JPH08209728A - 側溝内堆積物の清掃作業車 - Google Patents

側溝内堆積物の清掃作業車

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JPH08209728A
JPH08209728A JP3607195A JP3607195A JPH08209728A JP H08209728 A JPH08209728 A JP H08209728A JP 3607195 A JP3607195 A JP 3607195A JP 3607195 A JP3607195 A JP 3607195A JP H08209728 A JPH08209728 A JP H08209728A
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JP
Japan
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vehicle body
boom
driver
seat
attached
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Withdrawn
Application number
JP3607195A
Other languages
English (en)
Inventor
Masamitsu Baba
政光 馬場
Toshiro Tsutsumi
俊郎 堤
Takashi Matsumoto
貴志 松本
Tomohiro Takeshita
知裕 竹下
Shinji Kurose
伸司 黒瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NAKAMICHI KIKAI SANGYO KK
Hamada Heavy Industries Co Ltd
Nippon Steel Corp
Original Assignee
NAKAMICHI KIKAI SANGYO KK
Hamada Heavy Industries Co Ltd
Nippon Steel Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NAKAMICHI KIKAI SANGYO KK, Hamada Heavy Industries Co Ltd, Nippon Steel Corp filed Critical NAKAMICHI KIKAI SANGYO KK
Priority to JP3607195A priority Critical patent/JPH08209728A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 側溝に堆積している塊、粒・粉を掬い取り、
積込んで所定の場所まで搬送し、払出す一連の作業を、
1台の車両で行うことができると共に運転席を替わるこ
となく、一連の作業を場合によっては1人の運転者で行
うことができる側溝内堆積物の清掃作業車を提供する。 【構成】 運転席14は、上部車体13を旋回させた場
合には下部車体12から側方に突出して側溝28を覆う
位置までスライド可能に設けられ、ブーム16の基端は
運転席14に並んで配置される支承部材20の先部に水
平旋回可能に取付けられ、更には下部車体12にはダン
プ式の荷箱18が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば鉄鉱石、コーク
スといった塊、粒・粉を取扱うスペースにおける側溝に
堆積する塊、粒・粉を掬い取り、積込み、所定場所まで
搬送し、場合によってはそこで払出す作業を行うに適し
た側溝内堆積物の清掃作業車に関する。
【0002】
【従来の技術】鉄鉱石、コークスといった塊、粒・粉を
取扱う作業においては、搬送用ベルトコンベヤ等からこ
れらが落下することがあり、これらをコンクリート床上
で水洗、除去することがなされる。その際、コンクリー
ト床周辺に配設された側溝内に塊、粒・粉が流れ込み、
堆積する。このように側溝内に堆積した塊、粒・粉は、
これを掬い取り、所定の場所まで搬送し、そこに貯蔵す
る必要が生じてくる。従来、様々な幅寸法の側溝に堆積
した塊、粒・粉を、スコップ等を使って人手によってこ
れを掬い取り、床上に貯蔵し、これをショベルローダ等
によってダンプトラックに積込み、所定の置場まで搬送
し、そこで払出すといったプロセスが採られていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなプロセスによるときは、側溝からの塊、粒・粉堆積
物の掬い取り作業に多くの人手を要するのみならず、作
業が多段階に分割されているからハンドリングにおける
活性示数が低く作業能率も低い。側溝に堆積している
塊、粒・粉を掬い取り、積込んで所定の場所まで搬送す
る作業を機械化した例としてダンプトラックとバック・
ホーを組合わせた車両で行うことも可能である。ところ
が、このような手段では、ダンプトラックによる搬送走
行時と、バック・ホーによる側溝内堆積物の掬い取り、
積込み時の運転席が別体である処から頻繁な乗換えが必
要であり、作業効率が低い。また、側溝を跨ぐ必要があ
るから、側溝の近傍に支柱等が存在すると、作業視界の
悪さと相俟って作業が行い難いという問題もある。一
方、側溝に堆積している塊、粒・粉を掬い取り、積込ん
で所定の場所まで搬送し、払出す作業を、ダンプトラッ
クと中折れショベル車で行うことも考えられるが、運転
者が2名必要であり、労働生産性が低くなる。本発明は
かかる事情に鑑みてなされたもので、側溝に堆積してい
る塊、粒・粉を掬い取り、積込んで所定の場所まで搬送
し、払出す一連の作業を、1台の車両で行うことができ
ると共に運転席を替わることなく、前記一連の作業を場
合によっては1人の運転者で行うことができる側溝内堆
積物の清掃作業車を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的に沿う請求項1
記載の側溝内堆積物の清掃作業車は、両側に走行車輪を
備え進行方向長さが横幅より長い下部車体と、該下部車
体の上部に旋回可能に取付けられている上部車体とを有
し、該上部車体には運転席、エンジン、及び先部に掬い
取りバケットが取替え可能に装着されたブームを備え、
前記掬い取りバケットによって前記下部車体の側方にあ
る側溝内の堆積物を清掃する側溝内堆積物の清掃作業車
であって、前記運転席は、前記上部車体を旋回させた場
合には前記下部車体から側方に突出して前記側溝を覆う
位置までスライド可能に設けられ、前記ブームの基端は
前記運転席に並んで配置される支承部材の先部に水平旋
回可能に取付けられ、更には前記下部車体にはダンプ式
の荷箱が設けられている。なお、下部車体に取付けられ
ている車輪は、タイヤ式のものの他に、キャタピラー式
のものも含む。
【0005】また、請求項2記載の側溝内堆積物の清掃
作業車は、両側に走行車輪を備え進行方向長さが横幅よ
り長い下部車体と、該下部車体の上部に取付けられてい
る上部車体とを有し、該上部車体には運転席、エンジ
ン、及び先部に掬い取りバケットが取替え可能に装着さ
れた多段屈曲ブームを備え、前記掬い取りバケットによ
って前記下部車体の側方にある側溝内の堆積物を清掃す
る側溝内堆積物の清掃作業車であって、前記運転席は、
前記上部車体に前記下部車体の横幅方向へスライド可能
に取付けられ、前記多段屈曲ブームにおける第1ブーム
の基端が前記上部車体に起倒可能に取付けられ、該第1
ブームの先部に第2ブームが水平旋回可能に取付けら
れ、該第2ブームの先部に第3ブームが取付けられ、該
第2、3ブームは、該第2ブームが水平旋回されても、
常時、前記第3ブームを前記第1ブーム方向に対して平
行移動させるオフセット手段を介して取付けられてお
り、さらに前記下部車体にはダンプ式の荷箱が設けられ
ている。
【0006】さらに、請求項3記載の側溝内堆積物の清
掃作業車は、請求項2記載の側溝内堆積物の清掃作業車
において、前記上部車体が、前記下部車体に旋回可能に
取付けられている。
【0007】さらにまた、請求項4記載の側溝内堆積物
の清掃作業車は、請求項1〜3の何れか1項に記載の側
溝内堆積物の清掃作業車において、前記下部車体の後部
にアウトリガーが配設されている。
【0008】
【作用】請求項1〜4記載の側溝内堆積物の清掃作業車
においては、上部車体を旋回または車幅方向へスライド
させて、運転席を下部車体から側方へ突出させると、運
転席から側溝を直線視できる。運転席がスライド可能で
あるので、運転席を少しの距離だけ移動させれば最も視
野のよい位置に配置でき、作業性が向上する。そして、
請求項1の場合には、運転席に並んで配置される支承部
材の先部に取付けられたブームを水平旋回させるか、請
求項2の場合には、第1ブームを起倒させたり、第2ブ
ームを水平旋回させたり、オフセット手段を介して第3
ブームを、常時、第1ブーム方向に対して平行に移動さ
せて、掬い取りバケットを側溝上に配置し、その後、掬
い取りバケットを作動させて作業を行うと、側溝の全貌
を見ながら作業が行なえる。また、掬い取りバケットに
より掬われた堆積物は、ブームを操作して下部車体に搭
載された荷箱に回収される。そして、この荷箱が一杯に
なった時点で、所定の場所でダンプ式の荷箱をひっくり
返し、内部の堆積物を排出する。
【0009】請求項3記載の側溝内堆積物の清掃作業車
は、上部車体を旋回させることにより、例えば側溝に対
して下部車体を平行に配置できないときでも、その分だ
け上部車体を旋回させて、第1ブームを側溝に平行にす
れば、同様の作業ができる。請求項4記載の側溝内堆積
物の清掃作業車においては、下部車体の後部にアウトリ
ガーを設けているから、掬い取りバケットにより側溝内
堆積物の清掃作業をするだけでなく、通常の掘削作業を
行なう際にも、車体の安定性を保持して作業できる。
【0010】
【実施例】続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明
を具体化した実施例につき説明し、本発明の理解に供す
る。ここに、図1は本発明の第1の実施例に係る側溝内
堆積物の清掃作業車の側面図、図2は同背面図、図3は
同一部断面図、図4は同動作状況の説明図、図5は本発
明の第2の実施例に係る側溝内堆積物の清掃作業車の作
業状態を示す側面図、図6は同平面図、図7は同正面図
である。
【0011】図1、2に示すように、本発明の第1の実
施例に係る側溝内堆積物の清掃作業車10は、両側前後
には走行車輪11を備える下部車体12と、下部車体1
2上に旋回可能に取付けられた上部車体13を有し、上
部車体13には運転席14と、掬い取りバケット15が
先部に取付けられたブーム16を備えている。以下これ
らについて詳しく説明する。
【0012】前記下部車体12は、前後方向に十分長く
両側前後にタイヤによる走行車輪11を有し、シャーシ
ー17の前部にはダンプ式の荷箱18を備えている。こ
の走行車輪11は上部車体13に搭載されるエンジン1
9によって発生する回転動力を基にして、回転駆動さ
れ、その制御は運転席14に設けられた図示しない操作
レバーによって行われて、必要に応じて、この清掃作業
車10の前進、後退、及び旋回ができるようになってい
る。前記ダンプ式の荷箱18には、周知構造の油圧シリ
ンダーによるダンプ機構が設けられ、運転席14の操作
レバーを作動させることによって、荷箱18を図1の二
点鎖線のように、前側に傾転して内部の堆積物を前方に
排出できるようになっている。
【0013】前記上部車体13は、下部車体12に旋回
可能に搭載され、全体の動力を発生させるエンジン1
9、運転席14及び運転席14に並んで水平配置された
支承部材20を備え、この支承部材20の先部には、ブ
ーム16が水平回転可能に取付けられている。前記ブー
ム16は、通常のバックホー(パワーショベルカー)と
同一構造となって、基部の取付け金具21に回動するL
字型アーム22と、L字型アーム22に取付けられる直
線アーム23とを有し、直線アーム23には図示しない
アタッチメントを介して取付けられる前記掬い取りバケ
ット15が簡便に取り外し可能に設けられ、更にブーム
16には、これらを駆動する油圧シリンダー25〜27
を有し、運転席14に設けられた操作レバーの操作によ
って、側溝28内の堆積物を掬い取ることができるよう
になっている。
【0014】前記取付け金具21にはリンクアーム29
と、図4に示すようにこれの中間部にその出力軸が接続
される油圧シリンダー30が設けられ、油圧シリンダー
30を伸縮することによって、ブーム16が取付け金具
21ごと水平旋回するようになっている。前記運転席1
4は、上部車体13の片側にスライド可能に取付けられ
ている。このスライド機構は、図2、図3に示すように
両側の溝型ガイド31内に運転席14の底部材32を摺
動可能に取付け、対となる油圧シリンダー33が底部材
32中に内蔵されて、これを伸縮することによって運転
席14のスライドを行っている。
【0015】従って、この側溝内堆積物の清掃作業車1
0を使用する場合には、運転席14に作業者が搭乗し、
清掃しようとする側溝28近傍に清掃作業車10を停止
させる。そして、図4に示すように上部車体13を約6
0〜90度の角度で横向き旋回させ、油圧シリンダー3
3を伸ばし運転席14をスライドさせて、側溝28が良
く見える位置、即ち側溝28の上部位置に固定し、次に
油圧シリンダー30を伸ばしてブーム16を側溝28の
略中心上に位置するようにする。この状態で、運転席1
4にある操作レバーを作動させることによって、側溝内
堆積物を掬い取りバケット15で掬い上げ、油圧シリン
ダー25〜27、30を操作して掬い上げた堆積物を荷
箱18内に入れる。
【0016】作業範囲の側溝28内の堆積物を掬い上げ
た後は、必要に応じて走行車輪11を駆動して、この清
掃作業車10全体を側溝28に沿って移動させ、次の側
溝28内の堆積物の清掃作業を行う。荷箱18が一杯に
なった場合には、上部車体13及びブーム16を図1に
示すように元位置まで旋回させて、特定の場所まで走行
し、ダンプ機構を作動させて荷箱18内の堆積物を排出
する。これらの作業は全て運転席14に設けられている
操作レバー(ハンドルも含む)によって行うので、運転
席14に搭乗した作業者一人によって全ての作業が行え
ることになる。
【0017】続いて、図5〜7を参照しながら、本発明
の第2の実施例に係る側溝内堆積物の清掃作業車110
について説明する。図5〜7に示すように、この側溝内
堆積物の清掃作業車110は、両側前後に走行車輪11
1を備える下部車体112と、下部車体112上に旋回
可能に取付けられた上部車体113を有し、上部車体1
13には、運転席114と、掬い取りバケット115が
先部に取付けられた多段屈曲ブーム109を備えてい
る。以下、これらについて詳細に説明する。
【0018】下部車体112は十分長く、両側前後にタ
イヤによる走行車輪111を有し、シャーシー117の
前部にはダンプ式の荷箱118を備えている。走行車輪
111は、上部車体113に搭載されるエンジン119
により発生する回転動力を基にして回転駆動され、その
制御は上部車体113上の運転席114に設けられた図
示しない操作レバーにより行なわれ、必要によりこの清
掃作業車110の前進、後退および旋回を行なう。前記
ダンプ式の荷箱118には、油圧シリンダーを有する周
知のダンプ機構が配備されており、運転席114の操作
レバーを操作することにより、荷箱118を傾動させて
内部の堆積物108を前方へ排出できるようになってい
る。
【0019】上部車体113は、下部車体112に旋回
可能に搭載されており、また多段屈曲ブーム109の第
1ブーム116がピン116aを支点に起倒可能に取付
けられている。第1ブーム116の起倒は、油圧シリン
ダー125によりなされる。第1ブーム116の先部に
は、第2ブーム136が、ピボット121を回動中心と
して水平旋回可能に取付けられており、第2ブーム13
6の先部に、元部ジョイント123aを介して、第3ブ
ーム123が取付けられている。ピボット121と、元
部ジョイント123aとの間には、平行四辺形型の平行
移動リンク122が取付けられており、第1ブーム11
6の先部に、その回動自在な支点が固着されている平行
移動シリンダー146が取付けられている。元部ジョイ
ント123aは、第2ブーム136に水平旋回可能に取
付けられており、第3ブーム123は、元部ジョイント
123aに、油圧シリンダー126のロッドの出し入れ
により鉛直方向へ回動可能に取付けられている。平行移
動シリンダー146のロッドを伸縮させて、第2ブーム
136を水平旋回させると、平行四辺形型の平行移動リ
ンク122により、この水平旋回がされても、常時、第
3ブーム123が第1ブーム116方向に対して平行に
移動される。これにより、掬い取りバケット115を側
溝28の長さ方向に平行を保った状態のまま、側溝28
上に配置できる。これらの平行移動リンク122および
平行移動シリンダー146により、オフセット手段が構
成される。なお、第2ブーム136は、鉛直方向へは屈
曲しないから、第1ブーム116の起倒に伴って、これ
と一体的に起倒する。
【0020】第3ブーム123の先部には、掬い取りバ
ケット115が屈曲自在に取付けられており、油圧シリ
ンダー127のロッドの出し入れにより屈曲する。掬い
取りバケット115は、アタッチメントを介して簡便か
つ着脱自在に第3ブーム123の先部に取付けられてい
る。
【0021】第1〜3ブーム116、123、136か
らなる多段屈曲ブーム109の起倒、屈曲および掬い取
りバケット115による側溝28内の堆積物108の掬
い取り、ダンプ式の荷箱118への投入は、運転席11
4に設けられた操作レバーにより行なわれる。なお、運
転席114のスライド機構は第1の実施例のものと同様
であり、この第2の実施例では、運転席114が上部車
体113から250mmだけ平行移動する。
【0022】続いて、本発明の第2の実施例に係る側溝
内堆積物の清掃作業車110の動作を説明する。図5〜
7に示すように、運転席114に作業者が搭乗し、清掃
しようとする側溝28近傍に清掃作業車110を停止す
る。そして、運転席114を側溝28の方向へスライド
させて、作業者が側溝28を全体視できる位置に配置す
る。一方、平行移動シリンダー146により第2ブーム
136を水平旋回させて、第3ブーム123を側溝28
に平行な状態で移動させ、側溝28に一致させる。この
状態で、運転席114にある操作レバーを作動させるこ
とにより、側溝28内の堆積物108を掬い取りバケッ
ト115により掬い上げ、油圧シリンダー125〜12
7を操作して、荷箱118内に投入する。
【0023】作業範囲にある側溝28内の堆積物108
を掬い上げた後は、必要により走行車輪111を駆動し
てこの清掃作業車110全体を側溝28に沿って、次の
清掃開始位置まで移動し、同様の作業を行なう。荷箱1
18が一杯になったら、上部車体113および多段屈曲
ブーム109を元の位置まで復帰させ、所定の場所まで
走行して、ダンプ機構により荷箱118内の堆積物10
8を排出する。これらの一連の作業は、すべて運転席1
14の操作レバーにより行なわれるので、運転席114
に搭乗した作業者一人によって、全ての作業ができる。
【0024】以上、本発明の実施例を説明したが、本発
明はこれらの実施例に限定されるものではなく、要旨を
逸脱しない範囲での設計変更などがあっても本発明に含
まれる。例えば、多段屈曲ブームは、第2の実施例のよ
うに、第1〜3ブームからなるものに限定しなくても、
例えば第4ブーム以上のブームを備えたものでもよい。
また、オフセット手段は、実施例に記載されたものでな
くても、その他どのような機構のものでもよい。さら
に、運転席を旋回しないものとしたり、下部車体の後部
にアウトリガーを配設してもよい。
【0025】さらにまた、掬い取りバケットに代えて多
段屈曲ブームにブレーカを装着して、ブレーカによる切
削も可能である。そして、堆積物の排出時の滑り性を良
好にするために、荷箱の内面を例えば、ステンレス鋼と
いった滑り性に優れた材質のものとしてもよい。さら
に、掬い取りバケットにより掬い上げられた堆積物は、
多量の水分を含んでいる場合があり、荷箱内の堆積物を
所定場所まで搬送する際に漏水しないように、荷箱にゴ
ムなどのシールとロック機構を配備してもよい。また、
荷箱から堆積物を排出した後、荷箱を傾動させたまま走
行しないように、アラームを取付けてもよい。
【0026】
【発明の効果】請求項1〜4記載の側溝内堆積物の清掃
作業車は以上の説明からも明らかなように、劣悪な作業
環境下でのスコップ作業を排除できると共に側溝からの
堆積物の掬い取り、積み付け、搬送走行および払出しと
いう異なる種類の作業を1台の車両でかつ1名の運転者
で行うことができる。また、運転者は、その都度運転席
を替わることなく、側溝の上部にスライドして良好な視
界の下で堆積物を掬い取り、積み付けを行うことができ
る。更に、ブームを車体に平行移動させて側溝に臨ませ
ることができるから、側溝を跨ぐ必要がなく車体を路上
に位置させたまま作業を行うことができる。特に、請求
項4記載の側溝内堆積物の清掃作業車においては、下部
車体の後部にアウトリガーを設けているから、掬い取り
バケットにより側溝内堆積物の清掃作業をするだけでな
く、通常の掘削作業を行なう際にも、車体の安定性を保
持して作業できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係る側溝内堆積物の清
掃作業車の側面図である。
【図2】同背面図である。
【図3】同一部断面図である。
【図4】同動作状況の説明図である。
【図5】本発明の第2の実施例に係る側溝内堆積物の清
掃作業車の作業状態を示す側面図である。
【図6】同平面図である。
【図7】同正面図である。
【符号の説明】
10 側溝内堆積物の清掃作業車 11 走行車輪 12 下部車体 13 上部車体 14 運転席 15 掬い取りバケット 16 ブーム 17 シャーシー 18 荷箱 19 エンジン 20 支承部材 21 取付け金具 22 L字型アーム 23 直線アーム 25 油圧シリンダー 26 油圧シリンダー 27 油圧シリンダー 28 側溝 29 リンクアーム 30 油圧シリンダー 31 溝型ガイド 32 底部材 33 油圧シリンダー 108 堆積物 109 多段屈曲ブーム 110 側溝内堆積物の清掃作業車 111 走行車輪 112 下部車体 113 上部車体 114 運転席 115 掬い取りバケット 116 第1ブーム 116a ピン 117 シャーシー 118 荷箱 119 エンジン 121 ピボット 122 平行移動リンク 123 第3ブーム 123a 元部ジョイント 125 油圧シリンダー 126 油圧シリンダー 127 油圧シリンダー 136 第2ブーム 146 平行移動シリンダー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 堤 俊郎 東京都港区高輪3丁目25番29号 中道機械 産業株式会社内 (72)発明者 松本 貴志 福岡県北九州市戸畑区牧山1丁目1番36号 濱田重工株式会社内 (72)発明者 竹下 知裕 福岡県北九州市戸畑区牧山1丁目1番36号 濱田重工株式会社内 (72)発明者 黒瀬 伸司 福岡県北九州市戸畑区牧山1丁目1番36号 濱田重工株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両側に走行車輪を備え進行方向長さが横
    幅より長い下部車体と、該下部車体の上部に旋回可能に
    取付けられている上部車体とを有し、該上部車体には運
    転席、エンジン、及び先部に掬い取りバケットが取替え
    可能に装着されたブームを備え、前記掬い取りバケット
    によって前記下部車体の側方にある側溝内の堆積物を清
    掃する側溝内堆積物の清掃作業車であって、 前記運転席は、前記上部車体を旋回させた場合には前記
    下部車体から側方に突出して前記側溝を覆う位置までス
    ライド可能に設けられ、前記ブームの基端は前記運転席
    に並んで配置される支承部材の先部に水平旋回可能に取
    付けられ、更には前記下部車体にはダンプ式の荷箱が設
    けられていることを特徴とする側溝内堆積物の清掃作業
    車。
  2. 【請求項2】 両側に走行車輪を備え進行方向長さが横
    幅より長い下部車体と、該下部車体の上部に取付けられ
    ている上部車体とを有し、該上部車体には運転席、エン
    ジン、及び先部に掬い取りバケットが取替え可能に装着
    された多段屈曲ブームを備え、前記掬い取りバケットに
    よって前記下部車体の側方にある側溝内の堆積物を清掃
    する側溝内堆積物の清掃作業車であって、 前記運転席は、前記上部車体に前記下部車体の横幅方向
    へスライド可能に取付けられ、前記多段屈曲ブームにお
    ける第1ブームの基端が前記上部車体に起倒可能に取付
    けられ、該第1ブームの先部に第2ブームが水平旋回可
    能に取付けられ、該第2ブームの先部に第3ブームが取
    付けられ、該第2、3ブームは、該第2ブームが水平旋
    回されても、常時、前記第3ブームを前記第1ブーム方
    向に対して平行移動させるオフセット手段を介して取付
    けられており、さらに前記下部車体にはダンプ式の荷箱
    が設けられていることを特徴とする側溝内堆積物の清掃
    作業車。
  3. 【請求項3】 前記上部車体は、前記下部車体に旋回可
    能に取付けられている請求項2記載の側溝内堆積物の清
    掃作業車。
  4. 【請求項4】 前記下部車体の後部にアウトリガーが配
    設されている請求項1〜3の何れか1項に記載の側溝内
    堆積物の清掃作業車。
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