JPH08207293A - 印字装置における印字ヘッド清掃装置 - Google Patents
印字装置における印字ヘッド清掃装置Info
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- JPH08207293A JPH08207293A JP2037295A JP2037295A JPH08207293A JP H08207293 A JPH08207293 A JP H08207293A JP 2037295 A JP2037295 A JP 2037295A JP 2037295 A JP2037295 A JP 2037295A JP H08207293 A JPH08207293 A JP H08207293A
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- 238000004140 cleaning Methods 0.000 title claims description 14
- 238000013459 approach Methods 0.000 abstract description 4
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 abstract description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 印字ヘッドを長期にわたって確実に清掃する
こと。 【構成】 紙送りローラ1を回転駆動することにより給
紙ホルダーから用紙Pを送り出すと共に、給紙方向Aと
は直交する方向に沿ってキャリッジ4を往復移動させる
ことにより、該キャリッジ4に取り付けた印字部5によ
り前記用紙Pに印字し、前記キャリッジ4の移動経路の
一端に対向して設けたワイパー8により該ワイパー8上
を通過する印字部5の印字ヘッド5aを清掃するように
した印字装置において、前記ワイパー8は、キャリッジ
4の移動方向とは直交する方向に移動可能に構成され、
キャリッジ4の往動に連動してワイパー8を印字ヘッド
5aに押し付けると共に、キャリッジ4の復動に連動し
てワイパー8を印字ヘッド5aから離間させるワイパー
作動機構13が設けられている。
こと。 【構成】 紙送りローラ1を回転駆動することにより給
紙ホルダーから用紙Pを送り出すと共に、給紙方向Aと
は直交する方向に沿ってキャリッジ4を往復移動させる
ことにより、該キャリッジ4に取り付けた印字部5によ
り前記用紙Pに印字し、前記キャリッジ4の移動経路の
一端に対向して設けたワイパー8により該ワイパー8上
を通過する印字部5の印字ヘッド5aを清掃するように
した印字装置において、前記ワイパー8は、キャリッジ
4の移動方向とは直交する方向に移動可能に構成され、
キャリッジ4の往動に連動してワイパー8を印字ヘッド
5aに押し付けると共に、キャリッジ4の復動に連動し
てワイパー8を印字ヘッド5aから離間させるワイパー
作動機構13が設けられている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばインクジェット
方式のプリンターやファクシミリ装置における印字装置
の印字ヘッドを清掃するための清掃装置に関する。
方式のプリンターやファクシミリ装置における印字装置
の印字ヘッドを清掃するための清掃装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばインクジェット方式の印字
装置の一例として図4に示すものがある。これは、紙送
りローラ1を回転駆動することにより、給紙ホルダーか
らその紙送りローラ1と押えローラ2との間に挿入され
た用紙Pを給紙方向Aに送りだすと共に、給紙方向Aと
は直交する方向に沿って配設されたガイドロッド3に沿
ってキャリッジ4を駆動機構(図示せず)により往復移
動させ、これによって、該キャリッジ4に取り付けた印
字部5の印字ヘッド5aから用紙Pにインクを噴射して
印字するようになっている。また、前記キャリッジ4の
移動経路の一端に対向して基枠6にワイパーホルダー7
を介して弾性合成樹脂材などからなるワイパー8を固定
し、該ワイパー8によりその上を通過する印字部5の印
字ヘッド5aを清掃するようになっている。
装置の一例として図4に示すものがある。これは、紙送
りローラ1を回転駆動することにより、給紙ホルダーか
らその紙送りローラ1と押えローラ2との間に挿入され
た用紙Pを給紙方向Aに送りだすと共に、給紙方向Aと
は直交する方向に沿って配設されたガイドロッド3に沿
ってキャリッジ4を駆動機構(図示せず)により往復移
動させ、これによって、該キャリッジ4に取り付けた印
字部5の印字ヘッド5aから用紙Pにインクを噴射して
印字するようになっている。また、前記キャリッジ4の
移動経路の一端に対向して基枠6にワイパーホルダー7
を介して弾性合成樹脂材などからなるワイパー8を固定
し、該ワイパー8によりその上を通過する印字部5の印
字ヘッド5aを清掃するようになっている。
【0003】上記構成によれば、ワイパー8が位置固定
されているため、そのワイパー8を印字ヘッド5aに所
定の押圧力で押し付けて、該印字ヘッド5aを確実に清
掃することができるという利点があるが、キャリッジ4
の往動及び復動の度に、ワイパー8が左右に交互に逆方
向に弾性変形させられるため、比較的短期間で疲労が蓄
積して弾性力が低下しやすく、ワイパー8の寿命が短い
という欠点がある。
されているため、そのワイパー8を印字ヘッド5aに所
定の押圧力で押し付けて、該印字ヘッド5aを確実に清
掃することができるという利点があるが、キャリッジ4
の往動及び復動の度に、ワイパー8が左右に交互に逆方
向に弾性変形させられるため、比較的短期間で疲労が蓄
積して弾性力が低下しやすく、ワイパー8の寿命が短い
という欠点がある。
【0004】上記欠点を解消するものとして、従来、図
5に示す印字ヘッド清掃装置が考えられている。これ
は、ワイパー8が基枠6に昇降自在に支持されると共
に、ばね9により上方に付勢されて所定位置〔同図
(a)仮想線位置〕に保持されており、キャリッジ4が
矢印B方向に往動してワイパー8に接近すると、連動機
構(図示せず)が作動して、キャリッジ4が通過するま
で前記ワイパー8が下降し〔同図(a)実線状態〕、前
記キャリッジ4が移動経路の一端まで達し、反転して矢
印C方向に復動すると〔同図(b)状態〕、ワイパー8
に印字ヘッド5aが当接し、ばね9によりワイパー8が
印字ヘッド5aに押し付けられて、そのワイパー8が弾
性変形し、印字ヘッド5aが清掃されるようになってい
る〔同図(c)状態〕。
5に示す印字ヘッド清掃装置が考えられている。これ
は、ワイパー8が基枠6に昇降自在に支持されると共
に、ばね9により上方に付勢されて所定位置〔同図
(a)仮想線位置〕に保持されており、キャリッジ4が
矢印B方向に往動してワイパー8に接近すると、連動機
構(図示せず)が作動して、キャリッジ4が通過するま
で前記ワイパー8が下降し〔同図(a)実線状態〕、前
記キャリッジ4が移動経路の一端まで達し、反転して矢
印C方向に復動すると〔同図(b)状態〕、ワイパー8
に印字ヘッド5aが当接し、ばね9によりワイパー8が
印字ヘッド5aに押し付けられて、そのワイパー8が弾
性変形し、印字ヘッド5aが清掃されるようになってい
る〔同図(c)状態〕。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成では、
キャリッジ4が復動するときだけ、ばね9によりワイパ
ー8を印字ヘッド5aに押し付けて、該印字ヘッド5a
を清掃するようになっており、ワイパー8が一方向(図
上左側)に弾性変形されるだけであるため、その弾性変
形による疲労の蓄積が少なく、長期にわたって弾性力を
維持して、ワイパー8の寿命を大幅に延ばすことができ
るという利点があるが、冬季などに気温の低下にともな
ってワイパー8が硬くなったときに、印字ヘッド5aに
押し付けたワイパー8があまり弾性変形せず、そのワイ
パー8がばね9に抗して押し下げられて、印字ヘッド5
aを充分に清掃することができない場合がある。
キャリッジ4が復動するときだけ、ばね9によりワイパ
ー8を印字ヘッド5aに押し付けて、該印字ヘッド5a
を清掃するようになっており、ワイパー8が一方向(図
上左側)に弾性変形されるだけであるため、その弾性変
形による疲労の蓄積が少なく、長期にわたって弾性力を
維持して、ワイパー8の寿命を大幅に延ばすことができ
るという利点があるが、冬季などに気温の低下にともな
ってワイパー8が硬くなったときに、印字ヘッド5aに
押し付けたワイパー8があまり弾性変形せず、そのワイ
パー8がばね9に抗して押し下げられて、印字ヘッド5
aを充分に清掃することができない場合がある。
【0006】本発明は、上記従来の欠点に鑑み、印字ヘ
ッドを長期にわたって確実に清掃することができる印字
装置における印字ヘッド清掃装置を提供することを目的
としている。
ッドを長期にわたって確実に清掃することができる印字
装置における印字ヘッド清掃装置を提供することを目的
としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、紙送りローラを回転駆動す
ることにより給紙ホルダーから用紙を送り出すと共に、
給紙方向とは直交する方向に沿ってキャリッジを往復移
動させることにより、該キャリッジに取り付けた印字部
により前記用紙に印字し、前記キャリッジの移動経路の
一端に対向して設けたワイパーにより該ワイパー上を通
過する前記印字部の印字ヘッドを清掃するようにした印
字装置において、前記ワイパーは、キャリッジの移動方
向とは直交する方向に移動可能に構成され、前記キャリ
ッジの往動に連動して前記ワイパーを印字ヘッドに押し
付けると共に、前記キャリッジの復動に連動して前記ワ
イパーを印字ヘッドから離間させるワイパー作動機構が
設けられていることを特徴としている。
め、請求項1記載の発明は、紙送りローラを回転駆動す
ることにより給紙ホルダーから用紙を送り出すと共に、
給紙方向とは直交する方向に沿ってキャリッジを往復移
動させることにより、該キャリッジに取り付けた印字部
により前記用紙に印字し、前記キャリッジの移動経路の
一端に対向して設けたワイパーにより該ワイパー上を通
過する前記印字部の印字ヘッドを清掃するようにした印
字装置において、前記ワイパーは、キャリッジの移動方
向とは直交する方向に移動可能に構成され、前記キャリ
ッジの往動に連動して前記ワイパーを印字ヘッドに押し
付けると共に、前記キャリッジの復動に連動して前記ワ
イパーを印字ヘッドから離間させるワイパー作動機構が
設けられていることを特徴としている。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記ワイパー作動機構が、中央部が揺動可
能に枢支された略L字状のアームと、該アームと基枠と
の間に張設されて、アームの一端部を水平状態に、その
他端部を起立状態にそれぞれ保持するばねとを有し、前
記アームの一端部が前記ワイパーに連結され、往動する
キャリッジが前記アームの他端部をばねに抗して押し下
げることにより、ワイパーが引き上げられて印字ヘッド
に押し付けられるように構成したことを特徴としてい
る。
明において、前記ワイパー作動機構が、中央部が揺動可
能に枢支された略L字状のアームと、該アームと基枠と
の間に張設されて、アームの一端部を水平状態に、その
他端部を起立状態にそれぞれ保持するばねとを有し、前
記アームの一端部が前記ワイパーに連結され、往動する
キャリッジが前記アームの他端部をばねに抗して押し下
げることにより、ワイパーが引き上げられて印字ヘッド
に押し付けられるように構成したことを特徴としてい
る。
【0009】請求項3記載の発明は、請求項2記載の発
明において、前記ワイパーを支持するワイパーホルダー
の側面にピンが突設され、前記アームの一端部に前記ピ
ンに移動可能に係合する長溝が形成されていることを特
徴としている。
明において、前記ワイパーを支持するワイパーホルダー
の側面にピンが突設され、前記アームの一端部に前記ピ
ンに移動可能に係合する長溝が形成されていることを特
徴としている。
【0010】
【作用】請求項1記載の発明において、キャリッジを給
紙方向とは直交する移動経路に沿って往復移動させるこ
とにより、該キャリッジに取り付けた印字部の印字ヘッ
ドにより用紙に印字している期間中、前記キャリッジが
往動して移動経路の一端に接近すると、それに連動して
ワイパー作動機構によりワイパーが印字部の印字ヘッド
に押し付けられ、その印字ヘッドを清掃することがで
き、前記キャリッジが移動経路の一端に達し、反転して
復動すると、それに連動してワイパー作動機構によりワ
イパーが印字ヘッドから離間されるようになっている。
紙方向とは直交する移動経路に沿って往復移動させるこ
とにより、該キャリッジに取り付けた印字部の印字ヘッ
ドにより用紙に印字している期間中、前記キャリッジが
往動して移動経路の一端に接近すると、それに連動して
ワイパー作動機構によりワイパーが印字部の印字ヘッド
に押し付けられ、その印字ヘッドを清掃することがで
き、前記キャリッジが移動経路の一端に達し、反転して
復動すると、それに連動してワイパー作動機構によりワ
イパーが印字ヘッドから離間されるようになっている。
【0011】この場合、ワイパーは、キャリッジの往動
に連動して印字ヘッドに押し付けられ、その復動の際に
は印字ヘッドに押し付けられず、一方向に弾性変形され
るだけであるから、図4に示す従来例のように、ワイパ
ーがキャリッジの往復に連動して印字ヘッドに押し付け
られて左右両方向に弾性変形される場合に比べて、疲労
の蓄積による劣化が生じ難く、ワイパーの寿命を大幅に
延ばすことができる。また、冬季などに気温の低下にと
もなってワイパーが硬くなったときでも、そのワイパー
がワイパー作動機構により印字ヘッドに確実に押し付け
られるから、印字ヘッドの清掃を充分に行なうことがで
きる。
に連動して印字ヘッドに押し付けられ、その復動の際に
は印字ヘッドに押し付けられず、一方向に弾性変形され
るだけであるから、図4に示す従来例のように、ワイパ
ーがキャリッジの往復に連動して印字ヘッドに押し付け
られて左右両方向に弾性変形される場合に比べて、疲労
の蓄積による劣化が生じ難く、ワイパーの寿命を大幅に
延ばすことができる。また、冬季などに気温の低下にと
もなってワイパーが硬くなったときでも、そのワイパー
がワイパー作動機構により印字ヘッドに確実に押し付け
られるから、印字ヘッドの清掃を充分に行なうことがで
きる。
【0012】請求項2記載の発明によれば、前記ワイパ
ー作動機構が、中央部が揺動可能に枢支された略L字状
のアームと、該アームと基枠との間に張設されて、アー
ムの一端部を水平状態に、その他端部を起立状態にそれ
ぞれ保持するばねとを有しており、構造が簡単で、製作
費が安くつき、キャリッジの往動に連動してワイパーを
印字ヘッドに確実に押し付けることができると共に、キ
ャリッジの復動に連動してワイパーを印字ヘッドから確
実に離間させることができる。
ー作動機構が、中央部が揺動可能に枢支された略L字状
のアームと、該アームと基枠との間に張設されて、アー
ムの一端部を水平状態に、その他端部を起立状態にそれ
ぞれ保持するばねとを有しており、構造が簡単で、製作
費が安くつき、キャリッジの往動に連動してワイパーを
印字ヘッドに確実に押し付けることができると共に、キ
ャリッジの復動に連動してワイパーを印字ヘッドから確
実に離間させることができる。
【0013】請求項3記載の発明によれば、前記ワイパ
ーを支持するワイパーホルダーの側面にピンが突設さ
れ、前記アームの一端部に前記ピンに移動可能に係合す
る長溝が形成されているから、アームの揺動に連動して
ワイパーを印字ヘッドに対して確実に圧接離間させるこ
とができる。
ーを支持するワイパーホルダーの側面にピンが突設さ
れ、前記アームの一端部に前記ピンに移動可能に係合す
る長溝が形成されているから、アームの揺動に連動して
ワイパーを印字ヘッドに対して確実に圧接離間させるこ
とができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明の一実施例である印字ヘッド清掃装
置11を備えたインクジェット方式の印字装置を示すも
のであって、前記印字ヘッド清掃装置11は、キャリッ
ジ4の移動経路の一端に対向して設けられており、基枠
6上の支持枠12にキャリッジ4の移動方向とは直交す
る方向に沿って昇降自在に支持されたワイパーホルダー
7に取り付けたワイパー8と、キャリッジ4の往復移動
に連動するワイパー作動機構13とを備えている。
する。図1は本発明の一実施例である印字ヘッド清掃装
置11を備えたインクジェット方式の印字装置を示すも
のであって、前記印字ヘッド清掃装置11は、キャリッ
ジ4の移動経路の一端に対向して設けられており、基枠
6上の支持枠12にキャリッジ4の移動方向とは直交す
る方向に沿って昇降自在に支持されたワイパーホルダー
7に取り付けたワイパー8と、キャリッジ4の往復移動
に連動するワイパー作動機構13とを備えている。
【0015】前記ワイパー作動機構13は、中央部が枢
支軸14に揺動自在に枢支された略L字状のアーム15
と、該アーム15と基枠6の係合片6aとの間に張設さ
れて、アーム15の一端部15aを水平状態に、その他
端部15bを起立状態にそれぞれ保持するばね16とを
有し、前記アーム15の一端部15aに形成された長溝
17がワイパーホルダー7の側面に突設したピン18に
係合され、アーム15の他端部15bに対向してキャリ
ッジ4に係合突起部19が一体突設されている。
支軸14に揺動自在に枢支された略L字状のアーム15
と、該アーム15と基枠6の係合片6aとの間に張設さ
れて、アーム15の一端部15aを水平状態に、その他
端部15bを起立状態にそれぞれ保持するばね16とを
有し、前記アーム15の一端部15aに形成された長溝
17がワイパーホルダー7の側面に突設したピン18に
係合され、アーム15の他端部15bに対向してキャリ
ッジ4に係合突起部19が一体突設されている。
【0016】上記構成において、紙送りローラ1を回転
駆動することにより、給紙ホルダーからその紙送りロー
ラ1と押えローラ2との間に挿入された用紙Pを給紙方
向Aに送りだすと共に、給紙方向Aとは直交する方向に
沿って配設されたガイドロッド3に沿ってキャリッジ4
を駆動機構(図示せず)により往復移動させ、これによ
って、該キャリッジ4に取り付けた印字部5の印字ヘッ
ド5aから用紙Pにインクを噴射して印字することがで
きる。
駆動することにより、給紙ホルダーからその紙送りロー
ラ1と押えローラ2との間に挿入された用紙Pを給紙方
向Aに送りだすと共に、給紙方向Aとは直交する方向に
沿って配設されたガイドロッド3に沿ってキャリッジ4
を駆動機構(図示せず)により往復移動させ、これによ
って、該キャリッジ4に取り付けた印字部5の印字ヘッ
ド5aから用紙Pにインクを噴射して印字することがで
きる。
【0017】上述した印字期間中、図2(a)に示すよ
うに、キャリッジ4が矢印B方向に往動して移動経路の
一端に接近し、同図(b)に示すように、キャリッジ4
の係合突起部19がアーム15の他端部15bに当たる
と、該アーム15がばね16に抗して枢支軸14を中心
に時計方向に回動し、そのアーム15の一端部15aが
引き上げられ、ピン18を介してワイパーホルダー7が
上昇し、ワイパー8が印字ヘッド5aに押し付けられて
弾性変形し、そのワイパー8により印字ヘッド5aが清
掃され、同図(c)に示すように、前記係合突起部19
がアーム15の他端部15b上を通過することにより、
アーム15がばね16により元の位置に復帰する。
うに、キャリッジ4が矢印B方向に往動して移動経路の
一端に接近し、同図(b)に示すように、キャリッジ4
の係合突起部19がアーム15の他端部15bに当たる
と、該アーム15がばね16に抗して枢支軸14を中心
に時計方向に回動し、そのアーム15の一端部15aが
引き上げられ、ピン18を介してワイパーホルダー7が
上昇し、ワイパー8が印字ヘッド5aに押し付けられて
弾性変形し、そのワイパー8により印字ヘッド5aが清
掃され、同図(c)に示すように、前記係合突起部19
がアーム15の他端部15b上を通過することにより、
アーム15がばね16により元の位置に復帰する。
【0018】この場合、冬季などに気温の低下にともな
ってワイパー8が硬くなったときでも、そのワイパー8
がワイパー作動機構13により印字ヘッドに確実に押し
付けられるから、印字ヘッドの清掃を充分に行なうこと
ができ、図5に示す従来例の欠点を解消することができ
る。
ってワイパー8が硬くなったときでも、そのワイパー8
がワイパー作動機構13により印字ヘッドに確実に押し
付けられるから、印字ヘッドの清掃を充分に行なうこと
ができ、図5に示す従来例の欠点を解消することができ
る。
【0019】次に、図3(a)に示すように、前記キャ
リッジ4が移動経路の一端に達し、反転して矢印C方向
に復動し、同図(b)に示すように、係合突起部19が
アーム15の他端部15bに当たると、該アーム15が
ばね16に抗して枢支軸14を中心に反時計方向に回動
し、そのアーム15の一端部15aが引き下げられ、ピ
ン18を介してワイパーホルダー7が下降し、ワイパー
8が印字ヘッド5aから離間されるから、そのワイパー
8が印字ヘッド5aにより弾性変形されず、同図(c)
に示すように、前記係合突起部19がアーム15の他端
部15b上を通過することにより、アーム15がばね1
6により元の位置に復帰する。以後、同様の操作が印字
期間中繰り返されて、印字ヘッド5aが清掃される。
リッジ4が移動経路の一端に達し、反転して矢印C方向
に復動し、同図(b)に示すように、係合突起部19が
アーム15の他端部15bに当たると、該アーム15が
ばね16に抗して枢支軸14を中心に反時計方向に回動
し、そのアーム15の一端部15aが引き下げられ、ピ
ン18を介してワイパーホルダー7が下降し、ワイパー
8が印字ヘッド5aから離間されるから、そのワイパー
8が印字ヘッド5aにより弾性変形されず、同図(c)
に示すように、前記係合突起部19がアーム15の他端
部15b上を通過することにより、アーム15がばね1
6により元の位置に復帰する。以後、同様の操作が印字
期間中繰り返されて、印字ヘッド5aが清掃される。
【0020】この場合、ワイパー8は、キャリッジ4の
往動に連動して印字ヘッド5aに押し付けられ、その復
動の際には印字ヘッド5aに押し付けられず、一方向に
弾性変形されるだけであるから、図4に示す従来例のよ
うに、ワイパー8がキャリッジ4の往復に連動して印字
ヘッド5aに押し付けられて左右両方向に弾性変形され
る場合に比べて、疲労の蓄積による劣化が生じ難く、ワ
イパー8の寿命を大幅に延ばすことができる。
往動に連動して印字ヘッド5aに押し付けられ、その復
動の際には印字ヘッド5aに押し付けられず、一方向に
弾性変形されるだけであるから、図4に示す従来例のよ
うに、ワイパー8がキャリッジ4の往復に連動して印字
ヘッド5aに押し付けられて左右両方向に弾性変形され
る場合に比べて、疲労の蓄積による劣化が生じ難く、ワ
イパー8の寿命を大幅に延ばすことができる。
【0021】上記実施例では、キャリッジ4を矢印B方
向に移動させる場合を往動とし、それを矢印C方向に移
動させる場合を復動としたが、前記印字ヘッド清掃装置
11を逆向きに取り付けることにより、キャリッジ4を
矢印C方向に移動させる場合を往動とし、それを矢印B
方向に移動させる場合を復動とし、その矢印C方向の往
動時のみ、ワイパー8で印字ヘッド5aを清掃するよう
にしてもよい。
向に移動させる場合を往動とし、それを矢印C方向に移
動させる場合を復動としたが、前記印字ヘッド清掃装置
11を逆向きに取り付けることにより、キャリッジ4を
矢印C方向に移動させる場合を往動とし、それを矢印B
方向に移動させる場合を復動とし、その矢印C方向の往
動時のみ、ワイパー8で印字ヘッド5aを清掃するよう
にしてもよい。
【0022】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、ワイパー
がキャリッジの往動に連動して印字ヘッドに押し付けら
れて一方向に弾性変形されるだけであるから、そのワイ
パーの寿命を大幅に延ばすことができる。また、冬季な
どに気温の低下にともなってワイパーが硬くなったとき
でも、そのワイパーがワイパー作動機構により印字ヘッ
ドに確実に押し付けられるから、印字ヘッドの清掃を充
分に行なうことができる。
がキャリッジの往動に連動して印字ヘッドに押し付けら
れて一方向に弾性変形されるだけであるから、そのワイ
パーの寿命を大幅に延ばすことができる。また、冬季な
どに気温の低下にともなってワイパーが硬くなったとき
でも、そのワイパーがワイパー作動機構により印字ヘッ
ドに確実に押し付けられるから、印字ヘッドの清掃を充
分に行なうことができる。
【0023】請求項2記載の発明によれば、前記ワイパ
ー作動機構が略L字状のアームとばねとを主要な構成要
素としており、構造が簡単で、製作費が安くつき、キャ
リッジの往動に連動してワイパーを印字ヘッドに確実に
押し付けることができると共に、キャリッジの復動に連
動してワイパーを印字ヘッドから確実に離間させること
ができる。
ー作動機構が略L字状のアームとばねとを主要な構成要
素としており、構造が簡単で、製作費が安くつき、キャ
リッジの往動に連動してワイパーを印字ヘッドに確実に
押し付けることができると共に、キャリッジの復動に連
動してワイパーを印字ヘッドから確実に離間させること
ができる。
【0024】請求項3記載の発明によれば、前記ワイパ
ーを支持するワイパーホルダーの側面にピンが突設さ
れ、前記アームの一端部に前記ピンに移動可能に係合す
る長溝が形成されているから、アームの揺動に連動して
ワイパーを印字ヘッドに対して確実に圧接離間させるこ
とができる。
ーを支持するワイパーホルダーの側面にピンが突設さ
れ、前記アームの一端部に前記ピンに移動可能に係合す
る長溝が形成されているから、アームの揺動に連動して
ワイパーを印字ヘッドに対して確実に圧接離間させるこ
とができる。
【図1】本発明の一実施例である印字ヘッド清掃装置を
備えたインクジェット方式の印字装置を示す斜視図であ
る。
備えたインクジェット方式の印字装置を示す斜視図であ
る。
【図2】(a)〜(c)は同印字装置のキャリッジが往
動する場合の印字ヘッド清掃装置の作用を説明する概略
説明図である。
動する場合の印字ヘッド清掃装置の作用を説明する概略
説明図である。
【図3】(a)〜(c)は同印字装置のキャリッジが復
動する場合の印字ヘッド清掃装置の作用を説明する概略
説明図である。
動する場合の印字ヘッド清掃装置の作用を説明する概略
説明図である。
【図4】従来の一例を示す斜視図である。
【図5】(a)〜(c)は従来の他の例を示す概略説明
図である。
図である。
1 紙送りローラ 4 キャリッジ 5 印字部 5a 印字ヘッド 6 基枠 7 ワイパーホルダー 8 ワイパー 13 ワイパー作動機構 15 アーム 15a アームの一端部 15b アームの他端部 16 ばね 17 長溝 18 ピン A 給紙方向 P 用紙
Claims (3)
- 【請求項1】 紙送りローラを回転駆動することにより
給紙ホルダーから用紙を送り出すと共に、給紙方向とは
直交する方向に沿ってキャリッジを往復移動させること
により、該キャリッジに取り付けた印字部により前記用
紙に印字し、前記キャリッジの移動経路の一端に対向し
て設けたワイパーにより該ワイパー上を通過する前記印
字部の印字ヘッドを清掃するようにした印字装置におい
て、前記ワイパーは、キャリッジの移動方向とは直交す
る方向に移動可能に構成され、前記キャリッジの往動に
連動して前記ワイパーを印字ヘッドに押し付けると共
に、前記キャリッジの復動に連動して前記ワイパーを印
字ヘッドから離間させるワイパー作動機構が設けられて
いることを特徴とする印字装置における印字ヘッド清掃
装置。 - 【請求項2】 前記ワイパー作動機構は、中央部が揺動
可能に枢支された略L字状のアームと、該アームと基枠
との間に張設されて、アームの一端部を水平状態に、そ
の他端部を起立状態にそれぞれ保持するばねとを有し、
前記アームの一端部が前記ワイパーに連結され、往動す
るキャリッジが前記アームの他端部をばねに抗して押し
下げることにより、ワイパーが引き上げられて印字ヘッ
ドに押し付けられるように構成したことを特徴とする請
求項1記載の印字装置における印字ヘッド清掃装置。 - 【請求項3】 前記ワイパーを支持するワイパーホルダ
ーの側面にピンが突設され、前記アームの一端部に前記
ピンに移動可能に係合する長溝が形成されていることを
特徴とする請求項2記載の印字装置における印字ヘッド
清掃装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2037295A JPH08207293A (ja) | 1995-02-08 | 1995-02-08 | 印字装置における印字ヘッド清掃装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2037295A JPH08207293A (ja) | 1995-02-08 | 1995-02-08 | 印字装置における印字ヘッド清掃装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08207293A true JPH08207293A (ja) | 1996-08-13 |
Family
ID=12025243
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2037295A Pending JPH08207293A (ja) | 1995-02-08 | 1995-02-08 | 印字装置における印字ヘッド清掃装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08207293A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6371595B1 (en) | 1998-09-19 | 2002-04-16 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Ink jet printer |
| US6755503B2 (en) * | 2001-02-23 | 2004-06-29 | Mailroom Technology, Inc. | Housekeeping station |
| US6877836B2 (en) * | 2003-03-07 | 2005-04-12 | International United Technology Co., Ltd. | Service station |
| CN100381289C (zh) * | 2004-03-03 | 2008-04-16 | 索尼株式会社 | 打印头墨盒和液体喷射装置 |
| JP2011173259A (ja) * | 2010-02-23 | 2011-09-08 | Brother Industries Ltd | 記録装置、及び、ワイプ装置 |
-
1995
- 1995-02-08 JP JP2037295A patent/JPH08207293A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6371595B1 (en) | 1998-09-19 | 2002-04-16 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Ink jet printer |
| US6755503B2 (en) * | 2001-02-23 | 2004-06-29 | Mailroom Technology, Inc. | Housekeeping station |
| US6877836B2 (en) * | 2003-03-07 | 2005-04-12 | International United Technology Co., Ltd. | Service station |
| CN100381289C (zh) * | 2004-03-03 | 2008-04-16 | 索尼株式会社 | 打印头墨盒和液体喷射装置 |
| JP2011173259A (ja) * | 2010-02-23 | 2011-09-08 | Brother Industries Ltd | 記録装置、及び、ワイプ装置 |
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