JPH08201496A - 追尾受信機 - Google Patents

追尾受信機

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JPH08201496A
JPH08201496A JP3291695A JP3291695A JPH08201496A JP H08201496 A JPH08201496 A JP H08201496A JP 3291695 A JP3291695 A JP 3291695A JP 3291695 A JP3291695 A JP 3291695A JP H08201496 A JPH08201496 A JP H08201496A
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JP
Japan
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signal
frequency
amplifier
sum
tracking receiver
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Pending
Application number
JP3291695A
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English (en)
Inventor
Ikuo Hosoda
育生 細田
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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  • Superheterodyne Receivers (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 和信号と差信号を1つの周波数変換器やAG
C増幅器等により処理して受信機の小型化、軽量化、低
消費電力化を図り、かつクロストークが原因とされる追
尾誤差検波特性の劣化を防止する。 【構成】 RF和信号と、AM変調したRF差信号とを
合波器4で合成し、合波された信号を1つの周波数変換
器5で周波数変換し、かつ帯域ろ波器7、AGC増幅器
8を通した後に分岐し、その一方をリミタ増幅器11に
おいて差信号の抑圧と和信号成分の生成を行い、他方を
90°位相器12で位相変換した上で乗積検波器13に
おいて乗積検波し、誤差信号出力を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は追尾受信機に関し、特に
マイクロ波周波数帯等の高い周波数領域の電波を受信す
るためのアンテナを所望の目標に自動的に追尾制御する
ために用いる追尾受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の乗積検波型の追尾受信機
の一例を図2に示す。入力端子1と入力端子2にはそれ
ぞれ図外の空中線部からRF和信号とRF差信号が入力
される。RF差信号は低周波発振器17のクロック信号
により変調器3でAM変調され、このRF差信号と前記
RF和信号は局部発振器6から出力される局部発振信号
によってそれぞれ周波数変換器5A,5BにおいてIF
信号に周波数変換される。これらのIF信号は帯域ろ波
器7A,7Bにおいて帯域制限され、AGC増幅器8
A,8Bにおいて増幅される。このAGC増幅器8A,
8Bの出力は包絡線検波器9とAGCループフィルタ1
0により各増幅器8A,8Bにフィードバックされ、A
GC増幅が行われる。
【0003】また、前記各AGC増幅器8A,8Bの出
力のうち、差信号であるAGC増幅器8Bの出力を90
°位相器12を通して位相を90°ずらし、その上で乗
積検波器13において和信号と乗積検波し、ベースバン
ド差信号を出力する。このベースバンド差信号は、同期
検波器14により前記低周波数発振器17のクロック信
号で同期検波され、これにより誤差信号が検出され、こ
の誤差信号は低域ろ波器15に通されて直流誤差成分が
取り出され、直流増幅器16にて所望の直流利得が取り
出されて、これが出力端子18に直流誤差信号として出
力される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の追尾
受信機では、和信号と差信号の信号系のそれぞれに周波
数変換器、帯域ろ波器、AGC増幅器が設けられてい
る。このため、構成要素の点数が多く、受信機が高重量
化、大型化するとともに、消費電力が大きいという問題
がある。また、各信号系にそれぞれ独立した周波数変換
器やAGC増幅器が設けられると、これらの機器におけ
る温度特性や周波数特性の違いにより、温度変動等によ
って和信号と差信号の間の位相特性が変動され、乗積検
波器において出力誤差信号間にクロストークが生じ、追
尾誤差検波特性が劣化されるという問題がある。
【0005】なお、前記した他に、例えば特開平5−2
7001号公報、特開平3−204010号公報に記載
されている追尾受信機においても、同様に和信号と差信
号のそれぞれの系に周波数変換器やAGC増幅器等が設
けられているため、前記したような問題が潜在されるこ
とになる。
【0006】
【発明の目的】本発明の目的は、和信号と差信号を1つ
の周波数変換器やAGC増幅器等により処理することを
可能とし、これにより受信機の小型化、軽量化、低消費
電力化を図るとともに、出力誤差信号におけるクロスト
ークが原因とされる追尾誤差検波特性の劣化を防止する
ことを可能にした追尾受信機を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の追尾受信機は、
RF和信号と、AM変調したRF差信号とを合成する合
波器と、合波された信号を周波数変換する周波数変換器
と、周波数変換された信号を分岐し、その一方の経路に
設けたリミタ増幅器と、他方の経路に設けた90°位相
器と、前記リミタ増幅器と90°位相器の出力をそれぞ
れ入力する乗積検波器とを備えている。
【0008】ここで、周波数変換された合波信号の帯域
を制限する帯域ろ波器と、ろ波された信号をAGC増幅
するAGC増幅器とを備えること、また、乗積検波され
た信号を同期検波する同期検波器と、その出力側に接続
された低域ろ波器及び直流増幅器とを備えることが好ま
しい。更に、AM変調するためのAM変調器と、同期検
波器とを同一の信号源の信号によりそれぞれ動作させる
構成とする。
【0009】
【作用】この追尾受信機では、RF和信号とRF差信号
を合波して同時に周波数変換し、かつリミタ増幅器にお
いてAM変調差信号を抑圧し、和信号の成分を生成する
ことで、この和信号成分と合波信号とで和−差間の自己
乗積検波が可能とされ、所望の誤差信号を得ることが可
能とされる。
【0010】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は本発明の追尾受信機の一実施例のブロック
図である。RF和信号入力端子1とRF差信号入力端子
2には、それぞれ図外の空中線部からRF和信号とRF
差信号が入力される。前記RF和信号入力端子1は合波
器4の一方の入力端に接続される。また、前記RF差信
号入力端子2は変調器3に入力され、この変調器3の出
力が前記合波器4の他方の入力端に接続される。この変
調器3は、低周波発振器17で発生されるクロック信号
に基づいてRF差信号をAM変調するように構成され
る。
【0011】前記合波器4の出力端には、局部発振器6
から出力される局部発振信号によって合波器4の出力を
IF信号に周波数変換するための周波数変換器5が接続
される。更に、周波数変換されたIF信号の帯域制限を
行う帯域ろ波器7と、AGC増幅器が接続される。この
AGC増幅器8は、その出力を検波して所定の低域周波
数成分を取り出す包絡線検波器9と、その取り出された
信号をAGC増幅器8に対してAGC制御電圧として帰
還するためのAGCループフィルタ10が接続される。
【0012】更に、前記AGC増幅器の出力端には、後
述するように、AGC増幅器から出力される合成信号の
うち和信号成分のみを透過させるリミタ増幅器11と、
合成信号の位相を90°ずらすπ/2位相器12が並列
に接続される。そして、これらリミタ増幅器11の出力
とπ/2位相器12の各出力を乗積検波する乗積検波器
13が接続される。
【0013】更に、前記乗積検波器13の出力端には、
前記低周波発振器17のクロック信号により乗積検波器
13の出力を同期検波する同期検波器14と、低域ろ波
器15と、直流増幅器16が接続され、誤差信号出力端
子18から誤差信号を出力するように構成される。
【0014】この構成によれば、RF和信号は入力端子
1から合波器4に入力され、一方RF差信号は入力端子
2から入力された後、低周波発振器17からのクロック
信号によりAM変調された上で合波器4に入力される。
したがって、合波器4からは、合波信号、即ち「和信号
+AM変調差信号」が出力されることになる。この合波
信号は周波数変換器5においてIF信号に変換され、帯
域ろ波器7において帯域制限された後、AGC増幅器に
おいて所定の信号レベルにまで増幅される。
【0015】この増幅された信号は、2分岐され、一方
はリミタ増幅器11により合波信号のうちの「AM変調
差信号」を除去し、「和信号」の成分のみを生成させ
る。また、他方はπ/2位相器12により合波信号は9
0°位相がずらされる。そして、これらの信号を用いて
乗積検波器13において乗積検波することでベースバン
ド差信号が得られる。更に、このベースバンド差信号
を、前記低周波発振器17からのクロック信号により同
期検波器14において同期検波することで、誤差信号が
得られる。
【0016】しかる後、低域ろ波器15により前記誤差
信号から直流誤差信号成分が取り出され、直流増幅器1
6にて所望の直流利得が取り出されることで、誤差信号
出力端子18から直流誤差信号が出力される。この直流
誤差信号を利用することで、空中線部の追尾制御が行わ
れることは言うまでもない。
【0017】したがって、この追尾受信機では、RF和
信号とRF差信号を合波した上でこれを1つの系統で処
理を行っているが、リミタ増幅器11を設けることで
「AM変調差信号」を抑圧して「和信号」の成分を生成
するため、この和信号成分と合波信号とで和−差間の自
己乗積検波が可能とされ、所望の誤差信号を得ることが
可能となる。
【0018】これにより、周波数変換器、帯域ろ波器、
AGC増幅器は1つの系統にのみ設ければよく、その数
は従来の受信機に比較して1/2に低減できる。これに
より、受信機の小型化、軽量化が可能となり、かつ消費
電力が低減できる。また、周波数変換器やAGC増幅器
は1つの系統に設けられるのみであるため、温度変動等
によるこれらの特性変動が生じる場合でも、和信号と差
信号との間の位相特性の変動がなくなり、これによるク
ロストークの発生が防止でき、追尾誤差検波特性の劣化
が防止される。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、RF和信
号と、AM変調したRF差信号とを合波器において合波
し、合波された信号を周波数変換した上で分岐し、その
一方をリミタ増幅器に通し、他方を90°位相器に通
し、各出力により乗積検波を行っているので、少なくと
も周波数変換器は1系統に設ければよく、周波数変換器
の個数を削減し、受信機の小型化、軽量化、低消費電力
化が可能とされ、かつ2系統における温度変動の影響が
なくなり、出力誤差信号におけるクロストークが原因と
される追尾誤差検波特性の劣化を防止することが実現で
きる。
【0020】また、周波数変換された合波信号の帯域を
制限する帯域ろ波器と、ろ波された信号をAGC増幅す
るAGC増幅器も1系統で済み、これら構成部品の削減
による受信機の小型化、軽量化、低消費電力化を更に進
めることができる。
【0021】さらに、乗積検波された信号を同期検波す
る同期検波器と、その出力側に接続された低域ろ波器及
び直流増幅器とを備えることで2つの位相追尾誤差信号
を直流電圧として出力することができる。
【0022】また、AM変調するためのAM変調器と、
同期検波器とを同一の信号源の信号によりそれぞれ動作
させる構成とすることで、AM変調と同期検波を好適に
行い、かつ信号源の構成の簡略化も実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の追尾受信機の一実施例のブロック図で
ある。
【図2】従来の追尾受信機の一例のブロック図である。
【符号の説明】
1 RF和信号入力端子 2 RF差信号入力端子 3 変調器 4 合波器 5 周波数変換器 6 局部発振器 7 帯域ろ波器 8 AGC増幅器 9 検波器 10 AGCループフィルタ 11 リミタ増幅器 12 90°位相器 13 乗積検波器 14 同期検波器 15 低域ろ波器 16 直流増幅器 17 低周波発振器 18 誤差信号出力端子

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 RF和信号と、AM変調したRF差信号
    とを周波数変換し、両者の位相を90°ずらした上で乗
    積検波し、その復調信号から2つの位相追尾誤差信号を
    検出する追尾受信機において、前記RF和信号と、AM
    変調したRF差信号とを合成する合波器と、合波された
    信号を周波数変換する周波数変換器と、周波数変換され
    た信号を分岐し、その一方の経路に設けたリミタ増幅器
    と、他方の経路に設けた90°位相器と、前記リミタ増
    幅器と90°位相器の出力をそれぞれ入力する乗積検波
    器とを備えることを特徴とする追尾受信機。
  2. 【請求項2】 周波数変換された合波信号の帯域を制限
    する帯域ろ波器と、ろ波された信号をAGC増幅するA
    GC増幅器とを備える請求項1の追尾受信機。
  3. 【請求項3】 乗積検波された信号を同期検波する同期
    検波器と、その出力側に接続された低域ろ波器及び直流
    増幅器とを備える請求項2の追尾受信機。
  4. 【請求項4】 AM変調するためのAM変調器と、同期
    検波器とを同一の信号源の信号によりそれぞれ動作させ
    る請求項3の追尾受信機。
JP3291695A 1995-01-31 1995-01-31 追尾受信機 Pending JPH08201496A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02291986A (ja) * 1989-05-01 1990-12-03 Nec Corp 追尾受信機
JPH0588435A (ja) * 1991-09-30 1993-04-09 Ricoh Co Ltd 画像形成装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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