JPH08202171A - 電子写真記録装置 - Google Patents
電子写真記録装置Info
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- JPH08202171A JPH08202171A JP970895A JP970895A JPH08202171A JP H08202171 A JPH08202171 A JP H08202171A JP 970895 A JP970895 A JP 970895A JP 970895 A JP970895 A JP 970895A JP H08202171 A JPH08202171 A JP H08202171A
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- current
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- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】感光体に適切な電流を流すことにより、トナー
への帯電を均一なものとし、安定して高品質の画像を得
る電子写真記録装置を提供する。 【構成】電子写真記録装置は、感光体10表面を一様に帯
電する帯電手段11と、画像情報により静電潜像を形成す
る露光手段12と、静電潜像を帯電極性が異なるトナーで
現像し トナー像を形成する現像手段13,14と、トナー
像の帯電極性を揃える転写前帯電手段17と、記録媒体31
にトナー像を転写する転写手段41とを含み構成され、該
転写前帯電手段17は、一方の放電電極である帯電ワイヤ
1aに流れる電流量を検出する電流計2aと、他方の放
電電極であるシールド部材1bに流れる電流量を検出す
る電流計2bと、一方の電流量と他方の電流量との差が
一定となるよう 帯電ワイヤ1aに供給される電源4を
制御する電源制御装置3とを有するものである。
への帯電を均一なものとし、安定して高品質の画像を得
る電子写真記録装置を提供する。 【構成】電子写真記録装置は、感光体10表面を一様に帯
電する帯電手段11と、画像情報により静電潜像を形成す
る露光手段12と、静電潜像を帯電極性が異なるトナーで
現像し トナー像を形成する現像手段13,14と、トナー
像の帯電極性を揃える転写前帯電手段17と、記録媒体31
にトナー像を転写する転写手段41とを含み構成され、該
転写前帯電手段17は、一方の放電電極である帯電ワイヤ
1aに流れる電流量を検出する電流計2aと、他方の放
電電極であるシールド部材1bに流れる電流量を検出す
る電流計2bと、一方の電流量と他方の電流量との差が
一定となるよう 帯電ワイヤ1aに供給される電源4を
制御する電源制御装置3とを有するものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真法によって画
像を記録する プリンタ、複写機、FAX等の電子写真
記録装置に係り、特に、電子写真記録装置内の転写前帯
電装置に関する。
像を記録する プリンタ、複写機、FAX等の電子写真
記録装置に係り、特に、電子写真記録装置内の転写前帯
電装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真法によってカラー画像を得る複
写機やプリンタ等の電子写真記録装置が広く用いられて
いる。この記録装置による画像の印写方法としては、一
様に帯電した感光体表面を画像情報に基づいて露光する
ことによって印写レベルと非印写レベルからなる静電潜
像を形成し、その静電潜像を現像して画像を得る方法
(2レベル印写方式)が一般に用いられている。この印
写方式によってフルカラー画像を得るためには、帯電、
露光、現像を4回繰り返す必要がある。
写機やプリンタ等の電子写真記録装置が広く用いられて
いる。この記録装置による画像の印写方法としては、一
様に帯電した感光体表面を画像情報に基づいて露光する
ことによって印写レベルと非印写レベルからなる静電潜
像を形成し、その静電潜像を現像して画像を得る方法
(2レベル印写方式)が一般に用いられている。この印
写方式によってフルカラー画像を得るためには、帯電、
露光、現像を4回繰り返す必要がある。
【0003】上記の方法よりも、さらに印写速度を大き
くするあるいは記録装置を小型にすることを目的とし
て、1回の露光で2つの印写電位レベルと非印写電位レ
ベルからなる静電潜像を形成し、2色分の現像を行う方
法(3レベル印写方式)が米国特許第4,078,929号に開
示されている。この方法は、帯電器によって一様に感光
体表面を一様に帯電させた後、画像情報に基づいて変調
された光を感光体に照射することによって、3つの電位
レベルからなる静電潜像を形成する。静電潜像の電位
は、露光装置によって露光されずに初期帯電電位が維持
される部分、強く露光されて感光体表面電位が小さくな
る部分、及び、弱く露光されて感光体表面電位が初期帯
電電位のほぼ中間値となる部分からなる。この静電潜像
を一つの現像装置には正帯電するトナーを収容し、もう
一方の現像装置には負帯電するトナーを収容した2つの
現像装置を用い、適切な現像バイアス電圧を現像ロール
に印加して、前記静電潜像を現像してカラー画像を得
る。なお、弱く露光されて感光体表面電位が初期帯電電
位の中間値となる部分は、どちらのトナーも付着しない
部分(背景部)である。感光体上にトナー像が形成された
後、帯電器によってトナーの極性を揃え、転写器によっ
てトナー像を記録媒体(カット紙、連続紙、OHPシー
ト等)上に転写する。その後、定着装置で熱によってト
ナー像を記録媒体上に溶着する。このようにして記録媒
体上に2色の印写画像を得るものである。
くするあるいは記録装置を小型にすることを目的とし
て、1回の露光で2つの印写電位レベルと非印写電位レ
ベルからなる静電潜像を形成し、2色分の現像を行う方
法(3レベル印写方式)が米国特許第4,078,929号に開
示されている。この方法は、帯電器によって一様に感光
体表面を一様に帯電させた後、画像情報に基づいて変調
された光を感光体に照射することによって、3つの電位
レベルからなる静電潜像を形成する。静電潜像の電位
は、露光装置によって露光されずに初期帯電電位が維持
される部分、強く露光されて感光体表面電位が小さくな
る部分、及び、弱く露光されて感光体表面電位が初期帯
電電位のほぼ中間値となる部分からなる。この静電潜像
を一つの現像装置には正帯電するトナーを収容し、もう
一方の現像装置には負帯電するトナーを収容した2つの
現像装置を用い、適切な現像バイアス電圧を現像ロール
に印加して、前記静電潜像を現像してカラー画像を得
る。なお、弱く露光されて感光体表面電位が初期帯電電
位の中間値となる部分は、どちらのトナーも付着しない
部分(背景部)である。感光体上にトナー像が形成された
後、帯電器によってトナーの極性を揃え、転写器によっ
てトナー像を記録媒体(カット紙、連続紙、OHPシー
ト等)上に転写する。その後、定着装置で熱によってト
ナー像を記録媒体上に溶着する。このようにして記録媒
体上に2色の印写画像を得るものである。
【0004】上記3レベル印写方式の特徴は、1回の露
光によって2色分の潜像を形成することができるので、
1色機と同一の印写速度で位置ずれのない2色印写が可
能であることである。しかし半面、互いに異なる極性を
有する2色のトナーを用いて現像するため、記録紙にト
ナー像を転写する前にはトナーの帯電極性を揃える必要
があり、極性を反転させトナーの帯電極性を揃えること
は、帯電器のコロナ放電によってトナーに電荷を付与し
行われている。
光によって2色分の潜像を形成することができるので、
1色機と同一の印写速度で位置ずれのない2色印写が可
能であることである。しかし半面、互いに異なる極性を
有する2色のトナーを用いて現像するため、記録紙にト
ナー像を転写する前にはトナーの帯電極性を揃える必要
があり、極性を反転させトナーの帯電極性を揃えること
は、帯電器のコロナ放電によってトナーに電荷を付与し
行われている。
【0005】そして、感光体上のトナーに電荷を付与す
る例として、特公平6-3557号公報がある。該公報によれ
ば、感光体上のトナーに電荷を付与する際に、光を同時
に照射することによってトナーへの電荷付与し、且つ効
率を向上させている。
る例として、特公平6-3557号公報がある。該公報によれ
ば、感光体上のトナーに電荷を付与する際に、光を同時
に照射することによってトナーへの電荷付与し、且つ効
率を向上させている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記3レベ
ル印写方式においては、帯電器の放電電極に流す電流が
一定であっても、導電媒体が空気であるため、シールド
部材と感光体とに流れる電流の比率が常に一定とは限ら
ず、また、シールド部材の壁面が汚れると電気抵抗が増
し、シールド部材に電流が流れ難くなり、安定して高品
質な画像を得ることが出来ないという問題がある。
ル印写方式においては、帯電器の放電電極に流す電流が
一定であっても、導電媒体が空気であるため、シールド
部材と感光体とに流れる電流の比率が常に一定とは限ら
ず、また、シールド部材の壁面が汚れると電気抵抗が増
し、シールド部材に電流が流れ難くなり、安定して高品
質な画像を得ることが出来ないという問題がある。
【0007】また、感光体上のトナーが有する電荷量を
制御するためには、放電電極に流れる電流よりも、感光
体に流れる電流量を制御することが有効であると予測さ
れるが、従来技術では、感光体に流れる電流を適切に制
御することに対し考慮されていない。その上 電流を制
御するためには 電流量を乱す要因を除く必要があり、
すなわち、特に、帯電器での電流量を乱す要因としての
帯電器の電極の汚れ、環境の変化、帯電器の歪みなど
のうち、電極の汚れの影響が最も大きく、該電極を含め
た帯電器の構成部品の清掃が重要であるが、これに対し
ても考慮されていないので、安定した画像が得られない
という問題もある。
制御するためには、放電電極に流れる電流よりも、感光
体に流れる電流量を制御することが有効であると予測さ
れるが、従来技術では、感光体に流れる電流を適切に制
御することに対し考慮されていない。その上 電流を制
御するためには 電流量を乱す要因を除く必要があり、
すなわち、特に、帯電器での電流量を乱す要因としての
帯電器の電極の汚れ、環境の変化、帯電器の歪みなど
のうち、電極の汚れの影響が最も大きく、該電極を含め
た帯電器の構成部品の清掃が重要であるが、これに対し
ても考慮されていないので、安定した画像が得られない
という問題もある。
【0008】従って、本発明の目的は、感光体上のトナ
ーへの帯電量を適切な値とし、安定して高品質画像の得
られる電子写真記録装置を提供することにある。
ーへの帯電量を適切な値とし、安定して高品質画像の得
られる電子写真記録装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的は、感光体表面
に形成された転写前のトナー像をコロナ放電によって帯
電し 該トナー像の帯電極性を揃える転写前帯電手段
に、前記コロナ放電する放電電極に流れる電流量を検出
する電流量検出手段と、該電流量検出手段が検出した電
流量から前記コロナ放電のための供給電源を制御する電
源制御手段とを設けることにより達成される。
に形成された転写前のトナー像をコロナ放電によって帯
電し 該トナー像の帯電極性を揃える転写前帯電手段
に、前記コロナ放電する放電電極に流れる電流量を検出
する電流量検出手段と、該電流量検出手段が検出した電
流量から前記コロナ放電のための供給電源を制御する電
源制御手段とを設けることにより達成される。
【0010】また、感光体表面を一様に帯電する帯電手
段と、画像情報により静電潜像を前記感光体表面に形成
する露光手段と、前記感光体表面に形成された前記静電
潜像を帯電極性が異なるトナーを用いて現像しトナー像
を形成する現像手段と、前記感光体表面の前記トナー像
の帯電極性を揃える転写前帯電手段と、記録媒体に前記
トナー像を転写する転写手段とを含み構成される電子写
真記録装置において、前記転写前帯電手段は、コロトロ
ンであって、該コロトロンの一方の放電電極に流れる電
流量と 他方の放電電極に流れる電流量とを検出する電
流量検出手段と、前記一方の電流量と前記他方の電流量
との差が一定となるよう 前記放電電極に供給される電
源を制御する電源制御手段とを有することでも達成され
る。
段と、画像情報により静電潜像を前記感光体表面に形成
する露光手段と、前記感光体表面に形成された前記静電
潜像を帯電極性が異なるトナーを用いて現像しトナー像
を形成する現像手段と、前記感光体表面の前記トナー像
の帯電極性を揃える転写前帯電手段と、記録媒体に前記
トナー像を転写する転写手段とを含み構成される電子写
真記録装置において、前記転写前帯電手段は、コロトロ
ンであって、該コロトロンの一方の放電電極に流れる電
流量と 他方の放電電極に流れる電流量とを検出する電
流量検出手段と、前記一方の電流量と前記他方の電流量
との差が一定となるよう 前記放電電極に供給される電
源を制御する電源制御手段とを有することでも達成され
る。
【0011】さらに、転写前帯電手段がスコロトロンの
場合であれば、該スコロトロンの一方の放電電極に流れ
る電流量と 他方の放電電極に流れる電流量と 前記スコ
ロトロンのグリッドに流れる電流量とを検出する電流量
検出手段と、前記一方の電流量から 前記他方の電流量
と前記グリッドに流れる電流量との和を差し引いた値が
一定となるよう 前記放電電極に供給される電源を制御
する電源制御手段とを有するものであっても良い。
場合であれば、該スコロトロンの一方の放電電極に流れ
る電流量と 他方の放電電極に流れる電流量と 前記スコ
ロトロンのグリッドに流れる電流量とを検出する電流量
検出手段と、前記一方の電流量から 前記他方の電流量
と前記グリッドに流れる電流量との和を差し引いた値が
一定となるよう 前記放電電極に供給される電源を制御
する電源制御手段とを有するものであっても良い。
【0012】
【作用】上記構成によれば、電源制御手段は、一方の放
電電極に流れる電流と、他方の放電電極に流れる電流と
の電流量差を演算し、その電流量差に相当する感光体に
流れる電流が、一定になるように放電電極に供給する電
源を制御する。これにより、放電電極等が汚れたり、環
境が変化することによって空気の電気抵抗が変化し、放
電電極に流れる電流が変化した場合でも、常に、該電流
量差、すなわち、感光体に流れる電流が一定になる。感
光体に流れる電流が一定になることによって、感光体に
付着したトナーの帯電量がほぼ均一になり、安定して高
品質な画像を印写することができる。
電電極に流れる電流と、他方の放電電極に流れる電流と
の電流量差を演算し、その電流量差に相当する感光体に
流れる電流が、一定になるように放電電極に供給する電
源を制御する。これにより、放電電極等が汚れたり、環
境が変化することによって空気の電気抵抗が変化し、放
電電極に流れる電流が変化した場合でも、常に、該電流
量差、すなわち、感光体に流れる電流が一定になる。感
光体に流れる電流が一定になることによって、感光体に
付着したトナーの帯電量がほぼ均一になり、安定して高
品質な画像を印写することができる。
【0013】また、放電電極に流れる電流量の変化か
ら、放電電極等に汚れが発生したと判定されるので、該
判定に基づいて清掃手段を駆動し放電電極などの清掃を
行うことによっても、安定した画像の印刷ができる。
ら、放電電極等に汚れが発生したと判定されるので、該
判定に基づいて清掃手段を駆動し放電電極などの清掃を
行うことによっても、安定した画像の印刷ができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明による実施例について図1〜図
8を参照して説明する。
8を参照して説明する。
【0015】〔実施例1〕電子写真記録装置によりフル
カラー画像を印写する場合には、ホストコンピュータか
ら画素毎の画像情報を該記録装置に送信して、全体の画
像を形成する。個々の印写画素は、白(W)、マゼンタ
(M)、赤(R)、緑(G)、シアン(C)、青
(B)、黄(Y)、黒(K)の8種類の色で印写され
る。中間色は、M、C、Yの間で適当なトナー混合比を
設定することによって表現できる。
カラー画像を印写する場合には、ホストコンピュータか
ら画素毎の画像情報を該記録装置に送信して、全体の画
像を形成する。個々の印写画素は、白(W)、マゼンタ
(M)、赤(R)、緑(G)、シアン(C)、青
(B)、黄(Y)、黒(K)の8種類の色で印写され
る。中間色は、M、C、Yの間で適当なトナー混合比を
設定することによって表現できる。
【0016】図2は、本発明による一実施例の電子写真
記録装置の構成を示す図である。以下、少し長くなるが
図1〜図6を参照し実施例1の構成と動作について説明
する。第1感光体10の周囲には回転方向に沿って、
第1帯電手段11、 第1主露光手段12、第1現像手
段13、 第2現像手段14、第1トナー付着量センサ
15、補助露光手段16、 第1転写前帯電手段17、
第1除電手段18、第1クリーナ19が配置される。
記録装置の構成を示す図である。以下、少し長くなるが
図1〜図6を参照し実施例1の構成と動作について説明
する。第1感光体10の周囲には回転方向に沿って、
第1帯電手段11、 第1主露光手段12、第1現像手
段13、 第2現像手段14、第1トナー付着量センサ
15、補助露光手段16、 第1転写前帯電手段17、
第1除電手段18、第1クリーナ19が配置される。
【0017】同様に、第2感光体20の周囲に、第2帯
電手段21、第2主露光手段22、第3現像手段23、
第4現像手段24、第2トナー付着量センサ25、第2
転写前帯電手段27、第2除電手段28、第2クリーナ
29が配置される。
電手段21、第2主露光手段22、第3現像手段23、
第4現像手段24、第2トナー付着量センサ25、第2
転写前帯電手段27、第2除電手段28、第2クリーナ
29が配置される。
【0018】第1感光体10に近接する第1現像手段1
3と第2現像手段14に収容されているトナーは、前記
M、C、Yのいずれか2種であり、その一方は正帯電ト
ナーであり、他方は負帯電トナーである。本実施例で
は、第1現像手段13には正に帯電するMトナーを含む
現像剤を収容し、第2現像手段14には負に帯電するC
トナーを含む現像剤を収容している。なお、現像剤とし
ては従来から用いられている1成分現像剤、または、2
成分現像剤のいずれでもよい。
3と第2現像手段14に収容されているトナーは、前記
M、C、Yのいずれか2種であり、その一方は正帯電ト
ナーであり、他方は負帯電トナーである。本実施例で
は、第1現像手段13には正に帯電するMトナーを含む
現像剤を収容し、第2現像手段14には負に帯電するC
トナーを含む現像剤を収容している。なお、現像剤とし
ては従来から用いられている1成分現像剤、または、2
成分現像剤のいずれでもよい。
【0019】ホストコンピュータから送られた画像信号
は、8種の基本色データと中間調データからなってい
る。中間調データとは、各トナーの付着量を表すデータ
と、露光時の静電潜像電位を決定するデータである。静
電潜像電位は、露光時の露光量を変化させることによっ
て決定される。露光量と露光後の静電潜像電位との関係
は、予め使用する感光体と光学系を用いて測定して置
き、第1主露光手段12内の露光量演算手段にメモリさ
れている。
は、8種の基本色データと中間調データからなってい
る。中間調データとは、各トナーの付着量を表すデータ
と、露光時の静電潜像電位を決定するデータである。静
電潜像電位は、露光時の露光量を変化させることによっ
て決定される。露光量と露光後の静電潜像電位との関係
は、予め使用する感光体と光学系を用いて測定して置
き、第1主露光手段12内の露光量演算手段にメモリさ
れている。
【0020】図3は、露光後の感光体上の表面電位分布
を示す図である。即ち、1回の露光で2色分の画像デー
タを感光体上に記録する場合の、静電潜像の電位図であ
る。感光体表面には、初期帯電電位V1が維持される部
分、弱露光されて表面電位がV2になる部分、強露光さ
れて表面電位がV3になる部分がある。適切な現像バイ
アス電位Vb1とVb2を設定して現像を行う。表面電
位がV2の部分はトナーが付着しない画像の背景部にな
る。表面電位がV1とV3の部分にはトナーが最も多く
付着する。フルカラーで画像を印写する場合には露光時
の露光量を変化させて表面電位をV1〜V3の範囲に設
定し、適切な量のトナーを第1現像手段13、第2現像
手段14によって感光体に付着させて画像を得る。
を示す図である。即ち、1回の露光で2色分の画像デー
タを感光体上に記録する場合の、静電潜像の電位図であ
る。感光体表面には、初期帯電電位V1が維持される部
分、弱露光されて表面電位がV2になる部分、強露光さ
れて表面電位がV3になる部分がある。適切な現像バイ
アス電位Vb1とVb2を設定して現像を行う。表面電
位がV2の部分はトナーが付着しない画像の背景部にな
る。表面電位がV1とV3の部分にはトナーが最も多く
付着する。フルカラーで画像を印写する場合には露光時
の露光量を変化させて表面電位をV1〜V3の範囲に設
定し、適切な量のトナーを第1現像手段13、第2現像
手段14によって感光体に付着させて画像を得る。
【0021】本方法では、同一の画素に2種のトナー
(C,M)を付着させることができないので、青(B)
を表現できない。しかし、2種のトナーは互いに帯電極
性が異なるので、第1感光体10の表面の電荷が適当に
除去(または減少)される。この結果トナー自身が有す
る電荷による静電力によって混合させることができる。
具体的な方法として、補助露光手段16を用いて光を第
1感光体10に照射し、感光体上の電荷を除去(または
減少)し、2種のトナーを混合させて、青(B)を表現
する方法が考えられる。上記補助露光手段16として
は、第1主露光手段12と同様に、レーザ光源、レンズ
系、ポリゴンモータからなる光学系やLEDアレイ等が
挙げられる。
(C,M)を付着させることができないので、青(B)
を表現できない。しかし、2種のトナーは互いに帯電極
性が異なるので、第1感光体10の表面の電荷が適当に
除去(または減少)される。この結果トナー自身が有す
る電荷による静電力によって混合させることができる。
具体的な方法として、補助露光手段16を用いて光を第
1感光体10に照射し、感光体上の電荷を除去(または
減少)し、2種のトナーを混合させて、青(B)を表現
する方法が考えられる。上記補助露光手段16として
は、第1主露光手段12と同様に、レーザ光源、レンズ
系、ポリゴンモータからなる光学系やLEDアレイ等が
挙げられる。
【0022】図1に戻って、補助露光後、2種のトナー
から形成されたトナー像の帯電極性を、転写前帯電手段
17により一方の極性に揃え、帯電器34によって静電
的にトナー像を、転写手段としての中間転写体40上に
転写する。中間転写体40にトナー像を転写した後、第
1感光体10の表面は第1除電手段18で除電され、第
1クリーナ19によって清掃される。
から形成されたトナー像の帯電極性を、転写前帯電手段
17により一方の極性に揃え、帯電器34によって静電
的にトナー像を、転写手段としての中間転写体40上に
転写する。中間転写体40にトナー像を転写した後、第
1感光体10の表面は第1除電手段18で除電され、第
1クリーナ19によって清掃される。
【0023】ところで、中間転写体40に転写する前
に、転写前帯電手段としてのコロナ帯電器により、一方
の極性に揃えるために、トナーの帯電極性を変えること
は、感光体表面に形成されたトナー像にコロナ放電する
ことで達成できる。そして、コロナ帯電器によるコロナ
放電には、直流によるコロナ放電と交流によるコロナ放
電がある。放電によってトナーに電荷を与えるために
は、直流によるコロナ放電が不可欠である。直流による
コロナ放電のみでも十分にトナーの帯電極性を反転させ
ることは可能であるが、直流に交流電流を畳上させ交流
によるコロナ放電も付加すると、より効率良くトナーの
帯電極性を反転させることができる。
に、転写前帯電手段としてのコロナ帯電器により、一方
の極性に揃えるために、トナーの帯電極性を変えること
は、感光体表面に形成されたトナー像にコロナ放電する
ことで達成できる。そして、コロナ帯電器によるコロナ
放電には、直流によるコロナ放電と交流によるコロナ放
電がある。放電によってトナーに電荷を与えるために
は、直流によるコロナ放電が不可欠である。直流による
コロナ放電のみでも十分にトナーの帯電極性を反転させ
ることは可能であるが、直流に交流電流を畳上させ交流
によるコロナ放電も付加すると、より効率良くトナーの
帯電極性を反転させることができる。
【0024】すなわち、交流によるコロナ放電の方が、
直流によるものに比べて小さい電圧で放電を開始するの
で、コロナ電流が安定している。そのため、交流成分を
含んだ電流を用いて転写前帯電を行ったほうが、均一
に、かつ、安定してトナーの帯電極性を反転させること
ができる。
直流によるものに比べて小さい電圧で放電を開始するの
で、コロナ電流が安定している。そのため、交流成分を
含んだ電流を用いて転写前帯電を行ったほうが、均一
に、かつ、安定してトナーの帯電極性を反転させること
ができる。
【0025】この場合、例えばコロトロンやスコロトロ
ンなどの コロナ帯電器(即ち、転写前帯電手段)に流
す電流の交流成分は、300〜700μA程度がよい。望まし
くは400〜650μA程度がよい。この理由は、交流電流が
300μAより小さい場合、直流電流を安定して流すことが
難しくなり、また、700μAより大きい場合は、シールド
部材やワイヤが汚れたとき、ワイヤからシールド部材に
向かって火花放電が発生するという問題が発生するから
である。
ンなどの コロナ帯電器(即ち、転写前帯電手段)に流
す電流の交流成分は、300〜700μA程度がよい。望まし
くは400〜650μA程度がよい。この理由は、交流電流が
300μAより小さい場合、直流電流を安定して流すことが
難しくなり、また、700μAより大きい場合は、シールド
部材やワイヤが汚れたとき、ワイヤからシールド部材に
向かって火花放電が発生するという問題が発生するから
である。
【0026】一方、コロナ放電器のワイヤに高電圧を印
加することによって、コロナ電流はシールド部材と感光
体とに流れる。ワイヤに同一の電圧を印加した場合で
も、ワイヤに流れる電流は帯電器の構造や、帯電器が置
かれた環境によって変化する。また、ワイヤやシールド
部材へのトナー付着によってそれらの電気抵抗が増大し
て電流量が小さくなることもある。また、ワイヤやシー
ルド部材の長手方向に部分的にトナーが付着すると、電
流量の分布が発生する。この様にさまざまな要因によっ
て感光体に流れる電流は変化する。
加することによって、コロナ電流はシールド部材と感光
体とに流れる。ワイヤに同一の電圧を印加した場合で
も、ワイヤに流れる電流は帯電器の構造や、帯電器が置
かれた環境によって変化する。また、ワイヤやシールド
部材へのトナー付着によってそれらの電気抵抗が増大し
て電流量が小さくなることもある。また、ワイヤやシー
ルド部材の長手方向に部分的にトナーが付着すると、電
流量の分布が発生する。この様にさまざまな要因によっ
て感光体に流れる電流は変化する。
【0027】従って、転写前帯電によってトナー帯電量
を変化させる場合、その変化量は、感光体の単位面積当
たりに流れ込んだ電荷量に依存されると予測される。こ
の感光体の単位面積当たりに流れる電荷量は、コロナ帯
電器のワイヤに流れる電流からシールド部材に流れる電
流の差と感光体の移動速度(電子写真記録装置のプロセ
ス速度)で定義される。
を変化させる場合、その変化量は、感光体の単位面積当
たりに流れ込んだ電荷量に依存されると予測される。こ
の感光体の単位面積当たりに流れる電荷量は、コロナ帯
電器のワイヤに流れる電流からシールド部材に流れる電
流の差と感光体の移動速度(電子写真記録装置のプロセ
ス速度)で定義される。
【0028】図4は、感光体に与えた電荷量と感光体上
のトナー帯電量との関係を示す図である。即ち、転写前
帯電手段によって、トナーの帯電極性を正から負に反転
させる場合において、感光体に与えた直流成分の電荷量
と感光体上に存在するベタ画像のトナー帯電量との関係
を示している。図では、プロセス速度を90〜270mm/sと
変化させた場合について、通電電流と速度より単位面積
当たりに与えた電荷量に換算し 表示している。
のトナー帯電量との関係を示す図である。即ち、転写前
帯電手段によって、トナーの帯電極性を正から負に反転
させる場合において、感光体に与えた直流成分の電荷量
と感光体上に存在するベタ画像のトナー帯電量との関係
を示している。図では、プロセス速度を90〜270mm/sと
変化させた場合について、通電電流と速度より単位面積
当たりに与えた電荷量に換算し 表示している。
【0029】プロセス速度によらず、転写前帯電後のト
ナー帯電量は、単位面積当たりに与えた電荷量に依存さ
れている。1cm2当たりに0.04μCの電荷を与えると、ト
ナーの帯電極性は正から負に反転し、0.1μCの電荷を与
えるとトナーの帯電量が飽和値に達して安定することが
判明した。そして、単位面積当たりに与えた電荷量が0.
25μCを超えると、帯電量が特に高くなるトナーが斑点
状に発生し、転写後のトナー像にむらが発生するように
なることも判った。従って、転写前帯電を行なう場合
は、感光体に与える電荷量を上記のように、1cm2当た
りに0.1〜0.25μCの範囲の直流成分の電荷量を与えるよ
うに設定することが望ましいと言える。
ナー帯電量は、単位面積当たりに与えた電荷量に依存さ
れている。1cm2当たりに0.04μCの電荷を与えると、ト
ナーの帯電極性は正から負に反転し、0.1μCの電荷を与
えるとトナーの帯電量が飽和値に達して安定することが
判明した。そして、単位面積当たりに与えた電荷量が0.
25μCを超えると、帯電量が特に高くなるトナーが斑点
状に発生し、転写後のトナー像にむらが発生するように
なることも判った。従って、転写前帯電を行なう場合
は、感光体に与える電荷量を上記のように、1cm2当た
りに0.1〜0.25μCの範囲の直流成分の電荷量を与えるよ
うに設定することが望ましいと言える。
【0030】以上述べたように、転写前帯電時に、適切
な電荷量、すなわち、交流成分及び直流成分の適切な電
流を 感光体に流すことが有効である。このために、電
源制御手段は、一方の放電電極に流れる電流を 交流に
直流を畳上させた電流とするための電流制御手段を有す
ること、また、一方の放電電極に流れる電流の交流成分
が、300〜700μAの範囲であり、かつ、直流成分が、感
光体の印刷領域1cm2当たり0.1〜0.25μCの範囲である
電流とするための電流制御手段を有する構成とするもの
である。
な電荷量、すなわち、交流成分及び直流成分の適切な電
流を 感光体に流すことが有効である。このために、電
源制御手段は、一方の放電電極に流れる電流を 交流に
直流を畳上させた電流とするための電流制御手段を有す
ること、また、一方の放電電極に流れる電流の交流成分
が、300〜700μAの範囲であり、かつ、直流成分が、感
光体の印刷領域1cm2当たり0.1〜0.25μCの範囲である
電流とするための電流制御手段を有する構成とするもの
である。
【0031】そして、電子写真記録装置のプロセス速度
は 予め既知であるので、適切な電流を感光体に流すた
めには、感光体に流れる電流を検知し制御すれば良いと
言える。ところが、第1感光体10には、第1帯電手段
11、中間転写体40等から電流が流れ込んで来てい
る。従って、単純に転写前帯電手段17から第1感光体
10へ流れる電流のみから、直接的に検知することは困
難であり、間接的に検知する必要がある。
は 予め既知であるので、適切な電流を感光体に流すた
めには、感光体に流れる電流を検知し制御すれば良いと
言える。ところが、第1感光体10には、第1帯電手段
11、中間転写体40等から電流が流れ込んで来てい
る。従って、単純に転写前帯電手段17から第1感光体
10へ流れる電流のみから、直接的に検知することは困
難であり、間接的に検知する必要がある。
【0032】例えば、間接的に電流量を求める方法とし
て、コロナ帯電器の放電電極に流れる電流値から求める
方法が考えられる。そして、感光体に流れる電流量を正
しく検知し、該電流量を適切に制御することが安定した
画像を得るために重要である。その方法について次図を
用いて説明する。
て、コロナ帯電器の放電電極に流れる電流値から求める
方法が考えられる。そして、感光体に流れる電流量を正
しく検知し、該電流量を適切に制御することが安定した
画像を得るために重要である。その方法について次図を
用いて説明する。
【0033】図1は、本発明による一実施例の転写前帯
電手段の構成を示す図である。図において、転写前帯電
手段としてはコロナ帯電器であり、コロナ帯電器として
はコロトロンである場合を示している。コロトロンの構
成は、コロトロンの一方の放電電極である帯電ワイヤ1
a、他方の放電電極であるシールド部材1b、電流量検
出手段としての電流計2a,2b、電源制御装置3、電
源4からなる。尚、電流量検出手段は一体形の電流計が
1個でも可である。
電手段の構成を示す図である。図において、転写前帯電
手段としてはコロナ帯電器であり、コロナ帯電器として
はコロトロンである場合を示している。コロトロンの構
成は、コロトロンの一方の放電電極である帯電ワイヤ1
a、他方の放電電極であるシールド部材1b、電流量検
出手段としての電流計2a,2b、電源制御装置3、電
源4からなる。尚、電流量検出手段は一体形の電流計が
1個でも可である。
【0034】動作は次の通りである。コロトロンの帯電
ワイヤ1aには、電源4より直流に交流を畳上させた電
流が供給される。帯電ワイヤ1aに流れた電流は、感光
体10とシールド部材1bとに分流する。帯電ワイヤ1
aに流れる電流は 一方の放電電極に流れる電流量を検
出する電流量検出手段としての電流計2aによって、シ
ールド部材1bに流れる電流は 他方の放電電極に流れ
る電流量を検出する電流量検出手段としての電流計2b
によって検出される。電源制御装置3は、電流計2a,
2bによって測定された電流値から 感光体10に流れ
た電流量を演算し、例えば、帯電ワイヤ1aに流れる電
流量からシールド部材1bに流れる電流量を差し引いて
把握し、適切な電流が感光体10に流れるように、帯電
ワイヤ1aに流す電流量を制御する。すなわち、電源制
御装置3は、一方の電流量と他方の電流量との差が一定
となるよう 放電電極に供給される電源を制御する電源
制御手段である。
ワイヤ1aには、電源4より直流に交流を畳上させた電
流が供給される。帯電ワイヤ1aに流れた電流は、感光
体10とシールド部材1bとに分流する。帯電ワイヤ1
aに流れる電流は 一方の放電電極に流れる電流量を検
出する電流量検出手段としての電流計2aによって、シ
ールド部材1bに流れる電流は 他方の放電電極に流れ
る電流量を検出する電流量検出手段としての電流計2b
によって検出される。電源制御装置3は、電流計2a,
2bによって測定された電流値から 感光体10に流れ
た電流量を演算し、例えば、帯電ワイヤ1aに流れる電
流量からシールド部材1bに流れる電流量を差し引いて
把握し、適切な電流が感光体10に流れるように、帯電
ワイヤ1aに流す電流量を制御する。すなわち、電源制
御装置3は、一方の電流量と他方の電流量との差が一定
となるよう 放電電極に供給される電源を制御する電源
制御手段である。
【0035】以上を纏めれば、感光体表面に形成された
転写前のトナー像をコロナ放電によって帯電し 該トナ
ー像の帯電極性を揃える転写前帯電手段は、コロナ放電
する放電電極に流れる電流量を検出する電流量検出手段
と、該電流量検出手段が検出した電流量からコロナ放電
のための供給電源を制御する電源制御手段とを有するも
のと言える。
転写前のトナー像をコロナ放電によって帯電し 該トナ
ー像の帯電極性を揃える転写前帯電手段は、コロナ放電
する放電電極に流れる電流量を検出する電流量検出手段
と、該電流量検出手段が検出した電流量からコロナ放電
のための供給電源を制御する電源制御手段とを有するも
のと言える。
【0036】一般に帯電においては、感光体の単位面積
当たりに適切な電荷量を与えることが重要である。そし
て、感光体に流す電流の適切な値は、感光体の幅やプロ
セス速度によって異なる。図4に示した結果から、感光
体の印刷領域1cm2当たりで電流量が0.1〜0.25μAであ
れば安定した画像を得ることができる。なお、電流量が
0.15〜0.25μAであれば、より望ましい。
当たりに適切な電荷量を与えることが重要である。そし
て、感光体に流す電流の適切な値は、感光体の幅やプロ
セス速度によって異なる。図4に示した結果から、感光
体の印刷領域1cm2当たりで電流量が0.1〜0.25μAであ
れば安定した画像を得ることができる。なお、電流量が
0.15〜0.25μAであれば、より望ましい。
【0037】以上のようにすると、常に、適切な電流が
感光体に流れるように制御できるので、安定した画像を
得ることができる。ここでの電流計2a,2bは、ワイ
ヤやシールド部材に流れる電流の直流成分を検出する。
感光体に流れるように制御できるので、安定した画像を
得ることができる。ここでの電流計2a,2bは、ワイ
ヤやシールド部材に流れる電流の直流成分を検出する。
【0038】ところで、電子写真記録装置によって画像
を印写していると、感光体の周囲に配置されているコロ
ナ帯電器の帯電ワイヤ1aやシールド1bの内面に、現
像手段から飛散したトナーが付着してくる。そして、帯
電ワイヤ1aやシールド1bの内面にトナーが付着する
と、電気抵抗が増大するため、帯電ワイヤ1aに同一の
電圧を印加していても帯電ワイヤ1aに流れる電流は減
少する。帯電ワイヤ1aへのトナー付着は、長手方向に
均一ではないので、トナー付着が少ない部分(電気抵抗
が低い部分)から感光体やシールド部材に向かう電流が
多くなるため、転写前帯電時に感光体上のトナーの帯電
むらが発生し、画質が劣化する。従って、定期的にコロ
ナ帯電器を清掃する必要がある。
を印写していると、感光体の周囲に配置されているコロ
ナ帯電器の帯電ワイヤ1aやシールド1bの内面に、現
像手段から飛散したトナーが付着してくる。そして、帯
電ワイヤ1aやシールド1bの内面にトナーが付着する
と、電気抵抗が増大するため、帯電ワイヤ1aに同一の
電圧を印加していても帯電ワイヤ1aに流れる電流は減
少する。帯電ワイヤ1aへのトナー付着は、長手方向に
均一ではないので、トナー付着が少ない部分(電気抵抗
が低い部分)から感光体やシールド部材に向かう電流が
多くなるため、転写前帯電時に感光体上のトナーの帯電
むらが発生し、画質が劣化する。従って、定期的にコロ
ナ帯電器を清掃する必要がある。
【0039】上記のように、帯電ワイヤ1aにトナーが
付着すると、帯電ワイヤ1aに電流が流れにくくなる。
これより、放電電極の汚れは「放電電極に印加する電圧
と放電電極に流れる電流との関係の変化」から検出でき
る。また、シールド部材1bにトナーが付着すると、シ
ールド部材1bに流れ込む電流が減少してくる。従っ
て、放電電極の汚れは「一方の放電電極に流れる電流と
他方の放電電極に流れる電流との比率」からも検出でき
る。汚れ検出のための 電流の検出は、交流成分または
直流成分のどちらで検知しても良い。
付着すると、帯電ワイヤ1aに電流が流れにくくなる。
これより、放電電極の汚れは「放電電極に印加する電圧
と放電電極に流れる電流との関係の変化」から検出でき
る。また、シールド部材1bにトナーが付着すると、シ
ールド部材1bに流れ込む電流が減少してくる。従っ
て、放電電極の汚れは「一方の放電電極に流れる電流と
他方の放電電極に流れる電流との比率」からも検出でき
る。汚れ検出のための 電流の検出は、交流成分または
直流成分のどちらで検知しても良い。
【0040】そして、汚れを検出した場合に、主に、コ
ロトロン内部のワイヤやシールド部材などの放電電極を
清掃するよう制御することによって、感光体に流れる
電流を安定させることができるので、長期に亘って安定
し高品質な画像を維持することができる。
ロトロン内部のワイヤやシールド部材などの放電電極を
清掃するよう制御することによって、感光体に流れる
電流を安定させることができるので、長期に亘って安定
し高品質な画像を維持することができる。
【0041】図5は、本発明による一実施例の清掃手段
付き転写前帯電手段の構成を示す図である。コロナ帯電
器のワイヤとシールド部材を清掃する清掃手段を有する
コロナ帯電器、例えば、図2の第1転写前帯電手段17
を示している。 本実施例の構成は、帯電ワイヤ1a、
シールド部材1b、清掃部材51、ばね53、プーリ5
5、駆動用ワイヤ56からなる。 清掃部材51の形状
は、ばね53によって張られた帯電ワイヤ1aや、シー
ルド部材1bの内面に接触し、それらを清掃するように
設計されている。
付き転写前帯電手段の構成を示す図である。コロナ帯電
器のワイヤとシールド部材を清掃する清掃手段を有する
コロナ帯電器、例えば、図2の第1転写前帯電手段17
を示している。 本実施例の構成は、帯電ワイヤ1a、
シールド部材1b、清掃部材51、ばね53、プーリ5
5、駆動用ワイヤ56からなる。 清掃部材51の形状
は、ばね53によって張られた帯電ワイヤ1aや、シー
ルド部材1bの内面に接触し、それらを清掃するように
設計されている。
【0042】動作は次の通りである。帯電ワイヤ1aや
シールド部材1bに流れる電流が異常となった場合、例
えば、図1の電源制御装置3が電流量の変化を検出す
る。さらに、電源制御装置3が、変化から放電電極等の
汚れであると判定したら、図示してない駆動装置が作動
し、プーリ55が回転する。そして、駆駆動用ワイヤ5
6が左右に移動する。この結果、駆動用ワイヤ56に接
続され、且つ帯電ワイヤ1aやシールド部材1bと接触
している清掃部材51も左右に移動し、帯電ワイヤ1a
やシールド部材1bを清掃する。通常の印写中は、転写
前帯電に支障がない位置に清掃部材51は設置される。
シールド部材1bに流れる電流が異常となった場合、例
えば、図1の電源制御装置3が電流量の変化を検出す
る。さらに、電源制御装置3が、変化から放電電極等の
汚れであると判定したら、図示してない駆動装置が作動
し、プーリ55が回転する。そして、駆駆動用ワイヤ5
6が左右に移動する。この結果、駆動用ワイヤ56に接
続され、且つ帯電ワイヤ1aやシールド部材1bと接触
している清掃部材51も左右に移動し、帯電ワイヤ1a
やシールド部材1bを清掃する。通常の印写中は、転写
前帯電に支障がない位置に清掃部材51は設置される。
【0043】図6は、図5の清掃部材51の拡大図であ
る。図示の清掃部材51は、スポンジやフェルト等の軟
質な材料から構成される。そして例えば、帯電ワイヤ1
aの清掃可能とするように、清掃部材51の中央部に開
けられた穴58に、帯電ワイヤ1aが通されている構造
である。
る。図示の清掃部材51は、スポンジやフェルト等の軟
質な材料から構成される。そして例えば、帯電ワイヤ1
aの清掃可能とするように、清掃部材51の中央部に開
けられた穴58に、帯電ワイヤ1aが通されている構造
である。
【0044】したがって、図5と図6の実施例より、転
写前帯電手段は、一方の電流量と他方の電流量とからコ
ロトロン内部の汚れを判定する判定手段と、該判定に基
づいてコロトロン内部を清掃する清掃手段とを有する構
成と言える。そして、上記の例では、判定手段は電源制
御装置3である。清掃手段は図示してない駆動装置を含
めた図5の構成そのものである。
写前帯電手段は、一方の電流量と他方の電流量とからコ
ロトロン内部の汚れを判定する判定手段と、該判定に基
づいてコロトロン内部を清掃する清掃手段とを有する構
成と言える。そして、上記の例では、判定手段は電源制
御装置3である。清掃手段は図示してない駆動装置を含
めた図5の構成そのものである。
【0045】また換言すれば、電子写真記録装置に用い
られる転写前帯電装置は、該帯電装置の放電電極に流れ
る電流量の変化から放電電極の汚れを判定する判定手段
と、該判定に基づいて放電電極を清掃する清掃手段とを
備えることになる。
られる転写前帯電装置は、該帯電装置の放電電極に流れ
る電流量の変化から放電電極の汚れを判定する判定手段
と、該判定に基づいて放電電極を清掃する清掃手段とを
備えることになる。
【0046】再び図1に戻って、第2感光体20の周囲
においても、第1感光体10と同様に、第2主帯電手段
21で第2感光体20の表面を一様に帯電させ、第2主
露光手段22によって予め設定された露光量で露光す
る。第3現像手段23、第4現像手段24に収容されて
いるトナーは、黒(K)トナーと黄(Y)トナーの組み
合わせであり、これらは互いに混合させる必要がないた
め、第2感光体20の周囲には補助露光手段は必要とし
ない。KトナーとYトナーの帯電極性が互いに異なって
いれば、第3現像手段23、第4現像手段24のいずれ
か一方に収容してもよい。
においても、第1感光体10と同様に、第2主帯電手段
21で第2感光体20の表面を一様に帯電させ、第2主
露光手段22によって予め設定された露光量で露光す
る。第3現像手段23、第4現像手段24に収容されて
いるトナーは、黒(K)トナーと黄(Y)トナーの組み
合わせであり、これらは互いに混合させる必要がないた
め、第2感光体20の周囲には補助露光手段は必要とし
ない。KトナーとYトナーの帯電極性が互いに異なって
いれば、第3現像手段23、第4現像手段24のいずれ
か一方に収容してもよい。
【0047】そして最終的には、帯電器35によって第
2感光体20上のトナー像が、位置ずれもなく中間転写
体40の表面に転写される。 中間転写体40上のトナ
ー像は、搬送手段32によって搬送される記録媒体31
(カット紙、連続紙またはOHPシート等が用いられ
る)表面に電圧が印加された 転写手段としての転写ロ
ール41によって、さらに転写される。その後、記録媒
体31は定着手段37に搬送され、トナー像は熱と圧力
によって記録媒体31表面に定着されてフルカラー画像
が完成する。一方、中間転写体40上に残留したトナー
は、中間転写体クリーナ42によって清掃される。
2感光体20上のトナー像が、位置ずれもなく中間転写
体40の表面に転写される。 中間転写体40上のトナ
ー像は、搬送手段32によって搬送される記録媒体31
(カット紙、連続紙またはOHPシート等が用いられ
る)表面に電圧が印加された 転写手段としての転写ロ
ール41によって、さらに転写される。その後、記録媒
体31は定着手段37に搬送され、トナー像は熱と圧力
によって記録媒体31表面に定着されてフルカラー画像
が完成する。一方、中間転写体40上に残留したトナー
は、中間転写体クリーナ42によって清掃される。
【0048】〔実施例2〕図7は、本発明による他の実
施例の転写前帯電手段の構成を示す図である。コロナ帯
電器が、スコロトロンの場合である。
施例の転写前帯電手段の構成を示す図である。コロナ帯
電器が、スコロトロンの場合である。
【0049】スコロトロンは、図1のコロトロンの開口
面に グリッド1cが設けられているものであり、そし
て、一定電位に保たれたグリッド1cに、ツェナーダイ
オード5と電流計2cとが接続されている構成である。
その他はコロトロンと同じであり説明は省略する。
面に グリッド1cが設けられているものであり、そし
て、一定電位に保たれたグリッド1cに、ツェナーダイ
オード5と電流計2cとが接続されている構成である。
その他はコロトロンと同じであり説明は省略する。
【0050】動作について説明する。帯電ワイヤ1aか
ら感光体10へ流れる電流は、グリッド1cの空間部分
を通過していく電荷の流れである。従って、一定電位に
保たれたグリッド1cの空間部分を通過する電荷量は、
グリッド1c面に対しても均一となる。したがって感光
体面に均一な電荷を供給できる。コロトロンの場合と同
様に、スコロトロンの帯電ワイヤ1aには、電源4より
直流に交流を畳上させた電流が供給される。帯電ワイヤ
1aに流れた電流は、感光体10、シールド部材1b、
グリッド1cに分流する。
ら感光体10へ流れる電流は、グリッド1cの空間部分
を通過していく電荷の流れである。従って、一定電位に
保たれたグリッド1cの空間部分を通過する電荷量は、
グリッド1c面に対しても均一となる。したがって感光
体面に均一な電荷を供給できる。コロトロンの場合と同
様に、スコロトロンの帯電ワイヤ1aには、電源4より
直流に交流を畳上させた電流が供給される。帯電ワイヤ
1aに流れた電流は、感光体10、シールド部材1b、
グリッド1cに分流する。
【0051】そして、帯電ワイヤ1aに流れる電流は電
流計2aによって、シールド部材1bに流れる電流は電
流計2bによって、グリッド1cに流れる電流は電流計
2cによって、それぞれ検出される。電源制御装置3
は、電流計2a、電流計2b、電流計2cによって検出
された電流値より 感光体10に流れた電流量を把み、
適切な電流が感光体10に流れるように、帯電ワイヤ1
aに流す電流量を制御する。転写前帯電手段がスコロト
ロンである場合には、部品点数が増え、回路構成もやや
複雑化するという点はあるが、コロトロンと比較して、
感光体に均一に電流を流れるよう制御できるので、より
濃度むらの少ない安定した画像を得ることができるとい
う効果がある。
流計2aによって、シールド部材1bに流れる電流は電
流計2bによって、グリッド1cに流れる電流は電流計
2cによって、それぞれ検出される。電源制御装置3
は、電流計2a、電流計2b、電流計2cによって検出
された電流値より 感光体10に流れた電流量を把み、
適切な電流が感光体10に流れるように、帯電ワイヤ1
aに流す電流量を制御する。転写前帯電手段がスコロト
ロンである場合には、部品点数が増え、回路構成もやや
複雑化するという点はあるが、コロトロンと比較して、
感光体に均一に電流を流れるよう制御できるので、より
濃度むらの少ない安定した画像を得ることができるとい
う効果がある。
【0052】〔実施例3〕図8は、本発明による他の実
施例の電子写真記録装置の構成を示す図である。実施例
1とは、印写プロセスが異なる記録装置で、具体的に
は、実施例1に示す中間転写体40を用いずに、感光体
10から直接記録媒体31にトナー像を転写する方式の
電子写真記録装置である。
施例の電子写真記録装置の構成を示す図である。実施例
1とは、印写プロセスが異なる記録装置で、具体的に
は、実施例1に示す中間転写体40を用いずに、感光体
10から直接記録媒体31にトナー像を転写する方式の
電子写真記録装置である。
【0053】構成と動作について一緒に説明する。感光
体10表面は 第1帯電手段11によって一様に帯電さ
れ、第1主露光手段12によって露光されて静電潜像が
形成される。そして、第1現像手段13、第2現像手
段14によって静電潜像が現像され、トナー像が 形成
される。引き続き現像されたトナー像の上から 第2帯
電器21によって、感光体10表面が 帯電される。
体10表面は 第1帯電手段11によって一様に帯電さ
れ、第1主露光手段12によって露光されて静電潜像が
形成される。そして、第1現像手段13、第2現像手
段14によって静電潜像が現像され、トナー像が 形成
される。引き続き現像されたトナー像の上から 第2帯
電器21によって、感光体10表面が 帯電される。
【0054】その後、第2主露光手段22によって露光
され、静電潜像が形成される。静電潜像は、第3現像手
段23、第4現像手段24によって現像される。ここ
で、第1現像手段13、第2現像手段14、第3現像手
段23、第4現像手段24に収容されているトナーの具
備すべき条件は、実施例1と同様である。
され、静電潜像が形成される。静電潜像は、第3現像手
段23、第4現像手段24によって現像される。ここ
で、第1現像手段13、第2現像手段14、第3現像手
段23、第4現像手段24に収容されているトナーの具
備すべき条件は、実施例1と同様である。
【0055】そして、本発明による転写前帯電手段17
によって、適切な転写前帯電制御を実施する。均一に、
且つ、安定してトナーの帯電極性が揃えられた後、トナ
ー像が記録媒体31上に転写され、定着手段37によっ
て定着される。感光体10表面は、光を照射する除電手
段18によって除電され、感光体10表面に残留したト
ナーは、クリーナ19によって清掃される。
によって、適切な転写前帯電制御を実施する。均一に、
且つ、安定してトナーの帯電極性が揃えられた後、トナ
ー像が記録媒体31上に転写され、定着手段37によっ
て定着される。感光体10表面は、光を照射する除電手
段18によって除電され、感光体10表面に残留したト
ナーは、クリーナ19によって清掃される。
【0056】実施例3の場合、1つの感光体10上でト
ナー像が形成されるので 実施例1に比べて位置ずれが
発生し難いという利点と、中間転写体が用いられていな
いので 装置が小型であるという利点が、本発明によっ
て活かされる。
ナー像が形成されるので 実施例1に比べて位置ずれが
発生し難いという利点と、中間転写体が用いられていな
いので 装置が小型であるという利点が、本発明によっ
て活かされる。
【0057】
【発明の効果】異なる帯電極性を有する複数種類のトナ
ーを用いて、カラー画像を得る電子写真記録装置におい
て、記録媒体上に転写する前にトナーの帯電極性を揃え
る転写前帯電時に、適切な電流が感光体に流れるよう制
御できるので、常に一定の濃度である高品質の画像を提
供することができるという効果がある。
ーを用いて、カラー画像を得る電子写真記録装置におい
て、記録媒体上に転写する前にトナーの帯電極性を揃え
る転写前帯電時に、適切な電流が感光体に流れるよう制
御できるので、常に一定の濃度である高品質の画像を提
供することができるという効果がある。
【0058】また、転写前帯電手段の放電電極であるワ
イヤ、シールド部材、グリッド等に流れる電流から、転
写前帯電手段の汚れを検出することが可能となり、転写
前帯電手段の清掃補修(取り扱い性)が容易となる。そし
て、汚れを検出し該転写前帯電手段を清掃することによ
って、さらに、安定した画像を提供することができると
いう効果もある。
イヤ、シールド部材、グリッド等に流れる電流から、転
写前帯電手段の汚れを検出することが可能となり、転写
前帯電手段の清掃補修(取り扱い性)が容易となる。そし
て、汚れを検出し該転写前帯電手段を清掃することによ
って、さらに、安定した画像を提供することができると
いう効果もある。
【図1】本発明による一実施例の転写前帯電手段の構成
を示す図である。
を示す図である。
【図2】本発明による一実施例の電子写真記録装置の構
成を示す図である。
成を示す図である。
【図3】露光後の感光体上の表面電位分布を示す図であ
る。
る。
【図4】感光体に与えた電荷量と感光体上のトナー帯電
量との関係を示す図である。
量との関係を示す図である。
【図5】本発明による一実施例の清掃手段付き転写前帯
電手段の構成を示す図である。
電手段の構成を示す図である。
【図6】図5の清掃部材51の拡大図である。
【図7】本発明による他の実施例の転写前帯電手段の構
成を示す図である。
成を示す図である。
【図8】本発明による他の実施例の電子写真記録装置の
構成を示す図である。
構成を示す図である。
1a…帯電ワイヤ、1b…シールド部材、1c…グリッ
ド、2a、2b、2c…電流計、3…電源制御装置、4…
電源、5…ツェナーダイオード、10…第1感光体、1
1…第1帯電手段、12…第1主露光手段、13…第1
現像手段、14…第2現像手段、15…第1トナー付着
量センサ、16…補助露光手段、17…第1転写前帯電
手段、18…第1除電手段、19…第1クリーナ、20
…第2感光体、21…第2帯電手段、22…第2主露光
手段、23…第3現像手段、24…第4現像手段、25
…第2トナー付着量センサ、27…第2転写前帯電手
段、28…第2除電手段、29…第2クリーナ、31…
記録媒体、32…搬送手段、34、35…帯電器、37
…定着手段、40…中間転写体、41…転写ロール、4
2…中間転写体クリーナ。
ド、2a、2b、2c…電流計、3…電源制御装置、4…
電源、5…ツェナーダイオード、10…第1感光体、1
1…第1帯電手段、12…第1主露光手段、13…第1
現像手段、14…第2現像手段、15…第1トナー付着
量センサ、16…補助露光手段、17…第1転写前帯電
手段、18…第1除電手段、19…第1クリーナ、20
…第2感光体、21…第2帯電手段、22…第2主露光
手段、23…第3現像手段、24…第4現像手段、25
…第2トナー付着量センサ、27…第2転写前帯電手
段、28…第2除電手段、29…第2クリーナ、31…
記録媒体、32…搬送手段、34、35…帯電器、37
…定着手段、40…中間転写体、41…転写ロール、4
2…中間転写体クリーナ。
Claims (8)
- 【請求項1】感光体表面に形成された転写前のトナー像
をコロナ放電によって帯電し 該トナー像の帯電極性を
揃える転写前帯電手段に、 前記コロナ放電する放電電極に流れる電流量を検出する
電流量検出手段と、該電流量検出手段が検出した電流量
から前記コロナ放電のための供給電源を制御する電源制
御手段とを設けたことを特徴とする電子写真記録装置。 - 【請求項2】感光体表面を一様に帯電する帯電手段と、
画像情報により静電潜像を前記感光体表面に形成する露
光手段と、前記感光体表面に形成された前記静電潜像を
帯電極性が異なるトナーを用いて現像し トナー像を形
成する現像手段と、前記感光体表面の前記トナー像の帯
電極性を揃える転写前帯電手段と、記録媒体に前記トナ
ー像を転写する転写手段とを含み構成される電子写真記
録装置において、 前記転写前帯電手段は、コロトロンであって、該コロト
ロンの一方の放電電極に流れる電流量と 他方の放電電
極に流れる電流量とを検出する電流量検出手段と、前記
一方の電流量と前記他方の電流量との差が一定となるよ
う 前記放電電極に供給される電源を制御する電源制御
手段とを有することを特徴とする電子写真記録装置。 - 【請求項3】感光体表面を一様に帯電する帯電手段と、
画像情報により静電潜像を前記感光体表面に形成する露
光手段と、前記感光体表面に形成された前記静電潜像を
帯電極性が異なるトナーを用いて現像し トナー像を形
成する現像手段と、前記感光体表面の前記トナー像の帯
電極性を揃える転写前帯電手段と、記録媒体に前記トナ
ー像を転写する転写手段とを含み構成される電子写真記
録装置において、 前記転写前帯電手段は、スコロトロンであって、該スコ
ロトロンの一方の放電電極に流れる電流量と 他方の放
電電極に流れる電流量と 前記スコロトロンのグリッド
に流れる電流量とを検出する電流量検出手段と、前記一
方の電流量から前記他方の電流量と前記グリッドに流れ
る電流量との和を差し引いた値が一定となるよう 前記
放電電極に供給される電源を制御する電源制御手段とを
有することを特徴とする電子写真記録装置。 - 【請求項4】請求項2または請求項3において、前記電
源制御手段は、前記放電電極に流れる電流を 交流に直
流を畳上させた電流とするための電流制御手段を有する
ことを特徴とする電子写真記録装置。 - 【請求項5】請求項2または請求項3において、前記電
源制御手段は、前記放電電極に流れる電流の交流成分
が、300〜700μAの範囲であり、かつ、直流成分が、前
記感光体の印刷領域1cm2当たり0.1〜0.25μCの範囲で
ある電流とするための電流制御手段を有することを特徴
とする電子写真記録装置。 - 【請求項6】請求項2において、前記一方の電流量と前
記他方の電流量とから 前記コロトロン内部の汚れを判
定する判定手段と、該判定に基づいて 前記コロトロン
内部を清掃する清掃手段とを設けたことを特徴とする電
子写真記録装置。 - 【請求項7】請求項3において、前記一方の電流量と前
記他方の電流量と前記グリッドに流れる電流量とから
前記スコロトロン内部の汚れを判定する判定手段と、該
判定に基づいて 前記スコロトロン内部を清掃する清掃
手段とを設けたことを特徴とする電子写真記録装置。 - 【請求項8】帯電装置の放電電極に流れる電流量の変化
から前記放電電極の汚れを判定する判定手段と、該判定
に基づいて前記放電電極を清掃する清掃手段とを備える
電子写真記録装置用転写前帯電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP970895A JPH08202171A (ja) | 1995-01-25 | 1995-01-25 | 電子写真記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP970895A JPH08202171A (ja) | 1995-01-25 | 1995-01-25 | 電子写真記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08202171A true JPH08202171A (ja) | 1996-08-09 |
Family
ID=11727755
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP970895A Pending JPH08202171A (ja) | 1995-01-25 | 1995-01-25 | 電子写真記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08202171A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1473603A1 (en) * | 2003-04-30 | 2004-11-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus including control means for a pre-transfer potential changing means |
| JP2007256918A (ja) * | 2006-02-27 | 2007-10-04 | Sharp Corp | 転写前帯電装置およびこれを備えた画像形成装置、ならびに転写前帯電方法 |
| US8135302B2 (en) | 2007-04-04 | 2012-03-13 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Image forming apparatus having cleaning device of pre-secondary transfer discharge unit |
| US8503896B2 (en) | 2008-09-29 | 2013-08-06 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image formation device and image formation method to prevent spark discharge |
-
1995
- 1995-01-25 JP JP970895A patent/JPH08202171A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1473603A1 (en) * | 2003-04-30 | 2004-11-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus including control means for a pre-transfer potential changing means |
| US7106984B2 (en) | 2003-04-30 | 2006-09-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
| JP2007256918A (ja) * | 2006-02-27 | 2007-10-04 | Sharp Corp | 転写前帯電装置およびこれを備えた画像形成装置、ならびに転写前帯電方法 |
| US8135302B2 (en) | 2007-04-04 | 2012-03-13 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Image forming apparatus having cleaning device of pre-secondary transfer discharge unit |
| US8503896B2 (en) | 2008-09-29 | 2013-08-06 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image formation device and image formation method to prevent spark discharge |
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