JPH08208100A - 真空ドラム装置 - Google Patents
真空ドラム装置Info
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- JPH08208100A JPH08208100A JP7034482A JP3448295A JPH08208100A JP H08208100 A JPH08208100 A JP H08208100A JP 7034482 A JP7034482 A JP 7034482A JP 3448295 A JP3448295 A JP 3448295A JP H08208100 A JPH08208100 A JP H08208100A
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- drum
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- suction port
- film
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- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
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- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
- Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ポリエチレンフィルムのような通気度の少な
いフィルムでも容易に所望の長さにわたって吸引するこ
とができる真空ドラム装置を得る。 【構成】 両端がそれぞれ閉塞された水平円筒状の真空
ドラム2の内部を等間隔の放射状仕切り壁にて複数の大
断面の扇形断面室に仕切り、上記各扇形断面室のそれぞ
れ湾曲部のそれぞれ央部に形成され軸方向に延びる狭幅
長方形の吸引口6を設け、同ドラム2の外周にかけ回さ
れたフィルム1を同ドラムの内部空気を真空引きするこ
とにより、各狭幅長方形吸引口6からU字状断面をなし
て中心に向かって引き込むフィルムの引き込み装置にお
いて、上記各吸引口6の一端側に接線的に内挿嵌着され
比較的小断面の扇形湾曲断面を有し、その湾曲面に複数
の小径透孔7が全長にわたって縦横に穿設されてなるエ
アフローター3を具え、通気性が小さいフィルムでもそ
の吸引口6からU字状に湾曲した形で真空ドラム2内に
吸引可能としたこと。
いフィルムでも容易に所望の長さにわたって吸引するこ
とができる真空ドラム装置を得る。 【構成】 両端がそれぞれ閉塞された水平円筒状の真空
ドラム2の内部を等間隔の放射状仕切り壁にて複数の大
断面の扇形断面室に仕切り、上記各扇形断面室のそれぞ
れ湾曲部のそれぞれ央部に形成され軸方向に延びる狭幅
長方形の吸引口6を設け、同ドラム2の外周にかけ回さ
れたフィルム1を同ドラムの内部空気を真空引きするこ
とにより、各狭幅長方形吸引口6からU字状断面をなし
て中心に向かって引き込むフィルムの引き込み装置にお
いて、上記各吸引口6の一端側に接線的に内挿嵌着され
比較的小断面の扇形湾曲断面を有し、その湾曲面に複数
の小径透孔7が全長にわたって縦横に穿設されてなるエ
アフローター3を具え、通気性が小さいフィルムでもそ
の吸引口6からU字状に湾曲した形で真空ドラム2内に
吸引可能としたこと。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、おむつ製造機等に使用
される真空ドラム装置に関する。
される真空ドラム装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、おむつ製造ラインにおいては、
従来、図6横断面図に示すように、不織布を内部圧力−
800mmAqのドラムで吸引している。この種の真空
引きドラム2では、不織布の上にギャザー用のゴム4が
長手方向に巻き付けられ、糊塗布部8により糊で接着さ
れ真空ドラム吸引口6でゴム4のみをヒートカッター5
で切断できる機構になっている。
従来、図6横断面図に示すように、不織布を内部圧力−
800mmAqのドラムで吸引している。この種の真空
引きドラム2では、不織布の上にギャザー用のゴム4が
長手方向に巻き付けられ、糊塗布部8により糊で接着さ
れ真空ドラム吸引口6でゴム4のみをヒートカッター5
で切断できる機構になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】最近は、おむつの素材
として不織布に代わってポリエチレンフィルムが使われ
るようになってきているのであるが、ポリエチレンフィ
ルムは通気度が少ないので、真空ドラムの吸引部でフィ
ルムが吸着してしまい、所定の長さを吸引できないとい
う問題が発生している。ちなみに、この種の装置では、
真空引きされる不織布はそのVII −VII 矢視平面図であ
る図7に示すように、所要の長さLにわたってドラム内
部にU字状に引き込まれるのであるが、ポリエチレンフ
ィルムの場合はその通気度が小さい関係で所要の長さL
にわたる引込みが困難となるのである。
として不織布に代わってポリエチレンフィルムが使われ
るようになってきているのであるが、ポリエチレンフィ
ルムは通気度が少ないので、真空ドラムの吸引部でフィ
ルムが吸着してしまい、所定の長さを吸引できないとい
う問題が発生している。ちなみに、この種の装置では、
真空引きされる不織布はそのVII −VII 矢視平面図であ
る図7に示すように、所要の長さLにわたってドラム内
部にU字状に引き込まれるのであるが、ポリエチレンフ
ィルムの場合はその通気度が小さい関係で所要の長さL
にわたる引込みが困難となるのである。
【0004】本発明はこのような事情に鑑みて提案され
たもので、ポリエチレンフィルムのような通気度の少な
いフィルムでも容易に所望の長さにわたって吸引するこ
とができる真空ドラム装置を提供することを目的とす
る。
たもので、ポリエチレンフィルムのような通気度の少な
いフィルムでも容易に所望の長さにわたって吸引するこ
とができる真空ドラム装置を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】そのために請求項1の発
明は、回動可能に支持された円筒状のドラムの内部を放
射状仕切り壁にて複数の室に仕切り、上記各室のドラム
外表面部にドラム軸方向に展設された吸引口を設け、同
ドラムの内部を真空吸引することにより、同ドラムの外
周にかけ回されるフィルムの一部を上記吸引口から内部
に引き込む真空ドラム装置において、上記各吸引口の入
口側に、内部が正圧に保持され、外表面に複数の小径孔
を有するエアフローターを具えたことを特徴とする。
明は、回動可能に支持された円筒状のドラムの内部を放
射状仕切り壁にて複数の室に仕切り、上記各室のドラム
外表面部にドラム軸方向に展設された吸引口を設け、同
ドラムの内部を真空吸引することにより、同ドラムの外
周にかけ回されるフィルムの一部を上記吸引口から内部
に引き込む真空ドラム装置において、上記各吸引口の入
口側に、内部が正圧に保持され、外表面に複数の小径孔
を有するエアフローターを具えたことを特徴とする。
【0006】請求項2の発明は、上記正圧は100〜7
00mmAqで、かつ上記小径孔は、その径が0.4〜
1.5mmで、ピッチ5〜15mmの軸方向孔列が2〜
3列並列されたことを特徴とする。
00mmAqで、かつ上記小径孔は、その径が0.4〜
1.5mmで、ピッチ5〜15mmの軸方向孔列が2〜
3列並列されたことを特徴とする。
【0007】
【作用】このような構成によれば、真空ドラム表面の吸
引口の入口側に孔径φ0.5〜φ1.3mmの孔を軸方
向へ5〜15mmピッチでかつ円周方向の適宜ピッチで
縦横に形成し、内部圧力が100〜700mmAqのエ
アフローターを設ける。そうすると、真空ドラム表面の
吸収口に設けたエアフローターはポリエチレンフィルム
に内部圧力を作用させることで吸引口でのポリエチレン
の吸着を緩和し、ポリエチレンフィルムを所定の長さだ
け吸引することが可能となる。
引口の入口側に孔径φ0.5〜φ1.3mmの孔を軸方
向へ5〜15mmピッチでかつ円周方向の適宜ピッチで
縦横に形成し、内部圧力が100〜700mmAqのエ
アフローターを設ける。そうすると、真空ドラム表面の
吸収口に設けたエアフローターはポリエチレンフィルム
に内部圧力を作用させることで吸引口でのポリエチレン
の吸着を緩和し、ポリエチレンフィルムを所定の長さだ
け吸引することが可能となる。
【0008】
【実施例】本発明の一実施例を図面について説明する
と、図1はその真空ドラム装置を示す縦断面図、図2は
図1のエアフローターを示す斜視図、図3は図2のエア
フローターによるポリエチレンフィルムの引き込み試験
を行う試験装置を示す全体系統図、図4は図3における
エアフローターの内圧と四弗化エチレンシートの張力と
の関係を示すタッカードラムの試験線図、図5は図3に
おける試験ケース:フローター形状:摘要を示す一覧図
である。
と、図1はその真空ドラム装置を示す縦断面図、図2は
図1のエアフローターを示す斜視図、図3は図2のエア
フローターによるポリエチレンフィルムの引き込み試験
を行う試験装置を示す全体系統図、図4は図3における
エアフローターの内圧と四弗化エチレンシートの張力と
の関係を示すタッカードラムの試験線図、図5は図3に
おける試験ケース:フローター形状:摘要を示す一覧図
である。
【0009】上図において、図6〜図7と同一の符号は
それぞれ図6〜図7と同一の部材を示す。まず、図1〜
図2において、1は真空ドラム2の外周の大径部に沿っ
てかけ回されたポリエチレンフィルム、3は図2に示す
ような1/4円状の扇形断面を有し、真空ドラム2の同
一の軸方向長さを有するエアフローターである。ここ
で、真空ドラム2の内部圧力は−800mmAq,エア
フローター3の内部圧力100〜700mmAqに設定
する。7はエアフローターの外周に穿設された多数のエ
アフローター孔であり、その孔径はφ0.5〜φ1.5
mmであってエアフローター孔7は軸方向のピッチ5〜
15mmで適宜円周方向ピッチで2〜3列にわたって縦
横に穿設されている。また、おむつの下地となるポリエ
チレンフィルムとギャザー用のゴムがこの真空ドラムに
沿って巻かれ、そして糊で接着されポリエチレンフィル
ムは真空ドラムの吸引口に設けられたエアフローター3
の吸引防止作用によって吸着されることなく、所定の長
さ(40mm)を真空ドラムの内向半径方向に吸引する
ことができる。なお、フィルムが吸引される際は、エア
フローターの内部圧は、そんなに大きくないので、フィ
ルムがエアフローターの小径孔を覆い始めるときは、内
部空気は小径孔から流れ出て、フィルムとの間に空気層
を作り、フィルムを内部に引き込み易くするが、その
後、フィルムが完全に小径孔を閉塞すると、空気はほと
んど流れ出さなくなる。
それぞれ図6〜図7と同一の部材を示す。まず、図1〜
図2において、1は真空ドラム2の外周の大径部に沿っ
てかけ回されたポリエチレンフィルム、3は図2に示す
ような1/4円状の扇形断面を有し、真空ドラム2の同
一の軸方向長さを有するエアフローターである。ここ
で、真空ドラム2の内部圧力は−800mmAq,エア
フローター3の内部圧力100〜700mmAqに設定
する。7はエアフローターの外周に穿設された多数のエ
アフローター孔であり、その孔径はφ0.5〜φ1.5
mmであってエアフローター孔7は軸方向のピッチ5〜
15mmで適宜円周方向ピッチで2〜3列にわたって縦
横に穿設されている。また、おむつの下地となるポリエ
チレンフィルムとギャザー用のゴムがこの真空ドラムに
沿って巻かれ、そして糊で接着されポリエチレンフィル
ムは真空ドラムの吸引口に設けられたエアフローター3
の吸引防止作用によって吸着されることなく、所定の長
さ(40mm)を真空ドラムの内向半径方向に吸引する
ことができる。なお、フィルムが吸引される際は、エア
フローターの内部圧は、そんなに大きくないので、フィ
ルムがエアフローターの小径孔を覆い始めるときは、内
部空気は小径孔から流れ出て、フィルムとの間に空気層
を作り、フィルムを内部に引き込み易くするが、その
後、フィルムが完全に小径孔を閉塞すると、空気はほと
んど流れ出さなくなる。
【0010】ここで、本発明者等は真空ドラムの吸引口
の入口側に付設するエアフローターによるポリエチレン
フィルムPSの真空引きによるU字状引き込み作用の良
否と、エアフローターの1/4円弧面に縦横に穿設され
た多数の小径孔の孔径,軸方向ピッチ,円周方向の列
数,エアフローターの内部圧力の大小等との関係を調べ
るために下記のような試験を行った。
の入口側に付設するエアフローターによるポリエチレン
フィルムPSの真空引きによるU字状引き込み作用の良
否と、エアフローターの1/4円弧面に縦横に穿設され
た多数の小径孔の孔径,軸方向ピッチ,円周方向の列
数,エアフローターの内部圧力の大小等との関係を調べ
るために下記のような試験を行った。
【0011】すなわち、図3において11は直立立方体
状の真空チャンバーであり、その左側,右側及び底面は
それぞれ左側板,右側板及び底板により閉塞され、上面
は軸方向に延びる水平長方形のスリット状吸引口12が
形成されるとともに、軸方向の両端はそれぞれ端板で閉
塞されている。
状の真空チャンバーであり、その左側,右側及び底面は
それぞれ左側板,右側板及び底板により閉塞され、上面
は軸方向に延びる水平長方形のスリット状吸引口12が
形成されるとともに、軸方向の両端はそれぞれ端板で閉
塞されている。
【0012】13は吸引口12の入口側に沿って軸方向
に延びる被検エアフローターであり、その構造は図2に
示したエアフローター3と同様であるが、本試験の目的
の関係上、小径孔7の孔径,列数,軸方向ピッチ,孔数
等を種々異にすす複数のエアフローターを準備した。
に延びる被検エアフローターであり、その構造は図2に
示したエアフローター3と同様であるが、本試験の目的
の関係上、小径孔7の孔径,列数,軸方向ピッチ,孔数
等を種々異にすす複数のエアフローターを準備した。
【0013】14は真空チャンバー11の前部端板の開
口からダクト15を経て真空チャンバー11の内部を真
空引きするためのブロワー、16は圧力ゲージである。
口からダクト15を経て真空チャンバー11の内部を真
空引きするためのブロワー、16は圧力ゲージである。
【0014】17は被検エアフローター13の内部圧力
を与えるためのN2 ガスボンベであり、N2 ガスボンベ
17のN2 ガスはバルブA,Bを経て分岐ホース18
a,18bで分岐され、一方のホース18aは流量計1
9を経て被検エアフローター13に導入され、他方のホ
ース18bは注射針圧力計20へ導かれている。22は
真空チャンバー11の頂板上に上載されたポリエチレン
シート21の右端に作用する張力を測定するためのバネ
計りである。
を与えるためのN2 ガスボンベであり、N2 ガスボンベ
17のN2 ガスはバルブA,Bを経て分岐ホース18
a,18bで分岐され、一方のホース18aは流量計1
9を経て被検エアフローター13に導入され、他方のホ
ース18bは注射針圧力計20へ導かれている。22は
真空チャンバー11の頂板上に上載されたポリエチレン
シート21の右端に作用する張力を測定するためのバネ
計りである。
【0015】ここで、ポリエチレンフィルムのエアフロ
ーターによる吸引試験装置を説明すると、ここでは同図
において、真空チャンバー11上のポリエチレンシート
PSにバネ計り22を取付け、その値が大きいほど、エ
アフローター13の効果があることを意味する。図4に
示すように、横軸に被検エアフローターの13内部圧力
を、縦軸にばね計り22の値を示すと、ケース1,ケー
ス2,ケース3の場合は比較的、バネ力が大きく良好な
結果を示している。ケース4〜ケース8はバネ力が小さ
く、エアフローター装置の効果が小さいことを示してい
る。しかしながら、いずれのケースにおいて、バネばか
りに負荷がかかるということは、エアフローター装置の
効果が少なからずあるということに外ならないのであ
る。
ーターによる吸引試験装置を説明すると、ここでは同図
において、真空チャンバー11上のポリエチレンシート
PSにバネ計り22を取付け、その値が大きいほど、エ
アフローター13の効果があることを意味する。図4に
示すように、横軸に被検エアフローターの13内部圧力
を、縦軸にばね計り22の値を示すと、ケース1,ケー
ス2,ケース3の場合は比較的、バネ力が大きく良好な
結果を示している。ケース4〜ケース8はバネ力が小さ
く、エアフローター装置の効果が小さいことを示してい
る。しかしながら、いずれのケースにおいて、バネばか
りに負荷がかかるということは、エアフローター装置の
効果が少なからずあるということに外ならないのであ
る。
【0016】図4に示したケース1〜ケース8の8種類
のタッカードラム試験結果を一覧図に示すと、図5に示
すとおりである。このような試験を種々の孔径,列数,
孔ピッチ及びエアフローターの内部圧力を種々変えてポ
リエチレンフィルム,四弗化エチレンフィルム等につい
て行った結果、孔径は0.4〜1.5mmφ,軸方向ピ
ッチ5mm〜15mm,列数は2〜3列,内部圧力は1
00mm〜700mmAqの範囲で好適なフィルムのU
字状引き込みが可能であることが判明した。
のタッカードラム試験結果を一覧図に示すと、図5に示
すとおりである。このような試験を種々の孔径,列数,
孔ピッチ及びエアフローターの内部圧力を種々変えてポ
リエチレンフィルム,四弗化エチレンフィルム等につい
て行った結果、孔径は0.4〜1.5mmφ,軸方向ピ
ッチ5mm〜15mm,列数は2〜3列,内部圧力は1
00mm〜700mmAqの範囲で好適なフィルムのU
字状引き込みが可能であることが判明した。
【0017】
【発明の効果】このようなおむつ製造機の真空ドラムに
おいては、ポリエチレンフィルムは不織布に比べて通気
度が小さいため真空ドラムの吸引部でシートが吸着して
しまい、従来は、所定の長さ(40mm)を吸引できな
い。しかしながら、本発明に係る吸引部にエアフロータ
ーを設けた真空ドラムにおいては、エアフローターの内
部圧力をポリエチレンフィルムに作用させることで、吸
引口での吸着を防ぐことができ、所定の長さ(約40m
m)をその内向き半径方向にU字状に容易に吸引するこ
とが可能である。
おいては、ポリエチレンフィルムは不織布に比べて通気
度が小さいため真空ドラムの吸引部でシートが吸着して
しまい、従来は、所定の長さ(40mm)を吸引できな
い。しかしながら、本発明に係る吸引部にエアフロータ
ーを設けた真空ドラムにおいては、エアフローターの内
部圧力をポリエチレンフィルムに作用させることで、吸
引口での吸着を防ぐことができ、所定の長さ(約40m
m)をその内向き半径方向にU字状に容易に吸引するこ
とが可能である。
【0018】要するに請求項1の発明によれば、回動可
能に支持された円筒状のドラムの内部を放射状仕切り壁
にて複数の室に仕切り、上記各室のドラム外表面部にド
ラム軸方向に展設された吸引口を設け、同ドラムの内部
を真空吸引することにより、同ドラムの外周にかけ回さ
れるフィルムの一部を上記吸引口から内部に引き込む真
空ドラム装置において、上記各吸引口の入口側に、内部
が正圧に保持され、外表面に複数の小径孔を有するエア
フローターを具えたことにより、ポリエチレンフィルム
のような通気度の少ないフィルムでも容易に所望の長さ
にわたって吸引することができる真空ドラム装置を得る
から、本発明は産業上極めて有益なものである。
能に支持された円筒状のドラムの内部を放射状仕切り壁
にて複数の室に仕切り、上記各室のドラム外表面部にド
ラム軸方向に展設された吸引口を設け、同ドラムの内部
を真空吸引することにより、同ドラムの外周にかけ回さ
れるフィルムの一部を上記吸引口から内部に引き込む真
空ドラム装置において、上記各吸引口の入口側に、内部
が正圧に保持され、外表面に複数の小径孔を有するエア
フローターを具えたことにより、ポリエチレンフィルム
のような通気度の少ないフィルムでも容易に所望の長さ
にわたって吸引することができる真空ドラム装置を得る
から、本発明は産業上極めて有益なものである。
【0019】また、請求項2の発明によれば、上記正圧
は100〜700mmAqで、かつ上記小径孔は、その
径が0.4〜1.5mmで、ピッチ5〜15mmの軸方
向孔列が2〜3列並列されたことにより、ポリエチレン
フィルムのような通気度の少ないフィルムでも容易に所
望の長さにわたって吸引することができる真空ドラム装
置を得るから、本発明は産業上極めて有益なものであ
る。
は100〜700mmAqで、かつ上記小径孔は、その
径が0.4〜1.5mmで、ピッチ5〜15mmの軸方
向孔列が2〜3列並列されたことにより、ポリエチレン
フィルムのような通気度の少ないフィルムでも容易に所
望の長さにわたって吸引することができる真空ドラム装
置を得るから、本発明は産業上極めて有益なものであ
る。
【図1】本発明の一実施例の吸引口にエアフローターを
備えた真空ドラム装置を示す横断面図である。
備えた真空ドラム装置を示す横断面図である。
【図2】図1のエアフローター装置を示す拡大斜視図で
ある。
ある。
【図3】図2のエアフローター装置の試験要領を示す全
体系統図である。
体系統図である。
【図4】図3におけるエアフローターの内圧と四弗化エ
チレンシートの張力との関係を示すタッカードラムの試
験線図である。
チレンシートの張力との関係を示すタッカードラムの試
験線図である。
【図5】図3のエアフローター装置の試験ケース:フロ
ーター形状:摘要を示す一覧図である。
ーター形状:摘要を示す一覧図である。
【図6】従来のおむつ製造機の真空ドラムを示す横断面
図である。
図である。
【図7】図6の真空ドラムにかけ回され真空引きされた
ポリエチレンフィルムのVII −VII 矢視平面図の展開図
である。
ポリエチレンフィルムのVII −VII 矢視平面図の展開図
である。
1 ポリエチレンフィルム 1´ 不織布 2 真空ドラム 3 エアフローター 4 ギャザー用ゴム 5 ヒートカッター 6 真空ドラム吸引口 7 エアフローター孔(小径孔) 8 糊塗布部 11 真空チャンバー 12 吸引口 13 被検エアフローター 14 ブロワー 15 ダクト 16 圧力ゲージ 17 N2 ガスボンベ 18a,18b 分岐ホース 19 流量計 20 注射針圧力計 21 ポリエチレンシート 22 ばね計り
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B65H 27/00 B 29/24 E 39/16 (72)発明者 山田 勝彦 広島県広島市西区観音新町四丁目6番22号 三菱重工業株式会社広島研究所内 (72)発明者 千蔵 孝 広島県広島市西区観音新町四丁目6番22号 三菱重工業株式会社広島研究所内 (72)発明者 崎川 茂 広島県広島市西区観音新町四丁目6番22号 三菱重工業株式会社広島研究所内
Claims (2)
- 【請求項1】 回動可能に支持された円筒状のドラムの
内部を放射状仕切り壁にて複数の室に仕切り、上記各室
のドラム外表面部にドラム軸方向に展設された吸引口を
設け、同ドラムの内部を真空吸引することにより、同ド
ラムの外周にかけ回されるフィルムの一部を上記吸引口
から内部に引き込む真空ドラム装置において、上記各吸
引口の入口側に、内部が正圧に保持され、外表面に複数
の小径孔を有するエアフローターを具えたことを特徴と
する真空ドラム装置。 - 【請求項2】 上記正圧は100〜700mmAqで、
かつ上記小径孔は、その径が0.4〜1.5mmで、ピ
ッチ5〜15mmの軸方向孔列が2〜3列並列されたこ
とを特徴とする請求項1の真空ドラム装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7034482A JPH08208100A (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | 真空ドラム装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7034482A JPH08208100A (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | 真空ドラム装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08208100A true JPH08208100A (ja) | 1996-08-13 |
Family
ID=12415476
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7034482A Withdrawn JPH08208100A (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | 真空ドラム装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08208100A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100683531B1 (ko) * | 2005-12-21 | 2007-02-15 | 주식회사 엘지생활건강 | 흡수체의 제조 장치 및 방법 |
| WO2007032450A1 (ja) | 2005-09-16 | 2007-03-22 | Tonen Chemical Corporation | ポリエチレン微多孔膜及びその製造方法、並びに電池用セパレータ |
| CN107489082A (zh) * | 2017-08-01 | 2017-12-19 | 长沙理工大学 | 一种沥青混合料变气压拌和装置及方法 |
| CN113057829A (zh) * | 2021-03-15 | 2021-07-02 | 深圳航天科技创新研究院 | 一种卧便护理设备及使用方法 |
-
1995
- 1995-01-31 JP JP7034482A patent/JPH08208100A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007032450A1 (ja) | 2005-09-16 | 2007-03-22 | Tonen Chemical Corporation | ポリエチレン微多孔膜及びその製造方法、並びに電池用セパレータ |
| KR100683531B1 (ko) * | 2005-12-21 | 2007-02-15 | 주식회사 엘지생활건강 | 흡수체의 제조 장치 및 방법 |
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| CN113057829A (zh) * | 2021-03-15 | 2021-07-02 | 深圳航天科技创新研究院 | 一种卧便护理设备及使用方法 |
| CN113057829B (zh) * | 2021-03-15 | 2022-09-30 | 深圳航天科技创新研究院 | 一种卧便护理设备及使用方法 |
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