JPH08204561A - サブレンジング型a/d変換器 - Google Patents
サブレンジング型a/d変換器Info
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- JPH08204561A JPH08204561A JP1364095A JP1364095A JPH08204561A JP H08204561 A JPH08204561 A JP H08204561A JP 1364095 A JP1364095 A JP 1364095A JP 1364095 A JP1364095 A JP 1364095A JP H08204561 A JPH08204561 A JP H08204561A
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- Japan
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- switch
- voltage
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 サブレンジング型A/D変換器に於けるラダ
ー抵抗の誤差の低減及びそれに伴うA/D変換結果の直
線性の改善を図る。 【構成】 ラダー抵抗とスイッチ群3と比較器アレーと
ディジタル加算器とを備えるサブレンジング型A/D変
換器の上記比較器アレーに於ける各電圧比較器は、スイ
ッチ群3と接続されるノードNaに接続された入力容量
Cc と、その入力容量Cc に入力端が接続されたインバ
ータ6と、インバータ6の入出力端に接続されたスイッ
チ素子7とを有しており、更にノードNaにスイッチ手
段SWを介して接続された容量Ce を有する。そして、
スイッチ手段SWは、上位比較時のクロックである第1
クロックφ1により制御される第1スイッチ素子SW1
と、下位比較時のクロックである第2クロックφ2によ
り制御される第2スイッチ素子SW2とを有する。
ー抵抗の誤差の低減及びそれに伴うA/D変換結果の直
線性の改善を図る。 【構成】 ラダー抵抗とスイッチ群3と比較器アレーと
ディジタル加算器とを備えるサブレンジング型A/D変
換器の上記比較器アレーに於ける各電圧比較器は、スイ
ッチ群3と接続されるノードNaに接続された入力容量
Cc と、その入力容量Cc に入力端が接続されたインバ
ータ6と、インバータ6の入出力端に接続されたスイッ
チ素子7とを有しており、更にノードNaにスイッチ手
段SWを介して接続された容量Ce を有する。そして、
スイッチ手段SWは、上位比較時のクロックである第1
クロックφ1により制御される第1スイッチ素子SW1
と、下位比較時のクロックである第2クロックφ2によ
り制御される第2スイッチ素子SW2とを有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ユニファイド方式の
サブレンジング型A/D変換器に関するものである。特
に、ラダー抵抗の各タップ電圧の誤差を低減する回路に
関するものである。
サブレンジング型A/D変換器に関するものである。特
に、ラダー抵抗の各タップ電圧の誤差を低減する回路に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】ユニファイド方式のサブレンジング型A
/D変換器(上位Mビット、下位Nビット)の従来の構
成例を、図6に示す。但し、同図は、JSSC 1990年 vol.
SC-25,No.1"An 8-bit 20 MS/s CMOS A/D Converter wit
h 50-mW Power Consumption"に示されたものを簡略化し
て示したものである。即ち、簡単化のため、同図は、上
位2ビット(M=2)、下位2ビット(N=2)から成
る4ビットのA/D変換器を構成する場合を示してい
る。図中の記号1は基準電圧VRを抵抗分割して参照電
圧を生成するラダー抵抗を、2はアナログ入力端子を、
3はアナログ入力電圧と上位及び下位比較用タップ電圧
とを切り換えるスイッチ群を、4は比較器アレーを、そ
して5はディジタル加算器を、各々示している。又、比
較器アレー4は3つの電圧比較器を有しており、各電圧
比較器は入力容量Cc,スイッチ素子7及びインバータ
6より成る。
/D変換器(上位Mビット、下位Nビット)の従来の構
成例を、図6に示す。但し、同図は、JSSC 1990年 vol.
SC-25,No.1"An 8-bit 20 MS/s CMOS A/D Converter wit
h 50-mW Power Consumption"に示されたものを簡略化し
て示したものである。即ち、簡単化のため、同図は、上
位2ビット(M=2)、下位2ビット(N=2)から成
る4ビットのA/D変換器を構成する場合を示してい
る。図中の記号1は基準電圧VRを抵抗分割して参照電
圧を生成するラダー抵抗を、2はアナログ入力端子を、
3はアナログ入力電圧と上位及び下位比較用タップ電圧
とを切り換えるスイッチ群を、4は比較器アレーを、そ
して5はディジタル加算器を、各々示している。又、比
較器アレー4は3つの電圧比較器を有しており、各電圧
比較器は入力容量Cc,スイッチ素子7及びインバータ
6より成る。
【0003】以下、図6の回路の動作について説明す
る。
る。
【0004】サブレンジング型A/D変換器は、サンプ
ル期間、上位比較期間、下位比較期間の3段階でA/D
変換を行なう。しかも、ユニファイド方式では、図6に
示すように、上位比較期間と下位比較期間で、同一の電
圧比較器アレー4を用いている。各期間でのスイッチ群
3の接続の様子を、図7に示す。
ル期間、上位比較期間、下位比較期間の3段階でA/D
変換を行なう。しかも、ユニファイド方式では、図6に
示すように、上位比較期間と下位比較期間で、同一の電
圧比較器アレー4を用いている。各期間でのスイッチ群
3の接続の様子を、図7に示す。
【0005】まずサンプル期間では、アナログ入力端子
2に印加されたアナログ入力電圧を比較器アレー4の各
入力容量Cc(配線容量などの寄生容量も考慮したも
の)に充電する。次に上位比較期間では、スイッチ群3
が上位比較用タップ電圧(Vrc1〜Vrc3)に切り換わり、
アナログ入力電圧と上位比較用タップ電圧との比較を行
なう。これにより上位コードが決定されるとともに、ア
ナログ入力電圧が、どの上位1LSB内にあるかを選定
する。更に下位比較期間では、スイッチ群3が上位比較
期間で選定された領域内の下位比較用タップ電圧(Vrf1
〜Vrf3)に切り換わり、より一層詳細な比較を行なった
結果、下位コードを決定する。この結果得られた上位コ
ードと下位コードを、ディジタル加算器5で加算し、全
ビットのディジタル出力を得る。これらの動作を経て、
1サンプルのA/D変換が完了する。
2に印加されたアナログ入力電圧を比較器アレー4の各
入力容量Cc(配線容量などの寄生容量も考慮したも
の)に充電する。次に上位比較期間では、スイッチ群3
が上位比較用タップ電圧(Vrc1〜Vrc3)に切り換わり、
アナログ入力電圧と上位比較用タップ電圧との比較を行
なう。これにより上位コードが決定されるとともに、ア
ナログ入力電圧が、どの上位1LSB内にあるかを選定
する。更に下位比較期間では、スイッチ群3が上位比較
期間で選定された領域内の下位比較用タップ電圧(Vrf1
〜Vrf3)に切り換わり、より一層詳細な比較を行なった
結果、下位コードを決定する。この結果得られた上位コ
ードと下位コードを、ディジタル加算器5で加算し、全
ビットのディジタル出力を得る。これらの動作を経て、
1サンプルのA/D変換が完了する。
【0006】実際には、これらの動作がサンプリング周
波数で繰り返され、全てのA/D変換が行なわれる。
波数で繰り返され、全てのA/D変換が行なわれる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】現状では、以下に説明
するような問題点がある。
するような問題点がある。
【0008】即ち、比較器アレーの入力容量の接続が切
り替わる際、その電圧差から、入力容量とラダー抵抗と
の間で電荷が移動する。接続の切り替わりはサンプリン
グ周波数で繰り返されるため、この電荷移動はラダー抵
抗への流出入電流となる。この電流により、ラダー抵抗
のタップ電圧にたわみが生じる。各タップ電圧はA/D
変換時に参照電圧として用いられるため、このたわみは
A/D変換精度の劣化の1要因となる。タップ電圧のた
わみは、上位比較時と下位比較時とでそれぞれ生じ、こ
れらの和がタップ電圧のたわみとなる。
り替わる際、その電圧差から、入力容量とラダー抵抗と
の間で電荷が移動する。接続の切り替わりはサンプリン
グ周波数で繰り返されるため、この電荷移動はラダー抵
抗への流出入電流となる。この電流により、ラダー抵抗
のタップ電圧にたわみが生じる。各タップ電圧はA/D
変換時に参照電圧として用いられるため、このたわみは
A/D変換精度の劣化の1要因となる。タップ電圧のた
わみは、上位比較時と下位比較時とでそれぞれ生じ、こ
れらの和がタップ電圧のたわみとなる。
【0009】図8に、タップ電圧の誤差(たわみから理
想値を減算したもの)をラダー抵抗の位置に対してプロ
ットしたものを示す。ラダー抵抗の位置は、0≦x≦1
に規格化されている。
想値を減算したもの)をラダー抵抗の位置に対してプロ
ットしたものを示す。ラダー抵抗の位置は、0≦x≦1
に規格化されている。
【0010】上位比較期間では、アナログ入力電圧と上
位比較用タップ電圧の間で、接続が切り替わる。一例と
して、図9の場合を考えることとし、同図に示すラダー
タップ(ラダー抵抗)の位置aに対応するアナログ入力
電圧Vaが印加されたものとする。まずサンプル期間
で、入力容量(c1〜c3)はアナログ入力電圧Va で
充電される。次に上位比較期間で、入力容量(C1〜C
3)の接続が、各上位比較用タップ電圧(Vrc1〜Vrc3)
に切り替わる。Vrc1>Vaであるため、入力容量c1へ
はラダータップから電流が流出し、Vrc2<Va、Vrc
3<Vaであるため、入力容量c2、c3からはラダータ
ップへ電流が流入する。これらの流出入電流の総和か
ら、タップ電圧のたわみの様子が決まる。位置aの場合
には、流入量が流出量よりも多いため、タップ電圧は理
想値より大きくなる。全アナログ入力について同様に考
えることができる。タップ電圧の誤差は、ラダー抵抗の
中間値(x=0.5)を境に上の位置(x≧0.5)では理想
値より大きく、下の位置(x≦0.5)では理想値よりも
小さくなる(図8中の曲線A)。
位比較用タップ電圧の間で、接続が切り替わる。一例と
して、図9の場合を考えることとし、同図に示すラダー
タップ(ラダー抵抗)の位置aに対応するアナログ入力
電圧Vaが印加されたものとする。まずサンプル期間
で、入力容量(c1〜c3)はアナログ入力電圧Va で
充電される。次に上位比較期間で、入力容量(C1〜C
3)の接続が、各上位比較用タップ電圧(Vrc1〜Vrc3)
に切り替わる。Vrc1>Vaであるため、入力容量c1へ
はラダータップから電流が流出し、Vrc2<Va、Vrc
3<Vaであるため、入力容量c2、c3からはラダータ
ップへ電流が流入する。これらの流出入電流の総和か
ら、タップ電圧のたわみの様子が決まる。位置aの場合
には、流入量が流出量よりも多いため、タップ電圧は理
想値より大きくなる。全アナログ入力について同様に考
えることができる。タップ電圧の誤差は、ラダー抵抗の
中間値(x=0.5)を境に上の位置(x≧0.5)では理想
値より大きく、下の位置(x≦0.5)では理想値よりも
小さくなる(図8中の曲線A)。
【0011】一方、下位比較期間では、上位比較時に各
入力容量を充電した上位比較用タップ電圧とアナログ入
力近傍の下位比較用タップ電圧の間で接続が切り替わ
る。この場合も上位比較時と同様に、スイッチの切り替
わり前後の電圧差の大きさに応じて、入力容量の充放電
電流がラダー抵抗に流出入する。この場合には、上位比
較時とは逆に、上位比較による誤差と逆極性を示す。ま
た下位比較は、上位比較結果に基づき上位1LSBの領
域で行なわれるため、ラダー抵抗に流出入する電流密度
は上位比較時の2N倍になる。このため、下位比較期間
に生じる誤差は、上位比較期間に生じる誤差よりも絶対
値が大きい(図8中の曲線B)。
入力容量を充電した上位比較用タップ電圧とアナログ入
力近傍の下位比較用タップ電圧の間で接続が切り替わ
る。この場合も上位比較時と同様に、スイッチの切り替
わり前後の電圧差の大きさに応じて、入力容量の充放電
電流がラダー抵抗に流出入する。この場合には、上位比
較時とは逆に、上位比較による誤差と逆極性を示す。ま
た下位比較は、上位比較結果に基づき上位1LSBの領
域で行なわれるため、ラダー抵抗に流出入する電流密度
は上位比較時の2N倍になる。このため、下位比較期間
に生じる誤差は、上位比較期間に生じる誤差よりも絶対
値が大きい(図8中の曲線B)。
【0012】各比較期間の誤差を足し合わせたものが、
実際のタップ電圧の誤差である(図8中の曲線C)。
実際のタップ電圧の誤差である(図8中の曲線C)。
【0013】この発明は上述した問題点を解決すべくな
されたものであり、その目的は、サブレンジング型A/
D変換器のA/D変換結果の直線性を改善することにあ
る。
されたものであり、その目的は、サブレンジング型A/
D変換器のA/D変換結果の直線性を改善することにあ
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
基準電圧を抵抗分割するラダー抵抗と、前記ラダー抵抗
の各タップとアナログ入力端子とに接続され且つサンプ
ル期間,上位比較期間及び下位比較期間はそれぞれ第
1,第2及び第3クロックにより制御されるスイッチ群
と、複数の電圧比較器を有する比較器アレーと、ディジ
タル加算器とを備えたサブレンジング型A/D変換器に
おいて、前記複数の電圧比較器のそれぞれの入力容量値
を前記上位比較期間と前記下位比較期間とでは異なる値
に設定したものである。
基準電圧を抵抗分割するラダー抵抗と、前記ラダー抵抗
の各タップとアナログ入力端子とに接続され且つサンプ
ル期間,上位比較期間及び下位比較期間はそれぞれ第
1,第2及び第3クロックにより制御されるスイッチ群
と、複数の電圧比較器を有する比較器アレーと、ディジ
タル加算器とを備えたサブレンジング型A/D変換器に
おいて、前記複数の電圧比較器のそれぞれの入力容量値
を前記上位比較期間と前記下位比較期間とでは異なる値
に設定したものである。
【0015】請求項2に係るサブレンジング型A/D変
換器では、請求項1の前記複数の電圧比較器のそれぞれ
が、前記スイッチ群に接続されたノードと、前記ノード
に接続され且つその出力が前記ディジタル加算器へ送信
される入力容量と、その一端がグランド側に接続され且
つその他端が前記下位比較期間を除いて前記ノードに接
続された容量とを備えている。
換器では、請求項1の前記複数の電圧比較器のそれぞれ
が、前記スイッチ群に接続されたノードと、前記ノード
に接続され且つその出力が前記ディジタル加算器へ送信
される入力容量と、その一端がグランド側に接続され且
つその他端が前記下位比較期間を除いて前記ノードに接
続された容量とを備えている。
【0016】請求項3に係るサブレンジング型A/D変
換器は、請求項2記載の前記容量を前記入力容量の2倍
の値に設定したものである。
換器は、請求項2記載の前記容量を前記入力容量の2倍
の値に設定したものである。
【0017】請求項4に係るサブレンジング型A/D変
換器は、請求項2記載の前記容量を、前記第1及び第2
クロックによりそれぞれ制御され且つ並列接続された第
1及び第2スイッチ素子を介して前記ノードに接続した
ものである。
換器は、請求項2記載の前記容量を、前記第1及び第2
クロックによりそれぞれ制御され且つ並列接続された第
1及び第2スイッチ素子を介して前記ノードに接続した
ものである。
【0018】請求項5に係るサブレンジング型A/D変
換器は、請求項2記載の前記容量を、前記第3クロック
の反転クロックにより制御されるスイッチ手段を介して
前記ノードに接続したものである。
換器は、請求項2記載の前記容量を、前記第3クロック
の反転クロックにより制御されるスイッチ手段を介して
前記ノードに接続したものである。
【0019】請求項6に係るサブレンジング型A/D変
換器は、アナログ入力電圧が入力するアナログ入力端子
と、上位比較用タップ電圧が入力する上位比較用タップ
電圧入力端子と、下位比較用タップ電圧が入力する下位
比較用タップ電圧入力端子と、前記アナログ入力端子に
接続され、サンプル期間のみオンするスイッチと、前記
上位比較用タップ電圧入力端子に接続され、上位比較期
間のみオンする別のスイッチと、前記下位比較用タップ
電圧入力端子に接続され、下位比較期間のみオンする更
に別のスイッチと、前記スイッチ、別のスイッチ及び更
に別のスイッチに接続されたノードと、前記ノードに接
続された入力容量と、前記ノードに接続され、前記サン
プル期間及び上位比較期間でのみオンするスイッチ手段
と、前記スイッチ手段とグランドとの間に挿入配設され
た容量とを備えている。
換器は、アナログ入力電圧が入力するアナログ入力端子
と、上位比較用タップ電圧が入力する上位比較用タップ
電圧入力端子と、下位比較用タップ電圧が入力する下位
比較用タップ電圧入力端子と、前記アナログ入力端子に
接続され、サンプル期間のみオンするスイッチと、前記
上位比較用タップ電圧入力端子に接続され、上位比較期
間のみオンする別のスイッチと、前記下位比較用タップ
電圧入力端子に接続され、下位比較期間のみオンする更
に別のスイッチと、前記スイッチ、別のスイッチ及び更
に別のスイッチに接続されたノードと、前記ノードに接
続された入力容量と、前記ノードに接続され、前記サン
プル期間及び上位比較期間でのみオンするスイッチ手段
と、前記スイッチ手段とグランドとの間に挿入配設され
た容量とを備えている。
【0020】
【作用】請求項1に係るサブレンジング型A/D変換器
では、下位比較期間に生じるタップ電圧誤差を打ち消す
様に、上位比較期間に生じるタップ電圧誤差が異なる入
力容量値の設定に応じて変更される。
では、下位比較期間に生じるタップ電圧誤差を打ち消す
様に、上位比較期間に生じるタップ電圧誤差が異なる入
力容量値の設定に応じて変更される。
【0021】請求項2に係るサブレンジング型A/D変
換器では、サンプル期間において容量と入力容量とがノ
ードに接続され、両容量が充電される。次に、上位比較
期間でも容量と入力容量とが接続されているので、各電
圧比較器とラダー抵抗との間で生じる電流の流出入が増
加する。一方、下位比較期間では、入力容量のみがノー
ドに接続されているので、上記電流の流出入の増加は生
じない。その結果、上位比較期間では上記電流の流出入
により生じるタップ電圧誤差が増大し、しかもそれは下
位比較期間に於けるタップ電圧誤差とは逆特性の関係に
あるため、下位比較期間に生じたタップ電圧誤差は、増
大した上位比較期間に於けるタップ電圧誤差によって低
減される。
換器では、サンプル期間において容量と入力容量とがノ
ードに接続され、両容量が充電される。次に、上位比較
期間でも容量と入力容量とが接続されているので、各電
圧比較器とラダー抵抗との間で生じる電流の流出入が増
加する。一方、下位比較期間では、入力容量のみがノー
ドに接続されているので、上記電流の流出入の増加は生
じない。その結果、上位比較期間では上記電流の流出入
により生じるタップ電圧誤差が増大し、しかもそれは下
位比較期間に於けるタップ電圧誤差とは逆特性の関係に
あるため、下位比較期間に生じたタップ電圧誤差は、増
大した上位比較期間に於けるタップ電圧誤差によって低
減される。
【0022】請求項3に係るサブレンジング型A/D変
換器では、下位比較期間に生じたタップ電圧誤差は、増
大した上位比較期間に於けるタップ電圧誤差によってキ
ャンセルされる。
換器では、下位比較期間に生じたタップ電圧誤差は、増
大した上位比較期間に於けるタップ電圧誤差によってキ
ャンセルされる。
【0023】請求項4に係るサブレンジング型A/D変
換器では、サンプル期間に於ける容量とノードとの接続
は、第1クロックによりオンした第1スイッチ素子によ
り実現される。又、上位比較期間に於ける容量とノード
との接続は、第2クロックによりオンした第2スイッチ
素子により実現される。
換器では、サンプル期間に於ける容量とノードとの接続
は、第1クロックによりオンした第1スイッチ素子によ
り実現される。又、上位比較期間に於ける容量とノード
との接続は、第2クロックによりオンした第2スイッチ
素子により実現される。
【0024】請求項5に係るサブレンジング型A/D変
換器では、容量とノードとの接続は第3クロックの反転
クロックにより制御される。従って、サンプル期間及び
上位比較期間ではスイッチ手段はオンし容量はノードに
接続されるが、下位比較期間ではスイッチ手段はオフし
容量はノードに接続されない。
換器では、容量とノードとの接続は第3クロックの反転
クロックにより制御される。従って、サンプル期間及び
上位比較期間ではスイッチ手段はオンし容量はノードに
接続されるが、下位比較期間ではスイッチ手段はオフし
容量はノードに接続されない。
【0025】請求項6に係るサブレンジング型A/D変
換器では、サンプル期間においてスイッチ及びスイッチ
手段がオンし、アナログ入力電圧が入力容量と容量とを
充電する。上位比較期間では、別のスイッチ及びスイッ
チ手段がオンし、上位比較用タップ電圧とノード電位と
の電圧差に応じて電流の流出入が生じる。他方、下位比
較期間では、更に別のスイッチのみがオンし、下位比較
用タップ電圧と入力容量の充電電圧で与えられるノード
電位との電圧差に応じて電流の流出入が生じる。
換器では、サンプル期間においてスイッチ及びスイッチ
手段がオンし、アナログ入力電圧が入力容量と容量とを
充電する。上位比較期間では、別のスイッチ及びスイッ
チ手段がオンし、上位比較用タップ電圧とノード電位と
の電圧差に応じて電流の流出入が生じる。他方、下位比
較期間では、更に別のスイッチのみがオンし、下位比較
用タップ電圧と入力容量の充電電圧で与えられるノード
電位との電圧差に応じて電流の流出入が生じる。
【0026】
【実施例】本発明は、上位比較期間と下位比較期間とに
生じるタップ電圧のたわみが相互に逆特性であることを
利用して、タップ電圧の誤差をキャンセルしようとする
ものである。そのため、以下の各実施例では、上位比較
期間と下位比較期間とで、比較器アレーの入力容量値を
変える構成を採用している。
生じるタップ電圧のたわみが相互に逆特性であることを
利用して、タップ電圧の誤差をキャンセルしようとする
ものである。そのため、以下の各実施例では、上位比較
期間と下位比較期間とで、比較器アレーの入力容量値を
変える構成を採用している。
【0027】(実施例1)この発明の第1実施例である
サブレンジング型A/D変換器も、図6に示した従来の
A/D変換器と同様に、基準電圧VR を抵抗分割して参
照電圧を生成するラダー抵抗(ラダータップ)1と、ス
イッチ群3と、比較器アレー4と、ディジタル加算器5
とに大別される。ただ、この実施例1では、上記比較器
アレー4を構成する各電圧比較器の構成が異なる。その
他の部分は、図6の場合と同一である。
サブレンジング型A/D変換器も、図6に示した従来の
A/D変換器と同様に、基準電圧VR を抵抗分割して参
照電圧を生成するラダー抵抗(ラダータップ)1と、ス
イッチ群3と、比較器アレー4と、ディジタル加算器5
とに大別される。ただ、この実施例1では、上記比較器
アレー4を構成する各電圧比較器の構成が異なる。その
他の部分は、図6の場合と同一である。
【0028】図1は、実施例1の比較器アレー4を構成
する複数の電圧比較器の一つを抜き出して、その等価回
路を、模式化したスイッチ群3と共に示したブロック図
である。同図に示す通り、電圧比較器は、インバータ6
と、第1クロックφ1により制御されるスイッチ素子7
と、ノードNaとノードNb間に接続された入力容量C
c と、ノードNaに接続されたスイッチ手段SWと、ス
イッチ手段SWとグランド間に接続された容量Ce とを
有する。そして、スイッチ手段SWは、第1クロックφ
1により制御される第1スイッチ素子SW1と、第2ク
ロックφ2により制御される第2スイッチ素子SW2と
を有する。
する複数の電圧比較器の一つを抜き出して、その等価回
路を、模式化したスイッチ群3と共に示したブロック図
である。同図に示す通り、電圧比較器は、インバータ6
と、第1クロックφ1により制御されるスイッチ素子7
と、ノードNaとノードNb間に接続された入力容量C
c と、ノードNaに接続されたスイッチ手段SWと、ス
イッチ手段SWとグランド間に接続された容量Ce とを
有する。そして、スイッチ手段SWは、第1クロックφ
1により制御される第1スイッチ素子SW1と、第2ク
ロックφ2により制御される第2スイッチ素子SW2と
を有する。
【0029】他方、スイッチ群3に於けるアナログ入力
端子2は、第1クロックφ1により制御されるスイッチ
を介してノードNaに接続されており、アナログ入力電
圧Va を電圧比較器に入力する。又、上位比較用タップ
電圧入力端子8は、第2クロックφ2により制御される
スイッチを介してノードNaに接続されており、上位比
較用タップ電圧Vrcを電圧比較器に入力する。更に、下
位比較用タップ電圧入力端子9は、第3クロックφ3に
より制御されるスイッチを介してノードNaに接続され
ており、下位比較用タップ電圧Vrfを電圧比較器に入力
する。
端子2は、第1クロックφ1により制御されるスイッチ
を介してノードNaに接続されており、アナログ入力電
圧Va を電圧比較器に入力する。又、上位比較用タップ
電圧入力端子8は、第2クロックφ2により制御される
スイッチを介してノードNaに接続されており、上位比
較用タップ電圧Vrcを電圧比較器に入力する。更に、下
位比較用タップ電圧入力端子9は、第3クロックφ3に
より制御されるスイッチを介してノードNaに接続され
ており、下位比較用タップ電圧Vrfを電圧比較器に入力
する。
【0030】第1〜第3クロックφ1〜φ3のタイミン
グを図2に示す。同図において、第1クロック〜第3ク
ロックφ1〜φ3の各々が“H”レベルにあるときが、
それぞれサンプル期間、上位比較期間、下位比較期間に
対応する。
グを図2に示す。同図において、第1クロック〜第3ク
ロックφ1〜φ3の各々が“H”レベルにあるときが、
それぞれサンプル期間、上位比較期間、下位比較期間に
対応する。
【0031】サンプル期間においては、第1スイッチ素
子SW1及びスイッチ素子7がオンし、アナログ入力電
圧Va は入力容量Cc と容量Ce とに充電される。
子SW1及びスイッチ素子7がオンし、アナログ入力電
圧Va は入力容量Cc と容量Ce とに充電される。
【0032】上位比較期間では、第2スイッチ素子SW
2がオンし、容量Ce は入力容量Cc と並列に接続され
る。つまり、比較器アレーの各電圧比較器の入力容量値
は、入力容量Cc と容量Ce とで与えられることとな
る。この結果、上位比較時に生じるラダー抵抗1への電
流の流出入を増加させることができる。他方、下位比較
期間では、第1及び第2スイッチ素子SW1,SW2は
いずれもオンしないので、容量Ce が入力容量Cc と並
列に接続されることはない。つまり、比較器アレーの各
電圧比較器の入力容量値は、入力容量Cc のみで与えら
れる。従って、絶対値の大きな下位比較時の誤差を上位
比較時の増加分によってキャンセルすることが可能とな
る。
2がオンし、容量Ce は入力容量Cc と並列に接続され
る。つまり、比較器アレーの各電圧比較器の入力容量値
は、入力容量Cc と容量Ce とで与えられることとな
る。この結果、上位比較時に生じるラダー抵抗1への電
流の流出入を増加させることができる。他方、下位比較
期間では、第1及び第2スイッチ素子SW1,SW2は
いずれもオンしないので、容量Ce が入力容量Cc と並
列に接続されることはない。つまり、比較器アレーの各
電圧比較器の入力容量値は、入力容量Cc のみで与えら
れる。従って、絶対値の大きな下位比較時の誤差を上位
比較時の増加分によってキャンセルすることが可能とな
る。
【0033】図3は、図1の好ましい具体例を示したも
のである。図1の等価回路を実現するには、図3に示す
通り、入力容量Cc と同一の容量値を有する2つの容量
Ce1(第1容量),Ce2(第2容量)の並列接続によっ
て容量Ce を構成し、更に、ノードNa以降の回路状態
を均一化するためにインバータ手段inv.1 を設けてい
る。このインバータ手段inv.1 は、第1クロックφ1に
より制御される第3スイッチ素子SW3とインバータ素
子10とより成る。尚、第1容量Ce1,第2容量Ce2及
び入力容量Cc の容量値は、プロセスのバラツキの範囲
に設定されている。
のである。図1の等価回路を実現するには、図3に示す
通り、入力容量Cc と同一の容量値を有する2つの容量
Ce1(第1容量),Ce2(第2容量)の並列接続によっ
て容量Ce を構成し、更に、ノードNa以降の回路状態
を均一化するためにインバータ手段inv.1 を設けてい
る。このインバータ手段inv.1 は、第1クロックφ1に
より制御される第3スイッチ素子SW3とインバータ素
子10とより成る。尚、第1容量Ce1,第2容量Ce2及
び入力容量Cc の容量値は、プロセスのバラツキの範囲
に設定されている。
【0034】図4は、図3に於ける構成、即ち、容量C
e =2Cc としたときのラダー抵抗1のタップ電圧のた
わみを、ラダー抵抗1の位置に対してプロットしたもの
であり、同図中、曲線A及びBはそれぞれ上位比較時及
び下位比較時のタップ電圧誤差を示しており、両曲線
A、Bはほぼ線対称の関係にある結果、実際に得られる
タップ電圧誤差は曲線Cに示す通りとなる。従って、容
量Ce =2Cc としたとき、A/D変換結果の直線性は
最も良くなる。
e =2Cc としたときのラダー抵抗1のタップ電圧のた
わみを、ラダー抵抗1の位置に対してプロットしたもの
であり、同図中、曲線A及びBはそれぞれ上位比較時及
び下位比較時のタップ電圧誤差を示しており、両曲線
A、Bはほぼ線対称の関係にある結果、実際に得られる
タップ電圧誤差は曲線Cに示す通りとなる。従って、容
量Ce =2Cc としたとき、A/D変換結果の直線性は
最も良くなる。
【0035】(実施例2)この発明の第2実施例である
サブレンジング型A/D変換器は前述の第1実施例の変
形例に係わり、その構成を図5の等価回路に示す。即
ち、この第2実施例では、第1実施例のスイッチ手段S
Wを一つのスイッチ手段SWAで構成したものであり、
当該スイッチ手段SWAは、第3クロックφ3の反転ク
ロックφ3バーによって制御される。その他の点は、第
1実施例と同じである。従って、第3クロックφ3がH
レベルにある下位比較期間では、容量Ce がノードNa
に接続されることはない。この場合にも、ラダー抵抗の
誤差の低減・A/D変換結果の直線性の改善が同様に実
現され、特に容量Ce =2Cc としたときのA/D変換
結果の直線性が最も良くなる点も第1実施例と同じであ
る。
サブレンジング型A/D変換器は前述の第1実施例の変
形例に係わり、その構成を図5の等価回路に示す。即
ち、この第2実施例では、第1実施例のスイッチ手段S
Wを一つのスイッチ手段SWAで構成したものであり、
当該スイッチ手段SWAは、第3クロックφ3の反転ク
ロックφ3バーによって制御される。その他の点は、第
1実施例と同じである。従って、第3クロックφ3がH
レベルにある下位比較期間では、容量Ce がノードNa
に接続されることはない。この場合にも、ラダー抵抗の
誤差の低減・A/D変換結果の直線性の改善が同様に実
現され、特に容量Ce =2Cc としたときのA/D変換
結果の直線性が最も良くなる点も第1実施例と同じであ
る。
【0036】
【発明の効果】請求項1に係るサブレンジング型A/D
変換器によれば、上位比較時に生じるラダー抵抗への電
流の流出入を増加することができ、これにより上位比較
時の誤差を増加し、絶対値の大きな下位比較時の誤差と
相殺させることで、A/D変換結果の改善を図ることが
できる。
変換器によれば、上位比較時に生じるラダー抵抗への電
流の流出入を増加することができ、これにより上位比較
時の誤差を増加し、絶対値の大きな下位比較時の誤差と
相殺させることで、A/D変換結果の改善を図ることが
できる。
【0037】請求項2に係るサブレンジング型A/D変
換器によれば、容量の値を適切に設定することにより、
ラダー抵抗のタップ電圧のたわみをキャンセル可能とし
てA/D直線性を改善することができる。
換器によれば、容量の値を適切に設定することにより、
ラダー抵抗のタップ電圧のたわみをキャンセル可能とし
てA/D直線性を改善することができる。
【0038】請求項3に係るサブレンジング型A/D変
換器によれば、ラダー抵抗のタップ電圧のたわみをキャ
ンセルすることができ、これによりA/D変換結果の直
線性を最適なものに改善することができる。
換器によれば、ラダー抵抗のタップ電圧のたわみをキャ
ンセルすることができ、これによりA/D変換結果の直
線性を最適なものに改善することができる。
【0039】請求項4に係るサブレンジング型A/D変
換器によれば、ラダー抵抗のタップ電圧のたわみの低減
及びそれに伴うA/D直線性の改善を実現できる。
換器によれば、ラダー抵抗のタップ電圧のたわみの低減
及びそれに伴うA/D直線性の改善を実現できる。
【0040】請求項5に係るサブレンジング型A/D変
換器によれば、ラダー抵抗のタップ電圧のたわみの低減
及びそれに伴うA/D直線性の改善を実現できる。
換器によれば、ラダー抵抗のタップ電圧のたわみの低減
及びそれに伴うA/D直線性の改善を実現できる。
【0041】請求項6に係るサブレンジング型A/D変
換器によれば、上位比較時に生じるラダー抵抗への電流
の流出入を増加することができ、絶対値の大きな下位比
較時の誤差を低減してA/D変換結果の改善を図ること
ができる。
換器によれば、上位比較時に生じるラダー抵抗への電流
の流出入を増加することができ、絶対値の大きな下位比
較時の誤差を低減してA/D変換結果の改善を図ること
ができる。
【図1】 本発明の一実施例としてのサブレンジング型
A/D変換器の等価回路を示す図である。
A/D変換器の等価回路を示す図である。
【図2】 各スイッチのタイミングを示すタイミングチ
ャートである。
ャートである。
【図3】 図1のA/D変換器の具体的な実現方法を示
す図である。
す図である。
【図4】 本発明の実施例の効果を示す図である。
【図5】 この発明の他の実施例としてのサブレンジン
グ型A/D変換器の等価回路を示す図である。
グ型A/D変換器の等価回路を示す図である。
【図6】 従来のユニファイド方式のサブレンジング型
A/D変換器の回路を示すブロック図である。
A/D変換器の回路を示すブロック図である。
【図7】 各期間でのスイッチ群の接続状態をす図であ
る。
る。
【図8】 各比較時に生じるタップ電圧のたわみの計算
結果を示す図である。
結果を示す図である。
【図9】 上位比較時のスイッチの切り換えにより生じ
る充放電電流を説明するための図である。
る充放電電流を説明するための図である。
1 ラダー抵抗、2 アナログ入力端子、3 スイッチ
群、4 比較器アレー、5 ディジタル加算器、8 上
位比較用タップ電圧入力端子、9 下位比較用タップ電
圧入力端子、10 インバータ、Va アナログ入力電
圧、Vrc 上位比較用タップ電圧、Vrf 下位比較用タ
ップ電圧、Cc 入力容量、Ce 容量、Ce1 第1容
量、Ce2 第2容量、SW1 第1スイッチ素子、SW
2 第2スイッチ素子、SW3 第3スイッチ素子、S
W,SWA スイッチ手段。
群、4 比較器アレー、5 ディジタル加算器、8 上
位比較用タップ電圧入力端子、9 下位比較用タップ電
圧入力端子、10 インバータ、Va アナログ入力電
圧、Vrc 上位比較用タップ電圧、Vrf 下位比較用タ
ップ電圧、Cc 入力容量、Ce 容量、Ce1 第1容
量、Ce2 第2容量、SW1 第1スイッチ素子、SW
2 第2スイッチ素子、SW3 第3スイッチ素子、S
W,SWA スイッチ手段。
Claims (6)
- 【請求項1】 基準電圧を抵抗分割するラダー抵抗と、
前記ラダー抵抗の各タップとアナログ入力端子とに接続
され且つサンプル期間,上位比較期間及び下位比較期間
はそれぞれ第1,第2及び第3クロックにより制御され
るスイッチ群と、複数の電圧比較器を有する比較器アレ
ーと、ディジタル加算器とを備えたサブレンジング型A
/D変換器において、 前記複数の電圧比較器のそれぞれの入力容量値を前記上
位比較期間と前記下位比較期間とでは異なる値に設定し
たことを特徴とするサブレンジング型A/D変換器。 - 【請求項2】 前記複数の電圧比較器のそれぞれは、 前記スイッチ群に接続されたノードと、 前記ノードに接続され且つその出力が前記ディジタル加
算器へ送信される入力容量と、 その一端がグランド側に接続され且つその他端が前記下
位比較期間を除いて前記ノードに接続された容量とを、
備えたことを特徴とする、請求項1記載のサブレンジン
グ型A/D変換器。 - 【請求項3】 前記容量が前記入力容量の2倍の値に設
定されていることを特徴とする、請求項2記載のサブレ
ンジング型A/D変換器。 - 【請求項4】 前記容量は、前記第1及び第2クロック
によりそれぞれ制御され且つ並列接続された第1及び第
2スイッチ素子を介して、前記ノードに接続されること
を特徴とする、請求項2記載のサブレンジング型A/D
変換器。 - 【請求項5】 前記容量は、前記第3クロックの反転ク
ロックにより制御されるスイッチ手段を介して前記ノー
ドに接続されることを特徴とする、請求項2記載のサブ
レンジング型A/D変換器。 - 【請求項6】 アナログ入力電圧が入力するアナログ入
力端子と、 上位比較用タップ電圧が入力する上位比較用タップ電圧
入力端子と、 下位比較用タップ電圧が入力する下位比較用タップ電圧
入力端子と、 前記アナログ入力端子に接続され、サンプル期間のみオ
ンするスイッチと、 前記上位比較用タップ電圧入力端子に接続され、上位比
較期間のみオンする別のスイッチと、 前記下位比較用タップ電圧入力端子に接続され、下位比
較期間のみオンする更に別のスイッチと、 前記スイッチ、別のスイッチ及び更に別のスイッチに接
続されたノードと、 前記ノードに接続された入力容量と、 前記ノードに接続され、前記サンプル期間及び上位比較
期間でのみオンするスイッチ手段と、 前記スイッチ手段とグランドとの間に挿入配設された容
量とを、備えたサブレンジング型A/D変換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01364095A JP3331081B2 (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | サブレンジング型a/d変換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01364095A JP3331081B2 (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | サブレンジング型a/d変換器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08204561A true JPH08204561A (ja) | 1996-08-09 |
| JP3331081B2 JP3331081B2 (ja) | 2002-10-07 |
Family
ID=11838845
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP01364095A Expired - Fee Related JP3331081B2 (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | サブレンジング型a/d変換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3331081B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100305765B1 (ko) * | 1999-09-30 | 2001-11-02 | 서평원 | 디이시티 시스템의 데이터 슬라이싱 장치 및 그 방법 |
| CN115865059A (zh) * | 2021-09-24 | 2023-03-28 | Oppo广东移动通信有限公司 | 比较器电路及其控制方法、电压比较装置和模数转换器 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20150190778A1 (en) | 2012-06-26 | 2015-07-09 | Imerys Filtration Minerals, Inc. | Co-Agglomerated Composite Materials, Methods for Making Co-Agglomerated Composite Materials, and Methods for Using Co-Agglomerated Composite Materials |
-
1995
- 1995-01-31 JP JP01364095A patent/JP3331081B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100305765B1 (ko) * | 1999-09-30 | 2001-11-02 | 서평원 | 디이시티 시스템의 데이터 슬라이싱 장치 및 그 방법 |
| CN115865059A (zh) * | 2021-09-24 | 2023-03-28 | Oppo广东移动通信有限公司 | 比较器电路及其控制方法、电压比较装置和模数转换器 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3331081B2 (ja) | 2002-10-07 |
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