JPH082063A - 定着手段を使用可能な画像記録装置 - Google Patents

定着手段を使用可能な画像記録装置

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JPH082063A
JPH082063A JP6158045A JP15804594A JPH082063A JP H082063 A JPH082063 A JP H082063A JP 6158045 A JP6158045 A JP 6158045A JP 15804594 A JP15804594 A JP 15804594A JP H082063 A JPH082063 A JP H082063A
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fixing
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image
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JP6158045A
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Inventor
Hiroshi Nakai
洋志 中井
Tokitaka Ehata
時任 江幡
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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  • Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)
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  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】被記録材が定着作用を受けている最中に記録を
終了した後の被記録材搬送状態が、装置全体の非動作状
態や装置の不調或は、誤動作と勘違いされることを無く
し、操作者に心理的な悪影響を与えることなく、定着性
と装置動作を確保する。 【構成】記録終了後で、定着領域にある被記録材の定
着、搬送条件を記録中のものよりも優れたものとする。
例えば、停止時間と搬送速度を記録中よりも小さくす
る。 【効果】 記録終了後の定着期間であっても、記録装置
の作動状態が操作者にとって確認でき、しかもインク定
着効果を維持できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インクを用いて記録手
段(好ましくはインク液滴を吐出飛翔させインクジェッ
ト記録手段)を用いて、記録領域で間欠的に搬送される
被記録媒体(普通紙、加工紙、布、OHP用紙、薄板、
プラスチック、金属等)に所望の画像を形成し、必要に
応じて被記録媒体に記録された画像の定着を促進するた
めの定着手段を使用する画像記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】本発明が適用される画像記録装置の具体
例としては、プリンタ、複写機、ファクシミリ、或はこ
れらの複合装置等があるが、一般にインクジェット式、
ワイヤードット式、サーマル式等のインク(液体、固体
式のリボンやシート等)を用いる記録部を備えている。
【0003】特に近来、インクジェット技術は、プリン
タや複写機、コンピュータ内蔵プリンタあるいはワード
プロセッサのプリンタ部として、騒音が少なく、しかも
多色のインクを利用してカラー画像を記録するのが容易
である等の利点から実用化されてきている。この実用化
にあっては、ピエゾ素子に代わって発熱による作用で、
液滴を吐出、飛翔させる電気熱変換体等の熱エネルギー
発生素子を用いた技術が大きな貢献をしている。この電
気熱変換体等の熱エネルギー発生素子を用いた技術を用
いたインクジェット技術は、記録用のインク液滴を吐出
して、飛翔用液滴を形成するための吐出口を高密度に配
列して、高解像力の高速記録を行うことができ、構造上
コンパクト化が容易で、半導体分野の技術革新が採用で
き、IC技術やマイクロ加工技術の長所を十二分に活用
でき、ヘッドの長尺化や面状化(2次元化)、吐出口の
マルチ化、高密度化、吐出口面の微細加工が更に容易に
実施でき、しかも、大量に生産性良く、製造コストも安
価である。
【0004】エネルギー発生手段に、電気熱変換体を用
い、半導体プロセスを経て製造されたマルチ化吐出口を
有する公知のインクジェットヘッドとしては、各吐出口
に対応した液路が設けられ、該液路毎に電気熱変換体が
設けられ、且つ各液路に、各液路に連通している共通液
室より液体が供給される構造を持つものが知られてい
る。特に実用化され、利点が多い方式は、電気熱変換体
に通電することで、電気熱変換体面上の液体が急激に加
熱され、好ましくは、膜沸騰のような発砲現象が発生
し、その発砲のエネルギーにより吐出口面から液滴が吐
出するもので、液路密度が16液路/mmといった高密
度の液路配置で128液路あるいは256液路以上とい
うマルチ液路の走査型インクジェット記録ヘッドを用い
ることができる。
【0005】一方、上記インクを用いる記録手段で被記
録媒体に記録を行う画像記録装置においては、被記録媒
体として、インク定着性が劣るOHP用紙や多種多様の
普通紙に良好な記録画像を形成するため、或は、より一
層の高速記録を達成するために、記録画像の定着を促進
するための定着手段(加熱ヒータや加熱板、或は誘電加
熱、レーザー加熱、熱風等)を設けることが行われてい
る。
【0006】この代表的な構成は、記録手段に対向する
記録領域に対して定着手段を作用させるもので、記録領
域と定着領域が連続するか一部を共通化したものとな
る。そのために、走査型インク記録手段の記録領域で間
欠的に被記録媒体を搬送することで記録及び定着が実質
的に同時に終了する。
【0007】これに対して、定着領域をインク記録領域
から被記録媒体の搬送方向の長さよりもはるかに長い距
離を隔てた位置に設けたものが知られている。この発明
は、定着領域での定着条件を自由に設定して被記録媒体
の種類に適した定着を可能とするものである。この発明
は、被記録媒体が装置から排出されるまでに多くの時間
を必要とするだけでなく、インクの定着効率を直接向上
できる程度の効果を得ることはできない。
【0008】なぜならば、インクを記録された被記録媒
体の定着促進効果は、記録領域から上記明細書ほど離れ
てしまうと記録画像の品質を向上できる効果が少ないた
めに、定着領域の終了点を記録領域から離れてはいるも
のの大幅に離れた位置にすることは好ましくない。従っ
て、記録領域で画像信号の最終信号に応じた記録が行わ
れた被記録媒体が、定着領域を通過するまではある程度
の時間を必要とする。その際、被記録媒体は、記録中も
記録終了後定着処理を受けている間も同一の被記録媒体
搬送条件で間欠的に搬送されている。しかも、定着促進
の必要がある遅乾性の被記録媒体でも定着促進の必要が
ない速乾性の被記録媒体であっても、同じ被記録媒体搬
送条件で間欠的に搬送されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例のように、被記録媒体の少なくとも一部が上記記録
領域を通過中に他の一部がその定着促進領域を通過する
位置に定着部を設けた構成の場合、被記録媒体に対して
信号に応じた記録が終了した後では、被記録媒体が定着
部を通過する際には、走査型記録ヘッドは往復走査移動
せず、被記録媒体搬送のみが間欠送りされることにな
る。そのため、この間欠送りの被記録媒体停止状態は、
操作者から見ると、装置全体が非動作状態としてみら
れ、装置の不調や誤動作と勘違いされやすく、操作者に
強い不安感や装置停止による音の消失により動作の緩慢
さが強調されてしまうことから来る、一種の苛立ち感と
いった心理的な悪影響を及ぼしていた。
【0010】また、これに加え、定着促進の必要がある
遅乾性の被記録媒体でも定着促進の必要がない速乾性の
被記録媒体であっても、同じ被記録媒体搬送条件で間欠
的に搬送されるため、速乾性の被記録媒体に記録を行う
際、不必要に長い時間を待たなければならなかった。
【0011】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明の第1目
的は、被記録媒体の少なくとも一部が上記記録領域を通
過中に他の一部がその定着促進領域を通過する位置に定
着部を設けた構成を前提として、記録装置の作動状態が
操作者にとって確認できつつインク定着効果を維持でき
る画像記録装置の提供を行うことにある。本発明の第2
の目的は、インク定着効果を効果的に得つつ装置使用者
の心理的な悪影響を軽減して、誤操作を招くことなく、
効率の良い記録を達成できる画像記録装置の提供を行う
ことにある。
【0012】本発明は、記録領域で被記録媒体に画像記
録を行う記録手段と、被記録媒体を間欠的に搬送できる
搬送手段と、搬送手段の搬送方向に関して記録領域より
も下流の位置で被記録媒体に記録された画像の定着を促
進するための定着手段と、を備える画像記録装置におい
て、上記定着手段は、被記録媒体の少なくとも一部が上
記記録領域を通過中に該被記録媒体の他の一部がその定
着促進領域を通過する位置に設けられており、上記記録
領域で上記被記録媒体に間欠的に記録を行う第1被記録
媒体定着搬送条件と、上記記録領域で上記被記録媒体に
記録が終了した後上記定着手段を少なくとも上記被記録
媒体の画像形成領域が通過するまでの間の第2被記録媒
体定着搬送条件と、を異ならせる制御手段を有すること
を特徴とする画像記録装置を提供するものである。この
発明によれば、被記録媒体の定着搬送条件、即ち、実質
的な定着領域を被記録媒体が通過する被加熱条件と搬送
条件とを要素とする定着搬送条件を記録終了後で変化さ
せることができるので、操作者の要望に適した状態を提
供でき、しかも、インク定着性を低下させることなく合
理的な記録装置の作動状態を提供できる。
【0013】又、本発明は、より具体的に、上記制御手
段が、上記第1被記録媒体定着搬送条件により搬送され
た被記録媒体の単位面積が上記定着手段により受ける総
加熱量を、上記記録領域で上記被記録媒体に記録が終了
した被記録媒体の単位面積に対して与えるように、第2
被記録媒体定着搬送条件が第1被記録媒体定着搬送条件
よりも被記録媒体の搬送速度を増加するように間欠送り
条件を変更する切り替え手段を有する構成とすること
で、記録完了までの所要時間を短縮化できる効果があ
る。
【0014】更に、本発明は、上記制御手段が、上記第
1被記録媒体定着搬送条件により搬送された被記録媒体
の単位面積が上記定着手段により受ける総加熱量を、上
記記録領域で上記被記録媒体に記録が終了した被記録媒
体の単位面積に対して与えるように、被記録媒体の停止
時間を上記第1被記録媒体定着搬送条件に比較して上記
第2被記録媒体定着搬送条件が減少されるように間欠送
り条件を変更する切り替え手段を有する構成とすること
で、実質的な停止時間を減少せしめることができるの
で、操作者による記録装置の誤操作や操作者の強い不安
感を解消することができる。
【0015】又、本発明の上記定着手段を、上記画像記
録装置に対して着脱可能な構成とすることで、定着手段
を用いずに記録を行う装置に対して必要に応じて、定着
手段を採用し、この際、上記制御手段が作動可能となる
ので、上記不都合のない記録を達成できる画像記録装置
を提供できる。この定着手段の使用状態に応じて、上記
画像記録装置は、上記定着手段を作動させる時と、上記
定着手段を作動させない時とで、上記第1被記録媒体定
着搬送条件を変更する構成を備えることによって、各定
着手段にかかわる各モードでより無駄のない総合的な被
記録媒体定着搬送条件を備えた画像記録装置を提供する
ことができる。
【0016】上述の各本発明の構成で、好ましい定着手
段は、上記第1被記録媒体定着搬送条件の加熱条件より
も上記第2被記録媒体搬送条件の加熱条件を向上する構
成を採用するものか、あるいは予備の定着手段を上記第
2被記録媒体搬送条件のもとで付加し作動せしめるもの
でもよいが、いずれにしても画像記録装置の定着効率を
向上することができるほか、記録に必要な時間を一層短
縮化できる効果がある。
【0017】又、本発明にとって、上記記録手段が、電
気熱変換体の発生する熱によりインク中に膜沸騰を生じ
させて、前記吐出口からインクを吐出させるインクジェ
ット記録手段の構成を有することによって、本発明のイ
ンク記録の画像特性を記録手段の利点と定着効率向上の
相乗効果によって、優れた画像品位の記録を達成できる
画像記録装置を提供できる。以下の実施例の説明によっ
て、本発明の作用に関してより理解が深まるものと考え
るが、本発明は、以下の実施例に限定されるものではな
く、上記本発明の技術開示内容に含まれるものすべてを
本発明は含むものである。
【0018】
【実施例】図1乃至図4を用いて、本発明の画像記録装
置の実施例の構成を説明する。図4は、画像記録装置の
縦断面図である。図4において、画像記録装置3に対し
て着脱可能な被記録媒体としての被記録材を積載する被
記録材積載用カセット1は、画像記録装置3の装着部4
より、記録材のガイド5の下部5aに突き当たるまで挿
入することにより画像記録装置3の内部にセットされて
いる。被記録材積載用カセット1に積層された被記録材
2は、給紙ローラを回転させることにより、分離爪8に
よって1枚に分離され、ガイド5及びガイド6の間を通
過して副走査ローラ対9へ送給される。この被記録材2
は、副走査ローラ対9により、プラテン11上に沿って
記録幅づつ間欠送りされる。
【0019】プラテン11に対向する位置には、ガイド
レール10aに沿って被記録材2の幅方向に往復移動す
る記録ヘッド10が設けられており、画像信号に応じて
記録ヘッド10からインクを吐出することにより、記録
幅づつ記録され、排紙ローラ対12によって順次排紙ト
レイ13上へ排出される。OHPシートなど、カセット
給紙に適さない被記録材やカセット1内に入れていない
サイズの被記録材は、手差しトレイ14より挿入され、
手差し搬送ローラ対15によって副走査ローラ対9へ送
給され、以下、前述のカセット1から給紙される被記録
材2の場合と同様の手順で記録され、排紙トレイ13上
に排出される。
【0020】図3は、定着装置20の搬送手段及び駆動
伝達機構を示す側面図であり、図1は図3の定着装置2
0を図4の画像記録装置3に装着した状態を示す縦断面
図である。図3では、定着装置20は、画像記録装置3
に対し、被記録材積載用カセット1の装着部にカセット
1に代えて着脱可能に装着されている。図1及び図3に
おいて、画像記録装置3から定着装置20のガイド25
へ搬送された被記録材は、搬送ローラ21と被記録材の
記録領域外の両側端縁部のみを押しつけるピンチローラ
22によってヒータ板26上へ搬送される。尚、ヒータ
ー板26の裏面には自己温調型の発熱体26aが取り付
けられている。
【0021】ここで、ヒーター板26上を被記録材が通
過する際に、インク記録された被記録材は即座に加熱定
着され、効率よい加熱作用により画質を低下することな
く定着される。この加熱後、排紙ローラ23およびピン
チローラ24によって、被記録材は、排紙トレイ27上
に排出される。尚、排紙ローラ23の周速は、搬送ロー
ラ21の収束よりも1%程度早くしてあるので、被記録
材は、搬送ローラ21と排紙ローラ23との間で搬送方
向の引張り力を与えられ、より確実にヒータ板26に密
着することができる。
【0022】図2は、図1における画像記録装置3の搬
送機構と定着装置20の搬送手段および駆動伝達機構を
示す部分平面図である。図2および図3において、定着
装置20の搬送ローラ21および排紙ローラ23は、駆
動ギア28が回転することにより、中継ギア列29を介
して回転させられる。定着装置20の画像記録装置3側
の両側には画像記録装置との結合手段(結合部)20c
が設けられている。これらの結合手段20は、定着装置
20の装着状態では、ほぼ画像記録装置3の内部に挿入
される部分である。さらに、中継ギア列29は、図2に
示すように、結合手段20cの片側の内部に組み込まれ
ている。
【0023】図1及び図2において、定着装置20は、
画像記録装置3の排紙トレイ13(図4)を折りたたん
だ後に、被記録材積載用カセット1を取り外し、前記結
合手段20cを画像記録装置3の装着部4(図4、図
5)から挿入することにより、着脱可能に取り付けられ
る。図1、図2及び図3において、装着された定着装置
20は、その両側の結合手段20cに設けた突き当て部
20aが画像記録装置3の両側の係止部3a(図2、図
5)に突き当たり、かつ、両側の抜け止め部20bに引
っかかることにより画像記録装置3の定位置に保持され
る。尚、被記録材積載用カセット1の装着は、ガイド5
の下部5aにカセット1の先端を突き当てることにより
位置決めし、本体側の凹部または孔31a,31bにカ
セット側の凸部1a、1bを篏合することによって装着
される。
【0024】また、定着装置20が画像記録装置3の定
位置に固定された状態では、駆動ギア28が画像記録装
置3の副走査ローラ9の端部に固定された駆動ギア9a
(図2、図5)と噛み合うので、定着装置20の搬送ロ
ーラ21及び排紙ローラ23は、副走査ローラ9の回転
と同期して回転することになる。尚、搬送ローラ21の
周速は、副走査ローラ9の収束よりも1%程度早くして
あるので、被記録材は、より確実にヒーター板26に密
着し易い状態で搬送される。定着装置20を画像記録装
置3から取り外す場合は、その先端部20dを上方へ持
ち上げながら全体を引き出せば、抜け止め部20bが引
っ掛け部3bから外れるので、容易に取り外すことがで
きる。
【0025】ここで、図4における画像記録装置3で
は、手差し給紙を専用の手差し搬送ローラ15を用いて
行っているが、図1では、手差し給紙に専用のローラ対
を設けることなく手差し給紙を可能にしたものである。
即ち、手差しシート搬送ガイド100に沿って挿入され
る被記録材2の先端が画像記録装置3の排紙ローラ対1
2のニップ部に突き当たると、不図示の検知手段によっ
て被記録材2の挿入が検知され、その検知信号に基づい
て排紙ローラ対12及び副走査ローラ対9が逆回転駆動
され、手差しされた被記録材2が画像記録装置3のガイ
ド101内に引き込まれる。そして、被記録材2の後端
が、上記検知手段を通過すると、直ちに副走査ローラ対
9および排紙ローラ対12が正回転方向に反転駆動さ
れ、以後、図4に示す実施例の場合と同様の過程を経て
記録が行われるように構成されている。
【0026】以上のような構成において、定着装置20
は記録ヘッド10より排紙方向下流側に位置しているた
めに、被記録材2の被記録部は記録終了後に定着装置を
通過することになる。ここで、定着手段は、被記録媒体
の少なくとも一部が上記記録領域を通過中に該被記録媒
体の他の一部がその定着促進領域を通過する位置に設け
られている。ここで、画像記録装置3は、往復移動する
記録ヘッドにより記録幅づつ記録を行い、副走査により
被記録材2を順次送り、被記録材全域に記録を行うもの
である。このような構成の画像記録装置3において、定
着装置20を記録手段の記録領域の下流側に設けた場
合、画像記録装置3は記録終了後も被記録材2が定着装
置20から排出されるまで、被記録材の搬送行為を行わ
なければならない。この時、記録終了後に記録ヘッド1
0を動作させる必要はなく、副走査のみを駆動して被記
録材2を搬送すれば良い。
【0027】従って、記録終了後の被記録材2の送り設
定を記録中の動作制御より記録ヘッド10の駆動を止め
ただけのものとし、被記録材後端が定着装置20から排
出されるまでの間欠送りのステップ数または、定着装置
に設けたセンサ等の後端検知手段により被記録材後端の
排出が検知されるまで間欠送りを行う方法が最も簡便な
方法である。
【0028】しかしながら、このような最も簡便な方法
を上記画像記録装置3で行うと、記録終了後、記録中に
相当する時間は副走査方向の送りが停止され、主走査方
向の往復走査に相当する時間が経過後、副走査方向の送
りを行うことが、被記録材の排出まで継続されることに
なる。つまり、画像記録装置3は、副走査方向に動いて
は止まるという動作を繰り返すことになり、記録の速度
が遅い場合には、副走査の止まっている時間が長くなっ
てしまう。このような場合、装置使用者は、記録終了後
の装置の動作確認の手段として、主走査の動作音を失
い、記録中と同じ副走査の送り設定であるにもかかわら
ず、副走査の送りが非常に緩慢に思えてしまう。また、
それにともない副走査の間欠送りの停止時間が長く感じ
られ、いら立ちを禁じ得なかった。
【0029】しかし、前述のごとき問題に対して、記録
終了後の送り設定を記録中の副走査の間欠送りの搬送量
と停止時間とを分割し、小刻みな設定とすることで、動
作音による装置の動作確認と停止状態の時間短縮ができ
ることになり、装置使用者に多大な安心感を与えること
ができる。具体的な数値例を挙げて説明する。1行の主
走査による記録幅が8mm、1行の主走査による記録を
行うのに要する時間が4秒と仮定すると、前述の最も簡
便な方法では、記録終了後も被記録材は副走査方向に8
mm送られた後、4秒間停止することを排紙終了まで繰
り返されてしまう。これに対して、本発明によれば、記
録終了後の副走査方向の送り量の設定を、送り量及び停
止時間の両方を記録時の1/4間隔に変更することで、
被記録材2は副走査方向に2mm送られた後、1秒間停
止することを排紙終了まで繰り返すといった、小刻みな
搬送条件となり、装置使用者は装置の動作確認を動作音
としての聴覚的に且つ、被記録材2の小刻みな搬送状態
から視覚的にも確認することができる。
【0030】更に、上記具体的数値例は、記録終了後、
小刻みに搬送条件を変更した場合においても、被記録材
2が排出されるまでの時間は、記録条件で搬送した場合
と同一であるが、被記録材2が定着手段20上に滞留す
る時間も同一であるので、同等の定着性を得ることがで
きる。また、従来は、定着装置の使用時、非使用時に関
係なく、定着促進が必要な遅乾性被記録材でも、定着促
進が必要でない速乾性被記録材であっても、記録終了後
の被記録材搬送の送り量の設定は同一とされていた。そ
のため、速乾性被記録材を用いた場合であっても記録終
了後から定着装置を通過し排出されるまでの時間は、遅
乾性被記録材と同じであり、装置使用者は全く無駄な時
間を待たなければならなかった。この問題に対して、本
実施例では、定着装置使用時と非使用時で、記録終了後
の被記録材の送り量の設定を変更することで被記録材の
乾燥性に合わせた搬送状態が得られ、効率の良い記録が
できるようにしたものである。
【0031】次に、本実施例の制御内容について図6の
フローチャートを用いて説明する。まず、定着装置20
を使用するか否かを判定する(201)。この判定方法
としては、定着装置20の画像記録装置3への装着を検
知する周知の検知手段(不図示)によって定着装置の装
着の有無を検知し、定着装置20が有る場合は定着使用
のモードとし、定着装置20が無い場合は定着非使用モ
ードとする方法や、画像記録装置3側に有る、図示され
ない定着装置使用選択スイッチのオン、オフによって判
別する等の方法がある。
【0032】定着装置20が使用されない場合、図6の
フローチャートの右側のフローとなり、画像記録装置3
は被記録材2の給送命令を待ち(202)、給送命令を
受けると、給紙ローラ7を駆動し、カセット1より被記
録材2を1枚給送し(203)、給送終了を待つ(20
4)。次に、1行の記録開始命令を待ち(205)、命
令を受けると記録ヘッド10を駆動し、記録を行う印字
サブルーチン(206)を実行する。1行の記録終了
時、その行が印字すべき最終行でなければ(207の
N)、被記録材2を1行幅分送り出し(208)、次の
記録へと移行し、最終行まで印字工程を繰り返す。印字
すべき最終行である時(207のY)、排送サブルーチ
ン1を実行し(209)、被記録材2を確実に装置外へ
排出する。排送終了後(210)は、次の給送命令を待
つスタンバイ状態へ戻る。ここで、排送サブルーチン1
としては、定着を必要としないため、間欠送りをする必
要も無いので、一気に排出するもので良い。
【0033】次に、定着装置が使用される場合、図6の
フローチャートの右側のフローとなり、画像記録装置3
は被記録材2の給送命令を待つ(202)工程から、1
行の記録終了時、その行が印字すべき最終行で有るか否
かを判定する(207)までは、定着装置が使用されな
い場合と同じである。もちろん、OHPシート等のイン
ク吸収性の悪い被記録材を使用する場合には、1度に規
定のインク量を吸収できないことがあり少量づつ2度に
分けて重ね打ちで記録することもあるため定着装置の使
用、非使用状態で工程201〜210の設定が必ずしも
同一設定で有ることは必要でない。
【0034】定着装置が使用される場合、印字すべき最
終行が記録されると(207のY)、被記録材送り制御
2を実行し(212)、定着が終了する(213)まで
繰り返される。この被記録材送り制御2は、記録中のこ
の被記録材送り制御1とは異なり、上記具体的数値例で
説明すると、記録中の8mm送って4秒停止の条件を2
mm送って1秒停止の条件に変更したものである。定着
装置20から被記録材2が排出された後(213の
Y)、確実に排出を行うために、排送サブルーチン2を
実行し(214)、被記録材2を確実に装置外へ排出す
る。排送終了後(215)は、次の給送命令を待つスタ
ンバイ状態へ戻る。従って、記録終了後、小刻みに搬送
条件を変更した場合においても、被記録材2が排出され
るまでの時間は、記録条件で搬送した場合と同一である
が、被記録材2が定着手段20上に滞留する時間も同一
であるので、同等の定着性を得ることができる。
【0035】前述した実施例では、記録終了時より、被
記録材後端が定着装置から排出されるまでの時間は、送
り条件を変更はしているが、従来と同様なものになるよ
うに条件の設定をしたものであるが、記録中の被記録材
2の送り速度では定着装置20上での被記録材2の滞留
時間が十分で無く、その後の排出にかかわる時間も考慮
した定着条件となっている場合も有る。このような場合
は、被記録材2の記録終了後の送り速度を記録中よりも
遅くするように、被記録材送り制御212を設定するこ
とも本発明によれば可能となる。逆に、記録終了時よ
り、被記録材後端が定着装置から排出されるまでの時
間、記録中の被記録材2の送り速度よりも早い送り量の
設定も可能で有る。この場合、定着装置自体がその定着
を十分できるだけの加熱等を与えることのできるものが
好ましい。この具体的な構成を図8に示す。
【0036】図8は、本発明の実施例のブロック図であ
る。図8は定着装置自体がその定着を十分できるだけの
加熱量を変更して与えることのできる補助定着部Dを定
着手段Cが備えている実施例である。画像記録装置の本
体制御手段Aは定着ユニット側の制御手段Bに記録終了
信号Sと作動を指示する駆動信号Pを与え、記録媒体搬
送手段Eに記録終了信号Sを与える。記録終了信号Sが
入力されると、記録媒体搬送手段Eは記録中の被記録材
の搬送条件Vを、より速い搬送条件VSに変更し、同時
に制御手段Bにより記録中作動している定着手段Cに加
えて補助定着部Dを作動させる。この補助定着部Dは、
搬送条件VSの増加条件(VSーV)に対して十分な定
着を与えるものである。従って、被記録材の停止時間を
自由に減少でき、あるいは連続搬送を可能とすることが
できる。この補助定着部としては、定着作用領域を下流
方向に関して増加するものや、発熱量を増加するもの等
が採用できる。
【0037】また、前述の実施例では、画像記録装置3
に着脱可能な定着装置20を用いているが、図7に示す
ように、定着装置20が画像記録装置3と一体的に構成
された画像記録装置であっても同様な被記録材の定着搬
送条件の設定が可能で有ることは言うまでも無いことで
ある。尚、以上の実施例では、主に、インクジェット方
式の画像記録装置に本発明を適用する場合について説明
したが、本発明は、ワイヤドット式やサーマル式等の他
の種類の記録ヘッドを使用する画像記録装置においても
同様に適用でき、同様の効果を達成できるものである。
また、以上の実施例では、記録ヘッド10を被記録材の
幅方向に移動させながら記録を行うシリアル型式の画像
記録装置の場合を例に挙げて説明したが、本発明は、紙
幅方向の記録領域の全部または一部をカバーするライン
型ヘッドを使用するライン型式の画像記録装置において
も同様に適用でき、同様の効果を達成し得るものであ
る。
【0038】本発明は、特にインクジェット記録方式の
中でもキヤノン(株)の提唱する、熱エネルギーを利用
してインクを吐出する方式の記録ヘッド、記録装置にお
いて、優れた効果をもたらすものである。その代表的な
構成や原理については、例えば、米国特許第4,72
3,129号明細書、同第4,740,796号明細書
に開示されている基本的な原理を用いて行なうものが好
ましい。
【0039】この方式はいわゆるオンデマンド型、コン
ティニュアス型のいずれにも適用可能であるが、特に、
オンデマンド型の場合には、液体(インク)が保持され
ているシートや液路に対応して配置されている電気熱変
換体に、記録情報に対応していて核沸騰を越える急速な
温度上昇を与える少なくとも一つの駆動信号を印加する
ことによって、電気熱変換体に熱エネルギーを発生せし
め、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰させて、結果的にこ
の駆動信号に一対一対応し液体(インク)内の気泡を形
成出来るので有効である。この気泡の成長、収縮により
吐出用開口を介して液体(インク)を吐出させて、少な
くとも一つの滴を形成する。この駆動信号をパルス形状
とすると、即時適切に気泡の成長収縮が行なわれるの
で、特に応答性に優れた液体(インク)の吐出が達成で
き、より好ましい。このパルス形状の駆動信号として
は、米国特許第4,463,359号明細書、同第4,
345,262号明細書に記載されているようなものが
適している。なお、前記熱作用面の温度上昇率に関する
発明の米国特許第4,313,124号明細書に記載さ
れている条件を採用すると、さらに優れた記録を行なう
ことができる。
【0040】記録ヘッドの構成としては、上述の各明細
書に開示されているような吐出口、液路、電気熱変換体
の組み合わせ構成(直線状液流路または直角液流路)の
他に熱作用部が屈曲する領域に配置されている構成を開
示する米国特許第4,558,333号明細書、米国特
許第4,459,600号明細書を用いた構成も本発明
に含まれるものである。加えて、複数の電気熱変換体に
対して、共通するスリットを電気熱変換体の吐出部とす
る構成を開示する特開昭59−123670号公報や熱
エネルギーの圧力波を吸収する開口を吐出部に対応させ
る構成を開示する特開昭59−138461号公報に基
づいた構成としても本発明は有効である。
【0041】さらに、記録装置が記録できる最大記録媒
体の幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録
ヘッドとしては、上述した明細書に開示されているよう
な複数記録ヘッドの組み合わせによって、その長さを満
たす構成や一体的に形成された一個の記録ヘッドとして
の構成のいずれでもよいが、本発明は、上述した効果を
一層有効に発揮することができる。加えて、装置本体に
装着されることで、装置本体との電気的な接続や装置本
体からのインクの供給が可能になる交換自在のチップタ
イプの記録ヘッド、あるいは記録ヘッド自体に一体的に
設けられたカートリッジタイプの記録ヘッドを用いた場
合にも本発明は有効である。
【0042】また、本発明の記録装置の構成として設け
られる、記録ヘッドに対しての回復手段、予備的な補助
手段などを付加することは本発明の効果を一層安定化で
きるので好ましいものである。これらを具体的に挙げれ
ば、記録ヘッドに対しての、キャッピング手段、クリー
ニング手段、加圧あるいは吸引手段、電気熱変換体ある
いはこれとは別の加熱素子あるいはこれらの組み合わせ
による予備加熱手段、記録とは別の吐出を行なう予備吐
出モードを行なうことも安定した記録を行なうために有
効である。さらに、記録装置の記録モードとしては黒色
等の主流色のみの記録モードだけではなく、記録ヘッド
を一体的に構成するか複数個の組み合わせによってでも
よいが、異なる色の複色カラーまたは、混色によるフル
カラーの少なくとも一つを備えた装置にも本発明は極め
て有効である。
【0043】以上説明した本発明実施例においては、イ
ンクを液体として説明しているが、室温やそれ以下で固
化するインクであって、室温で軟化もしくは液体あるい
は、上述のインクジェットではインク自体を30℃以上
70℃以下の範囲内で温度調整を行なってインクの粘性
を安定吐出範囲にあるように温度制御するものが一般的
であるから、使用記録信号付与時にインクが液状をなす
ものであればよい。加えて、積極的に熱エネルギーによ
る昇温をインクの固形状態から液体状態への態変化のエ
ネルギーとして使用せしめることで防止するかまたは、
インクの蒸発防止を目的として放置状態で固化するイン
クを用いるかして、いずれにしても熱エネルギーの記録
信号に応じた付与によってインクが液化してインク液状
として吐出するものや記録媒体に到達する時点ではすで
に固化し始めるものなどのような、熱エネルギーによっ
て初めて液化する性質のインク使用も本発明には適用可
能である。このような場合インクは、特開昭54−56
847号公報あるいは特開昭60−71260号公報に
記載されるような、多孔質シート凹部または貫通孔に液
状または固形物として保持された状態で、電気熱変換体
に対して対向するような形態としてもよい。本発明にお
いては、上述した各インクに対して最も有効なものは、
上述した膜沸騰方式を実行するものである。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、被記録
媒体の少なくとも一部が上記記録領域を通過中に該被記
録媒体の他の一部がその定着促進領域を通過する位置に
定着手段を設け、この記録領域で上記被記録媒体に間欠
的に記録を行う第1被記録媒体定着搬送条件と、上記記
録領域で上記被記録媒体に記録が終了した後上記定着手
段を少なくとも上記被記録媒体の画像形成領域が通過す
るまでの間の第2被記録媒体定着搬送条件と、を異なら
せる制御手段を有することで、記録終了後の被記録材の
定着搬送を不都合なく、しかも合理的に向上でき、例え
ば、被記録媒体停止状態が、操作者から見て装置全体が
非動作状態、装置の不調或は誤動作と勘違いされやす
く、操作者に強い不安感や装置停止による音の消失によ
り動作の緩慢さが強調されてしまうことから来る、一種
の苛立ち感といった心理的な悪影響を与えるといった問
題を解決できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明定着装置が装着された画像記録装置の実
施例の模式的縦断面図である。
【図2】図1の定着装置及び装着部を示す部分平面図で
ある。
【図3】図1の定着装置の側面図である。
【図4】図1の画像記録装置に被記録材積載用カセット
を装着した状態を示す縦断面図である。
【図5】図4の被記録材積載用カセットの装着部の一部
を示す平面図である。
【図6】本発明実施例のフローチャートである。
【図7】本発明の他の実施例で、定着装置を一体化した
画像記録装置の模式的縦断面図である。
【図8】本発明の別の実施例のブロック図である。
【符号の説明】
1 被記録材積載用カセット 2 被記録材 3 画像記録装置 3a 係止部 3b 引っ掛け部 4 装着部 7 給紙ローラ 9 副走査ローラ対 9a 駆動ギア 10 記録ヘッド 11 プラテン 12 排紙ローラ対 15 手差し搬送ローラ対 20 定着装置 20a 突き当て部 20b 抜け止め部 20c 結合手段 20f 突き当て部 21 排紙ローラ(定着装置) 23 排紙ローラ(定着装置) 26 定着手段(ヒータ板) 28 駆動ギア(定着装置) 29 中継ギア列 100 手差しシート搬送ガイド 101 被記録材のガイド D 補助定着部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録領域で被記録媒体に画像記録を行う
    記録手段と、被記録媒体を間欠的に搬送できる搬送手段
    と、搬送手段の搬送方向に関して記録領域よりも下流の
    位置で被記録媒体に記録された画像の定着を促進するた
    めの定着手段と、を備える画像記録装置において、 上記定着手段は、被記録媒体の少なくとも一部が上記記
    録領域を通過中に該被記録媒体の他の一部がその定着促
    進領域を通過する位置に設けられており、 上記記録領域で上記被記録媒体に間欠的に記録を行う第
    1被記録媒体定着搬送条件と、上記記録領域で上記被記
    録媒体に記録が終了した後上記定着手段を少なくとも上
    記被記録媒体の画像形成領域が通過するまでの間の第2
    被記録媒体定着搬送条件と、を異ならせる制御手段を有
    することを特徴とする画像記録装置。
  2. 【請求項2】 上記制御手段は、上記第1被記録媒体定
    着搬送条件により搬送された被記録媒体の単位面積が上
    記定着手段により受ける総加熱量を、上記記録領域で上
    記被記録媒体に記録が終了した被記録媒体の単位面積に
    対して与えるように、第2被記録媒体定着搬送条件が第
    1被記録媒体定着搬送条件よりも被記録媒体の搬送速度
    を増加するように間欠送り条件を変更する切り替え手段
    を有することを特徴とする請求項1の画像記録装置。
  3. 【請求項3】 上記制御手段は、上記第1被記録媒体定
    着搬送条件により搬送された被記録媒体の単位面積が上
    記定着手段により受ける総加熱量を、上記記録領域で上
    記被記録媒体に記録が終了した被記録媒体の単位面積に
    対して与えるように、被記録媒体の停止時間を上記第1
    被記録媒体定着搬送条件に比較して上記第2被記録媒体
    定着搬送条件が減少されるように間欠送り条件を変更す
    る切り替え手段を有することを特徴とする請求項1また
    は請求項2の画像記録装置。
  4. 【請求項4】 上記定着手段は、上記画像記録装置に対
    して着脱可能である請求項1乃至請求項3いづれかの画
    像記録装置。
  5. 【請求項5】 上記定着手段は、上記第1被記録媒体定
    着搬送条件の加熱条件よりも上記第2被記録媒体搬送条
    件の加熱条件を向上するものである請求項1乃至請求項
    4いづれかの画像記録装置。
  6. 【請求項6】 上記画像記録装置は、上記定着手段を作
    動させる時と、上記定着手段を作動させない時とで、上
    記第1被記録媒体定着搬送条件を変更する請求項1乃至
    請求項5いづれかの画像記録装置。
  7. 【請求項7】 上記記録手段は、電気熱変換体が発生す
    る熱によりインク中に膜沸騰を生じさせて、前記吐出口
    からインクを吐出させるインクジェット記録手段である
    請求項1乃至請求項6いづれかの画像記録装置。
JP6158045A 1994-06-16 1994-06-16 定着手段を使用可能な画像記録装置 Pending JPH082063A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006103057A (ja) * 2004-10-01 2006-04-20 Canon Inc 記録装置及びその制御方法、プログラム
US7086727B2 (en) 2002-02-14 2006-08-08 Noritsu Koki Co., Ltd. Heat fixing apparatus for sublimating and fixing sublimating ink to recording medium
JP2018024221A (ja) * 2016-12-13 2018-02-15 ローランドディー.ジー.株式会社 インクジェット式記録装置および印刷方法

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