JPH08202271A - 表示板立設具 - Google Patents

表示板立設具

Info

Publication number
JPH08202271A
JPH08202271A JP7033172A JP3317295A JPH08202271A JP H08202271 A JPH08202271 A JP H08202271A JP 7033172 A JP7033172 A JP 7033172A JP 3317295 A JP3317295 A JP 3317295A JP H08202271 A JPH08202271 A JP H08202271A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
plate holding
plate
predetermined
shaped
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7033172A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeo Kofuchi
成男 小▲淵▼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SAN HOME KK
Original Assignee
SAN HOME KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SAN HOME KK filed Critical SAN HOME KK
Priority to JP7033172A priority Critical patent/JPH08202271A/ja
Publication of JPH08202271A publication Critical patent/JPH08202271A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Road Signs Or Road Markings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 表示板(6) を保持して立設するための表示板
立設具を、上端面略中央部には下方に向け形成された所
定断面形状所定深さの孔状係合部(1a)が形成されていて
下部を埋設部(1b)として用いられる左右一対の下端棒状
体(1,1) と、この下端棒状体(1,1) の上方に順に結合さ
れる夫々同一形状で上端面略中央部には前記所定断面形
状と同一断面形状の孔状係合部(2a)が形成されており下
端部中央部からは前記孔状係合部の断面形状に対応する
外周形状で前記孔状係合部(2a)に収容可能な所定長さの
有壁係合部(2b)が突出しており、所定表示板を保持する
ための表示板保持手段(2c)を備えた少なくとも一組の板
保持棒状体(2,2, …) とを含み構成する。 【効果】 表示板立設のための組立・分解が極めて容易
であり繰り返して使用でき特に仮設用途に好適である。
部材が極めて少種であるから不使用時の保管・管理や運
搬移動も容易である。製造・供給の面でも低価格化が実
現できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、屋外で表示板を立設す
る表示板立設具に関し、特に略同一形状の表示板を複数
枚縦方向に連ねて集中的に掲示可能であり、また、短期
間の使用に供するため組立式とした表示板立設具に関す
る。
【0002】
【従来の技術】屋外において他者に情報提供の目的で掲
示する表示板が多用されている。本発明は、表示板を掲
示目的で立設するための表示板立設具に関するもので、
例えば建設現場に於いて用いて好適な表示板立設具を想
定したものである。建設工事現場においては、その工事
内容等を広く知らしめるべく、工事に関する標識を掲示
することが法的に義務付けられている。参考までにこう
した工事標識の例を図に挙げる。建築工事に際しては、
このような表示板のうち必要なものを掲示することにな
るが、工事によってはかなり多種類・複数枚の掲示が必
要となる。このために従来は、仮設した囲い塀に横方向
に並べて掲示することも多かった。然しながら、取付け
が強固でない場合には使用期間中に外れて紛失したりす
る場合があり不都合である。
【0003】また、工事用車両の出入り口上方に梁状の
部材を渡してこの部材に複数の表示板を取付ける方法も
良く行われているが、こうしたあまり強固で込み入った
高価で組立て・撤去に時間がかかり再利用もしにくい取
付け設備を用いることは、一定工事期間経過後は必ず取
り壊す性質上、短期間の工事や小規模の工事には適切で
はない。また、工事車両の出入りのじゃまとなってしま
う場合も良く有り、一考の余地を残していた。このよう
に従来においては、安価で簡単に設備し簡単に壊して再
利用できるような表示板用の掲示設備がなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述したよ
うな実情を改善するために成されたもので、工事現場等
に於ける仮設に適した表示板を掲示するための組立て式
の表示板立設具を新規に提案することを目的としてい
る。小部分に分かれる組立式の設備であるから言うまで
もないが分解や移送が容易で各工事現場にて順番に繰り
返し使用できる。なお、製作容易で従って安価な構成を
得ることも目的の一つとする。
【0005】
【課題を解決するための手段】第一発明では、所定の表
示板(61,62, …) を保持して立設するための表示板立設
具を、左右一対の下端棒状体(1,1) と、各下端棒状体
(1,1) の上方に順に結合される少なくとも一組の板保持
棒状体(2,2, …) とからなり、前記下端棒状体(1,1)
が、上端面略中央部には下方に向け形成された所定断面
形状所定深さの孔状係合部(1a)が形成されていて下部を
埋設部(1b)として用いられ、前記各板保持棒状体(2,2,
…) は同一形状で、上端面略中央部には前記所定断面形
状と同一断面形状の孔状係合部(2a)が形成されており下
端部中央部からは前記孔状係合部の断面形状に対応する
外周形状で前記孔状係合部(2a)に収容可能な所定長さの
有壁係合部(2b)が突出しており、所定表示板を保持する
ための表示板保持手段(2c)を備えた構成とする。
【0006】また、第二発明では上記発明の構成におい
て、前記各板保持棒状体(2,2, …)は、所定内径一定肉
厚一定長のアルミ製パイプ材の上端より一定長(L1)部分
の内径側を切削して所定結合寸法(P3)に形成するととも
に下端より所定長部分の外径側を切削して前記所定結合
寸法(P3)に対応するように形成し、側面軸方向には保持
すべき表示板の厚みに対応した溝幅で所定深さのアルミ
製のガイドレールを前記表示板保持手段(2c)として固着
した構成とする。
【0007】更に第三の発明では表示板立設具を、複数
対の板保持棒状体(2,2, …) と、下端係止具(3A)と、間
隔保持片(4A)とで構成され、前記各板保持棒状体(2,2,
…)は同一形状で、上端面略中央部には前記所定断面形
状と同一断面形状の孔状係合部(2a)が形成されており下
端部中央部からは前記孔状係合部の断面形状に対応する
外周形状で前記孔状係合部(2a)に収容可能な所定長さの
有壁係合部(2b)が突出していて、側面軸方向には保持す
べき表示板の厚みに対応した溝幅で所定深さのアルミ製
のガイドレールを前記表示板保持手段(2c)として固着さ
れており、前記間隔保持片(4A)は、コ字状パイプ材で両
端屈曲部の先端が最上部の一対の前記板保持棒状体(2,
2, …) の孔状係合部(2a に夫々挿入されて両板保持棒
状体を所定間隔に保持するものであり、下端係止具(3A)
は、板保持棒状体(2,2, …) の間で前記ガイドレール下
方位置に延在し、前記ガイドレール(2c)の溝で保持され
た表示板(3) の下端と当接して支持する載置部(33)と、
この載置部(33)の両端を前記板保持棒状体の外側面に固
定する一対の固定手段(31)とで構成する。
【0008】
【作用】第一発明の表示板立設具では、左右一対の下端
棒状体(1,1) を掲示対象となる表示板の横幅に合わせた
所定間隔で下部の埋設部(1b)を立設したい場所の地面に
埋設するなどして高さを揃えて固定し、上方から一対の
板保持棒状体(2,2) を下端部に突出形成された前記有壁
係合部(2b)を下端棒状体上端面に形成された前記孔状係
合部(1a)に差し込む。板保持棒状体(2,2) 上端面には孔
状係合部(2a)が形成されているから、必要段数だけ上方
に同一形状の板保持棒状体(2,2) を差し込むことで所望
高さの表示板立設用支柱が得られる。各板保持棒状体
(2,2) が備えた表示板保持手段(2c)により所定の表示板
を必要枚数保持して固定して掲示の用に供する。組立て
が簡単であり、幅と高さを調整することで各種掲示板に
適合させ得る。なお、撤去の場合も極めて簡単である。
また、2種類の部品のみで構成されるので、製造・供給
に好都合であり、保有者の管理も楽となる。板保持棒状
体を下端棒状体として転用することで1種類の部品のみ
とし得る。
【0009】第二発明では上記前記各板保持棒状体を、
所定内径一定肉厚一定長のアルミ製パイプ材の上端より
一定長(L1)部分の内径側を切削して所定結合寸法(P3)に
形成するとともに下端より所定長部分の外径側を切削し
て前記所定結合寸法(P3)に対応するように形成し、側面
軸方向には保持すべき表示板の厚みに対応した溝幅で所
定深さのアルミ製のガイドレールを前記表示板保持手段
(2c)として固着することで得ている。入手容易で安価な
素材と、簡易な加工のみで得られるので極めて安価に製
造することができる。
【0010】第三発明では、前発明と同様な同一形状の
複数対の板保持棒状体(2,2, …) により前述した如き所
望高さの表示板立設用支柱を組立てた後、更に、板保持
棒状体の間でガイドレール下方に載置部(33)を位置させ
両端を一対の固定手段(31)で板保持棒状体の外側面に固
定することで下端係止具(3A)を取りつける。表示板保持
手段(2c)に表示板(3) を必要枚数だけ上方から挿入する
と下端で載置部(33)上面により支持される。次いで前記
間隔保持片(4A)の両端屈曲部の先端を最上部板保持棒状
体夫々の孔状係合部(2a)に挿入することで支柱部を所定
間隔に強固に保持する。前述発明同等の効果が得られる
ことは勿論、加えて高い剛性が得られる。
【0011】
【実施例】以下、本願発明について実施例に基づき添附
図面に沿って説明する。図1は、本発明の表示板立設具
の一実施例を示す一部断面正面図、側面図及び上面図で
ある。この表示板立設具(100) は、先に挙げた建築工事
現場用の表示板の掲示に用いて好適なもので、加工性の
良さと軽量な点に着目して素材としてアルミ製パイプ材
を多用し構成されている。
【0012】図の表示板立設具は、主として下端棒状体
(1) と板保持棒状体(2) と間隔保持片(4A)及び下端係止
具(3A)とで構成されており、地面に埋設された左右一対
の下端棒状体(1) 上部に板保持棒状体(2) を必要数接合
して使用される。板保持棒状体(2) は一対のみ使用する
こともできるが、複数対を順次接合して必要な高さだけ
上方へ延ばして使用することが可能で、図示実施例では
3対の板保持棒状体(2) を用いて建築用表示板(6) を3
枚を保持(掲示)した状態を例示している。
【0013】下端棒状体(1,1) は、所定内外径(P2,P1)
一定肉厚の所定長さのアルミ製パイプ材を素材として上
端より一定長部分の内径側を切削して所定の結合寸法(P
2)に形成されている。即ち、上端面略中央部には下方に
向け形成された所定断面形状所定深さの孔状係合部(1a)
を有していることになる。実施例には、外径50mmで肉厚
3mm の広く市販されているパイプ材を用いており、長さ
1000mmで内径部を切削することで上端面からは内径46mm
で深さ280 mmの孔状係合部(1a)が形成されている。図1
にては省略されているが、上端から50mmのところに貫通
ねじ孔が設けられており、止めネジ(7) が螺入されてい
る(図2参照:同様の構成が示されている)。
【0014】この下端棒状体(1) 下部は埋設部(1b)とし
て、掲示すべき表示板(6) の横幅、例えば建築用表示板
に多く見られる500 mmに合わせた内法となるように地面
に埋設される。なお、埋設後に左右の下端棒状体(1,1)
の上端高さが同一となるように配慮して埋設を行う。強
度的配慮から、700 mm程度を地中に埋設し300 mm程が地
表から突出するように用いると良い。もっとも、埋設長
さは状況に合わせて適切に決定すれば良く、あまり限定
的なものではない。従って、下端棒状体(1) の長さ自体
も固定的なものでは無く使用状況に合わせ選定すれば良
い。
【0015】上記下端棒状体(1,1) の上方に順次接合さ
れる板保持棒状体(2,2, …) 全て同一形状としてあり、
このため組立時に順番を考慮したりすることなく手早く
組立が行えるようになっている。実施例の板保持棒状体
は下端棒状体(1) と同じく、外径50mmで肉厚3mm の広く
市販されているアルミパイプ材を素材に用いており、表
示板(6) の高さに対応する400 mmと根入れ部となる250
mmを合わせた650 mmの長さで、上端面から内径46mmで深
さ280 mmと前述下端棒状体(1) と全く同じ孔状係合部(2
a)が形成されている。上端から50mmのところに貫通ねじ
孔(2d)が設けられていて必要に応じては止めネジ(7) を
螺入して回転防止に用いることができる。
【0016】また、下端部中央部からは前記孔状係合部
の断面形状(実施例では円形)に対応する外周形状を持
ち孔状係合部に収容可能な所定長さの有壁係合部(2b)が
突出形成されている。即ち、アルミパイプの外径側で下
端から250 mmの範囲を切削加工することで外径が46mmよ
り僅かに小さい有壁係合部(2b)が形成されている。
【0017】更に、板保持棒状体(2) は所定表示板を保
持するための表示板保持手段(2c)を備えている。即ち、
前記各板保持棒状体(2) の側面1ヵ所には表示板保持手
段として軸方向に伸びるアルミ製のガイドレール(2c)が
ネジ止めあるいは溶着等により固着されている。このガ
イドレール(2c)は、断面コ字状で保持すべき所定表示板
の厚みに略対応した溝幅(実施例では5mm)で所定深さ
(実施例では10mm)の溝が上下に貫通した長さ400 mm弱
のアルミ製の引き抜き材を用いている。
【0018】間隔保持片(4A)は、下端棒状体(1) の上方
から接合された上述の板保持棒状体(2) の最上部のもの
と係合する部材で、既述したと同じアルミパイプ材を用
いて長さ約1100mmとし、その両端面から250 mmの範囲を
切削加工して外径が46mmより僅少の薄肉部(有壁係合部
に相当)を形成した後、内法500 mmとなるようにコ字状
に両端を同一方向に直角に曲げたもので、両端の薄肉部
を最上部の左右の板保持棒状体(2:L3,R3)上端面の孔状
係合部(2a)に差し込むことで左右の板保持棒状体群の間
隔を上部で一定に保持する。
【0019】下端係止具(3A)は、保持すべき表示板(6)
の下端面と当接して当該表示板と(あればこの上部に続
く表示板)を支持するもので、実施例では最下段の表示
板(6)とこの上方に重ねて保持された表示板(61,62) の
合わせて3枚の表示板を支持する。なお、この下端係止
具(3A)は同時に2連の板保持棒状体群の間隔を下部で一
定に保持する機能も持っている。実施例の下端係止具(3
A)は、図3の上面図(a) 及び側面図(b) にて示すよう
に、表示板の厚みを越える適宜厚み(横幅)で板保持棒
状体(2) 群の間隔に合わせ両者間に延在可能な500mm 程
度の長さで高さ(上下幅)20mmの板状部材である載置部
(33)と、下端棒状体(1) の外側面に巻きつけて固定され
ると共に前記載置部(33)の両端を固定するための2個の
金属バンド(31)で構成されている。
【0020】下端係止具(3A)は、金属バンド(31)夫々を
左右の下端棒状体(1) に通し(巻きつけても良い)、両
端部に設けられた貫通孔と載置部(33)の端部の貫通孔を
通した5mmのビス・ナットで下端棒状体(1) に巻きつけ
た状態でネジ止め固定される。余裕度を持たせると共に
固定をより強固なものとするため弾性材パッキン(32)を
併用すると良い。
【0021】以上説明した実施例の表示板立設具の、現
場に於ける設置と表示板固定手順、撤去について総合的
に説明する。表示板立設具を設置したい場所に、掲示す
る表示板の幅に合わせた適切な間隔で下端棒状体(1,1)
を下部を埋設することで固定する。そして、前記下端係
止具(3A)を下端棒状体(1,1) 間に上端部付近でネジ止め
固定する。
【0022】続いて、下端棒状体(1) 上端面の孔状係合
部(1a)に一対の保持棒状体(2:L1,R1)を有壁係合部(2b)
を差し込むことで上方に接合固定し、以下同様に例えば
2対の保持棒状体(2:L2,R2,L3,R3)を順次接合させて組
立てる。続いて、必要な3枚の表示板を所定順序で上方
よりガイドレール(2c)の溝に順に差し込む。なお、一対
の保持棒状体を接合する毎に対応する表示板を差し込む
ようにして全ての保持棒状体と表示板を組立ても良い。
【0023】続いて、最上部の保持棒状体対の孔状係合
部(2a)夫々に間隔保持片(4A)の両端薄肉部を差し込むこ
とで、組立が完了する。必要に応じては前後方向の強度
を高めるために、図1に示すように保持棒状体群と地面
の間に斜行して補助材(5) を取付けて補強しても良い。
なお、実施例では殆どの部材の材質を同質のアルミに統
一することで、接合した場合の電蝕の発生を防止して耐
久性を上げるように配慮している。
【0024】掲示が不要になった場合には、上述した組
立手順と丁度逆順に、容易に分解することができ、各部
品は再利用ができる。小部分に分かれるので、保管や移
送も容易であり、また板保持棒状体(2) の使用段数を調
節することで、枚数の異なる表示板掲示に対応すること
ができる。なお、個々の板保持棒状体(2) の長さを越え
る高さの表示板を掲示することもできる。幅が同一であ
れば高さ寸法が異なる表示板を混在させて掲示すること
もできる(図4参照)。
【0025】本発明の表示板立設具は以上説明した実施
例以外にも、色々と変形した形で実施できる。例えば、
実施例では主要部の下端棒状体及び板保持棒状体の素材
に入手容易で安価であり所定形状とするための加工も少
ない利点に着目してアルミパイプ材を用いているが、鉄
等の他の金属素材を用いても良いし、必要な強度が確保
できるならば合成樹脂製としても良い。またパイプ状で
はなく棒状材を用いても差し支え無い。しかし、棒状材
の使用は一般的には材料費や加工費の点でコスト上昇に
繋がるし、重量増加となる。
【0026】実施例では表示板の鉛直方向支持のために
は下端棒状体(1,1) の間に延在する別体の下端係止具(3
A)を用いているが、これを用いずに前述のガイドレール
の溝の下端に下端係止具となる小部材を取り付けて溝を
閉止するようにしても良いし、図5の拡大断面図に示す
ように先の図2と同様なガイドレール下端部の一部を折
り曲げて溝内に突出させて突出片(2f)を設けて下端係止
具(3A)としこの部分で保持すべき表示板を係止し下方へ
移動しないようにしても良い。
【0027】また、前述実施例は板保持棒状体とは別体
の溝を有するレールを付加することで表示板保持手段を
具備させた構成であるが、図4に正面図及び平面図で一
例を示すように、パイプ状の板保持棒状体の管壁に外方
より軸方向に所定幅所定長のスリット(2e)を切削により
形成して表示板保持手段としても良い。掲示表示板の枚
数が少ない場合で高さの低いものでは、頂部に間隔保持
片(4A)は使用せず省略しても必要な強度が得られる。こ
の場合、同じく図4に示すように雨水等による部品劣化
を防止するためアルミ製の適宜のキャップ部材(8,8) を
使用し、板保持棒状体最上部の孔状係合部(2a)に装着す
ると良い。
【0028】また、掲示する表示板の数が少ない用途や
コンクリート製の土台が使用できる場合等には、下方基
部の強度がそれほど必要でないので、板保持棒状体(2)
を下端棒状体(1) として転用しても良い。この場合には
板保持棒状体(2) のみを用意すればよく管理も簡単とな
り、組立て時に下端棒状体を使い分ける必要もないので
使い勝手が良い。
【0029】以上の説明では、表示板保持手段が表示板
の高さと略同じ長さに連続するものを説明したが、もち
ろん表示板の側部に沿って離散的に複数個所設ける構成
としても良い。その他、有壁係合部の壁面は全周になく
とも良く、太径部端部より延出する3〜5本程度の舌片
であっても良い。
【0030】次にこれまで説明したものより更に簡易な
構成の表示板立設具の幾つかについて説明する。上述の
各表示板立設具では、有壁係合部(2b)は板保持棒状体と
一体物から形成しているが、別途に相当部を作り組み合
わせることでより簡単な構成とすることができる。図6
(a) は、このようにした構成の要部を説明する側断面図
である。図中(2D)は既述した板保持棒状体に相当し適切
な長さのパイプ材で例えばアルミ製であり適宜の既述し
た如き表示板保持手段(2C)を具備している。この板保持
棒状体(2D)の一端に所定長さで板保持棒状体(2D)内径と
対応し僅かに大きい外径の円柱側筒面をもつ係合部材(2
D ´) を板保持棒状体(2D)に所定長だけ嵌入して固定
し、残る部分を板保持棒状体(2D)内径より僅かに小さく
遊嵌するような外径に切削仕上げることで前述した板保
持棒状体と同等の構成としている。図では上部の板保持
棒状体(2D)に係合部材(2D ´) が半分嵌入されている。
【0031】また、有壁係合部(2b)は板保持棒状体とを
一体物とせず、別途に相当部を作り組み合わせる構成も
比較的製造容易な構成である。図6(b) は、このように
した構成の要部を説明する側断面図であり、図7はこの
構成を採った表示板立設具全体の一実施例を示す正面図
である。図中(2E)が板保持棒状体に相当し適切な長さの
パイプ材で例えばアルミ製であり適宜の表示板保持手段
(2C)を具備している。この板保持棒状体(2E)を結合する
結合部材(2E ´) は、板保持棒状体(2E)と同程度の外
径、板保持棒状体内径より小さい外径の所定長さのアル
ミ製パイプ材を素材に中央部を一定幅を残して上下部分
を板保持棒状体(2E)内径より小さい外径まで切削したも
のである。上下の板保持棒状体(2E)の結合には上述結合
部材(2E ´) を介在させて積み上げるのみで前述切削部
は板保持棒状体(2D)内で遊嵌し上下の板保持棒状体(2E)
は上下・水平方向ともに所望位置関係を維持される。
【0032】以上、各種表示板立設具について説明した
が、何れの発明においても板保持棒状体が同一形状で、
上端面略中央部に所定断面形状の孔状係合部を有してお
り下端部中央部からは前記孔状係合部の断面形状に対応
する外周形状で前記孔状係合部に収容可能な所定長さの
有壁係合部が突出しており、また所定表示板を保持する
ための表示板保持手段を備えている結果、構成部品種類
が少なく組立及び分解が容易との特徴を備えた特に仮設
に好適な表示板立設具となっている。なお、個々の例で
例示した構成で機能の独立した部分ごとには任意の組み
合わせを採ることができ各実施例は組み合わせの一例に
すぎない。例えば、図7にて例示したような結合部材を
用いた板保持棒状体間の結合形態と、図4にて例示した
ような表示板保持手段の形態とは作用の関連がなく組み
合わせて用いることができる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように第一発明の表示板立
設具は、先に詳述したごとき構成の、夫々が同一形状
で、上端面略中央部には前記所定断面形状と同一断面形
状の孔状係合部(2a)が形成されており下端部中央部から
は前記孔状係合部の断面形状に対応する外周形状で前記
孔状係合部(2a)に収容可能な所定長さの有壁係合部(2b)
が突出しており、所定表示板を保持するための表示板保
持手段(2c)を備えた(複数)対の板保持棒状体(2 ,…)
と、左右一対の下端棒状体(1,1) を含み構成されている
ことから、表示板(6) 立設のための組立・分解が極めて
容易であり繰り返して使用でき特に仮設用途には好適
で、部材が極めて少種であるから不使用時の保管・管理
や運搬移動に好適である。また、製造・供給の面でも低
価格となるとの大きな利点がある。
【0034】また、第二発明では上記発明における前記
各板保持棒状体(2,2, …) を、入手容易で安価である所
定内径一定肉厚一定長のアルミ製パイプ材から既述した
如き簡易な加工により得られから、一段と安価に表示板
立設具が供給できる。更に第三の発明では上記発明相当
部を含み更に、下端係止具(3A)及び間隔保持片(4A)を加
えた構成であるから、上述したと同等効果が得られるこ
とは勿論、加えて、表示板の掲示が容易であり、また充
分な強度が得られるとの効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の表示板立設具の一実施例を示す一部断
面正面図及び側面図である。
【図2】本発明に係る下端係止具の側面図及び上面図で
ある。
【図3】本発明に係る接合部の拡大側断面図である。
【図4】本発明の表示板立設具の他の実施例を示す一部
断面正面図及び上面図である。
【図5】本発明に係る接合部の拡大側断面図である。
【図6】夫々、本発明に係る他の接合部の拡大側断面図
である。
【図7】本発明の表示板立設具の他の実施例を示す一部
断面正面図及び上面図である。
【図8】本発明の表示板立設具に係る表示板の一例を示
す図である。
【符号の説明】
(1) …下端棒状体 (1a)…孔状係合部 (1b)…埋設部 (2,2, …) …板保持棒状体 (2a)…孔状係合部 (2b)…有壁係合部 (2c)…表示板保持手段 (3A)…下端係止具 (4A)…間隔保持片 (61,62, …) …表示板 (31)…固定手段 (33)…載置部 (100) …表示板立設具

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右一対の下端棒状体(1,1) と、各下端
    棒状体(1,1) の上方に順に結合される少なくとも一組の
    板保持棒状体(2,2, …) とからなり所定の表示板(61,
    62, …) を保持して立設するための表示板立設具であっ
    て、 前記下端棒状体(1,1) は、上端面略中央部には下方に向
    け形成された所定断面形状所定深さの孔状係合部(1a)が
    形成されていて下部を埋設部(1b)として用いられ、 前記各板保持棒状体(2,2, …) は同一形状で、上端面略
    中央部には前記所定断面形状と同一断面形状の孔状係合
    部(2a)が形成されており下端部中央部からは前記孔状係
    合部の断面形状に対応する外周形状で前記孔状係合部(2
    a)に収容可能な所定長さの有壁係合部(2b)が突出してお
    り、所定表示板を保持するための表示板保持手段(2c)を
    備えていることを特徴とする表示板立設具。
  2. 【請求項2】 前記各板保持棒状体(2,2, …) は、所定
    内径一定肉厚一定長のアルミ製パイプ材の上端より一定
    長(L1)部分の内径側を切削して所定結合寸法(P3)に形成
    するとともに下端より所定長部分の外径側を切削して前
    記所定結合寸法(P3)に対応するように形成し、 前記各板保持棒状体(2,2, …) の側面軸方向には保持す
    べき表示板の厚みに対応した溝幅で所定深さのアルミ製
    のガイドレールを前記表示板保持手段(2c)として固着し
    た請求項1に記載の表示板立設具。
  3. 【請求項3】 複数対の板保持棒状体(2,2, …) と、下
    端係止具(3A)と、間隔保持片(4A)とからなり、 前記各板保持棒状体(2,2, …) は同一形状で、上端面略
    中央部には前記所定断面形状と同一断面形状の孔状係合
    部(2a)が形成されており下端部中央部からは前記孔状係
    合部の断面形状に対応する外周形状で前記孔状係合部(2
    a)に収容可能な所定長さの有壁係合部(2b)が突出してい
    て、側面軸方向には保持すべき表示板の厚みに対応した
    溝幅で所定深さのアルミ製のガイドレールを前記表示板
    保持手段(2c)として固着されており、 前記間隔保持片(4A)は、コ字状パイプ材で両端屈曲部の
    先端が最上部の一対の前記板保持棒状体(2,2, …) の孔
    状係合部(2a に夫々挿入されて両板保持棒状体を所定間
    隔に保持するものであり、 下端係止具(3A)は、板保持棒状体(2,2, …) の間で前記
    ガイドレール下方位置に延在し、前記ガイドレール(2c)
    の溝で保持された表示板(3) の下端と当接して支持する
    載置部(33)と、この載置部(33)の両端を前記板保持棒状
    体の外側面に固定する一対の固定手段(31)とでなること
    を特徴とする表示板立設具。
JP7033172A 1995-01-30 1995-01-30 表示板立設具 Pending JPH08202271A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7033172A JPH08202271A (ja) 1995-01-30 1995-01-30 表示板立設具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7033172A JPH08202271A (ja) 1995-01-30 1995-01-30 表示板立設具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08202271A true JPH08202271A (ja) 1996-08-09

Family

ID=12379118

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7033172A Pending JPH08202271A (ja) 1995-01-30 1995-01-30 表示板立設具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08202271A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014214438A (ja) * 2013-04-23 2014-11-17 株式会社リストラ 格納・携帯型の表示装置
JP2017110379A (ja) * 2015-12-15 2017-06-22 安全興業株式会社 ブロー成形による表示装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014214438A (ja) * 2013-04-23 2014-11-17 株式会社リストラ 格納・携帯型の表示装置
JP2017110379A (ja) * 2015-12-15 2017-06-22 安全興業株式会社 ブロー成形による表示装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2019016979A1 (ja) 柱固定金具
US6053337A (en) Bike rack
US20230404309A1 (en) Easy-assemble cross
JPH08202271A (ja) 表示板立設具
JPH11293966A (ja) 組立フェンス
JP5095502B2 (ja) フェンス又は手摺り構造
JPH1018249A (ja) 組立フェンス
JP4721913B2 (ja) 木造建築用アンカーパック、及びこれを用いた木造建築構造
JPH048197Y2 (ja)
JPH05287754A (ja) アンカーボルト位置決め用具
JPH11229502A (ja) 住宅ユニットの接合具、接合方法及び接合構造
CN223358586U (zh) 一种临时楼梯扶手支架
JPH07109100B2 (ja) アンカーボルトの施工方法
JP2003306945A (ja) 露出型固定柱脚工法におけるアンカーボルトの支持装置
JP2004191578A (ja) 看板用フレーム
JPH01154952A (ja) 手摺支柱の支持装置
JPH0816107A (ja) 板材設置具
JPH0528290Y2 (ja)
JP2548639B2 (ja) アンカーボルト定着装置
JP3063177U (ja) 階段組立て用治具
JPH0747565Y2 (ja) 支柱立設装置
JPH0960356A (ja) 仮設用フエンス支持具
JPH07113269B2 (ja) 足場板用枠ユニット
JP2004011132A (ja) 固定金物の保持装置
JP2003239299A (ja) アンカーボルト取付装置