JPH08202014A - 検版装置 - Google Patents

検版装置

Info

Publication number
JPH08202014A
JPH08202014A JP3145595A JP3145595A JPH08202014A JP H08202014 A JPH08202014 A JP H08202014A JP 3145595 A JP3145595 A JP 3145595A JP 3145595 A JP3145595 A JP 3145595A JP H08202014 A JPH08202014 A JP H08202014A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
school
correction
display
plate inspection
patterns
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3145595A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Kanai
孝夫 金井
Taku Sakamoto
卓 坂本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd filed Critical Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Priority to JP3145595A priority Critical patent/JPH08202014A/ja
Publication of JPH08202014A publication Critical patent/JPH08202014A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Image Analysis (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 検版作業におけるチェックミスやチェック漏
れを確実に防止する。 【構成】 検査対象物10である初校及び再校のパター
ンをスキャナ14で読み取って2値画像データを生成す
るとともに、初校に対する修正箇所の座標値をデジタイ
ザ16で校了紙12から入力して修正箇所データを生成
する。これらのデータを用いてホストコンピュータ20
が、まず、所定サイズのブロック毎に初校と再校との相
違部分を検出し、次に、近傍に相違ブロックが存在しな
い修正箇所及び近傍に修正箇所が存在しない相違ブロッ
クをクリティカル部分として検出する。そして、初校と
再校のパターン、相違ブロック、及び修正箇所マークの
画像を、CRTモニタ24に互いに異なる色で表示さ
せ、クリティカル部分を点滅表示させる。検版作業者
は、このようなCRTモニタ24に表示された画像を見
て、修正誤りの有無を確認する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、印刷工程の校正段階に
おいて使用される検版装置に関する。
【0002】
【従来の技術】印刷工程の校正段階では、校正刷り又は
製版フィルムの初校と再校とを比較して相違部分を検出
し、修正指示された箇所が正しく修正されているか、ま
た修正指示された箇所以外で変更された部分はないか、
を確かめるという検版作業が行なわれる。このような作
業を行なうための検版装置としては、初校と再校のフィ
ルムをテレビカメラで撮像して得られる画像をメモリに
記憶し、記憶された初校と再校の画像を比較照合して両
者間での相違部をモニタ画面上に原寸大で点滅表示させ
るものが特開平1−74548号公報において開示され
ている。この検版装置による検版作業では、相違部が原
寸大で点滅表示されたモニタ画面上に再校フィルムが重
ね合わされ、再校において校了紙の指示通りに修正され
ているか否かが確認される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記検版装置によれ
ば、再校フィルムをモニタ画面上に載置して相違部を直
接検査できるため、モニタ画面と再校との間で検版作業
者が目線を頻繁に移動させる必要がない。しかし、上記
検版装置により検版作業を行なうためには、近くに校了
紙を置いておき、モニタ画面上で点滅している相違部を
見つけ、その相違部の内容を校了紙における修正指示内
容と照合する必要がある。このため、検版作業者はモニ
タ画面と校了紙との間で目線を頻繁に移動させなければ
ならず、チェックミスやチェック漏れが生じ易い。
【0004】また、校了紙において修正指示があるにも
拘らず再校において修正されていない場合は、初校と再
校との間に相違が無いためモニタ画面において点滅表示
されず、チェック漏れが生じる可能性が高い。
【0005】そこで本発明は、このような問題を解決
し、検版作業におけるチェックミスやチェック漏れを確
実に防止することができる検版装置を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に成された本発明に係る第1の検版装置では、印刷工程
の校正段階で作成される初校及び再校のパターンをそれ
ら両パターンの相違部分とともに表示手段に表示し、初
校に対する修正指示が記載された校了紙の内容通りに再
校において修正がされているか否かを調べるための検版
装置において、 a)前記校了紙に記載された修正指示に対応する修正箇
所の座標値を入力するための入力手段と、 b)前記座標値に基づき、前記初校及び再校のパターン
並びに前記相違部分の表示に重ねて、前記修正指示に対
応する修正箇所を表示手段に表示させる第1制御手段
と、を備えることを特徴としている。
【0007】本発明に係る第2の検版装置では、上記第
1の検版装置において、複数画素から成る所定サイズの
ブロックを単位として前記相違部分を検出する検出手段
を備えることを特徴としている。
【0008】本発明に係る第3の検版装置では、上記第
1又は第2の検版装置において、前記表示手段の表示に
おいて前記修正指示に対応する修正箇所の近傍である所
定範囲内に前記相違部分が存在するか否かを判定する第
1判定手段と、第1判定手段によって前記相違部分が前
記所定範囲内に存在しないと判定された場合に、前記修
正箇所に対する警告表示を前記表示手段に行なわせる第
2制御手段と、を更に備えることを特徴としている。
【0009】本発明に係る第4の検版装置では、上記第
1又は第2の検版装置において、前記表示手段の表示に
おいて前記相違部分の近傍である所定範囲内に前記修正
指示に対応する修正箇所が存在するか否かを判定する第
2判定手段と、第2判定手段によって前記修正箇所が前
記所定範囲内に存在しないと判定された場合に、前記相
違部分に対する警告表示を前記表示手段に行なわせる第
3制御手段と、を備えることを特徴としている。
【0010】本発明に係る第5の検版装置では、印刷工
程の校正段階で作成される初校及び再校のパターンをそ
れら両パターンの相違部分とともに表示手段に表示し、
初校に対する修正指示が記載された校了紙の内容通りに
再校において修正がされているか否かを調べるための検
版装置において、 a)前記校了紙のパターンを読み取って画像データを生
成する画像入力手段と、 b)前記画像データに基づき、前記校了紙に記載された
修正指示のパターンを抽出する抽出手段と、 c)前記初校及び再校のパターン並びに前記相違部分の
表示に重ねて、前記修正指示のパターンを表示手段に表
示させる第4制御手段と、を備えることを特徴としてい
る。
【0011】本発明に係る第6の検版装置では、上記第
5の検版装置において、複数画素から成る所定サイズの
ブロックを単位として前記相違部分を検出する検出手段
を備えることを特徴としている。
【0012】
【作用】本発明に係る第1の検版装置によると、初校及
び再校のパターン並びにそれら両パターンの相違部分が
表示手段に表示され、この表示に重ねて、校了紙に記載
された修正指示に対応する修正箇所が表示される。すな
わち、入力手段によって校了紙から修正箇所の座標値が
入力され、その座標値に基づき、前記表示に重ねて修正
箇所が表示手段に表示される。検版作業者は、このよう
な表示を見て、相違部分の内容が修正指示通りか否か、
修正指示があるにも拘らず修正されていない部分がない
か否か等、再校における修正誤りの有無を確認する。
【0013】本発明に係る第2の検版装置によると、初
校と再校との相違部分が所定サイズのブロックを単位と
して検出され、このブロック単位の相違部分は初校及び
再校のパターンとともに表示手段に表示される。そし
て、上記第1の検版装置と同様、この表示に重ねて修正
箇所も表示される。上記相違部分の検出においてブロッ
クのサイズを適切に選択することにより、例えば初校及
び再校における最小文字のサイズ等、修正指示の単位に
対応するサイズ程度に選択することにより、検版作業者
による修正誤りの有無の確認作業が容易になる。
【0014】本発明に係る第3の検版装置によると、第
1判定手段により、修正指示に対応する修正箇所の近傍
に初校と再校との相違部分が存在するか否かが判定され
る。ここで修正箇所の近傍に相違部分が存在しないと判
定された場合は、修正忘れの可能性が高い。そこで、こ
の場合には、その修正箇所に対して警告表示が行なわれ
る。
【0015】本発明に係る第4の検版装置によると、第
2判定手段により、初校と再校との相違部分の近傍に修
正指示に対応する修正箇所が存在するか否かが判定され
る。ここで相違部分の近傍に修正箇所が存在しないと判
定された場合は、修正指示がないにも拘らず誤って変更
された可能性が高い。そこで、この場合には、その相違
部分に対して警告表示が行なわれる。
【0016】本発明に係る第5の検版装置によると、初
校及び再校のパターン並びにそれら両パターンの相違部
分が表示手段に表示され、この表示に重ねて、校了紙に
記載された修正指示のパターンが表示される。すなわ
ち、画像入力手段によって校了紙のパターンを読み取っ
て得られた画像データに基づき、抽出手段によって修正
指示のパターンが抽出され、その修正指示パターンが前
記表示に重ねて表示手段に表示される。検版作業者は、
この修正指示パターンの表示により、修正箇所の位置の
みならず修正指示内容をも知ることができ、このような
情報も利用して、再校における修正誤りの有無を確認す
る。
【0017】本発明に係る第6の検版装置によると、初
校と再校との相違部分が所定サイズのブロックを単位と
して検出され、このブロック単位の相違部分は初校及び
再校のパターンとともに表示手段に表示される。そし
て、上記第5の検版装置と同様、この表示に重ねて修正
指示パターンも表示される。上記相違部分の検出におい
てブロックのサイズを適切に選択することにより、上記
第2の検版装置と同様、検版作業者による修正誤りの有
無の確認作業が容易になる。
【0018】
【実施例】
[実施例の構成]図1は、本発明の一実施例(以下「実
施例1」という)である検版処理システムの構成を示す
図である。この検版処理システムは、スキャナ14、デ
ジタイザ16、ホストコンピュータ20、及びプリンタ
30から構成され、校正刷り又は製版フィルムの初校と
再校とを検査対象物10とするものであって、印刷工程
の校正段階での検版作業に使用される。
【0019】この検版処理システムにおいてスキャナ1
4は、検査対象物10である初校及び再校のパターンを
読み取ってそれらの画像データを生成する。この画像デ
ータはホストコンピュータ20に転送される。なお、ス
キャナ14の代わりにテレビカメラで検査対象物10の
パターンを読み取ることにより画像データを生成しても
よい。
【0020】デジタイザ16は、初校に対する修正指示
が記載された校了紙12から修正箇所の座標値を生成す
るために使用される。すなわち、作業者が校了紙12を
デジタイザ16に載置して修正指示パターンによって示
される修正箇所をピックすることにより、修正箇所の座
標値がデジタイザ16から出力される。修正箇所の座標
値を示すデータ(以下「修正箇所データ」という)は、
ホストコンピュータ20に転送される。
【0021】ホストコンピュータ20は、CPU、メモ
リ、及びI/Oポート等を備えた本体22に、表示手段
としてのCRTモニタ24及びポインティングデバイス
としてのマウス26が接続された構成となっている。こ
のホストコンピュータ20は、スキャナ14から送られ
て来る画像データ及びデジタイザ16から送られて来る
修正箇所データをI/Oポートを経て受け取り、これら
のデータを用いて後述の処理を行なう。そして、その処
理の結果(以下「検査結果」という)をカラー画像とし
てCRTモニタ24に表示し、また、その検査結果を示
すデータをI/Oポートを経てプリンタ30に転送す
る。
【0022】プリンタ30は、ホストコンピュータ20
から転送されて来る検査結果のデータに基づいてカラー
画像を出力する。なお、プリンタ30の代わりにプロッ
タに検査結果のカラー画像を出力させてもよい。
【0023】[検版作業における処理の流れ]本実施例
では、以上のように上記構成の検版処理システムによっ
て検査結果のカラー画像が生成され、検版作業者がこの
カラー画像を見て、初校に対する修正指示が記載された
校了紙12の内容通りに再校において修正がされている
か否かを判断する。以下、このような本実施例の検版作
業の詳細について説明する。
【0024】図2は、本実施例の検版作業における処理
の流れを示す図である。この検版作業では、まず、検査
対象物10である初校及び再校のパターンがスキャナ1
4によって読み取られ、初校及び再校に対応する二つの
画像データが生成される。これらの画像データは、ホス
トコンピュータ20に転送されて2値化された後、ホス
トコンピュータ20内のメモリに記憶される(ステップ
S10,S12)。このような初校及び再校のスキャナ
入力とともに、デジタイザ16により、前述のようにし
て校了紙12から修正箇所の座標値が入力され、その座
標値を示す修正箇所データがホストコンピュータ20に
転送されて内部のメモリに記憶される(ステップS1
4)。
【0025】次に、ホストコンピュータ20において、
内部のメモリに記憶された2値画像データを用いて、複
数画素からなるブロック毎に、初校と再校のパターンが
比較照合され、両パターン間に一定以上の相違があるか
否かが判定される。ここで、比較照合の単位であるブロ
ックのサイズは、校了紙における修正指示の単位に対応
するサイズ、例えば初校及び再校における最小文字のサ
イズ程度となるように選択される。初校と再校のパター
ンが比較照合された結果、一定以上の相違があると判定
されたブロック(以下「相違ブロック」という)につい
てはブロック全体が相違部分とされ、その相違ブロック
の位置を示すデータが相違部データとして内部のメモリ
に記憶される(ステップS20)。このようにして、初
校と再校のパターン間における全ての相違部分がブロッ
ク単位で検出される。
【0026】上記のようにして初校と再校のパターン間
における相違部分の検出が完了すると、ホストコンピュ
ータ20により、内部のメモリに記憶された初校と再校
の2値画像データ、相違部データ、及び修正箇所データ
に基づき、初校のパターン、再校のパターン、相違ブロ
ック、及び修正箇所の位置を示すマーク(以下「修正箇
所マーク」という)が、検査結果としてCRTモニタ2
4に互いに異なる色で表示される(ステップS22)。
例えば、図3(a)に示す初校に対して図3(b)に示
す校了紙に基づいて修正された結果、図3(c)に示す
再校が得られたとすると、CRTモニタ24の画面には
検査結果として図3(d)に示すような画像が表示され
る。そして例えば、初校が赤、再校が緑、相違ブロック
(図3(d)において斜線が付された部分)が濃度の低
い青、修正箇所マーク(図3(d)における"▽")が濃
い青というように、互いに異なる色で表示される。
【0027】上記のような検査結果の画像がCRTモニ
タ24に表示されると、検版作業者がそのモニタ画面を
見て、相違ブロック及び修正箇所マークの表示が次のい
ずれに該当するかを調べ、その結果に基づいて修正誤り
の有無を確認する(ステップS24)。 (1)修正指示があって、初校と再校との間に相違があ
る。 (2)修正指示があって、初校と再校との間に相違が無
い。 (3)修正指示が無くて、初校と再校との間に相違があ
る。
【0028】上記(1)に該当する場合は、通常、正し
く修正されていると判断することができ、例えば前記図
3(a)〜(c)の場合がこれに該当する。これに対
し、上記(2)に該当する場合は修正が忘れられた可能
性が高く、例えば図3(a)(b)に示した初校及び校
了紙に対して図4(a)に示す再校が得られた場合がこ
れに該当する。また、上記(3)に該当する場合は修正
すべきでない部分が変更された可能性が高く、例えば図
3(a)(b)に示した初校及び校了紙に対して図5
(a)に示す再校が得られた場合がこれに該当する。し
たがって、上記(2)又は(3)に該当する場合は、通
常、再校において校了紙の修正指示通りに修正されてお
らず、修正に誤りがあると判断することができる。
【0029】上述のステップS24における確認作業の
際に、上記(2)に該当する修正箇所及び上記(3)に
該当する相違ブロックについては、警告表示として、他
の部分と異なる色(例えば白又は黒等)での表示又は点
滅表示等を行なうのが好ましい。そこで本実施例では、
このような警告表示を以下のようにして行なっている。
【0030】まず、初校と再校とのパターン間での比較
照合によって得られた相違部データ、及び、デジタイザ
16によって得られた修正箇所データに基づき、ホスト
コンピュータ20が、上記(2)に該当する修正箇所及
び上記(3)に該当する相違ブロックをクリティカル部
分として検出しておく(ステップS20)。すなわち、
修正箇所を中心とする所定範囲(例えば修正箇所を含む
ブロックとそれに隣接するブロックからなる範囲)に相
違ブロックが存在するか否かを調べ、相違ブロックが存
在しない場合はその修正箇所をクリティカル部分と判定
し、相違ブロックが存在する場合はその修正箇所はクリ
ティカル部分ではないと判定する。また、相違ブロック
を中心とする所定範囲(例えば相違ブロックとそれに隣
接するブロックからなる範囲)に修正箇所が存在するか
否かを調べ、修正箇所が存在しない場合はその相違ブロ
ックをクリティカル部分と判定し、修正箇所が存在する
場合はその相違ブロックはクリティカル部分ではないと
判定する。
【0031】次にホストコンピュータ20は、上記のよ
うにして検出されたクリティカル部分に対する警告表示
として、クリティカル部分に対応する修正箇所マーク"
▽"及び相違ブロックをモニタ画面において点滅表示さ
せる(ステップS22)。このような警告表示を行なえ
ば、検版作業者による修正誤りの見逃しを確実に防止す
ることができる。
【0032】ところで、CRTモニタ24の画面が小さ
い場合には、前述のステップS24において修正誤りの
有無を十分に確認できないおそれがある。しかし、その
場合には、部分的に拡大表示し、順次表示箇所を移動さ
せればよい。これにより、17インチや19インチ程度
のCRTモニタにより修正誤りの有無を十分に確認する
ことができる。また、CRTモニタ24における表示内
容が多過ぎるために確認作業が困難な場合には、マウス
26を操作することにより、初校と再校、又は、相違ブ
ロックと修正箇所マーク"▽"を交互に表示させるように
してもよい。さらに、修正箇所マーク"▽"の表示の有無
を検版作業者によるON/OFF指示に基づいて制御す
るようにしてもよい。
【0033】検版作業者がCRTモニタ24の表示によ
って修正誤りの有無を確認した後は、ホストコンピュー
タ20における前記処理(ステップS20)により得ら
れた検査結果を示すカラー画像データがプリンタ30に
転送される。プリンタ30は、このカラー画像データに
基づいて検査結果の画像を出力する(ステップS2
6)。検版作業者は、このようなカラープリント出力を
用いて前述のステップS24と同様の作業を行なうこと
により(ステップS28)、再度、修正誤りの有無を確
認する。
【0034】上記実施例1において検版作業者は、CR
Tモニタ24の表示及びカラープリント出力の双方によ
って修正誤りの有無を確認しているが(ステップS2
4,S28)、CRTモニタ24の表示又はカラープリ
ント出力のいずれか一方による確認作業のみを行なうよ
うにしてもよい。
【0035】[実施例の効果]上記実施例1によれば、
初校、再校、及びこれらの相違部分である相違ブロック
のみならず修正箇所の位置を示す修正箇所マークも検査
結果の画像として表示されるため(図3(d)参照)、
検版作業者は、この検査結果の画像から目を離すことな
く、修正誤りの有無の確認作業に集中することができ
る。これにより、検版作業におけるチェックミスやチェ
ック漏れを防止することができる。
【0036】また、修正誤りの可能性が高いクリティカ
ル部分に対応する修正箇所マーク及び相違ブロックに対
しては警告表示を行なうことにより、検版作業者による
修正誤りの見逃しをより確実に防止することができる。
特に、クリティカル部分に対応する修正箇所マークつい
ての警告表示により、従来見逃しがちであった修正忘れ
を確実に防止できる点で有効である。
【0037】[他の実施例]次に、本発明の他の実施例
(以下「実施例2」という)である検版処理システムに
ついて説明する。上記実施例1では、デジタイザ16に
よって校了紙12から修正箇所の座標値が入力されてい
たが、本実施例では、校了紙12のパターンがスキャナ
14で読み取られ(ステップS16)、読み取られたパ
ターンから修正指示パターンが抽出される(ステップS
18)。
【0038】すなわち本実施例では、スキャナ14とし
てカラースキャナが使用され、これによって校了紙12
のパターンがスキャナ14で読み取られてカラー画像デ
ータが生成される。このカラー画像データはホストコン
ピュータ20に転送され、ホストコンピュータ20にお
いて、カラー画像データによって表わされる校了紙12
のパターンから修正指示パターンが抽出される。このと
き、一般的に、修正指示が赤色で校了紙に記入されるこ
とを利用して、校了紙12のパターンを示すカラー画像
データから赤色のパターンを示す画像データのみが抽出
される。この赤色のパターンを示す画像データは2値化
された後、修正指示パターンを示す画像データ(以下
「修正指示データ」という)としてホストコンピュータ
20内のメモリに記憶される。なお、校了紙12がトレ
ーシングペーパに修正指示のみが記載されたものである
場合には、校了紙12のパターンをスキャナ14で読み
取るだけで修正指示パターンを示す画像データが得られ
るため、この画像データを修正指示データとしてメモリ
に記憶すればよい。メモリに記憶された修正指示データ
は、以降の処理において、上記実施例1における修正箇
所データの代わりに使用される。
【0039】上記以外については、上記実施例1と同様
の処理(ステップS10,S12,S20〜S28参
照)が行なわれる。ただし、修正箇所データの代わりに
修正指示データが用いられるため、前述の(1)〜
(3)に対応して例えば図3(e)、図4(c)、図5
(c)に示すような検査結果の画像が得られ、この画像
において、修正箇所マーク"▽"の代わりに修正指示パタ
ーンが示される。このような検査結果の画像はCRTモ
ニタ24に表示され、及び/又は、プリンタ30に出力
され、検版作業者がモニタ画面の表示及び/又はカラー
プリント出力を見て修正誤りの有無を確認する。
【0040】上記実施例2によれば、検版作業者は、上
記検査結果の画像に表示された修正指示パターンを観察
することにより、修正箇所の位置のみならず修正指示内
容をも知ることができる。これにより、検版作業者は、
校了紙12を参照しなくとも、検査結果の画像のみで正
確に修正誤りの有無を確認することができる。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、初校及び再校のパター
ン並びにそれらの相違部分に加えて修正箇所又は修正指
示パターンが表示手段に表示されるため、すなわち検版
作業に必要な情報が全て表示手段に表示されるため、検
版作業者は表示手段から目を離す必要がなく、修正誤り
の確認作業に集中することができる。これにより、検版
作業におけるチェックミスやチェック漏れを防止するこ
とができる。
【0042】特に、本発明に係る第3の検版装置によれ
ば、校了紙において修正指示されているにも拘らず再校
において修正されていない部分に対しては警告表示が行
なわれるため、従来において見逃しがちであった修正忘
れを確実に見つけることができる。
【0043】さらに、本発明に係る第4の検版装置によ
れば、校了紙において修正指示されていないにも拘らず
再校において変更されている部分に対して警告表示が行
なわれるため、再校において誤って修正された部分を確
実に見つけることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例である検版処理システムの構
成を示す図。
【図2】 本発明の実施例における検版作業の処理の流
れを示す図。
【図3】 初校、再校、校了紙、及び検版処理システム
による検査結果の画像の一例を示す図。
【図4】 修正忘れがある場合の再校及び検査結果の画
像の一例を示す図。
【図5】 修正すべきでない部分が変更された場合の再
校及び検査結果の画像の一例を示す図。
【符号の説明】
10…検査対象物(初校及び再校) 12…校了紙 14…スキャナ 16…デジタイザ 20…ホストコンピュータ 24…CRTモニタ 30…プリンタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 15/62 410 A

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷工程の校正段階で作成される初校及
    び再校のパターンをそれら両パターンの相違部分ととも
    に表示手段に表示し、初校に対する修正指示が記載され
    た校了紙の内容通りに再校において修正がされているか
    否かを調べるための検版装置において、 a)前記校了紙に記載された修正指示に対応する修正箇
    所の座標値を入力するための入力手段と、 b)前記座標値に基づき、前記初校及び再校のパターン
    並びに前記相違部分の表示に重ねて、前記修正指示に対
    応する修正箇所を表示手段に表示させる第1制御手段
    と、を備えることを特徴とする検版装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の検版装置において、 複数画素から成る所定サイズのブロックを単位として前
    記相違部分を検出する検出手段を備えることを特徴とす
    る検版装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の検版装置
    において、 前記表示手段の表示において前記修正指示に対応する修
    正箇所の近傍である所定範囲内に前記相違部分が存在す
    るか否かを判定する第1判定手段と、 第1判定手段によって前記相違部分が前記所定範囲内に
    存在しないと判定された場合に、前記修正箇所に対する
    警告表示を前記表示手段に行なわせる第2制御手段と、
    を更に備えることを特徴とする検版装置。
  4. 【請求項4】 請求項1又は請求項2に記載の検版装置
    において、 前記表示手段の表示において前記相違部分の近傍である
    所定範囲内に前記修正指示に対応する修正箇所が存在す
    るか否かを判定する第2判定手段と、 第2判定手段によって前記修正箇所が前記所定範囲内に
    存在しないと判定された場合に、前記相違部分に対する
    警告表示を前記表示手段に行なわせる第3制御手段と、
    を備えることを特徴とする検版装置。
  5. 【請求項5】 印刷工程の校正段階で作成される初校及
    び再校のパターンをそれら両パターンの相違部分ととも
    に表示手段に表示し、初校に対する修正指示が記載され
    た校了紙の内容通りに再校において修正がされているか
    否かを調べるための検版装置において、 a)前記校了紙のパターンを読み取って画像データを生
    成する画像入力手段と、 b)前記画像データに基づき、前記校了紙に記載された
    修正指示のパターンを抽出する抽出手段と、 c)前記初校及び再校のパターン並びに前記相違部分の
    表示に重ねて、前記修正指示のパターンを表示手段に表
    示させる第4制御手段と、を備えることを特徴とする検
    版装置。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の検版装置において、 複数画素から成る所定サイズのブロックを単位として前
    記相違部分を検出する検出手段を備えることを特徴とす
    る検版装置。
JP3145595A 1995-01-27 1995-01-27 検版装置 Pending JPH08202014A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3145595A JPH08202014A (ja) 1995-01-27 1995-01-27 検版装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3145595A JPH08202014A (ja) 1995-01-27 1995-01-27 検版装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08202014A true JPH08202014A (ja) 1996-08-09

Family

ID=12331737

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3145595A Pending JPH08202014A (ja) 1995-01-27 1995-01-27 検版装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08202014A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006099689A (ja) * 2004-09-30 2006-04-13 Hitachi Ltd 事務処理支援システム、事務処理支援方法、および事務処理支援プログラム
JP2006293894A (ja) * 2005-04-14 2006-10-26 Toppan Printing Co Ltd 修正方法
JP2010146376A (ja) * 2008-12-19 2010-07-01 Fuji Xerox Co Ltd 画像処理装置及びプログラム
JP2015045977A (ja) * 2013-08-28 2015-03-12 大日本印刷株式会社 検版装置,方法およびプログラム
JP2016115306A (ja) * 2014-12-18 2016-06-23 大日本印刷株式会社 検版装置およびその動作方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006099689A (ja) * 2004-09-30 2006-04-13 Hitachi Ltd 事務処理支援システム、事務処理支援方法、および事務処理支援プログラム
JP2006293894A (ja) * 2005-04-14 2006-10-26 Toppan Printing Co Ltd 修正方法
JP2010146376A (ja) * 2008-12-19 2010-07-01 Fuji Xerox Co Ltd 画像処理装置及びプログラム
US8655107B2 (en) 2008-12-19 2014-02-18 Fuji Xerox Co., Ltd. Signal processing apparatus, signal processing method, computer-readable medium and computer data signal
JP2015045977A (ja) * 2013-08-28 2015-03-12 大日本印刷株式会社 検版装置,方法およびプログラム
JP2016115306A (ja) * 2014-12-18 2016-06-23 大日本印刷株式会社 検版装置およびその動作方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7708264B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法およびコンピュータプログラム
US12548144B2 (en) Inspection apparatus, method of controlling the same, inspection system, and storage medium
JPH10269359A (ja) 印刷物の検査方法及びこの装置
JPH08202014A (ja) 検版装置
JP7675325B2 (ja) 画像処理装置
JPH06258226A (ja) 錠剤の外観検査方法
JP7702131B2 (ja) 減感印刷検査方法
JP3008194B1 (ja) プリンタのテスト装置
Cappi et al. DYSCO Vis.: DYnamic Self-Correction for Obstructed Visualizations
JPH08323964A (ja) レジスターマークの位置検出装置
JP7520589B2 (ja) 作業動作保証システム
US20170200383A1 (en) Automated review of forms through augmented reality
JP3268084B2 (ja) 帳票読取システム
CN120697460A (zh) 印刷系统及程序产品
JPH10289311A (ja) 印刷物の検査方法及びこの装置
JP2023180822A (ja) 画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム
JP3105365B2 (ja) 自動検査機能付き目視検査システム
JP2757806B2 (ja) 回路図エラー修正装置
JP3212502B2 (ja) カラー画像検査装置
KR100351129B1 (ko) 주변 마스크를 이용한 인쇄불량 검사시스템
JP2000163511A (ja) 光学文字読取装置
JPH0696272A (ja) 帳票フォーマット定義体作成装置
JP2008097319A (ja) 表示画像の検査装置及び表示画像の検査方法
JPH11348242A (ja) 記番号付印刷物の検査装置
JPH10269357A (ja) 印刷物の検査方法