JPH08206079A - 眼科装置 - Google Patents
眼科装置Info
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- JPH08206079A JPH08206079A JP7035987A JP3598795A JPH08206079A JP H08206079 A JPH08206079 A JP H08206079A JP 7035987 A JP7035987 A JP 7035987A JP 3598795 A JP3598795 A JP 3598795A JP H08206079 A JPH08206079 A JP H08206079A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 円柱レンズを介して光源からの光束を効率良
く眼底へ導く。 【構成】 レーザーダイオード9を発した赤外光は、凸
円柱レンズ8により結像面P3で紙面と垂直方向に沿った
線状光束像として結像され、孔あきミラー4のスリット
開口4aの中心に点状に結像され、ガルバノメトリック
ミラー2で反射され、被検眼の瞳孔Ep上で点状に結像し
た後に線状光束像として眼底Erに投影される。ガルバノ
メトリックミラー2を回動すると、瞳孔Ep上の結像位置
を中心に、線状光束像により眼底Erが一方向に走査され
る。眼底反射光は同じ光路を戻り、孔あきミラー4で反
射され一次元CCD12に至る。この受光信号は信号処
理器13を介してテレビモニタ14に出力され、二次元
的な眼底像Er' として映出される。更に、信号処理器1
3はテレビモニタ14の線L1、L2上の映像信号を抽出
し、相関を求めて被検眼Eの視線方向の移動量を求め
る。
く眼底へ導く。 【構成】 レーザーダイオード9を発した赤外光は、凸
円柱レンズ8により結像面P3で紙面と垂直方向に沿った
線状光束像として結像され、孔あきミラー4のスリット
開口4aの中心に点状に結像され、ガルバノメトリック
ミラー2で反射され、被検眼の瞳孔Ep上で点状に結像し
た後に線状光束像として眼底Erに投影される。ガルバノ
メトリックミラー2を回動すると、瞳孔Ep上の結像位置
を中心に、線状光束像により眼底Erが一方向に走査され
る。眼底反射光は同じ光路を戻り、孔あきミラー4で反
射され一次元CCD12に至る。この受光信号は信号処
理器13を介してテレビモニタ14に出力され、二次元
的な眼底像Er' として映出される。更に、信号処理器1
3はテレビモニタ14の線L1、L2上の映像信号を抽出
し、相関を求めて被検眼Eの視線方向の移動量を求め
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、点状又は線状光束によ
り眼底観察をする眼科装置、例えば眼底鏡、眼底血流
計、眼底視野計、コアギュレータ、眼球運動解析装置等
の眼科装置に関するものである。
り眼底観察をする眼科装置、例えば眼底鏡、眼底血流
計、眼底視野計、コアギュレータ、眼球運動解析装置等
の眼科装置に関するものである。
【0002】
(イ) 従来の視線検出装置においては、全面照明された眼
底像を使用して視線を求めていた。
底像を使用して視線を求めていた。
【0003】(ロ) 走査光学系を使用した眼底視野測定装
置においては、走査光学系を通して検査光束を投影して
いた。
置においては、走査光学系を通して検査光束を投影して
いた。
【0004】(ハ) 眼底血流計においては、眼底照明光は
全面照明された可視光であり、測定光は特定波長の可視
光であった。
全面照明された可視光であり、測定光は特定波長の可視
光であった。
【0005】
(1) 従来例(イ) において、無散瞳で使うためには赤外光
を用いる必要があるが、全面照明では眼底血管像がコン
トラストが低く精度良く視線検出することはできなかっ
た。
を用いる必要があるが、全面照明では眼底血管像がコン
トラストが低く精度良く視線検出することはできなかっ
た。
【0006】(2) 従来例(ロ) においては、走査光学系に
より検査光束が限定されるという問題があった。また、
光凝固装置においても同じ問題が生ずる。更には、光照
射が間欠的となる。
より検査光束が限定されるという問題があった。また、
光凝固装置においても同じ問題が生ずる。更には、光照
射が間欠的となる。
【0007】(3) 従来例(ハ) においては、装置の使用に
当たり、散瞳剤を点眼する必要があった。
当たり、散瞳剤を点眼する必要があった。
【0008】本発明の目的は、上述の問題点(1) 、(3)
を解決し、無散瞳で使用できしかも精度良く視線方向を
検出することが可能な眼科装置を提供することにある。
を解決し、無散瞳で使用できしかも精度良く視線方向を
検出することが可能な眼科装置を提供することにある。
【0009】本願発明の他の目的は、上述の問題点(2)
を解決し、走査光学系で光束が限定されないので眼の動
きの影響が少なく、また照明光束が連続となり光源の負
担が少なくする眼科装置を提供することである。
を解決し、走査光学系で光束が限定されないので眼の動
きの影響が少なく、また照明光束が連続となり光源の負
担が少なくする眼科装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の第1発明に係る眼科装置は、赤外光束で被検眼の眼底
面を走査する走査光学系と、眼底面からの反射光を前記
走査光学系を介して光電センサに受光し、眼底像を得る
眼底映像手段と、該眼底映像手段からの信号に基づいて
眼底像の位置を認識し、被検眼の視線方向の動きを検出
する視線方向検出手段とを有することを特徴とする。
の第1発明に係る眼科装置は、赤外光束で被検眼の眼底
面を走査する走査光学系と、眼底面からの反射光を前記
走査光学系を介して光電センサに受光し、眼底像を得る
眼底映像手段と、該眼底映像手段からの信号に基づいて
眼底像の位置を認識し、被検眼の視線方向の動きを検出
する視線方向検出手段とを有することを特徴とする。
【0011】第2発明に係る眼科装置は、被検眼の眼底
面を走査する走査光学系と、走査光束による眼底面から
の反射光を前記走査光学系を介して光電センサに受光し
眼底像を得る眼底映像手段と、前記走査光学系と被検眼
の間に設けた光分割部材を介して、前記光束と異なる波
長の光束を被検眼に投影する光束投影光学系とを有する
ことを特徴とする。
面を走査する走査光学系と、走査光束による眼底面から
の反射光を前記走査光学系を介して光電センサに受光し
眼底像を得る眼底映像手段と、前記走査光学系と被検眼
の間に設けた光分割部材を介して、前記光束と異なる波
長の光束を被検眼に投影する光束投影光学系とを有する
ことを特徴とする。
【0012】第3発明に係る眼科装置は、赤外波長域の
第1のレーザー光により点状又は線状に眼底を照明する
照明光学系と、該照明光学系により照明された眼底部分
からの反射光束を受光する受光光学系と、前記第1のレ
ーザー光と異なる赤外波長域の第2のレーザー光により
測定光束を眼底に照明し、前記測定光による眼底での光
束を光電センサに受光し、眼科計測情報を得る眼底計測
手段とを有することを特徴とする。
第1のレーザー光により点状又は線状に眼底を照明する
照明光学系と、該照明光学系により照明された眼底部分
からの反射光束を受光する受光光学系と、前記第1のレ
ーザー光と異なる赤外波長域の第2のレーザー光により
測定光束を眼底に照明し、前記測定光による眼底での光
束を光電センサに受光し、眼科計測情報を得る眼底計測
手段とを有することを特徴とする。
【0013】
【作用】上述の構成を有する第1発明の眼科装置は、赤
外光束で被検眼の眼底面を走査し、眼底からの反射光を
走査光学系を介して光電センサに受光して、二次元的な
眼底像を得てこの眼底像の位置を解析し、被検眼の視線
の動きを認識する。
外光束で被検眼の眼底面を走査し、眼底からの反射光を
走査光学系を介して光電センサに受光して、二次元的な
眼底像を得てこの眼底像の位置を解析し、被検眼の視線
の動きを認識する。
【0014】第2発明の眼科装置は、光束分割部材によ
り、眼底観察用の走査光学系の光路と測定用の投影光学
系の光路とを分割し、走査光学系を介さずに眼底観察用
の光束と異なる波長の光束を被検眼に投影する。
り、眼底観察用の走査光学系の光路と測定用の投影光学
系の光路とを分割し、走査光学系を介さずに眼底観察用
の光束と異なる波長の光束を被検眼に投影する。
【0015】第3発明の眼科装置は、赤外波長域の第1
のレーザー光により眼底を照明して、眼底像を得て更に
第1のレーザー光と異なる赤外波長域の第2のレーザー
光により測定光束を眼底に投影し、眼科計測情報を得
る。
のレーザー光により眼底を照明して、眼底像を得て更に
第1のレーザー光と異なる赤外波長域の第2のレーザー
光により測定光束を眼底に投影し、眼科計測情報を得
る。
【0016】
【実施例】本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明
する。図1は第1の実施例の構成図であり、眼底を観察
する眼底鏡や、眼球運動を解析する視線追尾装置に応用
した例である。被検眼Eと対向する対物レンズ1の背後
の光路O1上には、ガルバノメトリックミラー2が配置さ
れ、ガルバノメトリックミラー2の反射方向光路O2上に
は、レンズ3、図2に示すようなスリット開口4aを有
し被検眼Eの瞳孔Epと共役な孔あきミラー4、ミラー5
が配列されている。
する。図1は第1の実施例の構成図であり、眼底を観察
する眼底鏡や、眼球運動を解析する視線追尾装置に応用
した例である。被検眼Eと対向する対物レンズ1の背後
の光路O1上には、ガルバノメトリックミラー2が配置さ
れ、ガルバノメトリックミラー2の反射方向光路O2上に
は、レンズ3、図2に示すようなスリット開口4aを有
し被検眼Eの瞳孔Epと共役な孔あきミラー4、ミラー5
が配列されている。
【0017】更に、ミラー5の入射方向の光路O3上に
は、レンズ6、レンズ7、紙面内のみに屈折力を有する
凸円柱レンズ8、赤外光を発するレーザーダイオード9
が配列され、投影光学系が構成されている。また、孔あ
きミラー4の反射方向の光路O4上には、ミラー10、レ
ンズ11、紙面垂直方向に受光要素が配列する一次元C
CD12が配列され、受光光学系が構成されており、一
次元CCD12の出力は信号処理器13、テレビモニタ
14に順次に接続されている。なお、投影光学系のレン
ズ6と受光光学系のレンズ11は連結部材15により連
結され、矢印の方向に沿って連動して被検眼の視度に合
わせるように移動する。
は、レンズ6、レンズ7、紙面内のみに屈折力を有する
凸円柱レンズ8、赤外光を発するレーザーダイオード9
が配列され、投影光学系が構成されている。また、孔あ
きミラー4の反射方向の光路O4上には、ミラー10、レ
ンズ11、紙面垂直方向に受光要素が配列する一次元C
CD12が配列され、受光光学系が構成されており、一
次元CCD12の出力は信号処理器13、テレビモニタ
14に順次に接続されている。なお、投影光学系のレン
ズ6と受光光学系のレンズ11は連結部材15により連
結され、矢印の方向に沿って連動して被検眼の視度に合
わせるように移動する。
【0018】また、光路O1〜光路O3上の破線はレンズに
よる眼底結像面P1〜P3であり、結像面P1は対物レンズ1
の後側焦点面であり、結像面P2はレンズ6、11の後側
焦点面である。結像面P3は凸円柱レンズ8による焦点面
であり、かつ一次元CCD12との共役面でもある。
よる眼底結像面P1〜P3であり、結像面P1は対物レンズ1
の後側焦点面であり、結像面P2はレンズ6、11の後側
焦点面である。結像面P3は凸円柱レンズ8による焦点面
であり、かつ一次元CCD12との共役面でもある。
【0019】レーザーダイオード9を発した赤外光は、
凸円柱レンズ8により、凸円柱レンズ8の屈折力の無い
紙面垂直方向に発散され、結像面P3上で長手方向が紙面
垂直方向に沿った線状光束像として結像され、この線状
光束像はレンズ6によりミラー5、孔あきミラー4を介
して、両結像面P2に再び結像される。この際に、レンズ
7によりレーザーダイオード9の発光点は、孔あきミラ
ー4のスリット開口4aの中心にスポット光束像として
結像されており、スリット開口4aを第2の点光源とし
て発した光束は、上述したようにレンズ6により結像面
P2上で線状光束像として結像され、レンズ3によりガル
バノメトリックミラー2上でスポット光束像として結像
され、結像面P1で線状光束像として結像され、対物レン
ズ1を通り、被検眼Eの瞳孔Ep上でスポット光束像とし
て結像された後に、線状光束像として眼底Erに投影され
る。
凸円柱レンズ8により、凸円柱レンズ8の屈折力の無い
紙面垂直方向に発散され、結像面P3上で長手方向が紙面
垂直方向に沿った線状光束像として結像され、この線状
光束像はレンズ6によりミラー5、孔あきミラー4を介
して、両結像面P2に再び結像される。この際に、レンズ
7によりレーザーダイオード9の発光点は、孔あきミラ
ー4のスリット開口4aの中心にスポット光束像として
結像されており、スリット開口4aを第2の点光源とし
て発した光束は、上述したようにレンズ6により結像面
P2上で線状光束像として結像され、レンズ3によりガル
バノメトリックミラー2上でスポット光束像として結像
され、結像面P1で線状光束像として結像され、対物レン
ズ1を通り、被検眼Eの瞳孔Ep上でスポット光束像とし
て結像された後に、線状光束像として眼底Erに投影され
る。
【0020】ガルバノメトリックミラー2を回動するこ
とにより、瞳孔Ep上のスポット光束像を中心に線状光束
像によりその線間方向に眼底Erが走査される。これに従
って、眼底Erでの反射光は同じ光路を戻り、孔あきミラ
ー4、ミラー10でそれぞれ反射されレンズ11を通
り、一次元CCD12に受光される。
とにより、瞳孔Ep上のスポット光束像を中心に線状光束
像によりその線間方向に眼底Erが走査される。これに従
って、眼底Erでの反射光は同じ光路を戻り、孔あきミラ
ー4、ミラー10でそれぞれ反射されレンズ11を通
り、一次元CCD12に受光される。
【0021】この際に、孔あきミラー4により被検眼E
の瞳孔Ep上で投影光束と受光光束とが分離されており、
瞳孔Epの中心から光束が眼底Erに投影され、瞳孔Epの周
囲から眼底反射光束が取り出されている。更に、孔あき
ミラー4の開口部4aをスリット状に形成することによ
り、被検眼Eの前眼部で発生した有害な散乱光が受光光
学系に侵入しないようにしている。なお、孔あきミラー
4の代りに光路O2の片側に半ミラーを配置するようにし
てもよい。この場合には、瞳孔Ep面上の光路O1の片側か
ら光束が眼底Erに投影され、他側から眼底Erからの反射
光束が取り出されることになる。
の瞳孔Ep上で投影光束と受光光束とが分離されており、
瞳孔Epの中心から光束が眼底Erに投影され、瞳孔Epの周
囲から眼底反射光束が取り出されている。更に、孔あき
ミラー4の開口部4aをスリット状に形成することによ
り、被検眼Eの前眼部で発生した有害な散乱光が受光光
学系に侵入しないようにしている。なお、孔あきミラー
4の代りに光路O2の片側に半ミラーを配置するようにし
てもよい。この場合には、瞳孔Ep面上の光路O1の片側か
ら光束が眼底Erに投影され、他側から眼底Erからの反射
光束が取り出されることになる。
【0022】信号処理器13において、一次元CCD1
2からの受光信号にガルバノメトリックミラー2による
走査と同期するための同期信号等が加えられて映像信号
が作成され、この映像信号は二次元的な眼底像Er' とし
てテレビモニタ14に映出される。
2からの受光信号にガルバノメトリックミラー2による
走査と同期するための同期信号等が加えられて映像信号
が作成され、この映像信号は二次元的な眼底像Er' とし
てテレビモニタ14に映出される。
【0023】本実施例を例えば眼底鏡として使用する際
には、テレビモニタ14による眼底観察を行えばよい。
眼底像Er’のピントを合わせるには、連結部材15を駆
動し、レンズ6、11を連動して矢印の方向に移動する
と、視度補正のためのフォーカシングと変倍操作とが同
時に行われる。なお、フォーカスレンズ系と変倍レンズ
系とを独立して移動するようにしてもよい。
には、テレビモニタ14による眼底観察を行えばよい。
眼底像Er’のピントを合わせるには、連結部材15を駆
動し、レンズ6、11を連動して矢印の方向に移動する
と、視度補正のためのフォーカシングと変倍操作とが同
時に行われる。なお、フォーカスレンズ系と変倍レンズ
系とを独立して移動するようにしてもよい。
【0024】眼底像Er’のピントが合うと、結像面P1〜
P3及び一次元CCD12とが同時に被検眼Eの眼底Erと
共役となる。一次元CCD12の受光開口は、凸円柱レ
ンズ8が形成した結像面P3上の線状光束像と略同一な形
状をしているため、一次元的な共役焦点光学系が構成さ
れていることになる。従って、光源であるレーザーダイ
オード9からの光束を効率良く利用することが可能にな
り、特別に感度の高い光電センサを用いなくとも明瞭な
眼底像Er' を得ることができる。また、一次元走査系な
ので構成が単純で、高コントラストの眼底像を得ること
が可能になる。更に、投影光束を瞳孔Ep上で点状に集光
した後に眼底Erに投影しているので、小瞳孔の被検眼E
の眼底観察が可能となる。
P3及び一次元CCD12とが同時に被検眼Eの眼底Erと
共役となる。一次元CCD12の受光開口は、凸円柱レ
ンズ8が形成した結像面P3上の線状光束像と略同一な形
状をしているため、一次元的な共役焦点光学系が構成さ
れていることになる。従って、光源であるレーザーダイ
オード9からの光束を効率良く利用することが可能にな
り、特別に感度の高い光電センサを用いなくとも明瞭な
眼底像Er' を得ることができる。また、一次元走査系な
ので構成が単純で、高コントラストの眼底像を得ること
が可能になる。更に、投影光束を瞳孔Ep上で点状に集光
した後に眼底Erに投影しているので、小瞳孔の被検眼E
の眼底観察が可能となる。
【0025】或いは、本実施例を眼球追尾装置として使
用することもでき、テレビモニタ14の眼底像Er’の変
位を検出し、被検眼Eの視線方向の移動検知すればよ
い。本実施例では信号処理器13において、テレビモニ
タ14の画面の中心で直交する線L1、L2上の映像信号S
1、S2をそれぞれ画面毎に抽出してAD変換をし、内部
のメモリに記憶し、映像信号S1、S2の相関をそれぞれ求
めている。
用することもでき、テレビモニタ14の眼底像Er’の変
位を検出し、被検眼Eの視線方向の移動検知すればよ
い。本実施例では信号処理器13において、テレビモニ
タ14の画面の中心で直交する線L1、L2上の映像信号S
1、S2をそれぞれ画面毎に抽出してAD変換をし、内部
のメモリに記憶し、映像信号S1、S2の相関をそれぞれ求
めている。
【0026】図3、図4はそれぞれ図1のテレビモニタ
14の画面の線L1、L2から抽出された映像信号S1、S2で
ある。本実施例では赤外光を使用しているため、眼底Er
上の血管Evは周囲に較べて最も暗くなる。従って、図3
に示すように乳頭部MLの信号レベルが最も高く、中心窩
Cpの信号レベルは周囲より若干小さくなっている。他
方、血管Evの信号レベルは最も小さく、図4に示すよう
に映像信号S2上では深く鋭い溝状Evに表されている。
14の画面の線L1、L2から抽出された映像信号S1、S2で
ある。本実施例では赤外光を使用しているため、眼底Er
上の血管Evは周囲に較べて最も暗くなる。従って、図3
に示すように乳頭部MLの信号レベルが最も高く、中心窩
Cpの信号レベルは周囲より若干小さくなっている。他
方、血管Evの信号レベルは最も小さく、図4に示すよう
に映像信号S2上では深く鋭い溝状Evに表されている。
【0027】相関を求めるには、現在のテレビモニタ1
4の画面の線L1、L2上の映像信号S1、S2と、1画面前の
画面の線L1、L2上の映像信号S1' 、S2' とした場合に、
映像信号S1、S1' 間と映像信号S2、S2' 間とで減算し、
減算する位置を徐々にずらし、減算結果の総和を計算し
相関図をとる。総和が最小となる映像信号S1、S1' 間と
映像信号S2、S2' 間とのずれ量をそれぞれ求め、これら
のずれ量を眼底像倍率等に基づいて視線の移動量及び移
動方向に換算する。
4の画面の線L1、L2上の映像信号S1、S2と、1画面前の
画面の線L1、L2上の映像信号S1' 、S2' とした場合に、
映像信号S1、S1' 間と映像信号S2、S2' 間とで減算し、
減算する位置を徐々にずらし、減算結果の総和を計算し
相関図をとる。総和が最小となる映像信号S1、S1' 間と
映像信号S2、S2' 間とのずれ量をそれぞれ求め、これら
のずれ量を眼底像倍率等に基づいて視線の移動量及び移
動方向に換算する。
【0028】被検眼Eが移動しない場合には、線L1、L2
方向共に、映像信号S1、S2のずれ量は最小値の零とな
る。例えば、1秒間に30画面の映像信号が得られる場
合には、30mS毎に上記の演算を行うことになる。な
お、相関を求めるために水平方向、垂直方向の線から1
本ずつ映像信号S1、S2を抽出したが、演算時間と精度の
均衡で複数本の線上の映像信号を抽出し、相関を求める
ようにしてもよい。また、共焦点であるために、赤外光
でも他の部位からのまわり込みがなく、血管のコントラ
ストが高い。従って、精度の良い測定が可能となる。
方向共に、映像信号S1、S2のずれ量は最小値の零とな
る。例えば、1秒間に30画面の映像信号が得られる場
合には、30mS毎に上記の演算を行うことになる。な
お、相関を求めるために水平方向、垂直方向の線から1
本ずつ映像信号S1、S2を抽出したが、演算時間と精度の
均衡で複数本の線上の映像信号を抽出し、相関を求める
ようにしてもよい。また、共焦点であるために、赤外光
でも他の部位からのまわり込みがなく、血管のコントラ
ストが高い。従って、精度の良い測定が可能となる。
【0029】図5は眼底血流計に応用した第2の実施例
の構成図であり、被検眼Eと対向している対物レンズ2
1の背後の光路O5上には、ローテータプリズム22、可
動ミラー23が配置され、可動ミラー23はモータ24
により紙面内にある軸を中心に回転される。更に、可動
ミラー23の反射方向の光路O6上には、レンズ25、被
検眼Eの瞳孔Epと共役関係にあり光路O6の片側に設けら
れた半ミラー26、ダイクロイックミラー27、紙面垂
直方向に素子が配列された一次元CCD28が配列され
ている。
の構成図であり、被検眼Eと対向している対物レンズ2
1の背後の光路O5上には、ローテータプリズム22、可
動ミラー23が配置され、可動ミラー23はモータ24
により紙面内にある軸を中心に回転される。更に、可動
ミラー23の反射方向の光路O6上には、レンズ25、被
検眼Eの瞳孔Epと共役関係にあり光路O6の片側に設けら
れた半ミラー26、ダイクロイックミラー27、紙面垂
直方向に素子が配列された一次元CCD28が配列され
ている。
【0030】また、半ミラー26の入射方向の光路O7上
には、ダイクロイックミラー29、紙面と垂直方向に屈
折力を有する円柱レンズ30、赤外光を発する血管観察
用レーザーダイオード31が配列され、また、ダイクロ
イックミラー27の反射方向の光路上には、光分割部材
32、光電センサ33が配列されている。なお、ダイク
ロイックミラー29、光分割部材32は、測定用レーザ
ーダイオード34の出射方向の同一の光路O8上に順次に
配列されており、血管観察用レーザーダイオード31と
測定用レーザーダイオード34は互いに異なる近赤外域
の波長光を発し、特に血管観察用レーザーダイオード3
1は850μm付近の波長光を発するようになってい
る。
には、ダイクロイックミラー29、紙面と垂直方向に屈
折力を有する円柱レンズ30、赤外光を発する血管観察
用レーザーダイオード31が配列され、また、ダイクロ
イックミラー27の反射方向の光路上には、光分割部材
32、光電センサ33が配列されている。なお、ダイク
ロイックミラー29、光分割部材32は、測定用レーザ
ーダイオード34の出射方向の同一の光路O8上に順次に
配列されており、血管観察用レーザーダイオード31と
測定用レーザーダイオード34は互いに異なる近赤外域
の波長光を発し、特に血管観察用レーザーダイオード3
1は850μm付近の波長光を発するようになってい
る。
【0031】更に、一次元CCD28、光電センサ33
の出力はそれぞれ信号処理器35に接続され、信号処理
器35の出力はモータ24に接続されている。
の出力はそれぞれ信号処理器35に接続され、信号処理
器35の出力はモータ24に接続されている。
【0032】測定用レーザーダイオード34を発した測
定光束はダイクロイックミラー29、半ミラー26でそ
れぞれ反射され、被検眼Eの眼底Erにスポット光束とし
て投影され、眼底Er上の血管Ev内を流れる血流によりド
ップラーシフトを受ける。眼底Erでの反射光束は同じ光
路を戻り、ダイクロイックミラー27で反射され光分割
部材32を透過し、光電センサ33に受光される。この
際に、測定用レーザーダイオード34を発した測定光束
の一部はダイクロイックミラー29を透過し、光分割部
材32で反射されドップラーシフトされた眼底反射光束
と干渉し、光電センサ33に受光される。従って、この
受光信号はビート信号を含んでおり、信号処理器35は
このビート信号を周波数解析し、眼底Er上の血管Ev内の
血流速度を求めている。
定光束はダイクロイックミラー29、半ミラー26でそ
れぞれ反射され、被検眼Eの眼底Erにスポット光束とし
て投影され、眼底Er上の血管Ev内を流れる血流によりド
ップラーシフトを受ける。眼底Erでの反射光束は同じ光
路を戻り、ダイクロイックミラー27で反射され光分割
部材32を透過し、光電センサ33に受光される。この
際に、測定用レーザーダイオード34を発した測定光束
の一部はダイクロイックミラー29を透過し、光分割部
材32で反射されドップラーシフトされた眼底反射光束
と干渉し、光電センサ33に受光される。従って、この
受光信号はビート信号を含んでおり、信号処理器35は
このビート信号を周波数解析し、眼底Er上の血管Ev内の
血流速度を求めている。
【0033】血管観察用レーザーダイオード31から発
した近赤外光束は、円柱レンズ30により紙面と垂直方
向に伸びるスリット光束Sとされ、ダイクロイックミラ
ー29、半ミラー26でそれぞれ反射され、レンズ38
を通って可動ミラー23で反射され、ローテータプリズ
ム22、対物レンズ21を通り、半ミラー26により、
被検眼Eの瞳孔Ep面の光路O5の片側からスリット光束S
として眼底Erに投影される。眼底Erでの反射光は瞳孔Ep
面の光路O5の他側から抽出され、ダイクロイックミラー
27を透過し、血管像として一次元CCD28に受光さ
れる。一次元CCD28の受光信号は信号処理器35に
出力され、一次元CCD28の素子の配列方向の血管像
の移動量が計算され、この方向の被検眼Eの固視微動を
監視している。
した近赤外光束は、円柱レンズ30により紙面と垂直方
向に伸びるスリット光束Sとされ、ダイクロイックミラ
ー29、半ミラー26でそれぞれ反射され、レンズ38
を通って可動ミラー23で反射され、ローテータプリズ
ム22、対物レンズ21を通り、半ミラー26により、
被検眼Eの瞳孔Ep面の光路O5の片側からスリット光束S
として眼底Erに投影される。眼底Erでの反射光は瞳孔Ep
面の光路O5の他側から抽出され、ダイクロイックミラー
27を透過し、血管像として一次元CCD28に受光さ
れる。一次元CCD28の受光信号は信号処理器35に
出力され、一次元CCD28の素子の配列方向の血管像
の移動量が計算され、この方向の被検眼Eの固視微動を
監視している。
【0034】図6は被検眼Eの眼底Er上でのスリット光
束S、スポット光束Pの関係を示し、スポット光束Pは
常にスリット光束Sの中心に結像している。ローテータ
プリズム22を光路O5を中心に回転すると、スポット光
束Pを中心にスリット光束Sが回転し、可動ミラー23
を回動すると、スリット光束S、スポット光束Pは上記
の相対的な位置関係を保持したまま、スリット光束Sの
長手方向に沿って移動する。
束S、スポット光束Pの関係を示し、スポット光束Pは
常にスリット光束Sの中心に結像している。ローテータ
プリズム22を光路O5を中心に回転すると、スポット光
束Pを中心にスリット光束Sが回転し、可動ミラー23
を回動すると、スリット光束S、スポット光束Pは上記
の相対的な位置関係を保持したまま、スリット光束Sの
長手方向に沿って移動する。
【0035】測定に際して、検者はローテータプリズム
22を回転し、スリット光束Sを測定対象とする血管Ev
に直交するようにして測定方向を設定する。信号処理器
35は一次元CCD28の受光信号に基づいて血管Evの
位置を解析し、血管Evが一次元CCD28の中心で受光
されるように、可動ミラー23の制御信号を作成する。
この間に、一次元CCD28はスリット光束Sで照明さ
れた眼底Er上の領域のみを撮像している。
22を回転し、スリット光束Sを測定対象とする血管Ev
に直交するようにして測定方向を設定する。信号処理器
35は一次元CCD28の受光信号に基づいて血管Evの
位置を解析し、血管Evが一次元CCD28の中心で受光
されるように、可動ミラー23の制御信号を作成する。
この間に、一次元CCD28はスリット光束Sで照明さ
れた眼底Er上の領域のみを撮像している。
【0036】従って、一次元CCD28の受光領域は制
限されているため、光束の回り込みが少なく、かつスリ
ット光束Sの反射率が血管Evと血管Ev以外の部位で異な
るため、血管Evをコントラスト良く撮像することがで
き、信号処理器35内のコンピュータにおいて血管Evの
位置を認識することが可能となる。信号処理器35は血
管Evの位置に基づいてモータ24を制御することにより
可動ミラー23を回動し、スポット光束Pが血管Evに合
致するようにする。測定の間は、信号処理器35におい
て、この演算が繰り返し行われ被検眼Eの動きを補償
し、スポット光束Pが血管Evに常に合致するようにして
いる。
限されているため、光束の回り込みが少なく、かつスリ
ット光束Sの反射率が血管Evと血管Ev以外の部位で異な
るため、血管Evをコントラスト良く撮像することがで
き、信号処理器35内のコンピュータにおいて血管Evの
位置を認識することが可能となる。信号処理器35は血
管Evの位置に基づいてモータ24を制御することにより
可動ミラー23を回動し、スポット光束Pが血管Evに合
致するようにする。測定の間は、信号処理器35におい
て、この演算が繰り返し行われ被検眼Eの動きを補償
し、スポット光束Pが血管Evに常に合致するようにして
いる。
【0037】なお、測定部位が選択されると、測定光束
は傾斜した方向から血管Evに照射され、これによる眼底
反射光はその面内で受光される。
は傾斜した方向から血管Evに照射され、これによる眼底
反射光はその面内で受光される。
【0038】本実施例では、測定光及び血管観察光を共
に赤外光としたため、無散瞳で血流測定が可能である。
なお、眼底の観察手段として図1に示すような赤外眼底
鏡を組み合わせることができる。この場合には、眼底観
察用のレーザーダイオードは血管観察用レーザーダイオ
ード31及び測定用レーザーダイオード34とは異なる
波長光を発するようにし、ダイクロイックミラーで3つ
の光束を分割するようにすればよい。また、血管観察用
をスリット照射としたが、点光束で走査する共焦点光学
系を用いてもよい。
に赤外光としたため、無散瞳で血流測定が可能である。
なお、眼底の観察手段として図1に示すような赤外眼底
鏡を組み合わせることができる。この場合には、眼底観
察用のレーザーダイオードは血管観察用レーザーダイオ
ード31及び測定用レーザーダイオード34とは異なる
波長光を発するようにし、ダイクロイックミラーで3つ
の光束を分割するようにすればよい。また、血管観察用
をスリット照射としたが、点光束で走査する共焦点光学
系を用いてもよい。
【0039】図7は第3の実施例の構成図を示し、眼底
視野計の例である。被検眼Eと対向している対物レンズ
41の背後の光路O9には、可視光を反射するダイクロイ
ックミラー42が配置され、ダイクロイックミラー42
の反射方向には、対物レンズ41の後側焦点付近に設け
られた液晶表示板44が配置され、液晶表示板44には
制御器45の出力が接続されている。
視野計の例である。被検眼Eと対向している対物レンズ
41の背後の光路O9には、可視光を反射するダイクロイ
ックミラー42が配置され、ダイクロイックミラー42
の反射方向には、対物レンズ41の後側焦点付近に設け
られた液晶表示板44が配置され、液晶表示板44には
制御器45の出力が接続されている。
【0040】眼底Erを観察する際には、眼底観察系43
から発した照明光束はダイクロイックミラー42を透過
し、対物レンズ41を通り被検眼Eのへ眼底Erへ投影さ
れる。ここでの反射光束は同じ光路を戻り、眼底観察系
43内で撮像され外部のテレビモニタに眼底像として映
出される。
から発した照明光束はダイクロイックミラー42を透過
し、対物レンズ41を通り被検眼Eのへ眼底Erへ投影さ
れる。ここでの反射光束は同じ光路を戻り、眼底観察系
43内で撮像され外部のテレビモニタに眼底像として映
出される。
【0041】なお、眼底観察系43には図1に示すよう
な一次元走査の共焦点光学系を使用できる。或いは、従
来のように点状光束により眼底Er上を二次元的に走査す
る共焦点光学系を用いてもよい。
な一次元走査の共焦点光学系を使用できる。或いは、従
来のように点状光束により眼底Er上を二次元的に走査す
る共焦点光学系を用いてもよい。
【0042】視野を測定する際には、制御器45内の記
号発生回路により、図8に示すように液晶表示板44の
表示面には、固視標Sa、測定視標Sbが表示され、更にバ
ックグランド光により照明される。なお、バックグラン
ド光の照度は制御器45で任意に設定できるようになっ
ている。
号発生回路により、図8に示すように液晶表示板44の
表示面には、固視標Sa、測定視標Sbが表示され、更にバ
ックグランド光により照明される。なお、バックグラン
ド光の照度は制御器45で任意に設定できるようになっ
ている。
【0043】液晶表示板44からの光束はダイクロイッ
クミラー42で反射され、対物レンズ41を通り被検眼
Eの眼底Erに投影され、被検眼Eに液晶表示板44上の
測定視標Sb、固視標Saが呈示される。検者は被検者に固
視標Saを固視させ、測定視標Sbが視認できた際に図示し
ない応答手段で応答するように指示する。制御器45に
より液晶表示板44上の測定視標Sbが移動され、被検者
は測定視標Sbを視認し応答する。制御器45内のコンピ
ュータにおいて、被検者の視認応答が判断され視野が測
定される。
クミラー42で反射され、対物レンズ41を通り被検眼
Eの眼底Erに投影され、被検眼Eに液晶表示板44上の
測定視標Sb、固視標Saが呈示される。検者は被検者に固
視標Saを固視させ、測定視標Sbが視認できた際に図示し
ない応答手段で応答するように指示する。制御器45に
より液晶表示板44上の測定視標Sbが移動され、被検者
は測定視標Sbを視認し応答する。制御器45内のコンピ
ュータにおいて、被検者の視認応答が判断され視野が測
定される。
【0044】本実施例では、液晶表示板44の表示面の
各要素からの光束は、対物レンズ41の開口の全体に拡
がっているので、被検眼Eが多少動いても液晶表示板4
4の画面が見えなくなるようなことはないので、被検者
の疲労が軽減される。なお、対物レンズ41の代りに4
面ミラーを使用することも可能である。
各要素からの光束は、対物レンズ41の開口の全体に拡
がっているので、被検眼Eが多少動いても液晶表示板4
4の画面が見えなくなるようなことはないので、被検者
の疲労が軽減される。なお、対物レンズ41の代りに4
面ミラーを使用することも可能である。
【0045】液晶表示板44やCRTに測定視標Sbを表
示する代りに、光源を用いて測定視標Sbを投影し、光学
的に測定視標Sbの呈示位置を移動するようにしてもよ
い。この場合にも、視標投影光束を太くすることが可能
である。
示する代りに、光源を用いて測定視標Sbを投影し、光学
的に測定視標Sbの呈示位置を移動するようにしてもよ
い。この場合にも、視標投影光束を太くすることが可能
である。
【0046】液晶表示板44をカラー表示が可能なもの
にすれば、白色や色光で自在に視標を呈示することが可
能になる。或いは、液晶表示板44の代りにレーザー光
源を設ければ、眼底Erを疑固するレーザーコアギュレー
タを構成することができる。この場合に、アルゴンレー
ザーを使用すると、眼底Er上でのスポット光束の大きさ
によっては照射光束の径を太くする必要が生ずるが、本
実施例では走査光学系を介さずにレーザー光を眼底Erに
照射するようにしたため、収斂度の大きな光束を眼底Er
に照射することが可能になる。また、連続光でレーザー
光を眼底Er上の所望の位置に照射することができる。
にすれば、白色や色光で自在に視標を呈示することが可
能になる。或いは、液晶表示板44の代りにレーザー光
源を設ければ、眼底Erを疑固するレーザーコアギュレー
タを構成することができる。この場合に、アルゴンレー
ザーを使用すると、眼底Er上でのスポット光束の大きさ
によっては照射光束の径を太くする必要が生ずるが、本
実施例では走査光学系を介さずにレーザー光を眼底Erに
照射するようにしたため、収斂度の大きな光束を眼底Er
に照射することが可能になる。また、連続光でレーザー
光を眼底Er上の所望の位置に照射することができる。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように第1発明に係る眼科
装置は、共焦点光学系で眼底観察手段を構成したため、
赤外光でも高コントラストの眼底像を得ることができる
ので、眼底像の位置を電子的に認識することが可能とな
り、また視線の動きが正確に分かる。
装置は、共焦点光学系で眼底観察手段を構成したため、
赤外光でも高コントラストの眼底像を得ることができる
ので、眼底像の位置を電子的に認識することが可能とな
り、また視線の動きが正確に分かる。
【0048】第2発明に係る眼科装置は、走査光学系を
介さずに測定用の光束を投影するようにしたため、この
光束の径を太くすることが可能となり、連続光で光束を
照射できる。
介さずに測定用の光束を投影するようにしたため、この
光束の径を太くすることが可能となり、連続光で光束を
照射できる。
【0049】第3発明に係る眼科装置は、観察用光束、
測定用光束を互いに波長の異なる赤外光としたため、無
散瞳で被検眼眼底の観察及び測定が可能となる。
測定用光束を互いに波長の異なる赤外光としたため、無
散瞳で被検眼眼底の観察及び測定が可能となる。
【図1】第1の実施例の構成図である。
【図2】孔あきミラーの正面図である。
【図3】テレビモニタの画面の水平方向の線上から抽出
された映像信号の説明図である。
された映像信号の説明図である。
【図4】テレビモニタの画面の垂直方向の線上から抽出
された映像信号の説明図である。
された映像信号の説明図である。
【図5】第2の実施例の構成図である。
【図6】被検眼の眼底上のスリット光束、スポット光束
の関係を示す説明図である。
の関係を示す説明図である。
【図7】第3の実施例の構成図である。
【図8】液晶表示板の正面図である。
2 ガルバノメトリックミラー 8 凸円柱レンズ 9 レーザーダイオード 12、28 一次元CCD 30 円柱レンズ 31 血管観察用レーザーダイオード 33 光電センサ 34 測定用レーザーダイオード 43 眼底観察系 44 液晶表示板
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61B 3/12 E
Claims (3)
- 【請求項1】 赤外光束で被検眼の眼底面を走査する走
査光学系と、眼底面からの反射光を前記走査光学系を介
して光電センサに受光し、眼底像を得る眼底映像手段
と、該眼底映像手段からの信号に基づいて眼底像の位置
を認識し、被検眼の視線方向の動きを検出する視線方向
検出手段とを有することを特徴とする眼科装置。 - 【請求項2】 被検眼の眼底面を走査する走査光学系
と、走査光束による眼底面からの反射光を前記走査光学
系を介して光電センサに受光し眼底像を得る眼底映像手
段と、前記走査光学系と被検眼の間に設けた光分割部材
を介して、前記光束と異なる波長の光束を被検眼に投影
する光束投影光学系とを有することを特徴とする眼科装
置。 - 【請求項3】 赤外波長域の第1のレーザー光により点
状又は線状に眼底を照明する照明光学系と、該照明光学
系により照明された眼底部分からの反射光束を受光する
受光光学系と、前記第1のレーザー光と異なる赤外波長
域の第2のレーザー光により測定光束を眼底に照明し、
前記測定光による眼底での光束を光電センサに受光し、
眼科計測情報を得る眼底計測手段とを有することを特徴
とする眼科装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7035987A JPH08206079A (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | 眼科装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7035987A JPH08206079A (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | 眼科装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08206079A true JPH08206079A (ja) | 1996-08-13 |
Family
ID=12457216
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7035987A Pending JPH08206079A (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | 眼科装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08206079A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006019028A1 (ja) * | 2004-08-19 | 2006-02-23 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | 瞳孔検出装置およびそれを備えた画像表示装置 |
| JP2006276633A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Brother Ind Ltd | 画像表示装置 |
| JP2008054773A (ja) * | 2006-08-29 | 2008-03-13 | Topcon Corp | 眼球運動測定装置、眼球運動測定方法及び眼球運動測定プログラム |
| JP2011502015A (ja) * | 2007-11-05 | 2011-01-20 | オーピーケーオー・インストルメンテーション | 視力検査を行う方法 |
| JP2011188946A (ja) * | 2010-03-12 | 2011-09-29 | Canon Inc | 眼科装置及びその制御方法 |
| JP2012515061A (ja) * | 2009-01-15 | 2012-07-05 | フィジカル サイエンシーズ, インコーポレイテッド | 適合光学線走査検眼鏡 |
| EP3138473A1 (en) | 2015-09-02 | 2017-03-08 | Nidek Co., Ltd | Scanning laser ophthalmoscope |
| JP2017526475A (ja) * | 2014-09-12 | 2017-09-14 | チェンテルビュー エス.ピー.エー.Centervue S.P.A. | 走査型視野計 |
-
1995
- 1995-01-31 JP JP7035987A patent/JPH08206079A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006019028A1 (ja) * | 2004-08-19 | 2006-02-23 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | 瞳孔検出装置およびそれを備えた画像表示装置 |
| US7637615B2 (en) | 2004-08-19 | 2009-12-29 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Device for tracking pupil of eyeball using intensity changes of reflected light from eyeball and image display using the same |
| JP2006276633A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Brother Ind Ltd | 画像表示装置 |
| JP2008054773A (ja) * | 2006-08-29 | 2008-03-13 | Topcon Corp | 眼球運動測定装置、眼球運動測定方法及び眼球運動測定プログラム |
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| JP2012515061A (ja) * | 2009-01-15 | 2012-07-05 | フィジカル サイエンシーズ, インコーポレイテッド | 適合光学線走査検眼鏡 |
| JP2011188946A (ja) * | 2010-03-12 | 2011-09-29 | Canon Inc | 眼科装置及びその制御方法 |
| JP2017526475A (ja) * | 2014-09-12 | 2017-09-14 | チェンテルビュー エス.ピー.エー.Centervue S.P.A. | 走査型視野計 |
| EP3138473A1 (en) | 2015-09-02 | 2017-03-08 | Nidek Co., Ltd | Scanning laser ophthalmoscope |
| JP2017046939A (ja) * | 2015-09-02 | 2017-03-09 | 株式会社ニデック | 走査型レーザ検眼鏡 |
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