JPH08207628A - 車両用シート位置調整装置の軸受構造 - Google Patents
車両用シート位置調整装置の軸受構造Info
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- JPH08207628A JPH08207628A JP3468795A JP3468795A JPH08207628A JP H08207628 A JPH08207628 A JP H08207628A JP 3468795 A JP3468795 A JP 3468795A JP 3468795 A JP3468795 A JP 3468795A JP H08207628 A JPH08207628 A JP H08207628A
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- shaft
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 軸部材の組付性に優れ高い部品精度を要求さ
れずに軸方向のガタツキを抑えることができる車両用シ
ート位置調整装置の軸受構造を供する。 【構成】 左右一対の摺動部材とそれぞれ一体の軸受部
に回転自在に架設される軸部材40,42の回転によりリン
クを介してシートが昇降する車両用シート位置調整装置
において、前記軸部材40,42の所定位置に外周溝41,43
を周方向に亘って形成し、前記軸受部4c,3bは少な
くとも2分割された部分を組み合わせその少なくとも1
分割部分が前記軸部材40,42の外周溝41,43に嵌合して
回動自在に支持する支持孔25,26,30,31を構成する車
両用シート位置調整装置の軸受構造。
れずに軸方向のガタツキを抑えることができる車両用シ
ート位置調整装置の軸受構造を供する。 【構成】 左右一対の摺動部材とそれぞれ一体の軸受部
に回転自在に架設される軸部材40,42の回転によりリン
クを介してシートが昇降する車両用シート位置調整装置
において、前記軸部材40,42の所定位置に外周溝41,43
を周方向に亘って形成し、前記軸受部4c,3bは少な
くとも2分割された部分を組み合わせその少なくとも1
分割部分が前記軸部材40,42の外周溝41,43に嵌合して
回動自在に支持する支持孔25,26,30,31を構成する車
両用シート位置調整装置の軸受構造。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用のシート位置調
整装置における回転軸部材の軸受構造に関する。
整装置における回転軸部材の軸受構造に関する。
【0002】
【従来技術】一般に車両用のシート位置調整装置は、シ
ートの前後位置の調整、シートの上下位置の調整、シー
トバックの傾動角度の調整等がなされるようになってお
り、通常は前後に移動可能な左右一対の摺動レール上に
昇降機構を介してシートが設けられている。
ートの前後位置の調整、シートの上下位置の調整、シー
トバックの傾動角度の調整等がなされるようになってお
り、通常は前後に移動可能な左右一対の摺動レール上に
昇降機構を介してシートが設けられている。
【0003】かかるシート位置調整装置の例(特開昭6
2−227830号公報)を図11に示す。車体側に取
り付けられる左右一対のロアレール01,01にそれぞれア
ッパーレール02,02が前後方向に摺動自在に係合してお
り、各アッパーレール02,02には相対向してベースブラ
ケット03,03がそれぞれ前後一対のリンク04,05を介し
て昇降自在に取り付けられている。
2−227830号公報)を図11に示す。車体側に取
り付けられる左右一対のロアレール01,01にそれぞれア
ッパーレール02,02が前後方向に摺動自在に係合してお
り、各アッパーレール02,02には相対向してベースブラ
ケット03,03がそれぞれ前後一対のリンク04,05を介し
て昇降自在に取り付けられている。
【0004】前側の左右リンク04,04はロッド06に嵌着
されて一体に連結されており、同ロッド06の両端部がそ
れぞれ左右のベースブラケット03,03に回動自在に軸支
され、左右リンク04,04の下端がアッパーレール02,02
に枢支されており、右側のリンク04はベルクランク状を
なし後方に延出した端部がアーム07の一端に枢着され、
アーム07の他端はベースブラケット03に回動自在に支持
されたカム板08に枢着され、カム板08はレバー010 の揺
動によりスプリングカップラ09を介して回動される。
されて一体に連結されており、同ロッド06の両端部がそ
れぞれ左右のベースブラケット03,03に回動自在に軸支
され、左右リンク04,04の下端がアッパーレール02,02
に枢支されており、右側のリンク04はベルクランク状を
なし後方に延出した端部がアーム07の一端に枢着され、
アーム07の他端はベースブラケット03に回動自在に支持
されたカム板08に枢着され、カム板08はレバー010 の揺
動によりスプリングカップラ09を介して回動される。
【0005】一方左右のベースブラケット03,03の前端
部間にはロッド020 が回動自在に架設軸支され、同ロッ
ド020 の左端にはリンク021 が嵌着され、右端にはセク
タギア022 が嵌着され、リンク021 とセクタギア022 そ
れぞれにリンク023 ,024 が枢着されている。セクタギ
ア022 にはギア025 が噛合しており、同ギア025 にはベ
ースブラケット03に設けられたダイアル027 の回転がス
プリングカップラ026 を介して伝達される。シート030
は、左右のベースブラケット03,03間にあって後部がベ
ースブラケット03,03の穴03a,03aを利用して枢支さ
れ、前部はリンク023 ,024 の一端に枢着される。
部間にはロッド020 が回動自在に架設軸支され、同ロッ
ド020 の左端にはリンク021 が嵌着され、右端にはセク
タギア022 が嵌着され、リンク021 とセクタギア022 そ
れぞれにリンク023 ,024 が枢着されている。セクタギ
ア022 にはギア025 が噛合しており、同ギア025 にはベ
ースブラケット03に設けられたダイアル027 の回転がス
プリングカップラ026 を介して伝達される。シート030
は、左右のベースブラケット03,03間にあって後部がベ
ースブラケット03,03の穴03a,03aを利用して枢支さ
れ、前部はリンク023 ,024 の一端に枢着される。
【0006】概ね以上のような構造をしており、レバー
010 を操作するとスプリングカップラ09,カム板08,ア
ーム07,リンク04を介してロッド06が回動し、ロッド06
は左右のリンク04,04を旋回しリンク05,05とともに左
右のベースブラケット03,03を昇降させることができ
る。またダイアル027 を操作するとスプリングカップラ
026 ,ギア025 ,セクタギア022 を介してロッド020 が
回動し、ロッド020 は左右のリンク021 ,セクタギア02
2 を一体に旋回しリンク023 ,024 を介してシート030
の前部を上下に揺動する。
010 を操作するとスプリングカップラ09,カム板08,ア
ーム07,リンク04を介してロッド06が回動し、ロッド06
は左右のリンク04,04を旋回しリンク05,05とともに左
右のベースブラケット03,03を昇降させることができ
る。またダイアル027 を操作するとスプリングカップラ
026 ,ギア025 ,セクタギア022 を介してロッド020 が
回動し、ロッド020 は左右のリンク021 ,セクタギア02
2 を一体に旋回しリンク023 ,024 を介してシート030
の前部を上下に揺動する。
【0007】このようにシートを上下に移動する場合、
左右を等しく上下動させるため回動自在にロッド06,02
0 が左右のベースブラケット03,03に架設されるのが普
通である。
左右を等しく上下動させるため回動自在にロッド06,02
0 が左右のベースブラケット03,03に架設されるのが普
通である。
【0008】
【解決しようとする課題】ロッド06,020 の軸受構造を
みると、左右のベースブラケット03,03に設けられた支
持孔にロッド06,020 の両端を嵌入して回動自在に支持
し、両側の突出部に形成された外周溝にEリング040 を
係合してロッド06,020 の位置決めおよび抜け止めとし
ている。ロッド06,020 はEリング040 により軸方向の
位置決めがなされるので、ロッド06,020 の軸方向のガ
タツキを防止するためには、高い部品寸法精度が要求さ
れる。
みると、左右のベースブラケット03,03に設けられた支
持孔にロッド06,020 の両端を嵌入して回動自在に支持
し、両側の突出部に形成された外周溝にEリング040 を
係合してロッド06,020 の位置決めおよび抜け止めとし
ている。ロッド06,020 はEリング040 により軸方向の
位置決めがなされるので、ロッド06,020 の軸方向のガ
タツキを防止するためには、高い部品寸法精度が要求さ
れる。
【0009】すなわち左右のベースブラケット03,03の
外側面間の寸法とロッド06,020 の両端の外周溝間の寸
法とが高い精度で一致しなければならず製造コストが嵩
むとともに、こうして軸方向のガタツキを抑えると、左
右のベースブラケット03,03の支持孔に嵌入したロッド
06,020 の外周溝にEリング040 を係合するのが難しく
なり、組付性が悪くなる。
外側面間の寸法とロッド06,020 の両端の外周溝間の寸
法とが高い精度で一致しなければならず製造コストが嵩
むとともに、こうして軸方向のガタツキを抑えると、左
右のベースブラケット03,03の支持孔に嵌入したロッド
06,020 の外周溝にEリング040 を係合するのが難しく
なり、組付性が悪くなる。
【0010】本発明は、かかる点に鑑みなされたもの
で、その目的とする処は、軸部材の組付性に優れ高い部
品精度を要求されずに軸方向のガタツキを抑えることが
できる車両用シート位置調整装置の軸受構造を供する点
にある。
で、その目的とする処は、軸部材の組付性に優れ高い部
品精度を要求されずに軸方向のガタツキを抑えることが
できる車両用シート位置調整装置の軸受構造を供する点
にある。
【0011】
【課題を解決するための手段および作用】上記目的を達
成するために、本発明は、左右一対の摺動部材とそれぞ
れ一体の軸受部に回転自在に架設される軸部材の回転に
よりリンクを介してシートが昇降する車両用シート位置
調整装置において、前記軸部材の所定位置に外周溝を周
方向に亘って形成し、前記軸受部は少なくとも2分割さ
れた部分を組み合わせて前記軸部材の外周溝に嵌合して
回動自在に支持する支持孔を構成する車両用シート位置
調整装置の軸受構造とした。
成するために、本発明は、左右一対の摺動部材とそれぞ
れ一体の軸受部に回転自在に架設される軸部材の回転に
よりリンクを介してシートが昇降する車両用シート位置
調整装置において、前記軸部材の所定位置に外周溝を周
方向に亘って形成し、前記軸受部は少なくとも2分割さ
れた部分を組み合わせて前記軸部材の外周溝に嵌合して
回動自在に支持する支持孔を構成する車両用シート位置
調整装置の軸受構造とした。
【0012】軸受部が分割されているので、分割状態で
軸部材の外周溝を一方の支持孔に嵌合させ、後から他方
の支持孔を外周溝に嵌合させて完全な支持孔を構成して
軸部材を回動自在に支持させることができ、組付けが容
易であり組付性が極めて良い。軸部材の外周溝が軸受部
の支持孔に嵌合するので、軸部材の軸方向のガタツキが
ない。
軸部材の外周溝を一方の支持孔に嵌合させ、後から他方
の支持孔を外周溝に嵌合させて完全な支持孔を構成して
軸部材を回動自在に支持させることができ、組付けが容
易であり組付性が極めて良い。軸部材の外周溝が軸受部
の支持孔に嵌合するので、軸部材の軸方向のガタツキが
ない。
【0013】前記左右の軸受部の一方は分割されない支
持孔として前記軸部材の一端を回転自在に嵌入し、前記
軸部材の他端に前記外周溝を形成して同外周溝を他方の
軸受部の分割された下側支持孔が嵌合支持し上側支持孔
が上から嵌合して前記軸部材を回転自在に支持すること
で、軸部材は一端を一方の支持孔に嵌入し他端にのみ形
成された外周溝を他方の支持孔に嵌合すればよいので、
組付性が良いとともに、それ程高い部品の寸法精度は要
求されない。
持孔として前記軸部材の一端を回転自在に嵌入し、前記
軸部材の他端に前記外周溝を形成して同外周溝を他方の
軸受部の分割された下側支持孔が嵌合支持し上側支持孔
が上から嵌合して前記軸部材を回転自在に支持すること
で、軸部材は一端を一方の支持孔に嵌入し他端にのみ形
成された外周溝を他方の支持孔に嵌合すればよいので、
組付性が良いとともに、それ程高い部品の寸法精度は要
求されない。
【0014】前記左右の摺動部材とそれぞれ一体に取り
付けられるベースブラケット間をハウジングプレートが
一体に連結し、前記左右の軸受部の一方の分割されない
支持孔は前記ハウジングプレートに形成し、他方の支持
孔のうち下側支持孔を前記ハウジングプレートで形成し
上側支持孔を前記ベースブラケットで形成することで、
軸部材の一端をハウジングプレートの支持孔に嵌入し他
端の外周溝を同ハウジングプレートの下側支持孔に上方
から嵌合し、ベースブラケットのハウジングプレートへ
の取り付けに際しベースブラケットの上側支持孔を軸部
材の外周溝に嵌合すれば軸部材は軸方向のガタツキがな
く回動自在に支持され、組付けが容易である。
付けられるベースブラケット間をハウジングプレートが
一体に連結し、前記左右の軸受部の一方の分割されない
支持孔は前記ハウジングプレートに形成し、他方の支持
孔のうち下側支持孔を前記ハウジングプレートで形成し
上側支持孔を前記ベースブラケットで形成することで、
軸部材の一端をハウジングプレートの支持孔に嵌入し他
端の外周溝を同ハウジングプレートの下側支持孔に上方
から嵌合し、ベースブラケットのハウジングプレートへ
の取り付けに際しベースブラケットの上側支持孔を軸部
材の外周溝に嵌合すれば軸部材は軸方向のガタツキがな
く回動自在に支持され、組付けが容易である。
【0015】
【実施例】以下図1ないし図9に図示した本発明の一実
施例について説明する。図1は本実施例の自動車のシー
ト駆動機構を示す斜視図である。車体フレームに固定さ
れる左右一対の前後方向に指向した固定レール1,1に
それぞれ摺動レール2,2が前後方向に摺動自在に嵌合
支持され、各摺動レール2,2にベースブラケット3,
3が固着され、左右のベースブラケット3,3間にハウ
ジングプレート4が架設されて、同ハウジングプレート
4上にシートを上下動する機構が支持されている。
施例について説明する。図1は本実施例の自動車のシー
ト駆動機構を示す斜視図である。車体フレームに固定さ
れる左右一対の前後方向に指向した固定レール1,1に
それぞれ摺動レール2,2が前後方向に摺動自在に嵌合
支持され、各摺動レール2,2にベースブラケット3,
3が固着され、左右のベースブラケット3,3間にハウ
ジングプレート4が架設されて、同ハウジングプレート
4上にシートを上下動する機構が支持されている。
【0016】左右のベースブラケット3,3の前端部間
に架設された支持プレート5には前後動用モータ6が支
持され、同前後動用モータ6の駆動により左右の摺動レ
ール2,2が固定レール1,1に沿って前後動しシート
の前後動調整ができる。
に架設された支持プレート5には前後動用モータ6が支
持され、同前後動用モータ6の駆動により左右の摺動レ
ール2,2が固定レール1,1に沿って前後動しシート
の前後動調整ができる。
【0017】また右側のベースブラケット3にはリクラ
イニング用モータ7が配設されるとともにベースブラケ
ット3の後部においてカバープレート8に挟まれて支軸
9により傾動アーム10が枢支されており、同傾動アーム
10には一体にシートバックが固着される。リクライニン
グ用モータ7の駆動はギア等動力伝達部材11を介して傾
動アーム10をシートバックとともに傾動させる。
イニング用モータ7が配設されるとともにベースブラケ
ット3の後部においてカバープレート8に挟まれて支軸
9により傾動アーム10が枢支されており、同傾動アーム
10には一体にシートバックが固着される。リクライニン
グ用モータ7の駆動はギア等動力伝達部材11を介して傾
動アーム10をシートバックとともに傾動させる。
【0018】前記ハウジングプレート4上に配設される
シートの上下動機構について以下説明する。ハウジング
プレート4は、図7に示すように概ね左右長尺の水平板
部4aの左右両端が上方に屈曲して側板部4b,4cが
相対して形成されるとともに、水平板部4aの前端縁の
左右の一部が上方に延出して軸受部4d,4eを形成し
ている。
シートの上下動機構について以下説明する。ハウジング
プレート4は、図7に示すように概ね左右長尺の水平板
部4aの左右両端が上方に屈曲して側板部4b,4cが
相対して形成されるとともに、水平板部4aの前端縁の
左右の一部が上方に延出して軸受部4d,4eを形成し
ている。
【0019】左側側板部4bの前後所定位置に円形の支
持孔20,21が形成されており、そのさらに前後の取付孔
にはナット22,23が固着されている(図3参照)。また
他方の右側側板部4cの上端縁には前記支持孔20,21に
対応して半円状の下側支持孔25,26が形成され、その前
後の取付孔には内側にナット27,28が固着されている
(図3参照)。
持孔20,21が形成されており、そのさらに前後の取付孔
にはナット22,23が固着されている(図3参照)。また
他方の右側側板部4cの上端縁には前記支持孔20,21に
対応して半円状の下側支持孔25,26が形成され、その前
後の取付孔には内側にナット27,28が固着されている
(図3参照)。
【0020】また右側ベースブラケット3は、前半部が
内側に若干膨出してリクライニング用モータ7を装着す
るよう基板3aをなしており、同基板3aの一部がさら
に内側に矩形状をなして略板厚分ほど膨出して軸受板3
bを形成している(図8,図9参照)。軸受板3bは下
部が欠損していて、その下端縁に半円状の上側支持孔3
0,31が前記ハウジングプレート4の上方に開いた下側
支持孔25,26に対応して形成されるとともに、基板3a
には前記ナット27,28に対応して取付孔32,33が穿設さ
れている。
内側に若干膨出してリクライニング用モータ7を装着す
るよう基板3aをなしており、同基板3aの一部がさら
に内側に矩形状をなして略板厚分ほど膨出して軸受板3
bを形成している(図8,図9参照)。軸受板3bは下
部が欠損していて、その下端縁に半円状の上側支持孔3
0,31が前記ハウジングプレート4の上方に開いた下側
支持孔25,26に対応して形成されるとともに、基板3a
には前記ナット27,28に対応して取付孔32,33が穿設さ
れている。
【0021】一方ハウジングプレート4の左右側板部4
b,4c間に平行に2本架設される軸部材たるシャフト
40,42は円筒状をなし、右端外周面に溝幅がハウジング
プレート4およびベースブラケット3の板厚に略等しい
外周溝41,43が周方向に亘って形成されている。
b,4c間に平行に2本架設される軸部材たるシャフト
40,42は円筒状をなし、右端外周面に溝幅がハウジング
プレート4およびベースブラケット3の板厚に略等しい
外周溝41,43が周方向に亘って形成されている。
【0022】前方のシャフト40には左側に寄った所定位
置に揺動片40a,40bが互いに90度の角度で突設され、
右側に寄った位置に突設された揺動片40cは前記揺動片
40bと対称に対をなしている。また後方のシャフト42は
右側に寄った所定位置に揺動片42a,42bが同角度で突
設され、左側に寄った位置に突設された揺動片42cは前
記揺動片42bと対称に対をなしている。
置に揺動片40a,40bが互いに90度の角度で突設され、
右側に寄った位置に突設された揺動片40cは前記揺動片
40bと対称に対をなしている。また後方のシャフト42は
右側に寄った所定位置に揺動片42a,42bが同角度で突
設され、左側に寄った位置に突設された揺動片42cは前
記揺動片42bと対称に対をなしている。
【0023】かかるシャフト40,42は、その左端をハウ
ジングプレート4の左側側板部4bの支持孔20,21にそ
れぞれ嵌入し、右端の外周溝41,43をハウジングプレー
ト4の右側側板部4cの下側支持孔25,26にそれぞれ嵌
合してシャフト40,42は回動自在に支持される(図2参
照)。
ジングプレート4の左側側板部4bの支持孔20,21にそ
れぞれ嵌入し、右端の外周溝41,43をハウジングプレー
ト4の右側側板部4cの下側支持孔25,26にそれぞれ嵌
合してシャフト40,42は回動自在に支持される(図2参
照)。
【0024】そしてハウジングプレート4の右側側板部
4cに右側ベースブラケット3を取付けるに際して、ベ
ースブラケット3の内側に膨出した矩形の軸受板3bの
下方の欠損部にシャフト40,42の外周溝41,43より右端
を露出して基板3aをハウジングプレート4の右側側板
部4cの外面に当接して軸受板3bの下端縁に形成され
た上側支持孔30,31をシャフト40,42の外周溝41,43に
それぞれ上側から嵌合しシャフト40,42の上側の軸受け
とし、ベースブラケット3の外側から取付孔32,33にボ
ルト35,36を貫通してハウジングプレート4の右側側板
部4cのナット27,28に螺合し緊締する。
4cに右側ベースブラケット3を取付けるに際して、ベ
ースブラケット3の内側に膨出した矩形の軸受板3bの
下方の欠損部にシャフト40,42の外周溝41,43より右端
を露出して基板3aをハウジングプレート4の右側側板
部4cの外面に当接して軸受板3bの下端縁に形成され
た上側支持孔30,31をシャフト40,42の外周溝41,43に
それぞれ上側から嵌合しシャフト40,42の上側の軸受け
とし、ベースブラケット3の外側から取付孔32,33にボ
ルト35,36を貫通してハウジングプレート4の右側側板
部4cのナット27,28に螺合し緊締する。
【0025】こうしてハウジングプレート4の右側側板
部4cに右側ベースブラケット3が取付けられてシャフ
ト40,42は回動自在に軸支され、図9に図示するように
右端の外周溝41,43には側板部4cの下側支持孔25,26
とベースブラケット3の上側支持孔30,31とで組み合わ
されてできた支持孔が嵌合し、シャフト40,42の位置を
確固として固定している。シャフト40,42の外周溝41,
43の溝幅は、ハウジングプレート4の側板部4cおよび
ベースブラケット3の軸受板3bの板厚と略等しいの
で、両者の嵌合によりシャフト40,42の軸方向のガタツ
キはない。
部4cに右側ベースブラケット3が取付けられてシャフ
ト40,42は回動自在に軸支され、図9に図示するように
右端の外周溝41,43には側板部4cの下側支持孔25,26
とベースブラケット3の上側支持孔30,31とで組み合わ
されてできた支持孔が嵌合し、シャフト40,42の位置を
確固として固定している。シャフト40,42の外周溝41,
43の溝幅は、ハウジングプレート4の側板部4cおよび
ベースブラケット3の軸受板3bの板厚と略等しいの
で、両者の嵌合によりシャフト40,42の軸方向のガタツ
キはない。
【0026】こうしてハウジングプレート4に架設され
たシャフト42の後方にシート前側昇降用モータ50とシー
ト後側昇降用モータ51がハウジングプレート4の水平板
部4a上に配設されている。シート前側昇降用モータ50
とシート後側昇降用モータ51は幾らか前後にずれて左右
に配置され、その互いの反対側にギアケース52,53がそ
れぞれ一体に固着されている。
たシャフト42の後方にシート前側昇降用モータ50とシー
ト後側昇降用モータ51がハウジングプレート4の水平板
部4a上に配設されている。シート前側昇降用モータ50
とシート後側昇降用モータ51は幾らか前後にずれて左右
に配置され、その互いの反対側にギアケース52,53がそ
れぞれ一体に固着されている。
【0027】ギアケース52内では図5に図示するように
シート前側昇降用モータ50の駆動軸に嵌着されたウォー
ムギア50aにウォームホイール54aが噛合し、同ウォー
ムホイール54aを嵌着したネジ軸54が前方に延出し先端
がハウジングプレート4の前端縁の軸受片4dに軸支さ
れている。右側のギアケース53内も同様でシート後側昇
降用モータ51の駆動軸に嵌着されたウォームギアとウォ
ームホイール(図示せず)とが噛合し、同ウォームホイ
ールを嵌着したネジ軸55が前方に延出し先端がハウジン
グプレート4の前端縁の軸受片4eに軸支されている。
シート前側昇降用モータ50の駆動軸に嵌着されたウォー
ムギア50aにウォームホイール54aが噛合し、同ウォー
ムホイール54aを嵌着したネジ軸54が前方に延出し先端
がハウジングプレート4の前端縁の軸受片4dに軸支さ
れている。右側のギアケース53内も同様でシート後側昇
降用モータ51の駆動軸に嵌着されたウォームギアとウォ
ームホイール(図示せず)とが噛合し、同ウォームホイ
ールを嵌着したネジ軸55が前方に延出し先端がハウジン
グプレート4の前端縁の軸受片4eに軸支されている。
【0028】この左右のネジ軸54,55にナット部材56,
57がそれぞれ螺合しており、同ナット部材56,57に嵌合
するナットホルダー58,59と前記シャフト40,42に突設
された揺動片40a,42aとがそれぞれリンク部材60,61
により連結される(図5,図6参照)。
57がそれぞれ螺合しており、同ナット部材56,57に嵌合
するナットホルダー58,59と前記シャフト40,42に突設
された揺動片40a,42aとがそれぞれリンク部材60,61
により連結される(図5,図6参照)。
【0029】図5はシート前側の昇降機構を図示した断
面図であり、リンク部材60はその後端がナットホルダー
58にピン65により枢着され、前端が揺動片40aの先端に
ピン66により枢着されており、揺動片40aと90度の角
度を存してシャフト40に突設された揺動片40bの先端に
はピン67によりリンク部材68が枢着され、同リンク部材
68の他端にピン69を介して枢着されたシート支持部材70
がシートの前端に固着される。なお揺動片40bと対をな
す揺動片40cについても同様でリンク部材71を介してシ
ート支持部材72が連結され、同シート支持部材72がシー
トの前端を支持する。
面図であり、リンク部材60はその後端がナットホルダー
58にピン65により枢着され、前端が揺動片40aの先端に
ピン66により枢着されており、揺動片40aと90度の角
度を存してシャフト40に突設された揺動片40bの先端に
はピン67によりリンク部材68が枢着され、同リンク部材
68の他端にピン69を介して枢着されたシート支持部材70
がシートの前端に固着される。なお揺動片40bと対をな
す揺動片40cについても同様でリンク部材71を介してシ
ート支持部材72が連結され、同シート支持部材72がシー
トの前端を支持する。
【0030】以上のようなリンク構造をなすので、シー
ト前側昇降用モータ50が駆動するとギアの噛合によりネ
ジ軸54が回動しナット部材56がナットホルダー58ととも
に前後動し、リンク部材60を介してシャフト40を回動す
る。シャフト40の回動は左右一対の揺動片40b,40cを
上下に揺動し、リンク部材68,71を介してシート支持部
材70,72とともにシート前部を上下に昇降することがで
きる。
ト前側昇降用モータ50が駆動するとギアの噛合によりネ
ジ軸54が回動しナット部材56がナットホルダー58ととも
に前後動し、リンク部材60を介してシャフト40を回動す
る。シャフト40の回動は左右一対の揺動片40b,40cを
上下に揺動し、リンク部材68,71を介してシート支持部
材70,72とともにシート前部を上下に昇降することがで
きる。
【0031】図6はシート後側の昇降機構を図示した断
面図であり、リンク部材61はその後端がナットホルダー
59にピン75により枢着され、前端が揺動片42aの先端に
ピン76により枢着されており、揺動片42aと同角度を存
してシャフト42に突設された揺動片42bの先端に長尺の
リンク部材78が前端をピン77により枢着されてリンク部
材78は後方に延びている。
面図であり、リンク部材61はその後端がナットホルダー
59にピン75により枢着され、前端が揺動片42aの先端に
ピン76により枢着されており、揺動片42aと同角度を存
してシャフト42に突設された揺動片42bの先端に長尺の
リンク部材78が前端をピン77により枢着されてリンク部
材78は後方に延びている。
【0032】後方ではベースブラケット3に揺動リンク
部材80が支軸81に枢支されて揺動自在に設けられてお
り、同揺動リンク部材80はベースブラケット3に枢支さ
れる外側板部80aと前記リンク部材78の後端にピン83に
より枢着される内側板部80bとを連結部80cが連結し、
外側板部80aと内側板部80bとは側面視で略く字状をな
している。
部材80が支軸81に枢支されて揺動自在に設けられてお
り、同揺動リンク部材80はベースブラケット3に枢支さ
れる外側板部80aと前記リンク部材78の後端にピン83に
より枢着される内側板部80bとを連結部80cが連結し、
外側板部80aと内側板部80bとは側面視で略く字状をな
している。
【0033】この揺動リンク部材80の内側板部80bの連
結部80c側の端部にピン84によりシート支持部材85が枢
着されており、同シート支持部材85がシート後部下面に
固着されてシート後部を支持する。他方の左側ベースブ
ラケット3にも対称に揺動リンク部材87が支軸88によっ
て枢支され、同揺動リンク部材87とシャフト42の揺動片
42cとを長尺のリンク部材86が連結し、一方で揺動リン
ク部材87にはシート支持部材89が枢着されていて同シー
ト支持部材89がシートの後部下面に固着してシート後部
を支持し、左右対称の構造をしている。
結部80c側の端部にピン84によりシート支持部材85が枢
着されており、同シート支持部材85がシート後部下面に
固着されてシート後部を支持する。他方の左側ベースブ
ラケット3にも対称に揺動リンク部材87が支軸88によっ
て枢支され、同揺動リンク部材87とシャフト42の揺動片
42cとを長尺のリンク部材86が連結し、一方で揺動リン
ク部材87にはシート支持部材89が枢着されていて同シー
ト支持部材89がシートの後部下面に固着してシート後部
を支持し、左右対称の構造をしている。
【0034】したがってシート後側昇降用モータ51が駆
動するとギアの噛合によりネジ軸55が回動しナット部材
57がナットホルダー59とともに前後動し、リンク部材61
を介してシャフト42を回動する。シャフト42の回動は左
右一対の揺動片42b,42cを前後に揺動し、リンク部材
78,86を介して揺動リンク部材80,87を支軸81,88を中
心に揺動し、同揺動リンク部材80,87の揺動はシート支
持部材85,89とともにシートの後部を昇降させることが
できる。
動するとギアの噛合によりネジ軸55が回動しナット部材
57がナットホルダー59とともに前後動し、リンク部材61
を介してシャフト42を回動する。シャフト42の回動は左
右一対の揺動片42b,42cを前後に揺動し、リンク部材
78,86を介して揺動リンク部材80,87を支軸81,88を中
心に揺動し、同揺動リンク部材80,87の揺動はシート支
持部材85,89とともにシートの後部を昇降させることが
できる。
【0035】以上のようなリンク機構によりシート前側
昇降用モータ50を駆動するとシートの前部が昇降し、シ
ート後側昇降用モータ51を駆動するとシートの後部が昇
降するようになっている。
昇降用モータ50を駆動するとシートの前部が昇降し、シ
ート後側昇降用モータ51を駆動するとシートの後部が昇
降するようになっている。
【0036】この動力を伝達するところのシャフト40,
42は、組付け時に左端をハウジングプレート4の左側側
板部4bの支持孔20,21にそれぞれ嵌入し、右端の外周
溝41,43をハウジングプレート4の右側側板部4cの下
側支持孔25,26にそれぞれ嵌合し、右側ベースブラケッ
ト3を取付けるに際してベースブラケット3の内側に膨
出した矩形の軸受板3bの下端縁に形成された上側支持
孔30,31をシャフト40,42の外周溝41,43にそれぞれ上
側から嵌合しシャフト40,42の上側の軸受けとすること
で、シャフト40,42は簡単に軸支され組付性に優れてい
る。
42は、組付け時に左端をハウジングプレート4の左側側
板部4bの支持孔20,21にそれぞれ嵌入し、右端の外周
溝41,43をハウジングプレート4の右側側板部4cの下
側支持孔25,26にそれぞれ嵌合し、右側ベースブラケッ
ト3を取付けるに際してベースブラケット3の内側に膨
出した矩形の軸受板3bの下端縁に形成された上側支持
孔30,31をシャフト40,42の外周溝41,43にそれぞれ上
側から嵌合しシャフト40,42の上側の軸受けとすること
で、シャフト40,42は簡単に軸支され組付性に優れてい
る。
【0037】図9に示すようにシャフト40,42の外周溝
41,43にハウジングプレート4の側板部4cの下側支持
孔25,26およびベースブラケット3の軸受板3bの上側
支持孔30,31が嵌合するのでシャフト40,42の軸方向の
ガタツキは防止されている。しかも外周溝41,43はシャ
フト40,42の右端に一か所設けられておればガタツキを
防止できるので、シャフト40,42,ハウジングプレート
4およびベースブラケット3の部品寸法にそれ程高い精
度を要求されず製作コストも低減できる。
41,43にハウジングプレート4の側板部4cの下側支持
孔25,26およびベースブラケット3の軸受板3bの上側
支持孔30,31が嵌合するのでシャフト40,42の軸方向の
ガタツキは防止されている。しかも外周溝41,43はシャ
フト40,42の右端に一か所設けられておればガタツキを
防止できるので、シャフト40,42,ハウジングプレート
4およびベースブラケット3の部品寸法にそれ程高い精
度を要求されず製作コストも低減できる。
【0038】上記実施例ではシャフトの外周溝にハウジ
ングプレート側の側板部が下方から嵌合するとともにベ
ースブラケットの軸受板が上方から嵌合していたが、シ
ャフトの外周溝への嵌合は上下いずれか一方の軸受が嵌
合するようにしてもよく、図10にその一例を示す。同
例は前記実施例の変形例であり、図10は図9と同じ断
面を示す図であり、形状の変わらない部材は前記実施例
と同じ符号を使用するものとする。
ングプレート側の側板部が下方から嵌合するとともにベ
ースブラケットの軸受板が上方から嵌合していたが、シ
ャフトの外周溝への嵌合は上下いずれか一方の軸受が嵌
合するようにしてもよく、図10にその一例を示す。同
例は前記実施例の変形例であり、図10は図9と同じ断
面を示す図であり、形状の変わらない部材は前記実施例
と同じ符号を使用するものとする。
【0039】ハウジングプレート4およびシャフト42は
前記実施例と同じであり、ハウジングプレート4の側板
部4cの下側支持孔26がシャフト42の外周溝43に下側か
ら嵌合して支持しているが、ベースブラケット100 の方
は前記実施例の基板3aからさらに膨出した軸受板3b
がなく、基板3aに相当する部分の一部が欠損されて軸
受板100aとしており、軸受板100aの下端縁に半円状の上
側支持孔101 が形成されている。
前記実施例と同じであり、ハウジングプレート4の側板
部4cの下側支持孔26がシャフト42の外周溝43に下側か
ら嵌合して支持しているが、ベースブラケット100 の方
は前記実施例の基板3aからさらに膨出した軸受板3b
がなく、基板3aに相当する部分の一部が欠損されて軸
受板100aとしており、軸受板100aの下端縁に半円状の上
側支持孔101 が形成されている。
【0040】したがってベースブラケット100 の軸受板
100aが直接ハウジングプレート4の側板部4cに当接
し、上側支持孔101 はシャフト42の外周溝43より端部の
外周面に上方から嵌合している。シャフト42はその外周
溝43に下側支持孔26が嵌合しているだけであるが、軸方
向のガタツキは防止されている。またベースブラケット
100 の形状も簡素化され製作も容易となり、組付性も前
記実施例同様に良い。
100aが直接ハウジングプレート4の側板部4cに当接
し、上側支持孔101 はシャフト42の外周溝43より端部の
外周面に上方から嵌合している。シャフト42はその外周
溝43に下側支持孔26が嵌合しているだけであるが、軸方
向のガタツキは防止されている。またベースブラケット
100 の形状も簡素化され製作も容易となり、組付性も前
記実施例同様に良い。
【0041】
【発明の効果】本発明は、軸受部が分割されているの
で、分割状態で軸部材の外周溝を一方の支持孔に嵌合さ
せ、後から他方の支持孔を外周溝に嵌合させて完全な支
持孔を構成して軸部材を回動自在に支持させることがで
き、組付けが容易であり組付性が極めて良い。軸部材の
外周溝が軸受部の支持孔に嵌合するので、軸部材の軸方
向のガタツキがない。
で、分割状態で軸部材の外周溝を一方の支持孔に嵌合さ
せ、後から他方の支持孔を外周溝に嵌合させて完全な支
持孔を構成して軸部材を回動自在に支持させることがで
き、組付けが容易であり組付性が極めて良い。軸部材の
外周溝が軸受部の支持孔に嵌合するので、軸部材の軸方
向のガタツキがない。
【0042】左右の軸受部の一方は分割されない支持孔
として軸部材の一端を回転自在に嵌入し、軸部材の他端
に外周溝を形成して同外周溝を他方の軸受部の分割され
た下側支持孔が嵌合支持し上側支持孔が上から嵌合して
軸部材を回転自在に支持することで、軸部材は一端を一
方の支持孔に嵌入し他端にのみ形成された外周溝を他方
の支持孔に嵌合すればよいので、組付性が良いととも
に、それ程高い部品の寸法精度は要求されない。
として軸部材の一端を回転自在に嵌入し、軸部材の他端
に外周溝を形成して同外周溝を他方の軸受部の分割され
た下側支持孔が嵌合支持し上側支持孔が上から嵌合して
軸部材を回転自在に支持することで、軸部材は一端を一
方の支持孔に嵌入し他端にのみ形成された外周溝を他方
の支持孔に嵌合すればよいので、組付性が良いととも
に、それ程高い部品の寸法精度は要求されない。
【0043】軸部材の一端をハウジングプレートの支持
孔に嵌入し他端の外周溝を同ハウジングプレートの下側
支持孔に上方から嵌合し、ベースブラケットのハウジン
グプレートへの取り付けに際しベースブラケットの上側
支持孔を軸部材の外周溝に嵌合すれば軸部材は軸方向の
ガタツキがなく回動自在に支持され、組付けが容易であ
る。
孔に嵌入し他端の外周溝を同ハウジングプレートの下側
支持孔に上方から嵌合し、ベースブラケットのハウジン
グプレートへの取り付けに際しベースブラケットの上側
支持孔を軸部材の外周溝に嵌合すれば軸部材は軸方向の
ガタツキがなく回動自在に支持され、組付けが容易であ
る。
【図1】本発明の一実施例に係る自動車のシート駆動機
構を示す斜視図である。
構を示す斜視図である。
【図2】ハウジングプレート上のシート昇降機構を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図3】同平面図である。
【図4】同正面図である。
【図5】シート前部の昇降機構を示す左断面図である。
【図6】シート後部の昇降機構を示す右断面図である。
【図7】ハウジングプレートとシャフトと右側ベースブ
ラケットの分解斜視図である。
ラケットの分解斜視図である。
【図8】右側ベースブラケットの横断面図である。
【図9】シャフト端部の軸受構造を示す断面図である。
【図10】別実施例のシャフト端部の軸受構造を示す断
面図である。
面図である。
【図11】従来のシート位置調整装置を示す斜視図であ
る。
る。
1…固定レール、2…摺動レール、3…ベースブラケッ
ト、4…ハウジングプレート、5…支持プレート、6…
前後動用モータ、7…リクライニング用モータ、8…カ
バープレート、9…支軸、10…傾動アーム、11…動力伝
達部材、20,21…支持孔、22,23…ナット、25,26…下
側支持孔、27,28…ナット、30,31…上側支持孔、32,
33…取付孔、40…シャフト、41…外周孔、42…シャフ
ト、43…外周孔、50…シート前側昇降用モータ、51…シ
ート後側昇降用モータ、52,53…ギアケース、54,55…
ネジ軸、56,57…ナット部材、58,59…ナットホルダ
ー、60,61…リンク部材、65,66,67…ピン、68…リン
ク部材、69…ピン、70…シート支持部材、71…リンク部
材、72…シート支持部材、75,76,77…ピン、78…リン
ク部材、80…揺動リンク部材、81…支軸、82,83,84…
ピン、85…シート支持部材、86…リンク部材、87…揺動
リンク部材、88…支軸、89…シート支持部材、100 …ベ
ースブラケット、101 …上側支持孔。
ト、4…ハウジングプレート、5…支持プレート、6…
前後動用モータ、7…リクライニング用モータ、8…カ
バープレート、9…支軸、10…傾動アーム、11…動力伝
達部材、20,21…支持孔、22,23…ナット、25,26…下
側支持孔、27,28…ナット、30,31…上側支持孔、32,
33…取付孔、40…シャフト、41…外周孔、42…シャフ
ト、43…外周孔、50…シート前側昇降用モータ、51…シ
ート後側昇降用モータ、52,53…ギアケース、54,55…
ネジ軸、56,57…ナット部材、58,59…ナットホルダ
ー、60,61…リンク部材、65,66,67…ピン、68…リン
ク部材、69…ピン、70…シート支持部材、71…リンク部
材、72…シート支持部材、75,76,77…ピン、78…リン
ク部材、80…揺動リンク部材、81…支軸、82,83,84…
ピン、85…シート支持部材、86…リンク部材、87…揺動
リンク部材、88…支軸、89…シート支持部材、100 …ベ
ースブラケット、101 …上側支持孔。
Claims (3)
- 【請求項1】 左右一対の摺動部材とそれぞれ一体の軸
受部に回転自在に架設される軸部材の回転によりリンク
を介してシートが昇降する車両用シート位置調整装置に
おいて、 前記軸部材の所定位置に外周溝を周方向に亘って形成
し、 前記軸受部は少なくとも2分割された部分を組み合わせ
その少なくとも1分割部分が前記軸部材の外周溝に嵌合
して回動自在に支持する支持孔を構成することを特徴と
する車両用シート位置調整装置の軸受構造。 - 【請求項2】 前記左右の軸受部の一方は分割されない
支持孔として前記軸部材の一端を回転自在に嵌入し、 前記軸部材の他端に前記外周溝を形成して同外周溝を他
方の軸受部の分割された下側支持孔が嵌合支持し上側支
持孔が上から嵌合して前記軸部材を回転自在に軸支した
ことを特徴とする請求項1記載の車両用シート位置調整
装置の軸受構造。 - 【請求項3】 前記左右の摺動部材とそれぞれ一体に取
り付けられるベースブラケット間をハウジングプレート
が一体に連結し、 前記左右の軸受部の一方の分割されない支持孔は前記ハ
ウジングプレートに形成し、 他方の支持孔のうち下側支持孔を前記ハウジングプレー
トで形成し上側支持孔を前記ベースブラケットで形成し
たことを特徴とする請求項2記載の車両用シート位置調
整装置の軸受構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3468795A JPH08207628A (ja) | 1995-02-01 | 1995-02-01 | 車両用シート位置調整装置の軸受構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3468795A JPH08207628A (ja) | 1995-02-01 | 1995-02-01 | 車両用シート位置調整装置の軸受構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08207628A true JPH08207628A (ja) | 1996-08-13 |
Family
ID=12421312
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3468795A Pending JPH08207628A (ja) | 1995-02-01 | 1995-02-01 | 車両用シート位置調整装置の軸受構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08207628A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0979749A3 (de) * | 1998-08-12 | 2003-07-16 | C. Rob. Hammerstein GmbH & Co.KG | Motorisch verstellbarer Fahrzeugsitz mit einstellbarem Sitz, insbesondere höhenverstellbarer Sitzfläche |
| JP2007296865A (ja) * | 2006-04-27 | 2007-11-15 | Toyo Seat Co Ltd | 車両用シート装置 |
-
1995
- 1995-02-01 JP JP3468795A patent/JPH08207628A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0979749A3 (de) * | 1998-08-12 | 2003-07-16 | C. Rob. Hammerstein GmbH & Co.KG | Motorisch verstellbarer Fahrzeugsitz mit einstellbarem Sitz, insbesondere höhenverstellbarer Sitzfläche |
| JP2007296865A (ja) * | 2006-04-27 | 2007-11-15 | Toyo Seat Co Ltd | 車両用シート装置 |
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