JPH08204546A - 位相調整回路 - Google Patents
位相調整回路Info
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- JPH08204546A JPH08204546A JP7030237A JP3023795A JPH08204546A JP H08204546 A JPH08204546 A JP H08204546A JP 7030237 A JP7030237 A JP 7030237A JP 3023795 A JP3023795 A JP 3023795A JP H08204546 A JPH08204546 A JP H08204546A
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- JP
- Japan
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- signal
- phase
- circuit
- comparison result
- level
- Prior art date
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- Pending
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- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】簡易な構成で、連続的に位相を可変して所望の
調整量に簡易に位相調整することができる位相調整回路
を提案する。 【構成】規定の周期で滑らかに信号レベルが変化する基
準信号S1と、所定の直流レベルVRとの間で比較結果
S2を得、この直流レベルVRを可変して比較結果信号
S2のエッジのタイミングを可変する。
調整量に簡易に位相調整することができる位相調整回路
を提案する。 【構成】規定の周期で滑らかに信号レベルが変化する基
準信号S1と、所定の直流レベルVRとの間で比較結果
S2を得、この直流レベルVRを可変して比較結果信号
S2のエッジのタイミングを可変する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、位相調整回路に関し、
例えばディジタルビデオテープレコーダ等の再生装置に
おいて、再生信号を識別再生する際の再生クロックの位
相調整に適用することができる。
例えばディジタルビデオテープレコーダ等の再生装置に
おいて、再生信号を識別再生する際の再生クロックの位
相調整に適用することができる。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の再生装置においては、同
軸ケーブル、半導体素子等の遅延時間を利用した位相調
整回路により再生クロックの位相を調整し、これにより
再生されたデータの位相裕度を向上するようになされて
いる。
軸ケーブル、半導体素子等の遅延時間を利用した位相調
整回路により再生クロックの位相を調整し、これにより
再生されたデータの位相裕度を向上するようになされて
いる。
【0003】すなわちこの種の再生装置は、磁気ヘッド
から得られる再生信号を2値化して2値化信号を生成
し、2値化信号から再生クロックを生成する。さらにこ
の種の再生装置は、位相調整回路においてこの再生クロ
ックの位相を調整した後、この再生クロックの立ち上が
りエッジ又は立ち下がりエッジを基準にして2値化信号
をラッチして再生データを検出する。
から得られる再生信号を2値化して2値化信号を生成
し、2値化信号から再生クロックを生成する。さらにこ
の種の再生装置は、位相調整回路においてこの再生クロ
ックの位相を調整した後、この再生クロックの立ち上が
りエッジ又は立ち下がりエッジを基準にして2値化信号
をラッチして再生データを検出する。
【0004】ここで従来の位相調整回路において、フェ
ーズシフタ、ラインストレッチ等の位相調整回路は、同
軸ケーブル等で形成される伝送路に再生クロックを供給
し、この伝送路の物理的長さで決まる遅延時間だけ再生
クロックを遅延させ、これによりこの再生クロックの位
相を規定の位相に調整する。
ーズシフタ、ラインストレッチ等の位相調整回路は、同
軸ケーブル等で形成される伝送路に再生クロックを供給
し、この伝送路の物理的長さで決まる遅延時間だけ再生
クロックを遅延させ、これによりこの再生クロックの位
相を規定の位相に調整する。
【0005】また半導体素子を用いた位相調整回路は、
直列接続した半導体素子に再生クロックを供給し、各半
導体素子のゲートで発生する遅延時間だけ再生クロック
を順次遅延させ、これによりこの再生クロックの位相を
規定の位相に調整する。
直列接続した半導体素子に再生クロックを供給し、各半
導体素子のゲートで発生する遅延時間だけ再生クロック
を順次遅延させ、これによりこの再生クロックの位相を
規定の位相に調整する。
【0006】これによりこの種の再生装置は、対応する
再生信号のアイパターンが最も開口するタイミングに相
当するタイミングで2値化信号をラッチし、再生データ
の位相裕度を向上するようになされていた。
再生信号のアイパターンが最も開口するタイミングに相
当するタイミングで2値化信号をラッチし、再生データ
の位相裕度を向上するようになされていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところでこのように遅
延時間を利用した位相調整回路は、連続的に位相を可変
して所望の調整量に簡易に位相調整することが困難な問
題がある。
延時間を利用した位相調整回路は、連続的に位相を可変
して所望の調整量に簡易に位相調整することが困難な問
題がある。
【0008】すなわちフェーズシフタ、ラインストレッ
チ等の位相調整回路は、伝送路の物理的長さで遅延時間
が決まり、この遅延時間により位相調整量が決まること
により、いちいちこの長さを選定して調整量を可変する
必要があり、その分調整が煩雑な欠点がある。
チ等の位相調整回路は、伝送路の物理的長さで遅延時間
が決まり、この遅延時間により位相調整量が決まること
により、いちいちこの長さを選定して調整量を可変する
必要があり、その分調整が煩雑な欠点がある。
【0009】また半導体素子を用いた位相調整回路で
は、出力段の半導体素子を切り換えて遅延時間を調整で
きるが、この場合調整量が離散的な値になり、連続的に
位相を可変することが困難な欠点がある。
は、出力段の半導体素子を切り換えて遅延時間を調整で
きるが、この場合調整量が離散的な値になり、連続的に
位相を可変することが困難な欠点がある。
【0010】またこれら遅延時間を調整して位相調整量
を設定する場合、同一の遅延時間でも伝送する信号の周
波数が異なると、その分位相調整量が変化することによ
り、伝送する信号の周波数に対応して伝送路の長さ、ゲ
ート数等を選定する必要がある。
を設定する場合、同一の遅延時間でも伝送する信号の周
波数が異なると、その分位相調整量が変化することによ
り、伝送する信号の周波数に対応して伝送路の長さ、ゲ
ート数等を選定する必要がある。
【0011】さらにフェーズシフタ、ラインストレッチ
等の位相調整回路は、伝送路の分、全体構成の大型化、
煩雑化を避け得ない欠点があり、また半導体素子を用い
た位相調整回路では、数多くのゲート数を集積回路化す
ることから、消費電力が増大する問題もある。
等の位相調整回路は、伝送路の分、全体構成の大型化、
煩雑化を避け得ない欠点があり、また半導体素子を用い
た位相調整回路では、数多くのゲート数を集積回路化す
ることから、消費電力が増大する問題もある。
【0012】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、簡易な構成で、連続的に位相を可変して所望の調整
量に簡易に位相調整することができる位相調整回路を提
案しようとするものである。
で、簡易な構成で、連続的に位相を可変して所望の調整
量に簡易に位相調整することができる位相調整回路を提
案しようとするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、規定の周期で滑らかに信号レベル
が変化する基準信号と、所定の直流レベルとの間で比較
結果を得、該比較結果信号を出力する比較回路を有し、
先の直流レベルを可変して比較結果信号のエッジのタイ
ミングを可変する。
め本発明においては、規定の周期で滑らかに信号レベル
が変化する基準信号と、所定の直流レベルとの間で比較
結果を得、該比較結果信号を出力する比較回路を有し、
先の直流レベルを可変して比較結果信号のエッジのタイ
ミングを可変する。
【0014】これに加えて、矩形波状の入力信号を波形
整形して前記基準信号を生成する波形整形回路を有する
ようにする。
整形して前記基準信号を生成する波形整形回路を有する
ようにする。
【0015】
【作用】規定の周期で滑らかに信号レベルが変化する基
準信号と、所定の直流レベルとの間で比較結果を得、該
比較結果信号を出力する比較回路によれば、先の直流レ
ベルを可変して比較結果信号のエッジのタイミングを可
変するにつき、連続的にタイミングを可変でき、さらに
簡易な構成で、大きくタイミングを可変することができ
る。
準信号と、所定の直流レベルとの間で比較結果を得、該
比較結果信号を出力する比較回路によれば、先の直流レ
ベルを可変して比較結果信号のエッジのタイミングを可
変するにつき、連続的にタイミングを可変でき、さらに
簡易な構成で、大きくタイミングを可変することができ
る。
【0016】これにより矩形波状の入力信号を波形整形
して前記基準信号を生成する波形整形回路を備えるよう
にすれは、この入力信号の位相を可変することができ
る。
して前記基準信号を生成する波形整形回路を備えるよう
にすれは、この入力信号の位相を可変することができ
る。
【0017】
【実施例】以下、適宜図面を参照しながら本発明の実施
例を詳述する。
例を詳述する。
【0018】図1において、1は全体としてディジタル
ビデオテープレコーダを示し、磁気ヘッド2から得られ
る再生信号RFを復調して、ディジタルビデオ信号DV
を出力する。ここで増幅回路3は、再生信号RFを規定
の利得で増幅した後、続く信号処理回路(図示せず)で
波形等化等の処理を実行する。
ビデオテープレコーダを示し、磁気ヘッド2から得られ
る再生信号RFを復調して、ディジタルビデオ信号DV
を出力する。ここで増幅回路3は、再生信号RFを規定
の利得で増幅した後、続く信号処理回路(図示せず)で
波形等化等の処理を実行する。
【0019】図2に示すように、2値化回路4は、規定
のしきい値を基準にしてこの再生信号RFを2値化し、
これにより再生信号RFの2値化信号でなるシリアルデ
ータD1を出力する(図2(A))。このとき2値化回
路4は、シリアルデータD1の反転出力でなるシリアル
データD1Iを併せて出力する。
のしきい値を基準にしてこの再生信号RFを2値化し、
これにより再生信号RFの2値化信号でなるシリアルデ
ータD1を出力する(図2(A))。このとき2値化回
路4は、シリアルデータD1の反転出力でなるシリアル
データD1Iを併せて出力する。
【0020】PLL(Phase Locked Loop )回路5は、
電圧制御型発信回路の出力信号とシリアルデータD1又
はD1Iとの位相比較結果により、この電圧制御型発信
回路の動作を制御し、これによりシリアルデータD1及
びD1Iに位相同期した再生クロックCKを生成する
(図2(B))。
電圧制御型発信回路の出力信号とシリアルデータD1又
はD1Iとの位相比較結果により、この電圧制御型発信
回路の動作を制御し、これによりシリアルデータD1及
びD1Iに位相同期した再生クロックCKを生成する
(図2(B))。
【0021】位相調整回路6は、この再生クロックCK
の位相を調整して出力する。ここで位相調整回路6は、
再生クロックCKをバンドパスフィルタ(BPF)7に
与えて帯域制限することにより、再生クロックCKの立
ち上がり及び立ち下がりに位相同期して信号レベルが緩
やかに変化する正弦波信号S1を生成する(図2
(C))。
の位相を調整して出力する。ここで位相調整回路6は、
再生クロックCKをバンドパスフィルタ(BPF)7に
与えて帯域制限することにより、再生クロックCKの立
ち上がり及び立ち下がりに位相同期して信号レベルが緩
やかに変化する正弦波信号S1を生成する(図2
(C))。
【0022】さらに位相調整回路6は、この正弦波信号
S1をバッファアンプ9に入力し、ここで基準電圧VR
との間で比較結果信号S2を生成する(図2(D−1)
及び(E−1))。ここでバッファアンプ9は、両相入
力のバッファアンプで形成され、非反転入力端に正弦波
信号S1を入力し、反転入力端に基準電圧VRを入力す
る。これによりバッファアンプ9は、正弦波信号S1の
信号レベルが基準電圧VRを越えて変化すると、信号レ
ベルが切り換わる比較結果信号S2を生成する。
S1をバッファアンプ9に入力し、ここで基準電圧VR
との間で比較結果信号S2を生成する(図2(D−1)
及び(E−1))。ここでバッファアンプ9は、両相入
力のバッファアンプで形成され、非反転入力端に正弦波
信号S1を入力し、反転入力端に基準電圧VRを入力す
る。これによりバッファアンプ9は、正弦波信号S1の
信号レベルが基準電圧VRを越えて変化すると、信号レ
ベルが切り換わる比較結果信号S2を生成する。
【0023】ここでこの基準電圧VRは、第1及び第2
の基準電圧V1及びV2を可変抵抗10により分圧して
生成され、第1及び第2の基準電圧V1及びV2は、正
弦波信号S1の直流レベルから、正側及び負側に規定の
電圧だけレベルシフトした電圧に設定される。これによ
り位相調整回路6は、この可変抵抗10を可変して、比
較結果信号S2の立ち上がりエッジ及び立ち下がりエッ
ジのタイミングを可変できるようになされている。
の基準電圧V1及びV2を可変抵抗10により分圧して
生成され、第1及び第2の基準電圧V1及びV2は、正
弦波信号S1の直流レベルから、正側及び負側に規定の
電圧だけレベルシフトした電圧に設定される。これによ
り位相調整回路6は、この可変抵抗10を可変して、比
較結果信号S2の立ち上がりエッジ及び立ち下がりエッ
ジのタイミングを可変できるようになされている。
【0024】すなわち図3及び図4に示すように、バッ
ファアンプ9だけ取り出すと共に、正弦波信号S1に代
えて三角波信号SIN(図4(A))を入力して説明す
ると、三角波信号SINの直流レベルに対して基準電圧
VRが高い電圧に調整されると、このバッファアンプ9
の出力信号SOにおいては(図4(B))、信号レベル
の立ち上がりのタイミングが遅延し、また信号レベルの
立ち下がりのタイミングが速くなる。
ファアンプ9だけ取り出すと共に、正弦波信号S1に代
えて三角波信号SIN(図4(A))を入力して説明す
ると、三角波信号SINの直流レベルに対して基準電圧
VRが高い電圧に調整されると、このバッファアンプ9
の出力信号SOにおいては(図4(B))、信号レベル
の立ち上がりのタイミングが遅延し、また信号レベルの
立ち下がりのタイミングが速くなる。
【0025】これ対して三角波信号SINの直流レベル
に対して基準電圧VRが低い電圧に調整されると、この
バッファアンプ9の出力信号SOにおいては(図4
(C))、その分信号レベルの立ち上がりのタイミング
が速くなり、また信号レベルの立ち下がりのタイミング
が遅延する。
に対して基準電圧VRが低い電圧に調整されると、この
バッファアンプ9の出力信号SOにおいては(図4
(C))、その分信号レベルの立ち上がりのタイミング
が速くなり、また信号レベルの立ち下がりのタイミング
が遅延する。
【0026】これによりバッファアンプ9においては、
この基準電圧VRの可変範囲ΔVに対応する可変時間Δ
Tの分だけ、出力信号SOの立ち上がりエッジ及び立ち
下がりエッジを可変できることがわかる。
この基準電圧VRの可変範囲ΔVに対応する可変時間Δ
Tの分だけ、出力信号SOの立ち上がりエッジ及び立ち
下がりエッジを可変できることがわかる。
【0027】この可変時間ΔTは、三角波信号SINの
傾きが変化すると、これに追従して変化することによ
り、基準電圧VRを一定値に保持した場合でも、元の三
角波信号SINの周期Tに比例して変化する。すなわち
入力信号の周波数が変化した場合でも、この入力信号の
直流レベルに対して基準電圧VRの電圧が一定値に保持
されている場合、入力信号SINの1周期に対して立ち
上がりエッジ及び立ち下がりエッジのタイミングを一定
のタイミングに保持することができる。
傾きが変化すると、これに追従して変化することによ
り、基準電圧VRを一定値に保持した場合でも、元の三
角波信号SINの周期Tに比例して変化する。すなわち
入力信号の周波数が変化した場合でも、この入力信号の
直流レベルに対して基準電圧VRの電圧が一定値に保持
されている場合、入力信号SINの1周期に対して立ち
上がりエッジ及び立ち下がりエッジのタイミングを一定
のタイミングに保持することができる。
【0028】従ってこの立ち上がりエッジ及び立ち下が
りエッジを基準にして再生クロックを再生成すれば、周
波数が異なる場合でも、共通の回路を用いて同じ位相調
整量だけ位相調整することができる。さらに可変抵抗1
0を調整して連続的にタイミングを可変できることによ
り、位相調整量を連続的に可変して簡易かつ確実に所望
の位相量に調整することができる。
りエッジを基準にして再生クロックを再生成すれば、周
波数が異なる場合でも、共通の回路を用いて同じ位相調
整量だけ位相調整することができる。さらに可変抵抗1
0を調整して連続的にタイミングを可変できることによ
り、位相調整量を連続的に可変して簡易かつ確実に所望
の位相量に調整することができる。
【0029】また両相入力のバッファアンプで簡易に形
成できることにより、半導体素子を直列接続して位相調
整する場合のような消費電力の増大も有効に回避でき、
全体形状を小型化することもできる。
成できることにより、半導体素子を直列接続して位相調
整する場合のような消費電力の増大も有効に回避でき、
全体形状を小型化することもできる。
【0030】これにより位相調整回路6(図1)は、バ
ッファアンプ9の非反転出力信号S2を波形整形回路1
1に与え、ここで立ち上がりエッジを基準にして波形整
形することによりディュテー比50〔%〕の再生クロッ
クS3を再生成する(図2(D−2)及び(E−
2))。このとき波形整形回路11は、この再生クロッ
クS3の反転信号S3Iを併せて生成し、同軸ケーブル
12を介して識別再生回路14に出力する。
ッファアンプ9の非反転出力信号S2を波形整形回路1
1に与え、ここで立ち上がりエッジを基準にして波形整
形することによりディュテー比50〔%〕の再生クロッ
クS3を再生成する(図2(D−2)及び(E−
2))。このとき波形整形回路11は、この再生クロッ
クS3の反転信号S3Iを併せて生成し、同軸ケーブル
12を介して識別再生回路14に出力する。
【0031】これにより位相調整回路6は、再生クロッ
クS3及びS3Iの波形劣化を有効に回避し、また不要
輻射を低減する。さらに本来の再生クロックCKに対し
て180〔°〕〜360〔°〕の範囲で、再生クロック
CKを遅延させて再生成するとき、同軸ケーブル12を
入れ換えるだけで必要な再生クロックを識別再生回路1
4に供給できるようになされ、これにより簡易な構成で
大きな位相調整量を確保できるようになされている。
クS3及びS3Iの波形劣化を有効に回避し、また不要
輻射を低減する。さらに本来の再生クロックCKに対し
て180〔°〕〜360〔°〕の範囲で、再生クロック
CKを遅延させて再生成するとき、同軸ケーブル12を
入れ換えるだけで必要な再生クロックを識別再生回路1
4に供給できるようになされ、これにより簡易な構成で
大きな位相調整量を確保できるようになされている。
【0032】識別再生回路14は、D−フリップフロッ
プ(D−F/F)回路15において、シリアルデータD
1及びD1Iをそれぞれ再生クロックS3及びS3Iで
ラッチして出力する。ディジタル信号処理回路16は、
この識別再生回路14の出力データを入力し、規定のデ
ィジタル信号処理を実行し、これによりディジタルビデ
オ信号DVを再生して出力する。
プ(D−F/F)回路15において、シリアルデータD
1及びD1Iをそれぞれ再生クロックS3及びS3Iで
ラッチして出力する。ディジタル信号処理回路16は、
この識別再生回路14の出力データを入力し、規定のデ
ィジタル信号処理を実行し、これによりディジタルビデ
オ信号DVを再生して出力する。
【0033】以上の構成において、磁気ヘッド2から得
られる再生信号RFは、増幅回路3で増幅された後、波
形等化等の処理を受け、2値化回路4にて2値化されて
シリアルデータD1とその反転データD1Iに変換され
る。
られる再生信号RFは、増幅回路3で増幅された後、波
形等化等の処理を受け、2値化回路4にて2値化されて
シリアルデータD1とその反転データD1Iに変換され
る。
【0034】このシリアルデータD1及びD1Iは、P
LL回路5において、所定の基準信号との間で位相比較
結果が得られ、この位相比較結果により基準信号が制御
されて再生クロックCKが生成される。この再生クロッ
クCKは、バンドパスフィルタ7において、正弦波信号
に変換されることにより、立ち上がり及び立ち下がりが
滑らかに変化するように波形整形された後、バッファア
ンプ9において、可変抵抗10を操作して電圧が可変す
る基準電圧VRとの間で比較結果信号S2が検出され
る。
LL回路5において、所定の基準信号との間で位相比較
結果が得られ、この位相比較結果により基準信号が制御
されて再生クロックCKが生成される。この再生クロッ
クCKは、バンドパスフィルタ7において、正弦波信号
に変換されることにより、立ち上がり及び立ち下がりが
滑らかに変化するように波形整形された後、バッファア
ンプ9において、可変抵抗10を操作して電圧が可変す
る基準電圧VRとの間で比較結果信号S2が検出され
る。
【0035】これにより再生クロックCKに同期して、
立ち上がり及び立ち下がりエッジのタイミングが基準電
圧VRの電圧に応じて変化する比較結果信号S2が生成
され、この比較結果信号S2が波形整形回路11におい
て波形整形されて再生クロックS3とその反転信号S3
Iが再生成される。
立ち上がり及び立ち下がりエッジのタイミングが基準電
圧VRの電圧に応じて変化する比較結果信号S2が生成
され、この比較結果信号S2が波形整形回路11におい
て波形整形されて再生クロックS3とその反転信号S3
Iが再生成される。
【0036】これによりD−フリップフロップ回路15
において、この再生クロックS3と再生クロックS3の
反転信号S3Iを基準にしてシリアルデータD1及びD
1Iがラッチされて再生データが得られ、この再生デー
タがディジタル信号処理回路16にてディジタル信号処
理される。
において、この再生クロックS3と再生クロックS3の
反転信号S3Iを基準にしてシリアルデータD1及びD
1Iがラッチされて再生データが得られ、この再生デー
タがディジタル信号処理回路16にてディジタル信号処
理される。
【0037】このディジタル信号処理において、180
〔°〕以上の位相調整量を確保する場合、同軸ケーブル
12の接続が入れ換えられて再生クロックS3とその反
転信号S3Iが識別再生回路14に供給される。
〔°〕以上の位相調整量を確保する場合、同軸ケーブル
12の接続が入れ換えられて再生クロックS3とその反
転信号S3Iが識別再生回路14に供給される。
【0038】以上の構成において、再生クロックを正弦
波信号に変換して立ち上がり及び立ち下がりエッジを滑
らかに波形整形した後、可変抵抗10により可変する基
準電圧VRとの間で比較結果信号S2を得、この比較結
果信号S2の立ち上がりエッジを基準にして再生クロッ
クを再生成したことにより、簡易な構成で、可変抵抗1
0を操作して連続的に位相を可変して所望の調整量に簡
易に位相調整することができる。またフェーズシフタ、
ラインストレッチ等の位相調整回路に比して全体構成を
簡略化することができ、さらに半導体による位相調整回
路に比して消費電力を低減することができる。さらに再
生クロックの周波数が変化した場合でも、可変抵抗10
の操作量に対して位相調整量を一定値に保持することが
でき、その分使い勝手を向上することができる。
波信号に変換して立ち上がり及び立ち下がりエッジを滑
らかに波形整形した後、可変抵抗10により可変する基
準電圧VRとの間で比較結果信号S2を得、この比較結
果信号S2の立ち上がりエッジを基準にして再生クロッ
クを再生成したことにより、簡易な構成で、可変抵抗1
0を操作して連続的に位相を可変して所望の調整量に簡
易に位相調整することができる。またフェーズシフタ、
ラインストレッチ等の位相調整回路に比して全体構成を
簡略化することができ、さらに半導体による位相調整回
路に比して消費電力を低減することができる。さらに再
生クロックの周波数が変化した場合でも、可変抵抗10
の操作量に対して位相調整量を一定値に保持することが
でき、その分使い勝手を向上することができる。
【0039】なお上述の実施例においては、PLL回路
で生成した再生クロックをバンドパスフィルタにより波
形整形し、これにより再生クロックの立ち上がり及び立
ち下がりエッジを滑らかに波形整形する場合について述
べたが、本発明はこれに限らず、要は再生クロックに同
期して信号レベルが滑らかに変化する正弦波信号、三角
波信号、鋸歯状波信号等を生成すればよく、ローパスフ
ィルタ、積分回路等、種々の波形整形手段を広く適用す
ることができる。
で生成した再生クロックをバンドパスフィルタにより波
形整形し、これにより再生クロックの立ち上がり及び立
ち下がりエッジを滑らかに波形整形する場合について述
べたが、本発明はこれに限らず、要は再生クロックに同
期して信号レベルが滑らかに変化する正弦波信号、三角
波信号、鋸歯状波信号等を生成すればよく、ローパスフ
ィルタ、積分回路等、種々の波形整形手段を広く適用す
ることができる。
【0040】またこの場合において、例えば再生クロッ
クの生成回路側等で正弦波信号、鋸歯状波信号等を直接
生成してもよい。
クの生成回路側等で正弦波信号、鋸歯状波信号等を直接
生成してもよい。
【0041】さらに上述の実施例においては、両相入力
のバッファアンプを用いて比較結果信号を得る場合につ
いて述べたが、本発明はこれに限らず、種々の比較手段
を広く適用することができる。
のバッファアンプを用いて比較結果信号を得る場合につ
いて述べたが、本発明はこれに限らず、種々の比較手段
を広く適用することができる。
【0042】さらに上述の実施例においては、180
〔°〕以上の調整量が必要なとき、同軸ケーブル12の
接続を入れ換える場合について述べたが、本発明はこれ
に限らず、この場合にバッファアンプ9の非反転出力信
号を波形整形して再生クロックを再生成してもよい。
〔°〕以上の調整量が必要なとき、同軸ケーブル12の
接続を入れ換える場合について述べたが、本発明はこれ
に限らず、この場合にバッファアンプ9の非反転出力信
号を波形整形して再生クロックを再生成してもよい。
【0043】また上述の実施例においては、波形整形回
路11において、デューテー比50〔%〕の再生クロッ
クS3を再生成する場合について述べたが、本発明はこ
れに限らず、必要に応じて比較結果信号S3を直接再生
クロックとして使用してもよい。
路11において、デューテー比50〔%〕の再生クロッ
クS3を再生成する場合について述べたが、本発明はこ
れに限らず、必要に応じて比較結果信号S3を直接再生
クロックとして使用してもよい。
【0044】さらに上述の実施例においては、本発明を
ディジタルビデオテープレコーダに適用して再生信号を
処理する場合について述べたが、本発明はこれに限ら
ず、ディジタルオーデイオテープレコーダ等の再生装置
に適用する場合、種々の伝送系を介して入力される再生
信号からクロックを生成する場合、さらには再生系、受
信系に限らず、記録系、信号処理系において、クロック
を規定の位相量だけ遅延させて基準信号を生成する場合
等に広く適用することができる。
ディジタルビデオテープレコーダに適用して再生信号を
処理する場合について述べたが、本発明はこれに限ら
ず、ディジタルオーデイオテープレコーダ等の再生装置
に適用する場合、種々の伝送系を介して入力される再生
信号からクロックを生成する場合、さらには再生系、受
信系に限らず、記録系、信号処理系において、クロック
を規定の位相量だけ遅延させて基準信号を生成する場合
等に広く適用することができる。
【0045】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、規定の周
期で滑らかに信号レベルが変化する基準信号と、所定の
直流レベルとの間で比較結果を得、この直流レベルを可
変して比較結果信号のエッジのタイミングを可変するこ
とにより、連続的にタイミングを可変でき、さらに簡易
な構成で、大きくタイミングを可変することができる。
これにより簡易な構成で、連続的に位相を可変して所望
の調整量に簡易に位相調整することができる位相調整回
路を得ることができる。
期で滑らかに信号レベルが変化する基準信号と、所定の
直流レベルとの間で比較結果を得、この直流レベルを可
変して比較結果信号のエッジのタイミングを可変するこ
とにより、連続的にタイミングを可変でき、さらに簡易
な構成で、大きくタイミングを可変することができる。
これにより簡易な構成で、連続的に位相を可変して所望
の調整量に簡易に位相調整することができる位相調整回
路を得ることができる。
【図1】本発明の一実施例によるディジタルビデオテー
プレコーダを示すブロック図である。
プレコーダを示すブロック図である。
【図2】図1の動作の説明に供する信号波形図である。
【図3】図1の位相調整の説明に供するブロック図であ
る。
る。
【図4】図3の動作の説明に供する信号波形図である。
1 ディジタルビデオテープレコーダ 4 2値化回路 5 PLL回路 6 位相調整回路 7 バンドパスフィルタ 9 バッファアンプ 11 波形整形回路 14 識別再生回路
Claims (2)
- 【請求項1】規定の周期で滑らかに信号レベルが変化す
る基準信号と、所定の直流レベルとの間で比較結果を
得、該比較結果信号を出力する比較回路を有し、 前記直流レベルを可変して前記比較結果信号のエッジの
タイミングを可変することを特徴とする位相調整回路。 - 【請求項2】矩形波状の入力信号を波形整形して前記基
準信号を生成する波形整形回路を有することを特徴とす
る請求項1に記載の位相調整回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7030237A JPH08204546A (ja) | 1995-01-27 | 1995-01-27 | 位相調整回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7030237A JPH08204546A (ja) | 1995-01-27 | 1995-01-27 | 位相調整回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08204546A true JPH08204546A (ja) | 1996-08-09 |
Family
ID=12298117
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7030237A Pending JPH08204546A (ja) | 1995-01-27 | 1995-01-27 | 位相調整回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08204546A (ja) |
-
1995
- 1995-01-27 JP JP7030237A patent/JPH08204546A/ja active Pending
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