JPH08203190A - 接触型磁気ディスク装置 - Google Patents

接触型磁気ディスク装置

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JPH08203190A
JPH08203190A JP1135595A JP1135595A JPH08203190A JP H08203190 A JPH08203190 A JP H08203190A JP 1135595 A JP1135595 A JP 1135595A JP 1135595 A JP1135595 A JP 1135595A JP H08203190 A JPH08203190 A JP H08203190A
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明伸 佐藤
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 磁気ヘッドスライダの跳躍を抑え、磁気ディ
スク媒体が摩耗損傷しない高信頼度の接触型磁気ディス
ク装置を提供する。 【構成】 本接触型磁気ディスク装置は、電磁変換素子
1を先端に有すると接触パッド4を備えており、この接
触パッド4は、ダンパー層3を介して磁気ヘッドスライ
ダ2に取り付けられている。また、電磁変換素子1を含
む接触パッドを磁気ディスク媒体の進行方向に対し前方
に配置し、電磁変換素子1を含まない2つの接触パッド
を後方に並列配置してもよく、ダンパー層3の硬度を1
〜10GPaに、材質をフッ素系樹脂,ポーラスSiO
2 ,ZrO2 にしてもよく、さらに接触パッド4の質量
を0.1g以下にしてもよい。これにより、接触パッド
と磁気ディスク媒体との接触時の衝撃力を緩和し、磁気
ヘッドスライダによる摩耗損傷を低減し、耐久性および
信頼性の高い接触型磁気ディスク装置が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、接触型磁気ディスク装
置に関し、特に、磁気ヘッドスライダが磁気ディスク媒
体に接触摺動しながら記録再生を行う接触型磁気ディス
ク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、情報記憶ファイルの分野におい
て、高記録密度化が着実に向上している。このため、磁
気ディスク装置では、情報の書き込み・読み出しを行う
磁気ヘッドと情報を保持している磁気ディスク媒体との
間隙をより小さくすることが、高記録密度化の重要な要
素の1つとなっている。ところで、空気軸受面を形成し
た磁気ヘッドスライダを用いた浮上型磁気ディスク装置
に関しては、磁気ディスク媒体に対する磁気ヘッドスラ
イダの衝撃を緩和し、磁気ディスク媒体の機械的損傷を
防止するために、磁気ディスク媒体にダンパー層を設け
ることが知られている(例えば、特開昭59−2297
43号公報,特開昭60−195738号公報,特開昭
62−26622号公報,特開昭62−287415号
公報,特開昭62−289913号公報,特開平3−1
7814号公報)。
【0003】一方、磁気ヘッドスライダと磁気ディスク
媒体との間隔を小さくするために、上述したような浮上
型磁気ディスク装置に代って、磁気ヘッドスライダが、
磁気ディスク媒体面に接触摺動しながら記録再生を行
う、いわゆる、接触型磁気ディスク装置が開発されてい
る(例えば、H.Hamilton:Journal of Magnetic Society
of Japan, Vol.15,Supplement No.S2 (1991) 483 、お
よび特開平5−508808号公報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の浮上型
磁気ディスク装置では、磁気ヘッドスライダと磁気ディ
スク媒体との間隔をゼロにすることはできない。一方、
接触型磁気ディスク装置では、磁気ヘッドスライダが磁
気ディスク媒体面上で跳躍するのを防ぐ場合に、磁気ヘ
ッドスライダの押し付け荷重を大きくしなければならな
いが、そうすると、磁気ヘッドおよび磁気ディスク媒体
が摩耗損傷する危険性がある。また、摩耗損傷を防ぐた
めには、磁気ヘッドスライダの押し付け荷重を小さくし
なければならなず、相反する条件の中で、跳躍の抑制お
よび摩耗損傷の低減とを同時に満たす磁気ヘッドスライ
ダが必要となる。
【0005】この跳躍の抑制および摩耗損傷の低減に関
しては、浮上型磁気ディスク装置に用いられている磁気
ディスク媒体のように、ダンパー層または衝撃緩和層な
どと呼ばれる緩衝層を設けることは、磁気ディスク媒体
の機械的損傷を防止する上で効果はあるが、接触型磁気
ディスク装置の課題として挙げられる跳躍の抑制と摩耗
損傷の低減とを同時に満たせないという欠点がある。
【0006】本発明の目的は、このような問題点を解決
した高記録密度,高信頼性の接触型磁気ディスク装置を
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の接触型磁気ディ
スク装置は、記録再生を行う電磁変換素子を先端部に形
成しかつ磁気ディスク媒体に接触摺動する接触パッド
と、この接触パッドを装着する磁気ヘッドスライダと、
この磁気ヘッドスライダを支持する磁気ヘッドスライダ
支持機構とを備える接触型磁気ディスク装置において、
前記磁気ヘッドスライダと前記接触パッドとの間にダン
パー層を有すること特徴とする。
【0008】また、前記接触パッドが3つの接触パッド
からなり、前記電磁変換素子を含む1つの接触パッドを
前記磁気ディスク媒体の進行方向に対して前方に配置
し、さらに前記電磁変換素子を含まない2つの接触パッ
ドを前記磁気ディスク媒体の進行方向に対して後方に並
列に配置してなることを特徴とする。
【0009】さらに、前記ダンパー層の硬度が、1〜1
0GPaであってもよく、前記ダンパー層の材質が、フ
ッ素系樹脂,ポーラス(Porous:多孔質の)SiO2
しくはポーラスZrO2 のいずれか1つからなっていて
もよく、また、前記接触パッドの質量が、0.1g以下
であってもよい。
【0010】
【作用】磁気ヘッド先端に形成された接触パッドと磁気
ヘッドスライダとの間にダンパー層を設けることによ
り、接触パッドと磁気ディスク媒体とが接触することに
よって生じる衝撃力を緩和することができるが、衝撃力
は、衝突する際の速度の2乗と衝撃力を受けて移動する
質量との積に比例するため、この質量を低減することに
より衝撃力を効率よく緩和することができる。
【0011】本発明では、衝撃力を受けて移動する箇所
は接触パッドのみとし、その質量を小さすくることを可
能としている。そして、衝撃力を効率よく緩和すること
により、跳躍の抑制と摩耗損傷の低減とを同時に満足さ
せ、高記録密度かつ高信頼性の接触型磁気ディスク装置
を提供できる。
【0012】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0013】図1は、本発明の一実施例の基本構成を示
す断面図である。本発明の接触型磁気ディスク装置は、
図1に示すように、磁気ディスク媒体12に対して記録
再生を行う電磁変換素子1と、この電磁変換素子1の先
端に形成された接触パッド4と、電磁変換素子1および
接触パッド4を装着する磁気ヘッドスライダ2と、この
磁気ヘッドスライダ2を支持する磁気ヘッドスライダ支
持機構6とを備えており、磁気ヘッドスライダ2と接触
パッド4との間にダンパー層3が設けられている。さら
に、磁気ヘッドスライダ2には電磁変換素子1の電極5
が取り付けられ、磁気ヘッドスライダ支持機構6の基部
近傍には、リード線7を接続するための電極(図示せ
ず)が設けられている。
【0014】本実施例の磁気ヘッドスライダ支持機構6
は、寸法が長さ10mm,幅0.5mm,厚さ0.03
mmの弾性を有するステンレス鋼を用いた。また、磁気
ディスク媒体12は、下地体11の上に磁気記録坦体1
0が形成され、さらに、その上には保護膜9および潤滑
層8が設けられている。そして、この磁気ディスク媒体
12は、矢印Aの方向に回転するように構成されてい
る。
【0015】図4(a),同図(b)および図5は、磁
気ヘッドスライダ2の詳細を示す分解斜視図および断面
図であり、図6は、本発明の接触型磁気ディスク装置の
磁気ヘッドスライダ支持機構および磁気ヘッドスライダ
を示す斜視図である。
【0016】本発明の接触型磁気ディスク装置に用いら
れる磁気ヘッドスライダ2は、図4(a)および図5に
示すように、中央近傍に穴開け加工されたダイヤモンド
からなる基板13の上には、Cu薄膜からなるコイル1
5が形成され、絶縁膜18が被覆されている。そして、
絶縁膜18の上にはFe−Ni合金からなるヨーク14
aが形成されている。このヨーク14aは、同様にFe
−Ni合金からなるリターンヨーク17に接続され、磁
束の通路となる磁気回路を形成している。また、コイル
15の両端は電極16に接続される。
【0017】接触パッド4は、中心部にヨークが貫通す
る構造を有し、図4(b)に示すように、ダイヤモンド
を加工した接触パッドA21と、中央部にヨーク14b
を埋め込んだ接触パッドB22とから構成され、これら
2つ接触パッドを貼り合わせ、さらに、ダンパー層3を
設けた基板13に接着剤等で固定した後、中心線平均粗
さRmax が0.5nm程度の球面研磨を行って作製し
た。
【0018】このようにして作製した磁気ヘッドスライ
ダ2は、図6に示すように、両端に電極23a,23b
を設けたCu薄膜の配線膜19を有する磁気ヘッドスラ
イダ支持機構6に接着剤等で固定され、ヨーク14aと
ヨーク14bとが接続されるとともに、図5に示すよう
に、Auのワイヤー20を介して磁気ヘッドスライダ支
持機構6に設けられた電極23aに接続される。
【0019】ここで、図2は、1つの接触パッド4を有
する磁気ヘッドスライダ2の一例を示し、図3は、3つ
の接触パッド4a,4b,4cを有する磁気ヘッドスラ
イダ2aの一例を示す。また、図中の矢印Bおよひ矢印
Cは、それぞれ磁気ディスク媒体の回転方向(進行方
向)を示している。
【0020】次に、磁気ヘッドスライダの接触パッド部
の材質および質量をそれぞれ変えて作製した実施例1〜
10の内容について説明する。また、これらの実施例と
の比較を行うために、比較例1〜4を併せて作製した。
【0021】〔実施例1〕 ダンパー層3は、基板13
の上にポリテトラフルオルエチレンを1μmの厚さに形
成した。この被膜は、ポリテトラフルオルエチエンの微
粒子粉末を吹き付け加熱溶融させて形成した。
【0022】次に、図1に示す磁気ディスク媒体12
は、ガラス基板(図示せず)上に形成したCrの下地体
11の上に、磁気記録坦体10が形成されている。この
磁気記録坦体10は、スパッタ法によりCoCrPtを
30nmの膜厚に成膜した。また、保護膜9は、スパッ
タ法により水素10%添加カーボンを20nmの膜厚に
成膜し、潤滑層8は、ディップ法によりパーフルオロポ
リエーテルを3nmの膜厚に成膜した。
【0023】なお、接触パッド4および磁気ディスク媒
体12に用いた下地体11,磁気記録坦体10,保護膜
9,潤滑層8の種類,形成方法などは特に限定されるも
ではなく、公知の材料,形成方法を特別な制限なく用い
ることができる。
【0024】〔実施例2〕 ダンパー層3として、ペル
フルオロアルコキシフッ素樹脂を用いた。また、ダンパ
ー層3の材質以外は実施例1と同様にした。
【0025】〔実施例3〕 ダンパー層3としてエチレ
ン四フッ化エチレン共重合体を用いた。また、ダンパー
層3の材質以外は実施例1と同様にした。
【0026】〔実施例4〕 ダンパー層3として、フッ
化ビニリデンを用いた。また、ダンパー層3の材質以外
は実施例1と同様にした。
【0027】〔実施例5〕 ダンパー層3として、ポリ
クロロ三フッ化エチレンを用いた。また、ダンパー層3
の材質以外は実施例1と同様にした。
【0028】〔実施例6〕 ダンパー層3として、フッ
化ビニルを用いた。また、ダンパー層3の材質以外は実
施例1と同様にした。
【0029】〔実施例7〕 ダンパー層3として、ポー
ラス(多孔質)SiO2 を用いた。このポーラスSiO
2 の製法は、次のようにして行った。まず、テトラエト
キシシリケートを原料としたゾルゲル法を用い、ディッ
プ法により成膜した後、凍結乾燥法により1μmの膜厚
に形成した。また、ダンパー層3の材質以外は実施例1
と同様にした。
【0030】〔実施例8〕 ダンパー層3として、ポー
ラス(多孔質)ZrO2 を用いた。このポーラスZrO
2 の製法は、実施例7と同様の方法で形成した。また、
ダンパー層3の材質以外は実施例1と同様にした。
【0031】〔実施例9〕 ダンパー層3は実施例1と
同様の方法で形成した。ただし、接触パッドは、図3に
示すように、接触パッドが3つの接触パッド4a,4
b,4cからなり、電磁変換素子(図示せず)を含む接
触パッド4aを磁気ディスク媒体(図示せず)の進行方
向(矢印Cの方向)に対して前方に配置し、さらに電磁
変換素子を含まない接触パッド4b,4cを磁気ディス
ク媒体の進行方向に対して後方に並列に配置した。
【0032】〔実施例10〕 ダンパー層3は実施例1
と同様の方法で形成した。ただし、接触パードの質量を
0.1gとなるようにした。
【0033】次に、これらの実施例と比較するするため
の比較例として、次のような接触パッド部を併せて作製
した。
【0034】〔比較例1〕 ダンパー層3を設けていな
いもの用いた。この製作方法および材質は、ダンパー層
を設けていない点を除いて実施例1と同様にした。
【0035】〔比較例2〕 ダンパー層3として、スパ
ッタSiO2 を用いた。この製作方法および材質は、ダ
ンパー層以外の点は実施例1と同様にした。
【0036】〔比較例3〕 ダンパー層3は実施例1と
同様の方法で形成した。ただし、接触パードの質量を
0.5gとなるようにした。
【0037】〔比較例3〕 ダンパー層3は実施例1と
同様の方法で形成した。ただし、接触パードの質量を
1.0gとなるようにした。
【0038】上記のように作製した磁気ヘッドスライダ
を用いて摺動耐久性試験を行った。この摺動耐久性試験
時の磁気ディスク媒体の回転数は5400rpmとし
た。また、摺動試験2000時間後における磁気ディス
ク媒体面の平均摩耗厚さ、および定常摺動状態での最大
跳躍量を求めた。
【0039】ここで、最大跳躍量とは、摺動耐久性試験
中に磁気ヘッドスライダと磁気ディスク媒体とは常に接
触しているわけではなく、磁気ディスク媒体表面の異常
突起などで跳躍を示した場合に、これを最大跳躍量とし
て求めたものであって、この跳躍量は、レーザードップ
ラー振動計(LDV)を用い、レーザービームを磁気ヘ
ッドスライダの背面に照射し、その反射光の周波数変化
を観測して速度を測定し、さらに、積分することにより
変位に換算して求めた。また、レーザードップラー振動
計を2つ用いて、磁気ヘッドスライダの背面の2箇所の
変位をそれぞれ測定し、ロール角(図2の矢印Dの方
向)の大きさを求めた。
【0040】次に、実施例1〜10および比較例1〜3
を用いて摺動耐久性試験を行った結果を表1に示す。
【0041】
【表1】
【0042】表1によれば、実施例1〜実施例10のい
ずれもが、比較例1のダンパー層を設けていないものと
比較して、平均摩耗厚さおよび最大跳躍量の値が著しく
小さくなっている。すなわち、ダンパー層を設けること
により、跳躍と摩耗損傷に対する要求を同時に満足さ
せ、高記録密度で高信頼性の接触型磁気ディスク装置を
提供できることになる。
【0043】次に、接触パッドを3つ設けた実施例9
と、接触パッドが1つの実施例1とを比較すると、さら
に、平均摩耗厚さおよび最大跳躍量の値が小さくなって
おり、また、ロール角が他の実施例と比較しても著しく
小さくなっているのがわかる。これにより、磁気ヘッド
スライダ面に設けた3つの接触パッドのうち、電磁変換
素子を含む1つの接触パッドを磁気ディスク媒体の進行
方向に対して前方に配置し、かつ電磁変換素子を含まな
い2つの接触パッドを磁気ディスク媒体の進行方向に対
して後方に並列に配置することによって、さらに、性能
を向上させることができる。
【0044】また、接触パッド部の質量を変化させた実
施例および比較例を見ると、実施例1および実施例10
の結果から、接触パッド部の質量が0.1g以下では、
平均摩耗厚さおよび最大跳躍量の値が小さいが、比較例
3および比較例4の結果から、接触パッド部の質量が
0.5gや1.0gでは、平均摩耗厚さおよび最大跳躍
量の値が大きくなることがわかる。この結果から、接触
パッド部の質量が0.1g以下でダンパー層の効果が大
きく表れてくることである。
【0045】さらに、接触パッド部の硬度について着目
すると、すべての実施例は、接触パッド部の硬度が1G
Paから10GPaの範囲内であるが、比較例2のよう
に、10GPaよりも大きな硬度のダンパー層を設ける
と、平均摩耗厚さおよび最大跳躍量の値が大きくなって
いる。すなわち、ダンパー層の硬度は、1GPaから1
0GPaが適切な範囲であることがわかる。
【0046】従って、本発明の接触型磁気ディスク装置
は、従来の接触型磁気ディスク装置と比較して、少なく
とも数分の一から数百分の一の平均摩耗厚さと、数分の
一から数十分の一の最大跳躍量を実現することができ、
全体として少なくとも3倍の耐久性が達成され、高信頼
性を確保することができた。また、本発明の接触型磁気
ディスク装置を用いることにより、従来の4倍の線記録
密度を得ることができた。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の触型磁気
ディスク装置は、磁気ヘッド先端に形成された接触パッ
ドと磁気ヘッドスライダとの間にダンパー層を設けるこ
とにより、衝撃力を効率よく緩和することができる。ま
た、この接触パッドの接触箇所が3つ有するもの、ダン
パー層の硬度が1〜10GPaのもの、ダンパー層がフ
ッ素系樹脂,ポーラスSiO2 もしくはポーラスZrO
2 からなるものを用いても、摩耗量および跳躍量を小さ
く抑えることができ、磁気ヘッドおよび磁気ディスク媒
体の摩耗損傷を低減し、装置の耐久性および信頼性を向
上させ、高記録密度を達成できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の基本構成を示す断面図であ
る。
【図2】本発明の接触型磁気ディスク装置に適用する1
つの接触パッドを有する磁気ヘッドスライダの例を示す
部分斜視図である。
【図3】本発明の接触型磁気ディスク装置に適用する3
つの接触パッドを有する磁気ヘッドスライダの例を示す
部分斜視図である。
【図4】本発明の接触型磁気ディスク装置の磁気ヘッド
スライダの詳細を示す分解斜視図である。
【図5】図4の断面図である。
【図6】本発明の接触型磁気ディスク装置の磁気ヘッド
スライダ支持機構および磁気ヘッドスライダを示す斜視
図である。
【符号の説明】
1 電磁変換素子 2,2a 磁気ヘッドスライダ 3 ダンパー層 4,4a,4b,4c 接触パッド 5,16,23a,23b 電極 6 磁気ヘッドスライダ支持機構 7 リード線 8 潤滑層 9 保護膜 10 磁気記録坦体 11 下地体 12 磁気ディスク媒体 13 基板 14a,14b ヨーク 15 コイル 17 リターンヨーク 18 絶縁膜 19 配線膜 20 ワイヤー 21 接触パッドA 22 接触パッドB

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録再生を行う電磁変換素子を先端部に
    形成しかつ磁気ディスク媒体に接触摺動する接触パッド
    と、この接触パッドを装着する磁気ヘッドスライダと、
    この磁気ヘッドスライダを支持する磁気ヘッドスライダ
    支持機構とを備える接触型磁気ディスク装置において、
    前記磁気ヘッドスライダと前記接触パッドとの間にダン
    パー層を有すること特徴とする接触型磁気ディスク装
    置。
  2. 【請求項2】 前記接触パッドが3つの接触パッドから
    なり、前記電磁変換素子を含む1つの接触パッドを前記
    磁気ディスク媒体の進行方向に対して前方に配置し、さ
    らに前記電磁変換素子を含まない2つの接触パッドを前
    記磁気ディスク媒体の進行方向に対して後方に並列に配
    置してなることを特徴とする請求項1記載の接触型磁気
    ディスク装置。
  3. 【請求項3】 前記ダンパー層の硬度が、1〜10GP
    aであることを特徴とする請求項1または2記載の接触
    型磁気ディスク装置。
  4. 【請求項4】 前記ダンパー層の材質が、フッ素系樹
    脂,ポーラス(多孔質)SiO2 もしくはポーラス(多
    孔質)ZrO2 のいずれか1つからなることを特徴とす
    る請求項1または2記載の接触型磁気ディスク装置。
  5. 【請求項5】 前記接触パッドの質量が、0.1g以下
    であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記
    載の接触型磁気ディスク装置。
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