JPH08207181A - 繊維強化プラスチック製のハニカム構造体、およびその製造方法 - Google Patents
繊維強化プラスチック製のハニカム構造体、およびその製造方法Info
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 第1に、簡単容易に波板が成形加工され、も
って製造コスト面に優れると共に、第2に、耐熱強度も
向上する、繊維強化プラスチック製のハニカム構造体、
およびその製造方法を提案する。 【構成】 この繊維強化プラスチック製のハニカム構造
体1は、中空柱状のセル7の平面的集合体よりなり、セ
ル7を形成するセル壁6が、アルミ,アルミ合金,鉄,
ステンレス,その他の金属繊維2と、樹脂とを、付着,
含浸,混入等により組み合わせた繊維強化プラスチック
製よりなる。そして、このような繊維強化プラスチック
製よりなると共にプリプレグ状の母材シート3を、加圧
して波板4に成形加工した後、複数枚を谷部と頂部とを
合わせて重積すると共に、加熱して接合することによ
り、製造される。この接合方式としては、接着剤やろう
材を用いる方式や、波板4を構成する樹脂の硬化を利用
する方式が、考えられる。
って製造コスト面に優れると共に、第2に、耐熱強度も
向上する、繊維強化プラスチック製のハニカム構造体、
およびその製造方法を提案する。 【構成】 この繊維強化プラスチック製のハニカム構造
体1は、中空柱状のセル7の平面的集合体よりなり、セ
ル7を形成するセル壁6が、アルミ,アルミ合金,鉄,
ステンレス,その他の金属繊維2と、樹脂とを、付着,
含浸,混入等により組み合わせた繊維強化プラスチック
製よりなる。そして、このような繊維強化プラスチック
製よりなると共にプリプレグ状の母材シート3を、加圧
して波板4に成形加工した後、複数枚を谷部と頂部とを
合わせて重積すると共に、加熱して接合することによ
り、製造される。この接合方式としては、接着剤やろう
材を用いる方式や、波板4を構成する樹脂の硬化を利用
する方式が、考えられる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、繊維強化プラスチック
製のハニカム構造体に関する。すなわち、繊維と樹脂と
を組み合わせた繊維強化プラスチック(FRP)製のハ
ニカム構造体に関するものである。
製のハニカム構造体に関する。すなわち、繊維と樹脂と
を組み合わせた繊維強化プラスチック(FRP)製のハ
ニカム構造体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】繊維強化プラスチック製のハニカム構造
体は、特に重量比強度に優れ、軽量であると共に高い剛
性・強度を備えてなるという特性を始め、種々の特性を
備えてなり、各種の構造材として広く使用されている。
そして、従来の繊維強化プラスチック製のハニカム構造
体は、カーボン,ガラス,セラミック,ケブラー,その
他の非金属繊維と、樹脂とを、付着,含浸,混入等によ
り組み合わせた繊維強化プラスチックが用いられてい
た。
体は、特に重量比強度に優れ、軽量であると共に高い剛
性・強度を備えてなるという特性を始め、種々の特性を
備えてなり、各種の構造材として広く使用されている。
そして、従来の繊維強化プラスチック製のハニカム構造
体は、カーボン,ガラス,セラミック,ケブラー,その
他の非金属繊維と、樹脂とを、付着,含浸,混入等によ
り組み合わせた繊維強化プラスチックが用いられてい
た。
【0003】そして、従来の繊維強化プラスチック製の
ハニカム構造体は、通常、いわゆるコルゲート法にて製
造されていた。すなわち、このような繊維強化プラスチ
ック製でプリプレグ状の母材シートを、まず、ギアやラ
ックその他のコルゲート成形装置を用いて波形に加圧成
形すると共に、これを専用の金型治具にてそのまま形状
保持しつつ、炉内等で加熱硬化せしめ、もって、最終的
に波板として成形加工する。それから、このような波板
を複数枚、重積すると共に接着剤等にて接合することに
より、繊維強化プラスチック製のハニカム構造体が製造
されていた。
ハニカム構造体は、通常、いわゆるコルゲート法にて製
造されていた。すなわち、このような繊維強化プラスチ
ック製でプリプレグ状の母材シートを、まず、ギアやラ
ックその他のコルゲート成形装置を用いて波形に加圧成
形すると共に、これを専用の金型治具にてそのまま形状
保持しつつ、炉内等で加熱硬化せしめ、もって、最終的
に波板として成形加工する。それから、このような波板
を複数枚、重積すると共に接着剤等にて接合することに
より、繊維強化プラスチック製のハニカム構造体が製造
されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来の繊維強化プラスチック製のハニカム構造体にあっ
ては、次の問題が指摘されていた。まず第1に、母材シ
ートを波板に成形加工する際、加熱硬化に極めて時間と
手間を要する、という指摘があった。すなわち、繊維強
化プラスチック製の母材シートを構成するカーボン,ガ
ラス,セラミック,ケブラー,その他の非金属繊維は、
自己形状保持性に乏しいので、このような非金属繊維に
対し付着,含浸,混入等により組み合わされた樹脂の方
を、時間をかけて加熱硬化せしめることにより、母材シ
ートが波板に成形加工されていた。つまり、繊維強化プ
ラスチック製の母材シートは、単に、ギアやラック等の
コルゲート成形装置を用いて波形に加圧成形しただけで
は、波形を保持できないので、そのまますぐに、専用の
波形の金型治具に挿入して形状保持させつつ、炉内等で
長時間加熱することにより樹脂が硬化し、もって、この
硬化した樹脂にて波形が形状保持され、最終的に波板と
して成形加工されていた。なお樹脂の加熱硬化、特に熱
硬化性樹脂の加熱硬化に長時間を要することは、周知の
とおりである。
従来の繊維強化プラスチック製のハニカム構造体にあっ
ては、次の問題が指摘されていた。まず第1に、母材シ
ートを波板に成形加工する際、加熱硬化に極めて時間と
手間を要する、という指摘があった。すなわち、繊維強
化プラスチック製の母材シートを構成するカーボン,ガ
ラス,セラミック,ケブラー,その他の非金属繊維は、
自己形状保持性に乏しいので、このような非金属繊維に
対し付着,含浸,混入等により組み合わされた樹脂の方
を、時間をかけて加熱硬化せしめることにより、母材シ
ートが波板に成形加工されていた。つまり、繊維強化プ
ラスチック製の母材シートは、単に、ギアやラック等の
コルゲート成形装置を用いて波形に加圧成形しただけで
は、波形を保持できないので、そのまますぐに、専用の
波形の金型治具に挿入して形状保持させつつ、炉内等で
長時間加熱することにより樹脂が硬化し、もって、この
硬化した樹脂にて波形が形状保持され、最終的に波板と
して成形加工されていた。なお樹脂の加熱硬化、特に熱
硬化性樹脂の加熱硬化に長時間を要することは、周知の
とおりである。
【0005】このように、従来の繊維強化プラスチック
製のハニカム構造体は、その製造に際し、波板の成形加
工に極めて長時間を要すると共に、専用の金型治具を用
いる等、大きな手間と工数を要していた。もって、従来
の繊維強化プラスチック製のハニカム構造体について
は、製造コスト面に問題が指摘されていた。
製のハニカム構造体は、その製造に際し、波板の成形加
工に極めて長時間を要すると共に、専用の金型治具を用
いる等、大きな手間と工数を要していた。もって、従来
の繊維強化プラスチック製のハニカム構造体について
は、製造コスト面に問題が指摘されていた。
【0006】第2に、従来の繊維強化プラスチック製の
ハニカム構造体は、耐熱強度面にも問題が指摘されてい
た。すなわち上述したように、ハニカム構造体を形成す
る波板は、硬化した樹脂にて波形に形状保持されていた
ので、使用時等において何らかの理由により加熱される
と、樹脂が溶融して容易に波形が損なわれ、もって、中
空柱状のセルの平面的集合体たるハニカム構造体として
の形状も損なわれやすい等、耐熱強度面に大きな限界が
あった。
ハニカム構造体は、耐熱強度面にも問題が指摘されてい
た。すなわち上述したように、ハニカム構造体を形成す
る波板は、硬化した樹脂にて波形に形状保持されていた
ので、使用時等において何らかの理由により加熱される
と、樹脂が溶融して容易に波形が損なわれ、もって、中
空柱状のセルの平面的集合体たるハニカム構造体として
の形状も損なわれやすい等、耐熱強度面に大きな限界が
あった。
【0007】本発明は、このような実情に鑑み、上記従
来例の問題点を解決すべくなされたものであって、アル
ミ,アルミ合金,鉄,ステンレス等の金属繊維と樹脂と
を組み合わせた繊維強化プラスチックを採用したことに
より、第1に、簡単容易に製造可能であると共に、第2
に、耐熱強度も向上する、繊維強化プラスチック製のハ
ニカム構造体を提案することを目的とする。
来例の問題点を解決すべくなされたものであって、アル
ミ,アルミ合金,鉄,ステンレス等の金属繊維と樹脂と
を組み合わせた繊維強化プラスチックを採用したことに
より、第1に、簡単容易に製造可能であると共に、第2
に、耐熱強度も向上する、繊維強化プラスチック製のハ
ニカム構造体を提案することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成する本発
明の技術的手段は、次のとおりである。まず、請求項1
については次のとおり。すなわち、この繊維強化プラス
チック製のハニカム構造体は、中空柱状のセルの平面的
集合体であって、該セルを形成するセル壁が、アルミ,
アルミ合金,鉄,ステンレス,その他の金属繊維と樹脂
とを、付着,含浸,混入等により組み合わせた繊維強化
プラスチック製よりなる。次に、請求項2については次
のとおり。すなわち、この繊維強化プラスチック製のハ
ニカム構造体の製造方法では、まず、アルミ,アルミ合
金,鉄,ステンレス,その他の金属繊維と樹脂とを、付
着,含浸,混入等により組み合わせた繊維強化プラスチ
ック製の母材シートを準備し、次に、プリプレグ状の該
母材シートを、波形の凹凸が連続的に折曲形成された波
板に、加圧成形加工する。それから、複数枚の該波板
を、谷部と頂部とを合わせて重積すると共に、加熱する
ことにより、該樹脂を硬化させつつ、相互間を介装され
た接着剤,ろう材,又は該樹脂自体の溶融硬化等にて接
合し、もって、中空柱状のセルの平面的集合体よりなる
繊維強化プラスチック製のハニカム構造体が得られる。
明の技術的手段は、次のとおりである。まず、請求項1
については次のとおり。すなわち、この繊維強化プラス
チック製のハニカム構造体は、中空柱状のセルの平面的
集合体であって、該セルを形成するセル壁が、アルミ,
アルミ合金,鉄,ステンレス,その他の金属繊維と樹脂
とを、付着,含浸,混入等により組み合わせた繊維強化
プラスチック製よりなる。次に、請求項2については次
のとおり。すなわち、この繊維強化プラスチック製のハ
ニカム構造体の製造方法では、まず、アルミ,アルミ合
金,鉄,ステンレス,その他の金属繊維と樹脂とを、付
着,含浸,混入等により組み合わせた繊維強化プラスチ
ック製の母材シートを準備し、次に、プリプレグ状の該
母材シートを、波形の凹凸が連続的に折曲形成された波
板に、加圧成形加工する。それから、複数枚の該波板
を、谷部と頂部とを合わせて重積すると共に、加熱する
ことにより、該樹脂を硬化させつつ、相互間を介装され
た接着剤,ろう材,又は該樹脂自体の溶融硬化等にて接
合し、もって、中空柱状のセルの平面的集合体よりなる
繊維強化プラスチック製のハニカム構造体が得られる。
【0009】
【作用】本発明は、このような手段よりなるので、次の
ように作用する。この繊維強化プラスチック製のハニカ
ム構造体は、そのセル壁が、アルミ,アルミ合金,鉄,
ステンレス,その他の金属繊維と樹脂とを、付着,含
浸,混入等により組み合わせた繊維強化プラスチック製
よりなる。そして、このような繊維強化プラスチック製
でプリプレグ状の母材シートを、加圧して波板に成形加
工した後、複数枚を重積すると共に加熱して接合するこ
とにより、製造される。
ように作用する。この繊維強化プラスチック製のハニカ
ム構造体は、そのセル壁が、アルミ,アルミ合金,鉄,
ステンレス,その他の金属繊維と樹脂とを、付着,含
浸,混入等により組み合わせた繊維強化プラスチック製
よりなる。そして、このような繊維強化プラスチック製
でプリプレグ状の母材シートを、加圧して波板に成形加
工した後、複数枚を重積すると共に加熱して接合するこ
とにより、製造される。
【0010】そこで第1に、母材シートを波板に成形加
工する際、金属繊維が自己形状保持性を備えているの
で、樹脂の加熱硬化によらず加圧のみにて、波板が成形
加工される。もって、この繊維強化プラスチック製のハ
ニカム構造体は、簡単容易に製造可能である。なお、こ
のようなコルゲート法によらず展張法にて製造する場合
も、これに準じ簡単容易に製造可能である。第2に、こ
の繊維強化プラスチック製のハニカム構造体は、金属繊
維にて形状保持されているので、金属繊維の耐熱強度近
くまで、その耐熱強度が向上する。
工する際、金属繊維が自己形状保持性を備えているの
で、樹脂の加熱硬化によらず加圧のみにて、波板が成形
加工される。もって、この繊維強化プラスチック製のハ
ニカム構造体は、簡単容易に製造可能である。なお、こ
のようなコルゲート法によらず展張法にて製造する場合
も、これに準じ簡単容易に製造可能である。第2に、こ
の繊維強化プラスチック製のハニカム構造体は、金属繊
維にて形状保持されているので、金属繊維の耐熱強度近
くまで、その耐熱強度が向上する。
【0011】
【実施例】以下本発明を、図面に示すその実施例に基づ
いて、詳細に説明する。図面は本発明の実施例の説明に
供し、図1の各図は、その製造方法の各工程を順に示し
た概略斜視図であり、図2の各図は、得られたハニカム
構造体の各例を示す。
いて、詳細に説明する。図面は本発明の実施例の説明に
供し、図1の各図は、その製造方法の各工程を順に示し
た概略斜視図であり、図2の各図は、得られたハニカム
構造体の各例を示す。
【0012】まず、この繊維強化プラスチック製のハニ
カム構造体1の製造方法について、説明する。この製造
方法では、まず、アルミ,アルミ合金,鉄,ステンレ
ス,その他の金属繊維2と樹脂(図示せず)とを、付
着,含浸,混入等により組み合わせた、繊維強化プラス
チック製の母材シート3が準備される。図1の(1)図
は、金属繊維2を示し、(2)図は、これに樹脂が組み
合わされた繊維強化プラスチック製の母材シート3を示
す。金属繊維2と樹脂とは、そのいずれかを基材つまり
マトリックスとしつつ、付着,含浸,混入等のいずれか
又はこれらの併用により、組み合わされる。通常は、金
属繊維2を基材とし、これに対し樹脂が付着,含浸,混
入等により組み合わされる。樹脂としては、フェノール
樹脂等の熱硬化性樹脂が用いられるが、熱可塑性樹脂を
用いることも可能である。
カム構造体1の製造方法について、説明する。この製造
方法では、まず、アルミ,アルミ合金,鉄,ステンレ
ス,その他の金属繊維2と樹脂(図示せず)とを、付
着,含浸,混入等により組み合わせた、繊維強化プラス
チック製の母材シート3が準備される。図1の(1)図
は、金属繊維2を示し、(2)図は、これに樹脂が組み
合わされた繊維強化プラスチック製の母材シート3を示
す。金属繊維2と樹脂とは、そのいずれかを基材つまり
マトリックスとしつつ、付着,含浸,混入等のいずれか
又はこれらの併用により、組み合わされる。通常は、金
属繊維2を基材とし、これに対し樹脂が付着,含浸,混
入等により組み合わされる。樹脂としては、フェノール
樹脂等の熱硬化性樹脂が用いられるが、熱可塑性樹脂を
用いることも可能である。
【0013】次に、この製造方法では、このように準備
されたプリプレグ状の母材シート3を、図1の(3)図
に示したように、波形の凹凸が連続的に折曲形成された
波板4に、加圧により成形加工する。すなわち、この繊
維強化プラスチック製の母材シート3は、一旦加熱され
て樹脂が軟化し柔軟性・粘性が高められたプリプレグ状
とされてから、ギアやラック等を用いたコルゲート成形
装置にて加圧することにより、繊維強化プラスチック製
の波板4へと成形加工される。波板4は、図示の台形状
のほか、略三角形状,略四角形状,その他各種形状の波
形の凹凸が、所定ピッチと高さで長手方向に連続的に折
曲形成されたものよりなる。
されたプリプレグ状の母材シート3を、図1の(3)図
に示したように、波形の凹凸が連続的に折曲形成された
波板4に、加圧により成形加工する。すなわち、この繊
維強化プラスチック製の母材シート3は、一旦加熱され
て樹脂が軟化し柔軟性・粘性が高められたプリプレグ状
とされてから、ギアやラック等を用いたコルゲート成形
装置にて加圧することにより、繊維強化プラスチック製
の波板4へと成形加工される。波板4は、図示の台形状
のほか、略三角形状,略四角形状,その他各種形状の波
形の凹凸が、所定ピッチと高さで長手方向に連続的に折
曲形成されたものよりなる。
【0014】それから、この製造方法では、複数枚の波
板4をその谷部と頂部とを合わせて重積すると共に、加
熱することにより、その樹脂を硬化させつつ、相互間を
介装された接着剤,ろう材,又は樹脂自体の硬化等にて
接合する。
板4をその谷部と頂部とを合わせて重積すると共に、加
熱することにより、その樹脂を硬化させつつ、相互間を
介装された接着剤,ろう材,又は樹脂自体の硬化等にて
接合する。
【0015】これらについて、更に詳述する。まず、上
述により成形加工された波板4について、例えばその波
の谷部下面や頂部上面等の短手方向に、接着剤が塗布さ
れ、このように接着剤が塗布された波板4は、接着剤を
乾燥させた後、所定長さ毎に切断される。それから多数
枚の波板4が、上下で順次波の半ピッチ分ずつずらさ
れ、上下相互間で谷部と頂部とを合わせる位置関係のも
とに、全体的に空間が存した積層ブロック状に重積され
るが、このような波板4間に、前述した母材シート3と
同様な繊維強化プラスチック製の平板5が、更に介装さ
れる場合もある(後述の図1の(5)図や図2の(2)
図を参照)。しかる後、このように重積された波板4
は、炉内等で加熱加圧される。そして、このような加熱
加圧により、波板4を構成する樹脂が硬化する(熱硬化
性樹脂が用いられた場合には、直ちに硬化し、熱可塑性
樹脂が用いられた場合は、このような加熱をプレヒート
として利用し、事後の冷却により硬化する)と共に、塗
布されていた接着剤が硬化することにより、重積されて
いた各波板4間が接着される。勿論、平板5が介装され
た場合は、各波板4と平板5間も接着される。なお、上
述した例は接着剤による接合方式が採用されていたが、
これに代えろう材を用いた接合方式を採用してもよく、
更に、接着やろう付けによらず、波板4を構成する樹脂
の加熱による溶融硬化を利用した接合方式も採用可能で
ある。
述により成形加工された波板4について、例えばその波
の谷部下面や頂部上面等の短手方向に、接着剤が塗布さ
れ、このように接着剤が塗布された波板4は、接着剤を
乾燥させた後、所定長さ毎に切断される。それから多数
枚の波板4が、上下で順次波の半ピッチ分ずつずらさ
れ、上下相互間で谷部と頂部とを合わせる位置関係のも
とに、全体的に空間が存した積層ブロック状に重積され
るが、このような波板4間に、前述した母材シート3と
同様な繊維強化プラスチック製の平板5が、更に介装さ
れる場合もある(後述の図1の(5)図や図2の(2)
図を参照)。しかる後、このように重積された波板4
は、炉内等で加熱加圧される。そして、このような加熱
加圧により、波板4を構成する樹脂が硬化する(熱硬化
性樹脂が用いられた場合には、直ちに硬化し、熱可塑性
樹脂が用いられた場合は、このような加熱をプレヒート
として利用し、事後の冷却により硬化する)と共に、塗
布されていた接着剤が硬化することにより、重積されて
いた各波板4間が接着される。勿論、平板5が介装され
た場合は、各波板4と平板5間も接着される。なお、上
述した例は接着剤による接合方式が採用されていたが、
これに代えろう材を用いた接合方式を採用してもよく、
更に、接着やろう付けによらず、波板4を構成する樹脂
の加熱による溶融硬化を利用した接合方式も採用可能で
ある。
【0016】さて、この製造方法では、このような各工
程を辿ることにより、繊維強化プラスチック製のハニカ
ム構造体1が製造される。図1の(4)図および図2の
(1)図は、得られたハニカム構造体1の1例、つまり
波板4のみからなるものを示し、図1の(5)図および
図2の(2)図は、得られたハニカム構造体1の他の
例、つまり平板5が介装されたバイセクト方式のものを
示す。
程を辿ることにより、繊維強化プラスチック製のハニカ
ム構造体1が製造される。図1の(4)図および図2の
(1)図は、得られたハニカム構造体1の1例、つまり
波板4のみからなるものを示し、図1の(5)図および
図2の(2)図は、得られたハニカム構造体1の他の
例、つまり平板5が介装されたバイセクト方式のものを
示す。
【0017】そして、この繊維強化プラスチック製のハ
ニカム構造体1は、前述した母材シート3により構成さ
れた波板4や平板5をセル壁6とし、各々独立空間に区
画された中空柱状の多数のセル7の平面的集合体よりな
る。そして、このセル壁6は、アルミ,アルミ合金,
鉄,ステンレス,その他の金属繊維2と、樹脂とを、付
着,含浸,混入等により組み合わせた繊維強化プラスチ
ック製よりなる。なお、セル壁6そしてセル7の断面形
状は、図示の正六角形状や台形状のものが代表的である
が、これによらず、略三角形状,四角形状,その他各種
形状のものも可能である。そして、この繊維強化プラス
チック製のハニカム構造体1は、一般のものと同様に、
重量比強度に優れ、軽量であると共に高い剛性・強度を
備え、又、整流効果,平面精度,保温性,遮音性にも優
れ、単位容積当りの表面積が大である等々の特性が知ら
れ、広く各種構造材として使用される。
ニカム構造体1は、前述した母材シート3により構成さ
れた波板4や平板5をセル壁6とし、各々独立空間に区
画された中空柱状の多数のセル7の平面的集合体よりな
る。そして、このセル壁6は、アルミ,アルミ合金,
鉄,ステンレス,その他の金属繊維2と、樹脂とを、付
着,含浸,混入等により組み合わせた繊維強化プラスチ
ック製よりなる。なお、セル壁6そしてセル7の断面形
状は、図示の正六角形状や台形状のものが代表的である
が、これによらず、略三角形状,四角形状,その他各種
形状のものも可能である。そして、この繊維強化プラス
チック製のハニカム構造体1は、一般のものと同様に、
重量比強度に優れ、軽量であると共に高い剛性・強度を
備え、又、整流効果,平面精度,保温性,遮音性にも優
れ、単位容積当りの表面積が大である等々の特性が知ら
れ、広く各種構造材として使用される。
【0018】なお第1に、このような繊維強化プラスチ
ック製のハニカム構造体1は、より高い剛性・強度が要
求される場合は、更に後処理として、そのセル壁6の外
表面に、熱硬化性樹脂や熱可塑性樹脂が付着,含浸され
る。なお第2に、前述した製造方法では、このような繊
維強化プラスチック製のハニカム構造体1を、いわゆる
コルゲート法にて製造していたが、これによらず、いわ
ゆる展張法にて製造することも可能である。この展張法
では、繊維強化プラスチック製の母材シート3に条線状
に接着剤を塗布した後、この接着剤が半ピッチずつずれ
た位置関係で、複数枚を重積する。それから、炉中等で
加熱加圧することにより、相互間を溶融硬化した接着剤
にて接着した後、重積方向に引張って展張することによ
り、母材シート3にてセル壁6が形成され、もって、例
えば図1の(4)図や図2の(1)図に図示した、繊維
強化プラスチック製のハニカム構造体1が製造される。
ック製のハニカム構造体1は、より高い剛性・強度が要
求される場合は、更に後処理として、そのセル壁6の外
表面に、熱硬化性樹脂や熱可塑性樹脂が付着,含浸され
る。なお第2に、前述した製造方法では、このような繊
維強化プラスチック製のハニカム構造体1を、いわゆる
コルゲート法にて製造していたが、これによらず、いわ
ゆる展張法にて製造することも可能である。この展張法
では、繊維強化プラスチック製の母材シート3に条線状
に接着剤を塗布した後、この接着剤が半ピッチずつずれ
た位置関係で、複数枚を重積する。それから、炉中等で
加熱加圧することにより、相互間を溶融硬化した接着剤
にて接着した後、重積方向に引張って展張することによ
り、母材シート3にてセル壁6が形成され、もって、例
えば図1の(4)図や図2の(1)図に図示した、繊維
強化プラスチック製のハニカム構造体1が製造される。
【0019】本発明は、以上説明したように構成されて
いる。そこで以下のようになる。この繊維強化プラスチ
ック製のハニカム構造体1は、セル壁6が、アルミ,ア
ルミ合金,鉄,ステンレス,その他の金属繊維2と樹脂
とを、付着,含浸,混入等により組み合わせた繊維強化
プラスチック製よりなる。そして、このような繊維強化
プラスチック製でプリプレグ状の母材シート3を、加圧
して波板4に成形加工した後、複数枚を重積すると共に
加熱して接合することにより、製造される。なお、波板
4間に平板5が介装されることもある。さてそこで、こ
の繊維強化プラスチック製のハニカム構造体1、および
その製造方法にあっては、次の第1,第2のようにな
る。
いる。そこで以下のようになる。この繊維強化プラスチ
ック製のハニカム構造体1は、セル壁6が、アルミ,ア
ルミ合金,鉄,ステンレス,その他の金属繊維2と樹脂
とを、付着,含浸,混入等により組み合わせた繊維強化
プラスチック製よりなる。そして、このような繊維強化
プラスチック製でプリプレグ状の母材シート3を、加圧
して波板4に成形加工した後、複数枚を重積すると共に
加熱して接合することにより、製造される。なお、波板
4間に平板5が介装されることもある。さてそこで、こ
の繊維強化プラスチック製のハニカム構造体1、および
その製造方法にあっては、次の第1,第2のようにな
る。
【0020】第1に、この繊維強化プラスチック製のハ
ニカム構造体1は、その母材シート3を波板4に成形加
工する際、母材シート3の金属繊維2が自己形状保持性
を備えているので、樹脂の加熱硬化によらず、加圧によ
る金属繊維2の塑性変形のみにて、波形が最終的に形状
保持され波板4が成形加工される。もって、前述した非
金属繊維を用いたこの種従来例の製造時のように、波板
4の成形加工に際し、樹脂の加熱硬化に長時間を要する
ことがないと共に、専用の金型治具への挿入等の手間や
工数を要することもなく、波板4が成形加工される。も
って、この繊維強化プラスチック製のハニカム構造体1
は、簡単容易に製造可能である。
ニカム構造体1は、その母材シート3を波板4に成形加
工する際、母材シート3の金属繊維2が自己形状保持性
を備えているので、樹脂の加熱硬化によらず、加圧によ
る金属繊維2の塑性変形のみにて、波形が最終的に形状
保持され波板4が成形加工される。もって、前述した非
金属繊維を用いたこの種従来例の製造時のように、波板
4の成形加工に際し、樹脂の加熱硬化に長時間を要する
ことがないと共に、専用の金型治具への挿入等の手間や
工数を要することもなく、波板4が成形加工される。も
って、この繊維強化プラスチック製のハニカム構造体1
は、簡単容易に製造可能である。
【0021】なお、このようなコルゲート法によらず展
張法にて製造する場合も、これに準じ、同様の繊維強化
プラスチック製の母材シート3に、条線状に接着剤を塗
布して、半ピッチずつずらしつつ重積した後、接着して
重積方向に展張することにより、簡単容易に、繊維強化
プラスチック製のハニカム構造体1が製造可能である。
張法にて製造する場合も、これに準じ、同様の繊維強化
プラスチック製の母材シート3に、条線状に接着剤を塗
布して、半ピッチずつずらしつつ重積した後、接着して
重積方向に展張することにより、簡単容易に、繊維強化
プラスチック製のハニカム構造体1が製造可能である。
【0022】第2に、この繊維強化プラスチック製のハ
ニカム構造体1は、そのセル壁6を構成する波板4等
が、金属繊維2にて形状保持されている。そこで事後、
使用時等に何らかの理由により加熱されることがあって
も、前述した非金属繊維を用いたこの種従来例のよう
に、樹脂が溶融して容易に形状が損なわれるようなこと
はなく、例えば、樹脂が部分的に溶融するようなことが
あっても、その金属繊維2にて全体的な形状保持が図ら
れる。そこで、この繊維強化プラスチック製のハニカム
構造体1は、素材たる金属繊維2の耐熱強度近くまで、
その耐熱強度が向上する。なお、波板4間つまりセル壁
6間の接合方式として、接着剤を用いずろう材を用いる
ことにより、より確実に耐熱強度を向上させることが可
能となる。
ニカム構造体1は、そのセル壁6を構成する波板4等
が、金属繊維2にて形状保持されている。そこで事後、
使用時等に何らかの理由により加熱されることがあって
も、前述した非金属繊維を用いたこの種従来例のよう
に、樹脂が溶融して容易に形状が損なわれるようなこと
はなく、例えば、樹脂が部分的に溶融するようなことが
あっても、その金属繊維2にて全体的な形状保持が図ら
れる。そこで、この繊維強化プラスチック製のハニカム
構造体1は、素材たる金属繊維2の耐熱強度近くまで、
その耐熱強度が向上する。なお、波板4間つまりセル壁
6間の接合方式として、接着剤を用いずろう材を用いる
ことにより、より確実に耐熱強度を向上させることが可
能となる。
【0023】
【発明の効果】本発明に係る繊維強化プラスチック製の
ハニカム構造体は、以上説明したように、アルミ,アル
ミ合金,鉄,ステンレス等の金属繊維と樹脂とを組み合
わせた繊維強化プラスチックを採用したことにより、次
の効果を発揮する。
ハニカム構造体は、以上説明したように、アルミ,アル
ミ合金,鉄,ステンレス等の金属繊維と樹脂とを組み合
わせた繊維強化プラスチックを採用したことにより、次
の効果を発揮する。
【0024】第1に、簡単容易に製造可能である。すな
わち、前述したこの種従来例の繊維強化プラスチック製
のハニカム構造体のように、波板の成形加工に長時間を
要することがないと共に、専用の金型治具への挿入等の
手間や工数を要することもなく、波板が簡単容易に成形
できる等、この繊維強化プラスチック製のハニカム構造
体は、製造コスト面に優れている。なお、コルゲート法
によらず展張法にて製造する場合も、これに準じ、簡単
容易に製造コスト面に優れて製造可能である。
わち、前述したこの種従来例の繊維強化プラスチック製
のハニカム構造体のように、波板の成形加工に長時間を
要することがないと共に、専用の金型治具への挿入等の
手間や工数を要することもなく、波板が簡単容易に成形
できる等、この繊維強化プラスチック製のハニカム構造
体は、製造コスト面に優れている。なお、コルゲート法
によらず展張法にて製造する場合も、これに準じ、簡単
容易に製造コスト面に優れて製造可能である。
【0025】第2に、耐熱強度も向上する。すなわち、
前述したこの種従来例の繊維強化プラスチック製のハニ
カム構造体のように、加熱により容易に形状が損なわれ
るようなことはなく、加熱されても金属繊維にて形状保
持が図られる等、この繊維強化プラスチック製のハニカ
ム構造体は、耐熱強度が大きく向上する。このように、
この種従来例に存した問題点が一掃される等、本発明の
発揮する効果は、顕著にして大なるものがある。
前述したこの種従来例の繊維強化プラスチック製のハニ
カム構造体のように、加熱により容易に形状が損なわれ
るようなことはなく、加熱されても金属繊維にて形状保
持が図られる等、この繊維強化プラスチック製のハニカ
ム構造体は、耐熱強度が大きく向上する。このように、
この種従来例に存した問題点が一掃される等、本発明の
発揮する効果は、顕著にして大なるものがある。
【図1】本発明に係る繊維強化プラスチック製のハニカ
ム構造体、およびその製造方法の実施例の説明に供する
概略斜視図であり、(1)図は、金属繊維を示し、
(2)図は、これに樹脂が組み合わされた繊維強化プラ
スチック製の母材シートを示し、(3)図は、成形加工
された波板を示し、(4)図は、得られたハニカム構造
体の1例を、(5)図は、得られたハニカム構造体の他
の例を示す。
ム構造体、およびその製造方法の実施例の説明に供する
概略斜視図であり、(1)図は、金属繊維を示し、
(2)図は、これに樹脂が組み合わされた繊維強化プラ
スチック製の母材シートを示し、(3)図は、成形加工
された波板を示し、(4)図は、得られたハニカム構造
体の1例を、(5)図は、得られたハニカム構造体の他
の例を示す。
【図2】同実施例の説明に供する正面図であり、(1)
図は、得られたハニカム構造体の1例を、(2)図は得
られたハニカム構造体の他の例を示す。
図は、得られたハニカム構造体の1例を、(2)図は得
られたハニカム構造体の他の例を示す。
1 ハニカム構造体 2 金属繊維 3 母材シート 4 波板 5 平板 6 セル壁 7 セル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // B29K 105:08 505:00 B29L 31:60
Claims (2)
- 【請求項1】 中空柱状のセルの平面的集合体であっ
て、該セルを形成するセル壁が、アルミ,アルミ合金,
鉄,ステンレス,その他の金属繊維と樹脂とを、付着,
含浸,混入等により組み合わせた繊維強化プラスチック
製よりなること、を特徴とする繊維強化プラスチック製
のハニカム構造体。 - 【請求項2】 まず、アルミ,アルミ合金,鉄,ステン
レス,その他の金属繊維と樹脂とを、付着,含浸,混入
等により組み合わせた繊維強化プラスチック製の母材シ
ートを準備し、次に、プリプレグ状の該母材シートを、
波形の凹凸が連続的に折曲形成された波板に加圧成形加
工した後、 複数枚の該波板を、谷部と頂部とを合わせて重積すると
共に、加熱することにより、該樹脂を硬化させつつ、相
互間を介装された接着剤,ろう材,又は該樹脂自体の硬
化等にて接合し、もって、中空柱状のセルの平面的集合
体よりなる繊維強化プラスチック製のハニカム構造体を
得ること、を特徴とするハニカム構造体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7036196A JPH08207181A (ja) | 1995-02-01 | 1995-02-01 | 繊維強化プラスチック製のハニカム構造体、およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7036196A JPH08207181A (ja) | 1995-02-01 | 1995-02-01 | 繊維強化プラスチック製のハニカム構造体、およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08207181A true JPH08207181A (ja) | 1996-08-13 |
Family
ID=12462983
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7036196A Pending JPH08207181A (ja) | 1995-02-01 | 1995-02-01 | 繊維強化プラスチック製のハニカム構造体、およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08207181A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2362126A (en) * | 2000-04-27 | 2001-11-14 | Oxford Plastic Sys Ltd | Reinforced moulded article and method of producing same |
| KR100753453B1 (ko) * | 2006-06-14 | 2007-08-31 | 주식회사 이앤피 | 다층 구조를 갖는 frp 시트 및 이를 이용하여 만든제조품 |
| KR101237347B1 (ko) * | 2006-11-24 | 2013-02-28 | (주)엘지하우시스 | 탄소섬유 시트의 파형화 방법 및 이를 이용한 파형화탄소섬유 시트 |
| JP2014218004A (ja) * | 2013-05-08 | 2014-11-20 | 須知 晃一 | 炭素繊維・金属繊維・機械編・樹脂硬化、複合一体構造物の製造方法と構成材料 |
| CN115196702A (zh) * | 2022-06-29 | 2022-10-18 | 福建省蓝深环保技术股份有限公司 | 装配式污水处理池用玻璃钢模块及其制作方法及装配式污水处理池 |
-
1995
- 1995-02-01 JP JP7036196A patent/JPH08207181A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2362126A (en) * | 2000-04-27 | 2001-11-14 | Oxford Plastic Sys Ltd | Reinforced moulded article and method of producing same |
| KR100753453B1 (ko) * | 2006-06-14 | 2007-08-31 | 주식회사 이앤피 | 다층 구조를 갖는 frp 시트 및 이를 이용하여 만든제조품 |
| KR101237347B1 (ko) * | 2006-11-24 | 2013-02-28 | (주)엘지하우시스 | 탄소섬유 시트의 파형화 방법 및 이를 이용한 파형화탄소섬유 시트 |
| JP2014218004A (ja) * | 2013-05-08 | 2014-11-20 | 須知 晃一 | 炭素繊維・金属繊維・機械編・樹脂硬化、複合一体構造物の製造方法と構成材料 |
| CN115196702A (zh) * | 2022-06-29 | 2022-10-18 | 福建省蓝深环保技术股份有限公司 | 装配式污水处理池用玻璃钢模块及其制作方法及装配式污水处理池 |
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