JPH08207048A - 樹脂供給装置 - Google Patents
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- JPH08207048A JPH08207048A JP1471895A JP1471895A JPH08207048A JP H08207048 A JPH08207048 A JP H08207048A JP 1471895 A JP1471895 A JP 1471895A JP 1471895 A JP1471895 A JP 1471895A JP H08207048 A JPH08207048 A JP H08207048A
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Landscapes
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- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】プラスチック射出成形機において、予備加熱さ
れた樹脂を、効率的に水分除去、酸素シャットアウト
し、この状態を維持して加熱シリンダに供給する。 【構成】ホッパ2に第1、第2、第3シャッタ5、6、
7を、投入口2aと吐出口2b間において該ホッパ2内
にホッパ空間20、第1チャンバ21、第2チャンバ2
2を、互いに対して連通或いは気密に分離自在な形で直
列に形成するよう、開閉自在に設け、第1チャンバ21
の下部に設けた第1ホース口2cにバルブ91、101
を介して真空ポンプ9、不活性ガス発生装置10を接続
する。第1チャンバ21が定量になるまでペレット40
を投入したところで、シャッタ5、6、7を閉じて脱気
し、その後、第2チャンバ22が非定量となったら第1
チャンバ21に不活性ガスを充填し、乾燥、脱気状態の
ペレット40を投下する。
れた樹脂を、効率的に水分除去、酸素シャットアウト
し、この状態を維持して加熱シリンダに供給する。 【構成】ホッパ2に第1、第2、第3シャッタ5、6、
7を、投入口2aと吐出口2b間において該ホッパ2内
にホッパ空間20、第1チャンバ21、第2チャンバ2
2を、互いに対して連通或いは気密に分離自在な形で直
列に形成するよう、開閉自在に設け、第1チャンバ21
の下部に設けた第1ホース口2cにバルブ91、101
を介して真空ポンプ9、不活性ガス発生装置10を接続
する。第1チャンバ21が定量になるまでペレット40
を投入したところで、シャッタ5、6、7を閉じて脱気
し、その後、第2チャンバ22が非定量となったら第1
チャンバ21に不活性ガスを充填し、乾燥、脱気状態の
ペレット40を投下する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プラスチック射出成形
機において予備加熱された樹脂を加熱シリンダに供給す
るための樹脂供給装置に関する。
機において予備加熱された樹脂を加熱シリンダに供給す
るための樹脂供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、熱可塑性樹脂を射出成形する際
に、溶融した樹脂材料中に水分や空気が含まれている
と、該水分や空気によって、樹脂に変色や劣化が生じ、
成形品の品質低下となる。そこで、供給原料樹脂の乾燥
を目的とした、真空乾燥機が知られている。また、特開
平1−154713号、実公平4−40892号、実公
平5−20511号の各公報等では、酸素をシャットア
ウトする目的で、装置内の樹脂に不活性ガスを導入する
方法も提案されている。
に、溶融した樹脂材料中に水分や空気が含まれている
と、該水分や空気によって、樹脂に変色や劣化が生じ、
成形品の品質低下となる。そこで、供給原料樹脂の乾燥
を目的とした、真空乾燥機が知られている。また、特開
平1−154713号、実公平4−40892号、実公
平5−20511号の各公報等では、酸素をシャットア
ウトする目的で、装置内の樹脂に不活性ガスを導入する
方法も提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、真空乾燥機を
用いて供給原料樹脂を乾燥しても、搬送、溶融の工程に
おいて該樹脂は外気に触れてしまい、この結果、再び水
分や酸素を取り込んでしまうので、乾燥処理の効率があ
まり良くなかった。また、不活性ガスを導入する方法で
は、該不活性ガスの比重が空気より軽いために、該ガス
を大量に用いないと、ガスが装置内の上部に滞留した
り、装置から漏出してしまい、樹脂を不活性ガス雰囲気
中で供給、溶融することは困難である。このため、不活
性ガスの特性を利用して樹脂を完全に乾燥させようとす
ると、不活性ガスが大量に必要になり、ガス供給装置が
非常に大型化する、という欠点があった。
用いて供給原料樹脂を乾燥しても、搬送、溶融の工程に
おいて該樹脂は外気に触れてしまい、この結果、再び水
分や酸素を取り込んでしまうので、乾燥処理の効率があ
まり良くなかった。また、不活性ガスを導入する方法で
は、該不活性ガスの比重が空気より軽いために、該ガス
を大量に用いないと、ガスが装置内の上部に滞留した
り、装置から漏出してしまい、樹脂を不活性ガス雰囲気
中で供給、溶融することは困難である。このため、不活
性ガスの特性を利用して樹脂を完全に乾燥させようとす
ると、不活性ガスが大量に必要になり、ガス供給装置が
非常に大型化する、という欠点があった。
【0004】そこで本発明は、上記事情に鑑み、少ない
量の不活性ガスで、効率的且つ継続的に水分及び酸素の
除去が出来るようにした、樹脂供給装置を提供すること
を目的とする。
量の不活性ガスで、効率的且つ継続的に水分及び酸素の
除去が出来るようにした、樹脂供給装置を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のうち請求項1記
載の発明は、投入口(2a)と吐出口(2b)を備えた
ホッパ(2)を有し、前記ホッパ(2)に複数のシャッ
タ(5、6、7)を、前記投入口(2a)と吐出口(2
b)間において該ホッパ(2)内に樹脂受入空間(2
0)と第1チャンバ(21)と第2チャンバ(22)
を、互いに対して連通或いは気密に分離自在な形で直列
に形成するよう、開閉自在に設け、前記第2チャンバ
(22)は、前記吐出口(2b)が樹脂(40)を供給
すべき被供給手段(3a)と接続したとき該被供給手段
(3a)内と気密に連通する形で配置され、前記ホッパ
(2)の前記第1チャンバ(21)に対応した箇所に気
体出入り口(2c)を形成し、前記気体出入り口(2
c)に、前記第1チャンバ(21)に不活性ガスを供給
自在な不活性ガス供給手段(10)と、該第1チャンバ
から脱気自在な真空ポンプ(9)を接続する形で設け
て、構成される。
載の発明は、投入口(2a)と吐出口(2b)を備えた
ホッパ(2)を有し、前記ホッパ(2)に複数のシャッ
タ(5、6、7)を、前記投入口(2a)と吐出口(2
b)間において該ホッパ(2)内に樹脂受入空間(2
0)と第1チャンバ(21)と第2チャンバ(22)
を、互いに対して連通或いは気密に分離自在な形で直列
に形成するよう、開閉自在に設け、前記第2チャンバ
(22)は、前記吐出口(2b)が樹脂(40)を供給
すべき被供給手段(3a)と接続したとき該被供給手段
(3a)内と気密に連通する形で配置され、前記ホッパ
(2)の前記第1チャンバ(21)に対応した箇所に気
体出入り口(2c)を形成し、前記気体出入り口(2
c)に、前記第1チャンバ(21)に不活性ガスを供給
自在な不活性ガス供給手段(10)と、該第1チャンバ
から脱気自在な真空ポンプ(9)を接続する形で設け
て、構成される。
【0006】請求項2記載の発明は、請求項1記載の樹
脂供給装置(1)において、前記第2チャンバ(22)
には不活性ガスを供給自在な第2不活性ガス供給手段
(27)が接続されたことを特徴としている。
脂供給装置(1)において、前記第2チャンバ(22)
には不活性ガスを供給自在な第2不活性ガス供給手段
(27)が接続されたことを特徴としている。
【0007】請求項3記載の発明は、請求項1記載の樹
脂供給装置(1)において、前記気体出入り口(2c)
は前記第1チャンバ(21)の下部に位置するように配
置されていることを特徴としている。
脂供給装置(1)において、前記気体出入り口(2c)
は前記第1チャンバ(21)の下部に位置するように配
置されていることを特徴としている。
【0008】請求項4記載の発明は、請求項1記載の樹
脂供給装置(1)において、前記第2チャンバ(22)
の上部に対応した箇所に不活性ガス排気手段(2d、2
5)を設けたことを特徴としている。
脂供給装置(1)において、前記第2チャンバ(22)
の上部に対応した箇所に不活性ガス排気手段(2d、2
5)を設けたことを特徴としている。
【0009】請求項5記載の発明は、請求項1記載の樹
脂供給装置(1)において、前記第1、第2チャンバ
(21、22)内の樹脂(40)の貯留状態を検知する
センサ(11、12)と、該センサ(11、12)の検
知信号(P1、P2)に基づいて該第1、第2チャンバ
(21、22)内の樹脂(40)が定量であるか否かを
判定する判定手段(36、37)を備え、前記複数のシ
ャッタ(5、6、7)には、該判定手段(36、37)
による判定に基づいて該複数のシャッタ(5、6、7)
の各々を駆動するシャッタ駆動制御手段(32、33、
34)が接続されていることを特徴としている。
脂供給装置(1)において、前記第1、第2チャンバ
(21、22)内の樹脂(40)の貯留状態を検知する
センサ(11、12)と、該センサ(11、12)の検
知信号(P1、P2)に基づいて該第1、第2チャンバ
(21、22)内の樹脂(40)が定量であるか否かを
判定する判定手段(36、37)を備え、前記複数のシ
ャッタ(5、6、7)には、該判定手段(36、37)
による判定に基づいて該複数のシャッタ(5、6、7)
の各々を駆動するシャッタ駆動制御手段(32、33、
34)が接続されていることを特徴としている。
【0010】請求項6記載の発明は、請求項1記載の樹
脂供給装置(1)において、前記第1チャンバ(21)
を前記複数のシャッタ(5、6、7)を介して前記樹脂
受入空間(20)と前記第2チャンバ(22)に対して
気密に分離した状態で、前記不活性ガス供給手段(1
0)と前記真空ポンプ(9)による該第1チャンバ(2
1)の不活性ガスの供給と脱気を行うよう、これら不活
性ガス供給手段(10)と真空ポンプ(9)のバルブ
(101、91)を制御するバルブ制御手段(31、3
5)を備えてなることを特徴としている。
脂供給装置(1)において、前記第1チャンバ(21)
を前記複数のシャッタ(5、6、7)を介して前記樹脂
受入空間(20)と前記第2チャンバ(22)に対して
気密に分離した状態で、前記不活性ガス供給手段(1
0)と前記真空ポンプ(9)による該第1チャンバ(2
1)の不活性ガスの供給と脱気を行うよう、これら不活
性ガス供給手段(10)と真空ポンプ(9)のバルブ
(101、91)を制御するバルブ制御手段(31、3
5)を備えてなることを特徴としている。
【0011】なお、上記カッコ内の番号は、図面におけ
る対応する要素を示す、便宜的なものであり、従って、
本記述は図面上の記載に限定拘束されるものではない。
以下の作用及び発明の効果の欄についても同様である。
る対応する要素を示す、便宜的なものであり、従って、
本記述は図面上の記載に限定拘束されるものではない。
以下の作用及び発明の効果の欄についても同様である。
【0012】
【作用】上記した構成により、本発明のうち請求項1記
載の発明は、複数のシャッタ(5、6、7)を介して前
記第1チャンバ(21)を前記樹脂受入空間(20)と
前記第2チャンバ(22)に対して気密に分離した状態
で、該第1チャンバ(21)に不活性ガス供給手段(1
0)により不活性ガスを供給し、また真空ポンプ(9)
により第1チャンバ(21)内の脱気を行う。
載の発明は、複数のシャッタ(5、6、7)を介して前
記第1チャンバ(21)を前記樹脂受入空間(20)と
前記第2チャンバ(22)に対して気密に分離した状態
で、該第1チャンバ(21)に不活性ガス供給手段(1
0)により不活性ガスを供給し、また真空ポンプ(9)
により第1チャンバ(21)内の脱気を行う。
【0013】請求項2記載の発明では、第1チャンバ
(21)と第2チャンバ(22)を連通させたときに希
薄となった分の不活性ガスを、第2不活性ガス供給手段
(27)により該第2チャンバ(22)に補給する。
(21)と第2チャンバ(22)を連通させたときに希
薄となった分の不活性ガスを、第2不活性ガス供給手段
(27)により該第2チャンバ(22)に補給する。
【0014】請求項3記載の発明において、不活性ガス
は、空気よりも比重が小さい特性に依って第1チャンバ
(21)中を上昇する形で、該第1チャンバ(21)の
隅々まで充填される。
は、空気よりも比重が小さい特性に依って第1チャンバ
(21)中を上昇する形で、該第1チャンバ(21)の
隅々まで充填される。
【0015】請求項4記載の発明において、不活性ガス
排気手段(2d、25)は余剰不活性ガスを第2チャン
バ(22)の上部からホッパ(2)の外部に排出させ
る。
排気手段(2d、25)は余剰不活性ガスを第2チャン
バ(22)の上部からホッパ(2)の外部に排出させ
る。
【0016】請求項5記載の発明では、第1チャンバ
(21)が定量になったときシャッタ駆動制御手段(3
2、33、34)により前記樹脂受入空間(20)と第
1チャンバ(21)を気密に分離するよう前記複数のシ
ャッタ(5、6、7)を駆動制御し、また第2チャンバ
(22)が定量でなくなったとき前記第1チャンバ(2
1)と第2チャンバ(22)を連通させるよう複数のシ
ャッタ(5、6、7)を駆動制御する。
(21)が定量になったときシャッタ駆動制御手段(3
2、33、34)により前記樹脂受入空間(20)と第
1チャンバ(21)を気密に分離するよう前記複数のシ
ャッタ(5、6、7)を駆動制御し、また第2チャンバ
(22)が定量でなくなったとき前記第1チャンバ(2
1)と第2チャンバ(22)を連通させるよう複数のシ
ャッタ(5、6、7)を駆動制御する。
【0017】請求項6記載の発明では、バルブ制御手段
(31、35)により、第1チャンバ(21)を樹脂受
入空間(20)と第2チャンバ(22)に対して気密に
分離した状態で該第1チャンバ(21)の脱気と不活性
ガスの供給を行う動作を自動的に実行させる。
(31、35)により、第1チャンバ(21)を樹脂受
入空間(20)と第2チャンバ(22)に対して気密に
分離した状態で該第1チャンバ(21)の脱気と不活性
ガスの供給を行う動作を自動的に実行させる。
【0018】
【実施例】樹脂供給装置1は、図1に示すように、漏斗
状に形成された縦型のホッパ2を有しており、ホッパ2
の上端には投入口2aが形成されている。ホッパ2の下
端には、樹脂供給装置1が樹脂を供給すべき被供給手段
である加熱シリンダ3aが、吐出口であるホッパ口2b
を介して該ホッパ2と内通した形で、該ホッパ2に接続
配設されており、加熱シリンダ3aの内部にはスクリュ
3が、駆動部3bにより回転駆動自在な形で嵌挿されて
いる。
状に形成された縦型のホッパ2を有しており、ホッパ2
の上端には投入口2aが形成されている。ホッパ2の下
端には、樹脂供給装置1が樹脂を供給すべき被供給手段
である加熱シリンダ3aが、吐出口であるホッパ口2b
を介して該ホッパ2と内通した形で、該ホッパ2に接続
配設されており、加熱シリンダ3aの内部にはスクリュ
3が、駆動部3bにより回転駆動自在な形で嵌挿されて
いる。
【0019】ホッパ2には、図1に示すように、3ヶの
シャッタ即ち第1シャッタ5、第2シャッタ6、第3シ
ャッタ7が、その各々が駆動シリンダ51、61、71
によって前記投入口2aとホッパ口2b間においてホッ
パ2内部を上下方向に仕切るように開閉駆動自在な形
で、上中下に並んで設けられており、ホッパ2の内部に
は、該第1シャッタ5、第2シャッタ6、第3シャッタ
7によって、4ヶの空間、即ち図1上から、ホッパ空間
20、予備チャンバ23、第1チャンバ21、第2チャ
ンバ22が、互いに対して連通分離自在な形で形成され
ている。ホッパ空間20は樹脂受入空間となっており、
また、第2チャンバ22は、ホッパ口2bが加熱シリン
ダ3aと接続した状態において該加熱シリンダ3a内と
気密に連通する形になっている。
シャッタ即ち第1シャッタ5、第2シャッタ6、第3シ
ャッタ7が、その各々が駆動シリンダ51、61、71
によって前記投入口2aとホッパ口2b間においてホッ
パ2内部を上下方向に仕切るように開閉駆動自在な形
で、上中下に並んで設けられており、ホッパ2の内部に
は、該第1シャッタ5、第2シャッタ6、第3シャッタ
7によって、4ヶの空間、即ち図1上から、ホッパ空間
20、予備チャンバ23、第1チャンバ21、第2チャ
ンバ22が、互いに対して連通分離自在な形で形成され
ている。ホッパ空間20は樹脂受入空間となっており、
また、第2チャンバ22は、ホッパ口2bが加熱シリン
ダ3aと接続した状態において該加熱シリンダ3a内と
気密に連通する形になっている。
【0020】また、ホッパ2には、図1に示すように、
第1ホース口2cが、第1チャンバ21の下部に位置す
る形の気体出入り口として開口形成されており、第1ホ
ース口2cには、ホースを介して真空ポンプ9と、窒素
等の不活性ガスを供給自在な不活性ガス発生装置10
が、それぞれD1バルブ91とD2バルブ101を介し
て接続されている。また、ホッパ2には第2ホース口2
dが、第2チャンバ22の上部に位置する形で開口形成
されており、第2ホース口2dには、下向きホース25
が挿し込み装着されて、該第2ホース口2dと下向きホ
ース25は不活性ガス排気手段となっている。さらに、
ホッパ2の下部に示すベース26部分には、ガス常時供
給路27が、第2チャンバ22の下部に向けて下向きに
固定された形で設けられており、ガス常時供給路27に
は、調圧用の可変調圧バルブ103を介して前記不活性
ガス発生装置10が接続されている。従って、ガス常時
供給路27は、不活性ガス発生装置10が発生する不活
性ガスを第2チャンバ22に供給するための第2不活性
ガス供給手段となっている。なお、該第2不活性ガ供給
手段には圧力表示器102が連接されている。
第1ホース口2cが、第1チャンバ21の下部に位置す
る形の気体出入り口として開口形成されており、第1ホ
ース口2cには、ホースを介して真空ポンプ9と、窒素
等の不活性ガスを供給自在な不活性ガス発生装置10
が、それぞれD1バルブ91とD2バルブ101を介し
て接続されている。また、ホッパ2には第2ホース口2
dが、第2チャンバ22の上部に位置する形で開口形成
されており、第2ホース口2dには、下向きホース25
が挿し込み装着されて、該第2ホース口2dと下向きホ
ース25は不活性ガス排気手段となっている。さらに、
ホッパ2の下部に示すベース26部分には、ガス常時供
給路27が、第2チャンバ22の下部に向けて下向きに
固定された形で設けられており、ガス常時供給路27に
は、調圧用の可変調圧バルブ103を介して前記不活性
ガス発生装置10が接続されている。従って、ガス常時
供給路27は、不活性ガス発生装置10が発生する不活
性ガスを第2チャンバ22に供給するための第2不活性
ガス供給手段となっている。なお、該第2不活性ガ供給
手段には圧力表示器102が連接されている。
【0021】また、ホッパ2には、図1に示すように、
前記第1チャンバ21内のペレット40の貯留状態を検
知し得る第1センサ11と、第2チャンバ22内のペレ
ット40の貯留状態を検知し得る第2センサ12が装着
されている。即ち、第1、第2センサ11、12は第
1、第2チャンバ21、22の所定の高さ位置に配置す
る形でホッパ2に装着されており、該所定の高さ位置に
おいて第1、第2センサ11、12がペレット40を検
知し、ペレット検知信号P1、P2を出力するとき、第
1、第2チャンバ21、22は定量状態である。そし
て、樹脂供給装置1には、これ等センサ11、12によ
る第1、第2チャンバ21、22の定量状態に応じて、
前記3ヶのシャッタ5、6、7、バルブ91、101、
102、及びスクリュ3の駆動部3bを駆動制御するた
めの樹脂供給制御装置30が設けられている。
前記第1チャンバ21内のペレット40の貯留状態を検
知し得る第1センサ11と、第2チャンバ22内のペレ
ット40の貯留状態を検知し得る第2センサ12が装着
されている。即ち、第1、第2センサ11、12は第
1、第2チャンバ21、22の所定の高さ位置に配置す
る形でホッパ2に装着されており、該所定の高さ位置に
おいて第1、第2センサ11、12がペレット40を検
知し、ペレット検知信号P1、P2を出力するとき、第
1、第2チャンバ21、22は定量状態である。そし
て、樹脂供給装置1には、これ等センサ11、12によ
る第1、第2チャンバ21、22の定量状態に応じて、
前記3ヶのシャッタ5、6、7、バルブ91、101、
102、及びスクリュ3の駆動部3bを駆動制御するた
めの樹脂供給制御装置30が設けられている。
【0022】樹脂供給制御装置30は、図2に示すよう
に、主制御部31を有しており、主制御部31には、バ
ス線等を介して、第1シャッタ駆動制御部32、第2シ
ャッタ駆動制御部33、第3シャッタ駆動制御部34、
バルブ制御部35、第1チャンバ定量判定部36、第2
チャンバ定量判定部37、スクリュ駆動制御部38等が
接続している。第1シャッタ駆動制御部32には前記第
1シャッタ5の駆動シリンダ51が、第2シャッタ駆動
制御部33には第2シャッタ6の駆動シリンダ61が、
第3シャッタ駆動制御部34には第3シャッタ7の駆動
シリンダ71がそれぞれ接続されており、また、バルブ
制御部35には、前記D1バルブ91、D2バルブ10
1、D3バルブ102が接続されている。さらに、第1
チャンバ定量判定部36には前記第1センサ11が、第
2チャンバ定量判定部37には第2センサ12が、スク
リュ駆動制御部38には前記スクリュ3の駆動部3bが
接続されている。
に、主制御部31を有しており、主制御部31には、バ
ス線等を介して、第1シャッタ駆動制御部32、第2シ
ャッタ駆動制御部33、第3シャッタ駆動制御部34、
バルブ制御部35、第1チャンバ定量判定部36、第2
チャンバ定量判定部37、スクリュ駆動制御部38等が
接続している。第1シャッタ駆動制御部32には前記第
1シャッタ5の駆動シリンダ51が、第2シャッタ駆動
制御部33には第2シャッタ6の駆動シリンダ61が、
第3シャッタ駆動制御部34には第3シャッタ7の駆動
シリンダ71がそれぞれ接続されており、また、バルブ
制御部35には、前記D1バルブ91、D2バルブ10
1、D3バルブ102が接続されている。さらに、第1
チャンバ定量判定部36には前記第1センサ11が、第
2チャンバ定量判定部37には第2センサ12が、スク
リュ駆動制御部38には前記スクリュ3の駆動部3bが
接続されている。
【0023】なお、本実施例においては、樹脂供給制御
装置30の第1及び第2チャンバ定量判定部36、37
は、第1及び第2センサ11、12の検知信号P1、P
2に基づいて該第1、第2チャンバ21、22の樹脂が
定量であるか否かを判定する判定手段となっており、ま
た、第1、第2、第3シャッタ駆動制御部32、33、
34は、上記判定手段による判定に基づいて第1、第
2、第3シャッタ5、6、7の各々を駆動するシャッタ
駆動制御手段となっている。さらに、主制御部31とバ
ルブ制御部35は、前記第1チャンバ21を第1、第
2、第3シャッタ5、6、7を介して前記ホッパ空間2
0と第2チャンバ22に対して気密に分離した状態で、
前記不活性ガス発生装置10と真空ポンプ9による該第
1チャンバ21の不活性ガスの供給と脱気を行うよう、
これら不活性ガス発生装置10と真空ポンプ9のバルブ
101、91を制御するバルブ制御手段となっている。
装置30の第1及び第2チャンバ定量判定部36、37
は、第1及び第2センサ11、12の検知信号P1、P
2に基づいて該第1、第2チャンバ21、22の樹脂が
定量であるか否かを判定する判定手段となっており、ま
た、第1、第2、第3シャッタ駆動制御部32、33、
34は、上記判定手段による判定に基づいて第1、第
2、第3シャッタ5、6、7の各々を駆動するシャッタ
駆動制御手段となっている。さらに、主制御部31とバ
ルブ制御部35は、前記第1チャンバ21を第1、第
2、第3シャッタ5、6、7を介して前記ホッパ空間2
0と第2チャンバ22に対して気密に分離した状態で、
前記不活性ガス発生装置10と真空ポンプ9による該第
1チャンバ21の不活性ガスの供給と脱気を行うよう、
これら不活性ガス発生装置10と真空ポンプ9のバルブ
101、91を制御するバルブ制御手段となっている。
【0024】樹脂供給装置1は、以上のような構成を有
しているので、該樹脂供給装置1により加熱シリンダ3
aに樹脂供給動作を行う際には、まず、予備加熱した樹
脂(以下ペレットと記載)40を、投入口2aからホッ
パ空間20に投入する。この状態で、樹脂供給制御装置
30を作動させると、図3に示す樹脂供給プログラムP
ROに則って、ペレット40の乾燥供給を開始する。
しているので、該樹脂供給装置1により加熱シリンダ3
aに樹脂供給動作を行う際には、まず、予備加熱した樹
脂(以下ペレットと記載)40を、投入口2aからホッ
パ空間20に投入する。この状態で、樹脂供給制御装置
30を作動させると、図3に示す樹脂供給プログラムP
ROに則って、ペレット40の乾燥供給を開始する。
【0025】即ち、まず、樹脂供給制御装置30に乾燥
供給指令S1を送ると、これを受けた主制御部31は一
次投下指令信号S2を発信する。するとまず、図3ステ
ップST1により、第2シャッタ駆動制御部33が駆動
シリンダ61を駆動し、これにより第2シャッタ6が開
く。次に、第1シャッタ駆動制御部32が駆動シリンダ
62を駆動し、これにより第1シャッタ5が開く。な
お、このとき、第3シャッタ7は、閉じた状態(即ち第
1チャンバ21と第2チャンバ22は分離された状態)
になっている。すると、第1及び第2シャッタ5、6の
開放によって、ホッパ空間20と第1チャンバ21が連
通し、これにより、ホッパ空間20内のペレット40が
第1チャンバ21内に落下し、該第1チャンバ21に貯
留される。
供給指令S1を送ると、これを受けた主制御部31は一
次投下指令信号S2を発信する。するとまず、図3ステ
ップST1により、第2シャッタ駆動制御部33が駆動
シリンダ61を駆動し、これにより第2シャッタ6が開
く。次に、第1シャッタ駆動制御部32が駆動シリンダ
62を駆動し、これにより第1シャッタ5が開く。な
お、このとき、第3シャッタ7は、閉じた状態(即ち第
1チャンバ21と第2チャンバ22は分離された状態)
になっている。すると、第1及び第2シャッタ5、6の
開放によって、ホッパ空間20と第1チャンバ21が連
通し、これにより、ホッパ空間20内のペレット40が
第1チャンバ21内に落下し、該第1チャンバ21に貯
留される。
【0026】第1チャンバ21が定量になると、第1セ
ンサ11は、ペレット検知信号P1を出力する。そこ
で、樹脂供給制御装置30の主制御部31は、図3ステ
ップST3により、第1チャンバ定量判定部36に第1
チャンバ21のペレット40が定量となっているか否か
を逐次判定させ、定量となるまで、第1シャッタ5は開
けておく。そして、第1チャンバ21内にペレット40
が所定量貯留されると、第1センサ11がペレット検知
信号P1を出力し、該信号P1に基づいて、第1チャン
バ定量判定部36が第1チャンバ21が定量状態である
と判定し、第1定量信号S3を出力する。
ンサ11は、ペレット検知信号P1を出力する。そこ
で、樹脂供給制御装置30の主制御部31は、図3ステ
ップST3により、第1チャンバ定量判定部36に第1
チャンバ21のペレット40が定量となっているか否か
を逐次判定させ、定量となるまで、第1シャッタ5は開
けておく。そして、第1チャンバ21内にペレット40
が所定量貯留されると、第1センサ11がペレット検知
信号P1を出力し、該信号P1に基づいて、第1チャン
バ定量判定部36が第1チャンバ21が定量状態である
と判定し、第1定量信号S3を出力する。
【0027】これを受けた主制御部31は、図3ステッ
プST4により第1シャッタ駆動制御部32に駆動シリ
ンダ51を駆動させて、第1シャッタ5を閉じる。さら
に、第2シャッタ駆動制御部33に駆動シリンダ61を
駆動させて、第2シャッタ6を閉じる。すると、ペレッ
ト定量状態となった第1チャンバ21は、第1、第2シ
ャッタ5、6によりホッパ空間20と気密に遮断され、
また、第3シャッタ7により第2チャンバ22とも気密
に遮断される(図1に示す状態)。そこで、主制御部3
1は、真空吸引開始信号S5を発信する。これを受けた
バルブ制御部35は、図3ステップST6により、D1
バルブ91を開方向に駆動し、これによってD1バルブ
91が開く。すると、第1チャンバ21内の空気が真空
ポンプ9により吸引される形で脱気されていき、該第1
チャンバ21内は所定の真空状態となる。なお、このと
き第1チャンバ21内に貯留されていたペレット40中
に介在していた空気は当該脱気動作によって該ペレット
40から排出除去され、これと同時に該空気中に含まれ
ていた水分も排出除去される形で、ペレット40の乾燥
が図られる。
プST4により第1シャッタ駆動制御部32に駆動シリ
ンダ51を駆動させて、第1シャッタ5を閉じる。さら
に、第2シャッタ駆動制御部33に駆動シリンダ61を
駆動させて、第2シャッタ6を閉じる。すると、ペレッ
ト定量状態となった第1チャンバ21は、第1、第2シ
ャッタ5、6によりホッパ空間20と気密に遮断され、
また、第3シャッタ7により第2チャンバ22とも気密
に遮断される(図1に示す状態)。そこで、主制御部3
1は、真空吸引開始信号S5を発信する。これを受けた
バルブ制御部35は、図3ステップST6により、D1
バルブ91を開方向に駆動し、これによってD1バルブ
91が開く。すると、第1チャンバ21内の空気が真空
ポンプ9により吸引される形で脱気されていき、該第1
チャンバ21内は所定の真空状態となる。なお、このと
き第1チャンバ21内に貯留されていたペレット40中
に介在していた空気は当該脱気動作によって該ペレット
40から排出除去され、これと同時に該空気中に含まれ
ていた水分も排出除去される形で、ペレット40の乾燥
が図られる。
【0028】ところで、このように第1チャンバ21を
脱気しても、第2チャンバ22が定量状態であれば、該
第1チャンバ21内のペレット40を第2チャンバ22
側に投下することは出来ない。そこで、主制御部31は
図3ステップST7により、第2チャンバ定量判定部3
7に第2チャンバ22のペレット40が定量となってい
るか否かを逐次判定させ、定量となっているとき、即ち
第2センサ12がペレット検知信号P2を出力している
間は、D1バルブ91を開けておく(バルブ制御部35
に制御動作を行わせることなく、第1チャンバ21の真
空状態を保持する)。そして、第2チャンバ22内のペ
レット40が所定量より減ると、第2センサ12はペレ
ット検知信号P2を出力しなくなるので、このとき、第
2チャンバ定量判定部37は第2チャンバ22が非定量
状態であると判定し、第2非定量信号S4を出力する。
脱気しても、第2チャンバ22が定量状態であれば、該
第1チャンバ21内のペレット40を第2チャンバ22
側に投下することは出来ない。そこで、主制御部31は
図3ステップST7により、第2チャンバ定量判定部3
7に第2チャンバ22のペレット40が定量となってい
るか否かを逐次判定させ、定量となっているとき、即ち
第2センサ12がペレット検知信号P2を出力している
間は、D1バルブ91を開けておく(バルブ制御部35
に制御動作を行わせることなく、第1チャンバ21の真
空状態を保持する)。そして、第2チャンバ22内のペ
レット40が所定量より減ると、第2センサ12はペレ
ット検知信号P2を出力しなくなるので、このとき、第
2チャンバ定量判定部37は第2チャンバ22が非定量
状態であると判定し、第2非定量信号S4を出力する。
【0029】これを受けた主制御部31は、二次投下指
令信号S6を出力する。すると、図3ステップST8に
より、まずバルブ制御部35がD1バルブ91を閉方向
に駆動し、図3ステップST9により、D2バルブ10
1を開方向に駆動する。すると、このときまで真空状態
が保持されていた第1チャンバ22内には、開状態のD
2バルブ101を介して不活性ガスが、迅速且つ脱気の
必要なく適格に充填されていく。また、この際ホース口
2cは第1チャンバ21の下部にあるので、不活性ガス
が第1チャンバ21の上部に滞留することなく、隅々ま
で行き渡る。これにより第1チャンバ21内のペレット
40は、水分除去と酸素のシャットアウト処理が図ら
れ、脱気、乾燥状態に保持される。
令信号S6を出力する。すると、図3ステップST8に
より、まずバルブ制御部35がD1バルブ91を閉方向
に駆動し、図3ステップST9により、D2バルブ10
1を開方向に駆動する。すると、このときまで真空状態
が保持されていた第1チャンバ22内には、開状態のD
2バルブ101を介して不活性ガスが、迅速且つ脱気の
必要なく適格に充填されていく。また、この際ホース口
2cは第1チャンバ21の下部にあるので、不活性ガス
が第1チャンバ21の上部に滞留することなく、隅々ま
で行き渡る。これにより第1チャンバ21内のペレット
40は、水分除去と酸素のシャットアウト処理が図ら
れ、脱気、乾燥状態に保持される。
【0030】そこで、不活性ガスが第1チャンバ21内
に所定圧力まで充填されたところで、主制御部31は、
図3ステップST10により、第3シャッタ駆動制御部
34に駆動シリンダ71を開方向に駆動させ、第3シャ
ッタ7を開く。すると、第3シャッタ7が開くことによ
り、第1チャンバ21内において水分除去と酸素のシャ
ットアウト処理済の定量のペレット40が、第2チャン
バ22に投下される。そこで、主制御部31は、図3ス
テップST11によって、第3シャッタ駆動制御部34
に駆動シリンダ71を閉方向に駆動させ、第3シャッタ
7を閉じ、この状態で、ステップST12によって、ス
クリュ駆動制御部38に駆動部3bを駆動させる。する
と、スクリュ3がペレット搬送方向に回転駆動し、これ
により、水分除去と酸素のシャットアウト処理が完了し
た第2チャンバ22内の純粋なペレット40が、加熱シ
リンダ3a内に供給されていく。
に所定圧力まで充填されたところで、主制御部31は、
図3ステップST10により、第3シャッタ駆動制御部
34に駆動シリンダ71を開方向に駆動させ、第3シャ
ッタ7を開く。すると、第3シャッタ7が開くことによ
り、第1チャンバ21内において水分除去と酸素のシャ
ットアウト処理済の定量のペレット40が、第2チャン
バ22に投下される。そこで、主制御部31は、図3ス
テップST11によって、第3シャッタ駆動制御部34
に駆動シリンダ71を閉方向に駆動させ、第3シャッタ
7を閉じ、この状態で、ステップST12によって、ス
クリュ駆動制御部38に駆動部3bを駆動させる。する
と、スクリュ3がペレット搬送方向に回転駆動し、これ
により、水分除去と酸素のシャットアウト処理が完了し
た第2チャンバ22内の純粋なペレット40が、加熱シ
リンダ3a内に供給されていく。
【0031】なお、上述した図3ステップST10によ
る第3シャッタ7の開放によって、第1チャンバ21は
第2チャンバ22と連通し、この結果、該第1チャンバ
21内に充填されていた不活性ガスも第2チャンバ22
へ移動可能となるが、第2チャンバ22には、その下部
に該第2チャンバ22に向けて下向きをなすガス常時供
給路27が設けられていて、ここに不活性ガス発生装置
10から不活性ガスを常時供給することが可能となって
いる。そこで、樹脂供給制御装置30の主制御部31
は、先に述べた樹脂供給プログラムPROの動作全工程
において、常時第2チャンバ22内が所定の不活性ガス
圧を保持し得るように、バルブ制御部35により調圧用
の第2バルブ102を制御する。すると、ペレット40
を包囲する不活性ガスが希薄となる懸念はなく、ペレッ
ト40は、常時所定圧の不活性ガスの雰囲気中(脱酸素
状態)で、第2チャンバ22を通過することが可能とな
る。
る第3シャッタ7の開放によって、第1チャンバ21は
第2チャンバ22と連通し、この結果、該第1チャンバ
21内に充填されていた不活性ガスも第2チャンバ22
へ移動可能となるが、第2チャンバ22には、その下部
に該第2チャンバ22に向けて下向きをなすガス常時供
給路27が設けられていて、ここに不活性ガス発生装置
10から不活性ガスを常時供給することが可能となって
いる。そこで、樹脂供給制御装置30の主制御部31
は、先に述べた樹脂供給プログラムPROの動作全工程
において、常時第2チャンバ22内が所定の不活性ガス
圧を保持し得るように、バルブ制御部35により調圧用
の第2バルブ102を制御する。すると、ペレット40
を包囲する不活性ガスが希薄となる懸念はなく、ペレッ
ト40は、常時所定圧の不活性ガスの雰囲気中(脱酸素
状態)で、第2チャンバ22を通過することが可能とな
る。
【0032】さらに、第2チャンバ22内の余剰不活性
ガスは該第2チャンバ22内を上昇し、その上部に設け
られたホース口2dから下向きホース25を介して、外
部に排出される。すると、該余剰不活性ガス中にはペレ
ット40に残留していた不純気体も含まれる形となるた
め、該不純気体もまたホッパ2外部に排出される。な
お、ホース口2dは第2チャンバ22の上部に形成され
ており、該ホース口2dには下向きホース25が接続さ
れているので、第2チャンバ22の不活性ガスが必要以
上に排出される懸念はない。
ガスは該第2チャンバ22内を上昇し、その上部に設け
られたホース口2dから下向きホース25を介して、外
部に排出される。すると、該余剰不活性ガス中にはペレ
ット40に残留していた不純気体も含まれる形となるた
め、該不純気体もまたホッパ2外部に排出される。な
お、ホース口2dは第2チャンバ22の上部に形成され
ており、該ホース口2dには下向きホース25が接続さ
れているので、第2チャンバ22の不活性ガスが必要以
上に排出される懸念はない。
【0033】また、加熱シリンダ3aの内にて樹脂が可
塑化すると、樹脂材料中の揮発分を含むガス(ベント)
が発生し、ポッパ2のポッパ口2b部分を該ガス雰囲気
とすることがあるが、第2チャンバ22に浸入した該ベ
ントガスは、上述した不活性ガスと共にホース25から
排出される。更に、ペレット40の供給時に第1チャン
バ21に上記ベントガスが浸入した場合、該チャンバ2
1内のベントガスは、水分及び空気と共に真空ポンプ9
により外部に排出される。これにより、加熱シリンダ3
aの内は、ベントガスの雰囲気が希薄化される。
塑化すると、樹脂材料中の揮発分を含むガス(ベント)
が発生し、ポッパ2のポッパ口2b部分を該ガス雰囲気
とすることがあるが、第2チャンバ22に浸入した該ベ
ントガスは、上述した不活性ガスと共にホース25から
排出される。更に、ペレット40の供給時に第1チャン
バ21に上記ベントガスが浸入した場合、該チャンバ2
1内のベントガスは、水分及び空気と共に真空ポンプ9
により外部に排出される。これにより、加熱シリンダ3
aの内は、ベントガスの雰囲気が希薄化される。
【0034】ところで一方、先に述べた図3ステップS
T10による第3シャッタ7の開放により、ペレット4
0が投下されて空となった第1チャンバ21は、図3ス
テップST11による第3シャッタ7の閉塞によって、
再び、第2チャンバ22と気密に分離された状態が復元
されている(図3プログラムPROにおけるSTART
段階と同じ状態)。そこで、樹脂供給装置3は、上述し
た樹脂供給プログラムPROによる樹脂供給動作工程を
再び繰返すことにより、常に加熱シリンダ3aに純粋な
乾燥脱気状態のペレット40を供給することが出来る。
T10による第3シャッタ7の開放により、ペレット4
0が投下されて空となった第1チャンバ21は、図3ス
テップST11による第3シャッタ7の閉塞によって、
再び、第2チャンバ22と気密に分離された状態が復元
されている(図3プログラムPROにおけるSTART
段階と同じ状態)。そこで、樹脂供給装置3は、上述し
た樹脂供給プログラムPROによる樹脂供給動作工程を
再び繰返すことにより、常に加熱シリンダ3aに純粋な
乾燥脱気状態のペレット40を供給することが出来る。
【0035】なお、上述した実施例においては、樹脂供
給装置のホッパは漏斗状に形成された縦型のホッパ2で
ある例を述べたが、ホッパ2の形状、構成はこれに限定
されるものではない。また、シャッタ5、6、7及びこ
れを駆動する駆動シリンダ51、61、71は、ホッパ
空間20等の樹脂受入空間と第1チャンバ21、第2チ
ャンバ22を選択的に連通或いは気密に分離することが
出来るようになっていれば、その他の構成のものが用い
られても構わない。
給装置のホッパは漏斗状に形成された縦型のホッパ2で
ある例を述べたが、ホッパ2の形状、構成はこれに限定
されるものではない。また、シャッタ5、6、7及びこ
れを駆動する駆動シリンダ51、61、71は、ホッパ
空間20等の樹脂受入空間と第1チャンバ21、第2チ
ャンバ22を選択的に連通或いは気密に分離することが
出来るようになっていれば、その他の構成のものが用い
られても構わない。
【0036】また、実施例においては、ペレット40を
検知し得る形で第1、第2チャンバ21、22の所定高
さ位置に設けられた第1、第2センサ11、12によっ
て、該第1、第2チャンバ21、22の充填状態を検知
するようにし、該センサ11、12の検知信号P1、P
2に基づいて、第1、第2チャンバ21、22が定量状
態であるか否かを第1、第2チャンバ定量判定部36、
37に判定させるようにした例を述べたが、該第1、第
2チャンバ21、22が定量状態であるか否かの検出、
判定は、その他の手段によっても差し支えない。さら
に、樹脂供給制御装置30による各シャッタ5、6、7
の開閉並びにバルブ91、101等の開閉等の制御方法
は、実施例で述べたものに限定されるものではなく、任
意である。
検知し得る形で第1、第2チャンバ21、22の所定高
さ位置に設けられた第1、第2センサ11、12によっ
て、該第1、第2チャンバ21、22の充填状態を検知
するようにし、該センサ11、12の検知信号P1、P
2に基づいて、第1、第2チャンバ21、22が定量状
態であるか否かを第1、第2チャンバ定量判定部36、
37に判定させるようにした例を述べたが、該第1、第
2チャンバ21、22が定量状態であるか否かの検出、
判定は、その他の手段によっても差し支えない。さら
に、樹脂供給制御装置30による各シャッタ5、6、7
の開閉並びにバルブ91、101等の開閉等の制御方法
は、実施例で述べたものに限定されるものではなく、任
意である。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のうち請求
項1記載の発明によれば、第1、第2、第3シャッタ
(5、6、7)等の複数のシャッタを介して第1チャン
バ(21)をホッパ空間(20)等の樹脂受入空間と前
記第2チャンバ(22)に対して気密に分離した状態
で、該第1チャンバ(21)に不活性ガス供給手段(1
0)により不活性ガスを供給し、また真空ポンプ(9)
により第1チャンバ(21)内の脱気を行うことが出来
る。従って、予備加熱したペレット(40)等の樹脂を
投入口(2a)から樹脂受入空間に投入すると、該樹脂
は複数のシャッタを介して樹脂受入空間と前記第2チャ
ンバ(22)に対して気密に分離された第1チャンバ
(21)中において、まず、真空ポンプ(9)の脱気動
作を介して脱気及び乾燥され、この状態(即ち真空雰囲
気中)で、不活性ガス発生装置(10)が供給する不活
性ガスにより脱酸素状態に保持され、この結果として、
水分除去及び酸素のシャットアウト処理が図られる。従
って、第1チャンバを脱気してから不活性ガスの充填を
行う形となるため、脱気によって乾燥した樹脂を効率的
且つ隅々まで不活性ガス雰囲気に保持することが出来
る。また、該樹脂の脱気乾燥処理は、気密な第1チャン
バで行うことが出来、さらに、処理済みの樹脂は該第1
チャンバから開状態のシャッタを介して第2チャンバに
搬送され、該第2チャンバは加熱シリンダ(3a)等の
被供給手段と気密に連通する故に、当該樹脂の脱気乾燥
状態が損なわれることがなく、従って、樹脂搬送中に不
活性ガスの漏出及び酸素の進入を避けることが出来る。
よって、少ない量の不活性ガスで、効率的且つ継続的に
水分及び酸素の除去が出来る。この結果、射出成形の工
程において樹脂を溶融する上で、水分による加水分解と
酸素による炭化の害を好適に防止することが出来、成形
品の物性安定化、炭化による焼けの発生防止を図ること
が可能となり、射出成形における品質向上に寄与するこ
とが出来る。
項1記載の発明によれば、第1、第2、第3シャッタ
(5、6、7)等の複数のシャッタを介して第1チャン
バ(21)をホッパ空間(20)等の樹脂受入空間と前
記第2チャンバ(22)に対して気密に分離した状態
で、該第1チャンバ(21)に不活性ガス供給手段(1
0)により不活性ガスを供給し、また真空ポンプ(9)
により第1チャンバ(21)内の脱気を行うことが出来
る。従って、予備加熱したペレット(40)等の樹脂を
投入口(2a)から樹脂受入空間に投入すると、該樹脂
は複数のシャッタを介して樹脂受入空間と前記第2チャ
ンバ(22)に対して気密に分離された第1チャンバ
(21)中において、まず、真空ポンプ(9)の脱気動
作を介して脱気及び乾燥され、この状態(即ち真空雰囲
気中)で、不活性ガス発生装置(10)が供給する不活
性ガスにより脱酸素状態に保持され、この結果として、
水分除去及び酸素のシャットアウト処理が図られる。従
って、第1チャンバを脱気してから不活性ガスの充填を
行う形となるため、脱気によって乾燥した樹脂を効率的
且つ隅々まで不活性ガス雰囲気に保持することが出来
る。また、該樹脂の脱気乾燥処理は、気密な第1チャン
バで行うことが出来、さらに、処理済みの樹脂は該第1
チャンバから開状態のシャッタを介して第2チャンバに
搬送され、該第2チャンバは加熱シリンダ(3a)等の
被供給手段と気密に連通する故に、当該樹脂の脱気乾燥
状態が損なわれることがなく、従って、樹脂搬送中に不
活性ガスの漏出及び酸素の進入を避けることが出来る。
よって、少ない量の不活性ガスで、効率的且つ継続的に
水分及び酸素の除去が出来る。この結果、射出成形の工
程において樹脂を溶融する上で、水分による加水分解と
酸素による炭化の害を好適に防止することが出来、成形
品の物性安定化、炭化による焼けの発生防止を図ること
が可能となり、射出成形における品質向上に寄与するこ
とが出来る。
【0038】請求項2記載の発明は、請求項1記載の樹
脂供給装置(1)において、ガス常時供給路(27)等
の第2不活性ガス供給手段により、前記第2チャンバ
(22)に不活性ガスを供給自在としたので、第1チャ
ンバ(21)と第2チャンバ(22)を連通させたとき
に希薄となった分の不活性ガスを該第2チャンバ(2
2)に補給することが出来る。即ち、不活性ガスは空気
よりも比重が軽いので、樹脂を第1チャンバより吐出口
に近い第2チャンバに移動させたときに、該樹脂を包囲
していた不活性ガスが逸失される懸念がある。しかし、
本発明では、当該樹脂の逸失分を補うことが出来るの
で、樹脂は常時所定圧の不活性ガス雰囲気中に在る形で
吐出口まで搬送されることが出来る。この結果、樹脂の
乾燥、脱気状態は一層確実に保持されることが可能とな
る。
脂供給装置(1)において、ガス常時供給路(27)等
の第2不活性ガス供給手段により、前記第2チャンバ
(22)に不活性ガスを供給自在としたので、第1チャ
ンバ(21)と第2チャンバ(22)を連通させたとき
に希薄となった分の不活性ガスを該第2チャンバ(2
2)に補給することが出来る。即ち、不活性ガスは空気
よりも比重が軽いので、樹脂を第1チャンバより吐出口
に近い第2チャンバに移動させたときに、該樹脂を包囲
していた不活性ガスが逸失される懸念がある。しかし、
本発明では、当該樹脂の逸失分を補うことが出来るの
で、樹脂は常時所定圧の不活性ガス雰囲気中に在る形で
吐出口まで搬送されることが出来る。この結果、樹脂の
乾燥、脱気状態は一層確実に保持されることが可能とな
る。
【0039】請求項3記載の発明は、請求項1記載の樹
脂供給装置(1)において、前記第1ホース口(2c)
等の気体出入り口は前記第1チャンバ(21)の下部に
位置するように配置されているように構成したので、不
活性ガスは、空気よりも比重が小さい特性に依って第1
チャンバ(21)中を上昇する形で、該第1チャンバ
(21)の隅々まで充填されることが可能となる。従っ
て、不活性ガスが第1チャンバ(21)の上部のみに滞
留して樹脂中に空気が残ってしまう懸念はなく、該第1
チャンバ(21)中の樹脂は確実に不活性ガス雰囲気に
包囲されることが可能となる。また、不活性ガスが第1
チャンバ(21)に効率的に行き渡るため、ガスの無駄
が出ない。
脂供給装置(1)において、前記第1ホース口(2c)
等の気体出入り口は前記第1チャンバ(21)の下部に
位置するように配置されているように構成したので、不
活性ガスは、空気よりも比重が小さい特性に依って第1
チャンバ(21)中を上昇する形で、該第1チャンバ
(21)の隅々まで充填されることが可能となる。従っ
て、不活性ガスが第1チャンバ(21)の上部のみに滞
留して樹脂中に空気が残ってしまう懸念はなく、該第1
チャンバ(21)中の樹脂は確実に不活性ガス雰囲気に
包囲されることが可能となる。また、不活性ガスが第1
チャンバ(21)に効率的に行き渡るため、ガスの無駄
が出ない。
【0040】請求項4記載の発明は、請求項1記載の樹
脂供給装置(1)において、先に述べたように樹脂の脱
気、乾燥の用を果たして余剰となった余剰不活性ガス及
び溶融中の樹脂から放出されるベントガスを、第2ホー
ス口(2d)、下向きホース(25)等の不活性ガス排
気手段により第2チャンバ(22)の上部からホッパ
(2)の外部に排出させることが出来る。従って、ホッ
パ空間(20)等の樹脂受入空間や第1チャンバ(2
1)は、第2チャンバ22と直列に配置しているため、
該第2チャンバ(22)より上方に位置する形となる
が、余剰不活性ガス等の排出にこれ等、樹脂受入空間や
第1チャンバ(21)を開放することなく(即ち前記複
数のシャッタを介してこれ等の空間を気密に分離した状
態で)、不活性ガス排気手段により好適に余剰ガス排出
を行うことが出来る。従って、余剰不活性ガス排出動作
時に第1チャンバ(21)の不活性ガス或いは脱気状態
が漏出或いはエア進入する懸念はなく、ガス或いは真空
圧の無駄が出ない。また、第2チャンバ(22)におい
て余剰ガス排出動作を行いながら、該第2チャンバ(2
2)と気密に分離した第1チャンバ(21)において、
前記した樹脂の脱気、乾燥処理を継続することが出来、
樹脂供給動作に要するリードタイムが短くて済む。
脂供給装置(1)において、先に述べたように樹脂の脱
気、乾燥の用を果たして余剰となった余剰不活性ガス及
び溶融中の樹脂から放出されるベントガスを、第2ホー
ス口(2d)、下向きホース(25)等の不活性ガス排
気手段により第2チャンバ(22)の上部からホッパ
(2)の外部に排出させることが出来る。従って、ホッ
パ空間(20)等の樹脂受入空間や第1チャンバ(2
1)は、第2チャンバ22と直列に配置しているため、
該第2チャンバ(22)より上方に位置する形となる
が、余剰不活性ガス等の排出にこれ等、樹脂受入空間や
第1チャンバ(21)を開放することなく(即ち前記複
数のシャッタを介してこれ等の空間を気密に分離した状
態で)、不活性ガス排気手段により好適に余剰ガス排出
を行うことが出来る。従って、余剰不活性ガス排出動作
時に第1チャンバ(21)の不活性ガス或いは脱気状態
が漏出或いはエア進入する懸念はなく、ガス或いは真空
圧の無駄が出ない。また、第2チャンバ(22)におい
て余剰ガス排出動作を行いながら、該第2チャンバ(2
2)と気密に分離した第1チャンバ(21)において、
前記した樹脂の脱気、乾燥処理を継続することが出来、
樹脂供給動作に要するリードタイムが短くて済む。
【0041】請求項5記載の発明は、請求項1記載の樹
脂供給装置(1)において、前記第1、第2チャンバ
(21、22)内の樹脂の貯留状態を検知する第1、第
2センサ(11、12)等のセンサの検知信号(P1、
P2)に基づいて、第1、第2チャンバ定量判定部(3
6、37)等の判定手段に第1、第2チャンバ(21、
22)内の樹脂が定量であるか否かを判定させ、該判定
に基づいて第1、第2、第3シャッタ駆動制御部(3
2、33、34)等のシャッタ駆動制御手段に、第1、
第2、第3シャッタ(5、6、7)等の複数のシャッタ
の各々を駆動させるようにするので、第1チャンバ(2
1)が定量になったときシャッタ駆動制御手段により前
記樹脂受入空間と第1チャンバを気密に分離するよう前
記複数のシャッタを駆動(即ちシャッタ閉)し、また第
2チャンバ(22)が定量でなくなったとき前記第1チ
ャンバと第2チャンバを連通させるよう複数のシャッタ
を駆動(即ちシャッタ開)することが出来る。従って、
第1チャンバ(21)と第2チャンバ(22)の樹脂の
貯留状態に応じて、樹脂受入空間から第1チャンバへの
樹脂の移動と、第1チャンバから第2チャンバへの樹脂
の移動を自動的に制御することが出来る。従って、樹脂
供給装置において一層効率的なる樹脂供給が可能とな
る。
脂供給装置(1)において、前記第1、第2チャンバ
(21、22)内の樹脂の貯留状態を検知する第1、第
2センサ(11、12)等のセンサの検知信号(P1、
P2)に基づいて、第1、第2チャンバ定量判定部(3
6、37)等の判定手段に第1、第2チャンバ(21、
22)内の樹脂が定量であるか否かを判定させ、該判定
に基づいて第1、第2、第3シャッタ駆動制御部(3
2、33、34)等のシャッタ駆動制御手段に、第1、
第2、第3シャッタ(5、6、7)等の複数のシャッタ
の各々を駆動させるようにするので、第1チャンバ(2
1)が定量になったときシャッタ駆動制御手段により前
記樹脂受入空間と第1チャンバを気密に分離するよう前
記複数のシャッタを駆動(即ちシャッタ閉)し、また第
2チャンバ(22)が定量でなくなったとき前記第1チ
ャンバと第2チャンバを連通させるよう複数のシャッタ
を駆動(即ちシャッタ開)することが出来る。従って、
第1チャンバ(21)と第2チャンバ(22)の樹脂の
貯留状態に応じて、樹脂受入空間から第1チャンバへの
樹脂の移動と、第1チャンバから第2チャンバへの樹脂
の移動を自動的に制御することが出来る。従って、樹脂
供給装置において一層効率的なる樹脂供給が可能とな
る。
【0042】請求項6記載の発明は、請求項1記載の樹
脂供給装置(1)において、前記第1チャンバ(21)
を前記第1、第2、第3シャッタ(5、6、7)等の複
数のシャッタを介して前記ホッパ空間(20)等の樹脂
受入空間と前記第2チャンバ(22)に対して気密に分
離した状態で、前記不活性ガス発生装置(10)等の不
活性ガス供給手段と前記真空ポンプ(9)による該第1
チャンバ(21)の不活性ガスの供給と脱気を行うよ
う、主制御部(31)、バルブ制御部(35)等のバル
ブ制御手段に、これら不活性ガス供給手段と真空ポンプ
(9)のバルブ(101、91)を制御させるようにし
たので、第1チャンバを樹脂受入空間と第2チャンバに
対して気密に分離した状態で該第1チャンバの脱気と不
活性ガスの供給を行う動作を自動的に実行することが可
能となる。従って、一層効率的且つ確実に樹脂を乾燥、
脱気し、当該乾燥、脱気状態を維持した状態で前記加熱
シリンダ(3a)等の被供給手段に供給することが可能
となる。
脂供給装置(1)において、前記第1チャンバ(21)
を前記第1、第2、第3シャッタ(5、6、7)等の複
数のシャッタを介して前記ホッパ空間(20)等の樹脂
受入空間と前記第2チャンバ(22)に対して気密に分
離した状態で、前記不活性ガス発生装置(10)等の不
活性ガス供給手段と前記真空ポンプ(9)による該第1
チャンバ(21)の不活性ガスの供給と脱気を行うよ
う、主制御部(31)、バルブ制御部(35)等のバル
ブ制御手段に、これら不活性ガス供給手段と真空ポンプ
(9)のバルブ(101、91)を制御させるようにし
たので、第1チャンバを樹脂受入空間と第2チャンバに
対して気密に分離した状態で該第1チャンバの脱気と不
活性ガスの供給を行う動作を自動的に実行することが可
能となる。従って、一層効率的且つ確実に樹脂を乾燥、
脱気し、当該乾燥、脱気状態を維持した状態で前記加熱
シリンダ(3a)等の被供給手段に供給することが可能
となる。
【図1】本発明による樹脂供給装置の一実施例を示す図
である。
である。
【図2】図1に示す樹脂供給装置における樹脂供給制御
装置を示すブロック図である。
装置を示すブロック図である。
【図3】図2に示す樹脂供給制御装置による樹脂供給制
御動作の流れを示す流れ図である。
御動作の流れを示す流れ図である。
1 樹脂供給装置 2 ホッパ 2a 投入口 2b 吐出口(ホッパ口) 2c 気体出入り口(第1ホース口) 20 樹脂受入空間(ホッパ空間) 21 第1チャンバ 22 第2チャンバ 2d、25 不活性ガス排気手段(第2ホース口、下向
きホース) 27 第2不活性ガス供給手段(ガス常時供給路) 5 第1シャッタ 6 第2シャッタ 7 第3シャッタ 9 真空ポンプ 91 バルブ(D1バルブ) 10 不活性ガス供給手段(不活性ガス発生装置) 101 バルブ(D2バルブ) 11 センサ(第1センサ) 12 センサ(第2センサ) 32 シャッタ駆動制御手段(第1シャッタ駆動部) 33 シャッタ駆動制御手段(第2シャッタ駆動部) 34 シャッタ駆動制御手段(第3シャッタ駆動部) 36 判定手段(第1チャンバ定量判定部) 37 判定手段(第2チャンバ定量判定部) 31、35 バルブ制御手段(主制御部、バルブ制御
部) 3a 被供給手段(加熱シリンダ) 40 樹脂(ペレット)
きホース) 27 第2不活性ガス供給手段(ガス常時供給路) 5 第1シャッタ 6 第2シャッタ 7 第3シャッタ 9 真空ポンプ 91 バルブ(D1バルブ) 10 不活性ガス供給手段(不活性ガス発生装置) 101 バルブ(D2バルブ) 11 センサ(第1センサ) 12 センサ(第2センサ) 32 シャッタ駆動制御手段(第1シャッタ駆動部) 33 シャッタ駆動制御手段(第2シャッタ駆動部) 34 シャッタ駆動制御手段(第3シャッタ駆動部) 36 判定手段(第1チャンバ定量判定部) 37 判定手段(第2チャンバ定量判定部) 31、35 バルブ制御手段(主制御部、バルブ制御
部) 3a 被供給手段(加熱シリンダ) 40 樹脂(ペレット)
Claims (6)
- 【請求項1】 投入口と吐出口を備えたホッパを有し、 前記ホッパに複数のシャッタを、前記投入口と吐出口間
において該ホッパ内に樹脂受入空間と第1チャンバと第
2チャンバを、互いに対して連通或いは気密に分離自在
な形で直列に形成するよう、開閉自在に設け、 前記第2チャンバは、前記吐出口が樹脂を供給すべき被
供給手段と接続したとき該被供給手段内と気密に連通す
る形で配置され、 前記ホッパの前記第1チャンバに対応した箇所に気体出
入り口を形成し、 前記気体出入り口に、前記第1チャンバに不活性ガスを
供給自在な不活性ガス供給手段と、該第1チャンバから
脱気自在な真空ポンプを接続する形で設けて構成した、
樹脂供給装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の樹脂供給装置において、 前記第2チャンバには不活性ガスを供給自在な第2不活
性ガス供給手段が接続されたことを特徴とする、樹脂供
給装置。 - 【請求項3】 前記気体出入り口は前記第1チャンバの
下部に位置するように配置されていることを特徴とす
る、請求項1記載の樹脂供給装置。 - 【請求項4】 請求項1記載の樹脂供給装置において、 前記第2チャンバの上部に対応した箇所に不活性ガス排
気手段を設けたことを特徴とする、請求項1記載の樹脂
供給装置。 - 【請求項5】 前記第1、第2チャンバ内の樹脂の貯留
状態を検知するセンサと、該センサの検知信号に基づい
て該第1、第2チャンバ内の樹脂が定量であるか否かを
判定する判定手段を備え、 前記複数のシャッタには、該判定手段による判定に基づ
いて該複数のシャッタの各々を駆動するシャッタ駆動制
御手段が接続されていることを特徴とする、請求項1記
載の樹脂供給装置。 - 【請求項6】 請求項1記載の樹脂供給装置において、 前記第1チャンバを前記複数のシャッタを介して前記樹
脂受入空間と前記第2チャンバに対して気密に分離した
状態で、前記不活性ガス供給手段と前記真空ポンプによ
る該第1チャンバの不活性ガスの供給と脱気を行うよ
う、これら不活性ガス供給手段と真空ポンプのバルブを
制御するバルブ制御手段を備えてなる、樹脂供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1471895A JPH08207048A (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | 樹脂供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1471895A JPH08207048A (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | 樹脂供給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08207048A true JPH08207048A (ja) | 1996-08-13 |
Family
ID=11868926
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1471895A Pending JPH08207048A (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | 樹脂供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08207048A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7332018B2 (en) | 2004-01-26 | 2008-02-19 | Fujifilm Corporation | Deaerator, liquid ejecting device, and inkjet recording apparatus |
| JP2011083817A (ja) * | 2009-10-19 | 2011-04-28 | Canon Machinery Inc | 半田供給装置 |
| JP2011156830A (ja) * | 2010-02-03 | 2011-08-18 | Kawata Mfg Co Ltd | 接続部材 |
| JP2014079999A (ja) * | 2012-10-18 | 2014-05-08 | Asahi Kasei Chemicals Corp | 原料供給装置及びそれを用いた樹脂組成物の製造装置、並びに樹脂組成物の製造方法 |
| CN103786307A (zh) * | 2012-10-31 | 2014-05-14 | 何学文 | 一种真空注塑送料装置 |
| CN104441471A (zh) * | 2014-12-03 | 2015-03-25 | 苏州飞格立工程塑料有限公司 | 一种塑料粒子的进料装置 |
| JP2015127143A (ja) * | 2015-01-30 | 2015-07-09 | 株式会社カワタ | 粉粒体処理方法 |
| WO2016103389A1 (ja) * | 2014-12-25 | 2016-06-30 | 株式会社松井製作所 | 成形材料供給システム及び成形材料供給方法 |
-
1995
- 1995-01-31 JP JP1471895A patent/JPH08207048A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7332018B2 (en) | 2004-01-26 | 2008-02-19 | Fujifilm Corporation | Deaerator, liquid ejecting device, and inkjet recording apparatus |
| JP2011083817A (ja) * | 2009-10-19 | 2011-04-28 | Canon Machinery Inc | 半田供給装置 |
| JP2011156830A (ja) * | 2010-02-03 | 2011-08-18 | Kawata Mfg Co Ltd | 接続部材 |
| CN102205574A (zh) * | 2010-02-03 | 2011-10-05 | 株式会社川田 | 连接构件 |
| JP2014079999A (ja) * | 2012-10-18 | 2014-05-08 | Asahi Kasei Chemicals Corp | 原料供給装置及びそれを用いた樹脂組成物の製造装置、並びに樹脂組成物の製造方法 |
| CN103786307A (zh) * | 2012-10-31 | 2014-05-14 | 何学文 | 一种真空注塑送料装置 |
| CN104441471A (zh) * | 2014-12-03 | 2015-03-25 | 苏州飞格立工程塑料有限公司 | 一种塑料粒子的进料装置 |
| CN104441471B (zh) * | 2014-12-03 | 2017-04-26 | 苏州飞格立工程塑料有限公司 | 一种塑料粒子的进料装置 |
| WO2016103389A1 (ja) * | 2014-12-25 | 2016-06-30 | 株式会社松井製作所 | 成形材料供給システム及び成形材料供給方法 |
| JPWO2016103389A1 (ja) * | 2014-12-25 | 2017-09-28 | 株式会社松井製作所 | 成形材料供給システム及び成形材料供給方法 |
| JP2015127143A (ja) * | 2015-01-30 | 2015-07-09 | 株式会社カワタ | 粉粒体処理方法 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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Effective date: 20040325 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
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Effective date: 20050920 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |