JPH08208976A - 蛍光顔料及び/又は蛍光染料を含むマイクロビーズ - Google Patents

蛍光顔料及び/又は蛍光染料を含むマイクロビーズ

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JPH08208976A
JPH08208976A JP7277612A JP27761295A JPH08208976A JP H08208976 A JPH08208976 A JP H08208976A JP 7277612 A JP7277612 A JP 7277612A JP 27761295 A JP27761295 A JP 27761295A JP H08208976 A JPH08208976 A JP H08208976A
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resin
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fluorescent
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coating
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Mitsuru Otsubo
満 大坪
Tsugio Tomura
次男 戸村
Eiju Konno
英寿 今野
Mitsuo Kase
光雄 加瀬
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明が解決しようとする課題は、蛍光顔料
及び/又は蛍光染料を含み、耐候性(特に耐光性)、触
感、耐摩耗性、耐擦傷性、着色性、耐久性、及び視触感
に優れる塗膜を形成し得る、マイクロビーズ、及びそれ
を必須成分として含む塗料用樹脂組成物を提供すること
にある。 【解決手段】 蛍光顔料及び/又は蛍光染料を含み、三
次元架橋構造を有する平均粒子径0.1〜100μmの
ポリウレタンポリ尿素粒子から成るマイクロビーズ、更
に酸化防止剤及び/又は紫外線吸収剤をマイクロビーズ
の樹脂重量部に対して、0.1%〜60%の範囲で含有
することを特徴とするマイクロビーズ、及びそれを必須
成分として含む塗料用樹脂組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、蛍光顔料及び/又
は蛍光染料を含むことを特徴とする、マイクロビーズ及
びそれを含有する塗料用樹脂組成物に関する。更に詳細
には、本発明は、三次元架橋構造を有し、蛍光顔料及び
/又は蛍光染料、更に酸化防止剤及び/又は紫外線吸収
剤を含んで成るポリウレタンポリ尿素粒子であるマイク
ロビーズ、及び該マイクロビーズを必須の成分として含
んで成る塗料用樹脂組成物である。
【0002】本発明の塗料用樹脂組成物は、とりわけ、
視覚的に目につくラベル、エンブレム、ステッカーまた
はストライプテープ等に用いられるマーキング材や塗工
紙などとして、あるいは、建築資材材料などとして、塗
料産業分野や印刷インキ産業分野において、更には衣料
分野における捺染用に極めて実用性の高い、優れた耐候
性(特に、耐光性)、耐擦傷性、耐摩耗性ならびに二次
加工性を有すると共に、視覚および触覚性をも兼備した
意匠性塗膜を形成しうる塗料用樹脂組成物に関する。
【0003】
【従来の技術】以前から、種々のマイクロビーズを使用
した意匠性塗料用樹脂組成物は知られており、即ち、種
々の弾性ないしは非弾性の樹脂粒子と、合成樹脂バイン
ダーとから成る塗料用樹脂組成物は、良く知られてお
り、意匠性付与塗装材料として用いられて来た。
【0004】しかしながら、従来の非弾性樹脂粒子を用
いた塗料用樹脂組成物は、耐候性、ソフトな感触(ソフ
トタッチ)や耐擦傷性等に劣るし、一方、弾性樹脂粒子
を用いた塗膜では、非弾性樹脂粒子のものよりも、これ
らの感触や耐擦傷性などの面では優れるものの、溶剤に
より溶解ないしは膨潤したり、光のあたる屋外での耐久
性(耐候性)などの点でも、充分なものは得られていな
かった。
【0005】しかるに、近年、こうした諸欠点を改良す
べく、例えば、特開昭48−51949号公報、特開昭
62−67003号公報、特開昭62−149333号
公報もしくは特開昭63−58610号公報などに開示
されているような、ポリイソシアネートとポリアミンと
の界面重合反応によって形成されたポリウレタンポリ尿
素粒子を用いる報告が為されている。
【0006】しかしながら、このような方法で得られる
粒子は、いずれも、該粒子の形成が尿素化反応により行
われるものであり、従って、単なる粒子の外壁の形成化
のみに留まるものである為、粒子は中空構造ないしは小
孔(ミクロボイド)構造のものとなる。
【0007】とりわけ、かかるミクロボイド構造の粒子
は、多くの不均一な穴があるという処から、合成樹脂バ
インダーと組み合わせて塗膜を形成した場合には、耐擦
傷性ないしは耐引っかき傷性(爪で擦ったときに傷が出
来にくいこと)の上で、強度に劣るという傾向にある。
【0008】これらの耐擦傷性などの欠点が、弾性粒子
と組み合わせるべき合成樹脂バインダーそれ自体に強度
を付与せしめることによって改善し得ることは知られて
おり、特定のアクリル樹脂、ポリエステル樹脂、メラミ
ン樹脂、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂
等が用いられている。
【0009】しかしながら、これらの樹脂をバインダー
成分として使用した弾性粒子含有塗膜は、耐擦傷性とソ
フト感とを共に改善することはできず、こうした諸性能
を発現する為には、バインダーそれ自体の組成や塗料の
設計面で、極端に制限され、各種製品におけるデザイン
の多様化や個性化などに対処し切れないという、いわば
致命的な欠点がある。
【0010】現在、艶消し剤としては、シリカ系、ワッ
クス系、メラミン・尿素樹脂等が多く用いられている。
しかしながら、これらの艶消し剤は、一般的に耐候性が
悪く、長期間の暴露によって表面にクラックが入った
り、内部の樹脂や紫外線吸収剤等の添加剤が分解して、
樹脂表面に浮き出すことによるチョーキング現象を起こ
す等の問題点があった。
【0011】近年、スポーツ関連イベント、スポーツ用
品、屋外展示物を中心に、蛍光顔料、蛍光染料を用いた
ステッカー、ラベル等の表示物、塗装物、衣料品等の需
要が高まっている。しかし有機顔料、とりわけ染料系で
ある蛍光顔料、蛍光染料は、耐候性(特に耐光性)が悪
く、半年から1年で蛍光性が落ちたり、変色したり、色
が飛ぶ(色が無くなる)という問題点があり、これらの
染料、顔料を、単に酸化防止剤及び/又は紫外線吸収剤
とともに樹脂に混練りして用いても、色落ちや変色を防
ぐことは容易でなかった。
【0012】この為、従来、蛍光顔料、蛍光染料を用い
た塗料では、紫外線吸収剤及び/又は酸化防止剤を塗料
用樹脂に添加し耐光性を上げることが行われて来た。し
かしながら、紫外線吸収剤、酸化防止剤は、一般に樹脂
組成物に対して溶解性に欠ける問題、即ち樹脂との相溶
性に問題があり、それらの添加量が5%を越えると樹脂
組成物は相溶性を失って混濁し、樹脂硬化後に上層に粉
として析出(チョーキング)を生じる為、これらの添加
量には限度があり、満足な耐候性を得るのに十分な量の
紫外線吸収剤、酸化防止剤を添加することは困難であっ
た。
【0013】従って、従来は、これら塗料用樹脂組成物
を目的物に塗装後に、耐光性を上げる為に該塗料用樹脂
組成物の塗装面に、更にオーバーコートとして紫外線吸
収剤及び/又は酸化防止剤を添加した樹脂組成物から成
るクリアー層を塗布する方法が一般に行われて来た。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】従来の樹脂粒子は、充
分な三次元架橋構造のものではない為に、溶剤に膨潤し
易く、耐侯性の点でも好ましくない。更に、中空構造の
ものである為に、耐擦傷性にとって重要な強度の点でも
不利である処から、結局の処は、かかる弾性粒子と組み
合わせるべきバインダーそれ自体が、極めて制限される
ことになる、又、前記したごとく染料系である蛍光顔
料、蛍光染料は極めて耐光性が弱く、半年から1年で蛍
光性が落ちたり、変色したり、色が飛ぶ(色が無くな
る)という大きな課題が残されている。
【0015】従って、本発明が解決しようとする課題
は、蛍光顔料及び/又は蛍光染料を含み、耐候性(特に
耐光性)、触感、耐摩耗性、耐擦傷性、着色性、耐久
性、及び視触感に優れる塗膜を形成し得る、マイクロビ
ーズ及びそれを含む塗料用樹脂組成物を提供することで
ある。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上述した
如き発明が解決しようとする課題に照準を合わせて、鋭
意、検討を重ねた結果、粒子の外壁と内壁とが充分に形
成され、しかも、三次元架橋構造を有し、蛍光顔料及び
/又は蛍光染料を含んで成る特定のポリウレタンポリ尿
素粒子と、結合剤樹脂とから構成される塗料組成物が、
耐候性、耐擦傷性、耐久性ならびに視覚感などに優れる
ものであること、加えて、該塗料用樹脂組成物が、金属
素材およびその加工品、プラステイック素材およびその
加工品、木材およびその加工品、皮革類、繊維類や紙類
などに塗装された各種物品が、極めて有用なものである
ことを見い出すに及んで、本発明を完成させるに到っ
た。
【0017】即ち、本発明は、蛍光顔料及び/又は蛍光
染料を含むことを特徴とする、三次元架橋構造を有する
平均粒子径0.1〜100μmのポリウレタンポリ尿素
粒子から成るマイクロビーズである。
【0018】本発明は、更に酸化防止剤及び/又は紫外
線吸収剤を含むことを特徴とする、蛍光顔料及び/又は
蛍光染料を含むことを特徴とする、三次元架橋構造を有
する平均粒子径0.1〜100μmのポリウレタンポリ
尿素粒子から成るマイクロビーズであり、好ましくは、
特に、酸化防止剤及び/又は紫外線吸収剤をマイクロビ
ーズの樹脂重量部に対して、0.1%〜60%の範囲で
含有することを特徴とするマイクロビーズである。また
本発明は、これらのマイクロビーズを必須の構成成分と
して含有する塗料用樹脂組成物を含むものである。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明は、三次元架橋構造を有し
蛍光顔料及び/又は蛍光染料、及び酸化防止剤及び/又
は紫外線吸収剤を含んで成る特定のポリウレタンポリ尿
素粒子が、イソシアネート基がヒドロキシル基に対して
過剰となるように配合されて成る有機相であって、しか
も、反応によって三次元架橋構造を形成し得る有機相
と、該有機相中の過剰なイソシアネート基に対して等当
量以下のポリアミンとの間での界面重合反応、ならび
に、粒子内部におけるウレタン化反応を通して得られる
ものであること、更に、当該粒子が、その初期弾性率と
して、50〜500kgf/cm2 という特定の皮膜特
性を有するものである点を特徴としている。
【0020】本発明のポリウレタンポリ尿素粒子は、ポ
リイソシアネート化合物、ポリヒドロキシ化合物および
ポリアミン化合物から得られるものであるが、ポリイソ
シアネート化合物としては、それら自体が公知であるよ
うなものは、いずれも使用し得る。それらの特に代表的
なものを例示すれば、トリレンジイソシアネート、水添
トリレンジイソシアネート、ジフェニルメタン−4,4'
−ジイソシアネート、水添ジフェニルメタン−4,4'−
ジイソシアネート、
【0021】1,4−テトラメチレンジイソシアネー
ト、1,6−ヘキサメチレンジイソシアネート、キシリ
レンジイソシアネート、水添キシリレンジイソシアネー
ト、1,3−ビス(α,α−ジメチルイソシアネートメチ
ル)ベンゼン、シクロヘキシル−1,4−ジイソシアネ
ート、オキサジアジントリオンジイソシアネート、イソ
ホロンジイソシアネートもしくはトリフェニルメタンジ
イソシアネートの如き、脂肪族、芳香族または脂環式ジ
−ないしはトリイソシアネートモノマー類;
【0022】あるいは、これらの各種モノマー類に基づ
く3官能以上のポリイソシアヌレート型ポリイソシアネ
ートまたはビューレット型ポリイソシアネートの如き各
種の変性ポリイソシアネート類;
【0023】更には、上掲された各種のモノマー類や変
性ポリイソシアネート類の少なくとも1種と多価アルコ
ール、ポリエステルポリオール、ポリカーボネートポリ
オール、ポリブタジエンポリオールもしくはポリペンタ
ジエンポリオールの如き各種のポリヒドロキシ化合物の
1種以上とのウレタン化反応によって得られる、末端に
イソシアネート基を有するウレタン変性ポリイソシアネ
ートプレポリマー類などであり、これらは単独使用で
も、2種以上の併用でもよい。
【0024】得られるポリウレタンポリオール尿素粒子
(以下、ポリマー粒子とも言う。)が、特に、強靭性に
優れるものである為には、当該ポリイソシアネート化合
物の数平均分子量が200〜10,000なる範囲内、
好ましくは、300〜7,000なる範囲内、更に好ま
しくは、500〜5,000なる範囲内に入るものであ
ることが望ましい。
【0025】また、前記した有機相中に、ポリカプロラ
クトンポリエステルポリオールとジイソシアネートとの
反応によって得られるウレタン変性ポリイソシアネート
化合物を、全ポリイソシアネート化合物中に、10重量
%以上、好ましくは、20重量%以上含有せしめるよう
にすれば、ポリマー粒子の強靭性は一段と向上する。当
該ポリイソシアネート化合物の設計に当たっては、とく
に耐候性などを考慮した場合には、脂肪族および/また
は脂環式系イソシアネートモノマーが推奨される。
【0026】一方、当該ポリイソシアネート化合物と共
に、前記有機相を構成する成分としてのポリヒドロキシ
化合物は、ポリマー粒子の壁部の形成に伴う内部架橋の
不足を補い、この粒子の機械的強度を一層、向上せしめ
る為に、極めて重要なる成分であるが、かかるポリヒド
ロキシ化合物としては、それら自体が公知であるような
ものは、いずれも使用し得る。
【0027】それらのうちでも特に代表的なもののみを
例示するに留めれば、次のような、いずれかのグループ
に属するものである。 a)エチレングリコール、プロピレングリコール、1,
3−プロパンジオール、1,4−ブタンジオール、1,3
−ブタンジオール、1,5−ペンタンジオール、ネオペ
ンチルグリコール、1,6−ヘキサンジオール、1,4−
ビス(ヒドロキシチル)シクロヘキサン、ビスフェノー
ルA、水添ビスフェノールA、
【0028】ヒドロキシピバリルヒドロキシピバレー
ト、トリメチロールエタン、トリメチロールプロパン、
2,2,4−トリメチル−1,3−ペンタンジオール、グ
リセリン、ヘキサントリオール、トリス(2−ヒドロキ
シエチル)イソシアヌレートもしくはペンタエリストリ
ールの如き多価アルコール類;
【0029】b)ポリオキシエチレングリコール、ポリ
オキシプロピレングリコール、ポリオキシエチレンテト
ラメチレングリコール、ポリオキシプロピレンテトラメ
チレングリコールもしくはポリオキシエチレンポリオキ
シプロピレンポリオキシテトラメチレングリコールの如
きポリエーテルグリコール類;
【0030】c)上掲された如き各種の多価アルコール
類とエチレンオキシド、プロピレンオキシド、テトラヒ
ドロフラン、エチルグリシジルエーテル、プロピルグリ
シジルエーテル、ブチルグリシジルエーテル、フェニル
グリシジルエーテルまたはアリルグリシジルエーテルな
どとの開環重合によって得られる変性ポリエーテルポリ
オール類;
【0031】d)上掲された如き各種の多価アルコール
の少なくとも1種と多価カルボン酸類との共縮合によっ
て得られるポリエステルポリオール類。ここで言う多価
カルボン酸として代表的なもののみを挙げるに止めれ
ば、こはく酸、アジピン酸、セバチン酸、アゼライン
酸、フタル酸、テトラヒドロフタル酸、ヘキサヒドロフ
タル酸、マレイン酸、フマル酸、シトラコン酸、
【0032】イタコン酸、グルタコン酸、1,2,5−ヘ
キサントリカルボン酸、1,4−シクロヘキサンジカル
ボン酸、1,2,4−ベンゼントリカルボン酸、1,2,5
−ベンゼントリカルボン酸、1,2,4−シクロヘキサン
トリカルボン酸または2,5,7−ナフタレントリカルボ
ン酸などである。
【0033】e)上掲された如き各種の多価アルコール
の少なくとも1種と、ε−カプロラクトン、δ−バレロ
ラクトンもしくは3−メチル−δ−バレロラクトンの如
き各種のラクトン類との重縮合反応によって得られるラ
クトン系ポリエステルポリオール類、あるいは、上掲さ
れた如き、各種の多価アルコールと多価カルボン酸と上
掲された如き各種のラクトン類との重縮合反応によって
得られるラクトン変性ポリエステルポリオール類;
【0034】f)ビスフェノールA型エポキシ化合物、
水添ビスフェノールA型エポキシ化合物、一価および/
または多価アルコールのグリシジルエーテル、あるい
は、一塩基酸および/または多塩基酸のグリシジルエス
テルの如き各種のエポキシ化合物を、ポリエステルポリ
オールの調製時に、少なくとも1種、併用して得られる
エポキシ変性ポリエステルポリオール類;更には、
【0035】g)ポリエステルポリアミドポリオール、
ポリカーボネートポリオール、ポリブタジエンポリオー
ル、ポリペンタジエンポリオール、ひまし油、ひまし油
誘導体、水添ひまし油、水添ひまし油誘導体またはヒド
ロキシル基含有アクリル共重合体などである。
【0036】これら(a)〜(g)に示されたようなポ
リヒドロキシ化合物は、単独使用でも、2種以上の併用
でもよいことは勿論であるが、その数平均分子量として
は、200〜10,000なる範囲内、好ましくは、3
00〜7,000なる範囲内、更に好ましくは、500
〜5,000なる範囲内に入るものであることが、ポリ
マー粒子内部の充分な架橋の為に好適である。
【0037】また、強靭なるポリマー粒子を得る為に
は、ポリエステルポリオールの使用が好ましく、就中、
ε−カプロラクトン、δ−バレロラクトンまたは3−メ
チル−δ−バレロラクトンの如きラクトン類との重縮合
反応によって得られるラクトン系ポリエステルポリオー
ル類の使用が望ましい。
【0038】本発明においては、ポリイソシアネート化
合物のイソシアネート基当量と、ポリヒドロキシ化合物
のヒドロキシル基当量との比率が1:0.1〜1:0.9
の範囲、好ましくは、1:0.1〜1:0.8の範囲とな
るように、更に好ましくは、1:0.1〜1:0.7の範
囲となるように、これらの両成分を混合し、しかも、両
成分の混合物それ自体が三次元架橋化しうるような組成
比と為すべきである。
【0039】即ち、これらの混合物を完全にウレタン化
させた際には、ゲル状となり、加温や溶剤希釈によって
も、流動性が得られないような配合にする必要がある。
前記有機相を設計するに当たっての上記の二つの条件
は、後述するポリアミン化合物の添加による界面重合反
応だけでは得られない内部架橋状態を得る為の必須の条
件であり、本発明の基本的な要件の一つである。
【0040】この際、界面重合を無理なく実効あらしめ
る為には、上述した範囲の過剰なイソシアネート基が必
要であり、こうした範囲は、粒子の外壁が速やかに形成
されるべく設定されているものである。
【0041】また、本発明においては、粒子内における
ウレタン化反応を三次元的に進行させる為に、従来は得
られなかった粒子全体の強靭性や耐溶剤性などの向上化
が図られる。即ち、ポリマー粒子内部の三次元的ウレタ
ン化反応の設計上、3官能性以上のポリイソシアネート
化合物および/またはポリヒドロキシ化合物を、有機相
中に含有されるポリイソシアネート化合物とポリヒドロ
キシ化合物との総量中に、0.1モル%以上、好ましく
は0.2モル%以上、更に好ましくは、0.3モル%以上
含有させることによって、良好な粒子内部の三次元架橋
状態を得ることができる。
【0042】有機相中のポリイソシアネート基が、後述
のポリアミンと界面重合反応の進行に伴って消費される
ことで、ポリマー粒子中のイソシアネート基とヒドロキ
シル基との当量比が接近し、ポリマー粒子内部の架橋密
度がウレタン化反応の進行に伴って更に増大し、本発明
において用いられる、当該ポリウレタンポリ尿素粒子の
強靭性や耐久性などの諸特性が、より一層、向上する。
【0043】一般に蛍光顔料は、蛍光染料を合成樹脂中
に固溶体としたものの粉末であり、通常の有機合成顔料
とは全く異なるものである。例外的には、通常の有機顔
料のような顔料色素タイプのものもあるが、現在実用性
のあるものは、ほとんど見当たらない。本発明で用いら
れる蛍光顔料は、これらの公知慣用の蛍光顔料はいずれ
も使用できる。
【0044】ここでは、合成樹脂固溶体タイプの代表的
な具体例を挙げるに止めれば、例えば、ブリリアント・
スルフォフラビンFF(Brilliantsulfoflavine FF)、
ベーシック・イエローHG(Basic yellow HG)、エオ
シン(Eosine)、ローダミン6G(Rhodamine 6G)、ロ
ーダミンB(Rhodamine B)等の蛍光染料を、アクリル
樹脂、塩化ビニル樹脂、アルキド樹脂、芳香族スフォン
アミド樹脂、
【0045】ユリア樹脂、メラミン樹脂、ベンゾグアナ
ミン樹脂等を用いて蛍光染料を染着、あるいは溶解し、
得られた着色塊状樹脂を粉砕したものであり、FZ−2
000、FZ−5000、FZ−6000、FZ−30
40、FA−40、FA−200、FR−50、SB−
10等(いずれもシンロイヒ株式会社製)が代表的なも
のである。
【0046】更に蛍光染料として代表的な例としては、
水溶性非反応型である5B−E、H10GF−FS(三
菱化成ヘキスト株式会社製)、水溶性反応型であるCD
−BH、H−10GF−FS、5GH(保土ヶ谷化学株
式会社製)、また非反応性練り混み型として、マクロレ
ックス(Macrolex)、フルオル・レッドG(Fluor Red
G)(バイエル株式会社製)、HF−G、HF−4G、
FL−7G、BlueS(住友化学株式会社製)、SF
−4G、SF−B、SF−G、Blue−FR(日本化
薬株式会社製)が挙げられる。
【0047】更に蛍光顔料に、他の有機顔料、無機顔料
および体質顔料などが併用使用されることができる。そ
のうちでも特に代表的なもののみを挙げるに止めれば、
有機顔料としては、ベンチジンエロー、ハンザエローま
たはレーキレッド4Rなどの不溶性アゾ顔料;レーキレ
ッドC、カーミン6Bまたはボルドー10の如き溶性ア
ゾ顔料;
【0048】フタロシアニンブルーまたはフタロシアニ
ングリーンの如く銅フタロシアニン系;ローダミンレー
キまたはメチルバイオレットレーキの如く塩基性染め付
けレーキ;キノリンレーキまたはファストスカイブルー
の如く酸性染め付けレーキ;アリザリンレーキの如く媒
染染料系顔料;アンスラキノン系;チオインジゴ系また
はペリノン系の如く建染染料系顔料;シンカシャレッド
Bの如くキナクリドン系顔料;ジオキサジン・バイオレ
ットの如くジオキサジン系顔料;クロモフタールの如く
縮合アゾ系顔料などが挙げられ、
【0049】無機顔料としては、黄鉛、ジンクロメート
またはモリブデート・オレンジの如きクロム酸塩;紺青
の如きフェロシアン化合物;チタン白、亜鉛華、マピコ
イエロー、鉄黒、ベンガラまたは酸化クロムグリーンの
如き金属化合物;カドミウムイエロー、カドミウムレッ
ドまたは硫化水銀の如き硫化物;硫酸バリュウムまたは
硫酸鉛の如き硫酸塩;珪酸カルシュムまたは群青の如き
珪酸塩;
【0050】炭酸カルシュムまたは炭酸マグネシュムの
如き炭酸塩;コバルトバイオレットまたはマンガン紫の
如き燐酸塩;アルミニュウム、金粉、銀粉または真鍮粉
の如き金属粉末;あるいは、パール顔料などが挙げられ
る。また体質顔料としては、沈降性硫酸バリウム、炭酸
バリウム、ご粉、セッコウ、アルミナ白、クレー、シリ
カ、シリカ白、タルク、ケイ酸カルシウムまたは沈降性
炭酸マグネシウム等が挙げられ、無機顔料と有機顔料の
双方に属さないカーボンブラックなども、勿論、使用す
ることができる。
【0051】また酸化防止剤及び紫外線吸収剤は、公知
慣用であるようなものは、何れも本発明に使用しうる。
具体例としては、酸化防止剤としては、ナフチルアミン
系、ジフェニルアミン系、p−フェニレンジアミン系と
その混合物、キノリン系、ヒドロキノン誘導体、モノフ
ェノール系、ビスフェノール系、トリスフェノール系、
ポリフェノール系、チオビスフェノール系、ヒンダード
・フェノール系、亜燐酸エステル系が挙げられる。
【0052】紫外線吸収剤は、紫外線防止剤、光安定剤
と呼ばれる場合もあり、一例としてサリチル酸誘導体、
ベンゾフェノン系、ベンゾトリアゾール系、ヒンダード
・アミン系光安定剤等が使用できる。これらの酸化防止
剤及び紫外線吸収剤は顔料の混練り時に併用する。また
はポリイソシネート化合物、ポリヒドロキシ化合物に予
め混合することもできる。混練り、混合に当たって2種
以上の酸化防止剤、紫外線吸収剤を組み合わせることに
より耐候性の向上を図ることができる。
【0053】本発明の酸化防止剤及び/又は紫外線吸収
剤を含むマイクロビーズに対する、酸化防止剤、紫外線
吸収剤の添加量は特に制限が無く、マイクロビーズの樹
脂重量部に対して、0.1%〜60%の範囲で添加し、
マイクロビーズ中に含有させることができるが、好まし
くは1%〜30%、更に好ましくは、1%〜15%であ
る。
【0054】本発明の酸化防止剤及び/又は紫外線吸収
剤を含むマイクロビーズを必須の構成成分とする塗料用
樹脂組成物は、耐光性を得る為に必要とされる任意の量
の紫外線吸収剤、酸化防止剤をマイクロビーズに含有さ
せることができ、しかもチョーキングを生じない利点を
有する。
【0055】これらの顔料化は、前記したポリヒドロキ
シ化合物の1種以上と共に、予め均一に混練して、ミル
ベースとして使用するが、必要に応じて、使用に供する
以前や、混練中に顔料を化学的に表面処理したり、混練
に当たって2種以上の顔料を組み合わせたり、あるい
は、塗料産業や印刷インキ産業分野などで公知慣用の顔
料分散剤や色分かれ防止剤などの添加剤類を併用するこ
ともできる。
【0056】混練は、ボールミル、ペブルミル、サンド
ミル、アトライター、ロールミル、高速インペラー分散
機または高速ストーンミルなどの公知慣用の分散機を用
いて行ない、必要に応じ、ヒドロキシル基やイソシアネ
ート基に対して不活性な有機溶剤類を添加して、混練系
の粘度を調整することも差し支えない。
【0057】使用できる有機溶剤としては、芳香族系ま
たは脂肪族系炭化水素類、エステル類、エーテル類、ケ
トン類が適し、就中、ベンゼン、トルエン、キシレン、
シクロヘキサン、メチルシクロヘキサン、ジフェニルエ
ーテルまたはミネラルスピリットなどが適している。
【0058】ミルベース混練工程における樹脂と顔料の
比率としては、樹脂固形分100重量部に対して顔料が
1〜900重量部、好ましくは、2〜800重量部、特
に好ましくは、5〜500重量部なる範囲が適切であ
る。染料の場合は樹脂固形分100重量部に対して0.
001〜20重量部、好ましくは0.01〜5重量部な
る範囲が適切である。
【0059】かくして得られるミルベースと、ポリヒド
ロキシ化合物またはポリイソシアネート化合物とを、前
述の如く配合し、均一に混合して疎水性有機相(1)と
するが、該疎水性有機相(1)中に含有される顔料の比
率としては、全樹脂固形分の100重量部に対して0.
5〜200重量部、好ましくは、1〜150重量部、更
に好ましくは、2〜100重量部なる範囲内が適切であ
る。
【0060】この疎水性有機相(1)を、水相(2)中
に微細分散させ、該有機相中に含まれる過剰なるイソシ
アネート基の1当量につき、ポリアミン化合物を、0.
2〜1.0当量となるように、好ましくは、0.3〜1.
0当量となるように、更に好ましくは、0.4〜0.9当
量となるように添加し、粒子界面における尿素化反応を
行ない、また、ポリマー粒子内部でウレタン化反応を実
施することによって、極めて強靭なる、顔料化されたポ
リウレタンポリ尿素粒子が得られる。
【0061】本発明において使用する好適なポリアミン
化合物は、公知慣用のジアミン、ポリアミンまたはそれ
らの混合物であるが、そのうちでも特に代表的なものの
みを挙げるに止めれば、1,2−エチレンジアミン、ビ
ス−(3−アミノプロピル)−アミン、ヒドラジン、ヒ
ドラジン−2−エタノール、ビス−(2−メチルアミノ
エチル)−メチルアミン、1,4−ジアミノシクロヘキ
サン、
【0062】3−アミノ−1−メチルアミノプロパン、
N−ヒドロキシエチルエチレンジアミン、N−メチル−
ビス−(3−アミノプロピル)−アミン、テトラエチレ
ンジアミン、ヘキサメチレンジアミン、1−アミノエチ
ル−1,2−エチレンジアミン、ビス−(N,N'−アミ
ノエチル)−1,2−エチレンジアミン、ジエチレント
リアミン、テトラエチレンペンタミン、ペンタエチレン
ヘキサミン、
【0063】フェニレンジアミン、トルイレンジアミ
ン、2,4,6−トリアミノトルエントリイハイドロクロ
ライド、1,3,8−トリアミノナフタレン、イソホロン
ジアミン、キシリレンジアミン、水添キシリレンジアミ
ン、4,4'−ジアミノジフェニルメタンまたは水添4,
4'−ジアミノジフェニルメタン、あるいは、
【0064】これらポリアミンモノマーの誘導体などが
挙げられるが、耐候性の観点からは、脂肪族系および/
または脂環族系アミンの使用が望ましい。本発明におい
て、水相中に分散される有機相は、それ自体が非反応性
であり、かつ、この疎水性の有機溶剤の粘度を、必要に
応じ添加して低下せしめ、水相への分散性を向上させる
ことができる。有機溶剤の量としては、全有機相中の5
0重量%以下、好ましくは、40重量%以下、更に好ま
しくは、30重量%以下となる量が適切である。
【0065】使用できる有機溶剤としては、芳香族系ま
たは脂肪族系炭化水素類、エステル類、エーテル類、ケ
トン類のものが適し、就中、ベンゼン、トルエン、キシ
レン、シクロヘキサン、メチルシクロヘキサン、ジフェ
ニルエーテルまたはミネラルスピリット等が適してい
る。
【0066】これらの有機溶剤は、必要に応じ、ポリマ
ー粒子形成中、あるいは、ポリマー粒子形成後に、加熱
や減圧などの処理によって、留去してもよい。有機相が
分散される水相は、ポリビニルアルコール、ヒドロキシ
アルキルセルロース、カルボキシアルキルセルロース、
アラビアゴム、ポリアクリレート、ポリアクリルアミ
ド、ポリビニルピロリドンおよびエチレン無水マレイン
酸共重合体などの各種保護コロイドから選ばれる1種以
上を、0.2〜20重量%なる範囲内で含有する。
【0067】また、この水相は0.2〜10重量%のノ
ニオン系、アニオン系またはカチオン系の各種界面活性
剤を含有していても差し支えない。本発明にあっては、
ポリマー粒子の内部において、積極的に、ウレタン化反
応させることに特徴を有するものであるが、ヒドロキシ
ル基とイソシアネート基とのウレタン化反応は、特にイ
ソシアネート基が脂肪族系あるいは脂環式系に基づく場
合には、アミノ基との尿素化反応に比して、速度が遅い
という傾向にある。
【0068】また水とイソシアネートとの反応性はヒド
ロキシル基との反応性に比較し極めて遅く、かつ、ポリ
アミン化合物の添加によって形成される外壁による隔離
効果により、水分の粒子内部への浸透は無視できる処か
ら、反応温度を上げ、時間をかけることによって、粒子
中でのウレタン化反応を実施するという、本発明の目的
は一応達成される。
【0069】しかしながら、ナフテン酸コバルト、ナフ
テン酸亜鉛、塩化第一錫、塩化第二錫、テトラ−n−ブ
チル錫、トリ−n−ブチル錫アセテート、n−ブチル錫
トリクロライド、トリメチル錫ハイドロオキサイド、ジ
メチル錫ジクロライド、
【0070】ジブチル錫ジアセテート、ジブチル錫ジラ
ウレート、オクテン酸錫またはカリウムオレエートの如
き各種有機金属触媒の1種以上を、疎水性の有機相に対
して、5〜10,000ppm、好ましくは、10〜5,
000ppmなる範囲内で添加することにより、極めて
短時間に、強靭なる架橋ポリマー粒子が形成される。こ
れらの有機金属触媒は、イソシアネート基とヒドロキシ
ル基との反応を、極めて効果的に促進せしめるものであ
る。
【0071】水分散化(微細分散化)に先立って、有機
相中に上掲の如き有機金属触媒を添加したりすること
は、有機相の粘度が上昇して、水相中への分散性が低下
したりするので、実用的ではなく、また、ポリアミン添
加後の有機金属触媒の添加は、ポリマー粒子の外壁が形
成されつつある状態の為に、該有機金属触媒が、このポ
リマー粒子の内部に取り込まれ難くなり、ひいては、ポ
リマー粒子内部でのウレタン化反応の促進効果が低減化
されるという傾向にある処から、該有機金属触媒の添加
時期としては、有機相を水相に分散させる水分散化工程
中、あるいは、該分散化工程からポリアミンを添加する
工程の中間までの間が、最も適切である。
【0072】本発明の蛍光顔料及び/又は蛍光染料を含
む、三次元架橋構造を有するポリウレタンポリ尿素粒子
から成るマイクロビーズは、平均粒子径0.1〜100
μmの範囲で得ることができる。求める粒子径は、マイ
クロビーズの用途により異なり、特に限定する必要はな
いが、塗料樹脂用としては、好ましくは、1〜80μ
m、更に好ましくは、1〜50μmのものである。
【0073】本発明のポリウレタンポリ尿素粒子から成
るマイクロビーズを塗料用樹脂組成物として用いる際
に、共に用いる結合剤樹脂としては、基本的には、塗膜
を形成し得るものであれば良いが、それらのうちでも特
に代表的なもののみを例示するにとどめれば、ポリウレ
タン樹脂、アクリル樹脂、アルキド樹脂、ポリエステル
樹脂、メラミン樹脂、尿素樹脂、エポキシ樹脂、ポリア
ミド樹脂、酢酸ビニル系樹脂、塩化ビニル系樹脂また
は、フッ素系樹脂の如き各種の合成樹脂類;
【0074】あるいは、天然ゴムないしは合成ゴムの如
き各種のゴム類をはじめ、更には、セルロースの如き各
種の天然高分子化合物であり、これらは単独使用でも2
種以上の併用でもよい。本発明に使用される耐候性を必
要とする塗料用樹脂組成物には、結合剤樹脂も耐候性に
優れた樹脂を用いることが適当であることは言うまでも
ない。
【0075】そして、塗料組成物の調製方法としては、
予め、粒度を調整した結合剤樹脂とポリマー粒子とをブ
レンドせしめるという方法が推奨される。またポリウレ
タンポリ尿素粒子と結合剤樹脂との混合比率としては、
結合剤樹脂/ポリマー粒子なる固形分重量比が、1/9
9〜99/1となる範囲内が適切である。
【0076】かくして得られる、本発明の塗料組成物
は、必要に応じて、そのうちの前記結合剤樹脂に希釈可
能なる溶剤または水などで希釈して、刷毛塗り、ロール
コーター、フローコーター、スプレー塗装または浸漬塗
装などの公知慣用の各種の塗装法により、種々の基材に
対して、塗装を行うことが出来る。
【0077】即ち、以上のようにして得られる、本発明
組成物は、例えば、ABS樹脂、AS樹脂、ポリエステ
ル樹脂、ポリフェニレンオキサイド樹脂、ポリウレタン
樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリアミド樹脂(就中、
ナイロン)、PS樹脂、ポリプロピレン樹脂、アクリル
樹脂、塩化ビニル系樹脂またはエポキシ樹脂の如き各種
のプラスチックス類またはこれらからなる合成繊維;
【0078】鋼板、亜鉛鉄板、亜鉛めっき鋼板、ブリキ
板、銅板、アルミニウム板もしくは亜鉛板の如き各種の
金属材料;紫檀、黒檀、ローズウッド、チーク、楢、シ
ナ、桜もしくはラワンの如き各種の木材;上質紙、コー
ト紙、クラフト紙もしくはロール紙の如き各種の紙類;
あるいは、天然皮革またはウレタン、ナイロンもしくは
塩化ビニル系などの合成皮革の如き各種の皮革類などに
良好に塗布することができ、極めて広い用途に有用であ
る。
【0079】
【実施例】次に本発明を参考例、実施例および比較例に
より、一層、具体的に説明する。以下において、部およ
び%は特に断りのない限り、すべて重量基準であるもの
とする。
【0080】用いた原料成分について、予め、説明す
る。ポリイソシアネート化合物としては次のようなもの
である。「バーノック Y6−572−80T」(大日
本インキ化学工業株式会社製の、ヘキサメチレンジイソ
シアネート・アダクト型ポリイソシアネート化合物;数
平均分子量=880、固形分換算イソシアネート基含有
率=10.4%)の固形分を用いたが、以下、これをP
I−1と略記する。
【0081】「バーノック DN−901S」(大日本
インキ化学工業株式会社製の、ヘキサメチレンジイソシ
アネートを用いて得られるイソシアヌレート型ポリイソ
シアネート化合物;イソシアネート基含有率=23.0
%);以下、これをPI−2と略記する。
【0082】また、トリメチロールプロパンとε−カプ
ロラクトンとの重縮合反応によって得られる、水酸基価
が168.5なるポリカプロラクトンポリエステルポリ
オールをも用いたが、以下、これをPO−1と略記す
る。
【0083】また、ヘキサメトキシメチロールメラミン
とネオペンチルグライコール、イソフタル酸、無水フタ
ル酸との縮合反応によって得られる、水酸基価が11
2.2で、かつ、数平均分子量が1,500なるトリアジ
ン系ポリエステルポリオールを用いたが、以下、これを
PO−2と略記する。更に、ポリアミンとしては、エチ
レンジアミンを用いた。これをEDAと略記する。
【0084】(参考例1)(顔料を含有するポリウレタ
ンポリ尿素粒子の調製例) まず、PO−1の27部、「シンロイヒカラーFZ−6
013」(シンロイヒ株式会社製の蛍光顔料)の57部
およびトルエンの20部を混合してサンドグラインダー
にて1時間分散せしめ、赤の蛍光顔料ミルベースを得
た。以下、これをMB−1と略記する。
【0085】次いで、1リットルのフラスコに「PVA
−420K」の0.18%水溶液の559部、25%E
DA水溶液15部を仕込み、20℃において、ホモミキ
サーを用いて、7,000〜7,500rpmで攪拌しな
がら、ここへ予め別の容器で調製した、MB−1の5
9.3部、PO−1の27部、PI−1の43部、PI
−2の85部および、トルエン42部、更に紫外線吸収
剤としてチヌビン900(チバガイギー社製、ベンゾト
リアゾール系)7部、酸化防止剤としてサノールLS−
292(三共株式会社製)7部から成る混合有機相を添
加し、更に、DBTDLの2.0部を添加し、1分間攪
拌せしめて分散液を得た。
【0086】次に、この分散液を予め準備した、「PV
A−420K」の0.012%水溶液の200部と、2
5%EDA水溶液4部とを仕込んだ別のフラスコに、パ
ドラー型の攪拌翼で200rpmで攪拌しながら移す。
室温(約25℃)に2時間保持したのち、50℃に昇温
して、同温度に1時間、更に、80℃に2時間保持して
反応を続行させて、顔料化された赤色のポリウレタンポ
リ尿素粒子の懸濁液を得た。得られたポリマー粒子の平
均粒径は、29μmであった。また、この粒子はアセト
ンに膨潤や溶解することがなく、アセトン中においても
赤色顔料の流出を認めなかった。
【0087】(参考例2)(顔料を含有するポリウレタ
ンポリ尿素粒子の調製例) PO−1の27部、「シンロイヒカラーFZ−501
2」〔シンロイヒ株式会社製の蛍光顔料〕の57部およ
びトルエンの20部を混合してサンドグラインダーにて
1時間分散せしめて、緑の蛍光顔料ミルベースを得た。
以下、これをMB−2と略記する。
【0088】次いで、1リットルのフラスコに「PVA
−420K」の0.18%水溶液の559部、25%E
DA水溶液15部を仕込み、20℃において、ホモミキ
サーを用いて、7,000〜7,500rpmで攪拌しな
がら、ここへ、予め、別の容器で調製した、MB−2の
59.3部、PO−1の27部、PI−1の43部、P
I−2の85部および、トルエン42部、更に紫外線吸
収剤としてチヌビン900(チバガイギー社製、ベンゾ
トリアゾール系)7部、酸化防止剤としてサノールLS
−292(三共株式会社製)7部から成る有機相を添加
し、更に、DBTDLの2.0部を添加し、1分間攪拌
せしめて分散液を得た。
【0089】次に、この分散液を予め準備した、「PV
A−420K」の0.012%水溶液の200部と、2
5%EDA水溶液4部とを仕込んだ別のフラスコにパド
ラー型の攪拌翼によって200rpmで攪拌しながら移
した。室温(約25℃)に2時間保持したのち、50℃
に昇温して、同温度に1時間、更に、80℃に2時間保
持して反応を続行させ、目的とする顔料化された緑色の
ポリウレタンポリ尿素粒子の懸濁液を得た。得られたポ
リマー粒子の平均粒径は、21μmであった。この粒子
はアセトンに膨潤も溶解することもなく、アセトン中に
おいて、緑色顔料の流出は認められなかった。
【0090】(参考例3)(染料を含有するポリウレタ
ンポリ尿素粒子の調製例) 蛍光染料のHF−4G(住友化学株式会社社製)1.0
3部、PO−2を30部、PI−1を73.8部、PI
−2を29.2部、トルエン13.4部の混合物を予め準
備した水297.4部と3%「PVA−420K」水溶
液19部の中にホモミキサーを用いて、10,000〜
15,000rpmで攪拌しながら、有機相を添加し、
更に紫外線吸収剤としてチヌビン1130(チバガイギ
ー社製、水酸基含有ベンゾトリアゾール系)3.5部、
酸化防止剤としてサノールLS−292(三共株式会社
製)3.5部を混合せしめて、更にDBTDLの0.1%
(トルエン溶液)1.3部を添加し、3分間攪拌せしめ
て分散液を得た。
【0091】しかるのち、この分散液を事前に準備され
た別のフラスコに「PVA−420K」の3%水溶液の
0.5部と、水114.3部と、EDAの25%溶液1
1.76部とを仕込み、攪拌せしめて分散液を移した。
室温(約25℃)に2時間保持したのち、50℃に昇温
して、同温度に1時間、更に、80℃で2時間保持して
反応を続行させ、赤色のポリウレタンポリ尿素粒子の懸
濁液を得た。得られたポリマー粒子の平均粒径は、5μ
mであった。この粒子はアセトンに膨潤も溶解もせず、
アセトン中において赤色染料の流出も認められなかっ
た。
【0092】(参考例4)(染料を含有するポリウレタ
ンポリ尿素粒子の調製例) 蛍光染料の「SF−G](日本化薬株式会社社製)1.
8部、PO−2を30部、PI−1を73.8部、PI
−2を29.2部、トルエン13.4部の混合物を予め準
備した水297.4部と3%「PVA−420K」水溶
液19部の中にホモミキサーを用いて、10,000〜
15,000rpmで攪拌しながら、有機相を添加し、
更に紫外線吸収剤としてチヌビン1130(チバガイギ
ー社製、水酸基含有ベンゾトリアゾール系)3.5部、
酸化防止剤としてサノールLS−292(三共株式会社
製)3.5部を混合せしめ、更にDBTDLの0.1%
(トルエン溶液)1.3部を添加し、3分間攪拌せしめ
て分散液を得た。
【0093】次に、この分散液を事前に準備された別の
フラスコに「PVA−420K」の3%水溶液の0.5
部と、水114.3部と、EDAの25%溶液11.76
部とを仕込み、攪拌せしめて分散液を移した。室温(約
25℃)に2時間保持したのち、50℃に昇温して、同
温度に1時間、更に、80℃で2時間保持して反応を続
行させ、赤色のポリウレタンポリ尿素粒子の懸濁液を得
た。得られたポリマー粒子の平均粒径は4μmであっ
た。この粒子はアセトンに膨潤も溶解もせず、アセトン
中において黄色染料の流出も認められなかった。
【0094】(実施例1〜4)表1に示される組み合わ
せで、ポリマー粒子の20部と、結合剤樹脂の22.5
部とを、均一に混合せしめて、PWC(粒子重量濃度)
が50%なる、目的とする各種の塗料用樹脂組成物を得
た。なお表中の「D7−885]は大日本インキ化学工
業株式会社製ポリエステルポリオール、「DN−98
0]は大日本インキ化学工業株式会社製ポリイソシアネ
ートである。
【0095】(比較例1〜4)表2に示される組み合わ
せで、顔料の2.8部と、結合剤樹脂の22.5部とを均
一に混合、染料の0.17部と、結合剤樹脂22.5部と
を均一に混合せしめて塗料用樹脂組成物を得た。
【0096】
【表1】
【0097】
【表2】
【0098】実施例および比較例で得られた塗料用樹脂
組成物を、各々ABS樹脂板上に、乾燥膜厚が50μm
となるように塗布し、60℃で30分間の乾燥硬化を行
った。次いで、室温に1週間放置してから、以下の塗膜
性能の評価を行った。結果を第3表に示す。
【0099】(外観)光沢度計にて60度の鏡面光沢を
測定し、塗面の艶消し状態を目視により判定し、以下の
ように評価した。 ◎:光沢が2以下で、かつ、塗面が一様に完全艶消しの
状態である。 ×:光沢が2以上で、塗面の艶むらが認められる。
【0100】(触感)手で触ってみて、ソフトな感触の
程度で判定した。 ◎:極めてソフト。 ○:かなりソフト。 ×:硬く剛直。
【0101】(耐擦傷性)#000スチールウールを3
0g/cm2 なる面圧で擦り、1時間後に塗面の状態を
目視により判定した。 ◎:全く跡が付かない。 ○:僅かに跡が付く。 ×:はっきりと、擦り傷が残る。
【0102】(着色性)塗面の蛍光性の状態を目視によ
り判定した。 ◎:鮮やかな蛍光色。 ×:くすんだ色。
【0103】(耐光性)デユーパネル光コントロールウ
エザーメーター(SUGA試験機製)を用い、経時での
塗面の色調変化を、初期色調との色差にて判定した。 色差:ΔEを測定し、数値が大きいほど色の変化が大き
く耐光性が悪い。また色落ちは目視により判定した。 ◎:色の変化がない。 ○:少し色の変化がある。 ×:色の変化がある。
【0104】(比較例5)比較例1で用いた塗料樹脂組
成物をABS樹脂板上に、乾燥膜厚が50μmとなるよ
うに塗布し、60℃で30分間の乾燥硬化を行った後、
更に、結合剤として、「D7−885」(大日本インキ
化学工業株式会社製のポリエステルポリオール)18.
1部、「DN−980」(大日本インキ化学工業株式会
社製のポリイソシアネート)7.4部、紫外線吸収剤チ
ヌビン900(チバガイギー社製、ベンゾトリアゾール
系)0.25部、酸化防止剤サノールLS−292(三
共株式会社製)0.25部から成るクリア塗料を、膜厚
が50μmとなるように塗布した。 60℃で30分間
の乾燥硬化を行った後、室温で1週間放置し、塗膜性能
の評価を行った。結果を第3表に示す。
【0105】
【表3】
【0106】比較例5では、従来の塗装方法に従って、
オーバーコートしたものを作成し、その耐候性について
検討したが、二度の塗装を行っているにも拘らず、本発
明の1回の塗装の方がより好ましい塗膜性能を示すこと
が判る。
【0107】
【発明の効果】本発明は、耐光性(耐候性)に優れ、耐
摩耗性、耐擦傷性、着色性、耐久性、及び視触感に優れ
る塗膜を形成し得る、蛍光顔料及び/又は蛍光染料を含
む平均粒子径0.1〜100μmのマイクロビーズ及び
それを含む塗料用樹脂組成物を提供できる。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蛍光顔料及び/又は蛍光染料を含むこと
    を特徴とする、三次元架橋構造を有する平均粒子径0.
    1〜100μmのポリウレタンポリ尿素粒子から成るマ
    イクロビーズ。
  2. 【請求項2】 更に酸化防止剤及び/又は紫外線吸収剤
    を含むことを特徴とする、請求項1記載のマイクロビー
    ズ。
  3. 【請求項3】 酸化防止剤及び/又は紫外線吸収剤をマ
    イクロビーズの樹脂重量部に対して、0.1%〜60%
    の範囲で含有することを特徴とする、請求項2記載のマ
    イクロビーズ。
  4. 【請求項4】 請求項1から3のいずれか一つに記載の
    マイクロビーズを必須の構成成分とする塗料用樹脂組成
    物。
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