JPH08201930A - 露光装置 - Google Patents

露光装置

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JPH08201930A
JPH08201930A JP1202895A JP1202895A JPH08201930A JP H08201930 A JPH08201930 A JP H08201930A JP 1202895 A JP1202895 A JP 1202895A JP 1202895 A JP1202895 A JP 1202895A JP H08201930 A JPH08201930 A JP H08201930A
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exposure
image
exposure apparatus
array
light source
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JP1202895A
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English (en)
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Kazunobu Ookubo
和展 大久保
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Fujifilm Holdings Corp
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光学距離が短く偏光走査を行わないで露光可
能にする。 【構成】 多数の赤色、緑色及び青色のLED素子を2
次元平面状に配置した2次元RGB−LEDアレイ12
と、電気信号により透過率が変化するカラー液晶ディス
プレイ14と、セルフォック(登録商標)レンズを2次
元平面状に密集配置したセルフォックレンズアレイ16
と、防塵構造の筐体18と、で基本的に構成される。液
晶ディスプレイ14に画像を書き込み、2次元RGB−
LEDアレイ12を点灯し、セルフォックレンズアレイ
16を介して感材20上に画像を露光させる。このよう
に平面状に配置され光学距離を短くできるので、装置全
体をコンパクトにすることができると共に、機械的駆動
による偏光走査を行っていないので、振動によるムラや
駆動部分のトラブルが生じにくい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は露光装置に係り、特に、
感光材料上に画像を結像させる露光装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の感光材料上に画像を結像させる露
光装置には種々のものがあるが、最も一般的に使用され
ているレーザスキャニング露光装置について、図面を参
照して説明する。
【0003】図12に示すように、レーザスキャニング
露光装置100を構成する筐体102内には、画像信号
を変調してレーザビームを放出するためのレーザビーム
光源部110と、レーザビームの光路上にあって光学的
補正を行う複数のレンズ等からなるレーザビーム補正部
120と、レーザビームを偏向走査するための走査部1
40と、レーザビームを受光して画像情報を記録する画
像記録部150と、が設けられている。
【0004】レーザビーム光源部110は、レーザビー
ムを放出する半導体レーザ112を含む。レーザビーム
補正部120は、放出されたレーザビームを平行光線束
とするためのコリメータレンズ122、レーザビームの
光路を偏向するための反射鏡124、反射鏡124の面
倒補正をするためのシリンドリカルレンズ126、12
8及びレーザビームの像高の補正を行うfθレンズ13
2を有する。走査部140は、レーザビームを画像記録
部18上で走査するためのポリゴンミラー142と、ポ
リゴンミラー142を軸支して回転駆動するためのモー
タ144とからなる。また、画像記録部150は、感光
材料が塗布されたフィルム152を着脱自在に取着する
円筒形の保持部材154と、これを回転するための回転
駆動源としてのモータ156と、から構成されている。
【0005】上記のように構成されたレーザスキャニン
グ露光装置100によれば、レーザビーム光源部110
の付勢により画像信号が変調され、半導体レーザ112
からレーザビームが放出される。レーザビームはコリメ
ータレンズ122で平行光線束にされた後、反射鏡12
4で反射され、シリンドリカルレンズ126により面倒
れが補正されてポリゴンミラー142の側面に入射す
る。ポリゴンミラー142の側面によって偏向走査され
たレーザビームは、シリンドリカルレンズ128で再び
面倒れが補正された後、fθレンズ132によって像高
が補正されてフィルム152上に結像する。これによ
り、フィルム152には画像情報が記録される。
【0006】このように、この種の露光装置では、レー
ザビームを放出して偏向走査及び光学的補正を行って感
光材料に画像情報を記録していた。
【0007】なお、本発明に関連する従来技術として
は、特開昭62−134624号公報及び特開平6−4
3551号公報記載の技術がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この種
のレーザスキャニング露光装置では光学的補正を行う複
数のレンズ等を必要とし光学距離が長くなるので、露光
装置全体が大きくなる、という問題点があった。
【0009】また、半導体レーザによりレーザビームを
スポット走査しているので、露光スピードのスピードア
ップを図るためには大出力の半導体レーザを必要とす
る、という問題点があった。
【0010】更に、モータを使用し偏向走査を機械的に
行っているので、振動によるフィルム上でのムラや駆動
部分の機械的トラブルにより寿命の低下を招く、という
問題点があった。
【0011】本発明は上記問題点を解消するためになさ
れたものであって、光学距離が短く偏向走査を行わない
で露光可能な露光装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、加えられた電気信号に応じて画像を表示する2次元
平面状の透明媒体と、赤色、緑色及び青色の3色を同時
に又は逐次に発光し、前記透明媒体に表示された画像を
露光する露光光源手段と、前記透明媒体を挟んで前記露
光光源手段の反対側に2次元平面状に配置され、透明媒
体に表示された画像を感光材料上に結像させる結像手段
と、を備えたことを特徴とする。
【0013】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の露光光源手段が、多数の赤色、緑色及び青色LED素
子を2次元平面状に配置した2次元LEDアレイである
ことを特徴とする。
【0014】請求項3に記載の発明は、請求項1又は請
求項2に記載の結像手段が、多数のセルフォックレンズ
を密集配置したセルフォックレンズアレイであることを
特徴とする。
【0015】請求項4に記載の発明は、請求項1乃至請
求項3に記載の透明媒体が、液晶ディスプレイであるこ
とを特徴とする。
【0016】
【作用】請求項1に記載の露光装置によれば、透明媒体
に加えられた電気信号に応じて画像が表示される。露光
光源手段により透明媒体に表示された画像を露光するた
めに赤色、緑色及び青色の3色が同時に又は逐次に発光
される。結像手段により透明媒体に表示された画像が感
光材料上に結像される。これにより、感光材料に画像情
報が記録される。
【0017】このように、偏向走査を行わずに感光材料
上に画像情報を記録することができるので、機械的駆動
部分のトラブルを低減することができる。
【0018】請求項2に記載の露光装置によれば、請求
項1に記載の露光光源手段は、多数の赤色、緑色及び青
色LED素子を2次元平面状に配置した2次元LEDア
レイであり、露光光源手段を平面的に構成することがで
きるので、露光装置を小さくすることができる。
【0019】請求項3に記載の露光装置によれば、請求
項1又は請求項2に記載の集光手段はセルフォックレン
ズアレイであり、レーザスキャニングを用いる方法に比
べて光学的補正を必要とせず光学距離を短くできるの
で、露光装置を小さくすることができる。また、大きな
単一レンズを用いる方法に比較しても、画像周辺部の歪
曲等の問題がないために焦点距離を短くでき、同様に装
置を小さく構成することができる。
【0020】請求項4に記載の露光装置によれば、請求
項1乃至請求項3に記載の透明媒体は液晶ディスプレイ
であり、露光装置を構成する光源手段、透明媒体及び集
光手段がすべて平面的であるので、露光装置を最適な大
きさにすることができる。
【0021】
【実施例】以下、本発明に係る露光装置の第1実施例
を、ディジタル露光装置について適用し、図面に基づき
説明する。
【0022】図2に示したように、このデジタル露光装
置10は、感材20を露光する光学部70と、光学部7
0及び感材20のいわゆる紙送りを制御する制御部50
と、で構成されている。
【0023】図1に示したように、光学部70の防塵構
造の筐体18内には、多数の赤色(以下、Rとい
う。)、緑色(以下、Gという。)及び青色(以下、G
という。)のLED素子を2次元平面状に配置した2次
元RGB−LEDアレイ(以下、DAという。)12、
電気信号により透過率が変化するカラー液晶ディスプレ
イ(以下、LCDという。)14及びセルフォックレン
ズ(1/4ピッチロッドレンズ)を2次元平面状に密集
配置したセルフォックレンズアレイ(以下、SLAとい
う。)16、が感材20の反対側から順に配設されてい
る。なお、LCD14とSLA16との距離l1 及びL
CD16と感材20との距離l2 は同じである(図2参
照)。
【0024】DA12のLED素子は、照度ムラが生じ
ないように、各単一色のLED素子間の間隔は均一に配
置されると共に、感材20の感度を考慮して素子数が決
められている。例えば、B−LEDの輝度>R−LED
の輝度>G−LEDの輝度の順とすると、図3に示した
ように、R−LED素子12Aの数よりB−LED素子
12Cの数は少なく、R−LED素子12Aの数よりG
−LED12Bの数が多くなるように配置される。ま
た、図4(A)に示したように、DA12はDA12自
体を基板とし、基板には反射鏡38が設けられLED素
子で発光した光を略平行光線とするCOBタイプのアレ
イである。
【0025】LCD14は、表示画面の大型化を図るた
めに、透明基板面に薄膜を集積形成した薄膜トランジス
タスイッチマトリックスで液晶を駆動するTFT形の液
晶パネルである。また、LCD14は、感材20及びL
CD14の非線形性を相殺するために1024階調であ
り、解像度は400dpiである。このLCD14の表
示面積はA6サイズ(140mm×105mm)であり
ポストカードサイズ大のプリントが可能であるが、表示
面積を更に大きくしてもよい(例えば、A4サイズ
等)。
【0026】図5に示したように、SLA16のレンズ
実装面積はLCD14の表示面積より大きくとられ、図
中Lは5mm以上に設定されている。また、SLA16
のセルフォックレンズのピッチムラ(セルフォックレン
ズのピッチ周期で生じるムラ)及びSLA16全体のム
ラ(周期が数mm以上の不規則なムラ)は共に2〜3%
に以内に抑えられ、光量ムラにより生ずる感材20上で
の画質の悪化を防止している。なお、SLA16の目視
解像度は20lp/mm(ラインペア/ミリメートル)
であり、LCD14から入射許容最大角度θ(図2参
照)は±20°である。
【0027】図2に示したように、制御部50は、DA
12のLED素子を点灯するDAドライバ62と、LC
D14に画像信号を出力するLCDドライバ64と、感
材20を図示しないローラを介して送る(いわゆる紙送
り)動力源としてのモータ68と、モータ68を駆動す
るモータドライバ66と、を含む。DAドライバ62、
LCDドライバ64及びモータドライバ66はI/Oイ
ンターフェイス58に接続されている。I/Oインター
フェイス58はバス74を介してCPU52に接続され
ている。また、バス74は、RAM54、ROM56、
テンキー等で構成される入力部70及びデジタル露光装
置10の操作状況を表示する表示部72に接続されてい
る。
【0028】次に、本実施例の作用について図7を参照
して説明する。まず、ステップ200では、感材20を
露光面に搬送して停止する。次のステップ202でLC
D14にR画像を書き込み、ステップ204において、
R−LED素子12Aのみを点灯する。次にステップ2
06において、所定時間R露光したか否かを判断する。
否定判断のときは、R露光を続行するために、ステップ
206に戻る。一方、肯定判断のときは、所定時間のR
露光が完了したので、次のステップ208において、R
−LED素子12Aを消灯する。なお、この所定時間の
経過判断にはCPU52で構成される内部時計を利用す
ることができる。
【0029】次のステップ210では、LCD14にG
画像を書き込み、ステップ212において、G−LED
素子12Bのみを点灯する。次にステップ214におい
て、所定時間G露光したか否かを判断する。否定判断の
ときは、G露光を続行するために、ステップ214へ戻
る。一方、肯定判断のときは、所定時間のG露光が完了
したので、次のステップ216において、G−LED素
子12Bを消灯する。
【0030】次のステップ218では、LCD14にB
画像を書き込み、ステップ220において、B−LED
素子12Cのみを点灯する。次にステップ222におい
て、所定時間B露光したか否かを判断する。否定判断の
ときは、B露光を続行するために、ステップ222へ戻
る。一方、肯定判断のときは、所定時間のB露光が完了
したので、次のステップ224において、B−LED素
子12Cを消灯する。
【0031】次のステップ226では、感材20を露光
面から搬送して、本実施例の処理動作は終了する。その
後、感材20はモータ68により現像工程へ搬送され
る。
【0032】なお、LCD14への入力電気信号を予め
CPU52で制御することにより、感材20としては、
ネガ及びポジの両方を使用することができる。また、感
材20は、上述の通りRGBの3色のLEDを使用して
いるので、可視光用の感光材料が使用され、LED素子
の波長に合った混色が生じにくいものが使用される。
【0033】このように本実施例のデジタル露光装置に
よれば、DA12、LCD14、SLA16は平面状に
配置され光学距離を短くすることができるので、ディジ
タル露光装置全体をコンパクトにすることが可能とな
る。なお、本実施例の筐体18の断面方向の寸法は10
0mm以内であり(図2参照)、平面面積も感材20の
2倍(長さで1.4倍)以内である(図1参照)。
【0034】また、電気信号化された画像データのプリ
ント(デジタル露光)が可能となるので、従来の写真の
利用用途の拡大を図ることができる。従って、いわゆる
ミニラボでも上記のコンパクト性を活かしたアナログ
(フィルム)露光とデジタル(電気信号化された画像デ
ータ)露光との両方を行うことができるハイブリッドラ
ボの実現が可能となる。
【0035】更に、機械的駆動による偏向走査を行って
いないので、振動によるムラや駆動部分のトラブルが生
じにくい。
【0036】なお、一般にLCD14やセルフォックレ
ンズの入射許容角度は概ね±20°以内である。本実施
例のDA12はCOBタイプであり反射板で光を略平行
化しているので、図4(B)に示したような、基板12
より薄い基板40上にLED素子を一つ一つ樹脂で固め
レンズと一体化したランプタイプのLED素子より光の
利用率を高めることができる。また、ランプタイプのL
ED素子は1つのLED素子が占める面積が大きいので
LED素子の間隔を2mmピッチ以下にはできないのに
対し、COBタイプのDA12では高密度実装が可能で
あり照度ムラの軽減や必要な露光光量を得ることができ
る。
【0037】また、本実施例のLCD14の画素間のピ
ッチ(以下、画素ピッチという。)pは約140μmに
とられている。本来、400dpiの解像度を得るため
には約70μm以下(25.4mm÷400dpi)の
画素ピッチが必要である。また、一般的にLCDは縦横
のマトリックス状の配線を必要とするので、格子状に非
透過領域が生じ、感材20上に格子状パターンを生じさ
せ画質を悪化させる。図6(A)に示したように、本実
施例のLCD14ではいわゆる画素ずらしを行うことが
できる。この画素ずらしにより解像度を2倍にしている
ので、画像ピッチpを約140μmにすることができる
と共に、画素が移動するので、格子パターンを消去する
ことができる。一方、画素ずらしでは開口率が大きくな
ると、隣の画素と重なり感材上で画質の劣化を招く。本
実施例のLCD14では隣の画素と重ならないように、
1画素の開口率は25%に設定されている。なお、開口
率は(1画素の開口面積S)÷(1画素の領域面積A)
で定義される(図6(B)参照)。
【0038】更に、SLA16のレンズ実装面積がLC
D14より大きく設定されているので、LCD14の周
縁部を透過する光の照度は中心部を透過する光の照度と
同じにすることができる。
【0039】また、本実施例では露光光源手段としてD
A12を用いたが、この露光光源手段としてはELパネ
ル、PDP(プラズマディスプレイパネル)又は蛍光灯
等を使用してもよい。
【0040】なお、DA12とLCD14との間にレン
ズや多層干渉膜を配置したり、DA12とLCD14と
の間の筐体18の内面に反射板を配置して、DA12の
光の利用効率を上げることも可能である。
【0041】また、DAドライバ62を調整することに
より、LED素子の輝度分布を均一にすることもでき
る。この場合には、SLA16の光量ムラが多少大きく
てもその調整が可能となる。
【0042】更に、図8に示すように、露光光源手段
は、例えばハロゲンランプやメタルハライドランプ等の
白色光源23と、白色光源23の光を反射するレフレク
タ22と、赤外・紫外カットフィルタ24と、モータと
RGBフィルタ等からなるRGBフィルタ切換装置26
と、電磁シャッタ28と、光を略平行にするためのコン
デンサレンズ30と、で構成してもよい。このような構
成によれば、まずLCD14に画像を書き込む。次に、
RGBフィルタ切り換え装置26で所定の色のフィルタ
を光路上に配置し、電磁シャッタ28を開放して所定時
間露光した後、電磁シャッタ28を閉じる動作をRGB
の3色について行う。このように白色光源を用いても、
感材20にLCD14の画像を結像させることができ
る。なお、レフレクタ23は放物面を有するものであっ
てもよい。従って、請求項1の発明は、以下の技術態様
を含むものである。
【0043】前記露光光源手段は、白色光を発する白色
光源と赤色、緑色及び青色のフィルタとからなる請求項
1に記載の露光装置。
【0044】次に、本発明に係る露光装置の第2実施例
について説明する。この第2実施例は、露光時間の短縮
を図ることができるデジタル露光装置に関するものであ
る。なお、第2実施例において第1実施例と共通する構
成要素については、同一番号を付し説明を省略する。
【0045】図9に示したように、デジタル露光装置8
0の光学部は、R露光装置80Aと、G露光装置80B
と、B露光装置80Cと、で構成されている。R露光装
置80Aは、第1実施例のDA12に代えてR−LED
素子のみを均一配置した2次元R−LEDアレイ(以
下、RDAという。)42を備えている。また、G露光
装置80B及びB露光装置80CもR露光装置80Aと
同様にそれぞれG−LED素子のみを均一配置した2次
元G−LEDアレイ(以下、GDAという。)44又は
B−LED素子のみを均一配置した2次元B−LEDア
レイ(以下、BDAという。)46を備えている。ま
た、R露光装置80A、G露光装置80B、及びB露光
装置80Cでは露光時間が同一となるように予めRDA
42、GDA44及びADA46の各LED素子の数が
調整されている。
【0046】次に、本実施例の作用について図10を参
照して説明する。なお、本実施例は、感材20上にプリ
ントしたい画像が、画像a、画像b及び画像cの3つあ
るものとして、それぞれの画像のフルカラープリントを
得るものである。
【0047】まず、工程1において、画像aについてR
露光装置80AによりR露光するA R 処理を行う。すな
わち、感材20をR露光装置80Aの露光面に搬送し、
R露光装置80AのLCD14に画像aのR画像を書き
込んで、R−LED素子を点灯し、所定露光時間経過
後、R−LED素子を消灯する。なお、この間、G露光
装置80B及びB露光装置80Cでは、LCD14への
書き込みやLED素子の点灯等の露光処理は行われな
い。
【0048】次の工程2では、画像aについてG露光装
置80BによりG露光するAG 処理を行う。すなわち、
感材20をR露光装置80Aの露光面からG露光装置8
0Bの露光面に搬送し、G露光装置80BのLCD14
に画像aのG画像を書き込んで、G−LED素子を点灯
し、所定露光時間経過後、G−LED素子を消灯する。
一方、AG 処理が行われている間、画像bについてR露
光装置80AによりR露光するBR 処理が行われてい
る。このBR 処理は、R露光装置80AのLCD14に
画像bのR画像を書き込んで、R−LED素子を点灯
し、所定露光時間経過後、R−LED素子を消灯するも
のである。なお、この間、B露光装置80Cでは露光処
理は行われない。
【0049】次の工程3では、画像aについてB露光装
置80CによりB露光するAB 処理を行う。すなわち、
感材20をG露光装置80Bの露光面からB露光装置8
0Cの露光面に搬送し、B露光装置80CのLCD14
に画像aのB画像を書き込んで、B−LED素子を点灯
し、所定露光時間経過後、B−LED素子を消灯する。
これにより、画像aについてのフルカラー露光処理が終
了する。このAB 処理が行われている間、画像bについ
てG露光装置80BによりG露光するBG 処理及び画像
cについてR露光装置80AによりR露光するCR 処理
が行われている。BG 処理は、G露光装置80BのLC
D14に画像bのG画像を書き込んで、G−LED素子
を点灯し、所定露光時間経過後、G−LED素子を消灯
するものであり、CR 処理は、R露光装置80AのLC
D14に画像cのR画像を書き込んで、R−LED素子
を点灯し、所定露光時間経過後、R−LED素子を消灯
するものである。
【0050】次の工程4では、画像bについてB露光装
置80CによりB露光するBB 処理を行う。このBB
理は、感材20をG露光装置80Bの露光面からB露光
装置80Cの露光面に搬送し、B露光装置80CのLC
D14に画像bのB画像を書き込んで、B−LED素子
を点灯し、所定露光時間経過後、B−LED素子を消灯
するものである。これにより、画像bについてのフルカ
ラー露光処理が終了する。このBB 処理が行われている
間、画像cについてG露光装置80BによりG露光する
G 処理が行われている。このCG 処理は、G露光装置
80BのLCD14に画像CのG画像を書き込んで、G
−LED素子を点灯し、所定露光時間経過後、G−LE
D素子を消灯するものである。なお、BB 処理が行われ
ている間、R露光装置80Aでは露光処理は行われな
い。
【0051】次の工程5では、画像cについてB露光装
置80CによりB露光するCB 処理を行う。このCB
理は、感材20をG露光装置80Bの露光面からB露光
装置80Cの露光面に搬送し、C露光装置80CのLC
D14に画像cのB画像を書き込んで、B−LED素子
を点灯し、所定露光時間経過後、B−LED素子を消灯
するものである。これにより、画像cについてのフルカ
ラー露光処理が終了し、本実施例の露光処理は終了す
る。なお、このCB 処理が行われている間、R露光装置
80A及びG露光装置80Bでは露光処理はなされな
い。
【0052】本実施例では、画像a、b及びcの3つの
画像について説明したが、更にプリントしたい画像が画
像d、e・・・とある場合には、図10に示す工程4で
画像dにつてR露光装置80AによりR露光するDR
理、工程5で画像dについてG露光装置80BによりG
露光するDG 処理及び画像eについてR露光装置80A
によりR露光するER 処理・・・と順次露光処理をすれ
ばよい。
【0053】このように本実施例では露光をR、G及び
Bの3段階に分け連続的に露光を行い、プリントしたい
画像1つに対するみかけの露光時間が第1実施例に比べ
て約1/3となるので、例えば現像所等のようにプリン
トしたい画像が大量にある場合には、露光時間の短縮を
図ることができる。
【0054】なお、RDA42、GDA44、BDA4
6は各々単一色でありLED素子をより密集して配置し
光量を多くすると同時に光分布ムラを少なくすることが
容易なので、高速露光を図る上では更に有利である。
【0055】次に、本発明に係る露光装置の第3実施例
について説明する。この第3実施例は、LCDに書き込
まれたの画像を拡大することができるデジタル露光装置
に関するものである。なお、第3実施例において第1実
施例と共通する構成要素については、同一番号を付し説
明を省略する。
【0056】図11(A)、(B)に示すように、本実
施例のデジタル露光装置90は、水平方向(図11
(A)に示す矢印A方向又は矢印A方向と反対方向)に
スライド可能であると共に、水平方向と各LCD14の
実効表示面の対角延長線とのなす角度θの方向(図11
(B)に示す矢印B方向又は矢印B方向と反対方向)に
スライド可能である4つの露光ユニット92と、各露光
ユニット92と連動してA方向及びB方向又はそれらの
反対方向にスライドし、画像を拡大して感材20上に結
像させる4つの結像レンズ34と、からなる。各露光ユ
ニット92は、DA12と、LCD14と、これらを覆
う防塵構造の筐体32と、で構成されている(図11
(A)参照)。
【0057】次に、第3実施例の作用について説明す
る。まず、4枚の結像レンズ34による4つのLCD1
4の投射像が境を接し、かつ、所定の拡大率となるよう
に、4つの露光ユニット92及び結像レンズ34を矢印
A方向又はその反対方向及び矢印B方向又はその反対方
向に移動する。次に各々のLCD14に同じ画像を書き
込み、所定時間各々のDA12を点灯して感材20上に
結像させた後、各々のDA12を消灯する。
【0058】1つの露光ユニット92の投影領域の縦幅
をWY 、LCD14の実効表示面の横幅及び縦幅をそれ
ぞれDX 、DY 、LCD14の横方向及び縦方向の中心
間距離をそれぞれPX 、PY とすると、拡大率Mは式
(1)で表される。
【0059】 M=PX /DX =PY /DY =WY /DY ・・・・・・(1) この場合に、筐体32の横方向及び縦方向の外形寸法を
それぞれDX1、DY1とすると、最小拡大率Mmin は、D
X1/DX 又はDY1/DY のうち小さい方で表される。
【0060】また、B方向を示す角度θは式(2)で表
わされる。 θ=tan-1(DY /DX ) ・・・・・・・・・・・・(2) 第1実施例ではSLA16を使用したので、感材20上
にプリントできる画像はLCD14に書き込まれた画像
と同じサイズであるが、この第3実施例によれば、結像
レンズ34を使用しているので、画像の拡大が可能であ
る。
【0061】また、解像度の低い(画素数の少ない)L
CDを使用したとしても、画素数が4倍になるので、解
像度を高めることができる。これにより、高画質のプリ
ントが得られるデジタル露光装置が実現可能である。
【0062】なお、本実施例の結像レンズ34により拡
大するものとしたが、縮小することも可能である。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、偏向走査を行わずに感光材料上に画像情報を記
録することができるので、機械的駆動部分のトラブルを
低減することができる、という効果を得ることができ
る。
【0064】請求項2の発明によれば、露光光源光源手
段を平面的に構成することができるので、露光装置を小
さくすることができる、という効果を得ることがきる。
【0065】請求項3の発明によれば、光学距離を短く
できるので、露光装置を小さくすることができるという
効果を得ることがきる。
【0066】そして、請求項4の発明によれば、露光装
置を構成する光源手段、透明媒体及び集光手段がすべて
平面的であるので、露光装置を最適な大きさにすること
ができる、という効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例のデジタル露光装置の光学部を示し
た斜視図である。
【図2】第1実施例のデジタル露光装置の光学部の断面
を示すと共に、制御部のブロックを示す図である。
【図3】LED素子の素子数の配置を説明する図であ
る。
【図4】(A)はCOBタイプの2次元RGB−LED
アレイの断面を示す断面図、(B)はランプタイプの2
次元RGB−LEDアレイの断面を示す断面図である。
【図5】2次元RGB−LEDアレイとセルフォックレ
ンズアレイとの大きさの関係を示す図である。
【図6】(A)は画素ずらしの概念を説明する概念図、
(B)は開口率を説明する概念図である。
【図7】第1実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【図8】白色光源を用いた場合のデジタル露光装置の光
学部の断面図である。
【図9】第2実施例のデジタル露光装置の光学部の断面
を示した断面図である。
【図10】第2実施例のデジタル露光装置の露光工程を
説明する図である。
【図11】(A)は第3実施例のデジタル露光装置の光
学部の断面を示した断面図、(B)は結像レンズ側から
みた正面図である。
【図12】従来技術のレーザスキャニング露光装置の構
成を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 デジタル露光装置(露光装置) 12 2次元RGB−LEDアレイ(露光光源手段) 14 液晶ディスプレイ 16 セルフォックレンズアレイ 20 感材(感光材料) 42 2次元R−LEDアレイ(露光光源手段) 44 2次元G−LEDアレイ(露光光源手段) 46 2次元B−LEDアレイ(露光光源手段) 34 結像レンズ(結像手段)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加えられた電気信号に応じて画像を表示
    する2次元平面状の透明媒体と、 赤色、緑色及び青色の3色を同時に又は逐次に発光し、
    前記透明媒体に表示された画像を露光する露光光源手段
    と、 前記透明媒体を挟んで前記露光光源手段の反対側に2次
    元平面状に配置され、透明媒体に表示された画像を感光
    材料上に結像させる結像手段と、 を備えたことを特徴とする露光装置。
  2. 【請求項2】 前記露光光源手段は、多数の赤色、緑色
    及び青色LED素子を2次元平面状に配置した2次元L
    EDアレイであることを特徴とする請求項1に記載の露
    光装置。
  3. 【請求項3】 前記結像手段は、多数のセルフォックレ
    ンズを密集配置したセルフォックレンズアレイであるこ
    とを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれかに記載
    の露光装置。
  4. 【請求項4】 前記透明媒体は、液晶ディスプレイであ
    ることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに
    記載の露光装置。
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