JPH08201839A - 液晶パネル構造及びその製造方法、液晶パネル構造の検査方法 - Google Patents
液晶パネル構造及びその製造方法、液晶パネル構造の検査方法Info
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- JPH08201839A JPH08201839A JP1025595A JP1025595A JPH08201839A JP H08201839 A JPH08201839 A JP H08201839A JP 1025595 A JP1025595 A JP 1025595A JP 1025595 A JP1025595 A JP 1025595A JP H08201839 A JPH08201839 A JP H08201839A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 特別な接続装置や点灯装置等を用いることな
く、容易に、かつ低コストでパネルの点灯検査を行うこ
とができる他、粒径の異なる導電粒子により接続部を多
点にして安定した接続を得ることができる。 【構成】 可撓性プラスチックフィルムパネル基板から
なる液晶パネルの構造において、該液晶パネルの該プラ
スチックフィルムパネル基板上に形成された引き出し透
明電極上を覆い、かつ該プラスチックフィルムパネル基
板と対抗するプラスチックフィルム対向基板が、該プラ
スチックフィルムパネル基板上にシール材により固定さ
れてなる。
く、容易に、かつ低コストでパネルの点灯検査を行うこ
とができる他、粒径の異なる導電粒子により接続部を多
点にして安定した接続を得ることができる。 【構成】 可撓性プラスチックフィルムパネル基板から
なる液晶パネルの構造において、該液晶パネルの該プラ
スチックフィルムパネル基板上に形成された引き出し透
明電極上を覆い、かつ該プラスチックフィルムパネル基
板と対抗するプラスチックフィルム対向基板が、該プラ
スチックフィルムパネル基板上にシール材により固定さ
れてなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶パネル構造及びそ
の製造方法、液晶パネル構造の検査方法に係り、詳しく
は、電気回路部品(配線基板)の接続技術に適用するこ
とができる他、液晶ディスプレイの外部回路との接続技
術に応用することができ、特に、特別な接続装置や点灯
装置等を用いることなく、容易に、かつ低コストでパネ
ルの点灯検査を行うことができる他、粒径の異なる導電
粒子により接続部を多点にして安定した接続を得ること
ができる液晶パネル構造及びその製造方法、液晶パネル
構造の検査方法に関する。
の製造方法、液晶パネル構造の検査方法に係り、詳しく
は、電気回路部品(配線基板)の接続技術に適用するこ
とができる他、液晶ディスプレイの外部回路との接続技
術に応用することができ、特に、特別な接続装置や点灯
装置等を用いることなく、容易に、かつ低コストでパネ
ルの点灯検査を行うことができる他、粒径の異なる導電
粒子により接続部を多点にして安定した接続を得ること
ができる液晶パネル構造及びその製造方法、液晶パネル
構造の検査方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、接着剤層が形成された電極端子に
導電粒子を選択的に配置して相互接続を行う電極端子の
相互接続方法については、例えば特開平3−28907
0号公報で報告されたものがある。この従来の電極端子
の相互接続方法では、第1の電気回路基体の電極端子と
第2の電気回路基体の電極端子とを導電性粒子を介して
相互に電気的に接続させ、接着剤により保持固定する電
極端子の相互接続方法において、少なくとも一方の電気
回路基体の基材表面より突出した電極端子に、接着剤を
形成し、接着剤に導電性粒子を付着した後、第1の電気
回路基体と第2の電気回路基体を絶縁性接着剤を用い
て、圧接、接続するように構成している。
導電粒子を選択的に配置して相互接続を行う電極端子の
相互接続方法については、例えば特開平3−28907
0号公報で報告されたものがある。この従来の電極端子
の相互接続方法では、第1の電気回路基体の電極端子と
第2の電気回路基体の電極端子とを導電性粒子を介して
相互に電気的に接続させ、接着剤により保持固定する電
極端子の相互接続方法において、少なくとも一方の電気
回路基体の基材表面より突出した電極端子に、接着剤を
形成し、接着剤に導電性粒子を付着した後、第1の電気
回路基体と第2の電気回路基体を絶縁性接着剤を用い
て、圧接、接続するように構成している。
【0003】このため、電気回路基体の突出した電極端
子に、接着剤を付着させた後、導電性粒子を付着し、も
う一つの電気回路基体に絶縁性接着剤を用いて電気的に
接続することにより、高密度に配列された電極端子を隣
接する電極端子の電気的絶縁を保ちながら、接続するこ
とができるという利点を有する。次に、従来、微細ピッ
チに対応したプロービング基板の終端パッド上の導電粒
子を介して機械的、かつ電気的に接続を行うプロービン
グ装置については、例えば特開平5−224228号公
報で報告されたものがある。
子に、接着剤を付着させた後、導電性粒子を付着し、も
う一つの電気回路基体に絶縁性接着剤を用いて電気的に
接続することにより、高密度に配列された電極端子を隣
接する電極端子の電気的絶縁を保ちながら、接続するこ
とができるという利点を有する。次に、従来、微細ピッ
チに対応したプロービング基板の終端パッド上の導電粒
子を介して機械的、かつ電気的に接続を行うプロービン
グ装置については、例えば特開平5−224228号公
報で報告されたものがある。
【0004】この従来のプロービング装置では、回路基
板の検査端子と相対応した配置で形成され、かつ導電粒
子が配されたコンタクトパッドと回路基板の検査回路と
の接続のための終端パッドとが引き出し線で結線された
プロービング基板を備え、プロービング基板を回路基板
にコンタクトパッド上の導電粒子を介して機械的、かつ
電気的に接続するように構成している。
板の検査端子と相対応した配置で形成され、かつ導電粒
子が配されたコンタクトパッドと回路基板の検査回路と
の接続のための終端パッドとが引き出し線で結線された
プロービング基板を備え、プロービング基板を回路基板
にコンタクトパッド上の導電粒子を介して機械的、かつ
電気的に接続するように構成している。
【0005】このため、端子がファインピッチに形成さ
れているような場合においても、コンタクトパッド間に
おいて電気的に接続されないようにすることができる
他、導電粒子がクッション材の役割を果たすため、プロ
ービング基板と回路基板において接続不良によるプロー
ビングミスを起こすことなく、回路基板の検査を容易に
達成することができるという利点を有する。
れているような場合においても、コンタクトパッド間に
おいて電気的に接続されないようにすることができる
他、導電粒子がクッション材の役割を果たすため、プロ
ービング基板と回路基板において接続不良によるプロー
ビングミスを起こすことなく、回路基板の検査を容易に
達成することができるという利点を有する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
液晶パネル点灯検査は、前述した特開平5−22422
8号公報で報告されているプロービングによるものか、
導電コネクタを用いた方法であるため、何れも何らかの
特別な接続装置や点灯装置を用いなければならず、コス
トがかかるうえ、容易にパネルの点灯検査を行い難いと
いう問題があった。
液晶パネル点灯検査は、前述した特開平5−22422
8号公報で報告されているプロービングによるものか、
導電コネクタを用いた方法であるため、何れも何らかの
特別な接続装置や点灯装置を用いなければならず、コス
トがかかるうえ、容易にパネルの点灯検査を行い難いと
いう問題があった。
【0007】次に、前述した特開平3−289070号
公報で報告されている導電粒子の配列方法では、導電粒
子を固定していないので、電極上に導電粒子を配列する
ことができるが、プロービング用のバンプとして利用す
ることができないうえ、粒径の異なる導電粒子を所望の
位置に配置することができず、安定した接続を得られ難
いという問題があった。
公報で報告されている導電粒子の配列方法では、導電粒
子を固定していないので、電極上に導電粒子を配列する
ことができるが、プロービング用のバンプとして利用す
ることができないうえ、粒径の異なる導電粒子を所望の
位置に配置することができず、安定した接続を得られ難
いという問題があった。
【0008】そこで、本発明は、特別な接続装置や点灯
装置等を用いることなく、容易に、かつ低コストでパネ
ルの点灯検査を行うことができる他、粒径の異なる導電
粒子により接続部を多点にして安定した接続を得ること
ができる液晶パネル構造及びその製造方法、液晶パネル
構造の検査方法を提供することを目的としている。
装置等を用いることなく、容易に、かつ低コストでパネ
ルの点灯検査を行うことができる他、粒径の異なる導電
粒子により接続部を多点にして安定した接続を得ること
ができる液晶パネル構造及びその製造方法、液晶パネル
構造の検査方法を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
可撓性プラスチックフィルムパネル基板からなる液晶パ
ネルの構造において、該液晶パネルの該プラスチックフ
ィルムパネル基板上に形成された引き出し透明電極上を
覆い、かつ該プラスチックフィルムパネル基板と対抗す
るプラスチックフィルム対向基板が、該プラスチックフ
ィルムパネル基板上にシール材により固定されてなるこ
とを特徴とするものである。
可撓性プラスチックフィルムパネル基板からなる液晶パ
ネルの構造において、該液晶パネルの該プラスチックフ
ィルムパネル基板上に形成された引き出し透明電極上を
覆い、かつ該プラスチックフィルムパネル基板と対抗す
るプラスチックフィルム対向基板が、該プラスチックフ
ィルムパネル基板上にシール材により固定されてなるこ
とを特徴とするものである。
【0010】請求項2記載の発明は、上記請求項1記載
の発明において、前記引き出し透明電極の接続部が形成
されている領域に対応する前記プラスチックフィルムパ
ネル基板裏面まで、偏光板及び反射板の少なくともどち
らか一方が、延長されて形成されてなることを特徴とす
るものである。請求項3記載の発明は、上記請求項1,
2記載の発明において、前記引き出し透明電極の接続部
と前記シール材の間で、かつ前記プラスチックフィルム
パネル基板と前記プラスチックフィルム対向基板間に、
前記プラスチックフィルムパネル基板を前記プラスチッ
クフィルム対向基板から保護するパネル保護シール部を
設けてなることを特徴とするものである。
の発明において、前記引き出し透明電極の接続部が形成
されている領域に対応する前記プラスチックフィルムパ
ネル基板裏面まで、偏光板及び反射板の少なくともどち
らか一方が、延長されて形成されてなることを特徴とす
るものである。請求項3記載の発明は、上記請求項1,
2記載の発明において、前記引き出し透明電極の接続部
と前記シール材の間で、かつ前記プラスチックフィルム
パネル基板と前記プラスチックフィルム対向基板間に、
前記プラスチックフィルムパネル基板を前記プラスチッ
クフィルム対向基板から保護するパネル保護シール部を
設けてなることを特徴とするものである。
【0011】請求項4記載の発明は、上記請求項1乃至
3記載の発明において、前記引き出し透明電極が形成さ
れている領域の両端に、パネル保護シール部を設けてな
ることを特徴とするものである。請求項5記載の発明
は、上記請求項3,4記載の発明において、前記パネル
保護シール部のヤング率を、前記シール材より高くして
なることを特徴とするものである。
3記載の発明において、前記引き出し透明電極が形成さ
れている領域の両端に、パネル保護シール部を設けてな
ることを特徴とするものである。請求項5記載の発明
は、上記請求項3,4記載の発明において、前記パネル
保護シール部のヤング率を、前記シール材より高くして
なることを特徴とするものである。
【0012】請求項6記載の発明は、上記請求項1乃至
5記載の発明において、前記引き出し透明電極上に、バ
ンプを設けてなることを特徴とするものである。請求項
7記載の発明は、上記請求項6記載の発明において、前
記バンプは、導電粒子からなることを特徴とするもので
ある。請求項8記載の発明は、上記請求項7記載の発明
において、前記導電粒子は、半田付け可能な構造からな
ることを特徴とするものである。
5記載の発明において、前記引き出し透明電極上に、バ
ンプを設けてなることを特徴とするものである。請求項
7記載の発明は、上記請求項6記載の発明において、前
記バンプは、導電粒子からなることを特徴とするもので
ある。請求項8記載の発明は、上記請求項7記載の発明
において、前記導電粒子は、半田付け可能な構造からな
ることを特徴とするものである。
【0013】請求項9記載の発明は、上記請求項8記載
の発明において、前記半田付け可能な構造は、表面が金
属鍍金された樹脂粒子からなることを特徴とするもので
ある。請求項10記載の発明は、可撓性プラスチックフ
ィルムパネル基板からなる液晶パネル構造の製造方法に
おいて、該液晶パネルの該プラスチックフィルムパネル
基板上に形成された引き出し透明電極上を覆い、かつ該
プラスチックフィルム基板と対抗するプラスチックフィ
ルム対向基板を、該プラスチックフィルムパネル基板上
にシール材により固定する工程を含むことを特徴とする
ものである。
の発明において、前記半田付け可能な構造は、表面が金
属鍍金された樹脂粒子からなることを特徴とするもので
ある。請求項10記載の発明は、可撓性プラスチックフ
ィルムパネル基板からなる液晶パネル構造の製造方法に
おいて、該液晶パネルの該プラスチックフィルムパネル
基板上に形成された引き出し透明電極上を覆い、かつ該
プラスチックフィルム基板と対抗するプラスチックフィ
ルム対向基板を、該プラスチックフィルムパネル基板上
にシール材により固定する工程を含むことを特徴とする
ものである。
【0014】請求項11記載の発明は、上記請求項10
記載の発明において、前記引き出し透明電極上にのみ導
電性ペーストを印刷する工程と、次いで、導電粒子を前
記引き出し透明電極のピッチに合わせて配列させる工程
と、次いで、配列した該導電粒子を前記引き出し透明電
極上に来るように位置合わせを行った後、該導電粒子を
該導電性ペーストに押し付けて、該導電性ペーストを硬
化することにより、該導電粒子を該導電性ペーストに固
定する工程とを、前記請求項10の固定工程前の前記プ
ラスチックフィルムパネル基板の前処理工程として行う
ことを特徴とするものである。
記載の発明において、前記引き出し透明電極上にのみ導
電性ペーストを印刷する工程と、次いで、導電粒子を前
記引き出し透明電極のピッチに合わせて配列させる工程
と、次いで、配列した該導電粒子を前記引き出し透明電
極上に来るように位置合わせを行った後、該導電粒子を
該導電性ペーストに押し付けて、該導電性ペーストを硬
化することにより、該導電粒子を該導電性ペーストに固
定する工程とを、前記請求項10の固定工程前の前記プ
ラスチックフィルムパネル基板の前処理工程として行う
ことを特徴とするものである。
【0015】請求項12記載の発明は、上記請求項10
記載の発明において、前記引き出し透明電極上にのみ導
電性ペーストを印刷、硬化する工程と、次いで、硬化さ
せた該導電性ペースト上にクリーム半田を印刷する工程
と、次いで、導電粒子を前記引き出し透明電極のピッチ
に合わせて配列させる工程と、次いで、配列した該導電
粒子を前記引き出し透明電極上に来るように位置合わせ
を行った後、該導電粒子を該クリーム半田に押し付けて
該導電性ペーストに接触させる工程と、次いで、該クリ
ーム半田を溶融することにより、該導電粒子を該導電性
ペーストに接触させた状態で固定する工程とを、前記請
求項10の固定工程前の前記プラスチックフィルムパネ
ル基板の前処理工程として行うことを特徴とするもので
ある。
記載の発明において、前記引き出し透明電極上にのみ導
電性ペーストを印刷、硬化する工程と、次いで、硬化さ
せた該導電性ペースト上にクリーム半田を印刷する工程
と、次いで、導電粒子を前記引き出し透明電極のピッチ
に合わせて配列させる工程と、次いで、配列した該導電
粒子を前記引き出し透明電極上に来るように位置合わせ
を行った後、該導電粒子を該クリーム半田に押し付けて
該導電性ペーストに接触させる工程と、次いで、該クリ
ーム半田を溶融することにより、該導電粒子を該導電性
ペーストに接触させた状態で固定する工程とを、前記請
求項10の固定工程前の前記プラスチックフィルムパネ
ル基板の前処理工程として行うことを特徴とするもので
ある。
【0016】請求項13記載の発明は、上記請求項10
記載の発明において、前記引き出し透明電極上に絶縁性
接着剤を塗布する工程と、次いで、導電粒子を前記引き
出し透明電極のピッチに合わせて配列させる工程と、次
いで、配列した該導電粒子を前記引き出し透明電極上に
来るように位置合わせを行った後、該導電粒子を該絶縁
性接着剤に押し付けて前記引き出し透明電極に接触させ
る工程と、次いで、該絶縁性接着剤を硬化することによ
り、該導電粒子を前記引き出し透明電極に接触させた状
態で固定する工程とを、前記請求項10の固定工程前の
前記プラスチックフィルムパネル基板の前処理工程とし
て行うことを特徴とするものである。
記載の発明において、前記引き出し透明電極上に絶縁性
接着剤を塗布する工程と、次いで、導電粒子を前記引き
出し透明電極のピッチに合わせて配列させる工程と、次
いで、配列した該導電粒子を前記引き出し透明電極上に
来るように位置合わせを行った後、該導電粒子を該絶縁
性接着剤に押し付けて前記引き出し透明電極に接触させ
る工程と、次いで、該絶縁性接着剤を硬化することによ
り、該導電粒子を前記引き出し透明電極に接触させた状
態で固定する工程とを、前記請求項10の固定工程前の
前記プラスチックフィルムパネル基板の前処理工程とし
て行うことを特徴とするものである。
【0017】請求項14記載の発明は、上記請求項7乃
至9記載の発明において、前記引き出し透明電極の前記
プラスチックフィルムパネル基板の端面に近い箇所には
大粒径の導電粒子を配置するとともに、前記シール部に
近い箇所には小粒径の導電粒子を配置してなることを特
徴とするものである。請求項15記載の発明は、上記請
求項7乃至9,14記載の発明において、粒径を接続部
の中心部と両端部では中心部の方を大きくした前記導電
粒子の列を配置してなることを特徴とするものである。
至9記載の発明において、前記引き出し透明電極の前記
プラスチックフィルムパネル基板の端面に近い箇所には
大粒径の導電粒子を配置するとともに、前記シール部に
近い箇所には小粒径の導電粒子を配置してなることを特
徴とするものである。請求項15記載の発明は、上記請
求項7乃至9,14記載の発明において、粒径を接続部
の中心部と両端部では中心部の方を大きくした前記導電
粒子の列を配置してなることを特徴とするものである。
【0018】請求項16記載の発明は、上記請求項11
乃至13記載の発明において、同一の前記引き出し透明
電極上で穴径の異なる開口部を有するメタルマスクを配
列板に重ね、次いで、該メタルマスク上に最大の開口部
に配置される大粒子を挿入して粒子を配置させ、次い
で、前工程より粒径の小さい導電粒子を該最大開口径よ
りも小さい径の開口部に挿入して配置させることを、粒
径順に繰り返し行って該配列板上に該導電粒子を配列さ
せた後、前記位置合わせを行うことを特徴とするもので
ある。
乃至13記載の発明において、同一の前記引き出し透明
電極上で穴径の異なる開口部を有するメタルマスクを配
列板に重ね、次いで、該メタルマスク上に最大の開口部
に配置される大粒子を挿入して粒子を配置させ、次い
で、前工程より粒径の小さい導電粒子を該最大開口径よ
りも小さい径の開口部に挿入して配置させることを、粒
径順に繰り返し行って該配列板上に該導電粒子を配列さ
せた後、前記位置合わせを行うことを特徴とするもので
ある。
【0019】請求項17記載の発明は、上記請求項1乃
至9,14,15記載の発明において、外部回路用コネ
クタの電極を前記引き出し透明電極に電気的接続するよ
うに、外部回路用コネクタを、前記プラスチックフィル
ムパネル基板と前記プラスチックフィルム対向基板間に
挿入してなることを特徴とするものである。請求項18
記載の発明は、前記請求項1乃至9,14,15の液晶
パネル構造の検査方法において、前記プラスチックフィ
ルムパネル基板と前記プラスチックフィルム対向基板間
にパネル点灯検査用コネクタを、該パネル点灯検査コネ
クタの電極を前記引き出し透明電極に電気的接続するよ
うに挿入することにより、パネル点灯の有無を検査する
ことを特徴とするものである。
至9,14,15記載の発明において、外部回路用コネ
クタの電極を前記引き出し透明電極に電気的接続するよ
うに、外部回路用コネクタを、前記プラスチックフィル
ムパネル基板と前記プラスチックフィルム対向基板間に
挿入してなることを特徴とするものである。請求項18
記載の発明は、前記請求項1乃至9,14,15の液晶
パネル構造の検査方法において、前記プラスチックフィ
ルムパネル基板と前記プラスチックフィルム対向基板間
にパネル点灯検査用コネクタを、該パネル点灯検査コネ
クタの電極を前記引き出し透明電極に電気的接続するよ
うに挿入することにより、パネル点灯の有無を検査する
ことを特徴とするものである。
【0020】
【作用】請求項1記載の発明では、液晶パネルのプラス
チックフィルムパネル基板上に形成された引き出し透明
電極上を覆い、かつプラスチックフィルムパネル基板と
対抗するプラスチックフィルム対向基板がプラスチック
フィルムパネル基板上にシール材により固定されてなる
ように構成する。
チックフィルムパネル基板上に形成された引き出し透明
電極上を覆い、かつプラスチックフィルムパネル基板と
対抗するプラスチックフィルム対向基板がプラスチック
フィルムパネル基板上にシール材により固定されてなる
ように構成する。
【0021】このため、プラスチックフィルム基板の屈
曲性を利用して、液晶パネルの引き出し透明電極と外部
回路からのコネクタ電極を加圧し接触させて導通を得る
ことができるので、液晶パネルの点灯検査を特別な接続
装置や点灯装置等を用いずに容易に、かつ低コストで行
うことができる。請求項2記載の発明では、引き出し透
明電極の接続部が形成されている領域に対応するプラス
チックフィルムパネル基板裏面まで、偏光板及び反射板
の少なくともどちらか一方が延長されて形成されてなる
ように構成する。
曲性を利用して、液晶パネルの引き出し透明電極と外部
回路からのコネクタ電極を加圧し接触させて導通を得る
ことができるので、液晶パネルの点灯検査を特別な接続
装置や点灯装置等を用いずに容易に、かつ低コストで行
うことができる。請求項2記載の発明では、引き出し透
明電極の接続部が形成されている領域に対応するプラス
チックフィルムパネル基板裏面まで、偏光板及び反射板
の少なくともどちらか一方が延長されて形成されてなる
ように構成する。
【0022】このため、偏光板及び反射板の少なくとも
どちらか一方をプラスチックフィルムパネル基板裏面ま
で延長して形成しているので、プラスチックフィルムパ
ネル基板のみの場合よりも、基板全体の剛性を高くする
ことができ、コネクタを挿入した時に、導電粒子と接触
する加圧力を強くして安定した接続を得ることができ
る。
どちらか一方をプラスチックフィルムパネル基板裏面ま
で延長して形成しているので、プラスチックフィルムパ
ネル基板のみの場合よりも、基板全体の剛性を高くする
ことができ、コネクタを挿入した時に、導電粒子と接触
する加圧力を強くして安定した接続を得ることができ
る。
【0023】請求項3記載の発明では、引き出し透明電
極の接続部とシール材の間で、かつプラスチックフィル
ムパネル基板とプラスチックフィルム対向基板間に、プ
ラスチックフィルムパネル基板をプラスチックフィルム
対向基板から保護するパネル保護シール部を設けてなる
ように構成する。このため、引き出し透明電極の接続部
とシール材の間の上下の基板を接合するようにパネル保
護シール部を設けることにより、パネル保護シール部を
設けない場合よりも、液晶パネルにFPC等のコネクタ
を挿入した時にシール材にかかる引張り応力を低減する
ことができるので、シール材における上下の基板からの
剥離を抑えることができる。
極の接続部とシール材の間で、かつプラスチックフィル
ムパネル基板とプラスチックフィルム対向基板間に、プ
ラスチックフィルムパネル基板をプラスチックフィルム
対向基板から保護するパネル保護シール部を設けてなる
ように構成する。このため、引き出し透明電極の接続部
とシール材の間の上下の基板を接合するようにパネル保
護シール部を設けることにより、パネル保護シール部を
設けない場合よりも、液晶パネルにFPC等のコネクタ
を挿入した時にシール材にかかる引張り応力を低減する
ことができるので、シール材における上下の基板からの
剥離を抑えることができる。
【0024】請求項4記載の発明では、引き出し透明電
極が形成されている領域の両端にパネル保護シール部を
設けてなるように構成する。このため、引き出し透明電
極上に配置した導電粒子の列の両端の上下基板をパネル
保護シール部により接着することにより、パネル保護シ
ール部を設けない場合よりも、導電粒子と接触する加圧
力を強くして安定した接続を得ることができる。
極が形成されている領域の両端にパネル保護シール部を
設けてなるように構成する。このため、引き出し透明電
極上に配置した導電粒子の列の両端の上下基板をパネル
保護シール部により接着することにより、パネル保護シ
ール部を設けない場合よりも、導電粒子と接触する加圧
力を強くして安定した接続を得ることができる。
【0025】請求項5記載の発明では、パネル保護シー
ル部のヤング率をシール材より高くしてなるように構成
する。このため、パネル保護シール部のヤング率をシー
ル材より高くすることにより、上下基板からの引張り応
力をパネル保護シール部側で吸収することができるの
で、液晶パネルにコネクタを挿入した時にもシール材に
かかる上下基板からの引張り応力を低減することがで
き、シール材の伸びを低減して液晶パネルの破壊を防止
することができる。
ル部のヤング率をシール材より高くしてなるように構成
する。このため、パネル保護シール部のヤング率をシー
ル材より高くすることにより、上下基板からの引張り応
力をパネル保護シール部側で吸収することができるの
で、液晶パネルにコネクタを挿入した時にもシール材に
かかる上下基板からの引張り応力を低減することがで
き、シール材の伸びを低減して液晶パネルの破壊を防止
することができる。
【0026】請求項6記載の発明では、引き出し透明電
極上にバンプを設けてなるように構成する。このため、
引き出し透明電極上にバンプを構成するので、引き出し
透明電極とコネクタ電極との接触面積を大きくすること
ができ、低抵抗化を図って安定した接続を得ることがで
きる。
極上にバンプを設けてなるように構成する。このため、
引き出し透明電極上にバンプを構成するので、引き出し
透明電極とコネクタ電極との接触面積を大きくすること
ができ、低抵抗化を図って安定した接続を得ることがで
きる。
【0027】請求項7記載の発明では、バンプを導電粒
子からなるように構成する。このため、鍍金やエッチン
グ等の面倒な工程を経る場合よりも、容易にバンプを形
成することができる。請求項8記載の発明では、導電粒
子を半田付け可能な構造からなるように構成する。
子からなるように構成する。このため、鍍金やエッチン
グ等の面倒な工程を経る場合よりも、容易にバンプを形
成することができる。請求項8記載の発明では、導電粒
子を半田付け可能な構造からなるように構成する。
【0028】このため、導電粒子を半田付けが可能な構
成にすることにより、半田付けにより導電粒子を確実に
引き出し透明電極上に固定することができるので、接続
抵抗の低抵抗化及び高信頼性を得ることができる。次
に、プラスチック基板上の透明電極は脆く、クラックが
発生し易い。特に微細ピッチになり、電極端子の幅が狭
くなると、クラックの発生がその端子の断線、オープン
に繋がって好ましくない。そこで、請求項9記載の発明
では、半田付け可能な構造を、表面が金属鍍金された樹
脂粒子からなるように構成する。
成にすることにより、半田付けにより導電粒子を確実に
引き出し透明電極上に固定することができるので、接続
抵抗の低抵抗化及び高信頼性を得ることができる。次
に、プラスチック基板上の透明電極は脆く、クラックが
発生し易い。特に微細ピッチになり、電極端子の幅が狭
くなると、クラックの発生がその端子の断線、オープン
に繋がって好ましくない。そこで、請求項9記載の発明
では、半田付け可能な構造を、表面が金属鍍金された樹
脂粒子からなるように構成する。
【0029】このため、金属鍍金した樹脂粒子を加圧し
た時に変形させることができるので、単に金属からなる
金属粒子等に比べて、クラックを発生し難くすることが
できるので、端子のオープンを効率良く防止することが
できる。請求項10記載の発明では、液晶パネルのプラ
スチックフィルム基板上に形成された引き出し透明電極
上を覆い、かつプラスチックフィルム基板と対抗するプ
ラスチックフィルム対向基板をプラスチックフィルムパ
ネル基板上にシール材により固定する工程を含むように
構成する。
た時に変形させることができるので、単に金属からなる
金属粒子等に比べて、クラックを発生し難くすることが
できるので、端子のオープンを効率良く防止することが
できる。請求項10記載の発明では、液晶パネルのプラ
スチックフィルム基板上に形成された引き出し透明電極
上を覆い、かつプラスチックフィルム基板と対抗するプ
ラスチックフィルム対向基板をプラスチックフィルムパ
ネル基板上にシール材により固定する工程を含むように
構成する。
【0030】このため、プラスチックフィルム基板の屈
曲性を利用して、液晶パネルの引き出し透明電極と外部
回路からのコネクタ電極を加圧し接触させて導通を得る
ことができるので、液晶パネルの点灯検査を特別な接続
装置や点灯装置等を用いずに容易に、かつ低コストで行
うことができる。請求項11記載の発明では、引き出し
透明電極上にのみ導電性ペーストを印刷する工程と、次
いで、導電粒子を引き出し透明電極のピッチに合わせて
配列させる工程と、次いで、配列した導電粒子を引き出
し透明電極上に来るように位置合わせを行った後、導電
粒子を導電性ペーストに押し付けて、導電性ペーストを
硬化することにより、導電粒子を導電性ペーストに固定
する工程とを、請求項10の固定工程前のプラスチック
フィルムパネル基板の前処理工程として行うように構成
する。
曲性を利用して、液晶パネルの引き出し透明電極と外部
回路からのコネクタ電極を加圧し接触させて導通を得る
ことができるので、液晶パネルの点灯検査を特別な接続
装置や点灯装置等を用いずに容易に、かつ低コストで行
うことができる。請求項11記載の発明では、引き出し
透明電極上にのみ導電性ペーストを印刷する工程と、次
いで、導電粒子を引き出し透明電極のピッチに合わせて
配列させる工程と、次いで、配列した導電粒子を引き出
し透明電極上に来るように位置合わせを行った後、導電
粒子を導電性ペーストに押し付けて、導電性ペーストを
硬化することにより、導電粒子を導電性ペーストに固定
する工程とを、請求項10の固定工程前のプラスチック
フィルムパネル基板の前処理工程として行うように構成
する。
【0031】このため、引き出し透明電極上に印刷した
導電性ペーストに導電粒子を固定することができるの
で、導電粒子の種類を選択することなく、多種の導電粒
子に対応させて導電性ペーストに固定することができ
る。請求項12記載の発明では、引き出し透明電極上に
のみ導電性ペーストを印刷、硬化する工程と、次いで、
硬化させた導電性ペースト上にクリーム半田を印刷する
工程と、次いで、導電粒子を引き出し透明電極のピッチ
に合わせて配列させる工程と、次いで、配列した導電粒
子を引き出し透明電極上に来るように位置合わせを行っ
た後、導電粒子をクリーム半田に押し付けて導電性ペー
ストに接触させる工程と、次いで、クリーム半田を溶融
することにより、導電粒子を導電性ペーストに接触させ
た状態で固定する工程とを、請求項10の固定工程前の
プラスチックフィルムパネル基板の前処理工程として行
うように構成する。
導電性ペーストに導電粒子を固定することができるの
で、導電粒子の種類を選択することなく、多種の導電粒
子に対応させて導電性ペーストに固定することができ
る。請求項12記載の発明では、引き出し透明電極上に
のみ導電性ペーストを印刷、硬化する工程と、次いで、
硬化させた導電性ペースト上にクリーム半田を印刷する
工程と、次いで、導電粒子を引き出し透明電極のピッチ
に合わせて配列させる工程と、次いで、配列した導電粒
子を引き出し透明電極上に来るように位置合わせを行っ
た後、導電粒子をクリーム半田に押し付けて導電性ペー
ストに接触させる工程と、次いで、クリーム半田を溶融
することにより、導電粒子を導電性ペーストに接触させ
た状態で固定する工程とを、請求項10の固定工程前の
プラスチックフィルムパネル基板の前処理工程として行
うように構成する。
【0032】このため、引き出し透明電極に導電粒子を
接触させた状態でクリーム半田により半田付けして固定
することができなくても、導電性ペーストを引き出し透
明電極とクリーム半田層の中間層としたので、引き出し
透明電極上に印刷、硬化させた導電性ペーストに導電粒
子を接触させた状態でクリーム半田により半田付けして
固定することができる。従って、通常、半田付けを行う
ことができない引き出し透明電極にも対応することがで
きる。
接触させた状態でクリーム半田により半田付けして固定
することができなくても、導電性ペーストを引き出し透
明電極とクリーム半田層の中間層としたので、引き出し
透明電極上に印刷、硬化させた導電性ペーストに導電粒
子を接触させた状態でクリーム半田により半田付けして
固定することができる。従って、通常、半田付けを行う
ことができない引き出し透明電極にも対応することがで
きる。
【0033】請求項13記載の発明では、引き出し透明
電極上に絶縁性接着剤を塗布する工程と、次いで、導電
粒子を引き出し透明電極のピッチに合わせて配列させる
工程と、次いで、配列した導電粒子を引き出し透明電極
上に来るように位置合わせを行った後、導電粒子を絶縁
性接着剤に押し付けて引き出し透明電極に接触させせる
工程と、次いで、絶縁性接着剤を硬化することにより、
導電粒子を引き出し透明電極に接触させた状態で固定す
る工程とを、請求項10の固定工程前のプラスチックフ
ィルムパネル基板の前処理工程として行うように構成す
る。
電極上に絶縁性接着剤を塗布する工程と、次いで、導電
粒子を引き出し透明電極のピッチに合わせて配列させる
工程と、次いで、配列した導電粒子を引き出し透明電極
上に来るように位置合わせを行った後、導電粒子を絶縁
性接着剤に押し付けて引き出し透明電極に接触させせる
工程と、次いで、絶縁性接着剤を硬化することにより、
導電粒子を引き出し透明電極に接触させた状態で固定す
る工程とを、請求項10の固定工程前のプラスチックフ
ィルムパネル基板の前処理工程として行うように構成す
る。
【0034】このため、引き出し透明電極に導電粒子を
接触させた状態で絶縁性接着剤により固定することがで
きるので、引き出し透明電極への導電粒子の固定を印刷
工程を経て行う場合よりも、容易にかつ低コストで行う
ことができる。請求項14記載の発明では、引き出し透
明電極のプラスチックフィルムパネル基板の端面に近い
箇所には大粒径の導電粒子を配置するとともに、シール
部に近い箇所には小粒径の導電粒子を配置してなるよう
に構成する。
接触させた状態で絶縁性接着剤により固定することがで
きるので、引き出し透明電極への導電粒子の固定を印刷
工程を経て行う場合よりも、容易にかつ低コストで行う
ことができる。請求項14記載の発明では、引き出し透
明電極のプラスチックフィルムパネル基板の端面に近い
箇所には大粒径の導電粒子を配置するとともに、シール
部に近い箇所には小粒径の導電粒子を配置してなるよう
に構成する。
【0035】このため、プラスチックフィルムパネル基
板の端面に近い箇所には大粒径の導電粒子を配置すると
ともに、シール部に近い箇所には小粒径の導電粒子を配
置することにより、プラスチックフィルムパネル基板の
屈曲に追従するように粒径を変えることができるので、
多点で導電粒子とコネクタ電極を接触させることがで
き、接触面積を大きくして安定した低抵抗の接続を行う
ことができる。
板の端面に近い箇所には大粒径の導電粒子を配置すると
ともに、シール部に近い箇所には小粒径の導電粒子を配
置することにより、プラスチックフィルムパネル基板の
屈曲に追従するように粒径を変えることができるので、
多点で導電粒子とコネクタ電極を接触させることがで
き、接触面積を大きくして安定した低抵抗の接続を行う
ことができる。
【0036】請求項15記載の発明では、粒径を接続部
の中心部と両端部では中心部の方を大きくした導電粒子
の列を配置してなるように構成する。このため、粒径を
接続部の中心部と両端部では中心部の方を大きくした導
電粒子の列を配置することにより、プラスチックフィル
ムパネル基板の屈曲に追従するように粒径を変えること
ができるので、多点で導電粒子とコネクタ電極を接触さ
せることができ、接触面積を大きくして安定した低抵抗
の接続を行うことができる。
の中心部と両端部では中心部の方を大きくした導電粒子
の列を配置してなるように構成する。このため、粒径を
接続部の中心部と両端部では中心部の方を大きくした導
電粒子の列を配置することにより、プラスチックフィル
ムパネル基板の屈曲に追従するように粒径を変えること
ができるので、多点で導電粒子とコネクタ電極を接触さ
せることができ、接触面積を大きくして安定した低抵抗
の接続を行うことができる。
【0037】請求項16記載の発明では、同一の引き出
し透明電極上で穴径の異なる開口部を有するメタルマス
クを配列板に重ね、次いで、メタルマスク上に最大の開
口部に配置される大粒子を挿入して粒子を配置させ、次
いで、前工程より粒径の小さい導電粒子を最大開口径よ
りも小さい径の開口部に挿入して配置させることを、粒
径順に繰り返し行って配列板上に導電粒子を配列させた
後、位置合わせを行うように構成する。
し透明電極上で穴径の異なる開口部を有するメタルマス
クを配列板に重ね、次いで、メタルマスク上に最大の開
口部に配置される大粒子を挿入して粒子を配置させ、次
いで、前工程より粒径の小さい導電粒子を最大開口径よ
りも小さい径の開口部に挿入して配置させることを、粒
径順に繰り返し行って配列板上に導電粒子を配列させた
後、位置合わせを行うように構成する。
【0038】このため、開口部が粒径順に適宜形成され
たメタルマスクを用いて配列板上に粒径順に導電粒子を
配置することができるので、容易に粒径の異なる導電粒
子を配置することができる。請求項17記載の発明で
は、外部回路用コネクタの電極を引き出し透明電極に電
気的接続するように、外部回路用コネクタを、プラスチ
ックフィルムパネル基板とプラスチックフィルム対向基
板間に挿入してなるように構成する。
たメタルマスクを用いて配列板上に粒径順に導電粒子を
配置することができるので、容易に粒径の異なる導電粒
子を配置することができる。請求項17記載の発明で
は、外部回路用コネクタの電極を引き出し透明電極に電
気的接続するように、外部回路用コネクタを、プラスチ
ックフィルムパネル基板とプラスチックフィルム対向基
板間に挿入してなるように構成する。
【0039】このため、面倒な位置合わせを行うことな
く、液晶パネルの引き出し透明電極に外部回路用コネク
タの電極を電気的接続することができるので、液晶パネ
ルに外部回路用コネクタを容易に挿入して接続すること
ができる。請求項18記載の発明では、プラスチックフ
ィルムパネル基板とプラスチックフィルム対向基板間に
パネル点灯検査用コネクタを、パネル点灯検査用コネク
タの電極を引き出し透明電極に電気的接続するように挿
入することにより、パネル点灯の有無を検査するように
構成する。
く、液晶パネルの引き出し透明電極に外部回路用コネク
タの電極を電気的接続することができるので、液晶パネ
ルに外部回路用コネクタを容易に挿入して接続すること
ができる。請求項18記載の発明では、プラスチックフ
ィルムパネル基板とプラスチックフィルム対向基板間に
パネル点灯検査用コネクタを、パネル点灯検査用コネク
タの電極を引き出し透明電極に電気的接続するように挿
入することにより、パネル点灯の有無を検査するように
構成する。
【0040】このため、面倒な位置合わせを行うことな
く、しかも加圧装置を用いずにパネル点灯検査用コネク
タを液晶パネルに挿入して、各々の電極を電気的接続す
ることができるので、容易にかつ低コストで液晶パネル
の点灯検査を行うことができる。
く、しかも加圧装置を用いずにパネル点灯検査用コネク
タを液晶パネルに挿入して、各々の電極を電気的接続す
ることができるので、容易にかつ低コストで液晶パネル
の点灯検査を行うことができる。
【0041】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。 (実施例1)図1は本発明に係る一実施例の液晶パネル
構造を示す図である。本実施例では、まず、PC,PE
S,PET等の引き出し透明電極2(ITO)がパター
ニングされているプラスチックフィルムパネル基板1に
紫外線硬化型絶縁性接着剤の接着剤10をディスペンス
し、スピナーにて接着剤厚を5〜8μmにする。この厚
さは、導電粒子8の粒径より薄くし、転写・固定後に
は、導電粒子8の一部が接着剤10層より露出している
ことが必要である。
する。 (実施例1)図1は本発明に係る一実施例の液晶パネル
構造を示す図である。本実施例では、まず、PC,PE
S,PET等の引き出し透明電極2(ITO)がパター
ニングされているプラスチックフィルムパネル基板1に
紫外線硬化型絶縁性接着剤の接着剤10をディスペンス
し、スピナーにて接着剤厚を5〜8μmにする。この厚
さは、導電粒子8の粒径より薄くし、転写・固定後に
は、導電粒子8の一部が接着剤10層より露出している
ことが必要である。
【0042】導電粒子8の配列は、ガラス基板上にシリ
コン樹脂層を約10〜12μm設けた上にメタルマスク
を密着させて行う。シリコン樹脂層がこれより薄い場合
には、メタルマスクを離した時に導電粒子8がシリコン
樹脂層上で移動し、厚い場合にはメタルマスクへの密着
性が強く、メタルマスクを離す衝撃で導電粒子8が移動
する。メタルマスクには開口部を設ける。例えば、導電
粒子8の粒径約40±2μmまでに分級した粒子群に
は、約50±1μmの開口部を開けておく。
コン樹脂層を約10〜12μm設けた上にメタルマスク
を密着させて行う。シリコン樹脂層がこれより薄い場合
には、メタルマスクを離した時に導電粒子8がシリコン
樹脂層上で移動し、厚い場合にはメタルマスクへの密着
性が強く、メタルマスクを離す衝撃で導電粒子8が移動
する。メタルマスクには開口部を設ける。例えば、導電
粒子8の粒径約40±2μmまでに分級した粒子群に
は、約50±1μmの開口部を開けておく。
【0043】これにより、1つの開口部には、1個の導
電粒子8のみ入ることになる。その他、粒径を変えた場
合にも、同様に開口部径を変えて1個の粒子のみ配列す
るようにする。粒径の最も大きな粒子群をメタルマスク
上に置き、スキージ等で導電粒子8を移動させ、最も大
きな開口部の中に入れる。次に、粒径の小さな導電粒子
8を同様にそれに対応した開口部の中に入れる。これを
順に粒径の小さな粒子を開口部に同様に行い、全ての粒
子が入った後、メタルマスクを離す。シリコン樹脂上に
粒子が配列される。
電粒子8のみ入ることになる。その他、粒径を変えた場
合にも、同様に開口部径を変えて1個の粒子のみ配列す
るようにする。粒径の最も大きな粒子群をメタルマスク
上に置き、スキージ等で導電粒子8を移動させ、最も大
きな開口部の中に入れる。次に、粒径の小さな導電粒子
8を同様にそれに対応した開口部の中に入れる。これを
順に粒径の小さな粒子を開口部に同様に行い、全ての粒
子が入った後、メタルマスクを離す。シリコン樹脂上に
粒子が配列される。
【0044】導電粒子8は、樹脂球に金属鍍金(Ni/
Au)されているものが望ましい。例えば、積水ファイ
ンケミカル社製の商品名;ミクロパール等が挙げられ
る。メタルマスクの厚さは、最も大きい導電粒子の粒径
程度あればよい。大きな導電粒子8と小さな導電粒子8
で粒径の差の大きい場合には、小さい粒子が1個の開口
部に複数入ることになる。
Au)されているものが望ましい。例えば、積水ファイ
ンケミカル社製の商品名;ミクロパール等が挙げられ
る。メタルマスクの厚さは、最も大きい導電粒子の粒径
程度あればよい。大きな導電粒子8と小さな導電粒子8
で粒径の差の大きい場合には、小さい粒子が1個の開口
部に複数入ることになる。
【0045】次に、接着剤10が塗布されているプラス
チックフィルムパネル基板1の引き出し透明電極2と導
電粒子8を位置合わせし、加圧しながら紫外線を照射
し、硬化させる。加圧力は、1粒子に対して約2〜4g
fで行う。接着剤10は、積算光量1000mJ/cm
2 で完全硬化するものを用いる。接着剤10は、例えば
協立化学社製、商品名;ワールドロック等が挙げられ
る。
チックフィルムパネル基板1の引き出し透明電極2と導
電粒子8を位置合わせし、加圧しながら紫外線を照射
し、硬化させる。加圧力は、1粒子に対して約2〜4g
fで行う。接着剤10は、積算光量1000mJ/cm
2 で完全硬化するものを用いる。接着剤10は、例えば
協立化学社製、商品名;ワールドロック等が挙げられ
る。
【0046】その後、液晶のシール印刷時にパネル保護
シール部9も設けて置く。パネル保護シール部9は、東
邦化成社製、商品名;ハイロック等が挙げられる。その
印刷後は、従来のパネルと同様製造を行う。そして、パ
ネル完成後の点灯検査は、外部電気回路からのコネクタ
5をパネル基板1,3の挿入口を広げたところに位置合
わせを行わないで挿入し、閉じるだけで電気的接続する
ことにより、点灯検査を行う。点灯検査後も挿入口を広
げるだけでコネクタ5を取り外す。
シール部9も設けて置く。パネル保護シール部9は、東
邦化成社製、商品名;ハイロック等が挙げられる。その
印刷後は、従来のパネルと同様製造を行う。そして、パ
ネル完成後の点灯検査は、外部電気回路からのコネクタ
5をパネル基板1,3の挿入口を広げたところに位置合
わせを行わないで挿入し、閉じるだけで電気的接続する
ことにより、点灯検査を行う。点灯検査後も挿入口を広
げるだけでコネクタ5を取り外す。
【0047】点灯検査後、挿入口を広げ、そこに前述の
紫外線硬化型接着剤10を塗布し、再びコネクタ5を位
置合わせを行わないで挿入する。そして、紫外線照射を
行い、接着剤10の硬化を行う。その時、更に加圧が必
要であれば行う。このように、本実施例(請求項1,1
0)では、液晶パネルのプラスチックフィルムパネル基
板1上に形成された引き出し透明電極2上を覆い、かつ
プラスチックフィルムパネル基板1と対向するプラスチ
ックフィルム対向基板3を、プラスチックフィルムパネ
ル基板1上にシール材4により固定するように構成して
いる。
紫外線硬化型接着剤10を塗布し、再びコネクタ5を位
置合わせを行わないで挿入する。そして、紫外線照射を
行い、接着剤10の硬化を行う。その時、更に加圧が必
要であれば行う。このように、本実施例(請求項1,1
0)では、液晶パネルのプラスチックフィルムパネル基
板1上に形成された引き出し透明電極2上を覆い、かつ
プラスチックフィルムパネル基板1と対向するプラスチ
ックフィルム対向基板3を、プラスチックフィルムパネ
ル基板1上にシール材4により固定するように構成して
いる。
【0048】このため、プラスチックフィルム基板1,
3の屈曲性を利用して、液晶パネルの引き出し透明電極
2と外部回路からのコネクタ5のコネクタ電極6を加圧
し接触させて導通を得ることができるので、液晶パネル
の点灯検査を特別な接続装置や点灯装置等を用いずに容
易に、かつ低コストで行うことができる。本実施例(請
求項17)では、プラスチックフィルムパネル基板1と
プラスチックフィルム対向基板3間に外部回路用コネク
タ5を、外部回路用コネクタ5の電極を引き出し透明電
極2に電気的接続するように挿入してなるように構成し
ている。
3の屈曲性を利用して、液晶パネルの引き出し透明電極
2と外部回路からのコネクタ5のコネクタ電極6を加圧
し接触させて導通を得ることができるので、液晶パネル
の点灯検査を特別な接続装置や点灯装置等を用いずに容
易に、かつ低コストで行うことができる。本実施例(請
求項17)では、プラスチックフィルムパネル基板1と
プラスチックフィルム対向基板3間に外部回路用コネク
タ5を、外部回路用コネクタ5の電極を引き出し透明電
極2に電気的接続するように挿入してなるように構成し
ている。
【0049】このため、面倒な位置合わせを行うことな
く液晶パネルの引き出し透明電極2に外部回路用コネク
タ5のコネクタ電極6を電気的接続することができるの
で、液晶パネルに外部回路用コネクタ5を容易に挿入し
て液晶パネルに接続することができる。本実施例(請求
項18)では、プラスチックフィルムパネル基板1とプ
ラスチックフィルム対向基板3間にパネル点灯検査用コ
ネクタ5を、パネル点灯検査用コネクタ5のコネクタ電
極6を引き出し透明電極2に電気的接続するように挿入
することにより、パネル点灯の有無を検査するように構
成している。
く液晶パネルの引き出し透明電極2に外部回路用コネク
タ5のコネクタ電極6を電気的接続することができるの
で、液晶パネルに外部回路用コネクタ5を容易に挿入し
て液晶パネルに接続することができる。本実施例(請求
項18)では、プラスチックフィルムパネル基板1とプ
ラスチックフィルム対向基板3間にパネル点灯検査用コ
ネクタ5を、パネル点灯検査用コネクタ5のコネクタ電
極6を引き出し透明電極2に電気的接続するように挿入
することにより、パネル点灯の有無を検査するように構
成している。
【0050】このため、面倒な位置合わせを行うことな
く、しかも加圧装置を用いずにパネル点灯検査用コネク
タ5を液晶パネルに挿入して各々の電極2,6を電気的
接続することができるので、容易にかつ低コストで液晶
パネルの点灯検査を行うことができる。次に、本実施例
(請求項2)では、引き出し透明電極2の接続部が形成
されている領域に対応するプラスチックフィルムパネル
基板1裏面まで偏光板7が延長されて形成されてなるよ
うに構成する。図1では、プラスチックフィルム対向基
板3の裏面に偏光板7が形成されている。
く、しかも加圧装置を用いずにパネル点灯検査用コネク
タ5を液晶パネルに挿入して各々の電極2,6を電気的
接続することができるので、容易にかつ低コストで液晶
パネルの点灯検査を行うことができる。次に、本実施例
(請求項2)では、引き出し透明電極2の接続部が形成
されている領域に対応するプラスチックフィルムパネル
基板1裏面まで偏光板7が延長されて形成されてなるよ
うに構成する。図1では、プラスチックフィルム対向基
板3の裏面に偏光板7が形成されている。
【0051】このため、偏光板7をプラスチックフィル
ムパネル基板1裏面まで延長して形成しているので、プ
ラスチックフィルムパネル基板1のみの場合よりも、基
板1全体の剛性を高くすることができ、コネクタ5を挿
入した時に導電粒子8と接触する加圧力を強くして安定
した接続を得ることができる。なお、上記実施例では、
引き出し透明電極2の接続部のプラスチックフィルムパ
ネル基板1裏面まで偏光板7を延長して形成し構成する
場合について説明したが、本発明はこれのみに限定され
るものではなく、本発明(請求項2)においては、例え
ば偏光板7と反射板を延長して形成し構成してもよい
し、反射板のみを延長して形成し構成してもよい。
ムパネル基板1裏面まで延長して形成しているので、プ
ラスチックフィルムパネル基板1のみの場合よりも、基
板1全体の剛性を高くすることができ、コネクタ5を挿
入した時に導電粒子8と接触する加圧力を強くして安定
した接続を得ることができる。なお、上記実施例では、
引き出し透明電極2の接続部のプラスチックフィルムパ
ネル基板1裏面まで偏光板7を延長して形成し構成する
場合について説明したが、本発明はこれのみに限定され
るものではなく、本発明(請求項2)においては、例え
ば偏光板7と反射板を延長して形成し構成してもよい
し、反射板のみを延長して形成し構成してもよい。
【0052】次に、本実施例(請求項3)では、引き出
し透明電極2の接続部とシール材4の間で、かつプラス
チックフィルムパネル基板1とプラスチックフィルム対
向基板3間に、プラスチックフィルムパネル基板1を、
プラスチックフィルム対向基板3から保護するパネル保
護シール部9を設けてなるように構成している。このた
め、引き出し透明電極2の接続部とシール材4の間の上
下の基板1,3を接合するようにパネル保護シール部を
設けることにより、パネル保護シール部9を設けない場
合よりも、液晶パネルにFPC等のコネクタを挿入した
時に、シール材4にかかる引張り応力をパネル保護シー
ル部9により吸収して低減することができるので、シー
ル材4における上下の基板1,3からの剥離を抑えるこ
とができる。
し透明電極2の接続部とシール材4の間で、かつプラス
チックフィルムパネル基板1とプラスチックフィルム対
向基板3間に、プラスチックフィルムパネル基板1を、
プラスチックフィルム対向基板3から保護するパネル保
護シール部9を設けてなるように構成している。このた
め、引き出し透明電極2の接続部とシール材4の間の上
下の基板1,3を接合するようにパネル保護シール部を
設けることにより、パネル保護シール部9を設けない場
合よりも、液晶パネルにFPC等のコネクタを挿入した
時に、シール材4にかかる引張り応力をパネル保護シー
ル部9により吸収して低減することができるので、シー
ル材4における上下の基板1,3からの剥離を抑えるこ
とができる。
【0053】パネル保護シール部9の形成は、例えばシ
ール材4のシール印刷と同時に印刷して行えばよい。パ
ネル保護シール部9は、前述の如く、引き出し透明電極
2の接続部とシール材4の間に形成してもよいが、本発
明はこれのみに限定されるものではなく、本発明(請求
項4)においては、図2〜図4に示す如く、引き出し透
明電極2の接続部とシール材4の間に形成するだけでな
く、更に引き出し透明電極2が形成されている領域の両
端にパネル保護シール部9を設けてなるように構成して
もよい。
ール材4のシール印刷と同時に印刷して行えばよい。パ
ネル保護シール部9は、前述の如く、引き出し透明電極
2の接続部とシール材4の間に形成してもよいが、本発
明はこれのみに限定されるものではなく、本発明(請求
項4)においては、図2〜図4に示す如く、引き出し透
明電極2の接続部とシール材4の間に形成するだけでな
く、更に引き出し透明電極2が形成されている領域の両
端にパネル保護シール部9を設けてなるように構成して
もよい。
【0054】この場合、引き出し透明電極2上に配置し
た導電粒子8の列の両端の上下基板1,3をパネル保護
シール部9により接着することにより、パネル保護シー
ル部9を設けない場合よりも、導電粒子8と接触する加
圧力を強くして安定した接続を得ることができる。図2
〜図4では、引き出し透明電極2の接続部とシール材4
の間だけでなく引き出し透明電極2が形成されている領
域の両端の両方に配置する場合を示したが、何れか一方
にパネル保護シール部9を配置してもよい。
た導電粒子8の列の両端の上下基板1,3をパネル保護
シール部9により接着することにより、パネル保護シー
ル部9を設けない場合よりも、導電粒子8と接触する加
圧力を強くして安定した接続を得ることができる。図2
〜図4では、引き出し透明電極2の接続部とシール材4
の間だけでなく引き出し透明電極2が形成されている領
域の両端の両方に配置する場合を示したが、何れか一方
にパネル保護シール部9を配置してもよい。
【0055】本発明(請求項5)においては、パネル保
護シール部9のヤング率は、シール材4より高くしてな
るように構成することが好ましい。この場合、パネル保
護シール部9のヤング率をシール材4より高くすること
により、上下基板1,3からの引張り応力をパネル保護
シール部9側で吸収することができるので、液晶パネル
にコネクタ5を挿入した時にも、シール材4にかかる上
下基板1,3からの引張り応力を低減することができ、
シール材4の伸びを低減して液晶パネルの破壊を防止す
ることができる。
護シール部9のヤング率は、シール材4より高くしてな
るように構成することが好ましい。この場合、パネル保
護シール部9のヤング率をシール材4より高くすること
により、上下基板1,3からの引張り応力をパネル保護
シール部9側で吸収することができるので、液晶パネル
にコネクタ5を挿入した時にも、シール材4にかかる上
下基板1,3からの引張り応力を低減することができ、
シール材4の伸びを低減して液晶パネルの破壊を防止す
ることができる。
【0056】次に、コネクタの挿入時には、パネル側
は、図3に示す如く、中央部が両端部より大きく開くの
で、導電粒子8の粒径は、挿入口の手前側、かつ電極端
子列の中央程大きく、挿入口の奥側かつ電極端子8の列
の端程小さい方が、パネル基板の屈曲に対して、機械的
に強度な接触が得られる。確実な電気的接続を得るの
は、図4に示すような導電粒子8の配列方法が好まし
い。
は、図3に示す如く、中央部が両端部より大きく開くの
で、導電粒子8の粒径は、挿入口の手前側、かつ電極端
子列の中央程大きく、挿入口の奥側かつ電極端子8の列
の端程小さい方が、パネル基板の屈曲に対して、機械的
に強度な接触が得られる。確実な電気的接続を得るの
は、図4に示すような導電粒子8の配列方法が好まし
い。
【0057】このように、本発明(請求項14)におい
ては、引き出し透明電極2のプラスチックフィルムパネ
ル基板1の端面に近い箇所には、大粒径の導電粒子8を
配置するとともに、シール部に近い箇所には、小粒径の
導電粒子8を配置してなるように構成することが好まし
い。この場合、プラスチックフィルムパネル基板1の端
面に近い箇所には大粒径の導電粒子8を配置するととも
に、シール部に近い箇所には、小粒径の導電粒子8を配
置することにより、プラスチックフィルムパネル基板1
の屈曲に追従するように粒径を変えることができるの
で、多点で導電粒子8とコネクタ電極6を接触させるこ
とができ、接触面積を大きくして安定した低抵抗の接続
を行うことができる。
ては、引き出し透明電極2のプラスチックフィルムパネ
ル基板1の端面に近い箇所には、大粒径の導電粒子8を
配置するとともに、シール部に近い箇所には、小粒径の
導電粒子8を配置してなるように構成することが好まし
い。この場合、プラスチックフィルムパネル基板1の端
面に近い箇所には大粒径の導電粒子8を配置するととも
に、シール部に近い箇所には、小粒径の導電粒子8を配
置することにより、プラスチックフィルムパネル基板1
の屈曲に追従するように粒径を変えることができるの
で、多点で導電粒子8とコネクタ電極6を接触させるこ
とができ、接触面積を大きくして安定した低抵抗の接続
を行うことができる。
【0058】また、本発明(請求項15)においては、
粒径を接続部の中心部と両端部では、中心部の方を大き
くした導電粒子8の列を配置してなるように構成するこ
とが好ましい。この場合、粒径を接続部の中心部と両端
部では、中心部の方を大きくした導電粒子8の列を配置
することにより、プラスチックフィルムパネル基板1の
屈曲に追従するように粒径を変えることができるので、
多点で導電粒子8とコネクタ電極6を接触させることが
でき、接触面積を大きくして安定した低抵抗の接続を行
うことができる。
粒径を接続部の中心部と両端部では、中心部の方を大き
くした導電粒子8の列を配置してなるように構成するこ
とが好ましい。この場合、粒径を接続部の中心部と両端
部では、中心部の方を大きくした導電粒子8の列を配置
することにより、プラスチックフィルムパネル基板1の
屈曲に追従するように粒径を変えることができるので、
多点で導電粒子8とコネクタ電極6を接触させることが
でき、接触面積を大きくして安定した低抵抗の接続を行
うことができる。
【0059】ここで、粒径の異なる導電粒子8の配列方
法(請求項16)を図5〜図8を用いて説明する。ま
ず、所望の粒径の導電粒子8が1個入る穴径の開口部2
1を設けたメタルマスク21をシリコン樹脂等の配列基
板23に密着させる(図5)。次に、粒径の大きい導電
粒子8から小さいものへ、順に開口部21に入れて行く
(図6、図7)。そして、全ての導電粒子8を入れた
後、メタルマスク22とシリコン樹脂配列基板23を離
すと、シリコン樹脂配列基板23上に導電粒子8が配列
される(図8)。この時、導電粒子8は、シリコン樹脂
配列基板23のタック性にてメタルマスク22の開口部
21と同様の配列に配置されている。
法(請求項16)を図5〜図8を用いて説明する。ま
ず、所望の粒径の導電粒子8が1個入る穴径の開口部2
1を設けたメタルマスク21をシリコン樹脂等の配列基
板23に密着させる(図5)。次に、粒径の大きい導電
粒子8から小さいものへ、順に開口部21に入れて行く
(図6、図7)。そして、全ての導電粒子8を入れた
後、メタルマスク22とシリコン樹脂配列基板23を離
すと、シリコン樹脂配列基板23上に導電粒子8が配列
される(図8)。この時、導電粒子8は、シリコン樹脂
配列基板23のタック性にてメタルマスク22の開口部
21と同様の配列に配置されている。
【0060】このため、開口部21が粒径順に適宜形成
されたメタルマスク22を用いて配列基板23上に粒径
順に導電粒子8を配置することができるので、容易に粒
径の異なる導電粒子8を配置することができる。次に、
本実施例(請求項6)では、図1に示す如く、引き出し
透明電極2上に導電粒子8からなるバンプを設けてなる
ように構成する。
されたメタルマスク22を用いて配列基板23上に粒径
順に導電粒子8を配置することができるので、容易に粒
径の異なる導電粒子8を配置することができる。次に、
本実施例(請求項6)では、図1に示す如く、引き出し
透明電極2上に導電粒子8からなるバンプを設けてなる
ように構成する。
【0061】このため、引き出し透明電極2上に導電粒
子8からなるバンプで構成するので、引き出し透明電極
2とコネクタ電極6との接触面積を大きくすることがで
き、低抵抗化を図って安定した接続を得ることができ
る。本実施例(請求項7)は、バンプを導電粒子8から
なるように構成しているため、鍍金やエッチング等の面
倒な工程を経る場合よりも、容易にバンプを形成するこ
とができる。次に、本実施例では、図1,9に示す如
く、導電粒子8を引き出し透明電極2に接触させた状態
で接着剤10により固定しているが、本発明はこれのみ
に限定されるものではなく、本発明(請求項8)におい
ては、図10に示す如く、導電粒子8を半田付け可能な
構造からなるように構成してもよく、この場合、導電粒
子8を半田付けが可能な構成にすることにより、半田付
けにより導電粒子8を確実に引き出し透明電極2上に固
定することができるので、接続抵抗の低抵抗化及び高信
頼性を得ることができる。
子8からなるバンプで構成するので、引き出し透明電極
2とコネクタ電極6との接触面積を大きくすることがで
き、低抵抗化を図って安定した接続を得ることができ
る。本実施例(請求項7)は、バンプを導電粒子8から
なるように構成しているため、鍍金やエッチング等の面
倒な工程を経る場合よりも、容易にバンプを形成するこ
とができる。次に、本実施例では、図1,9に示す如
く、導電粒子8を引き出し透明電極2に接触させた状態
で接着剤10により固定しているが、本発明はこれのみ
に限定されるものではなく、本発明(請求項8)におい
ては、図10に示す如く、導電粒子8を半田付け可能な
構造からなるように構成してもよく、この場合、導電粒
子8を半田付けが可能な構成にすることにより、半田付
けにより導電粒子8を確実に引き出し透明電極2上に固
定することができるので、接続抵抗の低抵抗化及び高信
頼性を得ることができる。
【0062】本実施例(請求項13)では、図1,9に
示す如く、引き出し透明電極2上に紫外線硬化性等の絶
縁性接着剤10を粒径より薄く塗布し、次いで、導電粒
子8を引き出し透明電極2のピッチに合わせて配列さ
せ、次いで、配列した導電粒子8を引き出し透明電極2
上に来るように位置合わせを行った後、導電粒子8を絶
縁性接着剤10に押し付けて引き出し透明電極2に接触
させ、次いで、絶縁性接着剤10を硬化することによ
り、導電粒子8を引き出し透明電極2に接触させた状態
で固定するという一連の工程を、プラスチックフィルム
パネル基板1とプラスチックフィルム対向基板3の固定
工程前のプラスチックフィルムパネル基板1の前処理工
程として行うように構成している。
示す如く、引き出し透明電極2上に紫外線硬化性等の絶
縁性接着剤10を粒径より薄く塗布し、次いで、導電粒
子8を引き出し透明電極2のピッチに合わせて配列さ
せ、次いで、配列した導電粒子8を引き出し透明電極2
上に来るように位置合わせを行った後、導電粒子8を絶
縁性接着剤10に押し付けて引き出し透明電極2に接触
させ、次いで、絶縁性接着剤10を硬化することによ
り、導電粒子8を引き出し透明電極2に接触させた状態
で固定するという一連の工程を、プラスチックフィルム
パネル基板1とプラスチックフィルム対向基板3の固定
工程前のプラスチックフィルムパネル基板1の前処理工
程として行うように構成している。
【0063】このため、引き出し透明電極2に導電粒子
8を接触させた状態で絶縁性接着剤により固定すること
ができるので、引き出し透明電極2への導電粒子8の固
定を印刷工程を経て行う場合よりも、容易にかつ低コス
トで行うことができる。これに対し、図10では、引き
出し透明電極2上に転写した導電性ペースト11に導電
粒子8を接触させた状態でクリーム半田12により固定
する場合を示している。以下、その製造方法を説明す
る。
8を接触させた状態で絶縁性接着剤により固定すること
ができるので、引き出し透明電極2への導電粒子8の固
定を印刷工程を経て行う場合よりも、容易にかつ低コス
トで行うことができる。これに対し、図10では、引き
出し透明電極2上に転写した導電性ペースト11に導電
粒子8を接触させた状態でクリーム半田12により固定
する場合を示している。以下、その製造方法を説明す
る。
【0064】図10(請求項12)では、引き出し透明
電極2上にのみ導電性ペースト11を印刷、硬化し、次
いで、硬化させた導電性ペースト11上にクリーム半田
12を印刷し、次いで、導電粒子8を引き出し透明電極
2のピッチに合わせて配列させ、次いで、配列した導電
粒子8を引き出し透明電極2上に来るように位置合わせ
を行った後、導電粒子8をクリーム半田12に押し付け
て導電性ペースト11に接触させ、次いで、クリーム半
田12を加熱して溶融することにより、導電粒子8を導
電性ペースト11に接触させた状態で固定する。
電極2上にのみ導電性ペースト11を印刷、硬化し、次
いで、硬化させた導電性ペースト11上にクリーム半田
12を印刷し、次いで、導電粒子8を引き出し透明電極
2のピッチに合わせて配列させ、次いで、配列した導電
粒子8を引き出し透明電極2上に来るように位置合わせ
を行った後、導電粒子8をクリーム半田12に押し付け
て導電性ペースト11に接触させ、次いで、クリーム半
田12を加熱して溶融することにより、導電粒子8を導
電性ペースト11に接触させた状態で固定する。
【0065】このため、引き出し透明電極2に導電粒子
8を接触させた状態でクリーム半田12により半田付け
して固定することができなくても、導電性ペースト11
を引き出し透明電極2とクリーム半田12層の中間層と
したので、引き出し透明電極2上に印刷、硬化させた導
電性ペースト11に導電粒子8を接触させた状態でクリ
ーム半田12により半田付けして固定することができ
る。従って、通常、半田付けを行うことができない引き
出し透明電極2にも対応することができる。
8を接触させた状態でクリーム半田12により半田付け
して固定することができなくても、導電性ペースト11
を引き出し透明電極2とクリーム半田12層の中間層と
したので、引き出し透明電極2上に印刷、硬化させた導
電性ペースト11に導電粒子8を接触させた状態でクリ
ーム半田12により半田付けして固定することができ
る。従って、通常、半田付けを行うことができない引き
出し透明電極2にも対応することができる。
【0066】ここでの導電粒子8の固定方法は、具体的
には次のように行う。パターニングされたプラスチック
フィルムパネル基板1に導電性ペースト11を導電粒子
8を配置する箇所に印刷、硬化する。導電性ペースト1
1はアサヒ化学研究所社製;銅ペースト等が挙げられ
る。硬化は、基板1の軟化点の温度より低い温度で硬化
させる。その後、導電性ペースト11層上にクリーム半
田12で印刷を行う。
には次のように行う。パターニングされたプラスチック
フィルムパネル基板1に導電性ペースト11を導電粒子
8を配置する箇所に印刷、硬化する。導電性ペースト1
1はアサヒ化学研究所社製;銅ペースト等が挙げられ
る。硬化は、基板1の軟化点の温度より低い温度で硬化
させる。その後、導電性ペースト11層上にクリーム半
田12で印刷を行う。
【0067】そのクリーム半田は、低温半田からなり、
約90℃で溶融するものである。例えば、日本スペリア
ル社製のBi系半田等が挙げられる。配列した導電粒子
8と引き出し透明電極2を位置合わせした後、加圧しな
がら溶融する温度で加熱して接続する。 本発明(請求
項11)においては、図11に示す如く、引き出し透明
電極2上にのみ導電性ペースト11を印刷し、次いで、
導電粒子8を引き出し透明電極2のピッチに合わせて配
列させ、次いで、配列した導電粒子8を引き出し透明電
極2上に来るように位置合わせを行った後、導電粒子8
を導電性ペースト11に押し付けて、導電性ペースト1
1を硬化することにより、導電粒子8を導電性ペースト
11に固定するという一連の工程をプラスチックフィル
ムパネル基板1とプラスチックフィルム対向基板3の固
定工程前のプラスチックフィルムパネル基板1の前処理
工程として行うように構成してもよい。
約90℃で溶融するものである。例えば、日本スペリア
ル社製のBi系半田等が挙げられる。配列した導電粒子
8と引き出し透明電極2を位置合わせした後、加圧しな
がら溶融する温度で加熱して接続する。 本発明(請求
項11)においては、図11に示す如く、引き出し透明
電極2上にのみ導電性ペースト11を印刷し、次いで、
導電粒子8を引き出し透明電極2のピッチに合わせて配
列させ、次いで、配列した導電粒子8を引き出し透明電
極2上に来るように位置合わせを行った後、導電粒子8
を導電性ペースト11に押し付けて、導電性ペースト1
1を硬化することにより、導電粒子8を導電性ペースト
11に固定するという一連の工程をプラスチックフィル
ムパネル基板1とプラスチックフィルム対向基板3の固
定工程前のプラスチックフィルムパネル基板1の前処理
工程として行うように構成してもよい。
【0068】この場合、引き出し透明電極2上に印刷し
た導電性ペースト11に導電粒子8を固定することがで
きるので、導電粒子8の種類を選択することなく、多種
の導電粒子8に対応させて導電性ペースト11に固定す
ることができる。本発明(請求項9)においては、半田
付け可能な構造を表面が金属鍍金された樹脂粒子からな
るように構成してもよい。この場合、金属鍍金した樹脂
粒子を加圧した時に変形させることができるので、金属
からなる金属粒子等に比べて、クラックを発生し難くす
ることができる。このため、端子のオープンを効率良く
防止することができる。
た導電性ペースト11に導電粒子8を固定することがで
きるので、導電粒子8の種類を選択することなく、多種
の導電粒子8に対応させて導電性ペースト11に固定す
ることができる。本発明(請求項9)においては、半田
付け可能な構造を表面が金属鍍金された樹脂粒子からな
るように構成してもよい。この場合、金属鍍金した樹脂
粒子を加圧した時に変形させることができるので、金属
からなる金属粒子等に比べて、クラックを発生し難くす
ることができる。このため、端子のオープンを効率良く
防止することができる。
【0069】
【発明の効果】本発明によれば、特別な接続装置や点灯
装置等を用いることなく、容易に、かつ低コストでパネ
ルの点灯検査を行うことができる他、粒径の異なる導電
粒子により接続部を多点にして安定した接続を得ること
ができるという効果がある。
装置等を用いることなく、容易に、かつ低コストでパネ
ルの点灯検査を行うことができる他、粒径の異なる導電
粒子により接続部を多点にして安定した接続を得ること
ができるという効果がある。
【図1】本発明に係る一実施例の液晶パネル構造を示す
図である。
図である。
【図2】本発明に適用できるパネル保護シール部と導電
粒子の配置例を示す図である。
粒子の配置例を示す図である。
【図3】本発明に適用できるパネル保護シール部と導電
粒子の配置例を示す図である。
粒子の配置例を示す図である。
【図4】本発明に適用できるパネル保護シール部と導電
粒子の配置例を示す図である。
粒子の配置例を示す図である。
【図5】粒径の異なる導電粒子を配列する方法を示す図
である。
である。
【図6】粒径の異なる導電粒子を配列する方法を示す図
である。
である。
【図7】粒径の異なる導電粒子を配列する方法を示す図
である。
である。
【図8】粒径の異なる導電粒子を配列する方法を示す図
である。
である。
【図9】図1に示す引き出し透明電極に導電粒子を固定
する方法を示す図である。
する方法を示す図である。
【図10】本発明に適用できる引き出し透明電極への導
電粒子を固定する方法を示す図である。
電粒子を固定する方法を示す図である。
【図11】本発明に適用できる引き出し透明電極への導
電粒子を固定する方法を示す図である。
電粒子を固定する方法を示す図である。
1 プラスチックフィルムパネル基板 2 引き出し透明電極 3 プラスチックフィルム対向基板 4 シール材 5 コネクタ 6 コネクタ電極 7 偏光板 8 導電粒子 9 パネル保護シール部 10 接着剤 11 導電性ペースト 12 クリーム半田 21 開口部 22 メタルマスク 23 配列基板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 桑崎 聡 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内
Claims (18)
- 【請求項1】可撓性プラスチックフィルムパネル基板か
らなる液晶パネルの構造において、該液晶パネルの該プ
ラスチックフィルムパネル基板上に形成された引き出し
透明電極上を覆い、かつ該プラスチックフィルムパネル
基板と対抗するプラスチックフィルム対向基板が、該プ
ラスチックフィルムパネル基板上にシール材により固定
されてなることを特徴とする液晶パネル構造。 - 【請求項2】前記引き出し透明電極の接続部が形成され
ている領域に対応する前記プラスチックフィルムパネル
基板裏面まで、偏光板及び反射板の少なくともどちらか
一方が、延長されて形成されてなることを特徴とする請
求項1記載の液晶パネル構造。 - 【請求項3】前記引き出し透明電極の接続部と前記シー
ル材の間で、かつ前記プラスチックフィルムパネル基板
と前記プラスチックフィルム対向基板間に、前記プラス
チックフィルムパネル基板を前記プラスチックフィルム
対向基板から保護するパネル保護シール部を設けてなる
ことを特徴とする請求項1,2記載の液晶パネル構造。 - 【請求項4】前記引き出し透明電極が形成されている領
域の両端に、パネル保護シール部を設けてなることを特
徴とする請求項1乃至3記載の液晶パネル構造。 - 【請求項5】前記パネル保護シール部のヤング率を、前
記シール材より高くしてなることを特徴とする請求項
3,4記載の液晶パネル構造。 - 【請求項6】前記引き出し透明電極上に、バンプを設け
てなることを特徴とする請求項1乃至5記載の液晶パネ
ル構造。 - 【請求項7】前記バンプは、導電粒子からなることを特
徴とする請求項6記載の液晶パネル構造。 - 【請求項8】前記導電粒子は、半田付け可能な構造から
なることを特徴とする請求項7記載の液晶パネル構造。 - 【請求項9】前記半田付け可能な構造は、表面が金属鍍
金された樹脂粒子からなることを特徴とする請求項8記
載の液晶パネル構造。 - 【請求項10】可撓性プラスチックフィルムパネル基板
からなる液晶パネル構造の製造方法において、該液晶パ
ネルの該プラスチックフィルムパネル基板上に形成され
た引き出し透明電極上を覆い、かつ該プラスチックフィ
ルム基板と対抗するプラスチックフィルム対向基板を、
該プラスチックフィルムパネル基板上にシール材により
固定する工程を含むことを特徴とする液晶パネル構造。 - 【請求項11】前記引き出し透明電極上にのみ導電性ペ
ーストを印刷する工程と、次いで、導電粒子を前記引き
出し透明電極のピッチに合わせて配列させる工程と、次
いで、配列した該導電粒子を前記引き出し透明電極上に
来るように位置合わせを行った後、該導電粒子を該導電
性ペーストに押し付けて、該導電性ペーストを硬化する
ことにより、該導電粒子を該導電性ペーストに固定する
工程とを、前記請求項10の固定工程前の前記プラスチ
ックフィルムパネル基板の前処理工程として行うことを
特徴とする請求項10記載の液晶パネル構造の製造方
法。 - 【請求項12】前記引き出し透明電極上にのみ導電性ペ
ーストを印刷、硬化する工程と、次いで、硬化させた該
導電性ペースト上にクリーム半田を印刷する工程と、次
いで、導電粒子を前記引き出し透明電極のピッチに合わ
せて配列させる工程と、次いで、配列した該導電粒子を
前記引き出し透明電極上に来るように位置合わせを行っ
た後、該導電粒子を該クリーム半田に押し付けて該導電
性ペーストに接触させる工程と、次いで、該クリーム半
田を溶融することにより、該導電粒子を該導電性ペース
トに接触させた状態で固定する工程とを、前記請求項1
0の固定工程前の前記プラスチックフィルムパネル基板
の前処理工程として行うことを特徴とする請求項10記
載の液晶パネル構造の製造方法。 - 【請求項13】前記引き出し透明電極上に絶縁性接着剤
を塗布する工程と、次いで、導電粒子を前記引き出し透
明電極のピッチに合わせて配列させる工程と、次いで、
配列した該導電粒子を前記引き出し透明電極上に来るよ
うに位置合わせを行った後、該導電粒子を該絶縁性接着
剤に押し付けて前記引き出し透明電極に接触させる工程
と、次いで、該絶縁性接着剤を硬化することにより、該
導電粒子を前記引き出し透明電極に接触させた状態で固
定する工程とを、前記請求項10の固定工程前の前記プ
ラスチックフィルムパネル基板の前処理工程として行う
ことを特徴とする請求項10記載の液晶パネル構造の製
造方法。 - 【請求項14】前記引き出し透明電極の前記プラスチッ
クフィルムパネル基板の端面に近い箇所には大粒径の導
電粒子を配置するとともに、前記シール部に近い箇所に
は小粒径の導電粒子を配置してなることを特徴とする請
求項7乃至9記載の液晶パネル構造。 - 【請求項15】粒径を接続部の中心部と両端部では中心
部の方を大きくした前記導電粒子の列を配置してなるこ
とを特徴とする請求項7乃至9,14記載の液晶パネル
構造。 - 【請求項16】同一の前記引き出し透明電極上で穴径の
異なる開口部を有するメタルマスクを配列板に重ね、次
いで、該メタルマスク上に最大の開口部に配置される大
粒子を挿入して粒子を配置させ、次いで、前工程より粒
径の小さい導電粒子を該最大開口径よりも小さい径の開
口部に挿入して配置させることを、粒径順に繰り返し行
って該配列板上に該導電粒子を配列させた後、前記位置
合わせを行うことを特徴とする請求項11乃至13記載
の液晶パネル構造の製造方法。 - 【請求項17】外部回路用コネクタの電極を前記引き出
し透明電極に電気的接続するように、外部回路用コネク
タを、前記プラスチックフィルムパネル基板と前記プラ
スチックフィルム対向基板間に挿入してなることを特徴
とする請求項1乃至9,14,15記載の液晶パネル構
造。 - 【請求項18】前記請求項1乃至9,14,15の液晶
パネル構造の検査方法において、前記プラスチックフィ
ルムパネル基板と前記プラスチックフィルム対向基板間
にパネル点灯検査用コネクタを、該パネル点灯検査用コ
ネクタの電極を前記引き出し透明電極に電気的接続する
ように挿入することにより、パネル点灯の有無を検査す
ることを特徴とする液晶パネル構造の検査方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1025595A JPH08201839A (ja) | 1995-01-26 | 1995-01-26 | 液晶パネル構造及びその製造方法、液晶パネル構造の検査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1025595A JPH08201839A (ja) | 1995-01-26 | 1995-01-26 | 液晶パネル構造及びその製造方法、液晶パネル構造の検査方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08201839A true JPH08201839A (ja) | 1996-08-09 |
Family
ID=11745216
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1025595A Pending JPH08201839A (ja) | 1995-01-26 | 1995-01-26 | 液晶パネル構造及びその製造方法、液晶パネル構造の検査方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08201839A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100307468B1 (ko) * | 1998-06-18 | 2001-11-01 | 이토가 미찌야 | 제작 공정도중 야기되는 균열로 인한 파괴를 방지할 수 있는 액정표시장치 |
| JP2009186708A (ja) * | 2008-02-06 | 2009-08-20 | Seiko Epson Corp | 電気光学装置の製造方法、電気光学装置 |
-
1995
- 1995-01-26 JP JP1025595A patent/JPH08201839A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100307468B1 (ko) * | 1998-06-18 | 2001-11-01 | 이토가 미찌야 | 제작 공정도중 야기되는 균열로 인한 파괴를 방지할 수 있는 액정표시장치 |
| JP2009186708A (ja) * | 2008-02-06 | 2009-08-20 | Seiko Epson Corp | 電気光学装置の製造方法、電気光学装置 |
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