JPH08206782A - 鋳型造型機 - Google Patents
鋳型造型機Info
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- JPH08206782A JPH08206782A JP3430695A JP3430695A JPH08206782A JP H08206782 A JPH08206782 A JP H08206782A JP 3430695 A JP3430695 A JP 3430695A JP 3430695 A JP3430695 A JP 3430695A JP H08206782 A JPH08206782 A JP H08206782A
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- opening
- head
- compressed air
- mold
- cavity
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Links
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Landscapes
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
- Casting Devices For Molds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 加熱されている金型に設けられているキャビ
ティ内に鋳物砂を吹込んで硬化層を形成したのち、未硬
化の鋳物砂を排出して中空中子を製造する鋳型造型機に
おいて、特に、小芯の中空中子を簡単に製造できるよう
にする。 【構成】 金型に設けられたキャビティに通じる開口の
周囲に当接される開口部を備えた空間部を有するヘッド
と、そのヘッドの空間部に鋳物砂を供給する鋳物砂供給
機構と、そのヘッドの開口部に圧縮空気を供給する圧縮
空気供給機構と、そのヘッドの空間部内の気体を吸引す
る吸引機構を有し、前記圧縮空気供給機構は、中空軸の
シリンダからなる。
ティ内に鋳物砂を吹込んで硬化層を形成したのち、未硬
化の鋳物砂を排出して中空中子を製造する鋳型造型機に
おいて、特に、小芯の中空中子を簡単に製造できるよう
にする。 【構成】 金型に設けられたキャビティに通じる開口の
周囲に当接される開口部を備えた空間部を有するヘッド
と、そのヘッドの空間部に鋳物砂を供給する鋳物砂供給
機構と、そのヘッドの開口部に圧縮空気を供給する圧縮
空気供給機構と、そのヘッドの空間部内の気体を吸引す
る吸引機構を有し、前記圧縮空気供給機構は、中空軸の
シリンダからなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は鋳型造型機に係り、特
に、中空中子を製造するのに好適なものに関する。
に、中空中子を製造するのに好適なものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の鋳型造型機でシェル中子
を製造するには、例えばフェノール樹脂を粘結剤としヘ
キサメチレンテトラミンを硬化剤とする薬剤を砂に混合
被覆して得られた鋳物砂を、上型及び下型からなる加熱
された金型のキャビティ内に充填して行われる。
を製造するには、例えばフェノール樹脂を粘結剤としヘ
キサメチレンテトラミンを硬化剤とする薬剤を砂に混合
被覆して得られた鋳物砂を、上型及び下型からなる加熱
された金型のキャビティ内に充填して行われる。
【0003】また、中空のシェル中子を製造するには、
中子の中心部が硬化する前に、金型を反転して未硬化の
鋳物砂を排出するようにしたり、又は未硬化の鋳物砂を
吸引除去するようにしている。
中子の中心部が硬化する前に、金型を反転して未硬化の
鋳物砂を排出するようにしたり、又は未硬化の鋳物砂を
吸引除去するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の鋳型造型機においては、鋳型に中空を形成する際、
金型を反転させたり、鋳物砂供給用ヘッドを吸引用ヘッ
ドに交換しなければならない面倒があるとともに、比較
的小型の鋳型、例えば小芯の中子の場合は、金型を反転
あるいはヘッド交換の間に中心部まで硬化してしまい、
中空の中子が得られない不都合が発生してしまう。
来の鋳型造型機においては、鋳型に中空を形成する際、
金型を反転させたり、鋳物砂供給用ヘッドを吸引用ヘッ
ドに交換しなければならない面倒があるとともに、比較
的小型の鋳型、例えば小芯の中子の場合は、金型を反転
あるいはヘッド交換の間に中心部まで硬化してしまい、
中空の中子が得られない不都合が発生してしまう。
【0005】そこで、本発明は、上記欠点を解決するた
めになされたものであって、中空中子が簡単に得られる
鋳型造型機を提供することを目的としている。
めになされたものであって、中空中子が簡単に得られる
鋳型造型機を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る鋳型造型機
は、上記目的を達成するために、加熱されている金型に
設けられているキャビティ内に鋳物砂を吹込んで硬化層
を形成したのち、未硬化の鋳物砂を排出して中空中子を
製造する鋳型造型機であって、前記金型に設けられた前
記キャビティに通じる開口の周囲に密閉状に当接される
開口部を備えた空間部を有するヘッドと、そのヘッドの
開口部を前記開口に当接させる方向に移動させるととも
に、その開口から離れる方向に移動させるヘッド移動機
構と、前記ヘッドの空間部に鋳物砂を供給する鋳物砂供
給機構と、前記ヘッドの開口部が前記開口に当接されて
いるときに、そのヘッドの空間部に圧縮空気を供給する
圧縮空気供給機構と、前記ヘッドの開口部が前記開口に
当接されているときに、そのヘッドの空間部内の気体を
吸引する吸引機構とを有し、前記圧縮空気供給機構は、
駆動軸がエア又は油圧で前記ヘッドの空間部に設けられ
ている穴に向けて進出又は後退可能で、かつその駆動軸
の軸心が中空に形成されているシリンダからなり、その
駆動軸の一端部がその穴に当接されたときに、その駆動
軸の他端部に圧縮空気が供給されるものであることを特
徴としている。また、前記駆動軸の一端部に開口率を調
整する調整機構が設けられていることを特徴としてい
る。さらに、キャビティは水平状に設けられていること
を特徴としている。そして、キャビティは垂直状に設け
られ、ヘッドはキャビティの下部に当接されることを特
徴としている。
は、上記目的を達成するために、加熱されている金型に
設けられているキャビティ内に鋳物砂を吹込んで硬化層
を形成したのち、未硬化の鋳物砂を排出して中空中子を
製造する鋳型造型機であって、前記金型に設けられた前
記キャビティに通じる開口の周囲に密閉状に当接される
開口部を備えた空間部を有するヘッドと、そのヘッドの
開口部を前記開口に当接させる方向に移動させるととも
に、その開口から離れる方向に移動させるヘッド移動機
構と、前記ヘッドの空間部に鋳物砂を供給する鋳物砂供
給機構と、前記ヘッドの開口部が前記開口に当接されて
いるときに、そのヘッドの空間部に圧縮空気を供給する
圧縮空気供給機構と、前記ヘッドの開口部が前記開口に
当接されているときに、そのヘッドの空間部内の気体を
吸引する吸引機構とを有し、前記圧縮空気供給機構は、
駆動軸がエア又は油圧で前記ヘッドの空間部に設けられ
ている穴に向けて進出又は後退可能で、かつその駆動軸
の軸心が中空に形成されているシリンダからなり、その
駆動軸の一端部がその穴に当接されたときに、その駆動
軸の他端部に圧縮空気が供給されるものであることを特
徴としている。また、前記駆動軸の一端部に開口率を調
整する調整機構が設けられていることを特徴としてい
る。さらに、キャビティは水平状に設けられていること
を特徴としている。そして、キャビティは垂直状に設け
られ、ヘッドはキャビティの下部に当接されることを特
徴としている。
【0007】
【作用】上記構成において、ヘッド移動機構によりヘッ
ドが金型の開口に当接しているときに、ヘッドの空間部
に圧縮空気供給機構を介して圧縮空気が供給されると、
空間部内の鋳物砂がキャビティ内に供給されて硬化層が
形成される。そして、吸引機構によりヘッドの空間部の
気体が吸引されると、キャビティ内の未硬化の鋳物砂が
吸引除去されて中空中子が製造される。上記圧縮空気供
給機構は、軸心が中空に形成された中空軸のシリンダか
らなり、その中空軸を介して空間部に圧縮空気が供給さ
れる。
ドが金型の開口に当接しているときに、ヘッドの空間部
に圧縮空気供給機構を介して圧縮空気が供給されると、
空間部内の鋳物砂がキャビティ内に供給されて硬化層が
形成される。そして、吸引機構によりヘッドの空間部の
気体が吸引されると、キャビティ内の未硬化の鋳物砂が
吸引除去されて中空中子が製造される。上記圧縮空気供
給機構は、軸心が中空に形成された中空軸のシリンダか
らなり、その中空軸を介して空間部に圧縮空気が供給さ
れる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は、一実施例に係る鋳型造型機の概略構成図
である。
する。図1は、一実施例に係る鋳型造型機の概略構成図
である。
【0009】金型1は、シェル中子を製造する周知の金
型と同様に、上型1aと下型1bとからなり、これら両
型1a,1bの合わせ面に中子の外形形状を有するキャ
ビティCが形成されている。
型と同様に、上型1aと下型1bとからなり、これら両
型1a,1bの合わせ面に中子の外形形状を有するキャ
ビティCが形成されている。
【0010】上型1a及び下型1bには、図示しないが
バーナーが設けられていて、所定の温度、すなわち鋳物
砂を硬化させるに必要な所定の温度、例えば250〜2
90℃に加熱されている。また、上型1aには、図示し
ないシリンダが設けられていて、案内ロッドR,R…に
案内されながら、図示の矢印で示されるように上下でき
るように構成されている。
バーナーが設けられていて、所定の温度、すなわち鋳物
砂を硬化させるに必要な所定の温度、例えば250〜2
90℃に加熱されている。また、上型1aには、図示し
ないシリンダが設けられていて、案内ロッドR,R…に
案内されながら、図示の矢印で示されるように上下でき
るように構成されている。
【0011】ヘッド2は、金型1に設けられたキャビテ
ィCに通じる開口3の周囲に密閉状に当接されるように
構成されている。すなわち、このヘッド2は、開口3側
が開口した空間を有し、後述するようにエア又は油圧で
駆動されるシリンダ4で左右(水平)方向に移動自在に
設けられていて、左方向に移動したときに開口3の周囲
に密閉状に当接されるように構成されている。
ィCに通じる開口3の周囲に密閉状に当接されるように
構成されている。すなわち、このヘッド2は、開口3側
が開口した空間を有し、後述するようにエア又は油圧で
駆動されるシリンダ4で左右(水平)方向に移動自在に
設けられていて、左方向に移動したときに開口3の周囲
に密閉状に当接されるように構成されている。
【0012】ヘッド2の開口3に対向する側には、水冷
パイブ(図示せず)を内蔵した当接片2aが設けられて
いるとともに、その当接片2aには、開口3と対向する
位置で、かつ同じ大きさの開口部2bが設けられてい
る。したがって、当接片2aがシリンダ4で開口3の周
囲に当接されたときは、ヘッド2の内部に設けられてい
る空間部2cとキャビティCとを気密状に連絡すること
ができるとともに、ヘッド2が金型1に当接されたとき
に加熱されて、鋳物砂が開口部2bを閉塞するのを効果
的に防止することができる。
パイブ(図示せず)を内蔵した当接片2aが設けられて
いるとともに、その当接片2aには、開口3と対向する
位置で、かつ同じ大きさの開口部2bが設けられてい
る。したがって、当接片2aがシリンダ4で開口3の周
囲に当接されたときは、ヘッド2の内部に設けられてい
る空間部2cとキャビティCとを気密状に連絡すること
ができるとともに、ヘッド2が金型1に当接されたとき
に加熱されて、鋳物砂が開口部2bを閉塞するのを効果
的に防止することができる。
【0013】空間部2cの容量は、多種類の中子に対応
できるように、最も大型の中子にも対応できるように決
められている。そして、その空間2c内には、開口部2
b側に向って下向きとなり、かつ下端部が開口している
邪魔板2dが設けられている。また、空間部2cには、
開口部2bの中心に向けられたノズル5が設けられてい
る。このノズル5は、邪魔板2dを貫通して設けられて
いて、シリンダ6により開口部2bと反対側の空間部2
cを密閉できるように移動自在に構成されているととも
に、ノズル5内にシリンダ7で開閉制御される弁5aが
設けられている。
できるように、最も大型の中子にも対応できるように決
められている。そして、その空間2c内には、開口部2
b側に向って下向きとなり、かつ下端部が開口している
邪魔板2dが設けられている。また、空間部2cには、
開口部2bの中心に向けられたノズル5が設けられてい
る。このノズル5は、邪魔板2dを貫通して設けられて
いて、シリンダ6により開口部2bと反対側の空間部2
cを密閉できるように移動自在に構成されているととも
に、ノズル5内にシリンダ7で開閉制御される弁5aが
設けられている。
【0014】邪魔板2dで分割された開口部2b側の一
方の空間部2c′の上部には、孔8が設けられていて、
後述の計量機構及び圧縮空気供給管が接続させるように
構成されているとともに、他方の空間部2c″にはバル
ブV1 を有する圧縮空気供給管9が接続されている。
方の空間部2c′の上部には、孔8が設けられていて、
後述の計量機構及び圧縮空気供給管が接続させるように
構成されているとともに、他方の空間部2c″にはバル
ブV1 を有する圧縮空気供給管9が接続されている。
【0015】計量機構10は、キャビティCの容量に対
応していて決められている上下部分が開口した計量カッ
プ10aと、この計量カップ10aを水平移動させるシ
リンダ10bとから構成されている。計量カップ10a
の容量は、キャビティCの容量とほぼ等しく決められて
いる。
応していて決められている上下部分が開口した計量カッ
プ10aと、この計量カップ10aを水平移動させるシ
リンダ10bとから構成されている。計量カップ10a
の容量は、キャビティCの容量とほぼ等しく決められて
いる。
【0016】計量カップ10aは、図1に示されるよう
に、シリンダ10bで右側に移動して位置したときは、
鋳物砂のホッパHの下部開口H′と計量カップ10aの
上部開口10a′が一致し、ホッパH内の鋳物砂が計量
カップ10a内に充満できるように構成されている。ま
た、この計量カップ10aは、図2に示されるように、
シリンダ10bで左側に移動して位置したときは、計量
カップ10aの下部開口10a″が孔8に一致し、計量
カップ10a内の鋳物砂をヘッド2の空間部2b内に放
出することができるように構成されているとともに、こ
の位置でホッパHの下部開口H′を閉止できるように構
成されている。
に、シリンダ10bで右側に移動して位置したときは、
鋳物砂のホッパHの下部開口H′と計量カップ10aの
上部開口10a′が一致し、ホッパH内の鋳物砂が計量
カップ10a内に充満できるように構成されている。ま
た、この計量カップ10aは、図2に示されるように、
シリンダ10bで左側に移動して位置したときは、計量
カップ10aの下部開口10a″が孔8に一致し、計量
カップ10a内の鋳物砂をヘッド2の空間部2b内に放
出することができるように構成されているとともに、こ
の位置でホッパHの下部開口H′を閉止できるように構
成されている。
【0017】ヘッド2の空間部2cの下側には、シリン
ダ11aで制御される弁11bを有する吸引パイプ11
が設けられているとともに、この吸引パイプ11は、エ
ジェクタ12の吸引側に接続されている。このエジェク
タ12には、エジェクタ12を駆動するための圧縮空気
が供給されるように構成されているとともに、そのエジ
ェクタ12の排気側は、ホッパH内に設けられている戻
り砂ホッパHaに連絡されている。この戻り砂ホッパH
aの下部には、シリンダ13aで制御される弁13bを
有する排出パイプ13が設けられている。そして、この
排出パイプ13の下端は、ホッパHの下部開口H′に向
けられている。したがって、弁13bの開閉を制御する
ことにより、ホッパH内の新鋳物砂に戻り砂を所定量混
合することができる。
ダ11aで制御される弁11bを有する吸引パイプ11
が設けられているとともに、この吸引パイプ11は、エ
ジェクタ12の吸引側に接続されている。このエジェク
タ12には、エジェクタ12を駆動するための圧縮空気
が供給されるように構成されているとともに、そのエジ
ェクタ12の排気側は、ホッパH内に設けられている戻
り砂ホッパHaに連絡されている。この戻り砂ホッパH
aの下部には、シリンダ13aで制御される弁13bを
有する排出パイプ13が設けられている。そして、この
排出パイプ13の下端は、ホッパHの下部開口H′に向
けられている。したがって、弁13bの開閉を制御する
ことにより、ホッパH内の新鋳物砂に戻り砂を所定量混
合することができる。
【0018】図中14は、圧縮空気供給機構であり、駆
動軸の軸心が中空に形成されて圧縮空気供給管15aを
兼用しているシリンダ15を有している。そして、この
圧縮空気供給管(以下、駆動軸というときもある)15
aの軸心方向は、垂直に設けられているとともに、その
下端部に上記孔8の周囲に当接される当接片15a′が
設けられている。当接片15a′の設けられている方と
反対側の圧縮空気供給管15aには、バルブV2 が設け
られていて、このバルブV2 を介して圧縮空気供給管1
5aに圧縮空気が供給されるように構成されている。
動軸の軸心が中空に形成されて圧縮空気供給管15aを
兼用しているシリンダ15を有している。そして、この
圧縮空気供給管(以下、駆動軸というときもある)15
aの軸心方向は、垂直に設けられているとともに、その
下端部に上記孔8の周囲に当接される当接片15a′が
設けられている。当接片15a′の設けられている方と
反対側の圧縮空気供給管15aには、バルブV2 が設け
られていて、このバルブV2 を介して圧縮空気供給管1
5aに圧縮空気が供給されるように構成されている。
【0019】図3及び図4を用いて圧縮空気供給機構1
4をさらに説明すると、軸心が中空に形成されている駆
動軸15aに設けられているピストン部15bを中間に
したシリンダ15には、エア又は油圧の供給されるポー
ト16a,16bがそれぞれれ設けられているととも
に、シリンダ15の上部には、駆動軸15aの上部を収
納するケーシング17が設けられている。そして、この
ケーシング17には、バルブV2 を介して圧縮空気が供
給されるように構成されている。
4をさらに説明すると、軸心が中空に形成されている駆
動軸15aに設けられているピストン部15bを中間に
したシリンダ15には、エア又は油圧の供給されるポー
ト16a,16bがそれぞれれ設けられているととも
に、シリンダ15の上部には、駆動軸15aの上部を収
納するケーシング17が設けられている。そして、この
ケーシング17には、バルブV2 を介して圧縮空気が供
給されるように構成されている。
【0020】駆動軸15aの下端、すなわち、上記穴8
に対向した側は、下方に開いたラッパ状に形成されてい
るとともに、その下端面の周囲には、ゴム等の弾性体か
らなるシール部材15cが設けられている。したがっ
て、駆動軸15aが下方に移動して穴8の周囲に当接す
ると、駆動軸15aの中空とヘッド2の空間部2cとが
気密状に連結することができる。
に対向した側は、下方に開いたラッパ状に形成されてい
るとともに、その下端面の周囲には、ゴム等の弾性体か
らなるシール部材15cが設けられている。したがっ
て、駆動軸15aが下方に移動して穴8の周囲に当接す
ると、駆動軸15aの中空とヘッド2の空間部2cとが
気密状に連結することができる。
【0021】図3中、18は調整機構であって、駆動軸
15aの開口率を調整できるように構成されている。こ
の調整機構18は、図4に分解して示されるように、孔
18′,18′…を有し、レバー18a′で回動される
円板状の回動板18aと、その回動板18aの孔1
8′,18′…と同一形状の孔18″,18″を有する
円板状の固定板18bとが積層して設けられているとと
もに、固定板18bの下側に鋳物砂を通過させない目開
きの円板状の金網18cが設けられている。
15aの開口率を調整できるように構成されている。こ
の調整機構18は、図4に分解して示されるように、孔
18′,18′…を有し、レバー18a′で回動される
円板状の回動板18aと、その回動板18aの孔1
8′,18′…と同一形状の孔18″,18″を有する
円板状の固定板18bとが積層して設けられているとと
もに、固定板18bの下側に鋳物砂を通過させない目開
きの円板状の金網18cが設けられている。
【0022】したがって、レバー18a′を介して回動
板18aを回動させると、回動板18aが設けられてい
る孔18′と固定板18bに設けられている孔18″と
の孔の一致割合が変化して駆動軸15aの開口率を調整
することができ、バルブV2を介して供給された圧縮空
気のヘッド2への供給量を調整することができる。ま
た、金網18cが設けられているので、鋳物砂がシリン
ダ15内に入りシリンダを損傷させることを効果的に防
止することができる。
板18aを回動させると、回動板18aが設けられてい
る孔18′と固定板18bに設けられている孔18″と
の孔の一致割合が変化して駆動軸15aの開口率を調整
することができ、バルブV2を介して供給された圧縮空
気のヘッド2への供給量を調整することができる。ま
た、金網18cが設けられているので、鋳物砂がシリン
ダ15内に入りシリンダを損傷させることを効果的に防
止することができる。
【0023】本実施例に係る上記構成の鋳型造型機にお
いて、中空中子を製造するには、先ず、図1に示される
ように、上型1aと下型1bとが図1のようにセットさ
れてキャビティCが形成される。そして、ヘッド2が図
1に示されるように金型1から離れている状態で、上述
したように計量カップ10aで鋳物砂が計量される。
いて、中空中子を製造するには、先ず、図1に示される
ように、上型1aと下型1bとが図1のようにセットさ
れてキャビティCが形成される。そして、ヘッド2が図
1に示されるように金型1から離れている状態で、上述
したように計量カップ10aで鋳物砂が計量される。
【0024】次いで、図5に示されるように、シリンダ
7により弁5aを閉じるとともに、シリンダ6によりノ
ズル5を空間部2cに当接し、この状態でシリンダ10
bを駆動させて計量カップ10a内の鋳物砂を孔8を介
して空間部2cの一方の空間部2c′に排出させる。そ
して、シリンダ4を駆動してヘッド2の当接片2aが開
口3の周囲を密閉した後(図5の状態参照)、図6に示
されるように、シリンダ6,7を駆動して弁5a,ノズ
ル5を後退させる。さらに、シリンダ15を駆動して圧
縮空気供給管15aを降下させて孔8の周囲に当接片1
5a′を当接させて密閉し、この状態でノズル5及び圧
縮空気供給管9,15aから圧縮空気が供給される。こ
れにより、空間部2c内の鋳物砂は圧縮空気に同伴され
てキャビティC内に充填される。
7により弁5aを閉じるとともに、シリンダ6によりノ
ズル5を空間部2cに当接し、この状態でシリンダ10
bを駆動させて計量カップ10a内の鋳物砂を孔8を介
して空間部2cの一方の空間部2c′に排出させる。そ
して、シリンダ4を駆動してヘッド2の当接片2aが開
口3の周囲を密閉した後(図5の状態参照)、図6に示
されるように、シリンダ6,7を駆動して弁5a,ノズ
ル5を後退させる。さらに、シリンダ15を駆動して圧
縮空気供給管15aを降下させて孔8の周囲に当接片1
5a′を当接させて密閉し、この状態でノズル5及び圧
縮空気供給管9,15aから圧縮空気が供給される。こ
れにより、空間部2c内の鋳物砂は圧縮空気に同伴され
てキャビティC内に充填される。
【0025】キャビティCの壁面の鋳物砂が硬化したの
ち、シリンダ6,7を駆動してノズル5及び弁5aを図
5に示される位置まで前進させるとともに、シリンダ1
1aを駆動して弁11bを開き、さらに、エジェクタ1
2に圧縮空気を供給して吸引動作を開始させる。これに
より、空間部2c内は真空状態となり、キャビティC内
の未硬化の鋳物砂が吸引除去されて中空中子が形成され
る。吸引除去された鋳物砂は、戻り砂ホッパHaに送出
されて再利用される。
ち、シリンダ6,7を駆動してノズル5及び弁5aを図
5に示される位置まで前進させるとともに、シリンダ1
1aを駆動して弁11bを開き、さらに、エジェクタ1
2に圧縮空気を供給して吸引動作を開始させる。これに
より、空間部2c内は真空状態となり、キャビティC内
の未硬化の鋳物砂が吸引除去されて中空中子が形成され
る。吸引除去された鋳物砂は、戻り砂ホッパHaに送出
されて再利用される。
【0026】キャビティC内の中空中子は、ヘッド2を
シリンダ4を駆動させて右側へ移動させて金型1から離
したのち、上型1aが上方に移動してキャビティCが開
放されて取出される。その後、再びキャビティCが形成
されて、中空中子の製造工程が開始される。
シリンダ4を駆動させて右側へ移動させて金型1から離
したのち、上型1aが上方に移動してキャビティCが開
放されて取出される。その後、再びキャビティCが形成
されて、中空中子の製造工程が開始される。
【0027】以上のように、本実施例に係る鋳型造型機
は、ヘッド2を介して鋳物砂を吹込むとともに、そのヘ
ッド2を介して未硬化の鋳物砂を除去できるので、未硬
化の鋳物砂を素早く除去でき、特に小芯の中子であって
も中空を形成することが可能となり、直径が5mm程度
の小芯の中子でも十分に中空を形成することができる。
は、ヘッド2を介して鋳物砂を吹込むとともに、そのヘ
ッド2を介して未硬化の鋳物砂を除去できるので、未硬
化の鋳物砂を素早く除去でき、特に小芯の中子であって
も中空を形成することが可能となり、直径が5mm程度
の小芯の中子でも十分に中空を形成することができる。
【0028】なお、上述の実施例では、キャビティCを
水平状に保ち、鋳物砂を水平に供給し、また未硬化の鋳
物砂を水平に除去するようにしたが、鋳物砂の供給を下
向き、又は上向きにするとともに、未硬化の鋳物砂の除
去を上向き、又は下向きとすることもできる。特に、キ
ャビティCを垂直状とし、ヘッド2をキャビティCの下
部に当接させる上向きとしたときは、得られる中空中子
の肉厚を均一にすることができる特長がある。しかも、
このように上向きとしたときは、上述の水平方向で必要
とした計量機構10を省略できるとともに、圧縮供給機
構は簡略化でき、さらに、未硬化の鋳物砂を除去するた
めに鋳物砂供給側にバルプを設けなくともよいという構
造上の利益がある。
水平状に保ち、鋳物砂を水平に供給し、また未硬化の鋳
物砂を水平に除去するようにしたが、鋳物砂の供給を下
向き、又は上向きにするとともに、未硬化の鋳物砂の除
去を上向き、又は下向きとすることもできる。特に、キ
ャビティCを垂直状とし、ヘッド2をキャビティCの下
部に当接させる上向きとしたときは、得られる中空中子
の肉厚を均一にすることができる特長がある。しかも、
このように上向きとしたときは、上述の水平方向で必要
とした計量機構10を省略できるとともに、圧縮供給機
構は簡略化でき、さらに、未硬化の鋳物砂を除去するた
めに鋳物砂供給側にバルプを設けなくともよいという構
造上の利益がある。
【0029】
【発明の効果】本発明に係る鋳型造型機は、金型に設け
られたキャビティに通じる開口の周囲に密閉状に当接さ
れる開口部を備えた空間部を有するヘッドと、そのヘッ
ドの開口部を前記開口に当接させる方向に移動させると
ともに、その開口から離れる方向に移動させるヘッド移
動機構と、前記ヘッドの空間部に鋳物砂を供給する鋳物
砂供給機構と、前記ヘッドの開口部が前記開口に当接さ
れているときに、そのヘッドの空間部に圧縮空気を供給
する圧縮空気供給機構と、前記ヘッドの開口部が前記開
口に当接されているときに、そのヘッドの空間部内の気
体を吸引する吸引機構とからなるので、未硬化の鋳物砂
の除去を素早くでき、特に小芯の中子でも中空を作るこ
とができるとともに、中空の駆動軸のシリンダを用いて
圧縮空気を容易に供給することができる。また、駆動軸
に調整機構を設けたときは、圧縮空気の供給量を簡単に
調整することができる。さらに、キャビティを水平状に
したときは、鋳物砂の充填と排出を効果的に行うことが
できる。そして、キャビティを垂直状としたときは、中
空中子の肉厚を均一にすることができる。
られたキャビティに通じる開口の周囲に密閉状に当接さ
れる開口部を備えた空間部を有するヘッドと、そのヘッ
ドの開口部を前記開口に当接させる方向に移動させると
ともに、その開口から離れる方向に移動させるヘッド移
動機構と、前記ヘッドの空間部に鋳物砂を供給する鋳物
砂供給機構と、前記ヘッドの開口部が前記開口に当接さ
れているときに、そのヘッドの空間部に圧縮空気を供給
する圧縮空気供給機構と、前記ヘッドの開口部が前記開
口に当接されているときに、そのヘッドの空間部内の気
体を吸引する吸引機構とからなるので、未硬化の鋳物砂
の除去を素早くでき、特に小芯の中子でも中空を作るこ
とができるとともに、中空の駆動軸のシリンダを用いて
圧縮空気を容易に供給することができる。また、駆動軸
に調整機構を設けたときは、圧縮空気の供給量を簡単に
調整することができる。さらに、キャビティを水平状に
したときは、鋳物砂の充填と排出を効果的に行うことが
できる。そして、キャビティを垂直状としたときは、中
空中子の肉厚を均一にすることができる。
【図1】本発明の一実施例に係る鋳型造型機の概略構成
図である。
図である。
【図2】計量機構部分の移動状態を説明する説明図であ
る。
る。
【図3】圧縮空気供給機構の詳細図である。
【図4】調整機構の分解斜視図である。
【図5】ヘッドが金型に当接された状態を説明する説明
図である。
図である。
【図6】鋳物砂がキャビティに充填されている状態を説
明する説明図である。
明する説明図である。
1 金型 1a 上型 1b 下型 2 ヘッド 2a 当接片 2b 開口部 2c 空間部 3 開口 4,6,7,10b,11b,13a,15 シリ
ンダ 5 ノズル 8 孔 9 圧縮空気供給管 10 計量機構 10a 計量カップ 10a′ 上部開口 10a″ 下部開口 11 吸引パイプ 12 エジェクタ 13 排出パイプ 14 圧縮空気供給機構 15a 駆動軸(圧縮空気供給管) 18 調整機構 18a 回動板 18b 固定板 18c 金網 V1 ,V2 バルブ H ホッパ Ha 戻り砂ホッパ
ンダ 5 ノズル 8 孔 9 圧縮空気供給管 10 計量機構 10a 計量カップ 10a′ 上部開口 10a″ 下部開口 11 吸引パイプ 12 エジェクタ 13 排出パイプ 14 圧縮空気供給機構 15a 駆動軸(圧縮空気供給管) 18 調整機構 18a 回動板 18b 固定板 18c 金網 V1 ,V2 バルブ H ホッパ Ha 戻り砂ホッパ
Claims (4)
- 【請求項1】 加熱されている金型に設けられているキ
ャビティ内に鋳物砂を吹込んで硬化層を形成したのち、
未硬化の鋳物砂を排出して中空中子を製造する鋳型造型
機であって、 前記金型に設けられた前記キャビティに通じる開口の周
囲に密閉状に当接される開口部を備えた空間部を有する
ヘッドと、 前記ヘッドの開口部を前記開口に当接させる方向に移動
させるとともに、その開口から離れる方向に移動させる
ヘッド移動機構と、 前記ヘッドの空間部に鋳物砂を供給する鋳物砂供給機構
と、 前記ヘッドの開口部が前記開口に当接されているとき
に、そのヘッドの空間部に圧縮空気を供給する圧縮空気
供給機構と、 前記ヘッドの開口部が前記開口に当接されているとき
に、そのヘッドの空間部内の気体を吸引する吸引機構と
を有し、 前記圧縮空気供給機構は、駆動軸がエア又は油圧で前記
ヘッドの空間部に設けられている穴に向けて進出又は後
退可能で、かつその駆動軸の軸心が中空に形成されてい
るシリンダからなり、その駆動軸の一端部がその穴に当
接されたときに、その駆動軸の他端部に圧縮空気が供給
されるものであることを特徴とする鋳型造型機。 - 【請求項2】 駆動軸の一端部に開口率を調整する調整
機構が設けられていることを特徴とする請求項1記載の
鋳型造型機。 - 【請求項3】 キャビティは水平状に設けられているこ
とを特徴とする請求項1又は2記載の鋳型造型機。 - 【請求項4】 キャビティは垂直状に設けられ、ヘッド
はそのキャビティの下部に当接されることを特徴とする
請求項1又は2記載の鋳型造型機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3430695A JPH08206782A (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | 鋳型造型機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3430695A JPH08206782A (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | 鋳型造型機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08206782A true JPH08206782A (ja) | 1996-08-13 |
Family
ID=12410483
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3430695A Pending JPH08206782A (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | 鋳型造型機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08206782A (ja) |
-
1995
- 1995-01-31 JP JP3430695A patent/JPH08206782A/ja active Pending
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