JPH08201326A - 燃焼機器の排気co濃度検出装置 - Google Patents

燃焼機器の排気co濃度検出装置

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JPH08201326A
JPH08201326A JP3313295A JP3313295A JPH08201326A JP H08201326 A JPH08201326 A JP H08201326A JP 3313295 A JP3313295 A JP 3313295A JP 3313295 A JP3313295 A JP 3313295A JP H08201326 A JPH08201326 A JP H08201326A
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concentration
sensor
gas
sensors
exhaust
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Masanori Enomoto
正徳 榎本
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 燃料の種類の如何に関わらず、排気ガス中の
正確なCO濃度を検出する燃焼機器の排気CO濃度検出
装置を提供することである。 【構成】 COセンサ13のセンサ出力に含まれるCO濃
度成分とH2 濃度成分との比はCOセンサ13の動作温度
毎に燃料の種類によらず一定である。異なる動作温度の
COセンサ13A,13Bのセンサ出力に含まれるCOとH
2 の濃度成分の比に基づいて真のCO濃度を算出するた
めの演算式を導き、この演算式をCO濃度確定演算部15
に与える。センサ駆動制御部14はCOセンサ13A,13B
をそれぞれ異なる設定温度に通電加熱し、CO濃度確定
演算部15はCOセンサ13A,13Bの出力を取り込み演算
式に代入し、真のCO濃度を算出出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、燃焼機器に装備されて
該燃焼機器の排気ガス中のCOガス(一酸化炭素ガス)
の濃度を正しく検出する燃焼機器の排気CO濃度検出装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】給湯器等の燃焼機器の排気側には、CO
ガスの発生による危険防止を図るため、CO検出センサ
が設けられている。
【0003】この種のCO検出センサとして一般的に知
られている接触燃焼反応式のCOセンサの一例が図4お
よび図5に示されている。これらの図において、基台1
の上面には2対の端子ピン2が突設され、各対の端子ピ
ン間に直径数10μmの細い白金線3を介してCOガスに
感応しない比較素子4と、COガスに感応する検出素子
5とが設けられ、この比較素子4と検出素子5は仕切り
板6によって仕切られている。なお、検出素子5にはC
Oガスとの燃焼反応を行わせる触媒が含有されている。
【0004】これら比較素子4と検出素子5の周りは、
上下両端面が開口された筒状のグラスウール7に覆わ
れ、さらに、その外側は、金属カバー8により覆われて
いる。この金属カバー8の周壁内面には羽根状の板10が
切り起こしにより形成されており、切り起こし開口11か
ら排気ガスが内部に入り込むように形成されている。
【0005】比較素子4と検出素子5は図6に示すよう
に、抵抗ブリッジ回路に組み込まれている。これら比較
素子4および検出素子5はCOガス検出を行う期間、つ
まり、燃焼機器の燃焼中と、燃焼停止後約5分のポスト
パージ期間(燃焼停止後燃焼ファンを引き続き回転して
おく期間)にかけて、素子動作を安定に保つために通電
により約200 ℃に加熱されており、この状態で、検出素
子5にCOガスが接触すると、接触燃焼反応が生じ、こ
の反応により、検出素子5の温度が上昇して電気抵抗が
大きくなる。この抵抗変化により、ブリッジ回路の平衡
状態が崩れ、このバランスの崩れの電流変化が電圧変化
に変換され、CO検出信号として取り出される。
【0006】一般に、COセンサのセンサ出力は、排気
ガス中のCO濃度と水素ガス(H2ガス)の濃度に依存
する。このように、排気ガス中のCO濃度のセンサ出力
分にH2 ガスのセンサ出力分が上乗せされる結果、セン
サ出力によって排気ガス中のCO濃度を正確に検出でき
なくなるという問題が生じる。このため、通常、排気ガ
ス中のCOセンサのセンサ出力と排気ガス中の真のCO
濃度の関係グラフデータを、予め、例えば、都市ガスの
13A等の燃料ガスを代表させて作製しておき、COセン
サから検出されるセンサ出力を前記グラフデータと照合
し、排気ガス中のCO濃度を検出している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】燃焼機器の燃料には、
6A,6B,13A等のガスの他に、ブタンガスや、プロ
パン(LPG)ガス等の各種のガスが使用されており、
本発明者は、各種のガスの成分が異なることに注目し
て、各種のガスを燃焼させ、排気ガス中に含有するH2
ガスの濃度を測定した。その結果、排気ガス中のH2
度はガス種によって異なることが判明した。
【0008】従来においては、排気ガス中のH2 ガス濃
度は燃焼ガスの種目(ガス種)によって差がないものと
想定し、代表させた一種類のガスに基づいてセンサ出力
と排気CO濃度との関係データが求められていた。しか
し、実際には、例えば、図7に示すように、燃料のガス
種が異なると、センサ出力の値が同じでも、排気ガス中
のCO濃度が異なるものとなり、例えば、センサ出力が
b の場合には6Bのガスとプロパンガス間にΔUb
CO濃度の差が生じることとなり、センサ出力と排気ガ
ス中のCO濃度との関係グラフデータを、代表させた一
種類のガスによって求めたものを使用する方式では、ガ
ス種が異なる毎にばらつきが生じ、正確な排気ガス中の
CO濃度を検出することができないという問題に直面し
た。
【0009】そこで、本発明者は、上記一種類のガスに
よって求めたグラフデータを使用する方式ではなく、セ
ンサ出力とCO濃度との関係データを予めガス種別毎に
求めておき、燃焼に使用するガスの種目を初期設定時に
指定し、動作時にはCOセンサのセンサ出力を指定され
たガス種目の関係データと照合して、その関係データに
基づいて排気ガス中のCO濃度を検出する方式を提案し
ている。
【0010】しかしながら、上記提案の方式では、数多
くのガス種目数分の関係データを求めて与え、さらに、
初期設定時に使用するガス種を指定しなければならず、
手間がかかるという問題がある。
【0011】また、同じ種類のガスでも、ガスの供給源
(例えばガスボンベ)毎に、ガスの成分に微妙なばらつ
きがあることから、上記提案の方式のようにCOセンサ
の出力を燃焼機器に使用するガス種のデータに照合して
も、実際のCO濃度と検出したCO濃度にばらつきが生
じ、正確なCO濃度を検出できないという問題がある。
【0012】本発明は上記課題を解決するためになされ
たものであり、その目的は、使用するガス種の如何にか
かわらず、排気ガス中の正確なCO濃度を簡単に検出す
ることができる燃焼機器の排気CO濃度検出装置を提供
することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は次のように構成されている。すなわち、第
1の発明は、燃焼機器の排気側に設置される接触燃焼反
応式の2個のCOセンサと、この2個のCOセンサを異
なる動作温度に通電加熱するセンサ駆動制御部と、前記
動作温度の異なる2個のCOセンサのセンサ出力を取り
込み予め与えられた演算式を用いてセンサ出力に含まれ
るCO濃度成分とH2 濃度成分のうちH2 濃度成分を取
り除いて真のCO濃度の値を算出出力するCO濃度確定
演算部とを有することを特徴として構成されている。
【0014】第2の発明は、燃焼機器の排気側に設置さ
れる接触反応式の1個のCOセンサと、このCOセンサ
を予め与えられる時間間隔で異なる動作温度に交互に切
り換え通電加熱するセンサ駆動制御部と、切り換え前後
の異なる動作温度でのCOセンサのセンサ出力を取り込
み予め与えられた演算式を用いてセンサ出力に含まれる
CO濃度成分とH2 濃度成分のうちH2 濃度成分を取り
除いて真のCO濃度の値を算出出力するCO濃度確定演
算部とを有することを特徴として構成されている。
【0015】
【作用】上記構成の本発明において、装置駆動時には、
例えば、センサ駆動制御部が2個のCOセンサをそれぞ
れ異なる動作温度に通電加熱し、CO濃度確定演算部が
2個のCOセンサのセンサ出力を取り込む。この演算部
には予め演算式が与えられており、この演算式は、異な
る動作温度の2個のCOセンサにおけるセンサ出力を用
いて、燃焼機器に使用される燃料の種類によらずセンサ
出力に含まれるH2 濃度成分を取り除き、排気ガス中の
CO濃度の値を算出する。このことから、上記2個のC
Oセンサのセンサ出力をガス種の如何に関わらず演算部
の演算式に代入することで、簡単、かつ、正確に排気ガ
ス中の真のCO濃度の値を算出出力することが可能とな
る。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。なお、各実施例の説明において、従来例と同一名
称部分には同一符号を付し、その重複説明は省略する。
また、以下に説明する各実施例では、燃焼機器は従来例
と同様に給湯器等の燃焼機器を対象としている。
【0017】本発明者は、給湯器に使用される各種のガ
スを燃焼させ、図4および図5に示すような接触燃焼反
応式のCOセンサ13を用いてセンサ出力に含まれるCO
濃度のセンサ出力分(CO濃度成分)とH2 濃度のセン
サ出力分(H2 濃度成分)とを測定した。その結果、セ
ンサ出力に含まれるCO濃度成分とH2 濃度成分との比
が、給湯器に使用されるガス種によらず、センサの動作
温度(通電加熱温度)だけで決定されることを発見し
た。
【0018】図3に示すように、COセンサ13の動作温
度が上昇すると、H2 ガスが関与する分のセンサ出力電
圧が大きくなり、COセンサ13を170 ℃に加熱(通電加
熱)するときには、H2 ガスが関与する出力電圧はCO
ガスが関与する出力電圧と同一で、COセンサ13のセン
サ出力に含まれるCO濃度成分とH2 濃度成分との比は
1対1であるが、CO濃度とH2 濃度が変わらないの
に、COセンサ13を230℃に加熱するときには、H2
スが関与する出力電圧はCOガスが関与する出力電圧の
2倍となり、センサ出力に含まれるCO濃度成分とH2
濃度成分との比は1対2となる。さらに、図示されてい
ないが、COセンサ13を350 ℃に加熱するときには、H
2 ガスの関与出力電圧はCOガスの関与出力電圧の5倍
となり、CO濃度成分とH2 濃度成分との比は1対5と
なる。
【0019】このように、COセンサ13の各動作温度に
対してセンサ出力に含まれるCO濃度成分とH2 濃度成
分との比が、ガス種によらず一定であることが分かっ
た。
【0020】本発明者は、上記COセンサ13のセンサ出
力に含まれるCO濃度成分とH2 濃度成分との比が、C
Oセンサ13の動作温度毎に、ガス種によらず一定である
ことに着目し、異なる動作温度の2個のCOセンサ13の
出力を用いて、排気ガス中の真のCO濃度を検出する装
置を発明した。
【0021】図1には、第1の実施例における燃焼機器
の排気CO濃度検出装置の構成ブロック図が示されてい
る。本実施例の燃焼機器の排気CO濃度検出装置は、2
個のCOセンサ13A,13Bと、センサ駆動制御部14と、
CO濃度確定演算部15とを有して構成されており、CO
濃度確定演算部15は燃焼機器のCO安全装置16に接続さ
れている。
【0022】2個のCOセンサ13A,13Bは、従来例と
同様な図4および図5に示す構成を有し、給湯器の排気
側に設置される。
【0023】センサ駆動制御部14は、COセンサ13A,
13Bをそれぞれ通電加熱するためにCOセンサ13A,13
Bに電流を供給する電源回路18と、電源回路のオン・オ
フ動作および電源回路の供給電流量を制御する制御回路
19と、COセンサ13A,13Bとに電流を分配供給する分
配回路20とを有して構成されている。センサ駆動制御部
14は、センサ動作時に、COセンサ13A,13Bに供給す
る電流量を制御しCOセンサ13A,13Bの異なる動作温
度をそれぞれ一定に維持する。本実施例では、COセン
サ13Aが予め設定された動作温度230 ℃に、また、CO
センサ13BがCOセンサ13Aの動作温度とは異なる設定
動作温度350 ℃に通電加熱されるように供給電流量が制
御されている。
【0024】CO濃度確定演算部15にはメモリが内蔵さ
れており、このメモリに排気ガス中の真のCO濃度xを
正確に算出するための演算式が下記のように求め与えら
れている。
【0025】上記演算式は、図3に示すような、COセ
ンサ13の動作温度毎におけるCO濃度成分とH2 濃度成
分との比に基づいて導き出すことができる。前述のよう
に、給湯器に使用されるガス種によらず、動作温度230
℃におけるCOセンサ13Aのセンサ出力aに含まれるC
O濃度成分とH2 濃度成分との比は1対2であり、動作
温度350 ℃におけるCOセンサ13Bのセンサ出力bに含
まれるCO濃度成分とH2 濃度成分との比は1対5であ
る。このことから、排気ガス中の真のCO濃度をx(pp
m )とし、H2 濃度をy(ppm )とすると、COセンサ
13Aのセンサ出力aは、a=k1 ・(x+2y)と表さ
れ、COセンサ13Bのセンサ出力bは、b=k2 ・(x
+5y)と表すことができる。ただし、k1 ,k2 はセ
ンサ出力の変換定数であり、予め実験等により求め与え
られている。
【0026】上記2式の連立方程式からCO濃度xにつ
いて解くと、H2 濃度yを取り除いた真のCO濃度xを
算出するための演算式が、x=(5a/3k1 )−(2
b/3k2 )と導き出される。
【0027】上記のように、図3のグラフに示すCOセ
ンサ13の動作温度毎におけるCO濃度成分とH2 濃度成
分との比に基づいて、排気ガス中の真のCO濃度xの値
を算出する演算式を導き出し、この導き出した演算式を
メモリに与える。
【0028】CO濃度確定演算部15は、COセンサ13A
からセンサ出力aおよびCOセンサ13Bからセンサ出力
bを取り込み、メモリから演算式を読み出してセンサ出
力a,bを上記演算式に代入し、真のCO濃度xの値を
算出する。この算出されたCO濃度の確定値の信号はC
O安全装置16に出力される。
【0029】CO安全装置16は、例えば、CO濃度の確
定値が予め与えた危険値を越えたときに給湯器の燃焼停
止を行ったり、CO濃度の確定値をサンプリングする毎
に積算し、その積算値が予め設定した危険濃度に達した
ときに燃焼停止を行う等、様々な処理形態でCO安全動
作を行う。
【0030】本実施例によれば、動作温度の異なる2個
のCOセンサ13A,13Bのセンサ出力a,bを、CO濃
度確定演算部15の演算式に代入するだけで、簡単に、排
気ガス中の真のCO濃度を算出出力することができる。
上記演算式は、給湯器に使用される全てのガス種のCO
ガス検出に適用可能であることから、ガス種毎のデータ
や演算式を求めて与える必要がなく、ただ1個の演算式
を与えただけでガス種によらず正確なCO濃度を検出す
ることが可能となる。そのため、CO安全装置16のCO
安全動作を正確に行うことができ、給湯器におけるCO
安全動作の信頼性を高めることができる。
【0031】図2には、第2の実施例における燃焼機器
の排気CO濃度検出装置の構成ブロック図が示されてい
る。なお、第2の実施例の説明において、第1の実施例
と同一名称部分には同一符号を付し、その重複説明は省
略する。
【0032】本実施例では、図4および図5に示すよう
なCOセンサ13が1個だけ給湯器の排気側に設置され
る。センサ駆動制御部14は第1の実施例同様な電源回路
18と制御回路19を有し、制御回路19にはタイマが内蔵さ
れている。この制御回路19は、COセンサ13が例えば設
定の動作温度230 ℃と350 ℃とに交互に通電加熱するよ
うに予め与えられる時間間隔で切り換えて、第1の実施
例同様に供給電流量を変えてCOセンサ13の動作温度を
制御する。
【0033】CO濃度確定演算部15には、第1の実施例
同様の演算式が求め与えられており、この演算部15はセ
ンサ駆動制御部14からCOセンサ13の動作温度情報を読
み出し、上記切り換え前後における動作温度230 ℃と35
0 ℃のときのCOセンサ13のセンサ出力a,bを取り込
み、第1の実施例同様にセンサ出力a,bを演算式に代
入して、CO濃度の確定値を算出し、CO安全装置16に
出力し、CO安全装置16はCO濃度が危険濃度となった
ときにCO安全動作を行う。
【0034】この実施例によれば、COセンサ13を1個
設置するだけで、上記第1の実施例と同様の優れた効果
を得ることができる。
【0035】なお、本発明は上記各実施例に限定される
ものではなく、様々な実施の態様を採り得る。例えば、
上記各実施例では、COセンサ13の動作温度を230 ℃と
350℃に設定したが、例えば、170 ℃と200 ℃等、他の
異なる2個の動作温度を設定してもよく、これら設定の
動作温度に応じ、CO濃度算出用の演算式が求められて
CO濃度確定演算部15に与えられる。
【0036】また、上記各実施例では、CO濃度確定演
算部15のメモリにCO濃度算出用の演算式が1個与えら
れていたが、COセンサ13の異なる2個の動作温度の組
み合わせを様々に変えて演算式を多数導き出し、これら
複数の演算式を前記メモリに与えてもよい。このような
場合には、COセンサ13の動作温度の組み合わせを変更
する事態が生じたときに、瞬時に変更後の動作温度の組
み合わせに応じた演算式を対応させることができる。
【0037】さらに、上記各実施例では、燃焼機器とし
て給湯器を対象にして説明したが、風呂釜、空調機、冷
房機、暖房機等のガスを燃料とする他の様々な燃焼機器
に適用されるものである。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、CO濃度確定演算部に
は真のCO濃度の値を算出するための演算式が予め与え
られており、燃焼機器が使用する燃料の種類によらず、
前記演算式に動作温度の異なるCOセンサの2個のセン
サ出力の値を代入すれば、真のCO濃度の値が算出出力
される構成であることから、ガス種毎のデータを与える
必要がなく、1個の演算式で、燃料の種類によって排気
ガス中のH2 ガスの割合が異なっても、そのガス種間の
2 ガス濃度のばらつきの影響を受けずに正確な排気ガ
ス中のCO濃度の値を簡単に検出することが可能とな
る。また、この正確なCO濃度の検出値に基づいて、燃
焼機器はCO安全動作を正確に行うことができ、CO安
全動作の信頼性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例における燃焼機器の排気CO濃度
検出装置の構成ブロック図である。
【図2】第2の実施例における燃焼機器の排気CO濃度
検出装置の構成ブロック図である。
【図3】COセンサの動作温度と、センサ出力に含まれ
るCO濃度成分およびH2 濃度成分との関係を示すグラ
フである。
【図4】一般的な接触燃焼反応式COセンサの構成説明
図である。
【図5】図4のCOセンサを分解した状態の説明図であ
る。
【図6】図4に示すCOセンサのCO検出の回路図であ
る。
【図7】従来の課題を示す説明図である。
【符号の説明】
13 COセンサ 14 センサ駆動制御部 15 CO濃度確定演算部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃焼機器の排気側に設置される接触燃焼
    反応式の2個のCOセンサと、この2個のCOセンサを
    異なる動作温度に通電加熱するセンサ駆動制御部と、前
    記動作温度の異なる2個のCOセンサのセンサ出力を取
    り込み予め与えられた演算式を用いてセンサ出力に含ま
    れるCO濃度成分とH2 濃度成分のうちH2 濃度成分を
    取り除いて真のCO濃度の値を算出出力するCO濃度確
    定演算部とを有する燃焼機器の排気CO濃度検出装置。
  2. 【請求項2】 燃焼機器の排気側に設置される接触反応
    式の1個のCOセンサと、このCOセンサを予め与えら
    れる時間間隔で異なる動作温度に交互に切り換え通電加
    熱するセンサ駆動制御部と、切り換え前後の異なる動作
    温度でのCOセンサのセンサ出力を取り込み予め与えら
    れた演算式を用いてセンサ出力に含まれるCO濃度成分
    とH2 濃度成分のうちH2 濃度成分を取り除いて真のC
    O濃度の値を算出出力するCO濃度確定演算部とを有す
    る燃焼機器の排気CO濃度検出装置。
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