JPH08203743A - ガス絶縁変圧器 - Google Patents

ガス絶縁変圧器

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JPH08203743A
JPH08203743A JP7010361A JP1036195A JPH08203743A JP H08203743 A JPH08203743 A JP H08203743A JP 7010361 A JP7010361 A JP 7010361A JP 1036195 A JP1036195 A JP 1036195A JP H08203743 A JPH08203743 A JP H08203743A
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JP
Japan
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gas
lead wire
pipe
tank
outlet pipe
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Pending
Application number
JP7010361A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Shirane
隆志 白根
Kaoru Endo
馨 遠藤
Takashi Iga
尚 伊賀
Kiyoto Hiraishi
清登 平石
Hiroyuki Fujita
▲裕▼幸 藤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】タンク1の上部側に導かれた高圧リード線5は
導出管6を通り仕切りスペーサを介して高圧ガス母線に
接続される。高圧リード線5はスペーサ19によって支
持され、タンク1内の上部空間と導出管6の空間が連通
している。一方、低圧リード線9は、下部の導出管10
を通り仕切りスペーサを介して低圧ガス母線に接続され
る。低圧リード線9はスペーサ11によって支持され、
タンク1内上部空間と導出管6の空間が連通している。
導出管6と導出管10の間に冷却器15とガス送風機1
6が配置される。 【効果】タンク内の巻線から外部に引き出されるリード
線のリード線導出管を冷却循環経路の一部として使用す
ることができ、専用のガス冷却配管の占有スペースを低
減でき、且つ、ガス冷却配管の部品も削減できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はSF6 ガスのような絶縁
性のガスを絶縁および冷却媒体とし、地下変電所などの
狭い空間に設置されるのに適合したガス絶縁変圧器に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、市街地等に設置される変圧器は設
置場所の制約から地下変電所やビル地下等の地下室に設
置される場合が増加しており、小形化とともに安全性の
要求が高くなっている。この要求を満たすものとして、
従来の油入変圧器に代わり、不燃性で絶縁特性の優れた
SF6 ガス等の絶縁ガスを用いて、絶縁および冷却を行
うガス絶縁変圧器が実用化されている。絶縁ガスは絶縁
油に比べ熱容量が小さく冷却特性が劣るため、大容量器
では冷却した絶縁ガスを鉄心や巻線の内部に強制的に送
り込むいわゆるガス強制循環冷却方式が主流となってい
る。この種のガス絶縁変圧器は、例えば、特開平5−326
284 号公報に示されるように、タンクにガス冷却配管を
介してガス冷却器を接続し、この冷却器とタンクの間に
絶縁ガスをガス送風機により強制的に循環させ鉄心や巻
線を冷却するようにしている。また、ガス絶縁変圧器で
は巻線から引き出されるリード線を他のガス機器へ接続
するため、例えば特開昭63−80511号や特開平3−55808
号公報に示されるように、タンク外部に絶縁スペーサで
支持されたリード線を挿入したダクト、すなわち、リー
ド線導出配管が配設されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようなガ
ス絶縁変圧器ではタンクの外周部にガス冷却配管とリー
ド線ダクトが配設され、これらの設置空間が大きな割合
を占めことから、結果としてガス絶縁変圧器が大きくな
る問題があった。
【0004】本発明の目的は設置スペースの縮小化を図
るとともに安価なガス絶縁変圧器を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、巻線を絶縁ガスとともにタンク内に収納
し、このタンク外側に前記巻線より導出したリード線が
引き出されるリード線導出配管と前記タンク内の絶縁ガ
スを循環させる冷却装置を備えたガス絶縁変圧器におい
て、リード線導出配管内の絶縁ガスをガス冷却配管を介
してタンク内の絶縁ガスと連通させ、前記リード線導出
配管を冷却装置のガス冷却配管の一部として使用するも
のであり、前記リード線導出配管内の絶縁ガスと前記タ
ンク内の絶縁ガスの連通手段として前記リード線導出配
管内のリード線支持スペーサを配管円周方向に対して部
分的に配置もしくは前記タンクと前記リード線導出配管
を連通するガス連通管を備えるようにしたものである。
また、複数のリード線導出配管を備えたガス絶縁変圧器
では、リード線導出配管を上下に配置し、これらの間に
冷却装置を構成する冷却器とガス送風機を配置するよう
にしたものである。
【0006】
【作用】このような構成のガス絶縁変圧器にあっては、
リード線導出配管に絶縁ガスを流すようにしてガス冷却
循環経路を形成できるので、リード線導出配管に相当す
る部分のガス冷却配管が不要となり、ガス冷却配管の部
品および占有スペースの削減が可能である。
【0007】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて説明する。
図1は本発明の一実施例を示すガス絶縁変圧器の系統図
であり、図2は同じ本発明の一実施例を示すガス絶縁変
圧器の側面図である。図1と図2においてタンク1の内
部には鉄心2とそれに巻回された巻線3がSF6 ガス等
の絶縁ガス4とともに収納されている。巻線3の中央部
より引き出された高圧リード線5はタンク1の側面から
高圧リード線導出管6に導かれて仕切りスペーサ7を介
して高圧ガス母線8に接続されている。一方、低圧リー
ド線9はタンク1下部側の低圧リード線導出管10に導
かれポスト形スペーサ11で支持されたのち仕切りスペ
ーサ12を介して低圧ガス母線13に接続される。一
方、低圧リード線導出管10と同じ面のタンク1の上部
側にはガス冷却配管14が接続され、このガス冷却管1
4と低圧リード線導出管10間に冷却器15とガス送風
機16が配置される。絶縁ガス4は矢印で示すように冷
却器15で冷されたのち、ガス送風機16により下部の
低圧リード線導出管10を通りタンク1内に送り込ま
れ、ガス止め17により鉄心2と巻線3へ流入し、これ
らの発生熱を奪い、ガス冷却配管14を通り再び冷却器
15に戻る循環経路をとる。このような構成のガス絶縁
変圧器とすれば、下部の低圧リード線導出管10がガス
冷却配管の一部となるので、この部分での従来のガス冷
却配管が不要となり、ガス冷却配管の部品が削減でき、
占有スペースも低減できる。
【0008】図3は本発明の他の実施例を示すガス絶縁
変圧器の系統図であり、図4は同じ本発明の他の実施例
を示すガス絶縁変圧器の側面図である。図1,図2に示
す実施例と異なる点は、巻線3から引き出される高圧リ
ード線5がタンク1上部側に導出され、上部の高圧リー
ド線導出管6を通り仕切りスペーサ18を介して高圧ガ
ス母線8に接続されていること、また、高圧リード線導
出管6内の高圧リード線5はポスト型スペーサ19によ
って支持され、タンク1内の上部空間と高圧リード線導
出管6の空間が連通し、この高圧リード線導出管6と下
部の低圧リード線導出管10との間に冷却器15とガス
送風機16が配置されていることである。このような構
成のガス絶縁変圧器とすれば、下部の低圧リード線導出
管10ほか上部の高圧リード線導出管6もガス冷却循環
経路の一部として使用でき、図1,図2に示す実施例に
比べ、さらにガス冷却配管の部品が削減でき、占有スペ
ースも低減できる。なお、高圧リード線5と低圧リード
線9の引き出し位置を上下逆にして、上部に低圧リード
線導出管10を下部に高圧リード線導出管6を配置して
も同様な効果が期待できる。
【0009】図5は更に他の実施例を示したもので3相
のガス絶縁変圧器が単相に3分割された構成例を示す側
面図である。図5において上部の高圧リード線導出管6
aには各タンク1a,1b,1cから各相の高圧リード
線(図示せず)が一括して導出されており、これらの高
圧リード線は仕切りスペーサ18aを介して3相一括の
高圧ガス母線8aに接続されている。同様に下部の低圧
リード線導出管10aにも各タンク1a,1b,1cか
ら各相の低圧リード線(図示せず)が一括して導出さ
れ、これらの低圧リード線は仕切りスペーサ12aを介
して3相一括の低圧ガス母線13aに接続されている。
なお、タンク1aと高圧リード線導出管6aおよび低圧
リード線導出管10aの間は図3で示した場合と同じ構
成とし、互いにガス空間が連通している。これらの構成
はタンク1b,タンク1cでも同様であり、高圧リード
線導出管6aおよび低圧リード線導出管10aによって
各タンク1a,1b,1cのガス空間は連通されてい
る。また、上部の高圧リード線導出管6aと下部の低圧
リード線導出管10aの間には複数台の冷却器15とガ
ス送風機16が配置されている。このような3相のガス
絶縁変圧器とすれば、高圧リード線導出管6aおよび低
圧リード線導出管10aを各タンク1a,1b,1cの
冷却循環経路の一部として使用できるので、この部分の
ガス冷却配管が不要となりガス冷却配管の部品が削減で
き、占有スペースも低減できる。さらに、高圧リード線
導出管6aおよび低圧リード線導出管10aは各タンク
1a,1b,1cの共通ガス配管となるので、万一、一
部の冷却器15やガス送風機16が故障しても他の冷却
器15やガス送風機16によって各タンク1a,1b,
1c内の本体を冷却できるので、冷却機能の信頼性が向
上する。
【0010】また、図6は3相のガス絶縁変圧器が単相
に3分割された構成の他の実施例を示すもので、単相1
台分の系統図である。高圧リード線5と低圧リード線9
はそれぞれデスク型スペーサ20,21によって支持さ
れ、タンク1上部と高圧リード線導出管6aのガス空間
はガス連通管22を通してつながっており、また、タン
ク1下部と低圧リード線導出管10aのガス空間はガス
連通管23を通してつながっている。図示していないが
他相のタンクについても同様な構成とする。このような
3相ガス絶縁変圧器ではガス冷却循環経路がガス連通管
22,23と高圧リード線導出管6a,低圧リード線導
出管10aを通して形成されるので、図3の実施例と同
様な冷却性能を維持できるが、そのほか機械的強度の高
いデスクスペーサを用いるので高圧リード線5と低圧リ
ード線9を強固に支持できる特徴がある。
【0011】
【発明の効果】本発明によれば、ガス絶縁変圧器タンク
内の巻線から外部に引き出されるリード線のリード線導
出管を冷却循環経路の一部として使用することができ、
これにより専用のガス冷却配管の占有スペースを低減で
き、且つガス冷却配管の部品も削減できるので、全体と
してコンパクトで安価なガス絶縁変圧器を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すガス絶縁変圧器の系統
図。
【図2】本発明の一実施例を示すガス絶縁変圧器の側面
図。
【図3】本発明の第二の実施例を示すガス絶縁変圧器の
系統図。
【図4】本発明の第二の実施例を示すガス絶縁変圧器の
側面図。
【図5】本発明の実施例を示す3相ガス絶縁変圧器の側
面図。
【図6】本発明の第三の実施例を示す3相ガス絶縁変圧
器の系統図。
【符号の説明】
1a,1b,1c…タンク、2…鉄心、3…巻線、4…
絶縁ガス、5…高圧リード線、6…高圧リード線導出
管、9…低圧リード線、10…低圧リード線導出管、1
1,19…ポスト型スペーサ、15…冷却器、16…ガ
ス送風機。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平石 清登 茨城県日立市国分町一丁目1番1号 株式 会社日立製作所国分工場内 (72)発明者 藤田 ▲裕▼幸 茨城県日立市国分町一丁目1番1号 株式 会社日立製作所国分工場内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】巻線を絶縁ガスとともにタンク内に収納
    し、前記タンク外側に前記巻線より導出したリード線が
    引き出されるリード線導出配管と前記タンク内の前記絶
    縁ガスをガス冷却配管を介して循環させる冷却装置を備
    えたガス絶縁変圧器において、前記リード線導出配管内
    の前記絶縁ガスを前記タンク内の絶縁ガスと連通させ、
    前記リード線導出配管を前記冷却装置のガス冷却配管の
    一部として使用したことを特徴とするガス絶縁変圧器。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記リード線導出配管
    を複数本備え、前記リード線導出配管を上下に配置し、
    両者の導出配管の間に前記冷却装置の冷却器とガス送風
    機を配置したガス絶縁変圧器。
  3. 【請求項3】請求項1において、前記リード線導出配管
    内の絶縁ガスを前記タンク内絶縁ガスと連通させる手段
    として前記リード線導出配管内のリード線支持スペーサ
    を配管円周方向に対して部分的配置もしくは前記タンク
    と前記リード線導出配管を連通するガス連通管を備えた
    ガス絶縁変圧器。
  4. 【請求項4】請求項1において、前記冷却装置のガス冷
    却配管の一部として使用される前記リード線導出配管は
    前記巻線の各相から引き出されるリード線を一括収納し
    たものであるガス絶縁変圧器。
JP7010361A 1995-01-26 1995-01-26 ガス絶縁変圧器 Pending JPH08203743A (ja)

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JP7010361A JPH08203743A (ja) 1995-01-26 1995-01-26 ガス絶縁変圧器

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JP (1) JPH08203743A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009088422A (ja) * 2007-10-03 2009-04-23 Tokuden Co Ltd 三相用誘導電器
JP2010272643A (ja) * 2009-05-20 2010-12-02 Toshiba Corp ガス絶縁静止誘導電器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009088422A (ja) * 2007-10-03 2009-04-23 Tokuden Co Ltd 三相用誘導電器
JP2010272643A (ja) * 2009-05-20 2010-12-02 Toshiba Corp ガス絶縁静止誘導電器

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