JPH08208076A - 読取原稿用支持装置 - Google Patents

読取原稿用支持装置

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JPH08208076A
JPH08208076A JP1435095A JP1435095A JPH08208076A JP H08208076 A JPH08208076 A JP H08208076A JP 1435095 A JP1435095 A JP 1435095A JP 1435095 A JP1435095 A JP 1435095A JP H08208076 A JPH08208076 A JP H08208076A
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JP
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Application number
JP1435095A
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English (en)
Inventor
Minoru Saotome
実 早乙女
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】読取原稿を撮影位置に正確かつ円滑に位置決め
保持することを可能にする。 【構成】読取原稿16の搬送方向に交差する側部に係合
自在な第2レジストピン96と、この第2レジストピン
96を該搬送方向に交差する方向に進退させるための第
2駆動手段98とを備える。第2駆動手段98を構成す
る第2モータ156と可動台130との間には、円板1
62と偏心ピン164とリンク168とばね172とを
備えた減速手段160が設けられ、第2レジストピン9
6の停止時に読取原稿16に衝撃が作用することを防止
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、読取原稿の撮影を行う
ために前記読取原稿を撮影台上に位置決め支持する読取
原稿用支持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、製版機で印刷用原版を作成する
際、原稿載置部に積層されている読取原稿が、搬送系を
介して一枚ずつ取り出されて撮影部(読取部)を構成す
る撮影台上に搬送位置決めされ、この読取原稿に担持さ
れている画像情報が読み取られた後、原稿排出部に排出
されている。
【0003】この場合、前記撮影部では、撮影台に読取
原稿を搬送するために、エンドレス状の搬送ベルトと真
空発生器に接続されたサクションボックス(吸引機構)
とを備えた支持機構が使用されている。読取原稿の下面
部を搬送ベルトに吸引保持した状態で撮影位置まで搬送
することにより、前記撮影位置での読取原稿の位置ずれ
を阻止するとともに、画像等が担持された撮影面(上面
部)全体を撮影部に開放することができるからである。
【0004】この場合、搬送ベルトを介して搬送されて
くる読取原稿を撮影位置に対応して位置決めするため
に、前記読取原稿の搬送方向先端部に係合する進退自在
な先端レジストピンと、該読取原稿の搬送方向に交差す
る一方の側部に係合自在な側部レジストピンとが使用さ
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記側部レ
ジストピンは、搬送方向に交差する方向に進退してスト
ッパに当接することにより、読取原稿を所定の撮影位置
に位置決めするように構成されている。しかしながら、
側部レジストピンは、ストッパに当接するまで一定の速
度で移動しており、この側部レジストピンが前記ストッ
パに当接した時の衝撃によって読取原稿が弾かれるおそ
れがある。これにより、読取原稿を所定の撮影位置に正
確に位置決めすることが困難となるという問題が発生し
てしまう。
【0006】本発明は、この種の問題を解決するための
ものであり、読取原稿を撮影位置に正確かつ円滑に位置
決め保持することが可能な読取原稿用支持装置を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明は、撮影台上に載置された読取原稿を圧着
ガラス板と該撮影台とで挟持した状態で該読取原稿に担
持されている画像等を読み取る際、前記読取原稿を前記
撮影台上に位置決め支持するための読取原稿用支持装置
であって、前記読取原稿の搬送方向に交差する一方の側
部に係合し、該読取原稿を所定の撮影位置に対応して位
置決め自在なレジスト部材と、前記レジスト部材が装着
された可動台を前記搬送方向に交差する方向に進退させ
る駆動機構と、を備えるとともに、前記駆動機構は、該
レジスト部材が前記読取原稿の一方の側部を位置決めし
て停止する前に、該レジスト部材の速度を減少させるた
めの減速手段を設けることを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明に係る読取原稿用支持装置では、駆動機
構を介して可動台が移動すると、レジスト部材が読取原
稿を搬送方向に交差する方向に押圧してこの読取原稿を
位置決めする。その際、レジスト部材は、減速手段の作
用下に減速された後に停止するため、前記レジスト部材
に衝撃が発生することがなく、該レジスト部材を介して
読取原稿が弾かれることを確実に阻止することができ
る。
【0009】
【実施例】本発明に係る読取原稿用支持装置について、
これを実施するための原稿搬送装置との関係で実施例を
挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明する。
【0010】図1および図2において、参照数字10
は、製版機を示す。この製版機10は、実際上、画像読
取装置と画像記録装置とを一体として構成されたもので
あり、前記製版機10を構成する基台12上に、原稿搬
送装置14が離脱自在に装着される。
【0011】原稿搬送装置14は、複数枚の読取原稿
(シート体)16を積層して収容する原稿載置機構18
と、この原稿載置機構18に積層された前記読取原稿1
6を一枚ずつ取り出す分離搬送機構20と、前記取り出
された読取原稿16を撮影位置に保持し前記読取原稿1
6に担持されている画像情報を版材に記録して製版を行
うための撮影部(読取部)22と、撮影後の読取原稿1
6を反転させて集積する原稿排出部24とを備える。読
取原稿16は、図2に示すように、紙やフイルム等の台
紙16a上の所定の位置に文字、絵等の切り抜きや写真
等の貼り込み部分16bを有した貼り込み原稿を含んで
いる。
【0012】原稿載置機構18は、複数枚の読取原稿1
6が積層された状態で昇降自在な載置台26と、この読
取原稿16の寸法(例えば、A5〜B3サイズ)に対応
して矢印Y方向にスライド自在なスライドガイド28
と、前記読取原稿16の取り出し方向後端部側を揃える
ガイド部材30とを備える(図1参照)。
【0013】図2に示すように、分離搬送機構20は、
載置台26の最上位の読取原稿16を積層位置から矢印
X方向に所定距離だけ取り出す取り出しローラ32と、
前記取り出された読取原稿16をさらに矢印X方向に送
り出す送り出しローラ34と、前記送り出しローラ34
に対向して配設され該送り出された最上位の読取原稿1
6と一体的に送り出された他の読取原稿16を積層位置
に戻す戻しローラ36と、前記送り出された読取原稿1
6を撮影部22側に搬送する搬送ローラ対38とを備え
る。
【0014】図3乃至図5に示すように、撮影部22に
は、本実施例に係る読取原稿用支持装置40が組み込ま
れている。この支持装置40は、昇降手段42を介して
昇降自在な撮影台44上で読取原稿16を搬送する複数
のエンドレス状搬送ベルト46と、この搬送ベルト46
に対して前記読取原稿16を吸引保持させるとともに、
該読取原稿16の寸法に応じて矢印X方向に位置調整可
能な吸引機構48と、該読取原稿16を該撮影台44上
の所定の撮影位置に対応して位置決めする位置設定機構
50とを備える。
【0015】昇降手段42は、図5に示すように、昇降
モータ52を備え、この昇降モータ52に減速機54お
よびチェーン・スプロケット56を介して第1および第
2回転軸58、60が接続される。第1および第2回転
軸58、60には、それぞれ所定間隔離間して第1ピニ
オン62a、62bと第2ピニオン64a、64bが固
定される。第1ピニオン62a、62bおよび第2ピニ
オン64a、64bは、撮影台44の下部に鉛直方向に
指向して固着された第1ラック部材66a、66bおよ
び第2ラック部材68a、68bに噛合するとともに、
この撮影台44は、鉛直方向に指向する複数のガイドロ
ッド70を介して上下方向に案内される。
【0016】搬送ベルト46は、矢印X方向に所定距離
離間しかつ互いに平行に配設された回転軸72a、72
b間に周回走行可能に張架されており、この回転軸72
aに搬送モータ74が連結される。搬送ベルト46の内
方には、回転軸72bに近接して固定型の第1サクショ
ンボックス76が配設される。
【0017】吸引機構48は、矢印X方向に進退自在な
ケーシング78と、このケーシング78内に収容された
第2サクションボックス80とを備える。図4に示すよ
うに、ケーシング78の下端側には、矢印X方向に延在
して互いに平行なレール82a、82bが設けられ、こ
のケーシング78の下端部に装着された複数のローラ8
3がこのレール82a、82bに係合する。
【0018】図5に示すように、ケーシング78の矢印
2 方向側の端部に取付板84が形成されるとともに、
この取付板84には、把持部86と矢印X方向に長尺な
長孔88とが設けられる。長孔88に止めねじ90が挿
入されており、この止めねじ90を締め付けることによ
ってケーシング78が撮影台44の所望の位置に固定さ
れる。
【0019】位置設定機構50は、読取原稿16の搬送
方向(矢印X方向)先端部に係合自在な複数の第1レジ
ストピン92と、前記第1レジストピン92を該読取原
稿16との係合位置に進退させるための第1駆動手段9
4と、前記読取原稿16の前記搬送方向に交差する(矢
印Y方向)側部に係合自在な複数の第2レジストピン
(レジスト部材)96と、前記第2レジストピン96を
該搬送方向に交差する方向に進退させるための第2駆動
手段(駆動機構)98とを備える(図5参照)。
【0020】図6に示すように、第1駆動手段94は、
第1モータ100を備え、この第1モータ100の駆動
軸100aに回転板102が固着される。回転板102
には、その中心から偏心した位置に第1リンク104の
一端が、ガタ取り用ばね115を介して係合するととも
に、この第1リンク104の他端が、第2リンク106
の一端に回動自在に係合する。第2リンク106の他端
に、上下方向に長尺な長溝108が形成され、この長溝
108に嵌合するピン110は、回動軸112に固着さ
れた板体114に設けられている。回動軸112に揺動
板116が固定され、この揺動板116に複数(例え
ば、4つ)の第1レジストピン92が、各搬送ベルト4
6の間に対応して装着される。
【0021】図6および図7に示すように、第1レジス
トピン92は、揺動板116に固着される円柱部118
と、この円柱部118に外嵌しばね120を介して進退
自在な円筒状昇降頭部122とを有し、この昇降頭部1
22は、係止ピン124を介して前記円柱部118に抜
け止め支持されている。昇降頭部122は、撮影台44
の長円状開口部126を通って該撮影台44の上方に突
出しており、その上端面には、読取原稿16が圧着ガラ
ス板(後述する)に貼り付くことを阻止するためのフイ
ルム部材128が固着される。
【0022】図8に示すように、複数(例えば、4つ)
の第2レジストピン96が、可動台130に装着され
る。第2レジストピン96は、上記第1レジストピン9
2と同様に構成されており、可動台130に固着される
円柱部132と、この円柱部132に外嵌しばね(図示
せず)を介して進退自在な円筒状昇降頭部134とを有
し、この昇降頭部134は、係止ピン136を介して前
記円柱部132に抜け止め支持されている。昇降頭部1
34は、撮影台44の長円状開口部138を通って該撮
影台44の上方に突出しており、その上端面にフイルム
部材140が固着される。
【0023】可動台130の一端側には、その進退方向
(矢印Y方向)に長尺に構成されたガイド部142が設
けられる。このガイド部142の両端には、それぞれベ
アリング143、143が配設され、該ベアリング14
3、143には、進退方向(矢印Y方向)に延在して基
台144に両端支持されたロッド146が挿入されてい
る。可動台130の他端側には、基台144上を転動可
能なローラ148が装着される。
【0024】可動台130のガイド部142の端面15
0とロッド146の端部を支持する基台144の板部1
52とにより、前記可動台130を所定の位置に位置決
めするためのストッパ手段154が構成される。
【0025】第2駆動手段98は、基台144に固定さ
れた第2モータ156を備え、この第2モータ156か
ら延びる回転軸158と可動台130の間には、第2レ
ジストピン96が読取原稿16の一方の側部を位置決め
して停止する前に、該第2レジストピン96の速度を減
少させるための減速手段160が設けられる。
【0026】減速手段160は、回転軸158に固着さ
れた円板162を備え、この円板162に偏心ピン16
4が設けられる。偏心ピン164の回転直径は、可動台
130のストロークより若干(約0.5mm)大きく設
定されている。可動台130に固定された支持ピン16
6にリンク168の一端が回動自在に配置され、このリ
ンク168の他端に長孔170が形成される。この長孔
170に偏心ピン164が所定距離移動自在に挿入され
るとともに、前記偏心ピン164と支持ピン166にガ
タ取り兼用ばね172が張架され、これにより可動台1
30がストッパ手段154に当接する際に受ける衝撃を
緩和するための緩衝構造が構成される。
【0027】図4に示すように、ケーシング78の撮影
位置には、第2サクションボックス80と搬送ベルト4
6の上部側との間にあって、不織布180がクッション
用スポンジゴム182を介して配設されている。
【0028】撮影台44の上方には、揺動自在な圧着ガ
ラス板186が装着される。図3に示すように、圧着ガ
ラス板186は、矢印Y方向一端側を支点に揺動自在で
あり、その他端側に把手部材188とこの把手部材18
8と一体的に揺動自在な一対の係止爪190とが設けら
れ、この係止爪190には、ばね192が係合してい
る。圧着ガラス板186の下面には、各係止爪190に
近接して係止棒体194が設けられる(図9参照)。
【0029】図3に示すように、撮影部22側には、係
止爪190に係合して圧着ガラス板186を閉位置に保
持するための一対のロッド196と、係止棒体194を
上方に押圧して該圧着ガラス板186の平面性を維持す
るための押圧機構198とが装着される。図9に示すよ
うに、押圧機構198は、ばね200を介して上方に押
圧される昇降ロッド202を備え、この昇降ロッド20
2の上端に係止棒体194に当接する大径部202aが
形成される。昇降ロッド202の側部にドグ部材204
が設けられるとともに、このドグ部材204により駆動
されるセンサ206が所定の高さ位置に配設される。こ
のセンサ206は、圧着ガラス板186が撮影用閉位置
に配置されているか否かを検出するためのものである。
【0030】図2に示すように、原稿排出部24は、搬
送ベルト46の端部に近接して配設され支点210を介
して揺動自在な反転トレイ212と、鉛直方向に対して
傾斜する固定トレイ214とを備える。
【0031】製版機10は、撮影部22の撮影位置(撮
影台44が上昇した位置)で読取原稿16に照明光を照
射する照明216a〜216dと、圧着ガラス板186
の上方で所定角度傾斜して配置される反射ミラー218
と、この反射ミラー218で反射された前記読取原稿1
6の画像等を所定の記録媒体に直接記録するカメラ22
0とを備える。
【0032】次に、本実施例に係る支持装置40の動作
について、これを組み込む原稿搬送装置14との関連で
説明する。
【0033】まず、載置台26上に複数枚の読取原稿1
6が積層して収容された後、前記載置台26が昇降され
て最上位の読取原稿16が所定の取り出し高さ位置に調
整される。そして、図2に示すように、最上位の読取原
稿16は、取り出しローラ32の回転作用下に矢印X方
向に所定距離だけ取り出され、さらに送り出しローラ3
4の回転作用下に搬送ローラ対38に送られ、この搬送
ローラ対38を介して撮影部22側に搬送される。
【0034】撮影部22では、第1サクションボックス
76が駆動されて読取原稿16を搬送ベルト46に吸引
保持させた状態で、搬送モータ74の作用下にこの搬送
ベルト46が周回走行される。さらに、第2サクション
ボックス80が駆動され、読取原稿16は、搬送ベルト
46に吸引保持されて矢印X方向に搬送され、位置設定
機構50を介して撮影台44上の所定の撮影位置に位置
決めされる。
【0035】すなわち、第1レジストピン92は、図4
および図6に示すように、鉛直上方向に向かって保持さ
れており、搬送ベルト46に吸引保持されて矢印X方向
に搬送されてくる読取原稿16の先端部がこの第1レジ
ストピン92に当接して停止される。
【0036】そして、搬送ベルト46が周回走行された
状態で、第2駆動手段98を構成する第2モータ156
が駆動されると、回転軸158と一体的に円板162
が、例えば、矢印方向に回転する。このため、円板16
2に固着された偏心ピン164は、ばね172を介して
前記リンク168を矢印Y1 方向に引張する。このリン
ク168に作用する引張力により、可動台130は、ベ
アリング143とロッド146の案内作用下およびロー
ラ148の転動を介して矢印Y1 方向に移動する。この
可動台130は、ストッパ手段154を構成する基台1
44の板部152にガイド部142の端面150が当接
することにより停止される。この時、ばね172が引張
され、偏心ピン164は、ストロークと回転直径の差の
分だけリンク168の長孔170内を移動する。
【0037】この場合、第2モータ156と可動台13
0の間に介装された減速手段160は、円板162とこ
の円板162に固着された偏心ピン164とこの偏心ピ
ン164に係合するリンク168とを備えた、所謂、ス
ライダ・クランク機構を構成している(図10参照)。
このため、可動台130は、その移動開始位置PSおよ
び停止位置PEの近傍で低速度になるとともに、中間位
置PMで高速になる、サイン曲線で示される速度特性を
有している(図11参照)。
【0038】従って、ガイド部142の端面150が板
部152に当接する際には、第2レジストピン96の矢
印Y1 方向への速度は殆ど0になり、この第2レジスト
ピン96を介して矢印Y1 方向に押圧される読取原稿1
6は、該第2レジストピン96によって弾かれることが
ない。これにより、読取原稿16は、第2レジストピン
96が停止した位置に確実に配置され、所望の撮影位置
に対応して高精度かつ円滑に位置決めされるという効果
が得られる。
【0039】しかも、減速手段160を構成するリンク
168には、長孔170が形成されており、偏心ピン1
64がこの長孔170内で所定距離移動自在である。す
なわち、図10において、偏心ピン164は、停止位置
PEに至った後、さらに角度α°だけ回転することがで
きる。この偏心ピン164の空回り角度α°が存在する
ことにより、可動台130がストッパ手段154に当接
する際の衝撃が減速手段160に直接作用することを、
一層確実に回避することができる。
【0040】さらに、可動台130は、一端側に矢印Y
方向に長尺なガイド部142を設けており、このガイド
部142の両端に配設されたベアリング143、143
にロッド146が挿入されている。このため、可動台1
30の首振り現象が一挙に低減され、第2レジストピン
96による読取原稿16の平行度を正確に維持すること
が可能になる。また、このガイド部142の端面150
と板部152とで単一のストッパ手段154が構成され
るため、例えば、可動台130の両端にそれぞれストッ
パ手段(ストッパ手段154に相当する)を設ける構造
のように、一方のストッパ手段が先に当接して反対側の
速度が増加することにより読取原稿16を弾いてしまう
という不具合が解消される。
【0041】読取原稿16の位置決め作業が終了した
後、搬送モータ74の駆動が停止されるとともに、昇降
手段42を構成する昇降モータ52が駆動され、チェー
ン・スプロケット56を介して第1および第2回転軸5
8、60が回転する。これにより、第1ピニオン62
a、62bおよび第2ピニオン64a、64bが回転
し、これらに噛合する第1ラック部材66a、66bお
よび第2ラック部材68a、68bを介して撮影台44
が上昇され、読取原稿16が圧着ガラス板186に押圧
保持される。
【0042】その際、第1および第2レジストピン9
2、96が、圧着ガラス板186に当接し、それぞれの
昇降頭部122、134が、円柱部118、132に対
して下降する。このため、読取原稿16は、圧着ガラス
板186に確実に圧着保持されるとともに、第1および
第2レジストピン92、96のフイルム部材128、1
40が前記圧着ガラス板186と前記読取原稿16の間
に配設される。
【0043】この状態で、製版機10を構成する照明2
16a〜216dから照明光が照射されるとともに、カ
メラ220が付勢され、読取原稿16に貼り込まれてい
る画像、文字および写真等の貼り込み部分16bが図示
しない版材に直接記録され、印刷用版が作成される。
【0044】この場合、圧着ガラス板186の揺動先端
部側に設けられた一対の係止棒体194が、押圧機構1
98を構成する一対の昇降ロッド202の大径部202
aによりばね200を介して上方に押圧されている(図
9参照)。従って、圧着ガラス板186を水平に維持す
ることができ、この圧着ガラス板186に係合されてい
る読取原稿16の撮影面全体を撮影焦点位置に正確に配
置させることが可能になる。
【0045】しかも、圧着ガラス板186が閉じられて
いると、昇降ロッド202がばね200の押圧力に抗し
て下降し、ドグ部材204がセンサ206を駆動する。
これにより、圧着ガラス板186の開閉状態を確実に検
出することができ、効率的かつ高精度な撮影処理が遂行
される。
【0046】上記の撮影作業が終了すると、昇降手段4
2を介して撮影台44が下降されるため、第1および第
2レジストピン92、96が圧着ガラス板186から離
間する。従って、フイルム部材128、140は、圧着
ガラス板186から読取原稿16を確実に離脱させるこ
とができ、この読取原稿16が前記圧着ガラス板186
に貼り付くことを有効に阻止することが可能になる。
【0047】撮影台44が所定の高さ位置まで下降され
た後、第1駆動手段94を構成する第1モータ100が
駆動されると、回転板102の回転作用下に第1および
第2リンク104、106を介してピン110が矢印X
方向に引張される。そして、回動軸112が、ピン11
0が設けられた板体114と一体的に、図6中、矢印方
向に回転し、この回動軸112に固定された揺動板11
6と複数の第1レジストピン92が、矢印X方向に揺動
する。これにより、第1レジストピン92は、開口部1
26の内方に揺動して読取原稿16の搬送路上から退避
する。
【0048】一方、第2駆動手段98を構成する第2モ
ータ156の駆動作用下に、円板162が矢印とは逆方
向に回転される。このため、リンク168を介して可動
台130が、図8中、矢印Y2 方向に移動し、第2レジ
ストピン96が読取原稿16の側部から退避する。
【0049】次に、搬送モータ74を介して搬送ベルト
46が周回走行されると、読取原稿16は、矢印X方向
に搬送されて一旦反転トレイ212に落下供給された
後、この反転トレイ212が支点210を中心に矢印方
向に反転されることにより、前記読取原稿16が固定ト
レイ214に積層して収容される。
【0050】
【発明の効果】本発明に係る読取原稿用支持装置によれ
ば、以下の効果が得られる。
【0051】レジスト部材が読取原稿を搬送方向に交差
する方向に押圧してこの読取原稿を位置決めする際、こ
のレジスト部材は、減速手段の作用下に減速された後に
停止するため、読取原稿が前記レジスト部材によって弾
かれることがない。これにより、読取原稿を撮影台に対
して高精度かつ円滑に位置決めすることができ、前記読
取原稿の撮影作業が効率的に遂行される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る読取原稿用支持装置を組
み込む原稿搬送装置を製版機に装着した状態の概略斜視
図である。
【図2】前記原稿搬送装置の概略構成正面図である。
【図3】前記原稿搬送装置の概略斜視図である。
【図4】前記支持装置の概略正面説明図である。
【図5】前記支持装置の平面説明図である。
【図6】前記支持装置を構成する第1レジストピンおよ
び第1駆動手段の斜視説明図である。
【図7】前記第1レジストピンの縦断説明図である。
【図8】前記支持装置を構成する第2レジストピンおよ
び第2駆動手段の斜視説明図である。
【図9】前記支持装置を構成する圧着ガラス板と押圧機
構の一部縦断説明図である。
【図10】前記第2駆動手段と可動台の間に介装される
減速手段の動作説明図である。
【図11】前記減速手段による駆動台の移動距離と速度
との関係図である。
【符号の説明】
10…製版機 14…原稿搬送
装置 16…読取原稿 18…原稿載置
機構 20…分離搬送機構 22…撮影部 24…原稿排出部 40…支持装置 42…昇降手段 44…撮影台 46…搬送ベルト 48…吸引機構 50…位置設定機構 52、100、
156…モータ 80…サクションボックス 92、96…レ
ジストピン 94、98…駆動手段 130…可動台 142…ガイド部 144…基台 146…ロッド 150…端面 152…板部 154…ストッ
パ手段 160…減速手段 162…円板 164…偏心ピン 166…支持ピ
ン 168…リンク 170…長孔 172…ばね
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/107

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】撮影台上に載置された読取原稿を圧着ガラ
    ス板と該撮影台とで挟持した状態で該読取原稿に担持さ
    れている画像等を読み取る際、前記読取原稿を前記撮影
    台上に位置決め支持するための読取原稿用支持装置であ
    って、 前記読取原稿の搬送方向に交差する一方の側部に係合
    し、該読取原稿を所定の撮影位置に対応して位置決め自
    在なレジスト部材と、 前記レジスト部材が装着された可動台を前記搬送方向に
    交差する方向に進退させる駆動機構と、 を備えるとともに、 前記駆動機構は、該レジスト部材が前記読取原稿の一方
    の側部を位置決めして停止する前に、該レジスト部材の
    速度を減少させるための減速手段を設けることを特徴と
    する読取原稿用支持装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の支持装置において、前記可
    動台を所定の位置に位置決めするためのストッパ手段を
    備え、 前記減速手段は、前記可動台が前記ストッパ手段に当接
    する際に受ける衝撃を緩和するための緩衝構造を有する
    ことを特徴とする読取原稿用支持装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載の支持装置において、前記可
    動台は、その進退方向に長尺に構成されてガイドロッド
    に案内されるガイド部を有することを特徴とする読取原
    稿用支持装置。
JP1435095A 1995-01-31 1995-01-31 読取原稿用支持装置 Pending JPH08208076A (ja)

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