JPH08201843A - マトリクス型のカラー液晶表示素子およびその点灯検査方法 - Google Patents
マトリクス型のカラー液晶表示素子およびその点灯検査方法Info
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- JPH08201843A JPH08201843A JP1069995A JP1069995A JPH08201843A JP H08201843 A JPH08201843 A JP H08201843A JP 1069995 A JP1069995 A JP 1069995A JP 1069995 A JP1069995 A JP 1069995A JP H08201843 A JPH08201843 A JP H08201843A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 データライン間のショートの有無を簡単かつ
精度よくチェックすることができるマトリクス型のカラ
ー液晶表示素子およびその点灯検査方法を提供する。 【構成】 一対の透明な基板11,12を枠状のシール
材13を介して接合し、その両基板とシール材とで囲ま
れた空間内に液晶を封入してなり、前記基板の内面に、
データ信号を供給する複数のデータライン14と、走査
信号を供給する複数の走査ライン15とがそれぞれ配列
形成され、これらデータラインおよび走査ラインの一端
側の端部が前記シール材の外側に延出し、かつ前記デー
タラインに対応する列ごとで異なる色を表示する複数の
画素を備えるマトリクス型のカラー液晶表示素子におい
て、前記データラインの前記シール材から延出した部分
の長さが、一つの色の画素の列に対応するデータライン
ごとに異なっている。
精度よくチェックすることができるマトリクス型のカラ
ー液晶表示素子およびその点灯検査方法を提供する。 【構成】 一対の透明な基板11,12を枠状のシール
材13を介して接合し、その両基板とシール材とで囲ま
れた空間内に液晶を封入してなり、前記基板の内面に、
データ信号を供給する複数のデータライン14と、走査
信号を供給する複数の走査ライン15とがそれぞれ配列
形成され、これらデータラインおよび走査ラインの一端
側の端部が前記シール材の外側に延出し、かつ前記デー
タラインに対応する列ごとで異なる色を表示する複数の
画素を備えるマトリクス型のカラー液晶表示素子におい
て、前記データラインの前記シール材から延出した部分
の長さが、一つの色の画素の列に対応するデータライン
ごとに異なっている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラー画像を表示する
マトリクス型のカラー液晶表示素子およびその点灯検査
方法に関する。
マトリクス型のカラー液晶表示素子およびその点灯検査
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶表示素子は、ガラス等の一対の透明
な基板を枠状のシール材を介して接合し、その両基板と
シール材とで囲まれた空間内に液晶を封入してなる。そ
して例えばアクティブマトリクス型のカラー液晶表示素
子においては、一方の基板の内面に、複数の画素電極
と、この画素電極に接続する複数の薄膜トランジスタ
と、基板の列方向に沿って配列し、前記薄膜トランジス
タにデータ信号を供給する複数のデータラインと、基板
の行方向に沿って配列し、前記薄膜トランジスタに走査
信号を供給する走査ライン(ゲートライン)とが形成さ
れている。
な基板を枠状のシール材を介して接合し、その両基板と
シール材とで囲まれた空間内に液晶を封入してなる。そ
して例えばアクティブマトリクス型のカラー液晶表示素
子においては、一方の基板の内面に、複数の画素電極
と、この画素電極に接続する複数の薄膜トランジスタ
と、基板の列方向に沿って配列し、前記薄膜トランジス
タにデータ信号を供給する複数のデータラインと、基板
の行方向に沿って配列し、前記薄膜トランジスタに走査
信号を供給する走査ライン(ゲートライン)とが形成さ
れている。
【0003】また他方の基板の内面に、前記各画素電極
のすべてに対向する対向電極と、基板の列方向に沿って
配列するR(赤)、G(緑)、B(青)のカラーフィル
タとが形成されている。
のすべてに対向する対向電極と、基板の列方向に沿って
配列するR(赤)、G(緑)、B(青)のカラーフィル
タとが形成されている。
【0004】一方の基板に形成されたデータラインおよ
び走査ラインの一端側の端部は、それぞれ前記シール材
の外側に延出し、その延出端部に駆動回路接続用の端子
が形成されている。そして液晶表示素子の完成後に前記
端子に駆動回路を接続し、その駆動回路を介して各走査
ラインに順次走査信号を供給するとともに、これに同期
してデータラインにデータ信号を供給することにより、
各画素での光の透過を制御して所望の画素を点灯させて
カラー画像を表示するようになっている。
び走査ラインの一端側の端部は、それぞれ前記シール材
の外側に延出し、その延出端部に駆動回路接続用の端子
が形成されている。そして液晶表示素子の完成後に前記
端子に駆動回路を接続し、その駆動回路を介して各走査
ラインに順次走査信号を供給するとともに、これに同期
してデータラインにデータ信号を供給することにより、
各画素での光の透過を制御して所望の画素を点灯させて
カラー画像を表示するようになっている。
【0005】ところで、液晶表示素子を製造した際に
は、駆動回路を接続する前に、各データライン間のショ
ートの有無をチェックする点灯検査が行なわれる。この
点灯検査の方法を図3を参照して説明する。図3にはシ
ール材の外側に延出して配列したデータラインを示して
あり、1Rが赤の画素を点灯させるデータライン、1B
が緑の画素を点灯させるデータライン、1Cが青の画素
を点灯させるデータラインで、これらデータライン1
R,1G,1Bが順次交互に配置し、これらデータライ
ン1R,1G,1Bの一端側の端部がそれぞれシール材
2の外側に同じ長さで延出している。
は、駆動回路を接続する前に、各データライン間のショ
ートの有無をチェックする点灯検査が行なわれる。この
点灯検査の方法を図3を参照して説明する。図3にはシ
ール材の外側に延出して配列したデータラインを示して
あり、1Rが赤の画素を点灯させるデータライン、1B
が緑の画素を点灯させるデータライン、1Cが青の画素
を点灯させるデータラインで、これらデータライン1
R,1G,1Bが順次交互に配置し、これらデータライ
ン1R,1G,1Bの一端側の端部がそれぞれシール材
2の外側に同じ長さで延出している。
【0006】点灯検査を行なう際には、図に破線で示す
ように、検査用の駆動回路を内蔵する検査機のコネクタ
aを前記各データライン1R,1G,1Bに跨がるよう
に配置する。そして検査用の駆動回路を制御し、前記コ
ネクタaを介して例えばまず赤の画素を点灯させるた
め、各データライン1Rに検査信号電圧を供給する。
ように、検査用の駆動回路を内蔵する検査機のコネクタ
aを前記各データライン1R,1G,1Bに跨がるよう
に配置する。そして検査用の駆動回路を制御し、前記コ
ネクタaを介して例えばまず赤の画素を点灯させるた
め、各データライン1Rに検査信号電圧を供給する。
【0007】この信号電圧の供給により各データライン
1Rに対応する赤の画素が駆動されて点灯するが、ここ
で、あるデータライン1Rとこれに隣り合ったデータラ
イン1Gあるいは1Bとの間がショートしていると、赤
の画素の点灯と同時にそのショートしているデータライ
ン1Rに対応する緑の画素あるいはデータライン1Bに
対応する青の画素も点灯する。
1Rに対応する赤の画素が駆動されて点灯するが、ここ
で、あるデータライン1Rとこれに隣り合ったデータラ
イン1Gあるいは1Bとの間がショートしていると、赤
の画素の点灯と同時にそのショートしているデータライ
ン1Rに対応する緑の画素あるいはデータライン1Bに
対応する青の画素も点灯する。
【0008】したがって、液晶表示素子の表示画面を目
視して赤の画素のほかに緑の画素あるいは青の画素が点
灯したときには、あるデータライン1Rとこれに隣り合
ったデータライン1Gあるいは1Bとの間でショートに
よる欠陥が生じていることが分かる。よってこの場合に
は、その液晶表示素子を不良品として廃棄する。
視して赤の画素のほかに緑の画素あるいは青の画素が点
灯したときには、あるデータライン1Rとこれに隣り合
ったデータライン1Gあるいは1Bとの間でショートに
よる欠陥が生じていることが分かる。よってこの場合に
は、その液晶表示素子を不良品として廃棄する。
【0009】この1回目の検査がクリアーされ、データ
ライン1Rとこれに隣り合ったデータライン1Gあるい
は1Bとの間ではショートが生じていないことが確認さ
れた場合には、次に検査用の駆動回路を制御し、コネク
タaを介して緑の画素を点灯させるための各データライ
ン1Gに検査信号電圧を供給する。
ライン1Rとこれに隣り合ったデータライン1Gあるい
は1Bとの間ではショートが生じていないことが確認さ
れた場合には、次に検査用の駆動回路を制御し、コネク
タaを介して緑の画素を点灯させるための各データライ
ン1Gに検査信号電圧を供給する。
【0010】この信号電圧の供給により各データライン
1Gに対応する緑の画素が駆動されて点灯するが、ここ
で、あるデータライン1Gとこれに隣り合ったデータラ
イン1Bとの間がショートしていると、緑の画素の点灯
と同時にそのショートしているデータライン1Bに対応
する青の画素も点灯する。なお、緑の画素を点灯させる
ためのデータライン1Gと、赤の画素を点灯させるため
のデータライン1Rとの間でのショートの有無は既にシ
ョート無しとして確認されている。
1Gに対応する緑の画素が駆動されて点灯するが、ここ
で、あるデータライン1Gとこれに隣り合ったデータラ
イン1Bとの間がショートしていると、緑の画素の点灯
と同時にそのショートしているデータライン1Bに対応
する青の画素も点灯する。なお、緑の画素を点灯させる
ためのデータライン1Gと、赤の画素を点灯させるため
のデータライン1Rとの間でのショートの有無は既にシ
ョート無しとして確認されている。
【0011】したがって、液晶表示素子の表示画面を目
視して緑の画素のほかに青の画素が点灯したときには、
あるデータライン1Gとこれに隣り合ったデータライン
1Bとの間でショートによる欠陥が生じていることにな
る。よってこの場合には、液晶表示素子を不良品として
廃棄する。
視して緑の画素のほかに青の画素が点灯したときには、
あるデータライン1Gとこれに隣り合ったデータライン
1Bとの間でショートによる欠陥が生じていることにな
る。よってこの場合には、液晶表示素子を不良品として
廃棄する。
【0012】この2回目の検査がクリアーされたときに
は、各データライン1R,1G,1B間のいずれにおい
てもショートによる欠陥が生じていないことになり、し
たがってその液晶表示素子を正常品であると判定するこ
とができる。
は、各データライン1R,1G,1B間のいずれにおい
てもショートによる欠陥が生じていないことになり、し
たがってその液晶表示素子を正常品であると判定するこ
とができる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な点灯検査方法においては、検査機の駆動回路の制御に
より、各色ごとのデータラインに分けて信号電圧を供給
しなければなず、このためその検査機の駆動回路および
その制御が複雑となる。また、各色ごとのデータライン
に分けて信号電圧を供給する必要があるから、検査機の
コネクタにその各データラインに対応する接続端子を設
け、その接続端子を対応するデータラインに的確に接触
させなければならない。このためコネクタの構造が複雑
となるばかりでなく、その接続端子とデータラインとの
接触不良による検査ミスを起しやすい難点がある。
な点灯検査方法においては、検査機の駆動回路の制御に
より、各色ごとのデータラインに分けて信号電圧を供給
しなければなず、このためその検査機の駆動回路および
その制御が複雑となる。また、各色ごとのデータライン
に分けて信号電圧を供給する必要があるから、検査機の
コネクタにその各データラインに対応する接続端子を設
け、その接続端子を対応するデータラインに的確に接触
させなければならない。このためコネクタの構造が複雑
となるばかりでなく、その接続端子とデータラインとの
接触不良による検査ミスを起しやすい難点がある。
【0014】本発明はこのような点に着目してなされた
もので、その目的とするところは、データライン間のシ
ョートの有無を簡単かつ精度よくチェックすることがで
きるマトリクス型のカラー液晶表示素子およびその点灯
検査方法を提供することにある。
もので、その目的とするところは、データライン間のシ
ョートの有無を簡単かつ精度よくチェックすることがで
きるマトリクス型のカラー液晶表示素子およびその点灯
検査方法を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、それぞれの表
面に透明電極が形成された一対の透明な基板をそれぞれ
の電極形成面を内側にし枠状のシール材を介して接合
し、その両基板とシール材とで囲まれた空間内に液晶を
封入し、液晶を介してそれぞれの電極が対向してなる各
画素をマトリクス状に配列形成し、同じ色を表示する画
素を接続しそれら各画素にデータ信号を供給する複数の
データラインと走査信号を供給する複数の走査ラインが
前記一対の基板のいずれか一方の基板の対向面に各ライ
ンの一端側の端部を前記シール材の外側に延在させて配
列形成されてなるマトリクス型のカラー液晶表示素子に
おいて、前記各データラインの前記シール材から延出し
た部分の長さをそのデータラインによって接続された画
素列の表示する色が異なるごとに異なるようにし、かつ
このシール材から延出した部分の先端より前記シール材
に近い位置に駆動回路接続用の端子をそれぞれ形成した
ものである。
面に透明電極が形成された一対の透明な基板をそれぞれ
の電極形成面を内側にし枠状のシール材を介して接合
し、その両基板とシール材とで囲まれた空間内に液晶を
封入し、液晶を介してそれぞれの電極が対向してなる各
画素をマトリクス状に配列形成し、同じ色を表示する画
素を接続しそれら各画素にデータ信号を供給する複数の
データラインと走査信号を供給する複数の走査ラインが
前記一対の基板のいずれか一方の基板の対向面に各ライ
ンの一端側の端部を前記シール材の外側に延在させて配
列形成されてなるマトリクス型のカラー液晶表示素子に
おいて、前記各データラインの前記シール材から延出し
た部分の長さをそのデータラインによって接続された画
素列の表示する色が異なるごとに異なるようにし、かつ
このシール材から延出した部分の先端より前記シール材
に近い位置に駆動回路接続用の端子をそれぞれ形成した
ものである。
【0016】そして好ましくは、前記各データラインの
各端子を、各データラインのうちのシール材から延出し
た部分の長さが最も短いデータラインにおけるその延出
先端の位置よりも前記シール材に近づく位置に配置させ
る。
各端子を、各データラインのうちのシール材から延出し
た部分の長さが最も短いデータラインにおけるその延出
先端の位置よりも前記シール材に近づく位置に配置させ
る。
【0017】さらに、前記走査ラインの前記シール材か
ら延出した部分の長さを、隣り合って配置する走査ライ
ンごとに交互に異なるようにする。また本発明は、それ
ぞれの表面に透明電極が形成された一対の透明な基板を
それぞれの電極形成面を内側にし枠状のシール材を介し
て接合し、その両基板とシール材とで囲まれた空間内に
液晶を封入し、液晶を介してそれぞれの電極が対向して
なる各画素をマトリクス状に配列形成し、同じ色を表示
する画素を接続しそれら各画素にデータ信号を供給する
複数のデータラインと走査信号を供給する複数の走査ラ
インが前記一対の基板のいずれか一方の基板の対向面に
各ラインの一端側の端部を前記シール材の外側に延在さ
せて配列形成され、前記各データラインの前記シール材
から延出した部分の長さがそのデータラインによって接
続された画素列の表示する色が異なるごとに異なってお
り、かつこのシール材から延出した部分の先端より前記
シール材に近い位置に駆動回路接続用の端子がそれぞれ
形成されているマトリクス型のカラー液晶表示素子の点
灯検査方法であって、前記データラインに検査信号電圧
を供給する電源装置に接続された直線状コネクタを準備
し、前記シール材から延出した前記各データラインのう
ちの同一かそれより長いデータラインに対して前記コネ
クタが同時に導通接触できる接触位置を同一長さのデー
タラインごとに設定し、前記接触位置に前記コネクタを
位置させて導通接触したデータラインに接続された画素
を点灯させる操作を各前記接触位置ごとに行ない、各デ
ータラインの断線および各データライン間のショートの
有無を検査する。
ら延出した部分の長さを、隣り合って配置する走査ライ
ンごとに交互に異なるようにする。また本発明は、それ
ぞれの表面に透明電極が形成された一対の透明な基板を
それぞれの電極形成面を内側にし枠状のシール材を介し
て接合し、その両基板とシール材とで囲まれた空間内に
液晶を封入し、液晶を介してそれぞれの電極が対向して
なる各画素をマトリクス状に配列形成し、同じ色を表示
する画素を接続しそれら各画素にデータ信号を供給する
複数のデータラインと走査信号を供給する複数の走査ラ
インが前記一対の基板のいずれか一方の基板の対向面に
各ラインの一端側の端部を前記シール材の外側に延在さ
せて配列形成され、前記各データラインの前記シール材
から延出した部分の長さがそのデータラインによって接
続された画素列の表示する色が異なるごとに異なってお
り、かつこのシール材から延出した部分の先端より前記
シール材に近い位置に駆動回路接続用の端子がそれぞれ
形成されているマトリクス型のカラー液晶表示素子の点
灯検査方法であって、前記データラインに検査信号電圧
を供給する電源装置に接続された直線状コネクタを準備
し、前記シール材から延出した前記各データラインのう
ちの同一かそれより長いデータラインに対して前記コネ
クタが同時に導通接触できる接触位置を同一長さのデー
タラインごとに設定し、前記接触位置に前記コネクタを
位置させて導通接触したデータラインに接続された画素
を点灯させる操作を各前記接触位置ごとに行ない、各デ
ータラインの断線および各データライン間のショートの
有無を検査する。
【0018】
【作用】本発明によれば、一つの色の画素の列に対応す
るデータラインのみに共通してコネクタを接触させてそ
の各データラインに検査信号電圧を供給してショートの
有無を検査するときと、一つの色の画素の列に対応する
データラインと、このデータラインに隣り合って配置す
るデータラインとに共通してコネクタを接触させてその
各データラインに検査信号電圧を供給してショートの有
無を検査するときのいずれに場合においても、そのポジ
ションでコネクタが接触するデータラインに共通の検査
信号電圧を同時に供給すればよく、したがって各色のデ
ータラインごとに分けて検査信号電圧を供給するような
面倒な制御が不要となり、検査機の駆動回路を簡単な構
成とすることが可能となる。
るデータラインのみに共通してコネクタを接触させてそ
の各データラインに検査信号電圧を供給してショートの
有無を検査するときと、一つの色の画素の列に対応する
データラインと、このデータラインに隣り合って配置す
るデータラインとに共通してコネクタを接触させてその
各データラインに検査信号電圧を供給してショートの有
無を検査するときのいずれに場合においても、そのポジ
ションでコネクタが接触するデータラインに共通の検査
信号電圧を同時に供給すればよく、したがって各色のデ
ータラインごとに分けて検査信号電圧を供給するような
面倒な制御が不要となり、検査機の駆動回路を簡単な構
成とすることが可能となる。
【0019】また、各色ごとのデータラインに分けて検
査信号電圧を供給する必要がないから、検査機のコネク
タにその各データラインに対応する接続端子をそれぞれ
設け、その個々の接続端子をそれに対応するデータライ
ンごとに接触させるような複雑な構成を採ることなく、
一方向に長く延びる単一の接続端子を用い、その接続端
子で共通して必要なデータラインに検査信号電圧を供給
する構成とすることができ、したがって接続端子とデー
タラインとを確実に接触させて接触不良による検査ミス
を確実に防止することができる。
査信号電圧を供給する必要がないから、検査機のコネク
タにその各データラインに対応する接続端子をそれぞれ
設け、その個々の接続端子をそれに対応するデータライ
ンごとに接触させるような複雑な構成を採ることなく、
一方向に長く延びる単一の接続端子を用い、その接続端
子で共通して必要なデータラインに検査信号電圧を供給
する構成とすることができ、したがって接続端子とデー
タラインとを確実に接触させて接触不良による検査ミス
を確実に防止することができる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図1および
図2を参照して説明する。図1には、アクティブマトリ
クス型のカラー液晶表示素子の一部分の構成を示してあ
る。
図2を参照して説明する。図1には、アクティブマトリ
クス型のカラー液晶表示素子の一部分の構成を示してあ
る。
【0021】11および12は透明なガラス等からなる
基板で、これら基板11,12が枠状のシール材13を
介して接合され、その両基板11,12と前記シール材
13とで囲まれた空間内に液晶が封入されている。そし
て一方の基板11の外周の一部は、駆動回路接続部11
a,11bとして他方の基板12の縁部から突出してい
る。
基板で、これら基板11,12が枠状のシール材13を
介して接合され、その両基板11,12と前記シール材
13とで囲まれた空間内に液晶が封入されている。そし
て一方の基板11の外周の一部は、駆動回路接続部11
a,11bとして他方の基板12の縁部から突出してい
る。
【0022】一方の基板11の内面には、複数の画素電
極(図示せず)およびその画素電極に接続する複数の薄
膜トランジスタ(図示せず)が形成されているととも
に、その薄膜トランジスタにデータ信号を供給する複数
のデータライン14が基板11の列方向に沿って配列形
成され、また薄膜トランジスタに走査信号を供給する複
数の走査ライン15が基板11の行方向に沿って配列形
成されている。
極(図示せず)およびその画素電極に接続する複数の薄
膜トランジスタ(図示せず)が形成されているととも
に、その薄膜トランジスタにデータ信号を供給する複数
のデータライン14が基板11の列方向に沿って配列形
成され、また薄膜トランジスタに走査信号を供給する複
数の走査ライン15が基板11の行方向に沿って配列形
成されている。
【0023】他方の基板12の内面には、前記画素電極
の全体に対向する対向電極(図示せず)が形成されてい
るとともに、基板12の列方向に沿って延びるR
(赤)、G(緑)、B(青)のカラーフィルタ(図示せ
ず)が順次交互に配列形成されている。
の全体に対向する対向電極(図示せず)が形成されてい
るとともに、基板12の列方向に沿って延びるR
(赤)、G(緑)、B(青)のカラーフィルタ(図示せ
ず)が順次交互に配列形成されている。
【0024】各データライン14の一端側の端部は、シ
ール材13の外側に延出して前記駆動回路接続部11a
の上に配置し、また各走査ライン15の一端側の端部
は、シール材13の外側に延出して前記駆動回路接続部
11bの上に配置してある。
ール材13の外側に延出して前記駆動回路接続部11a
の上に配置し、また各走査ライン15の一端側の端部
は、シール材13の外側に延出して前記駆動回路接続部
11bの上に配置してある。
【0025】前記データライン14は、赤の色を表示す
る画素に対応するデータライン(以下、これを赤表示用
のデータライン14Rという)と、緑の色を表示する画
素に対応するデータライン(以下、これを緑表示用のデ
ータライン14Gという)と、青の色を表示する画素に
対応するデータライン(以下、これを青表示用のデータ
ライン14Bという)とに組分けされ、これらデータラ
イン14R,14G,14Bが順次交互に配列されてい
る。
る画素に対応するデータライン(以下、これを赤表示用
のデータライン14Rという)と、緑の色を表示する画
素に対応するデータライン(以下、これを緑表示用のデ
ータライン14Gという)と、青の色を表示する画素に
対応するデータライン(以下、これを青表示用のデータ
ライン14Bという)とに組分けされ、これらデータラ
イン14R,14G,14Bが順次交互に配列されてい
る。
【0026】各データライン14のシール材13から延
出した部分の長さは、その色表示の違いごとに異なって
おり、すなわち例えば青表示用のデータライン14Bの
長さL1 が最も長く、緑表示用のデータライン14Gの
長さL2 が次に長く、赤表示用のデータライン14Rの
長さL3 が最も短くなっている(L1 >L2 >L3 )。
出した部分の長さは、その色表示の違いごとに異なって
おり、すなわち例えば青表示用のデータライン14Bの
長さL1 が最も長く、緑表示用のデータライン14Gの
長さL2 が次に長く、赤表示用のデータライン14Rの
長さL3 が最も短くなっている(L1 >L2 >L3 )。
【0027】各データライン14のシール材13から延
出した部分の中間部には、幅広の駆動回路接続用の端子
14aが一体に形成され、これら端子14aがデータラ
イン14の1本ごとに交互にその位置を千鳥状にずらし
て配置している。そして前記いずれの端子14aも、各
データライン14のうちのシール材13から延出した部
分の長さが最も短いデータライン14Rの延出端部の位
置よりもその内側つまりシール材13に近づく位置に配
置している。
出した部分の中間部には、幅広の駆動回路接続用の端子
14aが一体に形成され、これら端子14aがデータラ
イン14の1本ごとに交互にその位置を千鳥状にずらし
て配置している。そして前記いずれの端子14aも、各
データライン14のうちのシール材13から延出した部
分の長さが最も短いデータライン14Rの延出端部の位
置よりもその内側つまりシール材13に近づく位置に配
置している。
【0028】本例では駆動回路のLSIチップ(ドライ
バーチップ)を基板11の駆動回路接続部11a上に直
接搭載する所謂COG(chip on glass) 実装方式を採用
しており、ドライバーチップの各リードを対応するデー
タラインの各端子14aに直接導通接続してある。すな
わち、各データライン14の端子14aより先端までの
部分(先端部)は点灯検査にのみ使用される検査専用部
分であり、ドライバーチップ実装後はその下部に隠れて
しまう。
バーチップ)を基板11の駆動回路接続部11a上に直
接搭載する所謂COG(chip on glass) 実装方式を採用
しており、ドライバーチップの各リードを対応するデー
タラインの各端子14aに直接導通接続してある。すな
わち、各データライン14の端子14aより先端までの
部分(先端部)は点灯検査にのみ使用される検査専用部
分であり、ドライバーチップ実装後はその下部に隠れて
しまう。
【0029】各走査ライン15のシール材13から延出
した部分の長さは、その走査ライン15の1本ごとに交
互にL4 の長さとL5 の長さ(L4 >L5 )とに異なっ
ている。そして走査ライン15のシール材13から延出
した部分の中間部には、幅広の端子15aが一体に形成
され、これら端子15aが走査ライン15の1本ごとに
交互にその位置を千鳥状にずらして配置している。
した部分の長さは、その走査ライン15の1本ごとに交
互にL4 の長さとL5 の長さ(L4 >L5 )とに異なっ
ている。そして走査ライン15のシール材13から延出
した部分の中間部には、幅広の端子15aが一体に形成
され、これら端子15aが走査ライン15の1本ごとに
交互にその位置を千鳥状にずらして配置している。
【0030】基板11の駆動回路接続部11aの上に
は、データライン14のすべてを横切る仮想のAのポジ
ションと、データライン14のうちの緑表示用のデータ
ライン14Gおよび青表示用のデータライン14Bを横
切る仮想のBのポジションと、データライン14のうち
の青表示用のデータライン14Bのみを横切る仮想のC
のポジションとが定められ、また基板11の駆動回路接
続部11bの上には、走査ライン15のすべてを横切る
仮想のDのポジションと、走査ライン15のうちでシー
ル材13から延出した部分の長さが長い方の走査ライン
15のみを横切る仮想のEのポジションとが定められて
いる。
は、データライン14のすべてを横切る仮想のAのポジ
ションと、データライン14のうちの緑表示用のデータ
ライン14Gおよび青表示用のデータライン14Bを横
切る仮想のBのポジションと、データライン14のうち
の青表示用のデータライン14Bのみを横切る仮想のC
のポジションとが定められ、また基板11の駆動回路接
続部11bの上には、走査ライン15のすべてを横切る
仮想のDのポジションと、走査ライン15のうちでシー
ル材13から延出した部分の長さが長い方の走査ライン
15のみを横切る仮想のEのポジションとが定められて
いる。
【0031】液晶表示素子の点灯検査を行なう際には、
まず図2(イ)に示すように、駆動回路接続部11aの
Aのポジションの上に検査機のコネクタaを配置し、駆
動回路接続部11bのDのポジションの上に検査機のコ
ネクタbを配置する。
まず図2(イ)に示すように、駆動回路接続部11aの
Aのポジションの上に検査機のコネクタaを配置し、駆
動回路接続部11bのDのポジションの上に検査機のコ
ネクタbを配置する。
【0032】駆動回路接続部11aのAのポジションに
コネクタaを配置したときには、このコネクタaが各デ
ータライン14のすべてを横切ってそのすべてのデータ
ライン14に接触し、また駆動回路接続部11bのDの
ポジションにコネクタbを配置したときには、このコネ
クタbが各走査ライン15のすべてを横切ってそのすべ
ての走査ライン15に接触する。したがって、この状態
ではすべての画素が点灯する。ところが、この状態で点
灯しない画素があればいずれかのラインが断線している
ことになるから、検査対象の液晶表示素子を不良品と判
定する。
コネクタaを配置したときには、このコネクタaが各デ
ータライン14のすべてを横切ってそのすべてのデータ
ライン14に接触し、また駆動回路接続部11bのDの
ポジションにコネクタbを配置したときには、このコネ
クタbが各走査ライン15のすべてを横切ってそのすべ
ての走査ライン15に接触する。したがって、この状態
ではすべての画素が点灯する。ところが、この状態で点
灯しない画素があればいずれかのラインが断線している
ことになるから、検査対象の液晶表示素子を不良品と判
定する。
【0033】次に、図2(ロ)に示すように、駆動回路
接続部11bのDのポジションの上に検査機のコネクタ
bを配置したまま、駆動回路接続部11aのBのポジシ
ョンの上に検査機のコネクタaを配置する。
接続部11bのDのポジションの上に検査機のコネクタ
bを配置したまま、駆動回路接続部11aのBのポジシ
ョンの上に検査機のコネクタaを配置する。
【0034】駆動回路接続部11aのBのポジションに
おいては、この部分に青表示用のデータライン14Bと
緑表示用のデータライン14Gが延びているだけで、赤
表示用のデータライン14Rは延びていない。したがっ
て、駆動回路接続部11aのBのポジションにコネクタ
aを配置したときには、このコネクタaが青表示用のデ
ータライン14Bと緑表示用のデータライン14Gを横
切ってその青表示用のデータライン14Bと緑表示用の
データライン14Gに接触し、赤表示用のデータライン
14Rには接触しない。
おいては、この部分に青表示用のデータライン14Bと
緑表示用のデータライン14Gが延びているだけで、赤
表示用のデータライン14Rは延びていない。したがっ
て、駆動回路接続部11aのBのポジションにコネクタ
aを配置したときには、このコネクタaが青表示用のデ
ータライン14Bと緑表示用のデータライン14Gを横
切ってその青表示用のデータライン14Bと緑表示用の
データライン14Gに接触し、赤表示用のデータライン
14Rには接触しない。
【0035】したがって、この状態では、青の画素およ
び緑の画素が点灯し、赤の画素が点灯しない。ところ
が、ここで赤の画素が点灯したときには、青表示用のデ
ータライン14Bと赤表示用のデータライン14Rとの
間、あるいは緑表示用のデータライン14Gと赤表示用
のデータライン14Rとの間でショートが生じているこ
とになる。したがってこの場合には、液晶表示素子を不
良品と判定して廃棄する。
び緑の画素が点灯し、赤の画素が点灯しない。ところ
が、ここで赤の画素が点灯したときには、青表示用のデ
ータライン14Bと赤表示用のデータライン14Rとの
間、あるいは緑表示用のデータライン14Gと赤表示用
のデータライン14Rとの間でショートが生じているこ
とになる。したがってこの場合には、液晶表示素子を不
良品と判定して廃棄する。
【0036】この検査がクリアーされたら、次に、図2
(ハ)に示すように、駆動回路接続部11bのDのポジ
ションの上に検査機のコネクタbを配置したまま、駆動
回路接続部11aのCのポジションの上に検査機のコネ
クタaを配置する。
(ハ)に示すように、駆動回路接続部11bのDのポジ
ションの上に検査機のコネクタbを配置したまま、駆動
回路接続部11aのCのポジションの上に検査機のコネ
クタaを配置する。
【0037】駆動回路接続部11aのCのポジションに
おいては、この部分に青表示用のデータライン14Bが
延びているだけで、緑表示用のデータライン14Gおよ
び赤表示用のデータライン14Rは延びていない。した
がって、駆動回路接続部11aのCのポジションにコネ
クタaを配置したときには、このコネクタaが青表示用
のデータライン14Bのみを横切ってその青表示用のデ
ータライン14Bにのみ接触し、緑表示用のデータライ
ン14Gおよび赤表示用のデータライン14Rには接触
しない。
おいては、この部分に青表示用のデータライン14Bが
延びているだけで、緑表示用のデータライン14Gおよ
び赤表示用のデータライン14Rは延びていない。した
がって、駆動回路接続部11aのCのポジションにコネ
クタaを配置したときには、このコネクタaが青表示用
のデータライン14Bのみを横切ってその青表示用のデ
ータライン14Bにのみ接触し、緑表示用のデータライ
ン14Gおよび赤表示用のデータライン14Rには接触
しない。
【0038】したがって、この状態では、青の画素のみ
が点灯し、緑の画素および赤の画素が点灯しない。とこ
ろが、ここで緑の画素が点灯したときには、青表示用の
データライン14Bと緑表示用のデータライン14Gと
の間でショートが生じていることである。したがってこ
の場合には、液晶表示素子を不良品と判定して廃棄す
る。なお、青表示用のデータライン14Bと赤表示用の
データライン14Gとの間でのショートの有無について
は、前段の(ロ)の工程で既にチェック済みで、ショー
ト無しとして確認されているから、この(ハ)の工程で
赤の画素が点灯することはない。
が点灯し、緑の画素および赤の画素が点灯しない。とこ
ろが、ここで緑の画素が点灯したときには、青表示用の
データライン14Bと緑表示用のデータライン14Gと
の間でショートが生じていることである。したがってこ
の場合には、液晶表示素子を不良品と判定して廃棄す
る。なお、青表示用のデータライン14Bと赤表示用の
データライン14Gとの間でのショートの有無について
は、前段の(ロ)の工程で既にチェック済みで、ショー
ト無しとして確認されているから、この(ハ)の工程で
赤の画素が点灯することはない。
【0039】次に、図2(ニ)に示すように、駆動回路
接続部11aのAのポジションの上に検査機のコネクタ
aを配置し、駆動回路接続部11bのEのポジションの
上に検査機のコネクタbを配置する。
接続部11aのAのポジションの上に検査機のコネクタ
aを配置し、駆動回路接続部11bのEのポジションの
上に検査機のコネクタbを配置する。
【0040】駆動回路接続部11aのAのポジションに
コネクタaが配置したときには、前述したように、この
コネクタaが各データライン14のすべてを横切ってそ
のすべてのデータライン14に接触する。また駆動回路
接続部11bのEのポジションにコネクタbが配置した
ときには、このコネクタbが各走査ライン15のうちの
1本ごとの走査ライン15を横切ってその1本ごとの走
査ライン15に接触する。
コネクタaが配置したときには、前述したように、この
コネクタaが各データライン14のすべてを横切ってそ
のすべてのデータライン14に接触する。また駆動回路
接続部11bのEのポジションにコネクタbが配置した
ときには、このコネクタbが各走査ライン15のうちの
1本ごとの走査ライン15を横切ってその1本ごとの走
査ライン15に接触する。
【0041】したがって、この状態ではコネクタbが接
触した走査ライン15に対応する行の画素が点灯し、コ
ネクタbが接触しない走査ライン15に対応する行の画
素が非点灯となる。すなわち、行方向に配列した画素の
うちのその行の1列おきの画素が点灯する。
触した走査ライン15に対応する行の画素が点灯し、コ
ネクタbが接触しない走査ライン15に対応する行の画
素が非点灯となる。すなわち、行方向に配列した画素の
うちのその行の1列おきの画素が点灯する。
【0042】ところが、ここで、隣り合う列の画素が共
に点灯した場合には、隣り合う一方の走査ライン15と
他方の走査ライン15との間でショートが生じているこ
とであり、したがってこの場合には、液晶表示素子を不
良品と判定して廃棄する。
に点灯した場合には、隣り合う一方の走査ライン15と
他方の走査ライン15との間でショートが生じているこ
とであり、したがってこの場合には、液晶表示素子を不
良品と判定して廃棄する。
【0043】このような点灯検査方法よれば、検査機の
コネクタaを駆動回路接続部11aのA,B,Cのいず
れのポジションに配置させたときでも、そのポジション
でコネクタaが接触するデータライン14に共通の検査
信号電圧を同時に供給すればよく、したがって各色のデ
ータライン14ごとに分けて検査信号電圧を供給するよ
うな面倒な制御が不要となり、このため検査機の駆動回
路を簡単な構成とすることができる。
コネクタaを駆動回路接続部11aのA,B,Cのいず
れのポジションに配置させたときでも、そのポジション
でコネクタaが接触するデータライン14に共通の検査
信号電圧を同時に供給すればよく、したがって各色のデ
ータライン14ごとに分けて検査信号電圧を供給するよ
うな面倒な制御が不要となり、このため検査機の駆動回
路を簡単な構成とすることができる。
【0044】また、各色ごとのデータライン14に分け
て検査信号電圧を供給する必要がないから、検査機のコ
ネクタaにその各データライン14に対応する接続端子
をそれぞれ設け、その個々の接続端子をそれに対応する
データライン14ごとに接触させるような複雑な構成を
採ることなく、一方向に長く延びる単一の接続端子を用
い、その接続端子で共通して必要なデータライン14に
検査信号電圧を供給する構成とすることができ、したが
って接続端子とデータライン14とを確実に接触させて
接触不良による検査ミスを確実に防止することができ
る。
て検査信号電圧を供給する必要がないから、検査機のコ
ネクタaにその各データライン14に対応する接続端子
をそれぞれ設け、その個々の接続端子をそれに対応する
データライン14ごとに接触させるような複雑な構成を
採ることなく、一方向に長く延びる単一の接続端子を用
い、その接続端子で共通して必要なデータライン14に
検査信号電圧を供給する構成とすることができ、したが
って接続端子とデータライン14とを確実に接触させて
接触不良による検査ミスを確実に防止することができ
る。
【0045】一方、各段階の検査がクリアーされ、ショ
ートによる欠陥がないことが確認された場合には、その
液晶表示素子を正常品と判定する。そして正常品として
判定した液晶表示素子については、その点灯検査後にお
いて、駆動回路接続部11aの上に配置する各データラ
イン14の端子14a、および駆動回路接続部11bの
上に配置する各走査ライン15の端子15aに、それぞ
れ所定のドライバーチップの駆動回路を接続する。
ートによる欠陥がないことが確認された場合には、その
液晶表示素子を正常品と判定する。そして正常品として
判定した液晶表示素子については、その点灯検査後にお
いて、駆動回路接続部11aの上に配置する各データラ
イン14の端子14a、および駆動回路接続部11bの
上に配置する各走査ライン15の端子15aに、それぞ
れ所定のドライバーチップの駆動回路を接続する。
【0046】この場合、駆動回路接続部11a,11b
の上にそれぞれ樹脂モールドされたドライバーチップを
直接搭載してそのドライバーチップの駆動回路を各デー
タライン14の端子14aおよび各走査ライン15の端
子15aに直接接続するCOG方式を採用することも可
能である。
の上にそれぞれ樹脂モールドされたドライバーチップを
直接搭載してそのドライバーチップの駆動回路を各デー
タライン14の端子14aおよび各走査ライン15の端
子15aに直接接続するCOG方式を採用することも可
能である。
【0047】なお、前記実施例おいては、本発明をアク
ティブマトリクス型のカラー液晶表示素子に適用した
が、一対の基板のうちの一方の基板に、データ信号を供
給するデータライン(信号電極)を配列形成し、他方の
基板に、走査信号を供給する走査ライン(走査電極)を
前記データラインと直交する方向に配列形成した単純マ
トリクス型のカラー液晶表示素子に適用することもでき
る。また、アクティブマトリクス型の場合において、そ
のアクティブ素子としてMIMを用いたアクティブマト
リクス型のカラー液晶表示素子とすることも可能であ
る。
ティブマトリクス型のカラー液晶表示素子に適用した
が、一対の基板のうちの一方の基板に、データ信号を供
給するデータライン(信号電極)を配列形成し、他方の
基板に、走査信号を供給する走査ライン(走査電極)を
前記データラインと直交する方向に配列形成した単純マ
トリクス型のカラー液晶表示素子に適用することもでき
る。また、アクティブマトリクス型の場合において、そ
のアクティブ素子としてMIMを用いたアクティブマト
リクス型のカラー液晶表示素子とすることも可能であ
る。
【0048】さらに、本発明は、ストライプ型のカラー
フィルタを用い、同一色の画素が同一直線上に並ぶカラ
ー液晶表示素子に限らず、モザイク型カラーフィルタを
用い、同一色の画素がジグザグ状に並ぶタイプのカラー
液晶表示素子にも適用可能である。
フィルタを用い、同一色の画素が同一直線上に並ぶカラ
ー液晶表示素子に限らず、モザイク型カラーフィルタを
用い、同一色の画素がジグザグ状に並ぶタイプのカラー
液晶表示素子にも適用可能である。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、簡
単な構成の制御回路およびコネクタを用いてデータライ
ン間および走査ライン間のショートの有無を簡単かつ精
度よくチェックすることができる。
単な構成の制御回路およびコネクタを用いてデータライ
ン間および走査ライン間のショートの有無を簡単かつ精
度よくチェックすることができる。
【図1】本発明の一実施例に係る液晶表示素子の一部を
示す平面図。
示す平面図。
【図2】その液晶表示素子における点灯検査方法を説明
するための説明図。
するための説明図。
【図3】従来の液晶表示素子における点灯検査方法を説
明するための説明図。
明するための説明図。
11…基板 12…基板 13…シール材 14…データライン 14R…赤の画素を点灯させるデータライン 14G…緑の画素を点灯させるデータライン 14B…青の画素を点灯させるデータライン 14a…端子 15…走査ライン 15a…端子 a…コネクタ
Claims (4)
- 【請求項1】それぞれの表面に透明電極が形成された一
対の透明な基板をそれぞれの電極形成面を内側にし枠状
のシール材を介して接合し、その両基板とシール材とで
囲まれた空間内に液晶を封入し、液晶を介してそれぞれ
の電極が対向してなる各画素をマトリクス状に配列形成
し、同じ色を表示する画素を接続しそれら各画素にデー
タ信号を供給する複数のデータラインと走査信号を供給
する複数の走査ラインが前記一対の基板のいずれか一方
の基板の対向面に各ラインの一端側の端部を前記シール
材の外側に延在させて配列形成されてなるマトリクス型
のカラー液晶表示素子において、前記各データラインの
前記シール材から延出した部分の長さがそのデータライ
ンによって接続された画素列の表示する色が異なるごと
に異なっており、かつこのシール材から延出した部分の
先端より前記シール材に近い位置に駆動回路接続用の端
子がそれぞれ形成されていることを特徴とするマトリク
ス型のカラー液晶表示素子。 - 【請求項2】前記各データラインの各端子が、各データ
ラインのうちのシール材から延出した部分の長さが最も
短いデータラインにおけるその延出先端の位置よりも前
記シール材に近づく位置に配置していることを特徴とす
る請求項1に記載のマトリクス型のカラー液晶表示素
子。 - 【請求項3】前記走査ラインの前記シール材から延出し
た部分の長さが、隣り合って配置する走査ラインごとに
交互に異なっていることを特徴とする請求項1または2
に記載のマトリクス型のカラー液晶表示素子。 - 【請求項4】それぞれの表面に透明電極が形成された一
対の透明な基板をそれぞれの電極形成面を内側にし枠状
のシール材を介して接合し、その両基板とシール材とで
囲まれた空間内に液晶を封入し、液晶を介してそれぞれ
の電極が対向してなる各画素をマトリクス状に配列形成
し、同じ色を表示する画素を接続しそれら各画素にデー
タ信号を供給する複数のデータラインと走査信号を供給
する複数の走査ラインが前記一対の基板のいずれか一方
の基板の対向面に各ラインの一端側の端部を前記シール
材の外側に延在させて配列形成され、前記各データライ
ンの前記シール材から延出した部分の長さがそのデータ
ラインによって接続された画素列の表示する色が異なる
ごとに異なっており、かつこのシール材から延出した部
分の先端より前記シール材に近い位置に駆動回路接続用
の端子がそれぞれ形成されているマトリクス型のカラー
液晶表示素子の点灯検査方法であって、 前記データラインに検査信号電圧を供給する電源装置に
接続された直線状コネクタを準備し、 前記シール材から延出した前記各データラインのうちの
同一かそれより長いデータラインに対して前記コネクタ
が同時に導通接触できる接触位置を同一長さのデータラ
インごとに設定し、 前記接触位置に前記コネクタを位置させて導通接触した
データラインに接続された画素を点灯させる操作を各前
記接触位置ごとに行ない、各データラインの断線および
各データライン間のショートの有無を検査することを特
徴とするマトリクス型のカラー液晶表示素子の点灯検査
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1069995A JPH08201843A (ja) | 1995-01-26 | 1995-01-26 | マトリクス型のカラー液晶表示素子およびその点灯検査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1069995A JPH08201843A (ja) | 1995-01-26 | 1995-01-26 | マトリクス型のカラー液晶表示素子およびその点灯検査方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08201843A true JPH08201843A (ja) | 1996-08-09 |
Family
ID=11757547
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1069995A Pending JPH08201843A (ja) | 1995-01-26 | 1995-01-26 | マトリクス型のカラー液晶表示素子およびその点灯検査方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08201843A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2002196703A (ja) * | 2000-12-26 | 2002-07-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 半導体素子の実装構造及びその構造を有する液晶表示装置 |
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-
1995
- 1995-01-26 JP JP1069995A patent/JPH08201843A/ja active Pending
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