JPH08209426A - 布用接着プレス装置 - Google Patents

布用接着プレス装置

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JPH08209426A
JPH08209426A JP3174695A JP3174695A JPH08209426A JP H08209426 A JPH08209426 A JP H08209426A JP 3174695 A JP3174695 A JP 3174695A JP 3174695 A JP3174695 A JP 3174695A JP H08209426 A JPH08209426 A JP H08209426A
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JP
Japan
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work
heating
cloth
conveyor belt
belt
Prior art date
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Application number
JP3174695A
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English (en)
Inventor
Toshihiro Oyama
敏弘 大山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Naomoto Industry Co Ltd
Original Assignee
Naomoto Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 波状や横縞状のしわを発生させることなく、
布地と接着芯地とを確実に接着することができる布用接
着プレス装置の提供にある。 【構成】 布地と接着芯地とを重ね合わせてなるワーク
を搬送する搬送用ベルト11と、搬送用ベルト11にて搬送
されているワークを加熱する加熱手段4と、加熱したワ
ークに圧力を加える加圧ローラ20,21を有する加圧手段
5と、を備える。加圧ローラ20,21の直前には、搬送用
ベルト11及びワークに張りをもたせるクラウン形状のロ
ーラ52を遊転自在に設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は布用接着プレス装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】背広等は型くずれしないように、型くず
れしやすい部位に接着芯地が接着される。そして、この
接着芯地は、背広用の布地の裏面に、布用接着プレス装
置にて接着されていた。
【0003】しかして、布地と接着芯地とを接着する場
合、従来では、布地と接着芯地とを重ね合わせてなるワ
ークを加熱し、その加熱状態で、加圧ローラにて加圧
し、ワークに集中荷重を加える方法が行なわれていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、加圧ローラの
加圧時に、ワークに波状や横縞状の「皺」が発生するこ
とがあった。そのため、搬送用ベルトのテンションを十
分取ったり、一対の加圧ローラの位置をベルト走行方向
にずらす等の方法が採用されたが、「皺」発生を有効に
防止することができなかった。
【0005】そこで、本発明では、ワーク(布地と接着
芯地とを重ね合わせたもの)の性質にかかわらず、波状
や横縞状の「皺」を発生させずに、布地と接着芯地とを
確実に接着することができる布用接着プレス装置を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明に係る第1の布用接着プレス装置は、布地
と接着芯地とを重ね合わせてなるワークを搬送する搬送
用ベルトと、該搬送用ベルトにて搬送されているワーク
を加熱する加熱手段と、加熱したワークに圧力を加える
加圧ローラを有する加圧手段と、を備えた布用接着プレ
ス装置であって、上記加圧ローラの直前に、上記搬送用
ベルト及びワークに張りをもたせるクラウン形状のロー
ラを遊転自在に設けたものである。
【0007】また、本発明に係る第2の布用接着プレス
装置は、布地と接着芯地とを重ね合わせてなるワークを
搬送する搬送用ベルトと、該搬送用ベルトにて搬送され
ているワークを加熱する加熱手段と、加熱したワークに
圧力を加える加圧ローラを有する加圧手段と、を備えた
布用接着プレス装置であって、上記加圧ローラの直前
に、上記搬送用ベルト及びワークに張りをもたせるクラ
ウン形状のローラを遊転自在に設けると共に、該ローラ
を上記搬送用ベルトに対して接近・離間する方向に進退
させる進退調整機構を、該ローラに連設したものであ
る。
【0008】この際、上記加熱手段が、上記搬送用ベル
トを介して上記ワークを加熱する加熱板を備えると共
に、該加熱板の加熱面を、上記ワークの幅方向の左右に
2個以上に区画し、かつ、各区画部位の温度が温度制御
手段にて独立して制御されるものであってもよく、ま
た、上記加熱手段が、電磁誘導加熱器と、これによって
加熱される加熱板と、からなるものであってもよい。
【0009】
【作用】クラウン形状のローラにて、搬送用ベルト及び
ワークに更に張りをもたせることができると共に、搬送
用ベルトにて搬送されているワークは、その前端(先
端)縁が幅方向(走行方向と直交する方向)の中央部と
端部とにおいて加圧ローラ間に突入(進入)するタイミ
ングがずれる。
【0010】また、進退調整機構を備えたものでは、ク
ラウン形状のローラを、搬送用ベルトに対して接近・離
間する方向に進退させることができ、搬送用ベルトのテ
ンションを調整することができる。
【0011】さらに、加熱板の加熱面を区画すると共
に、温度制御手段にて、各区画部位の温度を独立して制
御するものでは、各区画部位ごとに、温度を変化させる
ことができ、各区画部位の温度を、種々のワークに対応
させることができる。即ち、ワークの布地と接着芯地に
最も適当な温度(接着芯地の接着剤が確実かつ迅速に溶
ける温度等)に設定することができ、異なる種類・材質
のワークを搬送用ベルトにて同時に搬送させて、各ワー
クをその対応する加熱板の区画部位にて加熱することに
より、各ワークの布地と接着芯地とを接着することがで
きる。
【0012】加熱手段が、電磁誘導加熱器と、これによ
って加熱される加熱板と、からなるものでは、応答性が
良く、各ワークは迅速に加熱される。
【0013】
【実施例】以下、実施例を示す図面に基づいて本発明を
詳説する。
【0014】図1は本発明に係る布用接着プレス装置を
示し、この装置は、布地1と接着芯地2とを重ね合わせ
てなるワークW(図6参照)を搬送する搬送手段3と、
搬送手段3にて搬送されているワークWを加熱する加熱
手段4と、加熱したワークWに圧力を加える加圧手段5
と、を備える。
【0015】搬送手段3は、5つのローラ6,7,8,
9,10と該ローラ6,7,8,9,10に掛け廻される搬
送用ベルト11とからなる第1部材12と、4つのローラ1
3,14,15,16と該ローラ13,14,15,16に掛け廻され
る搬送用ベルト11とからなる第2部材17と、を備える。
なお、ローラ9及びローラ14はベルト11にテンションを
付加すると共に蛇行を修正するためのものであり、シリ
ンダを備えた駆動手段18,19にて揺動(又は往復動)し
て、ベルト11に適度のテンションを付加し、かつ、蛇行
を修正する。
【0016】この場合、搬送用ベルト11としては、静電
気防止剤入り材質とするのが好ましい。静電気防止剤と
は、例えば、導電性の金属等であり、静電気の発生を防
止して、ベルト11からの静電気によるワークWのベルト
11への付着を防止する。
【0017】加熱手段4は、例えば、電磁誘導加熱器50
と、これによって加熱される加熱板51と、からなる。即
ち、電磁誘導加熱器50と加熱板51とは、ワークWの走行
路に沿って設けられ、加熱板51近傍をベルト11にて送ら
れるワークWは、この加熱板51にて加熱される。ところ
で、接着芯地2には、接着剤が付与されており、この加
熱にて接着剤が溶ける。
【0018】また、加圧手段5は、加熱手段4より出口
側に設けられ、プレス用の加圧ローラ20,21を備える。
この場合、一方のローラ20は、シリンダ22を有する駆動
手段23にて、他方のローラ21に対して接近・離間する。
従って、この一対のローラ20,21にて走行中のワークW
を適度な押圧力で加圧することができる。
【0019】しかして、加圧ローラ20,21の直前、つま
り、加圧手段5と、加熱手段4との間に、図2と図3に
示すクラウン形状のローラ52が設けられている。即ち、
このローラ52は、シャフト53に軸受54を介して回転自在
(遊転自在)に外嵌され、搬送用ベルト11,11にテンシ
ョンを付与する。
【0020】即ち、このローラ52にて、ベルト11及びワ
ークWに更に張りをもたせると共に、ワークWの先端縁
56が(平面的に見て)幅方向(走行方向と直交する方
向)の中央部56aと端部56b,56bとにおいて加圧ロー
ラ20,21間に突入するタイミングがずれる。
【0021】このため、突入によりワークWが弛んだ
り、詰まったりすることがない。また、加圧ローラ20,
21直前でのワークWの張り具合が幅方向で異なるため、
仮に、弛んだり、詰まったりしても、逃げがあり、加圧
前に修正することができる。
【0022】ところで、ローラ52のシャフト53には、図
5に示す進退調整機構57が連設されている。進退調整機
構57は、例えば、固定枠体58と、この固定枠体58に進退
自在に螺着されるネジ杆59と、を備える。即ち、固定枠
体58の水平片部58aに貫孔が設けられると共に、該水平
片部58aの上面に、軸心が貫孔と一致するナット部材60
が固着され、貫孔に挿通されるネジ杆59のねじ部がこの
ナット部材60に螺進退自在に螺着される。また、ネジ杆
59のねじ部には、ネジ杆59の頭部と水平片部58aとの間
において固定用ナット部材61が螺着されている。
【0023】そして、ネジ杆59の先端には、シャフト53
に連結するための係合部62が設けられる。即ち、係合部
62は、細径部62aと大径部62bとからなり、また、シャ
フト53の端部に、ボス部63が設けられ、このボス部63
に、係合部62が回転自在に挿入される孔部64が設けられ
ている。
【0024】従って、ナット部材61を緩めれば、ネジ杆
59を螺進退させることができ、ネジ杆59を螺進退させれ
ば、シャフト53が上下動してローラ52が上下動する。そ
して、所望の位置で、ナット部材61を締め付ければ、ネ
ジ杆59の螺進退が規制され、ローラ52の位置を固定する
ことができる。
【0025】しかして、加熱及び加圧後の出口側には、
図1に示すように、ワークWと搬送用ベルト11とを剥離
するための羽根25を備えた回転剥離装置26が設けられて
いる。羽根25は、図示省略のシャフト(モータ等の駆動
手段にて回転する。)に付設される。また、羽根25の材
質としては、ゴム又はプラスチック等とされる。
【0026】ところで、搬送手段3の第1部材12の搬送
用ベルト11は、矢印B方向に走行し、第2部材17の搬送
用ベルト11は、矢印C方向に走行することにより、この
上下の搬送用ベルト11,11にてワークWは矢印A方向に
走行するが、一方(上方)の回転剥離装置26のシャフト
は、図1の矢印Dに示すように、回転し、他方(下方)
の回転剥離装置26のシャフトは、図1の矢印Eに示すよ
うに、回転する。
【0027】従って、ワークWの接着芯地2の溶けた接
着剤がはみ出し(しみ出し)て、ワークWがどちらか一
方、例えば、上方の搬送用ベルト11に付着して、この搬
送用ベルト11とともに走行しようとした場合、上方の回
転剥離装置26の羽根25にてワークWがはぎ取られて、ワ
ークWはこの搬送用ベルト11から剥離する。
【0028】また、逆に、ワークWが下方の搬送用ベル
ト11に付着して、この搬送用ベルト11とともに走行しよ
うとした場合、下方の回転剥離装置26の羽根25にてワー
クWがはぎ取られて、ワークWはこの搬送用ベルト11か
ら剥離する。
【0029】さらに、この回転剥離装置26,26には、ワ
ークWの羽根25への巻き付きを防止するガイド部40が夫
々設けられている。
【0030】即ち、羽根25…にて搬送用ベルト11から剥
離したワークWは、ガイド部40にて、このガイド部40よ
り羽根25側に接近せず、羽根25への巻き付きを防止する
ことができる。
【0031】また、回転剥離装置26からは、順次、搬送
用コンベア36,37,38が連設されている。
【0032】次に、上述の如く構成された布用接着プレ
ス装置を使用して、布地1に接着芯地2を接着する方法
を説明する。
【0033】まず、図6に示すように、布地1と接着芯
地2とを重ね合わせてワークWを形成する。そして、こ
のワークWを、ローラ6,13間に挿入して、搬送手段3
にて、矢印A方向に搬送し、加熱手段4にてワークWを
加熱する。
【0034】これにより、接着芯地2の接着剤が溶け、
その後、加圧手段5の加圧ローラ20,21にて、ワークW
が押圧され、布地1と接着芯地2とが確実に接着され
る。そして、布地1と接着芯地2とが接着されたワーク
Wは、ローラ7,16間から送出されて、搬送用コンベア
36,37,38にて外部へ排出される。
【0035】しかして、クラウン形状のローラ52にて、
搬送用ベルト11及びワークWに更に張りをもたせること
ができると共に、ワークWの先端縁56は、図3に示すよ
うに、その中央部56aと端部56b,56bとがタイミング
がずれて、加圧ローラ20,21間に突入する。このため、
突入によりワークWが弛んだり、詰まったりすることが
なく、ワークWに波状や横縞状の「皺」が発生しない。
【0036】しかも、加圧ローラ20,21直前でのワーク
Wの張り具合が幅方向で異なり、仮に、弛んだり、詰ま
ったりしても、それらの弛みや、詰まりを逃がすことが
でき、加圧前に修正することができる。
【0037】また、接着芯地2のしみ出した接着剤等に
て、ワークWがどちらかの搬送用ベルト11に付着したと
しても、回転剥離装置26の羽根25にて、付着したワーク
Wは、搬送用ベルト11からはぎ取られ、確実にワークW
は搬送用コンベア36,37,38にて搬送される。
【0038】しかも、羽根25…にて搬送用ベルト11から
剥離したワークWは、ガイド部40にてこのガイド部40よ
り羽根25側に接近せず、羽根25への巻き付きを防止する
ことができ、より確実に、接着後のワークWを搬送用コ
ンベア36に供給することができる。
【0039】次に、図4はローラ52の変形例を示し、こ
の場合、外周面がなだらかな弯曲面とされ、このローラ
52でも、図2に示す形状のローラ52と同様の作用・効果
を奏する。
【0040】また、図7は加熱手段4の他の実施例を示
し、この場合、加熱板51の加熱面65(図8参照)は、ワ
ークWの幅方向の左右の2個以上に区画される。即ち、
図7に示す温度制御手段66にて各区画部位の温度を独立
して制御する。
【0041】温度制御手段66は、図7と図9に示すよう
に、電源67と、該電源67からの電流を調整して電磁誘導
用コイル47に供給する調整器68と、を備える。
【0042】具体的には、図7において、(イ)と
(ロ)のコイル47,47に同一電流値の電流が流れると共
に、(ハ)と(ニ)のコイル47,47に同一電流値の電流
が流れ、また、(ホ)と(ヘ)のコイル47,47に同一電
流値の電流が流れると共に、(ト)と(チ)のコイル4
7,47に同一電流値が流れるように設定される。さら
に、(イ)と(ロ)の電流値と、(ハ)と(ニ)の電流
値と、を同一とすると共に、(ホ)と(ヘ)の電流値
と、(ト)と(チ)の電流値と、を同一とする。
【0043】従って、(イ)(ロ)(ハ)(ニ)のコイ
ル47…にて加熱される第1ゾーン51aと、(ホ)(ヘ)
(ト)(チ)のコイル47…にて加熱される第2ゾーン51
bとに、加熱板51の加熱面65が区画され、各ゾーン51
a,51bの温度を独立して制御することができる。
【0044】ところで、区画数としては、図1及び図8
の(A)に示すように、2個に限らず、図8の(B)に
示すように、第1ゾーン51aと第2ゾーン51bと第3ゾ
ーン51cの3個であってもよく、さらには、4個以上で
あってもよい。即ち、電磁誘導用コイル47の数を増加さ
せ、これに対応して、調整器68等を備えた温度制御手段
66を増加させればよい。なお、各ゾーン51a…のコイル
数としては、4個に限定されず、その増減は自由であ
る。
【0045】なお、調整器68としては、コイル47に供給
する電流値を調整・変更することができるものであれば
よく、簡単な電気回路で形成することができる。具体的
には、コイル47への通電をタイマーにて停止させたり、
必要に応じてコイル励磁電圧を下げて温度を所定の温度
に保持するようにすればよい。
【0046】また、この加熱板51には、加熱板51の温度
を検出するセンサ69が設けられる。即ち、センサ69は各
ゾーン51a,51bに夫々2個以上設けられ、各センサ69
にて検出された温度が調整器68に入力され、この調整器
68がコイル47に供給する電流を調整する。
【0047】従って、各ゾーン51a,51bは夫々別々に
均一の温度に保持されるので、種類の相違するワーク
W,Wを、同時に、この布用接着プレス装置を使用し
て、接着作業を行なうことができる。
【0048】即ち、ワークWは、種類・材質により加熱
する温度が相違するので、各ゾーン51a,51bの加熱温
度を、各ゾーン51a,51bを通過するワークWに対応し
たものに設定して、各ワークWを搬送手段3にて搬送し
てゆけば、各ワークWは適度の温度に加熱されて確実に
接着されていく。
【0049】ところで、図1に示す実施例において、搬
送用コンベア36,37が加湿室に挿入されるものであって
もよい。即ち、加熱手段4にて加熱されたワークWは、
水分が奪われて縮んでおり、加湿室の蒸気に接触させる
ことにより、水分を補充し、元の状態に復元させる。こ
れは、接着芯地2を接着させた布地1を元寸に戻し、こ
の布地1と、接着芯地が接着されていない布地とを、組
み合わせて縫製しても、フラギング事故が発生しないよ
うにするものである。
【0050】また、進退調整機構57として、シリンダ等
の往復動手段を使用してもよい。
【0051】本発明は上述の如く構成されているので、
次に記載する効果を奏する。
【0052】 搬送用ベルト11及びワークWに更に張
りをもたせると共に、ワークWの先端縁56はその幅方向
の中央部56aと端部56bとが同じタイミングで、加圧ロ
ーラ20,21間に突入せず、タイミングがずれて突入する
ことになり、このため、ワークWが弛んだり、詰まった
りすることがなくなって、製品(接着後のワーク)に波
状や横縞状の「皺」が発生しない。
【0053】 加圧ローラ20,21の直前でのワークW
の幅方向の張り具合が幅方向で異なるため、仮に、弛ん
だり、詰まったりしても逃げることができ、加圧前に修
正することができる。
【0054】 進退調整機構57を備えたものでは、ク
ラウン形状のローラ52を、ベルト11に対して接近・離間
する方向に往復動させることができて、ベルト11へのテ
ンションを調整することができる。これにより、ワーク
Wの伸縮性等の特性に対応して調整することができ、各
種のワークWの布地1と接着芯地2とを確実に接着する
ことができる。
【0055】 加熱板51の加熱面65を幅方向の左右に
2個以上に区画したものでは、異なる種類・材質のワー
クWを、同時に流して、各ワークWの布地1と接着芯地
2とを接着することができ、作業能率が向上する。
【0056】 加熱手段4が、電磁誘導加熱器50を備
えたものでは、応答性がよく、迅速に加熱板51が加熱さ
れ、かつ、周囲の空気をクリーンに保持することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す簡略図である。
【図2】ローラの断面図である。
【図3】作用説明図である。
【図4】ローラの変形例を示す平面図である。
【図5】進退調整機構の拡大図である。
【図6】ワークの簡略斜視図である。
【図7】加熱手段の他の実施例を示す簡略図である。
【図8】加熱板の簡略図である。
【図9】ブロック図である。
【符号の説明】
1 布地 2 接着芯地 3 搬送手段 4 加熱手段 5 加圧手段 11 搬送用ベルト 20 加圧ローラ 21 加圧ローラ 52 ローラ 57 進退調整機構 65 加熱面 66 温度制御手段 W ワーク

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 布地1と接着芯地2とを重ね合わせてな
    るワークWを搬送する搬送用ベルト11と、該搬送用ベル
    ト11にて搬送されているワークWを加熱する加熱手段4
    と、加熱したワークWに圧力を加える加圧ローラ20,21
    を有する加圧手段5と、を備えた布用接着プレス装置で
    あって、上記加圧ローラ20,21の直前に、上記搬送用ベ
    ルト11及びワークWに張りをもたせるクラウン形状のロ
    ーラ52を遊転自在に設けたことを特徴とする布用接着プ
    レス装置。
  2. 【請求項2】 布地1と接着芯地2とを重ね合わせてな
    るワークWを搬送する搬送用ベルト11と、該搬送用ベル
    ト11にて搬送されているワークWを加熱する加熱手段4
    と、加熱したワークWに圧力を加える加圧ローラ20,21
    を有する加圧手段5と、を備えた布用接着プレス装置で
    あって、上記加圧ローラ20,21の直前に、上記搬送用ベ
    ルト11及びワークWに張りをもたせるクラウン形状のロ
    ーラ52を遊転自在に設けると共に、該ローラ52を上記搬
    送用ベルト11に対して接近・離間する方向に進退させる
    進退調整機構57を、該ローラ52に連設したことを特徴と
    する布用接着プレス装置。
  3. 【請求項3】 上記加熱手段4が、上記搬送用ベルト11
    を介して上記ワークWを加熱する加熱板51を備えると共
    に、該加熱板51の加熱面65を、上記ワークWの幅方向の
    左右に2個以上に区画し、かつ、各区画部位の温度が温
    度制御手段66にて独立して制御される請求項1又は2記
    載の布用接着プレス装置。
  4. 【請求項4】 上記加熱手段4が、電磁誘導加熱器50
    と、これによって加熱される加熱板51と、からなる請求
    項1又は2記載の布用接着プレス装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102010021653A1 (de) 2009-05-27 2011-01-27 KK, Sandvik, Kobe Vorrichtung zum kontinuierlichen Heißpressen
CN107599590A (zh) * 2017-10-17 2018-01-19 浙江雅力士自动化设备科技有限公司 布料粘合设备中的布料加热结构
CN114668207A (zh) * 2022-05-05 2022-06-28 高梵(浙江)信息技术有限公司 一种羽绒服超声波无缝粘结机

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