JPH08205309A - 非接触給電システム - Google Patents
非接触給電システムInfo
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- JPH08205309A JPH08205309A JP7010810A JP1081095A JPH08205309A JP H08205309 A JPH08205309 A JP H08205309A JP 7010810 A JP7010810 A JP 7010810A JP 1081095 A JP1081095 A JP 1081095A JP H08205309 A JPH08205309 A JP H08205309A
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- 230000004807 localization Effects 0.000 claims description 3
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- Current-Collector Devices For Electrically Propelled Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、電動式移動体に非接触状態で電力
を供給する非接触給電システムに関し、車両が走行路の
曲線レール部分を走行する場合であっても、車両が受給
する電力を可及的に低下させずに走行可能となる様に、
また、車両の安定な走行を確保できるようにした非接触
給電システムを得ることを目的とする。 【構成】 本発明の非接触給電システムは、誘導レール
11と、この誘導レール11に添設される給電線16
と、この給電線16に電磁結合する受電ユニット13を
有する車両12とを備えており、受電ユニット13は2
個で構成されている。この様に2個に分けて受電ユニッ
ト13a、13bを構成することにより、各受電ユニッ
ト13a、13bにおいて誘起する電力低下を防ぎ、効
率良く電力の供給を行うものである。
を供給する非接触給電システムに関し、車両が走行路の
曲線レール部分を走行する場合であっても、車両が受給
する電力を可及的に低下させずに走行可能となる様に、
また、車両の安定な走行を確保できるようにした非接触
給電システムを得ることを目的とする。 【構成】 本発明の非接触給電システムは、誘導レール
11と、この誘導レール11に添設される給電線16
と、この給電線16に電磁結合する受電ユニット13を
有する車両12とを備えており、受電ユニット13は2
個で構成されている。この様に2個に分けて受電ユニッ
ト13a、13bを構成することにより、各受電ユニッ
ト13a、13bにおいて誘起する電力低下を防ぎ、効
率良く電力の供給を行うものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電動式移動体に非接触
で電力を供給する非接触給電システムに関する。
で電力を供給する非接触給電システムに関する。
【0002】
【従来の技術】電動式移動体としては、モノレール等の
交通手段を始め、近年盛んに研究開発が行われている電
気自動車、工場内で部品などを運搬する自走式車両等、
様々な形式の移動体が知られている。
交通手段を始め、近年盛んに研究開発が行われている電
気自動車、工場内で部品などを運搬する自走式車両等、
様々な形式の移動体が知られている。
【0003】これらの電動式移動体に電力を供給する手
段の一つとして、従来から充電ステーション方式が知ら
れている。この方式は、移動体に搭載されるバッテリに
蓄えられた電力を消費する毎に、充電ステーションに立
ち寄り、充電を行うものである。しかし、この方式では
作業途中でもバッテリの電力が無くなれば、充電ステー
ションに立ち寄らなければならず、作業効率が低下する
という問題があった。
段の一つとして、従来から充電ステーション方式が知ら
れている。この方式は、移動体に搭載されるバッテリに
蓄えられた電力を消費する毎に、充電ステーションに立
ち寄り、充電を行うものである。しかし、この方式では
作業途中でもバッテリの電力が無くなれば、充電ステー
ションに立ち寄らなければならず、作業効率が低下する
という問題があった。
【0004】尚、自走式車両にモノレール等に見られる
接触式の電力供給方式を採用することも提案されている
が、接触部分が磨耗する為、メンテナンスが不可欠であ
り、定期的に接触部品の交換が必要である。また、接触
式の電力供給方式では、接触部においてスパークが発生
する為、防爆エリアでは使用できないという問題もあっ
た。
接触式の電力供給方式を採用することも提案されている
が、接触部分が磨耗する為、メンテナンスが不可欠であ
り、定期的に接触部品の交換が必要である。また、接触
式の電力供給方式では、接触部においてスパークが発生
する為、防爆エリアでは使用できないという問題もあっ
た。
【0005】そこで従来、以上の点を解決する為、非接
触式の電力供給方式が提案されている。図7は従来の非
接触式の電力供給方式を説明する図である。同図におい
て、天井等にレール支持体1aによって支持された誘導
レール1を設け、この誘導レール1に不図示のローラに
よって懸架され走行する車両2を取り付け、受電ユニッ
ト3を車両2に取り付けている。また、この受電ユニッ
ト3は軸4によって支持される基部5を介して車両2に
取り付けられている。
触式の電力供給方式が提案されている。図7は従来の非
接触式の電力供給方式を説明する図である。同図におい
て、天井等にレール支持体1aによって支持された誘導
レール1を設け、この誘導レール1に不図示のローラに
よって懸架され走行する車両2を取り付け、受電ユニッ
ト3を車両2に取り付けている。また、この受電ユニッ
ト3は軸4によって支持される基部5を介して車両2に
取り付けられている。
【0006】図8は、上述の誘導レール1及び受電ユニ
ット3の断面形状を示す図であり、誘導レール1は断面
コの字形であり、その側面には2本の給電線6が支持部
材7によって配置されている。したがって、給電線6は
誘導レール1に沿って配設されている。受電ユニット3
は断面形状がE形であり、中央凸部に2次コイル9が巻
装されている。また、受電ユニット3はフェライトで構
成され、E形断面形状の凹部に上述の給電線6が位置す
る構成である。
ット3の断面形状を示す図であり、誘導レール1は断面
コの字形であり、その側面には2本の給電線6が支持部
材7によって配置されている。したがって、給電線6は
誘導レール1に沿って配設されている。受電ユニット3
は断面形状がE形であり、中央凸部に2次コイル9が巻
装されている。また、受電ユニット3はフェライトで構
成され、E形断面形状の凹部に上述の給電線6が位置す
る構成である。
【0007】そして、不図示の交流電源より、上記給電
線6に所定の交流電流(例えば10KHz)を通電する
ことにより、受電ユニット3の2次コイル9に電圧を誘
起する。すなわち、給電線6に所定の交流電流を流すこ
とにより、給電線6を中心に受電ユニット3及び誘導レ
ール1の一部を介して磁気回路が形成され、上述の2次
コイル9に電磁誘導により電圧を誘起させる。この様に
して、得られた電圧(電力)は車両2の移動に使用され
る。
線6に所定の交流電流(例えば10KHz)を通電する
ことにより、受電ユニット3の2次コイル9に電圧を誘
起する。すなわち、給電線6に所定の交流電流を流すこ
とにより、給電線6を中心に受電ユニット3及び誘導レ
ール1の一部を介して磁気回路が形成され、上述の2次
コイル9に電磁誘導により電圧を誘起させる。この様に
して、得られた電圧(電力)は車両2の移動に使用され
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述の様な従来の非接
触給電システムでは、上記2次コイル9に誘起される電
圧は、給電線6を流れる高周波電流が生成する交流磁界
によって得られるので、給電線6と受電ユニット3との
距離(例えば、図8に示す受電ユニット3の端面から給
電線6までの距離L)が変化すると、誘起される電圧は
変動する。この現象は、誘導レール1が直線状である場
合、給電線9と受電ユニット3との距離がほぼ一定であ
り、2次コイル9に出力される電圧の変動は殆どない。
触給電システムでは、上記2次コイル9に誘起される電
圧は、給電線6を流れる高周波電流が生成する交流磁界
によって得られるので、給電線6と受電ユニット3との
距離(例えば、図8に示す受電ユニット3の端面から給
電線6までの距離L)が変化すると、誘起される電圧は
変動する。この現象は、誘導レール1が直線状である場
合、給電線9と受電ユニット3との距離がほぼ一定であ
り、2次コイル9に出力される電圧の変動は殆どない。
【0009】しかし、誘導レール1が直線状でなく、図
7に示す搬送システムのコーナー部のように、誘導レー
ル1が曲線状になっている場合、上述の距離Lは同図に
示す+ΔL、又は−ΔL方向に変動する。この変動は、
受電ユニット3の長さ(受電ユニット3のコアの長さ
B)が長ければ長いほど大きく、この為誘起する電圧は
低下する。
7に示す搬送システムのコーナー部のように、誘導レー
ル1が曲線状になっている場合、上述の距離Lは同図に
示す+ΔL、又は−ΔL方向に変動する。この変動は、
受電ユニット3の長さ(受電ユニット3のコアの長さ
B)が長ければ長いほど大きく、この為誘起する電圧は
低下する。
【0010】本発明の目的は、給電線から非接触で電力
を供給する方式の搬送システムにおいて、誘導レールが
曲線状である場合でも、誘起する電圧の低下を抑え、効
率良い電力の供給を可能とする非接触給電システムを実
現することにある。
を供給する方式の搬送システムにおいて、誘導レールが
曲線状である場合でも、誘起する電圧の低下を抑え、効
率良い電力の供給を可能とする非接触給電システムを実
現することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、レールに沿っ
て走行する車両の電源に非接触で給電する非接触給電シ
ステムに適用され、前記レールに沿って敷設された給電
線に電流を通電することで、非接触で電圧を出力する受
電ユニットを前記車両に所定の間隔で、前記レールの長
手方向に複数個配設する電圧出力手段と、該電圧出力手
段から出力される前記各受電ユニットの出力電圧がそれ
ぞれ最大になるように、前記各受電ユニットのそれぞれ
のレールに沿う方向を互いに独立に前記給電線に対して
定位させる受電ユニット定位手段とで構成されている。
て走行する車両の電源に非接触で給電する非接触給電シ
ステムに適用され、前記レールに沿って敷設された給電
線に電流を通電することで、非接触で電圧を出力する受
電ユニットを前記車両に所定の間隔で、前記レールの長
手方向に複数個配設する電圧出力手段と、該電圧出力手
段から出力される前記各受電ユニットの出力電圧がそれ
ぞれ最大になるように、前記各受電ユニットのそれぞれ
のレールに沿う方向を互いに独立に前記給電線に対して
定位させる受電ユニット定位手段とで構成されている。
【0012】また、前記電圧出力手段が出力する電圧
は、例えば前記給電線に電流を通電することによって発
生する磁束による電磁誘導に基づいて出力する電圧であ
る。また、前記受電ユニット定位手段が前記各受電ユニ
ットのレールに沿う方向を定位させる方向は、例えば前
記給電線の接線方向に平行である。
は、例えば前記給電線に電流を通電することによって発
生する磁束による電磁誘導に基づいて出力する電圧であ
る。また、前記受電ユニット定位手段が前記各受電ユニ
ットのレールに沿う方向を定位させる方向は、例えば前
記給電線の接線方向に平行である。
【0013】
【作用】本発明は、レールに沿って敷設された給電線に
電流を通電することによって、所定の間隔でレールに沿
う方向に複数個配設される各受電ユニットに、電磁誘導
作用により電圧を誘起する非接触給電システムであり、
複数個の受電ユニットにより電圧を誘起する構成である
為、個々の受電ユニットの長さを短くでき、コーナー部
において給電線と受電ユニット間の位置ずれを少なくす
るものである。
電流を通電することによって、所定の間隔でレールに沿
う方向に複数個配設される各受電ユニットに、電磁誘導
作用により電圧を誘起する非接触給電システムであり、
複数個の受電ユニットにより電圧を誘起する構成である
為、個々の受電ユニットの長さを短くでき、コーナー部
において給電線と受電ユニット間の位置ずれを少なくす
るものである。
【0014】しかも、受電ユニット定位手段により、給
電線に発生する磁束が受電ユニットにより変換されて出
力される電圧が最大になるように、各受電ユニットのレ
ールに沿う方向が給電線の接線方向と平行に定位される
結果、例えば給電線に発生する磁束に基づいて、各受電
ユニットから最大の電圧出力が得られる。
電線に発生する磁束が受電ユニットにより変換されて出
力される電圧が最大になるように、各受電ユニットのレ
ールに沿う方向が給電線の接線方向と平行に定位される
結果、例えば給電線に発生する磁束に基づいて、各受電
ユニットから最大の電圧出力が得られる。
【0015】
【実施例】以下、本発明を適用した一実施例について、
図面を参照しながら説明する。図1は自走する部品運搬
用車両に非接触で電力を供給する一実施例の非接触給電
システムの全体構成図である。同図において、天井等に
レール支持体10によって支持された誘導レール11上
に、不図示のローラによって懸架されて走行する車両1
2を有し、この車両12は後述する受電ユニット13よ
り給電される電力に基づいて、不図示の走行モータを駆
動制御し、上記ローラを転動させて誘導レール11上を
走行する。尚、図2は上記誘導レール11の全体構成を
示す模式図であり、同図に示すように部品を運搬する自
走式の車両12(同図では破線で示す)の移動経路に敷
設されており、その誘導レール11に沿って、絶縁処理
された銅線からなる給電線16が配設されている。この
給電線16は、誘導レール11の始点Xから終点Yまで
一往復するように配設されており、交流電源17から、
例えば10KHzの高周波電流が供給されている。ま
た、上記車両12には、前後方向に電圧出力手段として
の2基の受電ユニット13a、13bが、軸14を介し
て車両12に対し回転可能に枢軸されて設けられてい
る。
図面を参照しながら説明する。図1は自走する部品運搬
用車両に非接触で電力を供給する一実施例の非接触給電
システムの全体構成図である。同図において、天井等に
レール支持体10によって支持された誘導レール11上
に、不図示のローラによって懸架されて走行する車両1
2を有し、この車両12は後述する受電ユニット13よ
り給電される電力に基づいて、不図示の走行モータを駆
動制御し、上記ローラを転動させて誘導レール11上を
走行する。尚、図2は上記誘導レール11の全体構成を
示す模式図であり、同図に示すように部品を運搬する自
走式の車両12(同図では破線で示す)の移動経路に敷
設されており、その誘導レール11に沿って、絶縁処理
された銅線からなる給電線16が配設されている。この
給電線16は、誘導レール11の始点Xから終点Yまで
一往復するように配設されており、交流電源17から、
例えば10KHzの高周波電流が供給されている。ま
た、上記車両12には、前後方向に電圧出力手段として
の2基の受電ユニット13a、13bが、軸14を介し
て車両12に対し回転可能に枢軸されて設けられてい
る。
【0016】また、図3は誘導レール11及び受電ユニ
ット13の断面構成を示す図であり、図1に示すC−
C’断面である。また、同図に示す斜線部は本実施例で
固定配置された誘導レール11及び給電線16の配設構
成を示す。尚、この誘導レール11は、上述の様にレー
ル支持体10により天井等に固設されている。
ット13の断面構成を示す図であり、図1に示すC−
C’断面である。また、同図に示す斜線部は本実施例で
固定配置された誘導レール11及び給電線16の配設構
成を示す。尚、この誘導レール11は、上述の様にレー
ル支持体10により天井等に固設されている。
【0017】一方、車両12は複数のローラ20によっ
て上述の誘導レール11に移動可能に配設されている。
すなわち、断面コの字状の誘導レール11の両端部21
a、21bのそれぞれに、両側からローラ20を挟持さ
せ、車両12を紙面垂直方向に移動自在に配設してい
る。また、受電ユニット13a、13bは車両12に設
けられた基部15にブラケット22を介して取り付けら
れており、断面形状がE形のフェライトコア18で構成
されている。このE型フェライトコア18に形成される
2箇所の凹部内の空間のほぼ中央に、それぞれ前述の2
本の給電線16が位置する様に配置されている。
て上述の誘導レール11に移動可能に配設されている。
すなわち、断面コの字状の誘導レール11の両端部21
a、21bのそれぞれに、両側からローラ20を挟持さ
せ、車両12を紙面垂直方向に移動自在に配設してい
る。また、受電ユニット13a、13bは車両12に設
けられた基部15にブラケット22を介して取り付けら
れており、断面形状がE形のフェライトコア18で構成
されている。このE型フェライトコア18に形成される
2箇所の凹部内の空間のほぼ中央に、それぞれ前述の2
本の給電線16が位置する様に配置されている。
【0018】このような構成により、交流電源17(図
2)より、上記給電線16に所定の交流電流(例えば1
0KHz)を通電すると、この給電線16の周囲に発生
する磁束がE型フェライトコア18を通り、2次コイル
19に電磁誘導により電圧を誘起する。このようにし
て、2次コイル19に誘起された電圧は、不図示のバッ
テリに供給され、車両12の走行用モータの駆動に使用
される。
2)より、上記給電線16に所定の交流電流(例えば1
0KHz)を通電すると、この給電線16の周囲に発生
する磁束がE型フェライトコア18を通り、2次コイル
19に電磁誘導により電圧を誘起する。このようにし
て、2次コイル19に誘起された電圧は、不図示のバッ
テリに供給され、車両12の走行用モータの駆動に使用
される。
【0019】次に、搬送システムのコーナー部のよう
に、誘導レール11が曲線状になっている場合について
説明する。図4はこの時の車両12及び受電ユニット1
3の状態を示す図である。尚、ここで、従来の場合と比
較する為、単一の受電ユニット3を用いた場合のコーナ
ー部の例も図5に示す。
に、誘導レール11が曲線状になっている場合について
説明する。図4はこの時の車両12及び受電ユニット1
3の状態を示す図である。尚、ここで、従来の場合と比
較する為、単一の受電ユニット3を用いた場合のコーナ
ー部の例も図5に示す。
【0020】具体的には、本実施例の場合、受電ユニッ
ト13を2分割して、その2個の受電ユニット13a、
13bの出力電圧を直列接続して用いるものである。す
なわち、受電ユニット13を構成するE型フェライトコ
ア18のコアの長さは、従来例のコアの長さに比較して
1/2で構成されている(例えば、本実施例のE型フェ
ライトコア18の長さのB/2に対して、従来のE型フ
ェライトコア8の長さはB)。そして、図4に示すよう
に、コーナー部では、受電ユニット13a、13bに用
いられる受電ユニット定位手段としての補助ローラ24
とスプリング25によって、E型フェライトコア18
は、給電線16の接線方向(例えば、図4に示すD1、
D2(尚、同図に示すD1’、D2’は中心点))と平
行になるように位置制御される。
ト13を2分割して、その2個の受電ユニット13a、
13bの出力電圧を直列接続して用いるものである。す
なわち、受電ユニット13を構成するE型フェライトコ
ア18のコアの長さは、従来例のコアの長さに比較して
1/2で構成されている(例えば、本実施例のE型フェ
ライトコア18の長さのB/2に対して、従来のE型フ
ェライトコア8の長さはB)。そして、図4に示すよう
に、コーナー部では、受電ユニット13a、13bに用
いられる受電ユニット定位手段としての補助ローラ24
とスプリング25によって、E型フェライトコア18
は、給電線16の接線方向(例えば、図4に示すD1、
D2(尚、同図に示すD1’、D2’は中心点))と平
行になるように位置制御される。
【0021】上述の様に本実施例を構成する結果、従来
のシステムに見られた様な、受電ユニット13からの出
力電圧の低下という問題が改善される。すなわち、直線
状の給電線16の箇所において、給電線16と受電ユニ
ット13の位置が例えばl0であり、E型フェライトコ
ア18の中央部と両端部において変化しないので、出力
電圧e1 は、最大である(このことを示す図が図6であ
る)。
のシステムに見られた様な、受電ユニット13からの出
力電圧の低下という問題が改善される。すなわち、直線
状の給電線16の箇所において、給電線16と受電ユニ
ット13の位置が例えばl0であり、E型フェライトコ
ア18の中央部と両端部において変化しないので、出力
電圧e1 は、最大である(このことを示す図が図6であ
る)。
【0022】そして従来、コーナー部においては、E型
フェライトコア8の長さが長い(例えば、長さB)の
で、給電線6と受電ユニット3との距離が、例えば(l
−2Δl)と短くなり、出力電圧がe3 に低下する。し
かし、本実施例のように受電ユニット13を2つに分割
し、各受電ユニット13a、13bの出力を直列に接続
することにより、給電線16と受電ユニット13a、1
3bとの距離が、上述の1/2となる(l0 −Δl)
為、出力電圧の低下はe2 に改善され、給電線16が直
線状である場合の出力に近づくことが判る。
フェライトコア8の長さが長い(例えば、長さB)の
で、給電線6と受電ユニット3との距離が、例えば(l
−2Δl)と短くなり、出力電圧がe3 に低下する。し
かし、本実施例のように受電ユニット13を2つに分割
し、各受電ユニット13a、13bの出力を直列に接続
することにより、給電線16と受電ユニット13a、1
3bとの距離が、上述の1/2となる(l0 −Δl)
為、出力電圧の低下はe2 に改善され、給電線16が直
線状である場合の出力に近づくことが判る。
【0023】尚、本実施例では受電ユニットを車両2の
前後に2個設けたが、2個に限らず3個、4個と設けて
構成してもよい。この様に受電ユニットを多数個設ける
ことにより、コーナー部において、更に効率良い電力給
電を得ることができる。
前後に2個設けたが、2個に限らず3個、4個と設けて
構成してもよい。この様に受電ユニットを多数個設ける
ことにより、コーナー部において、更に効率良い電力給
電を得ることができる。
【0024】
【発明の効果】本発明の非接触給電システムによれば、
受電ユニットを2つ以上に分割し、各受電ユニットを直
列接続して電力の供給を受けるので、コーナー部におい
て効率良く電力の供給を受けることができる。
受電ユニットを2つ以上に分割し、各受電ユニットを直
列接続して電力の供給を受けるので、コーナー部におい
て効率良く電力の供給を受けることができる。
【0025】したがって、例えば工場内の部品運搬シス
テムにおいて、安定した電力供給を行うことができ、作
業効率の低下を改善することも可能である。
テムにおいて、安定した電力供給を行うことができ、作
業効率の低下を改善することも可能である。
【図1】一実施例の非接触給電システムの全体構成図で
ある。
ある。
【図2】一実施例の非接触給電システムのシステム構成
図である。
図である。
【図3】受電ユニットと誘導レールとの関係を説明する
断面図である。
断面図である。
【図4】コーナー部における各受電ユニットの位置関係
を説明する図である。
を説明する図である。
【図5】従来のコーナー部における各受電ユニットの位
置関係を説明する図である。
置関係を説明する図である。
【図6】一実施例の非接触給電システムの効果を説明す
る図である。
る図である。
【図7】従来例の受電ユニット及び車両に関係を説明す
る図である。
る図である。
【図8】従来例の受電ユニットと誘導レールとの関係を
説明する断面図である。
説明する断面図である。
11 誘導レール 12 車両 13、13a、13b 受電ユニット 14 支持軸 15 基部 16 給電線 18 E型フェライトコア 19 2次コイル 20 ローラ 21 両端部 22 24 ローラ 25 スプリング
Claims (3)
- 【請求項1】 レールに沿って走行する車両の電源に非
接触で給電する非接触給電システムにおいて、 前記レールに沿って敷設された給電線に電流を通電する
ことで、非接触で電圧を出力する受電ユニットを前記車
両に所定の間隔で、前記レールに沿う方向に複数個配設
する電圧出力手段と、 該電圧出力手段から出力される前記各受電ユニットの出
力電圧がそれぞれ最大になるように、前記各受電ユニッ
トのそれぞれのレールに沿う方向を互いに独立に前記給
電線に対して定位させる受電ユニット定位手段と、 を有することを特徴とする非接触給電システム。 - 【請求項2】 前記電圧出力手段が出力する電圧は前記
給電線に電流を通電することによって発生する磁束によ
る電磁誘導に基づいて出力する電圧であることを特徴と
する請求項1に記載の非接触給電システム。 - 【請求項3】 前記受電ユニット定位手段が前記各受電
ユニットのレールに沿う方向を定位させる方向は前記給
電線の接線方向に平行であることを特徴とする請求項1
記載の非接触給電システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01081095A JP3298348B2 (ja) | 1995-01-26 | 1995-01-26 | 非接触給電システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01081095A JP3298348B2 (ja) | 1995-01-26 | 1995-01-26 | 非接触給電システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08205309A true JPH08205309A (ja) | 1996-08-09 |
| JP3298348B2 JP3298348B2 (ja) | 2002-07-02 |
Family
ID=11760712
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP01081095A Expired - Lifetime JP3298348B2 (ja) | 1995-01-26 | 1995-01-26 | 非接触給電システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3298348B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100741345B1 (ko) * | 2003-12-26 | 2007-07-20 | 무라타 기카이 가부시키가이샤 | 유궤도대차 시스템 |
| KR100895449B1 (ko) * | 2007-06-20 | 2009-04-30 | 주식회사 신성에프에이 | 비접촉전원장치 |
| JP2009165224A (ja) * | 2007-12-28 | 2009-07-23 | Murata Mach Ltd | 有軌道台車システム |
| JP2011116313A (ja) * | 2009-12-07 | 2011-06-16 | Daifuku Co Ltd | 物品搬送設備 |
| KR20160134508A (ko) * | 2015-05-13 | 2016-11-23 | 가부시키가이샤 다이후쿠 | 물품 반송 설비 |
-
1995
- 1995-01-26 JP JP01081095A patent/JP3298348B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100741345B1 (ko) * | 2003-12-26 | 2007-07-20 | 무라타 기카이 가부시키가이샤 | 유궤도대차 시스템 |
| KR100895449B1 (ko) * | 2007-06-20 | 2009-04-30 | 주식회사 신성에프에이 | 비접촉전원장치 |
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| US8448579B2 (en) | 2009-12-07 | 2013-05-28 | Daifuku Co., Ltd. | Article transport facility |
| TWI419829B (zh) * | 2009-12-07 | 2013-12-21 | Daifuku Kk | 物品搬送設備 |
| KR20160134508A (ko) * | 2015-05-13 | 2016-11-23 | 가부시키가이샤 다이후쿠 | 물품 반송 설비 |
| CN106144452A (zh) * | 2015-05-13 | 2016-11-23 | 株式会社大福 | 物品输送设备 |
| JP2016210371A (ja) * | 2015-05-13 | 2016-12-15 | 株式会社ダイフク | 物品搬送設備 |
| US9895977B2 (en) | 2015-05-13 | 2018-02-20 | Daifuku Co., Ltd. | Article transport facility |
| CN106144452B (zh) * | 2015-05-13 | 2019-09-17 | 株式会社大福 | 物品输送设备 |
| TWI694048B (zh) * | 2015-05-13 | 2020-05-21 | 日商大福股份有限公司 | 物品搬送設備 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
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