JPH08208162A - 可変ビーム検出を用いた障害物検出装置及び可変ビーム検出方法 - Google Patents

可変ビーム検出を用いた障害物検出装置及び可変ビーム検出方法

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JPH08208162A
JPH08208162A JP7277527A JP27752795A JPH08208162A JP H08208162 A JPH08208162 A JP H08208162A JP 7277527 A JP7277527 A JP 7277527A JP 27752795 A JP27752795 A JP 27752795A JP H08208162 A JPH08208162 A JP H08208162A
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JP
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obstacle
detection
variable
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energy
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JP7277527A
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English (en)
Inventor
Brian J Amend
ジェイ.アメンド ブライアン
Michael Garfinkel
ガーフィンケル マイケル
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Otis Elevator Co
Original Assignee
Otis Elevator Co
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Publication date
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01VGEOPHYSICS; GRAVITATIONAL MEASUREMENTS; DETECTING MASSES OR OBJECTS; TAGS
    • G01V8/00Prospecting or detecting by optical means
    • G01V8/10Detecting, e.g. by using light barriers
    • G01V8/20Detecting, e.g. by using light barriers using multiple transmitters or receivers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B13/00Doors, gates, or other apparatus controlling access to, or exit from, cages or lift well landings
    • B66B13/02Door or gate operation
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B13/00Doors, gates, or other apparatus controlling access to, or exit from, cages or lift well landings
    • B66B13/24Safety devices in passenger lifts, not otherwise provided for, for preventing trapping of passengers
    • B66B13/26Safety devices in passenger lifts, not otherwise provided for, for preventing trapping of passengers between closing doors

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エレベータドアウエイ上の障害物を検出する
ための障害物検出装置を提供する。 【解決手段】 障害物検出装置は、エネルギービームを
放出するための複数のエミッタと、上記複数のエミッタ
から放出されたエネルギービームに応答して検出器シグ
ナルを与えるための複数の検出器と、上記検出器シグナ
ルを分析して複数のエミッタから放出されたビームが遮
断されているか否かを判断するとともに可変しきい値検
出を実施するためのコントローラと、を有してなる。上
記コントローラは、平均ビーム強度を発生するととも
に、カレントビーム強度を与える。また上記制御手段
は、このカレントビーム強度を用いて所定の上記平均ビ
ーム強度範囲内に上記カレントビーム強度があるか否か
を判断して障害物があるか否かの判断を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エレベータ用の検
出器に関するものであり、より詳細には、エレベータか
ごのドアウェイ(doorway)上の障害物を検出す
るための検出器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】エレベータは、通常1つ以上のスライド
式自動ドアを有している。上記ドアの開閉に際して乗客
を保護するために検出システムが使用されている。上記
システムは障害物を検出した場合には、上記エレベータ
ドアはそれ以上閉鎖動作を行わず、好ましくは再度開
く。
【0003】エレベータドア通路上の障害物を検出する
ためのシステムとして、上記ドアが開いている際にビー
ムを通して、センサーに上記ビームが遮断されたことを
検出させるシステムを挙げることができる。上記ビーム
が遮断されていることは開いたドア上に障害物があるこ
とを示す。上記障害物を検出すると上記センサーは信号
を発生して上記ドアの運動を調節し、ドアを再び開くよ
うにされていることが好ましい。
【0004】上記システムは上記ドアの一端に垂直方向
に配設された光ビームを発生する光エミッタアレイを有
してなる。またこれに対応した上記ビームを検出する光
応答性検出器アレイは、反対のドアに配設されている。
このようにして上記システムはドア通路上の種々の高さ
の障害物を検出することができる。上記エミッタと検出
器は各ドアに配設されているため、上記各ドアが開くと
上記エミッタと検出器は離され、ドアが閉じている場
合、又は閉じている間には上記エミッタと検出器は近接
している。
【0005】光ビームの光量は、上記エミッタと、上記
検出器との間を通過する際の距離に関係しており、より
具体的には上記ビームが通過しなければならない距離が
増加するにつれて、上記検出器によって上記ビームを適
切に検出するためには、より光量を大きくする必要があ
る。そのため上記システムは、上記ドアが大きく開かれ
るにつれて光量をより大きくしてやるような操作が必要
であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、可変ビーム
検出方法を用いた障害物検出装置を提供するとともに、
エレベータかごドアウエイ等の画定された領域にある障
害物の検出方法を改善することを目的とするものであ
る。
【0007】また本発明はさらに、可変ビーム検出方法
を用いた障害物検出装置を提供するとともに、上記ドア
が開いているときにその間に存在する微小な障害物、又
は半透明の障害物の検出方法を改善することを目的とす
るものである。
【0008】また本発明はさらに、可変ビーム検出方法
を用いた障害物検出装置を提供するとともに、上記ドア
が互いに近接している場合にもドアの隙間に存在する障
害物を検出するための検出方法を提供することを目的と
する。
【0009】さらに本発明は、設計が簡単で、製造が容
易であり、かつさらに低価格で製造することができる可
変ビーム検出方法を用いた障害物検出装置を提供するこ
とを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によれば可変ビー
ム検出方法が提供できるとともに、所定の領域内の障害
物を検出するための上記装置は、上記領域を通過する複
数のエネルギービームと、障害物が存在する場合には平
均ビーム強度とカレントビームの強度を比較してそのず
れを検出するための手段とを有してなる。
【0011】本発明の効果としては、上記エレベータド
アの障害物の検出感度が向上すること、より詳細には上
記エレベータドアが互いに閉じている場合にも上記エレ
ベータドアの間の障害物の検出性を向上させることがで
きる点を挙げることができる。上述した様に検出感度を
向上させた結果、上記ドアが互いに近接している場合で
も微小な障害物、又は半透明の障害物を検出できるよう
に改善することができた。また感度向上によって、エレ
ベータドアが乗客に衝突する回数を低減させることがで
きることとなるとともに、保守費用を低減することによ
って顧客を満足させることができる。
【0012】本発明の上記目的、特徴、効果については
後述する実施例及び図面をもってより詳細に説明を行
う。
【0013】
【発明の実施の形態】図1には、エレベータかご10
と、第1エレベータドア15と、第2エレベータドア2
0と、エミッタアレイ25と、検出器アレイ30と、コ
ントローラ35と、複数のエネルギービーム40とを示
す。上記ドア15、20は開位置にあり、スライドして
開閉可能であり、上記各ドア15は上記ドアのクロージ
ャーエッジ45が上記ドア20のクロージャーエッジ5
0に接触するようにしてドアは閉じられる。
【0014】エミッタアレイ25は、上記第1ドア20
に配設されているとともに、上記検出器アレイ30は上
記第2ドア15に配設されているのが示されている。上
記コントローラ35は上記エレベータかご10の最上部
に配設されてなり、上記エミッタアレイ25と上記検出
器アレイ30の双方に電気的に連結されている(5
5)。上記電気的連結55は上記コントローラ35をエ
ミッタアレイ25と上記検出器アレイ30とを協働させ
る様に機能する。
【0015】図2は、上記エミッタアレイ25が複数の
エミッタ60を有してなることが示されている。上記エ
ミッタ60としては電球、LEDデバイス又はその他の
いかなるエミッタ用デバイスであってもよい。例えば、
赤外線エミッタを変調しておいて、放出されたエネルギ
ーが周囲のバックグラウンド放射と区別できるようにさ
れていてもよい。好ましい実施例では、実施例2に示す
ように各エミッタはLEDデバイス65であり、これら
にはツェナーダイオード70が直列に配列されておりL
ED/ダイオードペア75を形成している。各LED/
ダイオードペア75は電気的に逆極性の別のペアに同一
の電気的連結部によって電気的に並列に連結されてなる
とともに、電流の流れる方向に応じてどのペア75でも
選択できるようになっている。このような配列により、
必要な配線と連結部の数が低減できるとともに製造コス
トを低減することができる。好適な実施例では上記エミ
ッタアレイは56個のエミッタ60を有してなる。
【0016】図3には、上記検出器アレイ30は、複数
の検出器80を有してなることが示されている。上記検
出器80は上記エミッタ60からのエネルギービームに
応答するようなデバイスであればいかなるものでも良い
が、上記エミッタ以外からの放射線に対しては応答しな
いようなものであることが好ましい。例えば、上記検出
器80は上記エミッタにおける変調周波数及び波長を有
する信号を透過させるように設計されたフォトダイオー
ド又は、フォトトランジスタであってもよい。
【0017】好適な実施例では、上記エミッタアレイ2
5中の各エミッタ60には、検出器アレイ30の中に対
応する検出器80が配設されており、個別にペアとされ
ている。各検出器80は、個別にペアとされている対応
したエミッタ60からのビームエネルギーに応じて検出
シグナル85(図4参照)を発生する。上記検出器信号
85は、上記検出器80によって検出されるビームエネ
ルギーの光量に対応したアナログ信号である。この好適
な実施例においては、一度に1つの個別ペアだけがアク
チュエートされるため、エミッタ60同士の相互干渉を
抑えることができる。
【0018】図4には、上記コントローラ35が示され
ているがこのコントローラはマイクロコントローラ90
と、メモリ95と、ティップスイッチラッチ100と、
検出器(デット(det))インプットラッチ105
と、エミットアドレス(addr)ラッチ110と、検
出器アドレス(addr)ラッチ115と、I/Oデコ
ーダ120と、アドレス/データバス125と、検出器
アンプ/フィルタ130と、シグナルコンディショナ1
35と、A/Dコンバータ140と、エミッタドライバ
145と、検出器ドライバ150と、リレー155と、
電源160とを有してなる。上記マイクロコントローラ
90はコントロール機能、本発明のビーム検出方法を実
施するために使用されるものであり、これについては以
下に説明を加える。上記メモリ95は、データとプログ
ラムとを記憶しておくために使用される。上記アドレス
/データバス125は、上記マイクロコントローラ90
と上記メモリ95と、上記ディップスイッチラッチ10
0と、上記検出器インプットラッチ105と、上記エミ
ットアドレスラッチ110と、上記検出器アドレスラッ
チ115と、上記I/Oデコーダ120とを電気的に連
結している。上記マイクロコントローラ90に使用でき
る好適なデバイスとしては、インテル社(Intel)
から市販されているモデル80C31マイクロコントロ
ーラを挙げることができる。
【0019】上記I/Oデコーダ120は、上記マイク
ロコントローラ90が上記ラッチデバイス100、10
5、110、115とデータを入出力可能とするもので
ある。例えば、マイクロコントローラ90が上記インプ
ットラッチ105からカレントデータを要求する場合に
は、上記I/Oデコーダ120は上記検出器インプット
ラッチをポールして上記カレントデータをアドレス/デ
ータバスを通して検索する。上記I/Oデコーダ120
は本質的には上記ディップスイッチラッチ100と、上
記検出器インプットラッチ105、上記エミットアドレ
スラッチ110と、上記検出器アドレスラッチ115
と、上記マイクロコントローラ90と、を連結してい
る。
【0020】上記ディップスイッチラッチ100は、ユ
ーザーインターフェイスとなっており、ディップスイッ
チを設定することによって上記コントローラ35によっ
て処理が行われる。例えば、ユーザーは、特定のシステ
ムモードを所定のディップスイッチ設定を選択すること
によって選択することができる。上記検出器インプット
ラッチ105は上記検出器アレイ30からの検出器デー
タを上記マイクロコントローラ90へと送る。上記エミ
ッアドレスラッチ110は、エミッタマイクロコントロ
ーラ90からのアドレスデータを上記エミッタドライバ
145へと送る。上記検出器アドレスラッチ115は、
上記マイクロコントローラ90からの検出器アドレスデ
ータを上記検出器ドライバ150へと送る。当業界にお
いて周知のようにラッチデバイスとしては、フリップ−
フロップ又はレジスタが好適である。
【0021】上記エミッタドライバ145は、マイクロ
コントローラ90からエミッタアドレスデータを受け取
り、上記エミッタアレイ25中の対応したエミッタ60
をアクチュエートする。同様に、上記検出器ドライバ1
50は上記マイクロコントローラ90から検出器アドレ
スデータを受け取り上記検出器アレイ30中の対応した
検出器80をアクチュエートする。好適な1実施例で
は、上記エミッタドライバ145と上記検出器ドライバ
150の双方がそれぞれエミッタアドレスデータ又は検
出器アドレスデータに対応して、それぞれに対応したエ
ミッタ60又は検出器80とがアクチュエートされるよ
うなマルチプレクサで実行されることが好ましい。この
アドレス技術は当業界においては周知のものである。本
構成を使用して、上記マイクロコントローラ90は上記
エミッタアレイ25と上記検出器アレイ30の上記個別
のペアをアクチュエートすることができる。好適な実施
例では、上記マイクロコントローラ90は上記個別のペ
アを物理的配列の順に連続してアクチュエートする。し
かしながら上記ペアは所望するいかなる順でアクチュエ
ートされてもよい。
【0022】上記検出器アンプ/フィルタ130は、各
検出器80から上記検出器シグナル85を受け取り、増
幅し、フィルタする。この増幅されフィルタ処理された
検出器シグナル165は上記シグナルコンディショナ1
35へ送る。この回路は得られる放射光強度と距離のノ
ン−リニアな関係をノン−リニア増幅により補償するた
めに使用される。上記検出器/フィルタの好適な実施例
については図5に示す。
【0023】上記信号コンディショナ135は、フィル
タし、アンプし、整流する機能を有する回路であるとと
もに、上記アンプされフィルタ処理された検出器シグナ
ル165に応答してコンディショニングされた検出器信
号170を上記A/Dコンバータ140へと送る。上述
したような回路は当業界においては周知であるととも
に、その実施例については図6に記載する。
【0024】図7には、上記A/Dコンバータ140と
上記検出器インプットラッチ105の好適な実施例を概
略的に示す。上記検出器インプットラッチ105は、7
個のフリップ−フロップ175が配されている。上記A
/Dコンバータ140は、7個のコンパレータ180を
有してなり、各コンパレータには上記コンディショニン
グされた検出器シグナル170と電圧トリップポイント
が入力される。各電圧トリップポイントは上記参照電圧
VRシグナルと電位配分ネットワークにおける位置によ
り決定される。各コンパレータ180は、コンディショ
ニングされた検出器シグナル170と上記電圧トリップ
ポイントとに応じたそれぞれの出力シグナル185を出
力する。上記コンパレータ180は、上記コンディショ
ニングされた検出器シグナル強度170が上記ネットワ
ークの特定の部位で上記電圧トリップポイントよりも大
きな場合に、上記コンパレータ180はその時点で出力
シグナル185を出力する。そのシグナルは対応したフ
リップ−フロップ175を同期させて検出器ディジタル
シグナル190を発生させる。上記ミニコントローラ9
0は、メモリ95に複数の検出器シグナル190を記憶
する。特定のエミッタ60に対する複数の検出器ディジ
タルシグナル190はすべてゼロから7までの整数値で
表されており、今後、検出器ディジタル値とする。カレ
ントアクチュエートエミッタ60の上記検出器ディジタ
ル値をカレントビームストレングス(current
beam strength“CBS”)とする。従っ
て、上記回路配置によって各エミッタ60のコンディシ
ョニングされた検出シグナル170のピーク値を検出
し、これをディジタル形式に変換して、上記マイクロコ
ントローラ90のメモリ95に記録されることになる。
【0025】再度図4に戻ることになるが、上記リレー
155は上記マイクロコントローラ90に連結されてい
るとともに、上記エレベータシステムのドアコントロー
ラ(図示せず)へと連結されている。また上記リレー
は、障害物が検出されたときには上記ドアコントローラ
にリバースドアシグナル195を送る。
【0026】上記電源160は、本発明の上記部分へ電
力を供給するために使用されるとともに、当業界におい
て周知のものである。
【0027】本発明の好適な実施例の内の一つでは、上
記コントローラ35は、可変ビーム検出法によって操作
されて、エネルギービームの上記検出しきい値が可変に
制御されることになる。本発明の上記方法によれば、エ
レベータかごドアウエイといった画定された領域におけ
る障害物検出が改善できる。上記可変ビーム検出法は上
記メモリ95に記憶されており、その実施については後
述する。
【0028】図8は、上記可変ビーム検出法の本発明の
実施例におけるフローダイアグラムを示したものであ
る。上記フローダイアグラムはエミッタ60と検出器8
0の個別的な1つをペアを走査することを示すものであ
る。“start”とラベルされたステップ200から
開始して第1ステップの205では平均ビーム強度(a
verage beam strength “AB
S”)を発生させる。上記ABSを発生させるため、上
記マイクロコントローラ90は遮断されていない場合の
ビームについてディジタル検出器値の総和を決定する。
さらにこの総和を遮断されていないビームの数で除算す
る。上記ABSは、上記各ドア15、20の移動につれ
て変化する。例えば、上記ABSは、上記各ドアのクロ
ージャーエッジ45、50の距離が大きくなるにつれて
減少する。3より小さな整数値のABSは、上記ドアク
ロージャーエッジ45、50の距離が大きなことを示す
ものである。可変ビーム検出法は、距離が大きな場合に
は障害物によってビームエネルギーが容易に遮断されて
しまうことが多くなるため重要ではない。
【0029】ステップ210では、上記CBSが障害物
検出において静的しきい値検出とするべき値か又は可変
しきい値検出とするべき値かの決定が行われる。上記静
的しきい値とは、障害物が検出された場合と上記CBS
とを比較して得られる所定の値をいう。上記可変検出し
きい値とは、障害物が検出された場合と上記CBSとを
比較して得られる可変の値をいう。ステップ210では
上記マイクロコントローラ90は、上記ABSを上記整
数値3と比較する。上記ABSが整数値3以下の場合に
は、本発明ではしきい値が0である静的しきい値検出を
実行する。本発明では静的検出しきい値法は次に述べる
ようにして実施される。ステップ215では、上記マイ
クロコントローラ90は上記CBSがゼロか否かを判断
する。上記CBSがゼロに等しい場合には、上記マイク
ロコントローラ90は、ステップ220で示すように上
記エネルギービームが遮断されているか否かについて判
断を行う。上記CBSがゼロでない場合には、ステップ
225に示すように上記マイクロコントローラは、上記
エネルギービームが遮断されていないと判断する。
【0030】上記ABSが整数3以上の場合には、本発
明においては上記ABSから整数値2を減じた値を可変
しきい値として可変ビーム検出法を実施する。本発明で
は可変検出しきい値法を次に述べるようにして実施す
る。上記マイクロコントローラ90は、ステップ230
において上記CBSが上記ABSから整数値2を減じた
値以下か否かを判断する。上記CBSが上記ABSから
整数値2を減じた値以下である場合には、上記マイクロ
コントローラ90は、ステップ235でカレントビーム
が遮断されていると判断する。上記CBSが上記ABS
から整数値2を減じたものより大きい場合には上記マイ
クロコントローラ90はステップ240でカレントビー
ムは遮断されていないと判断する。整数値2は、平均ビ
ーム強度からの僅かなずれを許容し、障害物の誤検出を
避けるための所定範囲である。従って、本発明では、C
BSが上記ABSの所定範囲を超えてずれているか否か
が判断されることになる。好適な実施例1つでは、上記
ABSは100ミリ秒毎に発生されるが、上記CBSは
35ミリ秒毎に発生される。従ってステップ205で上
記個別のペアをそれぞれ走査している間には新たなAB
Sは発生されない。当業者によれば、上記好適な実施例
に用いられている上記整数値は本発明の特定の実施例に
すぎず、その他の値であっても本発明の趣旨及び範囲内
において使用できることは容易に類推可能である。
【0031】再度図4に戻るが、上記マイクロコントロ
ーラ90が上記ビームが遮断されているものと判断した
場合には、上記リレー155をアクチュエートして、上
記エレベータシステム(図示せず)の上記ドアコントロ
ーラに上記ドアリバーサルシグナル195を送る。これ
によって上記エレベータシステムはさらに閉じないよう
にされるか、上記エレベータドアは障害物がある場合に
は再度開かれる様にされることが好ましい。
【0032】従って本発明は、上記検出しきい値を可変
に制御するという可変ビーム検出法を実施するものであ
る。このことによってエレベータかごドアウエイ等の画
定された領域内部での障害物の検出が改善できる。上述
したように検出感度を向上することによって、上記ドア
が互いに近接している場合でも上記ドアの隙間にある微
小な障害物、又は半透明な障害物の検出性が改善でき
る。
【0033】検出感度を向上させることは、システムが
乗客に衝突してしまう回数を低減させるとともに、保守
費用が低減できるために顧客を満足させることもでき
る。
【0034】本発明は実施例を持って説明を行ってきた
が、当業者によれば本発明の趣旨及び範囲内において形
態及び詳細な点について種々の削除、付加を容易に行う
ことは容易に類推できることである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の実施例に使用したエレベータ
ドアウエイの正面図である。
【図2】図2は、エミッタアレイの側面図と、エミッタ
アレイの回路構成を示した図である。
【図3】図3は、検出器アレイの側面図である。
【図4】図4は、好適なコントローラのブロックダイア
グラムを示した図である。
【図5】図5は、検出器アンプ/フィルタの実施例を示
した図である。
【図6】シグナルコンディショナの実施例を示した図で
ある。
【図7】A/Dコンバータと、検出器インプットラッチ
の実施例とを示した図である。
【図8】微弱ビーム検出方法の実施例を示したフローダ
イアグラムである。
【符号の説明】
10…エレベータかご 15…第1のエレベータドア 20…第2のエレベータドア 25…エミッタアレイ 30…検出器アレイ 35…コントローラ 40…エネルギービーム 45…第1のドアのクロージャーエッジ 50…第2のドアのクロージャーエッジ

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エレベータドアウエイ用の障害物検出す
    るためのビーム検出装置であって、該装置は、 (1)複数のビームを放出するとともに第1のドアに配
    設された複数のエミッタと、 (2)上記複数のエミッタから放出されたエネルギービ
    ームを検出するために使用される第2のドアに配設され
    た複数の検出器と、 (3)検出器シグナルを分析して、複数のエミッタから
    放出されたビームが遮断されていることを判断するとと
    もに、可変しきい値検出を実行するための手段と、を有
    してなることを特徴とするエレベータドアウエイ上の障
    害物検出装置。
  2. 【請求項2】 上記コントローラ手段は、平均ビーム強
    度と、カレントビーム強度を与えるとともに、このカレ
    ントビーム強度が平均ビーム強度の所定範囲内にあるか
    否かを判断して障害物が存在するか否かを判断すること
    を特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 上記手段の可変しきい値検出における可
    変検出しきい値としては、平均ビーム強度から所定値を
    減じた値を使用することを特徴とする請求項1に記載の
    可変ビーム検出方法を用いる障害物検出装置。
  4. 【請求項4】 上記複数エミッタから放出されたエネル
    ギービームは光ビームであることを特徴とする請求項1
    に記載の可変ビーム検出方法を用いる障害物検出装置。
  5. 【請求項5】 障害物を検出するためのビーム検出装置
    であって、該装置は、 (1) エネルギービームを放出するための複数のエミ
    ッタと、 (2) 上記複数のエミッタから放出されたエネルギー
    ビームを検出するための複数の検出器と、 (3) 上記検出器シグナルを分析して上記エネルギー
    ビームが遮断されているか否かを判断するとともに、可
    変しきい値検出を実行するための手段を有してなること
    を特徴とする障害物を検出するためのビーム検出を用い
    た障害物検出装置。
  6. 【請求項6】 上記コントローラ手段は、平均ビーム強
    度と、カレントビーム強度を与えるとともに、このカレ
    ントビーム強度が平均ビーム強度の所定範囲内にあるか
    否かを判断して障害物が存在するか否かを判断すること
    を特徴とする請求項5に記載の装置。
  7. 【請求項7】 上記手段の可変しきい値検出における可
    変検出しきい値としては、平均ビーム強度から所定値を
    減じた値を使用することを特徴とする請求項5に記載の
    可変ビーム検出方法を用いた障害物物検出装置。
  8. 【請求項8】 上記複数エミッタから放出されたエネル
    ギービームは光ビームであることを特徴とする請求項5
    に記載の可変ビーム検出方法を用いた障害物検出装置。
  9. 【請求項9】 領域内の障害物を検出するための検出装
    置であって、該検出装置は、 (1) 上記領域を通過する複数のビームと、 (2) 上記領域内に障害物が存在する場合にカレント
    ビーム強度を平均ビーム強度と比較するための手段と、
    を有してなる領域内の障害物を検出するための障害物検
    出装置。
  10. 【請求項10】 上記複数エミッタから放出されたエネ
    ルギービームは光ビームであることを特徴とする請求項
    9に記載の可変ビーム検出を用いた障害物検出装置。
  11. 【請求項11】 エネルギービームの検出しきい値を可
    変に制御する可変ビーム検出方法であって、該方法は (1) 複数のエネルギービームを放出するステップ
    と、 (2) 複数の上記エネルギービームを検出するステッ
    プと、 (3) 上記検出ステップにおける複数のビームを検出
    して、検出器シグナルを与えるステップと、 (4) 上記検出器シグナルを与えるステップの検出器
    シグナルに応じて可変検出しきい値を発生させ、 (5) 上記可変しきい値発生ステップで得られる可変
    検出しきい値と、カレントビーム強度とを比較して、ビ
    ームエネルギーが障害物によって遮断されているか否か
    を判断するステップと、を有してなることを特徴とする
    エネルギービームの検出しきい値を可変に制御する可変
    ビーム検出方法。
  12. 【請求項12】 上記検出器シグナルを与えるステップ
    における上記検出器シグナルから平均ビーム強度を発生
    させるステップを有してなるとともに、上記可変検出器
    しきい値は上記平均ビーム強度から所定値を減じた値で
    あることを特徴とする請求項11に記載の可変ビーム検
    出方法。
  13. 【請求項13】 上記方法は、エレベータかごドアウエ
    イ上の障害物を検出するためのエレベータシステムにお
    いて使用されることを特徴とする請求項11に記載の可
    変ビーム検出方法。
JP7277527A 1994-10-25 1995-10-25 可変ビーム検出を用いた障害物検出装置及び可変ビーム検出方法 Withdrawn JPH08208162A (ja)

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