JPH08201938A - 液晶調整機構 - Google Patents

液晶調整機構

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JPH08201938A
JPH08201938A JP7007582A JP758295A JPH08201938A JP H08201938 A JPH08201938 A JP H08201938A JP 7007582 A JP7007582 A JP 7007582A JP 758295 A JP758295 A JP 758295A JP H08201938 A JPH08201938 A JP H08201938A
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JP
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plate
pair
liquid crystal
pin
crystal panel
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JP7007582A
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Osamu Oga
修 大賀
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Fujitsu General Ltd
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Fujitsu General Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 単純な構成で、容易に且つ正確に調整できる
液晶プロジェクの液晶パネルの調整機構を提供する。 【構成】 二枚の板11、12を互いに上下方向に移動
できるように取付け、その第一の板11に、並んだ方向
に細長くなる一対の長穴11aを設け、第二の板12の
同じ位置に偏心ピン13を立て、そのピンを前記長穴1
1aに嵌め込み、第一の板の一対の長穴11aの並びと
別の場所に、長穴の並びと直角方向に細長い長穴11b
を設け、第二の板12の同じ所に、その長穴11bに挿
入されるピン14を立て、そのピンを二枚の板の相対的
な回転又は一次元方向移動のガイドとして、前記一対の
偏心ピン13を同一方向又は、反対方向に回転すること
で二枚の板11、12を相対的に回転又は上下方向に移
動させることで、第1の板11の開口部11cに取付け
た液晶パネルの位置合せ調整を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオ映像等を容易に
大画面に表示出来る液晶プロジェクの液晶パネルの調整
機構に係り、単純な構成で、簡単に調整できる液晶調整
機構に関する。
【0002】
【従来の技術】図8は、三原色R(赤)、G(緑)、B
(青)用の3枚の液晶パネルからなる液晶プロジェクタ
の一例を示す概念図である。光源1は白色光を発光し略
点光源となるメタルハライドランプ1aが放物面鏡1b
の焦点近くに置かれ、光源1aから出て放物面鏡1bに
反射して略平行光となった光線が熱線除去フィルタ1c
で赤外線等の不必要な成分を除去後、色分解系2に入射
する。色分解系2に入射した光は、赤色透過、緑色及び
青色反射のダイクロイックミラ2aと、青色透過、緑色
反射のダイクロイックミラ2cを用いてR、G、B三原
色光を得る。2bは光線の方向を変える全反射鏡であ
る。それぞれの色光に対応して液晶パネル取付け板3に
各色用の液晶パネルが取付られる。各色用液晶パネル部
はコンデンサレンズ3aR等と液晶パネル3bR等から
なり、コンデンサレンズ3aR等は光線を投写レンズ5
の中心部に集光して光利用効率を上げる働きをし、液晶
パネルで各々の色別に投影すべき画像を形成する。各色
別に画像形成された光線は光合成系4で1つの光線に合
成される。ここでは、緑色反射、赤色透過のダイクロイ
ックミラ4aでR、Gを合成し、さらに光線の方向を変
える全反射鏡4bと、青緑色透過、青反射のダイクロッ
クミラ4cにより全光線を合成し、投写レンズ5により
投写スクリーン(図示せず)に投写し投写画像を形成す
る。
【0003】このような液晶プロジェクタでは、各原色
用の画像が3枚の液晶パネルで形成されるので、これが
スクリーン上で各色の表示位置の合った画像を得るため
に、各液晶パネルの相対位置を調整する所謂レジストレ
ーション調整が必要となる。この調整機構の従来例とし
ては、実開平5−038644があり、図9はその主要
部の概要であり、(A)は平面図、(B)は側面図であ
る。調整機構は3枚の板91、92、93からなり、開
口部91cに液晶パネル等を貼付けた第一の板91の周
辺部に、互いに直角方向に並ぶ2対の長穴91aと91
bが設けられ、各長穴は対で並んだ方向に長径を有す
る。この各長穴には、二対の偏心したピン94、95が
挿入され、その軸94a、95aが第二の板92に回動
自在に取付けられている。第一の偏心ピン94を同一方
向に回転させると、第一の板91と第二の板92は、長
穴の対91bに挿入された偏心ピンの対95をガイドと
して、相対的の上下方向に移動する。同様にして、第二
の偏心ピン95を同一方向に回転させると、第一の板9
1と第二の板92は、長穴の対91aに挿入された偏心
ピンの対94をガイドとして、相対的に左右方向に移動
する。このようにして液晶パネル面内の二次元方向の位
置調整が可能となる。第二の板92には、一方の縁に長
穴92aが、反対の縁に丸穴92bが開けられ、長穴9
2aの長径は、2つの穴92a、92bを結ぶ方向にあ
る。長穴92aには、偏心ピン96が挿入され、その軸
は第3の板93に回動自在に取付けられ、丸穴92bに
はピン97が挿入され、その軸は第三の板93に固定さ
れている。偏心ピン96を回転させると、第二の板と第
三の板は相対的にピン97を中心に回転する。このよう
にして液晶パネルの回転方向の位置調整が可能となる。
しかしこのような調整機構では、回転方向の位置調整の
ために第3の板が必要となり構成が複雑になる。また回
転の中心が液晶パネルの中心から離れているため、回転
と同時に上下方向の移動も起こる等の問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
に鑑みなされたもので、単純な機構で調整が容易な液晶
調整機構を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】二枚の板を互いに平行に
移動できるように取付け、その第一の板に、並んだ方向
に細長い一対の長穴を設け、この長穴に偏心ピンを嵌め
込み、その軸は第二の板の対応する位置に回転するよう
に取付けて、その各偏心ピンを同一方向又は、反対方向
に回転することで二枚の板を相対的に回転又は一次元方
向に移動させることで液晶パネルの位置合せ調整を行
う。
【0006】第一の板には、一対の長穴を結ぶ線から外
れる所にその線と直角方向に細長い長穴を設け、第二の
板の対応する位置に、その長穴に挿入されるピンを立
て、そのピンを二枚の板の相対的な回転又は一次元方向
移動のガイドとして、液晶パネル面内の回転と一次元移
動の位置調整を行う。
【0007】第一の板には、一対の長穴を結ぶ線から外
れる所に、その線と直角方向に細長く、直角方向に並ん
だ一対の長穴を設け、第二の板の対応する位置に、液晶
パネルを中心とする円周上に細長い長穴を設け、その長
穴の各々に挿入されるピンを立て、二枚の板の相対的な
回転のときは第一の板にネジ留めされ、一次元移動のと
きは第二の板にネジ留めされて各々のガイドとして働く
ようにし、液晶パネル面内の回転と一次元移動の位置調
整を行う。
【0008】ピンの一方の板の長円に挿入される部分が
角形の断面を有するようにする。
【0009】第一の板の縁に液晶パネルを中心として放
射状に細長い長穴を液晶パネルを挟んで二対設け、その
1つの対の第二の板の対応部に、第一の板の長穴に挿入
した偏心ピンの軸を回転できるように留める。長穴の他
方の対にはそれぞれ偏心ピンを挿入してネジ留めできる
ようにし、その偏心ピンの軸は、第二の板の対応部に開
けた、液晶パネルを中心とする同心円周上に長径を有す
る長穴に挿入してネジ留めできるようにし、二枚の板を
相対的に回転させるときは、第二の偏心ピンの対を第一
の板にネジで固定し、第二の板に対しては長径方向に動
くようにし、第一の偏心ピンの対を互いに反対方向に回
転させ、第二の板の長穴をガイドとして二枚の板を相対
的に回転させる。パネル面内の一次元移動のときは、第
2の対の偏心ピンの軸を第二の板にネジで固定し、第一
の偏心ピンの対を同一方向に回転させることで、第一の
板の第二の長穴の対をガイドとして平行移動させる。こ
れと直角方向の平行移動のときは、第二の偏心ピンの対
を互いに同一方向に回転させることで、第一の長穴の対
をガイドとして、二枚の板を相対的に平行移動させる。
このようにすることで液晶パネル面内の回転方向と二次
元移動の位置調整を行うことができる。
【0010】偏心ピンは、偏心して開けられた丸穴に係
合する円柱部と、第二の板の長穴に挿入される角柱の軸
を有するようにする。
【0011】二枚の板に液晶パネル面を直角に取付け、
第一の板には、一対の長穴を結ぶ線から外れる所にその
線と直角方向に細長い長穴を設け、第二の板の同じ所
に、その長穴に挿入されるピンを立て、そのピンを二枚
の板の相対的な回転又は一次元方向移動のガイドとし
て、液晶パネル面の煽り角と、液晶パネルの光軸方向の
位置調整を行う。
【0012】二枚の板に液晶パネル面を直角に取付け、
第一の板には、一対の長穴を結ぶ線から外れる所に、そ
の線と直角方向に細長い、直角方向に並んだ一対の長穴
を設け、第二の板の対応する所に、液晶パネルを中心と
する円周上に細長い長穴を設け、その長穴の各々に挿入
されるピンを立て、二枚の板の相対的な回転のときは第
一の板にネジ留めされ、一次元移動のときは第二の板に
ネジ留めされて各々のガイドとして働くようにし、前記
の方法で液晶パネル面内の回転と一次元移動を行い液晶
パネル面の煽り角と、液晶パネル面と直角方向の一次元
移動の位置調整を行う。
【0013】
【作用】二枚の板を互いに上下左右に移動できるように
取付け、その第一の板に、並んだ方向に細長くなる一対
の長穴を設け、第二の板の同じ位置に偏心ピンを立て、
そのピンを前記長穴に嵌め込み、その各ピンを同一方向
又は、反対方向に回転することで二枚の板を相対的に回
転又は一次元方向に移動させることで液晶パネルの位置
合せ調整を行うようにすることで、回転方向の調整と一
次元方向の調整が同一機構で可能となる。
【0014】第一の板には、一対の長穴を結ぶ線から外
れる所にその線と直角方向に細長い長穴を設け、第二の
板の同じ所に、その長穴に挿入されるピンを立て、その
ピンを二枚の板の相対的な回転又は一次元方向移動のガ
イドとして、液晶パネル面内の回転と一次元移動の位置
調整を行うことで簡単な構成で、回転と一次元移動が同
一機構できる。
【0015】第一の板には、一対の長穴を結ぶ線から外
れる所に、その線と直角方向に細長い、直角方向に並ん
だ一対の長穴を設け、第二の板の対応する所に、液晶パ
ネルを中心とする円周上に細長くなっている長穴を設
け、その長穴の各々に挿入されるピンを立て、二枚の板
の相対的な回転のときは第一の板にネジ留めされ、一次
元移動のときは第二の板にネジ留めされて各々のガイド
として働くようにし、液晶パネル面内の回転と一次元移
動の位置調整を行うようにすることで、回転のときに
は、液晶パネルの中心を中心とする回転調整ができる。
【0016】ピンの一方の板の長円に挿入される部分が
角形の断面を有するようにすることで、調整時にピンを
ビスで容易に緩めたり留めたりすることがきる。
【0017】第一の板の縁に液晶パネルを中心として放
射状に細長い長穴を液晶パネルを挟んで二対設け、その
1つの対の第二の板の方の対応部に、第一の板の長穴に
挿入した偏心ピンの軸を回動できるように留める。長穴
の他方の対にはそれぞれ偏心ピンを挿入してネジ留めで
きるようにし、その偏心ピンの軸は、第二の板の対応部
に開けた、液晶パネルを中心とする同心円周上に長径を
有する長穴に挿入してネジ留めできるようにし、二枚の
板を相対的に回転させるときは、第二の偏心ピンの対を
第一の板にネジで固定し、第二の板に対しては長径方向
に動くようにし、第一の偏心ピンの対を互いに反対方向
に回転させ、第二の板の長穴をガイドとして二枚の板を
相対的に回転させる。パネル面内の一次元移動のとき
は、第2の対の偏心ピンの軸を第二の板にネジで固定
し、第一の偏心ピンの対を同一方向に回転させること
で、第一の板の第二の長穴の対をガイドとして平行移動
させる。それと直角方向の平行移動のときは、第二の偏
心ピンの対を互いに同一方向に回転させることで、第一
の長穴の対をガイドとして、二枚の板を相対的に平行移
動させることで、簡単な構成で液晶パネル面内の回転方
向と上下左右の二次元移動の位置調整を行うことができ
る。また回転はパネルを中心に動く。
【0018】偏心ピンの軸は、偏心して開けられた丸穴
に嵌合する円柱部と、第二の板の長穴に挿入される角柱
とすることで、調整時のビス留めが容易となる。
【0019】二枚の板に液晶パネル面を直角に取付け、
第一の板には、一対の長穴を結ぶ線から外れる所にその
線と直角方向に細長い長穴を設け、第二の板の同じ所
に、その長穴に挿入されるピンを立て、そのピンを二枚
の板の相対的な回転又は一次元方向移動のガイドとして
調整することで、簡単な構成で液晶パネル面の煽り角
と、光軸方向の位置調整を行うことできる。
【0020】二枚の板に液晶パネル面を直角に取付け、
第一の板には、一対の長穴を結ぶ線から外れる所に、そ
の線と直角方向に細長い、直角方向に並んだ一対の長穴
を設け、第二の板の対応する所に、液晶パネルを中心と
する円周上に細長い長穴を設け、その長穴の各々に挿入
されるピンを立て、二枚の板の相対的な回転のときは第
一の板にネジ留めされ、一次元移動のときは第二の板に
ネジ留めされて各々のガイドとして働くようにして調整
することで、簡単な構成で液晶パネル面の煽り角と、光
軸方向の位置調整を行うことできる。さらに煽り角の調
整時には、パネルの中心線上で回転する。
【0021】
【実施例】以下、本発明による液晶調整機構について、
図を用いて詳細に説明する。図1は、本発明に一実施例
の概要図で、(A)は平面図、(B)は側面図である。
第1の板11の上の縁に、横方向に長径を有する一対の
長穴11aが横に並び、その各穴には偏心ピン13が長
径方向に摺動できるように嵌め込れている。偏心ピン1
3の軸13aは、第2の板12の対応部に回転できるよ
うに取付けられている。第一の横の縁に上下方向に細長
い長穴11bが開けられ、ピン14が長径方向に摺動で
きるように嵌め込れている。ピン14の軸は、第2の板
12の対応部に固定されている。この様な構成で、偏心
ピンの対13を同一方向に回転させると、長穴の周を同
一方向に押すため、第一の板と第二の板は相対的に上下
方向に移動する。また偏心ピンの対13を反対方向に回
転させると、長穴の周を互いに反対方向に押すため、第
一の板と第二の板は相対的に回転する。第一の板の開口
部11cに液晶パネルを取付け、第二の板を液晶プロジ
ェクタのシャーシに取付けることで、液晶パネルの回転
方向及び上下方向の位置合せ調整が可能となる。なお、
上記説明では、長穴11b及びピン14は第1及び第2
の板の片側に一個設毎けられているが、これを複数個設
けても同様な効果を得ることができる。
【0022】図2は、本発明に第二の実施例の概要図
で、(A)は平面図、(B)は側面図、(C)は第二の
板の平面図である。第一の板21の上の縁に、横方向に
長径を有する一対の長穴21aが横に並び、その各穴に
は偏心ピン23が長径方向に摺動できるように嵌め込れ
ている。偏心ピン23の軸23aは、第2の板22の対
応部22aに回転できるように取付けられている。第一
の板の横の縁には、上下方向に長径を有する長穴21b
が開けられ、ピン24がワッシャー26を介して取りつ
けたネジ25を緩めることで長径方向に摺動できるよう
に、ネジ25を締めることで一定箇所に固定するように
嵌め込れている。ピン24の軸は、第2の板22の対応
部に液晶パネルを中心とする円周上に長径を有する長穴
22bに、ワッシャー26を介して取りつけたネジ25
を緩めることで長径方向に摺動できるように、ネジを締
めることで一定箇所に固定するように嵌め込れている。
この様な構成で、ピン24を第二の板22に固定して、
偏心ピンの対23を同一方向に回転させると、長穴の周
を同一方向に押すため、第一の板と第二の板は長穴21
bをガイドとして、相対的に上下方向に移動する。また
ピン24を第一の板21に固定して、偏心ピンの対23
を反対方向に回転させると、長穴の周を互いに反対方向
に押すため、長穴22bをガイドとして、第一の板と第
二の板は相対的に回転する。第一の板の開口部21cに
液晶パネルを取付け、第二の板を液晶プロジェクタのシ
ャーシに取付けることで、液晶パネルの回転方向及び上
下方向の正確な位置合せ調整が可能となる。
【0023】図3は第二の実施例のピン24の一実施例
で、(A)は平面図、(B)は側面図である。ピン24
の角柱部24aを図2の第一の板21の長穴21bに挿
入し、ピン24の内部に縦に穿孔したネジ穴24dにビ
スを挿入し、ネジを締めることでピン24は第一の板2
1に固定され、緩めるのとで、長穴21bの長径方向に
摺動できるようになる。円柱部24bを第二の板22の
長穴22aに挿入し、ネジ穴24dにビスを挿入し、ネ
ジを締めることでピン24は第二の板22に固定され、
緩めるのとで、長穴22aの長径方向に摺動できるよう
になる。このようにして、ピン24の固定、摺動が簡単
にできるようになる。
【0024】図4は、本発明に第三の実施例の概要図
で、(A)は平面図、(B)は側面図、(C)は第2の
板の平面図である。第1の板41の縁に、液晶を中心に
放射状に長径を有する二対の長穴41aと41bがあ
る。上下にある一対の長穴41aには偏心ピン43が長
径方向に摺動できるように嵌め込れている。偏心ピン4
3の軸43aは、第2の板42の対応部42aに回転で
きるように取付けられている。第一の板の左右の縁にあ
る一対の長穴41bには、偏心ピン44がワッシャー4
6を介して取りつけたネジ45を緩めることで長径方向
に摺動できるように、ネジ45を締めることで一定箇所
に固定するように嵌め込れている。ピン44の軸は、第
2の板42の対応部に液晶パネルを中心とする円周上に
長径を有する一対の長穴42bに、ワッシャー48を介
して取りつけたネジ47を緩めることで長径方向に摺動
できるように、ネジを締めることで一定箇所に固定する
ように嵌め込れている。この様な構成で、ピン44を第
二の板42に固定して、偏心ピンの対43を同一方向に
回転させると、長穴の周を同一方向に押すため、第一の
板と第二の板は長穴41bをガイドとして、相対的に左
右方向に移動する。また偏心ピンの対44を同一方向に
回転させると、長穴の周を同一方向に押すため、第一の
板と第二の板は長穴41aをガイドとして、相対的に上
下方向に移動する。さらにピン44を第一の板41に固
定して、偏心ピンの対43を反対方向に回転させると、
長穴の周を互いに反対方向に押すため、長穴42bをガ
イドとして、第一の板と第二の板は相対的に回転する。
第一の板の開口部21cに液晶パネルを取付け、第二の
板を液晶プロジェクタのシャーシに取付けることで、液
晶パネルの回転方向及び上下左右方向の正確な位置合せ
調整が可能となる。
【0025】図5は第三の実施例の偏心ピン44の一実
施例で、(A)は平面図、(B)は側面図ある。偏心ピ
ン44の偏心部44aを図4の第一の板41の長穴41
bに挿入し、偏心部44aに偏心して開けられた丸穴に
係合する軸44cの中心に縦に穿孔したネジ穴44dに
ビス45をワッシャー46を介して挿入し、ビス45を
締めることでピン44は第一の板41に固定され、緩め
るのとで、長穴41bの長径方向に摺動できるようにな
る。偏心ピン44の軸の角柱部44bを第二の板42の
長穴42bに挿入し、ネジ穴44dに、ビス47をワッ
シャー48を介して挿入し、ビス47を締めることでピ
ン44の軸は第二の板42に固定され、緩めるのとで、
長穴42bの長径方向に摺動できるようになる。このよ
うにして、調整時におけるピン44の固定、摺動が簡単
にできるようになる。
【0026】図6は、本発明による別の実施例の概要図
で、(A)は正面図、(B)は側面図である。第1の板
61の横の縁に、縦方向に長径を有する一対の長穴61
aが縦に並び、その各穴には偏心ピン63が長径方向に
摺動できるように嵌め込れている。偏心ピン63の軸6
3aは、第2の板62の対応部に回転できるように取付
けられている。第一の上の縁に左右に細長い長穴61b
が開けられ、ピン64が長径方向に摺動できるように嵌
め込れている。ピン64の軸は、第2の板62の対応部
に固定されている。この様な構成で、偏心ピンの対63
を同一方向に回転させると、長穴の周を同一方向に押す
ため、第一の板と第二の板は相対的に左右方向に移動す
る。また偏心ピンの対63を反対方向に回転させると、
長穴の周を互いに反対方向に押すため、第一の板と第二
の板は相対的に回転する。液晶パネルを取付けた図4と
同様の板41、42等を板61、62と直角に取付け、
第二の板62を液晶プロジェクタのシャーシに取付ける
ことで、液晶パネルの光軸方向及び煽り方向の位置合せ
調整が可能となる。
【0027】図7は、本発明による他の実施例の概要図
で、(A)は正面図、(B)は側面図である。第1の板
71の横の縁に、縦方向に長径を有する一対の長穴71
aが縦に並び、その各穴には偏心ピン73が長径方向に
摺動できるように嵌め込れている。偏心ピン73の軸7
3aは、第2の板72の対応部に回転できるように取付
けられている。第一の板の上の縁には横方向に長径を有
する一対の長穴71bが開けられ、ピン74がネジ75
を緩めることで長径方向に摺動できるように、ネジ75
を締めることで一定箇所に固定するように嵌め込れてい
る。ピン74の軸は、第2の板72の対応部に液晶パネ
ルの中心点からの垂線との交点を中心とする円周上に長
径を有する長穴に、ネジ76を緩めることで長径方向に
摺動できるように、ネジ76を締めることで一定箇所に
固定するように嵌め込れている。この様な構成で、ピン
74を第二の板72に固定して、偏心ピンの対73を同
一方向に回転させると、長穴の周を同一方向に押すた
め、第一の板と第二の板は長穴71bをガイドとして、
相対的に横方向に移動する。またピン74を第一の板7
1に固定して、偏心ピンの対73を反対方向に回転させ
ると、長穴の周を互いに反対方向に押すため、第二の長
穴をガイドとして、第一の板と第二の板は相対的に回転
する。液晶パネルを取付けた図4と同様の板41、42
等を板71、72と直角に取付け、第二の板62を液晶
プロジェクタのシャーシに取付けることで、液晶パネル
の光軸方向及び煽り方向の位置合せ調整が可能となる。
【0028】
【発明の効果】以上に述べたように、回転方向の調整と
一次元方向の調整が同一機構で可能となるため、簡単な
構成で液晶調整機構が構築できる。液晶パネル面内の回
転方向の位置調整は、液晶パネルを中心として回転調整
ができるため、位置合せが容易で且つ正確にできるよう
になる。ピンの一方の板の長円に挿入される部分が角形
の断面を有するようにすることで、調整時にピンのビス
を緩めたり留めたりが容易となる。同様な構成で液晶パ
ネル面内の回転方向と上下左右の二次元移動の位置調整
を行うこともできる。更に同様の機構を組み合せて用い
ることで、液晶パネル面内の位置調整だけでなく、液晶
パネル面の煽り角と、光軸方向の位置調整を容易に行う
ようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による液晶調整機構の一実施例で、
(A)は平面図、(B)はその断面図である。
【図2】本発明による液晶調整機構の第二の実施例で、
(A)は平面図、(B)はその第二の板の平面図であ
る。
【図3】本発明による液晶調整機構に用いるピンの一実
施例で、(A)は平面図、(B)は側面図である。
【図4】本発明による液晶調整機構の第三の実施例で、
(A)は平面図、(B)側面図、(C)はその第二の板
の平面図である。
【図5】本発明による液晶調整機構に用いる偏心ピンの
一実施例で、(A)は平面図、(B)は側面図である。
【図6】本発明による液晶調整機構の別の実施例で、
(A)は平面図、(B)側面図である。
【図7】本発明による液晶調整機構の他の実施例で、
(A)は平面図、(B)側面図である。
【図8】液晶プロジェクタの構成原理図である。
【図9】従来の液晶調整機構の一実施例で、(A)は平
面図、(B)は側面図である。
【符号の説明】
1 光源 2 色分解系 3 液晶パネル部 4 色合成系 5 投写レンズ 11 第一の板 12 第二の板 13 偏心ピン 14 ピン 21 第一の板 22 第二の板 23 偏心ピン 24 ピン 25 ビス 26 ワッシャー 41 第一の板 42 第二の板 43 偏心ピン 44 偏心ピン 45 ビス 46 ワッシャー 47 ビス 48 ワッシャー 61 第一の板 62 第二の板 63 偏心ピン 64 ピン 71 第一の板 72 第二の板 73 偏心ピン 74 偏心ピン 91 第一の板 92 第二の板 93 第三の板 94 偏心ピン 95 偏心ピン 96 偏心ピン 97 ピン

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の液晶パネルを用い、それらを相異
    なる色光で照射し、得られる光線を光学系で合成し、投
    写レンズで投影してカラー画像を得る液晶プロジェクタ
    において、互いに摺動自在に取付けた一対の板を設け、
    その第一の板の異なる場所に、並んだ方向に長径を有す
    る一対の長穴を設け、第二の板の前記長穴に対応する各
    々の部位に回動自在に偏心ピンを配設し、該偏心ピンを
    前記長穴に係合させて、前記各ピンを同一方向又は、反
    対方向に回転することで前記一対の板を相対的に回転又
    は一次元移動させ、液晶パネルの位置合わせを行うこと
    を特徴とした液晶調整機構。
  2. 【請求項2】 第一の板には、一対の長穴を結ぶ線から
    外れる部位にその線と直角方向に長径を有する長穴を設
    け、第二の板の対応する部位に、その長穴にに挿入され
    るピンを配設し、当該ピンを一対の板の相対的な回転又
    は一次元移動のガイドとして、一対の板の相対的な回転
    と一次元移動の位置調整を行うことを特徴とした請求項
    1記載の液晶調整機構。
  3. 【請求項3】 第一の板には、一対の長穴を結ぶ線から
    外れる部位にその線と直角方向に並んだ一対の長穴で、
    その長径が並んだ方向と同一方向となるものを設け、第
    二の板の対応する部位に、長径が液晶パネルを中心とす
    る円周上にある一対の長穴を設け、その長穴の各々に挿
    入されるピンを配設し、一対の板の相対的な回転のとき
    は一方の板にネジ留めされ、一次元移動のときは他方の
    板にネジ留めされて各々のガイドとして働くようにし、
    一対の板の相対的な回転と一次元移動の位置調整を行う
    ことを特徴とした請求項1記載の液晶調整機構。
  4. 【請求項4】 ピンの一方に板の長穴に挿入される部分
    が角柱となることを特徴とした請求項3記載の液晶調整
    機構。
  5. 【請求項5】 液晶パネルを中心とした放射線上に長径
    を有する長穴を、第一の板の周辺に液晶パネルを挟んで
    二対設け、第一の対の第二の板の対応部位に第一の板の
    長穴に挿入した偏心ピンの軸を回動自在に保持し、第二
    の対の第二の板の対応部位に、第一の板の長穴に挿入す
    る偏心ピンの軸を挿入する液晶パネルを中心とする同心
    円周上に長径を有する長穴を設け、一対の板を相対的に
    回転させるときは、第二の偏心ピンの対を一方の板にネ
    ジで固定し、第一の対の偏心ピンを互いに反対方向に回
    転させ、第二の板の長穴をガイドとして、一方向の一次
    元移動のときは、第二の対の偏心ピンの軸を他方の板に
    ネジで固定し、第一の偏心ピンの対を同一方向に回転さ
    せることで、第一の板の第2の長穴の対をガイドとして
    移動し、それと直角方向の一次元移動のときは、第二の
    偏心ピンの対を互いに同一方向に回転させることで、第
    一の長穴の対をガイドとして、移動させるようにし、一
    対の板の回転と二次元移動の位置調整を行うことを特徴
    とした請求項1記載の液晶調整機構。
  6. 【請求項6】 第二の対の長穴に挿入する偏心ピンは、
    偏心して開けられた丸穴に係合する円柱部と、第二の板
    の長穴に挿入される角柱の軸を有することを特徴とした
    請求項3記載の液晶調整機構。
  7. 【請求項7】 一対の板は液晶パネル面と直角方向に面
    を有するものとし、第一の板に一対の長穴を結ぶ線から
    外れる部位にその線と直角方向に長径を有する長穴を設
    け、第二の板の対応する部位に、その長穴に挿入される
    ピンを配設し、当該ピンを一対の板の相対的な回転又は
    一次元移動のガイドとすることで、液晶パネル面の煽り
    角と、液晶パネル面と直角方向の一次元移動の位置調整
    を行うことを特徴とする請求項1記載に液晶調整機構。
  8. 【請求項8】 一対の板は液晶パネル面と直角方向に面
    を有するものとし、第一の板には、一対の長穴を結ぶ線
    から外れる部位にその線と直角方向に並んだ一対の長穴
    で、その長径が並んだ方向と同一方向となるものを設
    け、第二の板の対応する部位に、長径が液晶パネルの中
    心から他方の板に垂直に下ろした点を中心とする円周上
    にある一対の長穴を設け、その長穴の各々に挿入される
    ピンを配設し、一対の板の相対的な回転のときは第一の
    板にネジ留めされ、一次元移動のときは第二の板にネジ
    留めされて各々のガイドとして働くようにし、液晶パネ
    ル面の煽り角と、液晶パネル面と直角方向の一次元移動
    の位置調整を行うことを特徴とした請求項1記載の液晶
    調整機構。
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