JPH08200735A - 家 屋 - Google Patents
家 屋Info
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- JPH08200735A JPH08200735A JP1112895A JP1112895A JPH08200735A JP H08200735 A JPH08200735 A JP H08200735A JP 1112895 A JP1112895 A JP 1112895A JP 1112895 A JP1112895 A JP 1112895A JP H08200735 A JPH08200735 A JP H08200735A
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- Japan
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- air
- wall
- underfloor
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 土間暖房の立ち上がり時間を短縮することで
ある。 【構成】 外断熱、高気密構造とし、床下に土間暖房部
8を形成した家屋Aであり、土間暖房部8上に砂等より
なる粒状物12を配し、熱を放出する表面積を拡大した
ので、暖房が通常に稼動するまでの立ち上がり時間を短
縮できる家屋Aである。
ある。 【構成】 外断熱、高気密構造とし、床下に土間暖房部
8を形成した家屋Aであり、土間暖房部8上に砂等より
なる粒状物12を配し、熱を放出する表面積を拡大した
ので、暖房が通常に稼動するまでの立ち上がり時間を短
縮できる家屋Aである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は高気密、高外断熱の家屋
に、土間暖房装置とエアサイクルのシステムを付加した
家屋に関するものである。
に、土間暖房装置とエアサイクルのシステムを付加した
家屋に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の家屋では、居住性を向上するため
に壁体等に断熱材を配設し、家屋の内外部の熱の出入を
遮断することが行われていた。
に壁体等に断熱材を配設し、家屋の内外部の熱の出入を
遮断することが行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな家屋での暖房は居住空間でのストーブ等の暖房機を
用いて行われるが、この場合、熱源に近いほど暖かく、
離れるに従って温度が低くなる温度分布、また天井付近
は暖かく、床付近は温度が低くなる温度分布となり、こ
れを解決するため過度の暖房を行い、室内環境の悪化を
招く欠点があった。
うな家屋での暖房は居住空間でのストーブ等の暖房機を
用いて行われるが、この場合、熱源に近いほど暖かく、
離れるに従って温度が低くなる温度分布、また天井付近
は暖かく、床付近は温度が低くなる温度分布となり、こ
れを解決するため過度の暖房を行い、室内環境の悪化を
招く欠点があった。
【0004】また、この場合局所的な暖房となるため、
各部屋間への移動に伴ってヒートショックを受ける不利
があった。しかも、この場合居住空間は気密化が図られ
ている場合が多く、居住空間で発生する汚れた空気を換
気する必要が生まれ、この換気に伴って熱を外部へ放出
してしまう欠点があった。さらに夏期においては、断熱
構造と気密化により居住空間に熱が籠もりやすい不利が
あった。特に夜間は防犯上窓を開け放つこともできず、
より熱が籠もってしまう不利があった。
各部屋間への移動に伴ってヒートショックを受ける不利
があった。しかも、この場合居住空間は気密化が図られ
ている場合が多く、居住空間で発生する汚れた空気を換
気する必要が生まれ、この換気に伴って熱を外部へ放出
してしまう欠点があった。さらに夏期においては、断熱
構造と気密化により居住空間に熱が籠もりやすい不利が
あった。特に夜間は防犯上窓を開け放つこともできず、
より熱が籠もってしまう不利があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような欠点
を除去するため、土間暖房部にて床下空間の空気を加温
することにより、床面から居住空間を暖房し、また、暖
められた空気がその上昇力によって壁内空間を上昇する
際に内壁を介して居住空間を暖房することによって、居
住空間の温度ムラを防止し、かつ、窓下において壁内空
間を上昇する空気を直接居住空間に入れることにより暖
房効果を向上しながら、壁内空間での空気の停滞を防止
することで、内壁面からの暖房をほぼ一様にするもので
ある。
を除去するため、土間暖房部にて床下空間の空気を加温
することにより、床面から居住空間を暖房し、また、暖
められた空気がその上昇力によって壁内空間を上昇する
際に内壁を介して居住空間を暖房することによって、居
住空間の温度ムラを防止し、かつ、窓下において壁内空
間を上昇する空気を直接居住空間に入れることにより暖
房効果を向上しながら、壁内空間での空気の停滞を防止
することで、内壁面からの暖房をほぼ一様にするもので
ある。
【0006】また家屋内の任意位置に熱交換器を配し、
この熱交換器と居住空間に少なくとも1ケ所に配した排
気口、および床下空間とを結び、居住空間の空気を熱交
換器を介して外部へ放出すると共に、外部の空気を熱交
換器を介して床下空間に放出することにより、家屋の換
気と、壁内空間の空気の上昇力を助長し、さらに床下空
間に設けた床下換気口を夏期に開放し、かつ、熱交換器
は家屋内の空気を放出するだけの機能とさせることによ
って窓を開放しなくとも換気と熱の放出を可能とした家
屋を提案するものである。
この熱交換器と居住空間に少なくとも1ケ所に配した排
気口、および床下空間とを結び、居住空間の空気を熱交
換器を介して外部へ放出すると共に、外部の空気を熱交
換器を介して床下空間に放出することにより、家屋の換
気と、壁内空間の空気の上昇力を助長し、さらに床下空
間に設けた床下換気口を夏期に開放し、かつ、熱交換器
は家屋内の空気を放出するだけの機能とさせることによ
って窓を開放しなくとも換気と熱の放出を可能とした家
屋を提案するものである。
【0007】
【実施例】以下に図面を用いて本発明に係る家屋につい
て詳細に説明する。図1、および図2は上記家屋Aの代
表的一実施例を示す説明図であり、図1は特に冬期、図
2は夏期の家屋Aの状態を示すものである。また、1は
小屋裏空間、2は居住空間、3は床下空間で、それぞれ
天井15、床16によって区切られた家屋Aの内部空間
である。4は断熱層で少なくとも家屋Aの内部と外部の
熱の出入を遮断するものであり、副次的に防音性、気密
性、防火性を有するものである。
て詳細に説明する。図1、および図2は上記家屋Aの代
表的一実施例を示す説明図であり、図1は特に冬期、図
2は夏期の家屋Aの状態を示すものである。また、1は
小屋裏空間、2は居住空間、3は床下空間で、それぞれ
天井15、床16によって区切られた家屋Aの内部空間
である。4は断熱層で少なくとも家屋Aの内部と外部の
熱の出入を遮断するものであり、副次的に防音性、気密
性、防火性を有するものである。
【0008】さらに説明すると、断熱層4は屋根断熱層
5と外壁断熱層6とからなり、それぞれボード状、マッ
ト状、シート状のもの、あるいは屋根材、外壁材と一体
になっているもの等である。前者の例としては、ポリス
チレンボード、ポリウレタンボード、ポリイソシアヌレ
ートフォームボード、シージングボード、シージングイ
ンシュレーションボード、木片セメント板、木毛セメン
ト板、グラスウールマット等、もしくはこれらの複合板
等であり、これらの表面に金属製屋根材、瓦等を配する
ことによって屋根を、また金属系パネル、タイル、窯業
系パネル、ALC板等を配することにより外壁を形成す
るものである。この他にも、合成樹脂発泡体の原料を現
場にて吹き付け、発泡させて断熱層4を形成することも
できる。
5と外壁断熱層6とからなり、それぞれボード状、マッ
ト状、シート状のもの、あるいは屋根材、外壁材と一体
になっているもの等である。前者の例としては、ポリス
チレンボード、ポリウレタンボード、ポリイソシアヌレ
ートフォームボード、シージングボード、シージングイ
ンシュレーションボード、木片セメント板、木毛セメン
ト板、グラスウールマット等、もしくはこれらの複合板
等であり、これらの表面に金属製屋根材、瓦等を配する
ことによって屋根を、また金属系パネル、タイル、窯業
系パネル、ALC板等を配することにより外壁を形成す
るものである。この他にも、合成樹脂発泡体の原料を現
場にて吹き付け、発泡させて断熱層4を形成することも
できる。
【0009】また後者の例としては、表面材と断熱芯材
および必要に応じて裏面材とを一体に形成したパネル、
ALC外装パネル、木片セメントパネル、木毛セメント
パネル等で、これらを主柱、間柱等の躯体上に配するこ
とによって外壁断熱層6、屋根断熱層5を形成するもの
である。
および必要に応じて裏面材とを一体に形成したパネル、
ALC外装パネル、木片セメントパネル、木毛セメント
パネル等で、これらを主柱、間柱等の躯体上に配するこ
とによって外壁断熱層6、屋根断熱層5を形成するもの
である。
【0010】7は壁内空間で、外壁断熱層6と内壁17
間に設けたものであり、小屋裏空間1と床下空間3とを
連通化し、自然対流等によって空気が流れる空間であ
り、冬期において土間暖房部8によって加温された空気
によって、内壁17面から居住空間2を暖房するのに役
立つものである。また夏期においては床下換気口25か
ら取り入れた外気が居住空間2に流れる経路となるもの
である。
間に設けたものであり、小屋裏空間1と床下空間3とを
連通化し、自然対流等によって空気が流れる空間であ
り、冬期において土間暖房部8によって加温された空気
によって、内壁17面から居住空間2を暖房するのに役
立つものである。また夏期においては床下換気口25か
ら取り入れた外気が居住空間2に流れる経路となるもの
である。
【0011】土間暖房部8は冬期において床下空間3内
を加温すると共に、地面からの湿気の浸入を遮断するも
のである。この土間暖房部8は図3(a)、(b)に抽
出して示すように土間断熱層9、コンクリート層10、
熱媒体用パイプ11、粒状物12から構成されたもので
ある。
を加温すると共に、地面からの湿気の浸入を遮断するも
のである。この土間暖房部8は図3(a)、(b)に抽
出して示すように土間断熱層9、コンクリート層10、
熱媒体用パイプ11、粒状物12から構成されたもので
ある。
【0012】さらに説明を加えると、土間断熱層9は、
ポリスチレンフォーム、ポリウレタンフォーム、フェノ
ールフォーム等の硬質プラスチックフォームで独立気泡
発泡組織で密度が30〜100Kg/立方メートル程度
の圧縮強度のあるもの、あるいはALC板、木片セメン
ト板、木毛セメント板等の少なくとも一種からなり、厚
さが10〜100mm程度のものである。
ポリスチレンフォーム、ポリウレタンフォーム、フェノ
ールフォーム等の硬質プラスチックフォームで独立気泡
発泡組織で密度が30〜100Kg/立方メートル程度
の圧縮強度のあるもの、あるいはALC板、木片セメン
ト板、木毛セメント板等の少なくとも一種からなり、厚
さが10〜100mm程度のものである。
【0013】この土間断熱層9は熱媒体用パイプ11内
に温水等の熱媒体を通して土間暖房を行う場合、この熱
が地面に放出されるのを阻止するためのものである。な
お、土間断熱層9は独立気泡発泡組織の硬質プラスチッ
クフォーム等からなる場合には防湿性を有し、地面から
の水分が家屋A内に浸入することがないが、ALC板、
木毛セメント板のように浸湿性の素材を用いた場合は、
2点鎖線で示すように、あるいは土間断熱層9とコンク
リート層10の中間 (図示せず)に防湿シート9aを敷
設することが好ましいものである。
に温水等の熱媒体を通して土間暖房を行う場合、この熱
が地面に放出されるのを阻止するためのものである。な
お、土間断熱層9は独立気泡発泡組織の硬質プラスチッ
クフォーム等からなる場合には防湿性を有し、地面から
の水分が家屋A内に浸入することがないが、ALC板、
木毛セメント板のように浸湿性の素材を用いた場合は、
2点鎖線で示すように、あるいは土間断熱層9とコンク
リート層10の中間 (図示せず)に防湿シート9aを敷
設することが好ましいものである。
【0014】コンクリート層10は、熱媒体用パイプ1
1からの熱の蓄熱材として機能すると共に、床下空間3
内の空気を一様に暖めるための放熱部として機能するも
のである。なお、コンクリート層10は生コンクリート
の打込、あるいはPC板を用いて形成することも可能で
ある。
1からの熱の蓄熱材として機能すると共に、床下空間3
内の空気を一様に暖めるための放熱部として機能するも
のである。なお、コンクリート層10は生コンクリート
の打込、あるいはPC板を用いて形成することも可能で
ある。
【0015】熱媒体用パイプ11は、例えば図4、図5
に示すように、コンクリート層10上に敷設して配管す
るものであり、熱源13から粒状物12の出入口まで
は、断熱材14で被覆することが好ましいものである。
この熱媒体用パイプ11は、銅管、プラスチック管等か
らなり、内部に不凍液、熱媒体ガス等の熱媒体を通すこ
とにより、土間暖房を行うものである。
に示すように、コンクリート層10上に敷設して配管す
るものであり、熱源13から粒状物12の出入口まで
は、断熱材14で被覆することが好ましいものである。
この熱媒体用パイプ11は、銅管、プラスチック管等か
らなり、内部に不凍液、熱媒体ガス等の熱媒体を通すこ
とにより、土間暖房を行うものである。
【0016】また、コンクリート層10の上には、熱媒
体用パイプ11が埋設するように、粒状物12を分布、
配設するものである。この粒状物12は例えば、砂、珪
砂、小石、各種無機質粒の1種以上からなるものであ
り、粒状物同士の重なりにより表面積を拡大させること
により、コンクリート層10および熱媒体用パイプ11
からの熱を速やかに放熱させるものであり、特に、土間
暖房部8の起動の立ち上がり時間を短縮するものであ
る。
体用パイプ11が埋設するように、粒状物12を分布、
配設するものである。この粒状物12は例えば、砂、珪
砂、小石、各種無機質粒の1種以上からなるものであ
り、粒状物同士の重なりにより表面積を拡大させること
により、コンクリート層10および熱媒体用パイプ11
からの熱を速やかに放熱させるものであり、特に、土間
暖房部8の起動の立ち上がり時間を短縮するものであ
る。
【0017】さらに説明を加えると、土間暖房部8によ
って加温された床下空間3の空気は、床15面から居住
空間2を暖房すると共に、加温されたことによる上昇力
によって壁内空間7を小屋裏空間1に向かって上昇す
る。この際、内壁17を介して居住空間2を暖房する。
このため居住空間2では床16、内壁17の相方から暖
房されることになり、ほぼ均一に暖房されることとな
る。しかも家屋A内の居住空間2全体に暖房が施される
ため、各部室が一様な温度となり、ヒートショックも防
止でき、快適な居住空間2となる。
って加温された床下空間3の空気は、床15面から居住
空間2を暖房すると共に、加温されたことによる上昇力
によって壁内空間7を小屋裏空間1に向かって上昇す
る。この際、内壁17を介して居住空間2を暖房する。
このため居住空間2では床16、内壁17の相方から暖
房されることになり、ほぼ均一に暖房されることとな
る。しかも家屋A内の居住空間2全体に暖房が施される
ため、各部室が一様な温度となり、ヒートショックも防
止でき、快適な居住空間2となる。
【0018】18は通気口で、壁内空間7と居住空間2
とを連通化し、壁内空間7を上昇する空気の一部を居住
空間2へ取り入れるためのものである。さらに説明する
と、通気口18は窓19の下部に設けるものであり、居
住空間2に土間暖房部8で加温された空気を直接取り入
れると共に、壁内空間7を上昇する空気が窓19によっ
て上昇を止められ、暖かい空気が効率よく居住空間2に
流れ込むと同時に、空気の流れが停滞するのを防止し、
内壁17の温度ムラを阻止するためのものである。
とを連通化し、壁内空間7を上昇する空気の一部を居住
空間2へ取り入れるためのものである。さらに説明する
と、通気口18は窓19の下部に設けるものであり、居
住空間2に土間暖房部8で加温された空気を直接取り入
れると共に、壁内空間7を上昇する空気が窓19によっ
て上昇を止められ、暖かい空気が効率よく居住空間2に
流れ込むと同時に、空気の流れが停滞するのを防止し、
内壁17の温度ムラを阻止するためのものである。
【0019】さらに、通気口18を窓19下に設けるこ
とにより、コールドフラッシュ(寒い外気により断熱の
弱点部分である窓が冷やされ、室内の窓付近において、
冷たい風が天井から床方向へと対流する現象)を防止す
るものである。なお、通気口18にはルーバー、開閉機
構、ファン等を内蔵することも可能であり、窓19はペ
アガラス、トリプルガラス等、サッシはプラスチックサ
ッシ等の断熱性の高い素材を使用するのが好ましい。
とにより、コールドフラッシュ(寒い外気により断熱の
弱点部分である窓が冷やされ、室内の窓付近において、
冷たい風が天井から床方向へと対流する現象)を防止す
るものである。なお、通気口18にはルーバー、開閉機
構、ファン等を内蔵することも可能であり、窓19はペ
アガラス、トリプルガラス等、サッシはプラスチックサ
ッシ等の断熱性の高い素材を使用するのが好ましい。
【0020】20は排気口であり、家屋Aの略中心部分
に位置する天井15部分、すなわち、通気口18と略対
称の位置に少なくとも1ケ所配設すると共に、パイプ2
2によって熱交換器21と結ばれたものである。この排
気口20は居住空間2で発生した汚れた空気を排出する
ためのものであり、通気口18と共に居住空間2を空気
の循環の1経路とすることにより換気を行うものであ
る。
に位置する天井15部分、すなわち、通気口18と略対
称の位置に少なくとも1ケ所配設すると共に、パイプ2
2によって熱交換器21と結ばれたものである。この排
気口20は居住空間2で発生した汚れた空気を排出する
ためのものであり、通気口18と共に居住空間2を空気
の循環の1経路とすることにより換気を行うものであ
る。
【0021】さらに、通気口18と排気口20とを居住
空間2の対称部分に形成するので、居住空間2内の換気
の均一性が図れると共に、空気の循環経路が略直線状に
なり、確実に居住空間2内の換気が行え、汚染空気が室
内に籠もることがないものである。
空間2の対称部分に形成するので、居住空間2内の換気
の均一性が図れると共に、空気の循環経路が略直線状に
なり、確実に居住空間2内の換気が行え、汚染空気が室
内に籠もることがないものである。
【0022】熱交換器21は小屋裏空間1、床下空間3
等の家屋A内の任意位置に配設し、冬期において居住空
間2から外部へ放出する空気と、外部から家屋A内に取
り入れる空気との間で熱交換を行うものであり、また夏
期においては居住空間2の空気を排出するためのもので
ある。なお、図では熱交換器21を家屋Aの中心部分に
位置する小屋裏空間1内に配設したものであり、これに
より、家屋A内の各居住空間2の排気口20と熱交換器
21の距離が短くなり、これらを結ぶパイプ22の長さ
を短くできるので、コストおよび設置スペースを節約す
るものである。
等の家屋A内の任意位置に配設し、冬期において居住空
間2から外部へ放出する空気と、外部から家屋A内に取
り入れる空気との間で熱交換を行うものであり、また夏
期においては居住空間2の空気を排出するためのもので
ある。なお、図では熱交換器21を家屋Aの中心部分に
位置する小屋裏空間1内に配設したものであり、これに
より、家屋A内の各居住空間2の排気口20と熱交換器
21の距離が短くなり、これらを結ぶパイプ22の長さ
を短くできるので、コストおよび設置スペースを節約す
るものである。
【0023】また、熱交換器21を介して取り入れられ
た空気はパイプ23によって床下空間3に放出されるも
のである。これは床下空間3の空気は土間暖房部8によ
って加温され、壁内空気7を上昇するが、この上昇力を
助長すると共に、通気口18を介して居住空間2に新鮮
な空気を供給するためである。なお、排気口20、熱交
換器21、あるいはパイプ22、23にはファン (図示
せず)を配することもできる。
た空気はパイプ23によって床下空間3に放出されるも
のである。これは床下空間3の空気は土間暖房部8によ
って加温され、壁内空気7を上昇するが、この上昇力を
助長すると共に、通気口18を介して居住空間2に新鮮
な空気を供給するためである。なお、排気口20、熱交
換器21、あるいはパイプ22、23にはファン (図示
せず)を配することもできる。
【0024】さらに、パイプ23の床下空間3側には図
6、図7(a)、(b)に示すような分散ダクト24を
取り付け、熱交換器21を介して取り入れた外部の空気
の放出を広範囲で行うことが好ましいものである。
6、図7(a)、(b)に示すような分散ダクト24を
取り付け、熱交換器21を介して取り入れた外部の空気
の放出を広範囲で行うことが好ましいものである。
【0025】すなわち、図6は金属、プラスチックから
なるパイプ状のものをアンテナ状、あるいは図示しない
が、渦巻状等に形成し、四角形状、円形状、長円形状等
のスリット24aを有するものである。また図7
(a)、(b)は連通組織からなる空隙を有する素材、
例えばグラスファイバー、プラスチックファイバー、鉱
物繊維、金属繊維等の繊維質材料、連通気泡組織のポリ
ウレタンフォーム、ポリウレアフォーム等の合成樹脂発
泡体、多孔質セラミック等を断面リング状、四角性状、
三角形状、多角形状等のパイプ状に形成したものからな
り、これを図8(a)、(b)に示すように配するもの
である。
なるパイプ状のものをアンテナ状、あるいは図示しない
が、渦巻状等に形成し、四角形状、円形状、長円形状等
のスリット24aを有するものである。また図7
(a)、(b)は連通組織からなる空隙を有する素材、
例えばグラスファイバー、プラスチックファイバー、鉱
物繊維、金属繊維等の繊維質材料、連通気泡組織のポリ
ウレタンフォーム、ポリウレアフォーム等の合成樹脂発
泡体、多孔質セラミック等を断面リング状、四角性状、
三角形状、多角形状等のパイプ状に形成したものからな
り、これを図8(a)、(b)に示すように配するもの
である。
【0026】この場合、連通組織の空隙がスリット24
aの役目を果たすため、均一的な吸引、放出を行うこと
ができるものとなる。
aの役目を果たすため、均一的な吸引、放出を行うこと
ができるものとなる。
【0027】25は床下換気口で少なくとも開閉機構を
有するものであり、通常冬期は閉塞し、外気が直接床下
空間3に流れないようにし、また夏期は開放し、外気を
床下空間3に取り入れることができるようにするための
ものである。なお、床下換気口25にはファンを内蔵す
ることも可能である。
有するものであり、通常冬期は閉塞し、外気が直接床下
空間3に流れないようにし、また夏期は開放し、外気を
床下空間3に取り入れることができるようにするための
ものである。なお、床下換気口25にはファンを内蔵す
ることも可能である。
【0028】26はセンサー兼コントロールパネルであ
り、家屋A内にある居住空間2の少なくとも1つの室内
に設けるものであり、室内空間2の温度、湿度を感知
し、人間が任意に設定した温度、湿度に対応して、土間
暖房部8や熱交換器21のオン−オフ、換気量の調整、
床下換気口25の開閉を自動で行ったり、これら機器の
オン−オフを強制的に行うものである。
り、家屋A内にある居住空間2の少なくとも1つの室内
に設けるものであり、室内空間2の温度、湿度を感知
し、人間が任意に設定した温度、湿度に対応して、土間
暖房部8や熱交換器21のオン−オフ、換気量の調整、
床下換気口25の開閉を自動で行ったり、これら機器の
オン−オフを強制的に行うものである。
【0029】また、小屋裏空間1に集気ダクト27を配
設し、小屋裏空間1の空気を居住空間2の空気と共に熱
交換器21を介して外部へ放出することも可能である。
設し、小屋裏空間1の空気を居住空間2の空気と共に熱
交換器21を介して外部へ放出することも可能である。
【0030】ここで空気の流れについて簡単に説明す
る。まず冬期においては、図1に示すように外部から取
り入れた空気は熱交換器21を通って床下空間3に放出
される。床下空間3では土間暖房部8による加温と、熱
交換器21からの空気の供給によって圧力が加わるた
め、壁内空間7を上昇し、小屋裏空間1、および通気口
18を通って居住空間2に移動する。居住空間2に移動
した空気は拡散し、最終的には排気口20を通り熱交換
器21を介して外部へ放出されるものである。なお、熱
交換器21で外部から取り入れる空気と、外部へ放出す
る空気とで熱交換が行われるものである。
る。まず冬期においては、図1に示すように外部から取
り入れた空気は熱交換器21を通って床下空間3に放出
される。床下空間3では土間暖房部8による加温と、熱
交換器21からの空気の供給によって圧力が加わるた
め、壁内空間7を上昇し、小屋裏空間1、および通気口
18を通って居住空間2に移動する。居住空間2に移動
した空気は拡散し、最終的には排気口20を通り熱交換
器21を介して外部へ放出されるものである。なお、熱
交換器21で外部から取り入れる空気と、外部へ放出す
る空気とで熱交換が行われるものである。
【0031】夏期においては、居住空間2内にエアコン
等の冷房機器が作動している場合は図1のように熱交換
器21を介した換気を行う。また夜間、外部が涼しくな
ってからは、床下換気口25を開放し、図2に示すよう
に、外部→床下空間3→居住空間2→熱交換器21→外
部のように空気を移動させるものである。
等の冷房機器が作動している場合は図1のように熱交換
器21を介した換気を行う。また夜間、外部が涼しくな
ってからは、床下換気口25を開放し、図2に示すよう
に、外部→床下空間3→居住空間2→熱交換器21→外
部のように空気を移動させるものである。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る家屋よ
れば、従来の欠点を解決し、外壁、屋根に断熱層を形成
するため、効率よく冷、暖房を行うことができる。土間
暖房部により居住空間は床面、内壁面の相方から暖房が
行われ、均質な暖房を行うことができる。土間暖房部に
より家屋全体の暖房を行うため、ヒートショックがなく
健康的な環境となる。壁内空間と居住空間を通気口で結
んだため、土間暖房部によって加温された空気を直接居
住空間に取り入れ、暖房に利用でき、効率よく暖房する
ことができる。
れば、従来の欠点を解決し、外壁、屋根に断熱層を形成
するため、効率よく冷、暖房を行うことができる。土間
暖房部により居住空間は床面、内壁面の相方から暖房が
行われ、均質な暖房を行うことができる。土間暖房部に
より家屋全体の暖房を行うため、ヒートショックがなく
健康的な環境となる。壁内空間と居住空間を通気口で結
んだため、土間暖房部によって加温された空気を直接居
住空間に取り入れ、暖房に利用でき、効率よく暖房する
ことができる。
【0033】また、通気口を窓下に設けたため、壁内空
間で空気が停滞することがなく、内壁面からの暖房を一
様に行うことができる。居住空間の換気も行うことがで
き、居住性が向上する。換気は熱交換器を介して行うた
め効率よく暖房を行うことができる。熱交換器を介して
取り入れた外部の空気を床下空間に放出するため、空気
の上昇を助長し、より内壁面からの暖房を一様にするこ
とができる。夏期においては床下換気口を介して外部の
空気を床下空間に、また居住空間に取りいれるため、夜
間窓を開放しなくとも自然冷房を行うことができ、か
つ、防犯上も安全である。夏期においても居住空間の換
気を行うことができる。
間で空気が停滞することがなく、内壁面からの暖房を一
様に行うことができる。居住空間の換気も行うことがで
き、居住性が向上する。換気は熱交換器を介して行うた
め効率よく暖房を行うことができる。熱交換器を介して
取り入れた外部の空気を床下空間に放出するため、空気
の上昇を助長し、より内壁面からの暖房を一様にするこ
とができる。夏期においては床下換気口を介して外部の
空気を床下空間に、また居住空間に取りいれるため、夜
間窓を開放しなくとも自然冷房を行うことができ、か
つ、防犯上も安全である。夏期においても居住空間の換
気を行うことができる。
【0034】さらに、土間からの湿気の浸入を遮断する
ことができ、耐久性のよい家屋とすることができる。通
気口を窓下に設けることにより、コールドフラッシュを
防止できると共に、空気が効率よく居住空間に流れ込
み、停滞するのを防止し、内壁の温度ムラを阻止でき
る。通気口と排気口とを居住空間の対称部分に形成する
ので、居住空間内の換気の均一性が図れると共に、空気
の循環経路が略直線状になり、確実に居住空間内の換気
が行え、汚染空気が室内に籠もることがない。土間暖房
部に粒状物を配設したので、熱を放出する表面積を拡大
し、土間暖房の立ち上がり時間を大幅に短縮できる。等
の特徴、効果がある。
ことができ、耐久性のよい家屋とすることができる。通
気口を窓下に設けることにより、コールドフラッシュを
防止できると共に、空気が効率よく居住空間に流れ込
み、停滞するのを防止し、内壁の温度ムラを阻止でき
る。通気口と排気口とを居住空間の対称部分に形成する
ので、居住空間内の換気の均一性が図れると共に、空気
の循環経路が略直線状になり、確実に居住空間内の換気
が行え、汚染空気が室内に籠もることがない。土間暖房
部に粒状物を配設したので、熱を放出する表面積を拡大
し、土間暖房の立ち上がり時間を大幅に短縮できる。等
の特徴、効果がある。
【図1】本発明に係る家屋の代表例を示す説明図であ
る。
る。
【図2】本発明に係る家屋の代表例を示す説明図であ
る。
る。
【図3】本発明に係る家屋を構成する土間暖房部の例を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図4】本発明に係る家屋を構成する熱媒体用パイプの
例を示す説明図である。
例を示す説明図である。
【図5】本発明に係る家屋を構成する熱媒体用パイプの
例を示す説明図である。
例を示す説明図である。
【図6】本発明に係る家屋を構成する分散ダクトの例を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図7】本発明に係る家屋を構成する分散ダクトの例を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図8】本発明に係る家屋を構成する分散ダクトの例を
示す説明図である。
示す説明図である。
A 家屋 1 小屋裏空間 2 居住空間 3 床下空間 4 断熱層 5 屋根断熱層 6 外壁断熱層 7 壁内空間 8 土間暖房部 9 土間断熱層 9a 防湿シート 10 コンクリート層 11 熱媒体用パイプ 12 粒状物 13 熱源 14 断熱材 15 天井 16 床 17 内壁 18 通気口 19 窓 20 排気口 21 熱交換器 22 パイプ 23 パイプ 24 分散ダクト 24a スリット 25 床下換気口 26 センサー兼コントロールパネル 27 集気ダクト
Claims (1)
- 【請求項1】 小屋裏空間、居住空間、床下空間からな
り、かつ、小屋裏空間と床下空間を内壁、外壁間の壁内
空間にて連通化した家屋において、前記空間を囲んでい
る屋根、外壁に断熱層を形成すると共に、床下空間の土
間を、土間断熱層上にコンクリート層を積層し、かつ、
該コンクリート層上に熱媒体用パイプを敷設し、該熱媒
体用パイプを粒状物によって埋設させると共に、該熱媒
体用パイプ内に熱媒体を通す土間暖房部とし、また前記
内壁の窓下に壁内空間と居住空間を結ぶ通気口を配し、
また、前記居住空間内で、かつ、家屋の略中心部分に位
置する天井部分に排気口を配設し、該排気口と家屋内に
配した熱交換器とを連結することで、居住空間の空気を
熱交換器を介して外部へ放出し、一方、外部の空気を該
熱交換器を介して床下空間へ放出するようにし、かつ、
床下空間に開閉機構を有する床下換気口を形成している
ことを特徴とする家屋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1112895A JPH08200735A (ja) | 1995-01-27 | 1995-01-27 | 家 屋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1112895A JPH08200735A (ja) | 1995-01-27 | 1995-01-27 | 家 屋 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08200735A true JPH08200735A (ja) | 1996-08-06 |
Family
ID=11769389
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1112895A Pending JPH08200735A (ja) | 1995-01-27 | 1995-01-27 | 家 屋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08200735A (ja) |
-
1995
- 1995-01-27 JP JP1112895A patent/JPH08200735A/ja active Pending
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