JPH08203623A - 補強板を有するテープ電線 - Google Patents

補強板を有するテープ電線

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Publication number
JPH08203623A
JPH08203623A JP7009790A JP979095A JPH08203623A JP H08203623 A JPH08203623 A JP H08203623A JP 7009790 A JP7009790 A JP 7009790A JP 979095 A JP979095 A JP 979095A JP H08203623 A JPH08203623 A JP H08203623A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
reinforcing plate
electric wire
connector
tape electric
Prior art date
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Pending
Application number
JP7009790A
Other languages
English (en)
Inventor
Masazumi Takagi
正純 高木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujikura Ltd filed Critical Fujikura Ltd
Priority to JP7009790A priority Critical patent/JPH08203623A/ja
Publication of JPH08203623A publication Critical patent/JPH08203623A/ja
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  • Insulated Conductors (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Multi-Conductor Connections (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 テープ電線をコネクタに挿入する際の作業性
の向上を図ると共に、挿入後使用状態におけるテープ電
線の信頼性の向上を図る。 【構成】 テープ電線の端部から露出させた導体の片面
から絶縁テープ被覆の片面にかけてプラスチック補強板
が貼着されているテープ電線の端末部において、補強板
の絶縁テープと貼着した部分を、その断面の面積割合に
おいて架橋硬化している部分の面積割合を、硬化してい
ない柔軟な部分の面積割合より露出導体方向に順次大き
くしたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子機器の内部配線に
使用され、特にコネクタに挿入できる端末に補強板を備
えたテープ電線に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、端末に補強板を具備するテープ電
線として、図3に示すように、薄板または箔体の細長平
角導体13を所要の間隔を設けて配列し、上下両面を2
枚のプラスチックテープ15A,15Bによって全長を
挾着固定し、先端の若干部分の平角導体13を露出突出
している。この導体13の片面には補強板17が貼着さ
れている。
【0003】この補強板17は、テープ電線はその厚さ
200μm程度で極めて薄く、そのままではコネクタに
自由に着脱できないので、露出した導体の片面から同じ
側の絶縁テープにかけてプラスチックでできた板状の補
強体を接着剤で貼着したものである。
【0004】上記のような補強板を具備したテープ電線
の端末厚はコネクタとの嵌合上定められた厚みであり、
変化させることはできない。
【0005】また、補強板の厚さはどの部分も均一に作
られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述のようなテープ電
線をコネクタに着脱する際には、補強板とともにテープ
電線本体も同時に手に持って押し込んだり、引き抜いた
りする。
【0007】その際に、例えば図4に示すように、コネ
クタにテープ電線を挿入する時、補強板が固いため、テ
ープ電線が曲がり補強板が絶縁テープから剥離(図5の
Hの部分)して、結果的に、テープ電線が使えなくなる
という問題があった(図5参照)。
【0008】さらに、コネクタに挿入後使用状態におい
て、硬質の補強板と柔軟なテープ電線との境界部に曲げ
強度の極端な差があり、応力集中が常にその境界線上で
起こり、疲労が生じテープ電線自身が損傷するという問
題があった(図6参照)。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の問題点
に鑑みてなされたものであって、コネクタへの着脱に際
して、作業性、信頼性を損うことなく、テープ電線本体
が損傷したり、補強板と剥離したりすることがなく、ま
た、コネクタに着設後の使用状態において、応力集中に
よるテープ電線本体が損傷することがない電気的接続の
信頼性を高めたテープ電線を提供することを目的とす
る。
【0010】本発明は、このような目的を達成するた
め、テープ電線の端末部分に貼着した補強板のテープ電
線絶縁テープと接着している側に可撓性を付与したこと
を特徴とするもので、一つの手段は、架橋硬化プラスチ
ックテープを、例えば4枚の各々テープの平面矩形のテ
ープ電線長さ方向の辺が順次短くしたテープとして、そ
れを積層し、架橋硬化していない柔軟なテープの4枚
を、その平面矩形のテープ電線長さ方向の辺が順次長く
したテープとして、それを積層して、各々の積層体の斜
面同志を接合して(勿論、架橋硬化していない柔軟なテ
ープを広いものから順次積層して、それをひっくり返し
て接合してもよい。)一体の板状に形成した補強体であ
る。
【0011】あるいは、同一の矩形状プラスチックテー
プ4枚を、各々のテープ片側一部を残して架橋硬化し、
その残すべく面積を順次大きくした前記テープの4枚を
積層して一体の板状に形成した補強体である。
【0012】もう一つの手段は、補強体のテープ電線側
(露出導体の反対側)の部分にスリットを入れることで
ある。
【0013】
【作用】本発明の補強板を有するテープ電線は、端末部
の導体突出部近傍に貼着した補強板のテープ電線の絶縁
テープと接着している側に可撓性を付与した板状構造で
あることから、次のような作用上の特徴を有している。
【0014】コネクタとの嵌合上定められた厚さの端
末部であることからコネクタへの着脱が容易に円滑に行
なわれる。
【0015】コネクタへの挿入時に絶縁テープと補強
板との剥離を防止できる。
【0016】コネクタへ挿入着設後使用状態におい
て、補強板とテープ電線との境界に応力集中が起きない
のでテープ電線が損傷することがない。
【0017】
【実施例】以下、図面により本発明の実施例を説明す
る。
【0018】図1(a),(b)は本発明の請求項1の
実施例であって、(a)はテープ電線側面図、(b)は
補強板の側面断面構造図である。補強板7はテープ電線
1の露出導体3と絶縁テープ5にまたがって貼着されて
いる。補強板7は例えば、ポリエステルテープから成
り、厚さ50μmのテープを4枚積層したものである。
露出導体3側のテープは架橋硬化されたテープ7aであ
って、その矩形のテープ電線長さ方向の辺を順次短くし
たテープを積層する。一方、反対側のテープは架橋硬化
しない柔軟なテープ7bであって、そのテープ電線長さ
方向の辺を順次長くしたテープを積層する。この積層体
を各傾斜面を合致接合して板状に一体化して補強板7と
する。
【0019】あるいは、この補強板7は、次のように形
成される。すなわち、同一の矩形状ポリエステルテープ
4枚を、各々のテープ片側一部を残して架橋硬化し、そ
の残すべく面積を順次大きくした前記4枚のテープを積
層して一体の板状に形成する。
【0020】図2(a),(b)は本発明の請求項2の
実施例であって、(a)はテープ電線側面図、(b)は
補強板の平面図である。この実施例は、プラスチックか
ら成る補強板9に、テープ電線絶縁テープと貼着される
側にスリット9aを設けたものである。実施例の補強板
9の厚さ200μmであって、スリット9aの幅50〜
300μm、深さ50〜150μmである。各スリット
9aの間隔は露出導体方向に順次大きくすることが効果
的である。
【0021】本発明の補強板を有するテープ電線の具体
例について説明すると、表面に錫メッキを施した銅から
なる厚さ50μm、幅0.5mmのテープ状の導体の1
2本を、0.3mm間隔で平行に同一面上に配置し、両
面をポリエステルフイルムで挾着して厚さ200μmの
テープ電線とし、その端部のポリエステルフイルムを4
mm剥ぎ取り、導体を完全に露出させる。
【0022】上述した補強板7、あるいは補強板9を、
露出させた導体とポリエステルフイルム被覆とにまたが
り、12mmの長さに亘り貼着させた。
【0023】本発明に係る補強板は、フレキシブルプリ
ント基板(FPC)に適用できることは勿論である。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、コネクタとの嵌合上定
められた厚さの端末部であることからコネクタへの着脱
が容易に円滑に行なわれる。
【0025】コネクタへの挿入時に補強板とテープ電線
との剥離防止ができる。更に、コネクタへ挿入着設後の
使用状態において、補強板とテープ電線との境界に応力
集中が起きないので、テープ電線を損傷しにくくでき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であって、(a)はテープ電
線の側面図である。(b)は補強板の側面断面構造図で
ある。
【図2】本発明の他の一実施例であって、(a)はテー
プ電線の側面図である。(b)は補強板の平面図であ
る。
【図3】従来例の補強板を有するテープ電線の説明図で
あって、(a)は底面図である。(b)は側面断面図で
ある。
【図4】コネクタにテープ電線を挿入する状態説明図で
ある。
【図5】従来例のコネクタにテープ電線挿入時、補強板
がテープ電線から剥離した状態を示す図である。
【図6】従来のテープ電線をコネクタに挿入後使用時に
おけるテープ電線の状態を概念的に示す側面図である。
【符号の説明】
1,11 テープ電線 3,13 露出導体 5,15 絶縁テープ 7,9,17 補強板 7a 架橋硬化部分 7b 硬化しない柔軟部分 9a スリット 20 コネクタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 並列する複数本の導体を絶縁テープで挾
    着したテープ電線の端部にて、前記テープ電線の片面の
    露出させた導体から絶縁テープ被覆にかけて、プラスチ
    ック補強板が貼着されているテープ電線の端末部におい
    て、 前記補強板の絶縁テープと貼着している部分を、長さ方
    向に対する直角断面の面積割合において、架橋硬化して
    いる部分の面積割合を硬化していない部分の面積割合よ
    り露出導体方向に順次大きくしたことを特徴とする補強
    板を有するテープ電線。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のテープ電線の端末部にお
    いて、 前記補強板の絶縁テープと貼着している側の表層に長さ
    方向と直角方向に複数個のスリットを設けたことを特徴
    とする補強板を有するテープ電線。
JP7009790A 1995-01-25 1995-01-25 補強板を有するテープ電線 Pending JPH08203623A (ja)

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JP7009790A JPH08203623A (ja) 1995-01-25 1995-01-25 補強板を有するテープ電線

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JP7009790A JPH08203623A (ja) 1995-01-25 1995-01-25 補強板を有するテープ電線

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JPH08203623A true JPH08203623A (ja) 1996-08-09

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ID=11730022

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7009790A Pending JPH08203623A (ja) 1995-01-25 1995-01-25 補強板を有するテープ電線

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JP (1) JPH08203623A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007188804A (ja) * 2006-01-16 2007-07-26 Kenwood Corp フレキシブルフラットケーブルの端部構造
JP2012038480A (ja) * 2010-08-05 2012-02-23 Sumitomo Electric Ind Ltd フラットケーブルとその製造方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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