JPH08201026A - 寸法計測機能付き内視鏡 - Google Patents
寸法計測機能付き内視鏡Info
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- JPH08201026A JPH08201026A JP3437695A JP3437695A JPH08201026A JP H08201026 A JPH08201026 A JP H08201026A JP 3437695 A JP3437695 A JP 3437695A JP 3437695 A JP3437695 A JP 3437695A JP H08201026 A JPH08201026 A JP H08201026A
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Landscapes
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 観察対象の正確な寸法測定及び観察対象まで
の距離測定を行い得ると共に、簡素で細径化に適した構
成の寸法計測機能付き内視鏡を提供すること。 【構成】 イメ−ジガイド1と少なくとも該イメ−ジガ
イド1の端面においてその周囲に規則的に配置された複
数のスポット光導光用ファイバ3とを具備してなる。さ
らに通常、内視鏡には観察部位を照明するためのライト
ガイド4を具備させる必要があり、このライトガイド4
はイメ−ジガイド1の周囲に多数本のライトガイド用の
光ファイバを配置して構成される。本発明では上記のス
ポット光導光用ファイバ3をライトガイド用光ファイバ
4中に混在させることになるので、この場合ライトガイ
ド4と上記スポット光導光用ファイバ3とに、互いに判
別可能な光を導光させる必要がある。ここで互いに判別
可能な光とは、代表的には波長の異なる光を意味し、例
えばライトガイド用光ファイバ4には白色光を、スポッ
ト光導光用ファイバ3には赤や青色の光をそれぞれ導光
させるものである。
の距離測定を行い得ると共に、簡素で細径化に適した構
成の寸法計測機能付き内視鏡を提供すること。 【構成】 イメ−ジガイド1と少なくとも該イメ−ジガ
イド1の端面においてその周囲に規則的に配置された複
数のスポット光導光用ファイバ3とを具備してなる。さ
らに通常、内視鏡には観察部位を照明するためのライト
ガイド4を具備させる必要があり、このライトガイド4
はイメ−ジガイド1の周囲に多数本のライトガイド用の
光ファイバを配置して構成される。本発明では上記のス
ポット光導光用ファイバ3をライトガイド用光ファイバ
4中に混在させることになるので、この場合ライトガイ
ド4と上記スポット光導光用ファイバ3とに、互いに判
別可能な光を導光させる必要がある。ここで互いに判別
可能な光とは、代表的には波長の異なる光を意味し、例
えばライトガイド用光ファイバ4には白色光を、スポッ
ト光導光用ファイバ3には赤や青色の光をそれぞれ導光
させるものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通常の内視鏡にスポッ
ト光導光用ファイバを組み込むことにより、観察対象の
寸法等を計測する機能を付与した内視鏡に関するもので
ある。
ト光導光用ファイバを組み込むことにより、観察対象の
寸法等を計測する機能を付与した内視鏡に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近年、医療用や各種工業用に内視鏡は汎
用されており、かつては観察に切開又は解体を要した部
位或いは観察不能な部位を、かかる内視鏡の挿入下に容
易に観察することが可能となっている。そして単に物体
を観察するだけでなく、当該物体の寸法、すなわちその
大きさや深さ、さらには移動量などを知見したいという
要望が当然のようにこれら業界にある。
用されており、かつては観察に切開又は解体を要した部
位或いは観察不能な部位を、かかる内視鏡の挿入下に容
易に観察することが可能となっている。そして単に物体
を観察するだけでなく、当該物体の寸法、すなわちその
大きさや深さ、さらには移動量などを知見したいという
要望が当然のようにこれら業界にある。
【0003】内視鏡に前記のような寸法計測機能を付与
するには適宜なセンシング要素を付加する必要があり、
このようなセンシング要素としてはその検出原理から機
械式、電気式、流体式、そして光学式のものが使用可能
である。この中で、光ファイバを用いた光学式のもの
は、細径化や長尺化が容易でノイズの影響を受けず、し
かも医療用途で最重要視される人体の感電の恐れが無い
という利点を具備するため、現状では最も好ましいセン
シング要素として位置づけられている。
するには適宜なセンシング要素を付加する必要があり、
このようなセンシング要素としてはその検出原理から機
械式、電気式、流体式、そして光学式のものが使用可能
である。この中で、光ファイバを用いた光学式のもの
は、細径化や長尺化が容易でノイズの影響を受けず、し
かも医療用途で最重要視される人体の感電の恐れが無い
という利点を具備するため、現状では最も好ましいセン
シング要素として位置づけられている。
【0004】そして上記の光学式センシング要素として
従来提案されているものとしては、(a)内視鏡先端か
ら平行な光を二本の光ファイバから放出させて映像をモ
ニタしておき、一方の光ファイバの出射面を操作量に対
する移動量が既知であるアクチュエータ等を用いて移動
させることによって、常に既知とできる2本の出射光の
間の距離をスケ−ルとし、その出射光を物体に照射する
ことによりモニタ上で諸物体の寸法を測定する方法、
(b)内視鏡先端からコリメートされたリングビームを
レーザーマーカーとして被観察物体の任意面に投影し、
その観察映像上の物体の大きさとマーカーの実際の大き
さを比較演算する方法、などが挙げられる。
従来提案されているものとしては、(a)内視鏡先端か
ら平行な光を二本の光ファイバから放出させて映像をモ
ニタしておき、一方の光ファイバの出射面を操作量に対
する移動量が既知であるアクチュエータ等を用いて移動
させることによって、常に既知とできる2本の出射光の
間の距離をスケ−ルとし、その出射光を物体に照射する
ことによりモニタ上で諸物体の寸法を測定する方法、
(b)内視鏡先端からコリメートされたリングビームを
レーザーマーカーとして被観察物体の任意面に投影し、
その観察映像上の物体の大きさとマーカーの実際の大き
さを比較演算する方法、などが挙げられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記
(a)の方法では、光ファイバの出射面を極めて正確に
移動させる精巧なアクチュエータが必要であり、また測
定範囲は内視鏡先端部において当該光ファイバが移動し
得る範囲に限定されてしまい、さらに観察対象までの距
離が測定できないという不都合がある。また上記(b)
の方法では、コリメートされたリングビームを得るため
の光学系が非常に複雑化してしまい、内視鏡先端部を細
径化(1mm以下)するのが極めて困難であるという欠
点がある。
(a)の方法では、光ファイバの出射面を極めて正確に
移動させる精巧なアクチュエータが必要であり、また測
定範囲は内視鏡先端部において当該光ファイバが移動し
得る範囲に限定されてしまい、さらに観察対象までの距
離が測定できないという不都合がある。また上記(b)
の方法では、コリメートされたリングビームを得るため
の光学系が非常に複雑化してしまい、内視鏡先端部を細
径化(1mm以下)するのが極めて困難であるという欠
点がある。
【0006】従って本発明は、観察対象の正確な寸法測
定及び観察対象までの距離測定を行い得ると共に、簡素
で細径化に適した構成の寸法計測機能付き内視鏡を提供
することを目的とする。
定及び観察対象までの距離測定を行い得ると共に、簡素
で細径化に適した構成の寸法計測機能付き内視鏡を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の寸法計測機能付
き内視鏡は、イメージガイドと、少なくとも該イメージ
ガイドの端面においてその周囲に規則的に配置された複
数のスポット光導光用ファイバとを具備することを特徴
とするものである。
き内視鏡は、イメージガイドと、少なくとも該イメージ
ガイドの端面においてその周囲に規則的に配置された複
数のスポット光導光用ファイバとを具備することを特徴
とするものである。
【0008】上記のイメージガイドとしては特に制限は
なく通常のものを用いることができ、例えばサポート層
を有する石英ガラス系光ファイバを多数本収束して線引
きして得たマルチプルファイバからなるイメージガイド
等が使用できる。またスポット光導光用ファイバとして
も通常の各種光ファイバを使用できる。該光ファイバは
前記イメージガイドの端面周囲において規則的に配置さ
れることが要件となるが、その態様としては一定間隔で
2本乃至12本程度の光ファイバをイメージガイドの端
面周囲上に配置することが好ましく、とりわけ90度毎
に光ファイバを4本配置する態様が、観察画像上にマス
目状のスポットを形成できて各種寸法測定に有利である
点で特に好ましい。
なく通常のものを用いることができ、例えばサポート層
を有する石英ガラス系光ファイバを多数本収束して線引
きして得たマルチプルファイバからなるイメージガイド
等が使用できる。またスポット光導光用ファイバとして
も通常の各種光ファイバを使用できる。該光ファイバは
前記イメージガイドの端面周囲において規則的に配置さ
れることが要件となるが、その態様としては一定間隔で
2本乃至12本程度の光ファイバをイメージガイドの端
面周囲上に配置することが好ましく、とりわけ90度毎
に光ファイバを4本配置する態様が、観察画像上にマス
目状のスポットを形成できて各種寸法測定に有利である
点で特に好ましい。
【0009】上記スポット光導光用ファイバとしては上
述した通り特に限定はなく、マルチモードファイバ、シ
ングルモードファイバ等各種ファイバが用い得る。この
中でシングルモードファイバは、コア径が小さいことか
らスポットを小さくできるという利点があるため好まし
い。
述した通り特に限定はなく、マルチモードファイバ、シ
ングルモードファイバ等各種ファイバが用い得る。この
中でシングルモードファイバは、コア径が小さいことか
らスポットを小さくできるという利点があるため好まし
い。
【0010】通常、内視鏡には観察部位を照明するため
のライトガイドを具備させる必要があり、このライトガ
イドはイメージガイドの周囲に多数本のライトガイド用
の光ファイバを配置して構成される。本発明では上記の
スポット光導光用ファイバをライトガイド用光ファイバ
中に混在させることになるので、この場合ライトガイド
と上記スポット光導光用ファイバとに、互いに判別可能
な光を導光させる必要がある。ここで互いに判別可能な
光とは、代表的には波長の異なる光を意味し、例えばラ
イトガイド用光ファイバには白色光を、スポット光導光
用ファイバには赤や青色の光をそれぞれ導光させるもの
である。
のライトガイドを具備させる必要があり、このライトガ
イドはイメージガイドの周囲に多数本のライトガイド用
の光ファイバを配置して構成される。本発明では上記の
スポット光導光用ファイバをライトガイド用光ファイバ
中に混在させることになるので、この場合ライトガイド
と上記スポット光導光用ファイバとに、互いに判別可能
な光を導光させる必要がある。ここで互いに判別可能な
光とは、代表的には波長の異なる光を意味し、例えばラ
イトガイド用光ファイバには白色光を、スポット光導光
用ファイバには赤や青色の光をそれぞれ導光させるもの
である。
【0011】さらに、上記スポット光導光用ファイバの
少なくとも一本に、他のスポット光導光用ファイバとは
色の異なる光を入射することによって、当該ファイバの
内視鏡先端面の観察対象に対する相対的な位置を既知と
することができる。従って、操作方向の確認を行うこと
ができるのでより好ましい。
少なくとも一本に、他のスポット光導光用ファイバとは
色の異なる光を入射することによって、当該ファイバの
内視鏡先端面の観察対象に対する相対的な位置を既知と
することができる。従って、操作方向の確認を行うこと
ができるのでより好ましい。
【0012】
【作用】上記の構成により規則的に配置されたスポット
光導光用ファイバに入射された光は観察面において規則
的な間隔を持ったスポットとなる。各スポットの中心相
互の間隔は既知であるのでスポット光の照射により実質
的に観察対象上にスケ−ルバ−を形成したこととなる。
上記スケ−ルバ−は実寸法が既知であることから、観察
映像上における観察対象とスケ−ルバ−との大きさを比
較演算することにより観察対象の各種寸法が計測可能と
なる。
光導光用ファイバに入射された光は観察面において規則
的な間隔を持ったスポットとなる。各スポットの中心相
互の間隔は既知であるのでスポット光の照射により実質
的に観察対象上にスケ−ルバ−を形成したこととなる。
上記スケ−ルバ−は実寸法が既知であることから、観察
映像上における観察対象とスケ−ルバ−との大きさを比
較演算することにより観察対象の各種寸法が計測可能と
なる。
【0013】また、スケ−ルバ−との比較演算により計
測を行うため内視鏡で観察できる範囲内であれば測定範
囲は制限されない。
測を行うため内視鏡で観察できる範囲内であれば測定範
囲は制限されない。
【0014】さらに、観察映像の径とスケ−ルバ−から
観察映像の径の実寸法を求めることにより、既知である
イメ−ジガイド外径と視野角から観察面までの距離が計
測可能となる。即ち、観察映像の径をDm、観察映像内
の隣接するスポットの中心相互の距離をAm、隣接する
スポット光導光用ファイバの中心相互の距離をAとし、
さらにイメ−ジガイドの外径d、視野角θが既知である
とすると観察面までの距離LはL=(Dm/Am*A−
d)/2tan(θ/2)で求めることができる。
観察映像の径の実寸法を求めることにより、既知である
イメ−ジガイド外径と視野角から観察面までの距離が計
測可能となる。即ち、観察映像の径をDm、観察映像内
の隣接するスポットの中心相互の距離をAm、隣接する
スポット光導光用ファイバの中心相互の距離をAとし、
さらにイメ−ジガイドの外径d、視野角θが既知である
とすると観察面までの距離LはL=(Dm/Am*A−
d)/2tan(θ/2)で求めることができる。
【0015】
【実施例】以下図面に基づいて本発明の一実施例を詳細
に説明する。図1は本発明の内視鏡の一実施例を示す断
面図であり、先端に対物レンズを付与してあるイメ−ジ
ガイド1を中心として、その周囲にスポット光導光用フ
ァイバ3を90度毎に4本配置し、その上に外被5を被
覆して、さらに照明用ライトガイド4を必要本数配置
し、構成された寸法計測機能付き内視鏡である。なお、
本実施例では寸法計測機能のみを付加した内視鏡につい
て示しているが、付加する機能について特に制限はなく
例えば首振り機能、ワ−キングチャンネル等、他の機能
を付与しても良い。
に説明する。図1は本発明の内視鏡の一実施例を示す断
面図であり、先端に対物レンズを付与してあるイメ−ジ
ガイド1を中心として、その周囲にスポット光導光用フ
ァイバ3を90度毎に4本配置し、その上に外被5を被
覆して、さらに照明用ライトガイド4を必要本数配置
し、構成された寸法計測機能付き内視鏡である。なお、
本実施例では寸法計測機能のみを付加した内視鏡につい
て示しているが、付加する機能について特に制限はなく
例えば首振り機能、ワ−キングチャンネル等、他の機能
を付与しても良い。
【0016】前記外被に使用される被覆材料としては特
に制限はなく、用途に応じて使い分ければ良いが、例え
ば医療用の場合、生体適合性などの点からポリエチレ
ン、ポリウレタン、ポリアミド、ポリイミド、ポリテト
ラフルオロエチレン等が好ましい。さらに前記内視鏡の
固着の方法としても特に制限はなく、エポキシ樹脂、ポ
リウレタン、ポリエステル、ポリアミド等の接着剤等が
用い得るが例えば医療用の場合、生体適合性などの点か
らエポキシ樹脂、ポリウレタンが好ましい。
に制限はなく、用途に応じて使い分ければ良いが、例え
ば医療用の場合、生体適合性などの点からポリエチレ
ン、ポリウレタン、ポリアミド、ポリイミド、ポリテト
ラフルオロエチレン等が好ましい。さらに前記内視鏡の
固着の方法としても特に制限はなく、エポキシ樹脂、ポ
リウレタン、ポリエステル、ポリアミド等の接着剤等が
用い得るが例えば医療用の場合、生体適合性などの点か
らエポキシ樹脂、ポリウレタンが好ましい。
【0017】以下、具体的な寸法測定例を示す。 [内視鏡の仕様]上記の構成においてイメ−ジガイド1
として6000画素、外径d350μm、対物レンズ2
付き、視野角θが60度のものを使用し、スポット光導
光用ファイバ3としてコア径5μm、クラッド径60μ
m、プリコ−ト径100μmのシングルモ−ドファイバ
を4本使用し、ライトガイド4に外径50μmのものを
50本使用し、外被5に内径0.9mm、外径1.0m
mのポリアミドチュ−ブを用いて作製した外径1.0m
mの内視鏡を用いた。そして対角のスポット光導光用フ
ァイバ3の中心相互の距離A′(図2参照)は0.7m
mとした。この内視鏡を用いて観察面6を観察した。
として6000画素、外径d350μm、対物レンズ2
付き、視野角θが60度のものを使用し、スポット光導
光用ファイバ3としてコア径5μm、クラッド径60μ
m、プリコ−ト径100μmのシングルモ−ドファイバ
を4本使用し、ライトガイド4に外径50μmのものを
50本使用し、外被5に内径0.9mm、外径1.0m
mのポリアミドチュ−ブを用いて作製した外径1.0m
mの内視鏡を用いた。そして対角のスポット光導光用フ
ァイバ3の中心相互の距離A′(図2参照)は0.7m
mとした。この内視鏡を用いて観察面6を観察した。
【0018】[観察対象の寸法測定]寸法計測の例とし
て、例えば図3に示すような観察映像11を上記の内視
鏡を用いて得たとする。観察映像11内の隣接するスポ
ット13の中心相互の距離Amの実寸法Aは、対角のス
ポット光導光用ファイバ3の中心相互の距離A′が0.
7mmであることから計算により約0.495mmと求
められる。また、観察映像11内の観察対象12の幅W
mと隣接するスポット13の中心相互の距離Amの比W
m/Amは映像11より1.76である。従って、観察
対象12の幅WはW=0.495×1.76より約0.
871mmとなる。また、この観察映像11を通信ケ−
ブル等を介してコンピュ−タに取り込むことによって、
画像処理ソフトを用いて面積、真円度等を求めることも
可能となる。
て、例えば図3に示すような観察映像11を上記の内視
鏡を用いて得たとする。観察映像11内の隣接するスポ
ット13の中心相互の距離Amの実寸法Aは、対角のス
ポット光導光用ファイバ3の中心相互の距離A′が0.
7mmであることから計算により約0.495mmと求
められる。また、観察映像11内の観察対象12の幅W
mと隣接するスポット13の中心相互の距離Amの比W
m/Amは映像11より1.76である。従って、観察
対象12の幅WはW=0.495×1.76より約0.
871mmとなる。また、この観察映像11を通信ケ−
ブル等を介してコンピュ−タに取り込むことによって、
画像処理ソフトを用いて面積、真円度等を求めることも
可能となる。
【0019】[観察面までの距離測定]さらに、観察面
6までの距離Lについては図2、3より観察映像11の
径Dmと隣接するスポット13の中心相互の距離Amか
ら観察映像11の実寸法DがD=0.495×Dm/A
mで求められ、Dm/Amは映像11より2.8である
のでD=1.386と求まる。これに加えて上記イメ−
ジガイド外径d=350μm、視野角θ=60度と既知
であることから前記した式を用いて距離L=(1.38
6−0.35)/2tan(60/2)を計算し、L=
0.897mmと求められる。
6までの距離Lについては図2、3より観察映像11の
径Dmと隣接するスポット13の中心相互の距離Amか
ら観察映像11の実寸法DがD=0.495×Dm/A
mで求められ、Dm/Amは映像11より2.8である
のでD=1.386と求まる。これに加えて上記イメ−
ジガイド外径d=350μm、視野角θ=60度と既知
であることから前記した式を用いて距離L=(1.38
6−0.35)/2tan(60/2)を計算し、L=
0.897mmと求められる。
【0020】本発明にかかる内視鏡において、スポット
光導光用ファイバ3としてシングルモ−ドファイバを用
いた場合、コア径が小さく、開口角も小さいためスポッ
ト13が小さく、観察対象12への干渉が少ない。従っ
て、観察中においてスポット13を意識することなく観
察することができる。
光導光用ファイバ3としてシングルモ−ドファイバを用
いた場合、コア径が小さく、開口角も小さいためスポッ
ト13が小さく、観察対象12への干渉が少ない。従っ
て、観察中においてスポット13を意識することなく観
察することができる。
【0021】また、スポット光導光用ファイバ3にライ
トガイド4と目視で判別可能な光を導光すれば、観察映
像11上でのスポット13が明確になり、スポット13
の識別が容易になる。また、スポット13をより明確に
するために観察対象の背景色によっても色を変化させる
ようにすることが好ましい。
トガイド4と目視で判別可能な光を導光すれば、観察映
像11上でのスポット13が明確になり、スポット13
の識別が容易になる。また、スポット13をより明確に
するために観察対象の背景色によっても色を変化させる
ようにすることが好ましい。
【0022】スポット光導光用ファイバ3の少なくとも
1本に他のスポット光導光用ファイバとは異なる光を入
射することにより、図4に示すように観察面に投影され
るスポット23、24のうち少なくとも1つの色の異な
るスポット24が観察面に投影される。その異なる光の
スポット24を基準にして内視鏡先端面の観察対象22
に対する相対的な位置を知ることができ、操作方向の確
認が可能となり、特に他の機能を付与した場合(例えば
首振り機構)等に操作上の面で有利である。
1本に他のスポット光導光用ファイバとは異なる光を入
射することにより、図4に示すように観察面に投影され
るスポット23、24のうち少なくとも1つの色の異な
るスポット24が観察面に投影される。その異なる光の
スポット24を基準にして内視鏡先端面の観察対象22
に対する相対的な位置を知ることができ、操作方向の確
認が可能となり、特に他の機能を付与した場合(例えば
首振り機構)等に操作上の面で有利である。
【0023】
【発明の効果】スポット光導光用ファイバを設け、これ
より投射されるスポットを利用することから構造が極め
て簡単であり、なおかつ加工、組立技術も従来技術を使
用し、観察対象の寸法計測が行い得る内視鏡を作製する
ことができる。従って寸法計測機能付き内視鏡の細径
化、低コストが可能となる。また、スポットの中心相互
の距離との比較演算により計測を行うため比較的広範囲
で各種寸法計測ができる。
より投射されるスポットを利用することから構造が極め
て簡単であり、なおかつ加工、組立技術も従来技術を使
用し、観察対象の寸法計測が行い得る内視鏡を作製する
ことができる。従って寸法計測機能付き内視鏡の細径
化、低コストが可能となる。また、スポットの中心相互
の距離との比較演算により計測を行うため比較的広範囲
で各種寸法計測ができる。
【0024】さらに、スポット光導光用ファイバにライ
トガイドと判別可能な光を導光することによってスポッ
トを明確にできると共に、さらにスポット光導光用ファ
イバの少なくとも1本に他のスポット光導光用ファイバ
と判別可能な光を導光することによってそのスポットを
基準にして操作方向を確認できる。従って、より操作性
に優れた内視鏡とすることができる。
トガイドと判別可能な光を導光することによってスポッ
トを明確にできると共に、さらにスポット光導光用ファ
イバの少なくとも1本に他のスポット光導光用ファイバ
と判別可能な光を導光することによってそのスポットを
基準にして操作方向を確認できる。従って、より操作性
に優れた内視鏡とすることができる。
【図1】本発明の寸法計測機能付き内視鏡の横断面図で
ある。
ある。
【図2】本発明の寸法計測機能付き内視鏡の使用例を示
す説明図である。
す説明図である。
【図3】本発明の寸法計測機能付き内視鏡の使用例にお
ける観察映像の模式図である。
ける観察映像の模式図である。
【図4】本発明の寸法計測機能付き内視鏡の他の使用例
における観察映像の模式図である。
における観察映像の模式図である。
1 イメ−ジガイド 2 対物レンズ 3 スポット光導光用ファイバ 4 ライトガイド 5 外被 6 観察面 11、21 観察映像 12、22 観察対象 13、23 観察面に投影されるスポット光 24 観察面に投影されるスポット光のうち他
のスポット光とは色の異なるスポット光 θ 視野角 A′ 対角のスポット光導光用ファイバの中心相互の
距離 D 観察面における視野範囲(観察映像の径)の実
寸法 Am 観察映像における隣接のスポット光導光用ファ
イバの中心相互の距離 Dm 観察映像画面の径 Wm 観察映像内の観察対象の横幅
のスポット光とは色の異なるスポット光 θ 視野角 A′ 対角のスポット光導光用ファイバの中心相互の
距離 D 観察面における視野範囲(観察映像の径)の実
寸法 Am 観察映像における隣接のスポット光導光用ファ
イバの中心相互の距離 Dm 観察映像画面の径 Wm 観察映像内の観察対象の横幅
Claims (4)
- 【請求項1】 イメージガイドと、少なくとも該イメー
ジガイドの端面においてその周囲に規則的に配置された
複数のスポット光導光用ファイバとを具備することを特
徴とする寸法計測機能付き内視鏡。 - 【請求項2】 上記スポット光導光用ファイバが、シン
グルモードファイバであることを特徴とする請求項1記
載の寸法計測機能付き内視鏡。 - 【請求項3】 イメージガイドの周囲に多数本の照明用
ライトガイドを備え、該ライトガイドと上記スポット光
導光用ファイバとに、互いに判別可能な光を導光させる
べく構成したことを特徴とする請求項1記載の寸法計測
機能付き内視鏡。 - 【請求項4】 上記スポット光導光用ファイバの少なく
とも1本に、他のスポット光導光用ファイバとは色の異
なる光を入射すべく構成したことを特徴とする請求項1
記載の寸法計測機能付き内視鏡。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07034376A JP3110642B2 (ja) | 1995-01-30 | 1995-01-30 | 寸法計測機能付き内視鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07034376A JP3110642B2 (ja) | 1995-01-30 | 1995-01-30 | 寸法計測機能付き内視鏡 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08201026A true JPH08201026A (ja) | 1996-08-09 |
| JP3110642B2 JP3110642B2 (ja) | 2000-11-20 |
Family
ID=12412458
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP07034376A Expired - Fee Related JP3110642B2 (ja) | 1995-01-30 | 1995-01-30 | 寸法計測機能付き内視鏡 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3110642B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08285541A (ja) * | 1995-04-17 | 1996-11-01 | Shadan Kento Kai | 距離測定方法および装置並びに医療支援方法および装置 |
| JP2001299695A (ja) * | 2000-04-20 | 2001-10-30 | Olympus Optical Co Ltd | 内視鏡装置と手術用顕微鏡 |
| US8221304B2 (en) | 2000-04-20 | 2012-07-17 | Olympus Corporation | Operation microscope |
| WO2018051679A1 (ja) * | 2016-09-15 | 2018-03-22 | 富士フイルム株式会社 | 計測支援装置、内視鏡システム、内視鏡システムのプロセッサ、及び計測支援方法 |
| EP3749167A4 (en) * | 2018-02-09 | 2021-12-22 | Gyrus ACMI, Inc. d/b/a Olympus Surgical Technologies America | MEDICAL LASER DEVICE AND SYSTEM |
-
1995
- 1995-01-30 JP JP07034376A patent/JP3110642B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (12)
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|---|---|---|---|---|
| JPH08285541A (ja) * | 1995-04-17 | 1996-11-01 | Shadan Kento Kai | 距離測定方法および装置並びに医療支援方法および装置 |
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| US11536556B2 (en) | 2016-09-15 | 2022-12-27 | Fujifilm Corporation | Measurement support device, endoscope system, processor for endoscope system, and measurement support method for measuring object size |
| EP3749167A4 (en) * | 2018-02-09 | 2021-12-22 | Gyrus ACMI, Inc. d/b/a Olympus Surgical Technologies America | MEDICAL LASER DEVICE AND SYSTEM |
| US12016626B2 (en) | 2018-02-09 | 2024-06-25 | Gyrus Acmi, Inc. | Endoscope unclogging system and method |
| US12023096B2 (en) | 2018-02-09 | 2024-07-02 | Gyrus Acmi, Inc. | Medical laser apparatus and system |
| US12059204B2 (en) | 2018-02-09 | 2024-08-13 | Gyrus Acmi, Inc. | System, method and computer-readable storage device for controlling laser light source of lithotripsy device |
| EP4516203A3 (en) * | 2018-02-09 | 2025-05-14 | Gyrus ACMI, Inc. D.B.A. Olympus Surgical Technologies America | Medical laser apparatus and system |
| US12369979B2 (en) | 2018-02-09 | 2025-07-29 | Gyrus Acmi, Inc. | Suction and irrigation control system and method |
| US12414820B2 (en) | 2018-02-09 | 2025-09-16 | Gyrus Acmi, Inc. | Endoscope unclogging system and method |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3110642B2 (ja) | 2000-11-20 |
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