JPH08204352A - 電子装置用箱 - Google Patents

電子装置用箱

Info

Publication number
JPH08204352A
JPH08204352A JP1130295A JP1130295A JPH08204352A JP H08204352 A JPH08204352 A JP H08204352A JP 1130295 A JP1130295 A JP 1130295A JP 1130295 A JP1130295 A JP 1130295A JP H08204352 A JPH08204352 A JP H08204352A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
box body
box
case
electronic device
fire
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1130295A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Okubo
温 大久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP1130295A priority Critical patent/JPH08204352A/ja
Publication of JPH08204352A publication Critical patent/JPH08204352A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Casings For Electric Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】箱本体内の電子部品等から万一火災が発生して
も箱本体が溶けたり壊れたりする前に火災が消し止めら
れ被害が外部に及ばないようにする。 【構成】箱本体2と同じようにプラスチックで形成され
た上面が開口する浅い箱形のケース25を、その上端面
を、箱本体2より低い温度で溶ける接着剤6で、箱本体
2の天板21に下面に接着取付し、このケース5内に消
火剤7を収容しておく。しかして電子部品45等が燃え
箱1内が高温になると熱により接着剤6が溶けてケース
5が外れ、消火剤7が放出されて、箱本体2が溶けたり
変形したりする前に火災が消し止められる。従って電子
装置内で万一火災が発生しても火災の被害が外部に及ぶ
のを防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は電子装置が設置された
周囲環境への安全性について、電子装置からの類焼を防
ぐ等火災防止に役立つ電子装置用箱に関する。
【0002】
【従来の技術】電子装置として例えば、インバータ装置
は、一般に図6の如く構成される。図において、1はイ
ンバータ装置の容器としてなる箱で、一方の側面が開口
するプラスチック製の箱本体2と、外側に多数の冷却用
フィン3aを有し、前記箱本体2の一方の側面を閉鎖す
る基台兼用の放熱板3とで構成される。前記箱本体2の
内部には放熱板3上に電子機器としてなるパワモジュー
ル41、電解コンデンサ42、又プリント板43が配設
され、更にプリント板43上に多数の電子部品45が配
設される。
【0003】上記インバータ装置は稼働時にパワモジュ
ール41や電子部品45から多量の熱を発生するが、こ
れらの熱を放熱板3を介して放熱し、上記電子機器及び
箱1の内部温度が一定温度以下に保たれる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記インバータ装置は
何らかの不具合により、電子部品45やパワモジュール
41あるいは電解コンデンサ42が燃えて高温を発生す
ると、その熱により箱本体2が溶け又溶けてあいた孔か
ら空気を吸い込んで燃焼を激しくし周囲の可熱物を類焼
させる危険性があった。
【0005】この発明は電子装置内で火災が起きても装
置内で消火し周囲に被害を及ぼさない電子装置用箱を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明によれば、箱本体の内部に電子機器が収容
設置される電子装置用箱において、前記箱本体内の上部
にケースを設け、このケース内に消火剤を収容し、前記
箱本体の内部温度が一定の高温に達すると、前記消火剤
が前記ケースから放出されるようにするものとする。
【0007】
【作用】電子装置の箱内で火災が発生すると、箱本体よ
りも先に消火剤入りのケースが開口して消火剤を放出し
火災を消火する、従って被害が外に及ぶのを防止するこ
とができる。
【0008】
【実施例】図1はこの発明の第1の実施例を示すもの
で、図6と共通あるいは同一の部分は同じ符号で示す。
図1において、5は上面が開口する浅い箱形のプラスチ
ック製ケースでその上端面を、特に溶融温度によって選
定された接着剤6によって、箱本体2の天板21に接着
取付され、箱1に備付けられる。7はケース5内に収容
される消火剤である。
【0009】前述の構成において、インバータ装置が何
らかの不具合で電子部品35等が燃え、箱内部に火災が
発生した場合、箱1は火災の熱により箱内部が一定の高
温に達すると接着剤6が溶けてケース5が箱本体2から
離れ消火剤7が電子部品35等に降り注ぎ、箱本体2が
火災の熱で破壊されないうちに前記火災を消し止める。
従って箱1の内部で火災が発生しても、火災は早期に消
し止められ、インバータ装置の周囲にまで被害を及ぼす
ことがない。
【0010】次に、この発明の第2の実施例に付いて説
明する。第2の実施例では、図1におけるケース5が箱
本体1よりも低い温度で溶けるプラスチックで形成さ
れ、溶融温度を限定することなく選定された接着剤によ
って天板21に接着取付けされる。しかしてこの実施例
では箱1内部で火災が発生した際に、火災の熱により箱
本体2よりも先にケース5が溶けて消火剤7が放出さ
れ、前記火災が消火される。従って第1の実施例と同様
の効果が得られる。
【0011】図2はこの発明の第3の実施例を示すもの
で、この実施例においては、ケース5Aで箱本体2と同
じ材質のプラスチックが用いられるが、ケース5Aの板
厚tが箱本体2の板厚Tよりもかなり薄く形成される。
しかして電子部品45等より火災が発生した際に、その
熱によって、箱本体2が変形するより先にケース5Aが
溶けて中の消火剤7が放出され火災が消し止められる。
従って第1の実施例と同様の効果が得られる。
【0012】図3はこの発明の第4の実施例を示すもの
で、この実施例では、第1の実施例におけるケース5
が、箱本体2の適当な位置に複数この場合2個、第1の
実施例と同じ接着剤6によって配設され、複数のケース
5内には消火剤7がそれぞれ収納される。しかしてパワ
モジュール41、電子部品45等から発火した場合は、
燃焼する部品によって箱本体2内の温度が場所によって
異なっても最も高温に曝されるケース5から接着剤6が
早く溶けて火災の激しいところに消火剤7が放出され効
率よく消火する。従ってこの実施例では、第1の実施例
による効果に加え、火災が適確により早期に消火される
利点が得られる。このケース41を複数設ける手段は前
述の実施例2及び3の場合にも適用可能である。
【0013】図4はこの発明の第5の実施例を示すもの
で、この実施例は第2の実施例における変形例で、箱本
体2より低温で溶けるプラスチックで形成されるケース
5Bは内部が複数の小室51に区画形成され接着剤6A
により天板21に接着取付される。複数の小室51内に
はそれぞれ消火剤7が収められる。上記構成においてケ
ース5Bは火災により激しく熱せられる小室51の外壁
が溶けて消火剤7が放出される。この実施例では第2の
実施例の効果と共に、消火剤7がケースの一方に片寄っ
て収納され、その反対側に火勢が強い場合に消火剤の放
出が遅れるという不具合を解消できる利点が得られる。
【0014】図5はこの発明の第6の実施例を示すもの
である。図5においてケース5Cは、前後の側板が一体
に断面コ字形に形成された底板53と、形状記憶合金で
断面略Z字形に形成され上端が箱本体2の天板21に固
着され、低温で変形させた形状において下端54aが底
板53の左右両端にそれぞれ支える左右一対の側板54
とで構成される。ケース5C内には消火剤7が充填され
る。
【0015】この実施例では、箱本体2内で火災が発生
しその熱で側板54が加熱されるとその熱で左右一対の
側板54が原形に復し、破線で示すように下端54aが
外向きに屈曲し底板53の支持を解除する。支持を失っ
た底板54が落下するとともに消火剤55が燃焼物に降
り注いで火災を消し止める。従ってこの実施例でも第1
の実施例と同様の効果が得られ、かつケース43を再使
用できる利点が得られる。
【0016】この発明の第7の実施例として、第6の実
施例における側板54をバイメタルで形成することも可
能である。バイメタル製の側板54が加熱されることに
よって変形しこの実施例においても第6の実施例と同様
の作用により同じ効果が得られる。
【0017】
【発明の効果】この発明によれば、箱本体の内部に電子
機器が収容設置される電子装置用箱において、前記箱本
体内の上部にケースを設け、このケース内に消火剤を収
容し、前記箱本体の内部温度が一定の高温に達すると、
前記消火剤が前記ケースから放出されるようにしたの
で、万一電子部品等が燃えて箱内で火災が発生しても、
その熱によりケース内の消火剤が放出されて箱本体が溶
けたり変形したりする前に火災を箱内で消し止める。従
って電子装置の周囲への類焼が防止され被害を最小限に
止どめることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例を示す電子装置用箱を
備えたインバータ装置の内部正面図
【図2】この発明の第3の実施例を示す電子装置用箱の
断面図
【図3】この発明の第4の実施例を示す電子装置用箱の
断面図
【図4】この発明の第5の実施例を示す電子装置用箱の
断面図
【図5】この発明の第6の実施例を示す電子装置用箱の
断面図
【図6】従来の電子装置用箱を備えたインバータ装置の
内部正面図
【符号の説明】
1 箱 2 箱本体 5 ケース 5A ケース 5B ケース 5C ケース 6 接着剤 6A 接着剤 7 消火剤 53 底板 54 側板 t ケースの板厚

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】箱本体の内部に電子機器が収容設置される
    電子装置用箱において、前記箱本体内の上部にケースを
    設け、このケース内に消火剤を収容し、前記箱本体の内
    部温度が一定の高温に達すると、前記消火剤が前記ケー
    スから放出されることを特徴とする電子装置用箱。
  2. 【請求項2】請求項1記載の箱において、消火剤を収容
    するケースを箱本体内に複数備えることを特徴とする電
    子装置用箱。
  3. 【請求項3】請求項1記載の箱において、ケース内部を
    複数の小室に区画し、各小室内に消火剤を備えることを
    特徴とする電子装置用箱。
  4. 【請求項4】請求項1記載の箱において、箱本体及びケ
    ースが共にプラスチックで形成されるとともに、箱本体
    を形成するプラスチックよりもケースを形成するプラス
    チックの溶ける温度が低温であることを特徴とする電子
    装置用箱。
  5. 【請求項5】請求項1記載の箱において、箱本体及びケ
    ースが共にプラスチックで形成されるとともに、ケース
    の板厚を箱本体の板厚よりも薄く形成したことを特徴と
    する電子装置用箱。
  6. 【請求項6】請求項1記載の箱において、上端が箱本体
    の天板に固定され下端に支持部を有する形状記憶合金製
    の側板と、端部が前記支持部に載置され前記側板に支持
    される底板とでケースを構成したことを特徴とする電子
    装置用箱。
  7. 【請求項7】請求項6記載の箱において、形状記憶合金
    に代えてバイメタルを使用し側板を形成したことを特徴
    とする電子装置用箱。
JP1130295A 1995-01-27 1995-01-27 電子装置用箱 Pending JPH08204352A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1130295A JPH08204352A (ja) 1995-01-27 1995-01-27 電子装置用箱

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1130295A JPH08204352A (ja) 1995-01-27 1995-01-27 電子装置用箱

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08204352A true JPH08204352A (ja) 1996-08-09

Family

ID=11774211

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1130295A Pending JPH08204352A (ja) 1995-01-27 1995-01-27 電子装置用箱

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08204352A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007236445A (ja) * 2006-03-06 2007-09-20 Miyata Ind Co Ltd サーバラック用消火剤放出方法および装置
JP2014228355A (ja) * 2013-05-21 2014-12-08 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 放射性物質の破砕片の回収容器、回収方法、及び、回収装置
JP2018006449A (ja) * 2016-06-29 2018-01-11 富士通株式会社 電子機器の筐体および電子機器
KR101981051B1 (ko) * 2018-10-11 2019-05-22 현대모터산업(주) 방폭형 인버터 장치
WO2022104951A1 (zh) * 2020-11-18 2022-05-27 中车唐山机车车辆有限公司 车厢及轨道车辆
KR20240073586A (ko) * 2022-11-18 2024-05-27 주식회사 성우하이텍 소화 기능을 내재한 배터리 케이스 및 이를 포함하는 배터리 모듈과 배터리 팩
CN119383877A (zh) * 2024-12-27 2025-01-28 浙江绿色理想科技有限公司 一种自动灭火型电磁屏蔽机柜

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007236445A (ja) * 2006-03-06 2007-09-20 Miyata Ind Co Ltd サーバラック用消火剤放出方法および装置
JP2014228355A (ja) * 2013-05-21 2014-12-08 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 放射性物質の破砕片の回収容器、回収方法、及び、回収装置
JP2018006449A (ja) * 2016-06-29 2018-01-11 富士通株式会社 電子機器の筐体および電子機器
KR101981051B1 (ko) * 2018-10-11 2019-05-22 현대모터산업(주) 방폭형 인버터 장치
WO2022104951A1 (zh) * 2020-11-18 2022-05-27 中车唐山机车车辆有限公司 车厢及轨道车辆
KR20240073586A (ko) * 2022-11-18 2024-05-27 주식회사 성우하이텍 소화 기능을 내재한 배터리 케이스 및 이를 포함하는 배터리 모듈과 배터리 팩
CN119383877A (zh) * 2024-12-27 2025-01-28 浙江绿色理想科技有限公司 一种自动灭火型电磁屏蔽机柜

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI308877B (en) Fire extinguisher kit, device and method of using same
US5363590A (en) Safety apparatus for candles
JP3182699B2 (ja) ミニチュアヒューズ
CN103153714B (zh) 气体发生器
US6161624A (en) Linear fire extinguisher
JPH08204352A (ja) 電子装置用箱
EP1003202A2 (en) Discharge lamp
JPH0274441A (ja) 自動発火装置
JP2002118212A (ja) ヒートシンク及びこれを用いた電源ユニット
CN1997428A (zh) 自动的炉灶顶部灭火模块
GB2032774A (en) Fire extinguisher
JP3075977B2 (ja) ガス発生式弁開放装置
JP2010054538A (ja) ストロボ匡体収納電池の放熱装置
TW542734B (en) Automatic fire extinguisher
JPH04106965A (ja) 冷却装置
US20240405357A1 (en) Mobile body
KR102806965B1 (ko) 전기자동차용 배터리팩 탈거장치
GB2634620A (en) Fire-proofed cover for battery units of vehicles
NZ518362A (en) Air freshening apparatus
TWI796097B (zh) 具有主動滅火機制的電池芯固持裝置
WO2025032332A1 (en) Fire-proofed cover for battery units of vehicles
EP4586386A1 (en) Pack case
JPS5971764A (ja) 消火器
CN121175095A (zh) 灭火器
JPH08254075A (ja) 耐熱金庫装置