JPH08207262A - インクジェット・プリンタ - Google Patents
インクジェット・プリンタInfo
- Publication number
- JPH08207262A JPH08207262A JP1888995A JP1888995A JPH08207262A JP H08207262 A JPH08207262 A JP H08207262A JP 1888995 A JP1888995 A JP 1888995A JP 1888995 A JP1888995 A JP 1888995A JP H08207262 A JPH08207262 A JP H08207262A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording paper
- surface heater
- heater
- recording
- printing
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】印字されて濡れた記録紙部分をその印字密度に
応じて効率的にヒータ乾燥させる。 【構成】記録ヘッド2の印字箇所から面ヒータ20A など
の列の横辺までの距離と、各面ヒータの共通な縦寸法と
は等しく、各面ヒータの横寸法の和は、記録紙8の全記
録幅に等しい。各面ヒータの上側の横辺から、印字箇所
までの上方につながる一点鎖線表示の記録紙領域8Aなど
に印字された濡れが、対応する破線表示した面ヒータ20
A などの上を通過する間に乾燥されることになる。しか
も、乾燥するための熱量は、各記録紙領域が図示の位置
から対応する面ヒータと重なり合うまでの時間だけ、各
記録紙領域8Aなどに印字された実際のドット個数に応じ
て定めるのが合理的である。そのための熱量制御、つま
り面ヒータに供給する電力の制御がおこなわれる。
応じて効率的にヒータ乾燥させる。 【構成】記録ヘッド2の印字箇所から面ヒータ20A など
の列の横辺までの距離と、各面ヒータの共通な縦寸法と
は等しく、各面ヒータの横寸法の和は、記録紙8の全記
録幅に等しい。各面ヒータの上側の横辺から、印字箇所
までの上方につながる一点鎖線表示の記録紙領域8Aなど
に印字された濡れが、対応する破線表示した面ヒータ20
A などの上を通過する間に乾燥されることになる。しか
も、乾燥するための熱量は、各記録紙領域が図示の位置
から対応する面ヒータと重なり合うまでの時間だけ、各
記録紙領域8Aなどに印字された実際のドット個数に応じ
て定めるのが合理的である。そのための熱量制御、つま
り面ヒータに供給する電力の制御がおこなわれる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、記録紙を繰り出しな
がらその全記録幅にわたって往復移動するインクジェッ
ト記録ヘッドによって印字するプリンタであって、印字
されて濡れた記録紙部分をその印字密度に応じて効率的
にヒータ乾燥させるようにしたインクジェットプリンタ
に関する。
がらその全記録幅にわたって往復移動するインクジェッ
ト記録ヘッドによって印字するプリンタであって、印字
されて濡れた記録紙部分をその印字密度に応じて効率的
にヒータ乾燥させるようにしたインクジェットプリンタ
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、インクジェット記録方式は、非接
触で印字記録され、騒音が極端に少なく、かつ高速記録
が可能であるという長所をもつ反面、印字された記録紙
部分の濡れ、つまり付着インクを早く乾燥させないと、
記録紙を繰り出す過程で送りロール等と擦れて、その部
分を汚染するとともに、印字記録部分が汚れ、印字品質
を低下させるという欠点がある。
触で印字記録され、騒音が極端に少なく、かつ高速記録
が可能であるという長所をもつ反面、印字された記録紙
部分の濡れ、つまり付着インクを早く乾燥させないと、
記録紙を繰り出す過程で送りロール等と擦れて、その部
分を汚染するとともに、印字記録部分が汚れ、印字品質
を低下させるという欠点がある。
【0003】この欠点を除去するため、印字された記録
紙部分をなるべく早く乾燥させる方法として、表面張
力の低い、つまり乾燥しやすいインクを用いる、イン
ク吸収の早い記録紙を用いる、全記録幅に対応する一
つのヒータを設置する、などが実用されてきた。
紙部分をなるべく早く乾燥させる方法として、表面張
力の低い、つまり乾燥しやすいインクを用いる、イン
ク吸収の早い記録紙を用いる、全記録幅に対応する一
つのヒータを設置する、などが実用されてきた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の〜の各方法
は、それぞれ次のような問題点がある。 の表面張力の低いインクを用いる方法は、中心部の主
ドットの回りに小ドットが飛び散る、いわゆるサテライ
トが発生しやすい。 のインク吸収の早い記録紙を用いる方法は、印字ドッ
トが滲みやすくなって、印字品質を低下させる。 のヒータ設置の方法は、常時ヒータを加熱するので、
印字部分が少なくて必ずしも必要のない記録紙部分もヒ
ータ乾燥させることになり、電力コストひいてはプリン
タのランニングコストを増す。
は、それぞれ次のような問題点がある。 の表面張力の低いインクを用いる方法は、中心部の主
ドットの回りに小ドットが飛び散る、いわゆるサテライ
トが発生しやすい。 のインク吸収の早い記録紙を用いる方法は、印字ドッ
トが滲みやすくなって、印字品質を低下させる。 のヒータ設置の方法は、常時ヒータを加熱するので、
印字部分が少なくて必ずしも必要のない記録紙部分もヒ
ータ乾燥させることになり、電力コストひいてはプリン
タのランニングコストを増す。
【0005】この発明が解決すべき課題は、従来の技術
がもつ以上の問題点を解消し、印字されて濡れた記録紙
部分をその印字密度に応じて効率的にヒータ乾燥させる
ようにしたインクジェットプリンタを提供することにあ
る。
がもつ以上の問題点を解消し、印字されて濡れた記録紙
部分をその印字密度に応じて効率的にヒータ乾燥させる
ようにしたインクジェットプリンタを提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、記録紙を繰
り出しながらその全記録幅にわたって移動するインクジ
ェット記録ヘッドによって印字するプリンタにおいて、
記録紙の全記録幅を一または複数に分割して得られる各
横寸法と、共通な縦寸法とをもつ矩形の面ヒータを横方
向に一列に並設してなり、その印字箇所に近い側の共通
な横辺を、印字箇所から繰り出し方向に面ヒータの縦寸
法と同じ距離だけ離れた箇所に位置決めするとともに、
記録紙の面に平行に近接させて配設された面ヒータ列
と;各面ヒータに連接する同じ矩形の記録紙領域が、記
録紙繰り出しとともに面ヒータと重なり始めてから完全
に重なり合うまでの時間だけ、その各記録紙領域に印字
されたドットの個数に応じた熱量を発生させるように、
対応する各面ヒータに電力を供給する電力制御部と;を
備える、という構成である。
り出しながらその全記録幅にわたって移動するインクジ
ェット記録ヘッドによって印字するプリンタにおいて、
記録紙の全記録幅を一または複数に分割して得られる各
横寸法と、共通な縦寸法とをもつ矩形の面ヒータを横方
向に一列に並設してなり、その印字箇所に近い側の共通
な横辺を、印字箇所から繰り出し方向に面ヒータの縦寸
法と同じ距離だけ離れた箇所に位置決めするとともに、
記録紙の面に平行に近接させて配設された面ヒータ列
と;各面ヒータに連接する同じ矩形の記録紙領域が、記
録紙繰り出しとともに面ヒータと重なり始めてから完全
に重なり合うまでの時間だけ、その各記録紙領域に印字
されたドットの個数に応じた熱量を発生させるように、
対応する各面ヒータに電力を供給する電力制御部と;を
備える、という構成である。
【0007】また、各記録紙領域に印字されたドットの
個数が設定値以下のときには、対応する面ヒータへの供
給電力は零であることが好ましい。
個数が設定値以下のときには、対応する面ヒータへの供
給電力は零であることが好ましい。
【0008】
【作用】この発明では、面ヒータ列が、印字箇所から繰
り出し方向に面ヒータの縦寸法と同じ距離だけ離れた箇
所に、印字箇所に近い側の共通な横辺を位置決めされ、
記録紙の面に平行に近接して配設される。電力制御部に
よって、各面ヒータに対して電力が供給され、各記録紙
領域に印字されたドットの個数に応じた熱量が発生す
る。その発生熱量の持続時間は、対応する記録紙領域が
繰り出しによって、面ヒータと重なり始めてから完全に
重なり合うまでの時間である。その結果、各記録紙領域
が、そこに印字された印字ドット個数つまり濡れ程度に
応じた加熱強さで乾燥される。その次の記録紙領域につ
いても同様に、そこに印字された実際の印字ドット個数
に応じた加熱強さで乾燥される。
り出し方向に面ヒータの縦寸法と同じ距離だけ離れた箇
所に、印字箇所に近い側の共通な横辺を位置決めされ、
記録紙の面に平行に近接して配設される。電力制御部に
よって、各面ヒータに対して電力が供給され、各記録紙
領域に印字されたドットの個数に応じた熱量が発生す
る。その発生熱量の持続時間は、対応する記録紙領域が
繰り出しによって、面ヒータと重なり始めてから完全に
重なり合うまでの時間である。その結果、各記録紙領域
が、そこに印字された印字ドット個数つまり濡れ程度に
応じた加熱強さで乾燥される。その次の記録紙領域につ
いても同様に、そこに印字された実際の印字ドット個数
に応じた加熱強さで乾燥される。
【0009】また、各記録紙領域に印字されたドットの
個数が設定値以下のとき、つまり濡れ程度が設定値以下
に低いときには、対応する面ヒータへの供給電力は零に
なって、ヒータ乾燥される代わりに自然乾燥される。
個数が設定値以下のとき、つまり濡れ程度が設定値以下
に低いときには、対応する面ヒータへの供給電力は零に
なって、ヒータ乾燥される代わりに自然乾燥される。
【0010】
【実施例】この発明に係るインクジェット・プリンタの
実施例について、以下に図を参照しながら説明する。ま
ず全体的構造について、図2の斜視図を参照しながら説
明する。図において、インクジェット記録ヘッド(以
下、単に記録ヘッドという)2が、2個の平行な案内レ
ールに沿ってA方向に直進可能に案内され、モータ4に
よって、プーリ6に巻掛けされたベルト5を介して駆動
される。一方、記録紙8が水平な案内板7Bに沿い、送
りローラ7と紙押さえ7AによってA方向と直角に繰り
出される。送りローラ7の手前側(図で右側)に、記録
紙8で覆われるから、破線表示した3個の矩形の面ヒー
タ(発熱板)20A,20B,20Cが横方向に並設さ
れ、案内板7Bにあけられた穴に嵌め込まれる形で設置
される。つまり、記録紙8は、この面ヒータ列の上を通
って繰り出されることになる。なお、この面ヒータ列
は、記録の読み取りに多少不便にはなるが、記録紙8の
上方に近接させて設置することもできる。
実施例について、以下に図を参照しながら説明する。ま
ず全体的構造について、図2の斜視図を参照しながら説
明する。図において、インクジェット記録ヘッド(以
下、単に記録ヘッドという)2が、2個の平行な案内レ
ールに沿ってA方向に直進可能に案内され、モータ4に
よって、プーリ6に巻掛けされたベルト5を介して駆動
される。一方、記録紙8が水平な案内板7Bに沿い、送
りローラ7と紙押さえ7AによってA方向と直角に繰り
出される。送りローラ7の手前側(図で右側)に、記録
紙8で覆われるから、破線表示した3個の矩形の面ヒー
タ(発熱板)20A,20B,20Cが横方向に並設さ
れ、案内板7Bにあけられた穴に嵌め込まれる形で設置
される。つまり、記録紙8は、この面ヒータ列の上を通
って繰り出されることになる。なお、この面ヒータ列
は、記録の読み取りに多少不便にはなるが、記録紙8の
上方に近接させて設置することもできる。
【0011】記録ヘッド2には、定置されたインク容器
14から柔軟なインクチューブ15を介してインクが補
給される。また、機構部分を保持するコ字形の基枠9の
右内側に、記録ヘッド2と相対可能に保護装置10が設
置される。この保護装置10は、記録ヘッド2のノズル
面を払拭したり、またはノズル詰まりを解消する装置
で、記録紙8の印字領域の外側に定置される。ノズル面
の払拭には、記録ヘッド2が右端部に移動される過程
で、ノズル面払拭用の撥水性シリコーンゴムのワイパ1
2と、インク吸収用のスポンジ13が機能し、またノズ
ル詰まり解消には、記録ヘッド2が右端部に移動された
とき、そのノズル面に相対可能な吸引用キャップ11
(図示してない吸収ポンプに連通する)が機能する。
14から柔軟なインクチューブ15を介してインクが補
給される。また、機構部分を保持するコ字形の基枠9の
右内側に、記録ヘッド2と相対可能に保護装置10が設
置される。この保護装置10は、記録ヘッド2のノズル
面を払拭したり、またはノズル詰まりを解消する装置
で、記録紙8の印字領域の外側に定置される。ノズル面
の払拭には、記録ヘッド2が右端部に移動される過程
で、ノズル面払拭用の撥水性シリコーンゴムのワイパ1
2と、インク吸収用のスポンジ13が機能し、またノズ
ル詰まり解消には、記録ヘッド2が右端部に移動された
とき、そのノズル面に相対可能な吸引用キャップ11
(図示してない吸収ポンプに連通する)が機能する。
【0012】図1は実施例の構成図である。図におい
て、記録ヘッド2と、記録紙8と、各面ヒータ20A,
20B,20Cの列は上から見たものである。記録ヘッ
ド2の印字箇所から面ヒータ列の横辺までの距離と、各
面ヒータの共通な縦寸法とは等しく、各面ヒータの横寸
法の和は、記録紙8の全記録幅に等しい。なお、図では
各面ヒータの横寸法は等しく定めてあるが、必ずしもそ
うでなくてよい。さて、各面ヒータの上側の横辺から、
印字箇所までの上方につながる一点鎖線表示の記録紙領
域8A,8B,8Cに印字されたインクによる濡れが、
図で下方に移動して対応する破線表示の面ヒータ20
A,20B,20Cの上を通過する間に乾燥されること
になる。しかも、乾燥するための熱量は、各記録紙領域
が図示の位置から対応する面ヒータと重なり合うまでの
時間だけ、各記録紙領域8A,8B,8Cに印字された
実際のドット個数に応じて定めるのが合理的である。以
下、後続の記録紙領域についても同様に乾燥加熱がおこ
なわれることになる。そのための熱量制御、つまり面ヒ
ータに供給する電力の制御は次のようにおこなう。
て、記録ヘッド2と、記録紙8と、各面ヒータ20A,
20B,20Cの列は上から見たものである。記録ヘッ
ド2の印字箇所から面ヒータ列の横辺までの距離と、各
面ヒータの共通な縦寸法とは等しく、各面ヒータの横寸
法の和は、記録紙8の全記録幅に等しい。なお、図では
各面ヒータの横寸法は等しく定めてあるが、必ずしもそ
うでなくてよい。さて、各面ヒータの上側の横辺から、
印字箇所までの上方につながる一点鎖線表示の記録紙領
域8A,8B,8Cに印字されたインクによる濡れが、
図で下方に移動して対応する破線表示の面ヒータ20
A,20B,20Cの上を通過する間に乾燥されること
になる。しかも、乾燥するための熱量は、各記録紙領域
が図示の位置から対応する面ヒータと重なり合うまでの
時間だけ、各記録紙領域8A,8B,8Cに印字された
実際のドット個数に応じて定めるのが合理的である。以
下、後続の記録紙領域についても同様に乾燥加熱がおこ
なわれることになる。そのための熱量制御、つまり面ヒ
ータに供給する電力の制御は次のようにおこなう。
【0013】印字制御部21が、図示してない印字指令
に基づいて印字パルスを記録ヘッド2に送出する(また
同時に記録ヘッド2は横方向移動の指令も受けるが、こ
の指令の図示は省略する)。同時に、印字制御部21に
つながる印字ドットカウンタ22A,22B,22Cに
よって、各記録紙領域8A,8B,8Cに印字されるド
ット個数が計数される。この計数ドット個数に応じて電
力制御部23を介し、各面ヒータ20A,20B,20
Cに供給されるべき電力が決められる。以下、後続の記
録紙領域についても、同様に対応する面ヒータに電力が
供給されて、乾燥加熱がおこなわれることになる。
に基づいて印字パルスを記録ヘッド2に送出する(また
同時に記録ヘッド2は横方向移動の指令も受けるが、こ
の指令の図示は省略する)。同時に、印字制御部21に
つながる印字ドットカウンタ22A,22B,22Cに
よって、各記録紙領域8A,8B,8Cに印字されるド
ット個数が計数される。この計数ドット個数に応じて電
力制御部23を介し、各面ヒータ20A,20B,20
Cに供給されるべき電力が決められる。以下、後続の記
録紙領域についても、同様に対応する面ヒータに電力が
供給されて、乾燥加熱がおこなわれることになる。
【0014】なお、面ヒータの縦,横の各寸法は、印字
の実際的な分布状態をみて定められなければならない。
たとえば、横寸法または全記録幅の分割数は、とくに印
字密度に偏りの傾向があれば、その傾向に応じて決ま
り、また縦寸法は印字密度の偏りとともに、送りローラ
などインク濡れによって障害を受ける部材の位置関係に
よっても決まる。また、各記録紙領域に印字されたドッ
トの個数が設定値以下のとき、つまり濡れ程度が設定値
以下に低いときには、対応する面ヒータへの供給電力を
零にすることができる。つまり、ヒータ乾燥する代わり
に自然乾燥させるわけである。
の実際的な分布状態をみて定められなければならない。
たとえば、横寸法または全記録幅の分割数は、とくに印
字密度に偏りの傾向があれば、その傾向に応じて決ま
り、また縦寸法は印字密度の偏りとともに、送りローラ
などインク濡れによって障害を受ける部材の位置関係に
よっても決まる。また、各記録紙領域に印字されたドッ
トの個数が設定値以下のとき、つまり濡れ程度が設定値
以下に低いときには、対応する面ヒータへの供給電力を
零にすることができる。つまり、ヒータ乾燥する代わり
に自然乾燥させるわけである。
【0015】ところで、記録紙の印字密度の検出を、実
施例におけるように印字ドットの個数を計数する代わり
に、光学的な濃度(明るさ)をセンサによって求める方
法も考えられる。しかし、後者の方法は経済面や構成
面、処理・取扱の面などで実施例の方法より劣る。
施例におけるように印字ドットの個数を計数する代わり
に、光学的な濃度(明るさ)をセンサによって求める方
法も考えられる。しかし、後者の方法は経済面や構成
面、処理・取扱の面などで実施例の方法より劣る。
【0016】
【発明の効果】この発明によれば、次のような優れた効
果が期待できる。 (1) 印字された記録紙が印字密度に応じて効率的にヒー
タ乾燥でき、印字品質の維持が図れるとともに、加熱の
ための電力コストの無駄が省ける。すなわち、印字部分
が少ない記録紙部分についてはヒータ乾燥が弱い程度
で、多い記録紙部分については強い程度でそれぞれおこ
なわれるから、プリンタの合理的なランニングコスト削
減が図れる。 (2) 印字密度がとくに低いときには、ヒータ乾燥の代わ
りに自然乾燥されてより合理的である。すなわち、記録
紙領域に印字されたドットの個数が設定値以下のとき、
つまり濡れ程度が設定値以下に低いときには、対応する
面ヒータへの供給電力を零にする。したがって、プリン
タの合理的なランニングコスト削減を支援することがで
きる。
果が期待できる。 (1) 印字された記録紙が印字密度に応じて効率的にヒー
タ乾燥でき、印字品質の維持が図れるとともに、加熱の
ための電力コストの無駄が省ける。すなわち、印字部分
が少ない記録紙部分についてはヒータ乾燥が弱い程度
で、多い記録紙部分については強い程度でそれぞれおこ
なわれるから、プリンタの合理的なランニングコスト削
減が図れる。 (2) 印字密度がとくに低いときには、ヒータ乾燥の代わ
りに自然乾燥されてより合理的である。すなわち、記録
紙領域に印字されたドットの個数が設定値以下のとき、
つまり濡れ程度が設定値以下に低いときには、対応する
面ヒータへの供給電力を零にする。したがって、プリン
タの合理的なランニングコスト削減を支援することがで
きる。
【図1】この発明に係る実施例の構成図
【図2】実施例の斜視図
2 記録ヘッド 7 送りローラ 7A 紙押さえ 7B 案内板 8 記録紙 8A,8B,8C 記録紙領域 20A,20B,20C 面ヒータ 21 印字制御部 22A,22B,22C 印字ドットカウンタ 23 電力制御部
Claims (2)
- 【請求項1】記録紙を繰り出しながらその全記録幅にわ
たって移動するインクジェット記録ヘッドによって印字
するプリンタにおいて、 記録紙の全記録幅を一または複数に分割して得られる各
横寸法と、共通な縦寸法とをもつ矩形の面ヒータを横方
向に一列に並設してなり、その印字箇所に近い側の共通
な横辺を、印字箇所から繰り出し方向に面ヒータの縦寸
法と同じ距離だけ離れた箇所に位置決めするとともに、
記録紙の面に平行に近接させて配設された面ヒータ列
と;各面ヒータに連接する同じ矩形の記録紙領域が、記
録紙繰り出しとともに面ヒータと重なり始めてから完全
に重なり合うまでの時間だけ、その各記録紙領域に印字
されたドットの個数に応じた熱量を発生させるように、
対応する各面ヒータに電力を供給する電力制御部と;を
備えることを特徴とするインクジェット・プリンタ。 - 【請求項2】請求項1に記載のプリンタにおいて、各記
録紙領域に印字されたドットの個数が設定値以下のとき
には、対応する面ヒータへの供給電力は零であることを
特徴とするインクジェット・プリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1888995A JPH08207262A (ja) | 1995-02-07 | 1995-02-07 | インクジェット・プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1888995A JPH08207262A (ja) | 1995-02-07 | 1995-02-07 | インクジェット・プリンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08207262A true JPH08207262A (ja) | 1996-08-13 |
Family
ID=11984144
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1888995A Pending JPH08207262A (ja) | 1995-02-07 | 1995-02-07 | インクジェット・プリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08207262A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6511147B2 (en) | 1996-12-03 | 2003-01-28 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink-jet printer having heating control for print medium |
| JP2008230226A (ja) * | 2007-02-22 | 2008-10-02 | Seiko Epson Corp | インクジェットプリンタ |
| JP2010000762A (ja) * | 2008-06-23 | 2010-01-07 | Seiko Epson Corp | 印刷装置 |
| JP2010006026A (ja) * | 2008-06-30 | 2010-01-14 | Seiko Epson Corp | 液体吐出装置及び液体吐出方法 |
| JP2013151167A (ja) * | 2013-05-16 | 2013-08-08 | Seiko Epson Corp | 液滴吐出装置 |
| JP2014015038A (ja) * | 2012-06-11 | 2014-01-30 | Seiko Epson Corp | 印刷装置、及び、印刷方法 |
| JP2015091652A (ja) * | 2013-11-01 | 2015-05-14 | 株式会社リコー | 基板の目標加熱 |
-
1995
- 1995-02-07 JP JP1888995A patent/JPH08207262A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6511147B2 (en) | 1996-12-03 | 2003-01-28 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink-jet printer having heating control for print medium |
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| US8651607B2 (en) | 2008-06-30 | 2014-02-18 | Seiko Epson Corporation | Liquid ejecting apparatus and liquid ejecting method |
| US8915584B2 (en) | 2008-06-30 | 2014-12-23 | Seiko Epson Corporation | Liquid ejecting apparatus and liquid ejecting method |
| US9346262B2 (en) | 2008-06-30 | 2016-05-24 | Seiko Epson Corporation | Liquid ejecting apparatus and liquid ejecting method |
| JP2014015038A (ja) * | 2012-06-11 | 2014-01-30 | Seiko Epson Corp | 印刷装置、及び、印刷方法 |
| JP2013151167A (ja) * | 2013-05-16 | 2013-08-08 | Seiko Epson Corp | 液滴吐出装置 |
| JP2015091652A (ja) * | 2013-11-01 | 2015-05-14 | 株式会社リコー | 基板の目標加熱 |
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