー表示をリセット解消しても、直ちに
エラーが表示されるので、断線やショートの異常を容易
に突き止めることができるのであるが、例えば、燃焼機
器の近くを大型のトラックが通過したときや、無線通信
の電波が飛来したとき等にも、通信異常が生じ、トラッ
クの通過時間や、無線電波の飛来している時間が所定の
時間を越えて継続すると、リモコン等の表示部にエラー
表示がされる。
線の断線やショート(短絡)が生じたときには、燃焼機
器側とリモコン側との通信異常が確実に生じ、リモコン
等の表示部にエラーが表示され、点検、検査の作業員が
リモコン等のエラー表示をリセット解消しても、直ちに
エラーが表示されるので、断線やショートの異常を容易
に突き止めることができるのであるが、例えば、燃焼機
器の近くを大型のトラックが通過したときや、無線通信
の電波が飛来したとき等にも、通信異常が生じ、トラッ
クの通過時間や、無線電波の飛来している時間が所定の
時間を越えて継続すると、リモコン等の表示部にエラー
表示がされる。
【0004】ところが、そのエラーの原因は、トラック
通過のノイズや無線電波のノイズが一時的に生じたこと
によって発生したものであるため、点検、検査の作業員
が現場に行って、リモコン等のエラー表示をリセット解
除した時点では、ノイズが発生していないため、燃焼機
器側とリモコン側は正常な通信状態に復帰しており、点
検、検査の作業員は、何が原因でエラー表示がされたか
が分からず、エラーの原因究明に苦慮するという問題が
あった。
通過のノイズや無線電波のノイズが一時的に生じたこと
によって発生したものであるため、点検、検査の作業員
が現場に行って、リモコン等のエラー表示をリセット解
除した時点では、ノイズが発生していないため、燃焼機
器側とリモコン側は正常な通信状態に復帰しており、点
検、検査の作業員は、何が原因でエラー表示がされたか
が分からず、エラーの原因究明に苦慮するという問題が
あった。
【0005】本発明は上記従来の課題を解決するために
なされたものであり、その目的は、通信線の断線やショ
ートのみならず、ノイズ等の一時的な原因で生じる通信
異常をも的確に検知することができる燃焼機器の通信異
常検知装置を提供することにある。
なされたものであり、その目的は、通信線の断線やショ
ートのみならず、ノイズ等の一時的な原因で生じる通信
異常をも的確に検知することができる燃焼機器の通信異
常検知装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、次のように構成されている。すなわち、本
第1の発明は、リモコンとの通信部を持ち、燃焼機器側
とリモコンとの通信手段を備えた燃焼機器において、前
記通信部の通信異常の有無をモニタ検知する通信状態検
知部と、通信状態の検知結果を記憶する検知メモリ部
と、検知メモリ部のデータを読み出し読み出しデータが
正常のときはインクリメント信号を、読み出しデータが
異常のときはデクリメント信号をそれぞれ出力するデー
タ読み出し部と、予め上限値と下限値が設定されこの上
限値と下限値の範囲内で前記インクリメント信号を受け
たときは単位数値を加算しデクリメント信号を受けたと
きは単位数値を減算する加減算カウンタとを有すること
を特徴として構成されている。
するために、次のように構成されている。すなわち、本
第1の発明は、リモコンとの通信部を持ち、燃焼機器側
とリモコンとの通信手段を備えた燃焼機器において、前
記通信部の通信異常の有無をモニタ検知する通信状態検
知部と、通信状態の検知結果を記憶する検知メモリ部
と、検知メモリ部のデータを読み出し読み出しデータが
正常のときはインクリメント信号を、読み出しデータが
異常のときはデクリメント信号をそれぞれ出力するデー
タ読み出し部と、予め上限値と下限値が設定されこの上
限値と下限値の範囲内で前記インクリメント信号を受け
たときは単位数値を加算しデクリメント信号を受けたと
きは単位数値を減算する加減算カウンタとを有すること
を特徴として構成されている。
【0007】また、本第2の発明は、リモコンとの通信
部を持ち、燃焼機器側とリモコンとの通信手段を備えた
燃焼機器において、前記通信部の通信異常の有無をモニ
タ検知する通信状態検知部と、通信状態の検知結果を記
憶する検知メモリ部と、検知メモリ部のデータを読み出
し読み出しデータが正常のときはインクリメント信号
を、読み出しデータが異常のときはデクリメント信号を
それぞれ出力するデータ読み出し部と、予め上限値と下
限値が設定されこの上限値と下限値の範囲内で前記イン
クリメント信号を受けたときは単位数値を加算しデクリ
メント信号を受けたときは単位数値を減算する加減算カ
ウンタと、加減算カウンタの上限値に対応する上限電圧
と加減算カウンタの下限値に対応する下限電圧とが設定
され加減算カウンタのカウンタ値を比例演算により上限
電圧と下限電圧の範囲内のアナログ電圧に変換して出力
側のD/Aポートに出力するD/Aデータ変換部とを有
することを特徴として構成されている。
部を持ち、燃焼機器側とリモコンとの通信手段を備えた
燃焼機器において、前記通信部の通信異常の有無をモニ
タ検知する通信状態検知部と、通信状態の検知結果を記
憶する検知メモリ部と、検知メモリ部のデータを読み出
し読み出しデータが正常のときはインクリメント信号
を、読み出しデータが異常のときはデクリメント信号を
それぞれ出力するデータ読み出し部と、予め上限値と下
限値が設定されこの上限値と下限値の範囲内で前記イン
クリメント信号を受けたときは単位数値を加算しデクリ
メント信号を受けたときは単位数値を減算する加減算カ
ウンタと、加減算カウンタの上限値に対応する上限電圧
と加減算カウンタの下限値に対応する下限電圧とが設定
され加減算カウンタのカウンタ値を比例演算により上限
電圧と下限電圧の範囲内のアナログ電圧に変換して出力
側のD/Aポートに出力するD/Aデータ変換部とを有
することを特徴として構成されている。
【0008】
【作用】上記構成の本発明において、例えば、ノイズ等
が一時的に発生して、リモコン通信異常が生じると、通
信状態検知部により、その通信異常が検知され、検知メ
モリ部に、通信異常のデータが書き込まれる。
が一時的に発生して、リモコン通信異常が生じると、通
信状態検知部により、その通信異常が検知され、検知メ
モリ部に、通信異常のデータが書き込まれる。
【0009】データ読み出し部は検知メモリ部のデータ
を読み出し、通信正常のデータを読み出した場合にはイ
ンクリメント信号を、通信異常のデータを読み出した場
合にはデクリメント信号をそれぞれ出力する。
を読み出し、通信正常のデータを読み出した場合にはイ
ンクリメント信号を、通信異常のデータを読み出した場
合にはデクリメント信号をそれぞれ出力する。
【0010】加減算カウンタはインクリメント信号を受
けたときにカウンタ値を単位数値(例えば1)だけ加算
し、デクリメント信号を受けたときにはカウンタ値を単
位数値だけ減算する。D/Aデータ変換部は、加減算カ
ウンタのカウンタ値を上限カウンタ値に対応する上限電
圧と下限カウンタ値に対応する下限電圧の範囲内の電圧
に変換して出力側のD/Aポートに出力する結果、この
D/Aポートに汎用のテスターあるいはオシロスコープ
を接続することにより、D/Aポートから読み出しデー
タに対応する電圧が検出されることとなり、上限電圧と
下限電圧の範囲内で、下限電圧側の異常電圧範囲の電圧
が検出されたときには、通信異常と判断でき、検出電圧
が上限電圧側の正常範囲の電圧として検出されたときに
は、通信正常と判断できる。
けたときにカウンタ値を単位数値(例えば1)だけ加算
し、デクリメント信号を受けたときにはカウンタ値を単
位数値だけ減算する。D/Aデータ変換部は、加減算カ
ウンタのカウンタ値を上限カウンタ値に対応する上限電
圧と下限カウンタ値に対応する下限電圧の範囲内の電圧
に変換して出力側のD/Aポートに出力する結果、この
D/Aポートに汎用のテスターあるいはオシロスコープ
を接続することにより、D/Aポートから読み出しデー
タに対応する電圧が検出されることとなり、上限電圧と
下限電圧の範囲内で、下限電圧側の異常電圧範囲の電圧
が検出されたときには、通信異常と判断でき、検出電圧
が上限電圧側の正常範囲の電圧として検出されたときに
は、通信正常と判断できる。
【0011】また、D/Aポートの検出電圧が、例え
ば、上限電圧を示してしたときに、大型トラックが通過
してD/Aポートの検出電圧が低下したときには、トラ
ック通過のノイズによって通信異常が生じたことが検出
できることとなり、通信線の断線やショート以外のノイ
ズ等による通信異常をも、的確に検出することが可能と
なる。
ば、上限電圧を示してしたときに、大型トラックが通過
してD/Aポートの検出電圧が低下したときには、トラ
ック通過のノイズによって通信異常が生じたことが検出
できることとなり、通信線の断線やショート以外のノイ
ズ等による通信異常をも、的確に検出することが可能と
なる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図2には、本実施例の通信異常検知装置を備えた
燃焼機器として給湯器を例にして示されている。同図に
おいて、器具ケース1内には器具本体2が収容されてい
る。器具本体2の燃焼室3の下方側には燃焼面切り換え
式のバーナ4が設置されており、このバーナ4の下方側
には給排気用の燃焼ファン5が設置されている。箱状の
ノズルヘッダ6にはバーナ4にガスを噴出供給するノズ
ルが設けられており、このノズルヘッダ6にバーナ燃焼
面を切り換える(バーナ燃焼能力を切り換える)能力切
り換え弁22a,22b,22cを介してガス供給通路7が接
続され、この通路7を通して燃料ガスが供給されてい
る。このガス供給通路7には通路の開閉を行う元電磁弁
8と、バーナ4へのガス供給量を開弁量によって制御す
る比例弁10が組み込まれている。
する。図2には、本実施例の通信異常検知装置を備えた
燃焼機器として給湯器を例にして示されている。同図に
おいて、器具ケース1内には器具本体2が収容されてい
る。器具本体2の燃焼室3の下方側には燃焼面切り換え
式のバーナ4が設置されており、このバーナ4の下方側
には給排気用の燃焼ファン5が設置されている。箱状の
ノズルヘッダ6にはバーナ4にガスを噴出供給するノズ
ルが設けられており、このノズルヘッダ6にバーナ燃焼
面を切り換える(バーナ燃焼能力を切り換える)能力切
り換え弁22a,22b,22cを介してガス供給通路7が接
続され、この通路7を通して燃料ガスが供給されてい
る。このガス供給通路7には通路の開閉を行う元電磁弁
8と、バーナ4へのガス供給量を開弁量によって制御す
る比例弁10が組み込まれている。
【0013】バーナ4の下方側の空気室9とバーナの上
方側の燃焼室3との間には配管等を施して通路24が形成
されており、この通路24には、燃焼ファン5からバーナ
4に供給される風量を検出する風量検出センサ23が設け
られている。
方側の燃焼室3との間には配管等を施して通路24が形成
されており、この通路24には、燃焼ファン5からバーナ
4に供給される風量を検出する風量検出センサ23が設け
られている。
【0014】この風量検出センサ23は、熱線式風速セン
サ、カルマン渦式風速センサ、差圧センサ等を用いて構
成される。
サ、カルマン渦式風速センサ、差圧センサ等を用いて構
成される。
【0015】燃焼室3の上方側には給湯熱交換器11が設
置されており、この給湯熱交換器11の入側には給水管12
が接続され、また、給湯熱交換器11の出側には給湯管13
が接続されている。給水管12には給水温度を検出する入
水温度センサ14と、入水流量を検出する流量センサ15が
設けられており、給湯管13側には給湯温度を検出する出
湯温度センサ16と、給湯流量を調節する水量制御弁19と
が設けられている。
置されており、この給湯熱交換器11の入側には給水管12
が接続され、また、給湯熱交換器11の出側には給湯管13
が接続されている。給水管12には給水温度を検出する入
水温度センサ14と、入水流量を検出する流量センサ15が
設けられており、給湯管13側には給湯温度を検出する出
湯温度センサ16と、給湯流量を調節する水量制御弁19と
が設けられている。
【0016】なお、図中、18は燃料ガスの点火を行うイ
グナイタ電極(点火プラグ)、20はバーナ4の火炎を検
出するフレームロッド電極、21は燃焼ファン5の回転検
出を行うホールIC等のファン回転検出センサ、27はノ
ズルヘッダ6に取り付けられて器具内部の空気温度を検
出する気温センサである。
グナイタ電極(点火プラグ)、20はバーナ4の火炎を検
出するフレームロッド電極、21は燃焼ファン5の回転検
出を行うホールIC等のファン回転検出センサ、27はノ
ズルヘッダ6に取り付けられて器具内部の空気温度を検
出する気温センサである。
【0017】この種の器具の燃焼運転は制御装置17によ
って行われており、この制御装置17には、通常、給湯温
度の設定や、この設定された温度の表示等を行うリモコ
ンが接続されている。燃焼装置17は、図1に示す如く、
燃焼制御部25と、RAMあるいは電気信号によってデー
タの書き込みと消去が自在の不揮発性のEEPROM等
のメモリ26とを有しており、メモリ26は、各種のセンサ
14,15,16,20,21,23,27等の検出データや、燃焼フ
ァン5や、各種の弁8,10,19,22a〜22cや、イグナ
イタ等の各種のアクチエータの動作状態のデータや、各
種スイッチのデータ等を、燃焼運転の動作中に時々刻々
取り込み記憶する。燃焼制御部25はシーケンスプログラ
ムを内蔵し、燃焼運転のシーケンスプログラムに従い、
メモリ26のデータを読み出して次のように燃焼運転を制
御する。
って行われており、この制御装置17には、通常、給湯温
度の設定や、この設定された温度の表示等を行うリモコ
ンが接続されている。燃焼装置17は、図1に示す如く、
燃焼制御部25と、RAMあるいは電気信号によってデー
タの書き込みと消去が自在の不揮発性のEEPROM等
のメモリ26とを有しており、メモリ26は、各種のセンサ
14,15,16,20,21,23,27等の検出データや、燃焼フ
ァン5や、各種の弁8,10,19,22a〜22cや、イグナ
イタ等の各種のアクチエータの動作状態のデータや、各
種スイッチのデータ等を、燃焼運転の動作中に時々刻々
取り込み記憶する。燃焼制御部25はシーケンスプログラ
ムを内蔵し、燃焼運転のシーケンスプログラムに従い、
メモリ26のデータを読み出して次のように燃焼運転を制
御する。
【0018】まず、給湯管13に接続される外部給湯配管
の先端側に設けられる出湯栓(図示せず)が開けられる
と、給水管12から水が入り込み、この水の流れが流量セ
ンサ15により検出されたときに、制御装置17の燃焼制御
部25は、燃焼ファン5を回転し、ファン回転検出センサ
21がファン回転を、風量検出センサ23が風量を検出した
ことを確認して、イグナイタ電極18の放電を開始する。
そして、元電磁弁8、能力切り換え弁22a〜22c、比例
弁10を開けてバーナ点火を行う。フレームロッド電極20
が炎を検知したことを確認し、燃焼能力に応じて能力切
り換え弁22b,22cを開閉し、比例弁10の開弁駆動電流
を制御して、出湯温度が設定温度になるようにガス供給
量(比例弁10の開弁量)を制御し、かつ、このガス供給
量に見合う空気を供給すべく、燃焼ファン5の回転制御
を行う。
の先端側に設けられる出湯栓(図示せず)が開けられる
と、給水管12から水が入り込み、この水の流れが流量セ
ンサ15により検出されたときに、制御装置17の燃焼制御
部25は、燃焼ファン5を回転し、ファン回転検出センサ
21がファン回転を、風量検出センサ23が風量を検出した
ことを確認して、イグナイタ電極18の放電を開始する。
そして、元電磁弁8、能力切り換え弁22a〜22c、比例
弁10を開けてバーナ点火を行う。フレームロッド電極20
が炎を検知したことを確認し、燃焼能力に応じて能力切
り換え弁22b,22cを開閉し、比例弁10の開弁駆動電流
を制御して、出湯温度が設定温度になるようにガス供給
量(比例弁10の開弁量)を制御し、かつ、このガス供給
量に見合う空気を供給すべく、燃焼ファン5の回転制御
を行う。
【0019】湯の使用が終わって出湯栓が閉められる
と、給湯熱交換器11への通水が停止し、流量センサ15の
信号により水の流れの停止が検出されたときに、各弁
8,22a〜22c,10が閉じられ、その後、燃焼室3内の
排気ガスの排出が終了するポストパージ期間が経過した
ときに、燃焼ファン5の回転が停止され、次の出湯に備
えられる。
と、給湯熱交換器11への通水が停止し、流量センサ15の
信号により水の流れの停止が検出されたときに、各弁
8,22a〜22c,10が閉じられ、その後、燃焼室3内の
排気ガスの排出が終了するポストパージ期間が経過した
ときに、燃焼ファン5の回転が停止され、次の出湯に備
えられる。
【0020】本実施例における通信異常検知装置37は、
データ読み出し部30と、タイマ31と、通信状態検知部32
と、検知メモリ部33と、加減算カウンタ34と、D/Aデ
ータ変換部35と、D/Aポート36とを有して構成されて
いる。
データ読み出し部30と、タイマ31と、通信状態検知部32
と、検知メモリ部33と、加減算カウンタ34と、D/Aデ
ータ変換部35と、D/Aポート36とを有して構成されて
いる。
【0021】通信部28は燃焼機器側とリモコンとの通信
を行うもので、周知の通信方式の構成を備えたものであ
り、リモコン側と所定の微小時間間隔毎にリモコン側に
通信が正常に行われていることを確認し合っている。
を行うもので、周知の通信方式の構成を備えたものであ
り、リモコン側と所定の微小時間間隔毎にリモコン側に
通信が正常に行われていることを確認し合っている。
【0022】通信状態検知部32は、通信部28の通信状態
をモニタし、通信異常が発生したか否かを検知する。す
なわち、通信部28からリモコン側へ微小時間間隔毎に行
われる通信が正常に行われていることの問い合わせに対
し、リモコン側から正しい返答がない場合には、通信が
異常が生じたものと検知し、それ以外は通信状態は正常
と検知する。そして、通信状態が異常と検知したときに
は検知メモリ部33に通信異常のデータ(この実施例では
0のデータ)を書き込み、通信が正常なものと検知され
たときには通信正常のデータ(この実施例では1のデー
タ)を書き込む。
をモニタし、通信異常が発生したか否かを検知する。す
なわち、通信部28からリモコン側へ微小時間間隔毎に行
われる通信が正常に行われていることの問い合わせに対
し、リモコン側から正しい返答がない場合には、通信が
異常が生じたものと検知し、それ以外は通信状態は正常
と検知する。そして、通信状態が異常と検知したときに
は検知メモリ部33に通信異常のデータ(この実施例では
0のデータ)を書き込み、通信が正常なものと検知され
たときには通信正常のデータ(この実施例では1のデー
タ)を書き込む。
【0023】データ読み出し部30はタイマ31を利用し
て、例えば、0.3 秒の設定されたサンプリング時間間隔
で検知メモリ部33のデータを読み出し、読み出しデータ
が正常のときはインクリメント信号を、異常のときはデ
クリメント信号を加減算カウンタ34に加える。
て、例えば、0.3 秒の設定されたサンプリング時間間隔
で検知メモリ部33のデータを読み出し、読み出しデータ
が正常のときはインクリメント信号を、異常のときはデ
クリメント信号を加減算カウンタ34に加える。
【0024】加減算カウンタ34には、予め、上限値と下
限値が与えられている。この実施例では、上限値として
24の数値が、下限値として0の数値が与えられており、
加減算カウンタ34は、通信状態検知部32からインクリメ
ント信号が加えられたときには単位数値(この実施例で
は1)を加算し、通信状態検知部32からデクリメント信
号が加えられたときには単位数値の1をカウンタ値から
減算する。つまり、読み出しデータが正常の場合は、サ
ンプリング時間間隔で通信状態検知部32からインクリメ
ント信号が間欠的に出力され、加減算カウンタ34のカウ
ンタ値はインクリメント信号が加えられる毎にカウンタ
値を1ずつカウントアップし、上限値の24の値に達した
以降は上限値の24の値を維持する。また、読み出しデー
タが異常の場合は、通信状態検知部32からデクリメント
信号がサンプリング時間間隔で間欠的に出力される結
果、加減算カウンタ34のカウンタ値はデクリメント信号
が加えられる毎に1ずつ減算され、下限値の0に達した
以降はその下限値0の値を維持する。これら加減算カウ
ンタ34のカウンタ値はD/Aデータ変換部35に加えられ
る。
限値が与えられている。この実施例では、上限値として
24の数値が、下限値として0の数値が与えられており、
加減算カウンタ34は、通信状態検知部32からインクリメ
ント信号が加えられたときには単位数値(この実施例で
は1)を加算し、通信状態検知部32からデクリメント信
号が加えられたときには単位数値の1をカウンタ値から
減算する。つまり、読み出しデータが正常の場合は、サ
ンプリング時間間隔で通信状態検知部32からインクリメ
ント信号が間欠的に出力され、加減算カウンタ34のカウ
ンタ値はインクリメント信号が加えられる毎にカウンタ
値を1ずつカウントアップし、上限値の24の値に達した
以降は上限値の24の値を維持する。また、読み出しデー
タが異常の場合は、通信状態検知部32からデクリメント
信号がサンプリング時間間隔で間欠的に出力される結
果、加減算カウンタ34のカウンタ値はデクリメント信号
が加えられる毎に1ずつ減算され、下限値の0に達した
以降はその下限値0の値を維持する。これら加減算カウ
ンタ34のカウンタ値はD/Aデータ変換部35に加えられ
る。
【0025】本実施例では、D/Aポート36の出力電圧
範囲は、0V〜5Vの範囲に設定されており、図3に示
すように、この出力電圧範囲を16進1バイトを10進の数
値に変換して割り振り、0V〜5Vの値を、0〜255 の
数値に割り振っている。また、加減算カウンタ34の下限
値0を0Vに対応させ、加減算カウンタ34の上限値の24
を3.3 Vの値に対応させ、16進1バイトを10進にした値
では、この3.3 Vを比例演算により168 の値を与えてい
る。このように、D/Aデータ変換部35には、加減算カ
ウンタの下限値0と上限値24の範囲を16進1バイトを10
進に変換した数値により0〜168 の値で与え、この値
を、アナログ出力電圧の0V〜3.3 Vに変換している。
範囲は、0V〜5Vの範囲に設定されており、図3に示
すように、この出力電圧範囲を16進1バイトを10進の数
値に変換して割り振り、0V〜5Vの値を、0〜255 の
数値に割り振っている。また、加減算カウンタ34の下限
値0を0Vに対応させ、加減算カウンタ34の上限値の24
を3.3 Vの値に対応させ、16進1バイトを10進にした値
では、この3.3 Vを比例演算により168 の値を与えてい
る。このように、D/Aデータ変換部35には、加減算カ
ウンタの下限値0と上限値24の範囲を16進1バイトを10
進に変換した数値により0〜168 の値で与え、この値
を、アナログ出力電圧の0V〜3.3 Vに変換している。
【0026】つまり、加減算カウンタ34のカウンタ値
は、比例演算により、16進1バイトの10進変換データに
変換され、さらにその値を、比例演算により、アナログ
電圧に変換してD/Aポート36に出力する。例えば、加
減算カウンタのカウンタ値が23のときには、16進1バイ
トの10進変換データでは161 となり、その値を比例演算
によりアナログ電圧の3.16Vに変換出力する。加減算カ
ウンタ34のカウンタ値が22の場合は、同様に、16進1バ
イトの10進変換データでは154 の値となり、これがアナ
ログ電圧の3.025 Vに変換されてD/Aポート36に出力
される。
は、比例演算により、16進1バイトの10進変換データに
変換され、さらにその値を、比例演算により、アナログ
電圧に変換してD/Aポート36に出力する。例えば、加
減算カウンタのカウンタ値が23のときには、16進1バイ
トの10進変換データでは161 となり、その値を比例演算
によりアナログ電圧の3.16Vに変換出力する。加減算カ
ウンタ34のカウンタ値が22の場合は、同様に、16進1バ
イトの10進変換データでは154 の値となり、これがアナ
ログ電圧の3.025 Vに変換されてD/Aポート36に出力
される。
【0027】上記のように、本実施例では、図4に示す
ように、検知メモリ部33から読み出されたデータが正常
の場合には加減算カウンタ34のカウンタ値は1ずつ段階
的に加算されて上限値の24に達し、読み出しデータが異
常のときには、加減算カウンタ34のカウンタ値は段階的
に1ずつ減算されて下限値の0に達する。そして、加減
算カウンタ34のカウンタ値は、16進1バイトの10進変換
データに変換され、さらに0V〜3.3 Vの範囲内のアナ
ログ電圧に変換されてD/Aポート36に出力されること
となる。
ように、検知メモリ部33から読み出されたデータが正常
の場合には加減算カウンタ34のカウンタ値は1ずつ段階
的に加算されて上限値の24に達し、読み出しデータが異
常のときには、加減算カウンタ34のカウンタ値は段階的
に1ずつ減算されて下限値の0に達する。そして、加減
算カウンタ34のカウンタ値は、16進1バイトの10進変換
データに変換され、さらに0V〜3.3 Vの範囲内のアナ
ログ電圧に変換されてD/Aポート36に出力されること
となる。
【0028】このD/Aポート36にテスターあるいはオ
シロスコープを接続することにより、その電圧が検出さ
れることとなり、その検出電圧がカウンタ上限値の3.3
Vであれば正常と判断でき、0Vのときには異常と判断
できる。なお、本実施例では、加減算カウンタ34のカウ
ンタ値が5〜24の範囲にあるときは正常と判断し、0〜
4の範囲では異常と判断するようにしており、したがっ
て、D/Aポート36で検出される電圧が0.6875V〜3.3
Vでは正常と判断し、0V〜0.55Vの範囲のときには異
常と判断するようにして、加減算カウンタ34のカウンタ
値が上限値あるいは下限値に達する前に読み出しデータ
により正常と異常の判断を行うことができるようにして
いる。もちろん、加減算カウンタ34のカウンタ値が上限
値あるいは下限値に達したことを確認して読み出しデー
タの正常と異常の判断を行ってもよいことはもちろんの
ことである。
シロスコープを接続することにより、その電圧が検出さ
れることとなり、その検出電圧がカウンタ上限値の3.3
Vであれば正常と判断でき、0Vのときには異常と判断
できる。なお、本実施例では、加減算カウンタ34のカウ
ンタ値が5〜24の範囲にあるときは正常と判断し、0〜
4の範囲では異常と判断するようにしており、したがっ
て、D/Aポート36で検出される電圧が0.6875V〜3.3
Vでは正常と判断し、0V〜0.55Vの範囲のときには異
常と判断するようにして、加減算カウンタ34のカウンタ
値が上限値あるいは下限値に達する前に読み出しデータ
により正常と異常の判断を行うことができるようにして
いる。もちろん、加減算カウンタ34のカウンタ値が上限
値あるいは下限値に達したことを確認して読み出しデー
タの正常と異常の判断を行ってもよいことはもちろんの
ことである。
【0029】本実施例によれば、読み出しデータの正常
と異常の判断を行うための信号が、アナログ電圧に変換
されてD/Aポート36に出力されるので、汎用のテスタ
ーやオシロスコープを用いて、D/Aポート36の電圧を
検出するだけで通信の異常と正常を判断できることとな
る。
と異常の判断を行うための信号が、アナログ電圧に変換
されてD/Aポート36に出力されるので、汎用のテスタ
ーやオシロスコープを用いて、D/Aポート36の電圧を
検出するだけで通信の異常と正常を判断できることとな
る。
【0030】したがって、本実施例では、通信線の断線
やショートのような明らかな通信異常ばかりでなく、無
線通信の電波によるノイズや、大型トラックが通過する
ことによるノイズに起因して生じる通信異常をも的確に
検出することが可能となる。
やショートのような明らかな通信異常ばかりでなく、無
線通信の電波によるノイズや、大型トラックが通過する
ことによるノイズに起因して生じる通信異常をも的確に
検出することが可能となる。
【0031】また、例えば、トラックの通過による通信
異常を検知したような場合、リモコン通信線にノイズ防
止用のシールド手段を講じたような場合、大型トラック
が通過するときに、D/Aポート36の電圧変化を検出す
ることにより、そのシールド手段を設けたことにより、
どの程度のシールド効果が得られているかも判断でき、
シールド効果が低い場合には、他のシールド手段を講じ
ることができることとなり、ノイズ障害による通信異常
に対する防止対策を図る上でも非常に便利である。
異常を検知したような場合、リモコン通信線にノイズ防
止用のシールド手段を講じたような場合、大型トラック
が通過するときに、D/Aポート36の電圧変化を検出す
ることにより、そのシールド手段を設けたことにより、
どの程度のシールド効果が得られているかも判断でき、
シールド効果が低い場合には、他のシールド手段を講じ
ることができることとなり、ノイズ障害による通信異常
に対する防止対策を図る上でも非常に便利である。
【0032】しかも、単に、テスターをD/Aポート36
にあてるだけで通信の正常と異常の判断ができ、熟練を
要しない作業者であっても、通信の正常と異常の判断が
容易にできるという優れた効果を奏することができる。
にあてるだけで通信の正常と異常の判断ができ、熟練を
要しない作業者であっても、通信の正常と異常の判断が
容易にできるという優れた効果を奏することができる。
【0033】なお、本発明は上記実施例に限定されるこ
とはなく、様々な実施の態様を採り得る。例えば、上記
実施例では、データ読み出し部30の読み出しサンプリン
グ時間を0.3 秒としたが、もちろん、この読み出しサン
プリング時間は、任意に設定できるものであり、また、
加減算カウンタ34の上限値と下限値も適宜に変更設定で
きるものであり、さらに、D/Aポート36に変換出力す
るアナログ電圧の範囲も仕様に応じ任意に設定できるも
のである。
とはなく、様々な実施の態様を採り得る。例えば、上記
実施例では、データ読み出し部30の読み出しサンプリン
グ時間を0.3 秒としたが、もちろん、この読み出しサン
プリング時間は、任意に設定できるものであり、また、
加減算カウンタ34の上限値と下限値も適宜に変更設定で
きるものであり、さらに、D/Aポート36に変換出力す
るアナログ電圧の範囲も仕様に応じ任意に設定できるも
のである。
【0034】さらに、上記実施例では、加減算カウンタ
34のカウント値をアナログ電圧に変換して出力したが、
カウント値をデジタル信号の状態で取り出して通信の異
常と正常の検知を行うようにしてもよい。この場合もカ
ウント値が正常判定範囲の値(実施例では5〜24の範囲
の値)であれば通信は正常と判定でき、カウント値が異
常判定範囲の値(実施例では0〜4の範囲の値)であれ
ば通信は異常と判定できる。この通信状態の正常と異常
の判断を一見して分かるようにするために、カウント値
を表示部に表示する手段を設ければより好ましいものと
なる。
34のカウント値をアナログ電圧に変換して出力したが、
カウント値をデジタル信号の状態で取り出して通信の異
常と正常の検知を行うようにしてもよい。この場合もカ
ウント値が正常判定範囲の値(実施例では5〜24の範囲
の値)であれば通信は正常と判定でき、カウント値が異
常判定範囲の値(実施例では0〜4の範囲の値)であれ
ば通信は異常と判定できる。この通信状態の正常と異常
の判断を一見して分かるようにするために、カウント値
を表示部に表示する手段を設ければより好ましいものと
なる。
【0035】さらに、上記実施例では、燃焼機器とし
て、図2に示すような単機能の給湯器(給湯機能のみの
給湯器)を対象にして説明したが、本発明は、複合給湯
器(給湯機能と風呂の追い焚きや暖房機能を備えた給湯
器)についても適用されるものであり、さらに、その
他、バーナ燃焼式の、暖房機、冷房機、冷暖房機、空調
機等の様々な燃焼機器にも適用されるものである。
て、図2に示すような単機能の給湯器(給湯機能のみの
給湯器)を対象にして説明したが、本発明は、複合給湯
器(給湯機能と風呂の追い焚きや暖房機能を備えた給湯
器)についても適用されるものであり、さらに、その
他、バーナ燃焼式の、暖房機、冷房機、冷暖房機、空調
機等の様々な燃焼機器にも適用されるものである。
【0036】
【発明の効果】本発明は、燃焼機器側とリモコンとの通
信状態をモニタ検知し、通信異常が生じたときには検知
メモリ部に通信異常の検知データを、通信正常の場合に
は通信正常の検知データを書き込み、この検知メモリ部
のデータを読み出して、読み出しデータが正常のとき
は、インクリメント信号によって加減算カウンタのカウ
ンタ値を単位数値加算し、読み出しデータが異常のとき
には、デクリメント信号により加減算カウンタのカウン
タ値を単位数値減算して、その加減算カウンタのカウン
タ値を、加減算カウンタの上限値に対応する上限電圧
と、加減算カウンタの下限値に対応する下限電圧の範囲
内のアナログ電圧に変換して出力側のD/Aポートに出
力するように構成したものであるから、このD/Aポー
トに、汎用のテスターやオシロスコープの電圧検出端を
接触接続するだけで、D/Aポートのアナログ電圧を検
出することが可能となり、これにより、検出電圧が異常
判定範囲の電圧の場合には、通信異常と、検出電圧が正
常判定範囲の電圧のときには通信正常と的確に判断する
ことが可能となる。
信状態をモニタ検知し、通信異常が生じたときには検知
メモリ部に通信異常の検知データを、通信正常の場合に
は通信正常の検知データを書き込み、この検知メモリ部
のデータを読み出して、読み出しデータが正常のとき
は、インクリメント信号によって加減算カウンタのカウ
ンタ値を単位数値加算し、読み出しデータが異常のとき
には、デクリメント信号により加減算カウンタのカウン
タ値を単位数値減算して、その加減算カウンタのカウン
タ値を、加減算カウンタの上限値に対応する上限電圧
と、加減算カウンタの下限値に対応する下限電圧の範囲
内のアナログ電圧に変換して出力側のD/Aポートに出
力するように構成したものであるから、このD/Aポー
トに、汎用のテスターやオシロスコープの電圧検出端を
接触接続するだけで、D/Aポートのアナログ電圧を検
出することが可能となり、これにより、検出電圧が異常
判定範囲の電圧の場合には、通信異常と、検出電圧が正
常判定範囲の電圧のときには通信正常と的確に判断する
ことが可能となる。
【0037】また、本発明では、D/Aポートのアナロ
グ電圧を検出モニタすることにより、電波のノイズが一
時的に飛来したときや、大型トラックが通過することに
よって一時的にノイズが飛来したときには、検出電圧が
下がるので、通信異常が無線電波やトラック通過等のノ
イズによって生じたことを容易に突き止めることがで
き、その適切な対策を講じることが可能となる。
グ電圧を検出モニタすることにより、電波のノイズが一
時的に飛来したときや、大型トラックが通過することに
よって一時的にノイズが飛来したときには、検出電圧が
下がるので、通信異常が無線電波やトラック通過等のノ
イズによって生じたことを容易に突き止めることがで
き、その適切な対策を講じることが可能となる。
【0038】さらに、通信線等に、ノイズ防止用のシー
ルド手段を講じた場合においても、そのノイズ防止手段
を講じた状態で、トラック通過時等のノイズ発生時に、
D/Aポートのアナログ電圧を検出モニタすることによ
り、シールド防止の効果を確認することができ、シール
ド効果が低い場合には、他のシールド手段を講じること
ができる等、ノイズ防止のシールド対策を行う上でも非
常に好都合である。
ルド手段を講じた場合においても、そのノイズ防止手段
を講じた状態で、トラック通過時等のノイズ発生時に、
D/Aポートのアナログ電圧を検出モニタすることによ
り、シールド防止の効果を確認することができ、シール
ド効果が低い場合には、他のシールド手段を講じること
ができる等、ノイズ防止のシールド対策を行う上でも非
常に好都合である。
【0039】このように、本発明によれば、単に、D/
Aポートに汎用のテスター等をあてるだけで通信の正常
と異常の検知を行うことができ、その利用価値は絶大で
ある。
Aポートに汎用のテスター等をあてるだけで通信の正常
と異常の検知を行うことができ、その利用価値は絶大で
ある。
【図1】本発明の一実施例の要部構成を示すブロック図
である。
である。
【図2】本実施例の装置を装備した給湯器のシステム構
成図である。
成図である。
【図3】本実施例における加減算カウンタのカウンタ値
をアナログ電圧に変換する一手法の説明図である。
をアナログ電圧に変換する一手法の説明図である。
【図4】加減算カウンタのカウンタ値の変化状況と、そ
のアナログ電圧への変換態様を、データの正常と異常の
判別領域と共に示す説明図である。
のアナログ電圧への変換態様を、データの正常と異常の
判別領域と共に示す説明図である。
26 メモリ 30 データ読み出し部 32 通信状態検知部 33 検知メモリ部 34 加減算カウンタ 35 D/Aデータ変換部 36 D/Aポート 37 通信異常検知装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大林 尚樹 神奈川県大和市深見台3丁目4番地 株式 会社ガスター内
Claims (2)
- 【請求項1】 リモコンとの通信部を持ち、燃焼機器側
とリモコンとの通信手段を備えた燃焼機器において、前
記通信部の通信異常の有無をモニタ検知する通信状態検
知部と、通信状態の検知結果を記憶する検知メモリ部
と、検知メモリ部のデータを読み出し読み出しデータが
正常のときはインクリメント信号を、読み出しデータが
異常のときはデクリメント信号をそれぞれ出力するデー
タ読み出し部と、予め上限値と下限値が設定されこの上
限値と下限値の範囲内で前記インクリメント信号を受け
たときは単位数値を加算しデクリメント信号を受けたと
きは単位数値を減算する加減算カウンタとを有する燃焼
機器の通信異常検知装置。 - 【請求項2】 リモコンとの通信部を持ち、燃焼機器側
とリモコンとの通信手段を備えた燃焼機器において、前
記通信部の通信異常の有無をモニタ検知する通信状態検
知部と、通信状態の検知結果を記憶する検知メモリ部
と、検知メモリ部のデータを読み出し読み出しデータが
正常のときはインクリメント信号を、読み出しデータが
異常のときはデクリメント信号をそれぞれ出力するデー
タ読み出し部と、予め上限値と下限値が設定されこの上
限値と下限値の範囲内で前記インクリメント信号を受け
たときは単位数値を加算しデクリメント信号を受けたと
きは単位数値を減算する加減算カウンタと、加減算カウ
ンタの上限値に対応する上限電圧と加減算カウンタの下
限値に対応する下限電圧とが設定され加減算カウンタの
カウンタ値を比例演算により上限電圧と下限電圧の範囲
内のアナログ電圧に変換して出力側のD/Aポートに出
力するD/Aデータ変換部とを有する燃焼機器の通信異
常検知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03607695A JP3487943B2 (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | 燃焼機器の通信異常検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03607695A JP3487943B2 (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | 燃焼機器の通信異常検知装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08200670A true JPH08200670A (ja) | 1996-08-06 |
| JP3487943B2 JP3487943B2 (ja) | 2004-01-19 |
Family
ID=12459658
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03607695A Expired - Fee Related JP3487943B2 (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | 燃焼機器の通信異常検知装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3487943B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001307260A (ja) * | 2000-04-27 | 2001-11-02 | Zojirushi Corp | 生活モニターシステム |
| CN111966078A (zh) * | 2020-08-24 | 2020-11-20 | 牛玉涛 | 一种站台门系统故障检测分析装置及其方法 |
-
1995
- 1995-01-31 JP JP03607695A patent/JP3487943B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001307260A (ja) * | 2000-04-27 | 2001-11-02 | Zojirushi Corp | 生活モニターシステム |
| CN111966078A (zh) * | 2020-08-24 | 2020-11-20 | 牛玉涛 | 一种站台门系统故障检测分析装置及其方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3487943B2 (ja) | 2004-01-19 |
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