JPH08206855A - 回転体のバランス取り装置 - Google Patents

回転体のバランス取り装置

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Publication number
JPH08206855A
JPH08206855A JP7041290A JP4129095A JPH08206855A JP H08206855 A JPH08206855 A JP H08206855A JP 7041290 A JP7041290 A JP 7041290A JP 4129095 A JP4129095 A JP 4129095A JP H08206855 A JPH08206855 A JP H08206855A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotating body
laser beam
condenser lens
rotating
laser light
Prior art date
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Pending
Application number
JP7041290A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Kamimura
秀明 上村
Fumio Ichikawa
文雄 市川
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP7041290A priority Critical patent/JPH08206855A/ja
Publication of JPH08206855A publication Critical patent/JPH08206855A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 回転体のダイナミックバランスを回転体の回
転させながら短時間で修正する。 【構成】 回転体1の回転軸付近と周面付近とに、振れ
量を検出する振動検出器10と回転体1に付した位相マ
ークを読み取る位相検出器11とを配設すると共に、第
1の集光レンズ6を有し、回転体1と同期回転するレー
ザー光走査系2を回転体1の回転軸線上に設け、それぞ
れホストコンピュータ4に接続する。また、レーザー光
発射装置8を設けてホストコンピュータ4に接続し、レ
ーザー光発射装置8とレーザー光走査系2との間に第2
の集光レンズ9を設ける。バランスを取るときは、ホス
トコンピュータ4で回転体1の回転とレーザー光発射の
タイミングを制御して、レーザー光発射装置8からパル
ス発光させたレーザー光Lを第2の集光レンズ9で収束
拡散して反射ミラー7で反射し、第1の集光レンズ6を
介して回転体1の面上に集光して不釣り合い量を除去す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転中の回転体にレー
ザー光を照射して回転体に含まれる不釣り合い量を除去
することを目的とした回転体のバランス取り装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】円筒状又は円柱状の回転体のダイナミッ
クバランスを取るためには、従来は回転体を回転させ、
その不釣り合い量と不釣り合い位置を検出した後に回転
を停止し、検出した不釣り合い位置と軸心を挟んで対向
する位置に、不釣り合い量と同量の物質、例えば紫外線
硬化樹脂、瞬間接着剤などを添付し、硬化させてからバ
ランス取りを行っている。また、レーザー光を回転体に
直接照射して回転体の不釣り合い位置の表面に孔状に又
は線状に溝を形成し、不釣り合い量を除去するものも知
られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、紫外線
硬化樹脂などを塗布、硬化させる方法では、回転体の回
転を停止させ、更に塗布する位置を割り出す必要があ
り、そのため加工時間が長くなってしまう。また、レー
ザー光によって加工する方法では、不釣り合い位置を検
出した位相信号によって、レーザー光射出装置からパル
ス光を発振させて照射しているが、例えば半径が30m
m、回転速度が333rps の回転体ではその周速は62
832mm/秒であり、10μ秒という短パルス発光で
あっても、その間に回転体は62832mm/秒×10
μ秒=0.63mmも移動してしまう。
【0004】そのため、不釣り合い量の除去範囲がこれ
よりも狭い場合は実施不可能であり、たとえ除去範囲内
に収まっているとしても、これだけの短パルス発光では
除去量は微量であるので、何回も同じ個所にレーザー光
をパルス照射して少量ずつ加工する必要があり、時間が
掛かる。更に、線状の溝加工式では高速の回転体の場合
に、溝が長くなって回転体の半周以上になってしまうと
バランスが取れない状態になる。
【0005】本発明の目的は、高速で回転する回転体の
ダイナミックバランスを、その回転を停止させずに短時
間で修正することができるようにした回転体のバランス
取り装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る回転体のバランス取り装置は、回転体の
ダイナミックバランスを検出する検出手段と、前記回転
体の回転軸と回転線上に回転軸が位置して前記回転体と
同期回転し、レーザー光を前記検出手段の結果出力によ
り回転体の不釣り合い位置に照射して、回転体を部分的
に除去するレーザー光射出走査手段とから成ることを特
徴とする。
【0007】
【作用】上述の構成を有する回転体のバランス取り装置
は、バランスを取る際に、回転体のダイナミックバラン
スを検出する検出手段により回転体のダイナミックバラ
ンスを検出し、その検出結果出力により回転体と同期回
転するレーザー光射出走査手段からレーザー光を回転体
の不釣り合い位置に照射して不釣り合い量を除去する。
【0008】
【実施例】本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明
する。図1は本実施例のバランス取り装置の構成図であ
る。不釣り合い量を除去すべき回転体1の周面には位相
マークが付されている。回転体1の回転軸線上には偏平
なドラム状のケース2aを有するレーザー光走査系2が
設けられ、レーザー光走査系2はその軸線上にケース2
aと一体に設けられたモータ3を有し、モータ3は別途
に設けられたホストコンピュータ4に電気的に接続され
ている。また、ケース2aには上下の面の対向する位置
に窓5a、5bが開けられ、窓5a、5b間に第1の集
光レンズ6が設けられている。
【0009】ケース2aの上側の窓5aの上方には反射
ミラー7が設けられると共に、回転体1の軸線と直交方
向のレーザー光射出装置8が反射ミラー7に向けて配設
され、ホストコンピュータ4に電気的に接続されてい
る。更に、レーザー光射出装置8と反射ミラー7間に
は、反射ミラー7からその焦点距離以上離れた位置に第
2の集光レンズ9が配設され、レーザー光射出装置8か
ら射出されるレーザー光Lを第2の集光レンズ9で一旦
収束した後に、拡散しながら第1の集光レンズ6の方向
に反射するようになっている。なお、第2の集光レンズ
9はレーザー光Lを一旦収束した後に、第1の集光レン
ズ6に入射するまでに拡散させることが目的であり、凸
レンズでなく凹レンズでも使用可能である。
【0010】また、回転体1の回転軸1a付近に、回転
軸1aの振れを検出する被接触のセンサを有する振動検
出器10が設けられていると共に、回転体1の周面付近
には位相検出器11が配設されていて、何れもホストコ
ンピュータ4に電気的に接続されている。
【0011】このように構成された回転体のバランス取
り装置は、振動検出器10により回転体1の振れ量を検
出すると共に、位相検出器11によって回転体1に付さ
れている位相マークを読み取る。この検出された位相情
報と振れ情報はホストコンピュータ4に送られ、ホスト
コンピュータ4で回転体1の不釣り合い量とその位置が
算出される。
【0012】ホストコンピュータ4はレーザー光走査系
2の窓5a、5bの位置が回転体1の不釣り合いの位置
と一致するようにモータ3を駆動して、レーザー光走査
系2を回転体1と同速度で回転させる。ここで、レーザ
ー光射出装置8の位置は固定であり、一方でレーザー光
走査系2は回転しているので、ホストコンピュータ4は
レーザー光射出装置8におけるレーザー光Lの射出とレ
ーザー光走査系2の第1の集光レンズ6の位置とが一致
するタイミングを合わせ、レーザー光射出装置8に一定
時間だけパルス発光させてレーザー光Lを射出し、平行
なレーザー光Lを先ず第2の集光レンズ9で反射ミラー
7に達する前に一旦収束した後に拡散させる。このレー
ザー光Lを反射ミラー7で反射させて第1の集光レンズ
6に導き、回転体1の不釣り合い量を除去する面の上に
集光させて不釣り合い量分を除去する。
【0013】ここで、図2に示すように1/a+1/b
=1/fの関係にあるとき、第2の集光レンズ9によっ
て拡散されたレーザー光Lは、第1の集光レンズ6へ照
射している間、第1の集光レンズ6における焦点距離f
の位置では同一個所に集光される。そして、回転体1と
同期して第1の集光レンズ6が回転した場合に、第1の
集光レンズ6と回転体1の上面との位置関係は変わるこ
とはないが、固定されているレーザー光射出装置8から
射出されるレーザー光Lは、回転する第1の集光レンズ
6に対してL1、L2、L3というように位置が移動する。
【0014】しかし、回転体1の面が第1の集光レンズ
6の焦点距離fの位置にあれば、第2の集光レンズ9を
通過して拡散されたレーザー光Lは第1の集光レンズ6
を通過している間は、図に示すように全て同一個所を照
射することになる。従って、従来例と同じ半径が30m
m、回転速度が333rps の回転体を対象とした場合
に、直径30mmの第1の集光レンズ6を使用すれば、
30mm÷62832mm/秒=0.48m秒のパルス
発光時間とすることができる。これは従来例の48倍の
発光時間であり、かつ同じ個所を照射できるので、1回
で十分に不釣り合い量を除去することができる。
【0015】また、回転体1に振れが少なく、それ程に
除去する必要がない場合はレーザー出力を下げることが
でき、より低出力のレーザー光射出装置8を使用するこ
とが可能となる。更に、除去面に照射するレーザー光L
の径は、第1の集光レンズ6の焦点距離f或いは第2の
集光レンズ9と第1の集光レンズ6間の距離を変えるこ
とによりで可能であり、除去面積及除去量を調整するこ
とができる。
【0016】また、回転体1の不釣り合い量除去位置の
径方向への移動は、レーザー光走査系2の第1の集光レ
ンズ6及び反射ミラー7を回転体1の径方向に移動する
ことで対応可能である。
【0017】なお、実施例ではレーザー光Lを回転体1
及びレーザー光走査系2の軸に対して直交する方向から
射出しているため、反射ミラー7でレーザー光Lを折り
曲げて第1の集光レンズ6に導いているが、レーザー光
射出装置8を回転軸と平行に設けて、レーザー光Lを回
転軸と平行に射出させてもよい。なお、この場合には、
反射ミラー7を省略することができる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る回転体
のバランス取り装置は、回転体のダイナミックバランス
を検出する手段により回転体のダイナミックバランスを
検出し、その検出結果出力より回転体と同期回転するレ
ーザー光射出走査手段からレーザー光を回転体の不釣り
合い位置に照射して不釣り合い量を除去するので、バラ
ンスを測定しながら加工可能となり、また回転体が高速
回転する場合でも、同一の加工個所を1回で除去できる
十分なレーザー照射時間、除去量が確保でき大幅に加工
時間を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の構成図である。
【図2】第1の集光レンズに対するレーザー光の移動状
態説明図である。
【符号の説明】
1 回転体 2 レーザー光走査系 3 モータ 4 ホストコンピュータ 6 第1の集光レンズ 7 反射ミラー 8 レーザー光射出装置 9 第2の集光レンズ 10 振動検出器 11 位相検出器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転体のダイナミックバランスを検出す
    る検出手段と、前記回転体の回転軸と回転線上に回転軸
    が位置して前記回転体と同期回転し、レーザー光を前記
    検出手段の結果出力により回転体の不釣り合い位置に照
    射して、回転体を部分的に除去するレーザー光射出走査
    手段とから成ることを特徴とする回転体のバランス取り
    装置。
  2. 【請求項2】 前記レーザー光射出走査手段は、レーザ
    ー光を射出するレーザー光射出装置と、射出された平行
    なレーザー光を発散させるレンズと、発散されたレーザ
    ー光を集光させる集光レンズと、該集光レンズを内蔵し
    回転体と同期して回転するレーザー光走査系とから成る
    請求項1に記載の回転体のバランス取り装置。
JP7041290A 1995-02-06 1995-02-06 回転体のバランス取り装置 Pending JPH08206855A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7041290A JPH08206855A (ja) 1995-02-06 1995-02-06 回転体のバランス取り装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7041290A JPH08206855A (ja) 1995-02-06 1995-02-06 回転体のバランス取り装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08206855A true JPH08206855A (ja) 1996-08-13

Family

ID=12604323

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7041290A Pending JPH08206855A (ja) 1995-02-06 1995-02-06 回転体のバランス取り装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH08206855A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6422047B1 (en) * 2000-05-04 2002-07-23 Maytag Corporation Washing machine with unbalance detection and control system
JP2010075973A (ja) * 2008-09-26 2010-04-08 Nippon Densan Corp 不釣り合い修正方法、および、モータ

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US6422047B1 (en) * 2000-05-04 2002-07-23 Maytag Corporation Washing machine with unbalance detection and control system
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