JPH08208003A - 基板搬送用フィンガ - Google Patents

基板搬送用フィンガ

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JPH08208003A
JPH08208003A JP3293795A JP3293795A JPH08208003A JP H08208003 A JPH08208003 A JP H08208003A JP 3293795 A JP3293795 A JP 3293795A JP 3293795 A JP3293795 A JP 3293795A JP H08208003 A JPH08208003 A JP H08208003A
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JP
Japan
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finger
substrate
shape
main body
cross
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Pending
Application number
JP3293795A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Sawada
康宏 沢田
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)
  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 フィンガの厚みおよび重量を増すことなくそ
の剛性を向上させることを目的とする。 【構成】 平板状のフィンガ本体1を水平に片持ちして
その上に基板を載せて搬送するフィンガにおいて、該フ
ィンガ本体の横断面形状を自由端側を第1の形状A、固
定端側を第2の形状Bとし、第2の形状を第1の形状に
比べ断面積を大きくし、かつ固定端と基板重心支持位置
との距離の内、前記第1の形状の部分L1と第2の形状
の部分L2 の占める割合を1:1.3〜1:3.4に設
定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶用ガラス基板等の
基板を搬送するフィンガに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ガラス基板搬送用フィンガとして
は、実開平5−1237や実開平5−50737、特開
平2−148752に記載されたものが知られている。
【0003】しかしながら、上記実開平5−1237の
ものは、フィンガの断面形状がロボット固定部側から先
端側まで同一であるので、大型ガラス基板に対応するた
めフィンガを大型化するとフィンガの重量が増加する。
このため重量を軽くするためにアルミニウム等の軽量材
料を使用すると剛性が低下し、たわみ量が増えたり、搬
送中に振動を発生したりする。また、これとは別に、ガ
ラス基板収納用のカセットのガラス基板の収納ピッチを
小さくすれば収納効率が上がるが、この時フィンガの剛
性が小さいとガラス基板を把持したときにフィンガ自体
のたわみによって収納が不可能になってしまうことが考
えられる。
【0004】剛性を向上させる手段としては、他にフィ
ンガの厚みを増すことも考えられるが、カセットピッチ
の制約があり難しい。
【0005】また、実開平5−50737のものは、フ
ィンガの断面が固定部と先端部で異なるがこれはフィン
ガが基板等を吸着もしくは、解放するときに基板以外の
他の部材(コンベア等)と干渉しないためのものであ
る。さらに、特開平2−148752に示すようにロボ
ット取付部の断面形状を変えたものがあったが、これは
センサやセンサアンプ等を収納するためである。
【0006】ところで、前記特開平2−148752に
示すフィンガ形状であれば、おのずと剛性向上になる
が、前述のように収納効率向上のため基板収納用カセッ
トのピッチを狭めたり大型基板をハンドリングできるフ
ィンガにおいては、できるかぎりフィンガ本体の自重を
軽くし、かつ剛性を向上しなければならない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述の従来
例における問題点に鑑みてなされもので、ガラス基板等
の基板を搬送するためのフィンガの厚みおよび重量を増
すことなくその剛性を向上させることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明では、平板状のフィンガ本体を水平に片持ち
してその上にガラス基板等の基板を載せて搬送するフィ
ンガにおいて、該フィンガ本体の横断面形状を自由端側
を第1の形状、固定端側を第2の形状とし、第2の形状
を第1の形状に比べ断面積を大きくし、かつ固定端と基
板重心支持位置との距離の内、前記第1の形状の部分と
第2の形状の部分の占める割合を1:1.3〜1:3.
4に設定することを特徴とする。
【0009】本発明の好ましい実施例においては、前記
フィンガ本体の第1の断面形状の部分に、フィンガ本体
と直角方向に張出した少なくとも4個の部材と、その部
材上に基板を支持するための部材を設け、この支持部材
は基板のたわみ量が最小となる位置で基板を支持する。
また、前記第1の形状の部分、第2の形状の部分および
4個の張出し部材を一体で形成し、長方形基板の寸法を
A×Bとすると前記基板支持位置を該基板の端辺より
0.21Aおよび0.21B内側の位置に設定してい
る。さらに、フィンガ本体の第1の形状と第2の形状と
は基板の搬送エリア内、つまり、基板を搬送する際に基
板の下側に位置する部分で変わるようにしている。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。
【0011】図1は、本発明の一実施例に係る基板搬送
用フィンガのフィンガ本体を上部から見た斜視図であ
る。また、図2は図1のフィンガ本体を背面から見た斜
視図、図3〜5はそれぞれ図1のフィンガ本体のA−
A、C−CおよびB−Bにおける断面図である。フィン
ガ本体1は図3に示す断面形状Aを有する第1形状部1
aと図5に示す断面形状Bを有する第2形状部1bと複
数(図1では4か所)の基板支持用張出し部1c(図4
参照)から構成される。前記張出し部1cには、不図示
の基板を支持するための支持部材2が設けられている。
【0012】第1形状部1aの中心線上には、基板を吸
着するための吸着パット3が設けられている(図1では
3か所)。フィンガ1の裏面には、図2に示すように、
基板を吸着するための吸着エアーを導くための配管部4
がある。具体的にはフィンガ本体に溝4を切り、後で帯
状部材5を接着剤等で接着し、溝4を密封することによ
って、配管路を構成している。もちろん、ロングドリル
等で丸穴をあけてもよい。前記溝4は図1の吸着パット
部において吸着パット3の穴3aと貫通している。
【0013】フィンガ1をロボット等と固定する部分に
は取付用ボルト穴7および吸着エア、供給用穴6があい
ている。上述のように構成されたフィンガは、図6のよ
うにロボット101(詳細図は図示せず)に固定され、
例えばカセット102にガラス基板103を収納した
り、逆にカセットからガラス基板104を取り出したり
する。
【0014】次に、本発明の特徴であるフィンガの断面
形状について述べる。本発明のフィンガと基板との関係
を模式的に示すと図7のようになる。つまり、フィンガ
の固定部11とワークである基板の重心位置10(図
1,3参照)までの距離をL、基板重量をW(図1のフ
ィンガ本体1のA−A線より先端側(左側)の部分の重
量を含む)、断面形状Aの部分の長さをL1 、断面形状
Bの部分の長さをL2 とする。このとき、断面形状Aの
面積をS、断面2次モーメントをI1 、断面形状Bの面
積をS2 、断面2次モーメントをI2 とすると、S1
2 、I1 >I2の関係になるように断面形状A、Bを
決定する。例えば図1のフィンガの場合、断面積S1
2 =1:3.75、断面2次モーメントI1 :I2
1:1.377である。
【0015】図8はL1 とL2 の割合を変化させた時
に、フィンガ重量およびフィンガの基板重心支持位置1
0におけるたわみ量がどのように変化するかを示したも
のである。これによれば、単位長さ当りの重量が軽い断
面形状Aの部分が増すに従って、フィンガ全体の重量が
軽くなる。しかし、フィンガ先端のたわみ量はある特定
の点で極小値をもつ概略放物線を描いている。これは、
断面形状Bの割合が多いときは自重が大きくなり、従っ
て、たわみ量が大きく、断面形状Aの割合が多い時は、
自重は軽くなるが断面2次モーメントの値が低下し(剛
性低下)再びたわみ量が増えてくることによる。
【0016】たわみ量が極小値となるL1 とL2 の関係
は断面形状A,Bによって異なるが、フィンガのたわみ
量の軽減、すなわちフィンガの剛性向上、自重低減の面
から一般的にL1 :L2 を1:1.3〜1:3.4の範
囲で設定するのが好ましい。このような範囲に設定する
ことにより、多くの場合、フィンガ本体1の断面形状が
ガラス基板搬送エリア内、すなわち、ガラス基板搬送
時、ガラス基板の下に隠れる部分で変わることになる。
これは、特開平2−148752のフィンガがコンベア
等との干渉を避けるため、ガラス基板搬送エリア外で断
面形状を変えている(エリア内で断面形状を変えると基
板とコンベア等の干渉が解消されないから意味がない)
とは大きな違いである。
【0017】次に基板支持部材2の位置であるが、図9
に示すように基板の寸法をP×Q、基板支持部材2の各
辺から距離をp,qとすると、公知のとおり、 p1 =0.21P、q1 =0.21Q‥‥(1) となる位置に概略決定すると基板のたわみ量が最小とな
る。
【0018】ところで、本実施例では、フィンガ本体を
一体構造としているが、これは、基板吸着パット上面、
基板保持部材の上端部の高さ出しを行い易いようにする
ためである。つまり図10のように、基板保持用張出し
部を別部材としても良いが、但しその場合は高さ調整が
難しくなる。さらに基板支持部に基板吸着用パットがあ
っても良い。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、限られた
厚みで重量を小さく、かつたわみ量を最小にする基板搬
送用フィンガを供給できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係るフィンガの上面斜視
図である。
【図2】 図1のフィンガの下面斜視図である。
【図3】 図1のフィンガのA−A断面図である。
【図4】 図1のフィンガのC−C断面図である。
【図5】 図1のフィンガのB−B断面図である。
【図6】 図1のフィンガをロボットに装着した様子を
示す図である。
【図7】 図1のフィンガの模式図である。
【図8】 図6における断面形状AおよびBの長さ比に
対するフィンガ重量およびたわみ量の関係を示すグラフ
である。
【図9】 図1のフィンガにおける基板支持位置を示す
図である。
【図10】 本発明の別な実施例に係るフィンガの上面
斜視図である。
【符号の説明】
1:フィンガ本体、1a:第1形状部、1b:第2形状
部、2:基板支持部材、3:基板吸着パット、3a:吸
着パットの穴、4:吸着エアー配管路(溝)、5:エア
ー配管カバー、6:吸着エアー供給穴、7:フィンガ固
定用穴、10:基板重心支持位置、11:フィンガ固定
位置(フィンガ固定端)、101:ロボット、102:
カセット、103:ガラス基板、104:カセットに収
納されたガラス基板。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G02F 1/1333 500 H01L 21/68 B

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平に片持ちされた平板状のフィンガ本
    体に基板を載せて搬送するフィンガにおいて、該フィン
    ガ本体はその横断面形状が第1の形状の部分と第2の形
    状の部分で構成され、第2の形状が第1の形状に比べ断
    面積が大きくかつフィンガ本体の固定端側にあり、該固
    定端と基板重心支持位置との距離の内、前記第1の形状
    の部分と第2の形状の部分の占める割合が1:1.3〜
    1:3.4であることを特徴とする基板搬送用フィン
    ガ。
  2. 【請求項2】 前記フィンガ本体の第1の断面形状の部
    分に、フィンガ本体と直角方向に張出した少なくとも4
    個の部材と、その部材上に基板を支持するための部材を
    持ち、前記支持部材は基板のたわみ量が最小となる位置
    で該基板を支持することを特徴とする前記請求項1に記
    載のフィンガ。
  3. 【請求項3】 前記第1の形状の部分、第2の形状の部
    分および4個の張出し部材は、一体で形成されているこ
    とを特徴とする前記請求項2に記載のフィンガ。
  4. 【請求項4】 寸法がA×Bの長方形基板を支持する場
    合、前記基板支持位置は、該基板の端辺より0.21A
    および0.21B内側の位置である前記請求項2または
    3に記載のフィンガ。
  5. 【請求項5】 前記フィンガ本体の第1の形状と第2の
    形状の変換部はガラス基板の搬送エリア内にあることを
    特徴とする前記請求項1〜4のいずれかに記載の基板搬
    送用フィンガ。
JP3293795A 1995-01-31 1995-01-31 基板搬送用フィンガ Pending JPH08208003A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000053246A (ja) * 1998-08-11 2000-02-22 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd ガラス基板の支持構造およびガラス基板搬送用ハンド
JP2005050855A (ja) * 2003-07-29 2005-02-24 Lintec Corp 吸着搬送装置
KR100746135B1 (ko) * 2006-05-16 2007-08-03 (주)넥스컴스 Lcd기판 이송용 로봇팔
JP2024530864A (ja) * 2021-07-16 2024-08-27 エルジー エナジー ソリューション リミテッド 支持プレート及びそれを含むピックアンドプレース装置

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