JPH08209748A - 建設機械のカウンタウエイト - Google Patents
建設機械のカウンタウエイトInfo
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- JPH08209748A JPH08209748A JP1427795A JP1427795A JPH08209748A JP H08209748 A JPH08209748 A JP H08209748A JP 1427795 A JP1427795 A JP 1427795A JP 1427795 A JP1427795 A JP 1427795A JP H08209748 A JPH08209748 A JP H08209748A
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Landscapes
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】リサイクル性を向上させた建設機械のカウンタ
ウエイトの提供。 【構成】カウンタウエイト1を構成する前面板1a、後
面板1b、下面板1eの内面にコンクリート非付着部材
6を貼り付けることで、それら各面板とコンクリートと
が密着するのを阻止し、それら各面板とコンクリートと
を容易に分離できるようにした。
ウエイトの提供。 【構成】カウンタウエイト1を構成する前面板1a、後
面板1b、下面板1eの内面にコンクリート非付着部材
6を貼り付けることで、それら各面板とコンクリートと
が密着するのを阻止し、それら各面板とコンクリートと
を容易に分離できるようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば油圧ショベルな
どの建設機械に用いられるカウンタウエイトに関し、特
に、内部にコンクリートなどの重量調整材が充填される
建設機械のカウンタウエイトに関する。
どの建設機械に用いられるカウンタウエイトに関し、特
に、内部にコンクリートなどの重量調整材が充填される
建設機械のカウンタウエイトに関する。
【0002】
【従来技術】建設機械の車体後部に搭載されるカウンタ
ウエイトとして特開平4−120321号公報に示すも
のが開示されている。このカウンタウエイトを図13な
いし図19により説明する。図13はカウンタウエイト
を搭載した建設機械である油圧ショベルの全体図、図1
4は図13に示すカウンタウエイトの平面図、図15は
図14の正面図、図16は図15の側面図、図17は図
15のa−a方向断面図、図18は図14のc−c方向
断面図、図19は図15のb−b方向断面図である。
ウエイトとして特開平4−120321号公報に示すも
のが開示されている。このカウンタウエイトを図13な
いし図19により説明する。図13はカウンタウエイト
を搭載した建設機械である油圧ショベルの全体図、図1
4は図13に示すカウンタウエイトの平面図、図15は
図14の正面図、図16は図15の側面図、図17は図
15のa−a方向断面図、図18は図14のc−c方向
断面図、図19は図15のb−b方向断面図である。
【0003】カウンタウエイト1は、図13に示すよう
に作業装置4とバランスさせるために、上部旋回体2を
構成する旋回フレーム3の後部に搭載されるもので、そ
の構成は図14ないし図19に示すように前面板1a,
後面板1b,上面板1c,1d,1c,下面板1eから
なる複数枚の鋼板をそれぞれ溶接により接合して中空構
造の筺体を形成し、その内部に重量調整材として鉄鉱石
などを含有したコンクリート5が充填されるものであ
る。後面板1bは、プレス加工により凸湾曲状に形成さ
れ、その4周囲には、それぞれ一体形成された左,右の
側面板を構成する左,右側縁部1b1,1b2と、上,
下面板1c,1d,1c,1eの一部を構成する上,下
縁部1b3,1b4とを備えている。
に作業装置4とバランスさせるために、上部旋回体2を
構成する旋回フレーム3の後部に搭載されるもので、そ
の構成は図14ないし図19に示すように前面板1a,
後面板1b,上面板1c,1d,1c,下面板1eから
なる複数枚の鋼板をそれぞれ溶接により接合して中空構
造の筺体を形成し、その内部に重量調整材として鉄鉱石
などを含有したコンクリート5が充填されるものであ
る。後面板1bは、プレス加工により凸湾曲状に形成さ
れ、その4周囲には、それぞれ一体形成された左,右の
側面板を構成する左,右側縁部1b1,1b2と、上,
下面板1c,1d,1c,1eの一部を構成する上,下
縁部1b3,1b4とを備えている。
【0004】このカウンタウエイト1の製造工程は、 (1)後面板1bの左右の各側縁部1b1,1b2の前
端に、前面板1aの左右両端を溶接し、後面板1bの上
縁部1b3と前面板1aとを掛け渡すように2枚の上面
板1cをそれぞれ溶接する。そしてさらに、後面板1b
の下縁部1b4と前面板1aとの間に形成される開口部
を閉塞するように下面板1eを前面板1aと後面板1b
に溶接し、中央の上面板1dを残して中空の筺体を形成
する。 (2)2枚の上面板1c,1c間にできる開口部から筺
体内部にコンクリート5を流し込む。 (3)上面板1c,1c間の開口部を上面板1dで閉塞
し、溶接にて密閉する。
端に、前面板1aの左右両端を溶接し、後面板1bの上
縁部1b3と前面板1aとを掛け渡すように2枚の上面
板1cをそれぞれ溶接する。そしてさらに、後面板1b
の下縁部1b4と前面板1aとの間に形成される開口部
を閉塞するように下面板1eを前面板1aと後面板1b
に溶接し、中央の上面板1dを残して中空の筺体を形成
する。 (2)2枚の上面板1c,1c間にできる開口部から筺
体内部にコンクリート5を流し込む。 (3)上面板1c,1c間の開口部を上面板1dで閉塞
し、溶接にて密閉する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述の筺体内に充填さ
れるコンクリートは、充填後筺体内部で固化し、各面板
と密着する。このため、カウンタウエイトを処分するた
めにカウンタウエイトを分解するにあたり以下のような
問題が生じる。 (1)内部に充填されるコンクリートと筺体を構成する
各面板とが密着しているため、ガス、レーザなどの切断
媒体が鋼板を貫通できず、それらの手段で面板を切断す
ることができない。 (2)鋼板を切断したとしても、各面板とコンクリート
とが密着しているため、鋼板とコンクリートとを分離す
ることに手間がかかる。 以上の点から、その分解に手間、時間、およびコストが
かかりリサイクルが困難となっていた。
れるコンクリートは、充填後筺体内部で固化し、各面板
と密着する。このため、カウンタウエイトを処分するた
めにカウンタウエイトを分解するにあたり以下のような
問題が生じる。 (1)内部に充填されるコンクリートと筺体を構成する
各面板とが密着しているため、ガス、レーザなどの切断
媒体が鋼板を貫通できず、それらの手段で面板を切断す
ることができない。 (2)鋼板を切断したとしても、各面板とコンクリート
とが密着しているため、鋼板とコンクリートとを分離す
ることに手間がかかる。 以上の点から、その分解に手間、時間、およびコストが
かかりリサイクルが困難となっていた。
【0006】本発明の目的は、(1)カウンタウエイト
を構成する面板を容易に切断できるようにすること、
(2)カウンタウエイトを構成する面板とコンクリート
とを容易に分離できるようにすること、でカウンタウエ
イト分解が容易に行え、カウンタウエイトを構成する鋼
板、コンクリートのリサイクルを容易に行うことができ
る建設機械のカウンタウエイトを提供することにある。
を構成する面板を容易に切断できるようにすること、
(2)カウンタウエイトを構成する面板とコンクリート
とを容易に分離できるようにすること、でカウンタウエ
イト分解が容易に行え、カウンタウエイトを構成する鋼
板、コンクリートのリサイクルを容易に行うことができ
る建設機械のカウンタウエイトを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】一実施例を示す図1ない
し図4に対応づけて本発明を説明すると、請求項1の発
明は、金属部材(1a,1b,1c,1c,1d,1
e)によって中空の筺体が形成され、その内部にコンク
リート5を充填してなる建設機械のカウンタウエイトに
適用される。そして、前記筺体とコンクリート5との間
にコンクリート非付着部材6を介在させることにより、
上述した目的の(2)が達成される。請求項2の発明を
図9ないし図11に対応づけて説明すると、本発明は、
金属部材(1a,1b,1c,1c,1d,1e)によ
って中空の筺体が形成され、その内部にコンクリート5
を充填してなる建設機械のカウンタウエイトに適用され
る。そして、前記筺体とコンクリート5との間に所定の
厚みを有する可燃部材10を介在させることにより、上
述した目的の(1)が達成される。請求項3の発明を図
5ないし図7に対応づけて説明すると、本発明は、金属
部材(1a,1b,1c,1c,1d,1e)によって
中空の筺体が形成され、その内部にコンクリート5を充
填してなる建設機械のカウンタウエイトに適用される。
そして、前記筺体内部に、少なくとも金属部材(1a)
を一辺にもち、その内部へのコンクリート5の侵入が阻
止された空間部8を備えることにより上述した目的の
(1)が達成される。請求項4の発明を図1ないし図4
に対応づけて説明すると、本発明は、車体装着時に車体
2と隣接する前面板1aを含む複数の面板(1a,1
b,1c,1c,1d,1e)によって中空の筺体が形
成され、その内部にコンクリート5を充填してなる建設
機械のカウンタウエイトに適用される。そして、前面板
(1a)とコンクリート5との間にコンクリート非付着
部材6を介在させることにより、上述した目的の(2)
が達成される。請求項5の発明を図9ないし図11に対
応づけて説明すると、本発明は、車体装着時に車体2と
隣接する前面板1aを含む複数の面板(1a,1b,1
c,1c,1d,1e)によって中空の筺体が形成さ
れ、その内部にコンクリート5を充填してなる建設機械
のカウンタウエイトに適用される。そして、前面板(1
a)とコンクリート5との間に所定の厚みを有する可燃
部材10を介在させることにより、上述した目的の
(1)が達成される。請求項6の発明を図5ないし図7
に対応づけて説明すると、本発明は、車体装着時に車体
2と隣接する前面板1aを含む複数の面板(1a,1
b,1c,1c,1d,1e)によって中空の筺体が形
成され、その内部にコンクリート5を充填してなる建設
機械のカウンタウエイトに適用される。そして、前記筺
体内部に前面板1aと前面板1aと接合される面板(1
b)とをそれぞれ一辺にもち、その内部へのコンクリー
ト5の侵入が阻止された空間部8が形成されることで上
述した目的の(1)が達成される。請求項7の発明を図
5ないし図7に対応づけて説明すると、本発明は、車体
装着時に車体2と隣接する前面板1aを含む複数の面板
(1a,1b,1c,1c,1d,1e)によって中空
の筺体が形成され、その内部にコンクリート5を充填し
てなる建設機械のカウンタウエイトに適用される。そし
て、前記筺体内部に前面板1aと前面板1aと接合され
る面板(1b)とそれらに掛け渡される部材(7)とに
よって、その内部へのコンクリート5の侵入が阻止され
た空間部8が形成されることで上述の目的の(1)が達
成される。請求項8の発明は、前記中空の筺体を形成す
る金属部材(1a,1b,1c,1c,1d,1e)の
内面にコンクリート非付着部材6を貼り付け、さらに、
コンクリート非付着部材6と充填されるコンクリート5
との間に可燃部材10または空間部8を設けたものであ
り、これによって上述の目的の(1),(2)が達成さ
れる。請求項9の発明は、前記前面板1aと充填される
コンクリート5との間に前記可燃部材10または前記空
間部8を設け、さらに、少なくとも前面板1aの内面に
コンクリート非付着部材6を貼り付けたものであり、こ
れによって上述の目的の(1),(2)が達成される。
請求項10の発明は、前記金属部材(1a,1b,1
c,1c,1d,1e)を、鋼板としたものである。
し図4に対応づけて本発明を説明すると、請求項1の発
明は、金属部材(1a,1b,1c,1c,1d,1
e)によって中空の筺体が形成され、その内部にコンク
リート5を充填してなる建設機械のカウンタウエイトに
適用される。そして、前記筺体とコンクリート5との間
にコンクリート非付着部材6を介在させることにより、
上述した目的の(2)が達成される。請求項2の発明を
図9ないし図11に対応づけて説明すると、本発明は、
金属部材(1a,1b,1c,1c,1d,1e)によ
って中空の筺体が形成され、その内部にコンクリート5
を充填してなる建設機械のカウンタウエイトに適用され
る。そして、前記筺体とコンクリート5との間に所定の
厚みを有する可燃部材10を介在させることにより、上
述した目的の(1)が達成される。請求項3の発明を図
5ないし図7に対応づけて説明すると、本発明は、金属
部材(1a,1b,1c,1c,1d,1e)によって
中空の筺体が形成され、その内部にコンクリート5を充
填してなる建設機械のカウンタウエイトに適用される。
そして、前記筺体内部に、少なくとも金属部材(1a)
を一辺にもち、その内部へのコンクリート5の侵入が阻
止された空間部8を備えることにより上述した目的の
(1)が達成される。請求項4の発明を図1ないし図4
に対応づけて説明すると、本発明は、車体装着時に車体
2と隣接する前面板1aを含む複数の面板(1a,1
b,1c,1c,1d,1e)によって中空の筺体が形
成され、その内部にコンクリート5を充填してなる建設
機械のカウンタウエイトに適用される。そして、前面板
(1a)とコンクリート5との間にコンクリート非付着
部材6を介在させることにより、上述した目的の(2)
が達成される。請求項5の発明を図9ないし図11に対
応づけて説明すると、本発明は、車体装着時に車体2と
隣接する前面板1aを含む複数の面板(1a,1b,1
c,1c,1d,1e)によって中空の筺体が形成さ
れ、その内部にコンクリート5を充填してなる建設機械
のカウンタウエイトに適用される。そして、前面板(1
a)とコンクリート5との間に所定の厚みを有する可燃
部材10を介在させることにより、上述した目的の
(1)が達成される。請求項6の発明を図5ないし図7
に対応づけて説明すると、本発明は、車体装着時に車体
2と隣接する前面板1aを含む複数の面板(1a,1
b,1c,1c,1d,1e)によって中空の筺体が形
成され、その内部にコンクリート5を充填してなる建設
機械のカウンタウエイトに適用される。そして、前記筺
体内部に前面板1aと前面板1aと接合される面板(1
b)とをそれぞれ一辺にもち、その内部へのコンクリー
ト5の侵入が阻止された空間部8が形成されることで上
述した目的の(1)が達成される。請求項7の発明を図
5ないし図7に対応づけて説明すると、本発明は、車体
装着時に車体2と隣接する前面板1aを含む複数の面板
(1a,1b,1c,1c,1d,1e)によって中空
の筺体が形成され、その内部にコンクリート5を充填し
てなる建設機械のカウンタウエイトに適用される。そし
て、前記筺体内部に前面板1aと前面板1aと接合され
る面板(1b)とそれらに掛け渡される部材(7)とに
よって、その内部へのコンクリート5の侵入が阻止され
た空間部8が形成されることで上述の目的の(1)が達
成される。請求項8の発明は、前記中空の筺体を形成す
る金属部材(1a,1b,1c,1c,1d,1e)の
内面にコンクリート非付着部材6を貼り付け、さらに、
コンクリート非付着部材6と充填されるコンクリート5
との間に可燃部材10または空間部8を設けたものであ
り、これによって上述の目的の(1),(2)が達成さ
れる。請求項9の発明は、前記前面板1aと充填される
コンクリート5との間に前記可燃部材10または前記空
間部8を設け、さらに、少なくとも前面板1aの内面に
コンクリート非付着部材6を貼り付けたものであり、こ
れによって上述の目的の(1),(2)が達成される。
請求項10の発明は、前記金属部材(1a,1b,1
c,1c,1d,1e)を、鋼板としたものである。
【0008】
【作用】請求項1の発明では、筺体と充填されるコンク
リート5との間に介装されるコンクリート非付着部材6
によって、コンクリート5と金属部材(1a,1b,1
e)との密着状態が阻止される。このため、カウンタウ
エイト解体時に容易に金属部材(1a,1b,1e)と
コンクリート5とを分離できる。請求項2の発明では、
カウンタウエイト解体時にガス切断の炎を金属部材1a
に当てると、金属部材1aと充填されるコンクリート5
との間に介装される可燃部材10の溶融または燃焼によ
り、ガスの炎の金属部材1aへの貫通が可能となり、金
属部材1aが容易に切断される。請求項3の発明では、
金属部材(1a,1b)とコンクリート5との間に形成
された空間部8によって、カウンタウエイトの解体時に
金属部材1aに当てたガス切断の炎は、金属部材1aへ
の貫通が可能となり、金属部材1aは容易に切断され
る。請求項4の発明では、カウンタウエイトの一部を構
成する前面板1aとコンクリート5との間に介在された
コンクリート非付着部材6によって、前面板1aとコン
クリート5との密着状態が阻止され、カウンタウエイト
の解体時に前面板1aとコンクリート5とを容易に分離
することができる。請求項5の発明では、カウンタウエ
イト解体時にガス切断の炎を前面板1aに当てるとその
熱によって前面板1aとコンクリート5との間に介在さ
れる可燃部材10が溶融または燃焼し、ガスの炎は前面
板1aへの貫通が可能となり、前面板1aを容易に切断
することができる。請求項6の発明では、カウンタウエ
イト解体時にガス切断の炎を前面板1aに当てると、前
面板1aとコンクリート5との間に形成される空間部8
によってガスの炎は前面板1aへの貫通が可能となり、
前面板1aを容易に切断することができる。請求項7の
発明では、カウンタウエイト解体時にガス切断の炎を前
面板1aに当てると、前面板1aとコンクリート5との
間に形成される空間部8によってガスの炎は前面板1a
への貫通が可能となり、前面板1aを容易に切断するこ
とができる。請求項8の発明では、カウンタウエイト解
体時にガス切断の炎を金属部材1aに当てると、金属部
材1aとコンクリート5との間の可燃部材10または空
間部8によってガスの炎が貫通可能となり、金属部材1
aが容易に切断でき、また、コンクリート非付着部材6
によって金属部材1aとコンクリート5との密着が阻止
されるために、容易に金属部材1aとコンクリート5と
を分離することができる。請求項9の発明では、カウン
タウエイト解体時にガス切断の炎を前面板1aに当てる
と、可燃部材10または空間部8によってガスの炎が前
面板1aを貫通可能となり、前面板1aを容易に切断す
ることができ、また、前面板1aの内面に貼り付けたコ
ンクリート非付着部材6によって前面板1aとコンクリ
ート5との密着が阻止されるため、容易に前面板1aと
コンクリート5とを分離することができる。請求項10
の発明では、筺体が鋼板によって形成される。
リート5との間に介装されるコンクリート非付着部材6
によって、コンクリート5と金属部材(1a,1b,1
e)との密着状態が阻止される。このため、カウンタウ
エイト解体時に容易に金属部材(1a,1b,1e)と
コンクリート5とを分離できる。請求項2の発明では、
カウンタウエイト解体時にガス切断の炎を金属部材1a
に当てると、金属部材1aと充填されるコンクリート5
との間に介装される可燃部材10の溶融または燃焼によ
り、ガスの炎の金属部材1aへの貫通が可能となり、金
属部材1aが容易に切断される。請求項3の発明では、
金属部材(1a,1b)とコンクリート5との間に形成
された空間部8によって、カウンタウエイトの解体時に
金属部材1aに当てたガス切断の炎は、金属部材1aへ
の貫通が可能となり、金属部材1aは容易に切断され
る。請求項4の発明では、カウンタウエイトの一部を構
成する前面板1aとコンクリート5との間に介在された
コンクリート非付着部材6によって、前面板1aとコン
クリート5との密着状態が阻止され、カウンタウエイト
の解体時に前面板1aとコンクリート5とを容易に分離
することができる。請求項5の発明では、カウンタウエ
イト解体時にガス切断の炎を前面板1aに当てるとその
熱によって前面板1aとコンクリート5との間に介在さ
れる可燃部材10が溶融または燃焼し、ガスの炎は前面
板1aへの貫通が可能となり、前面板1aを容易に切断
することができる。請求項6の発明では、カウンタウエ
イト解体時にガス切断の炎を前面板1aに当てると、前
面板1aとコンクリート5との間に形成される空間部8
によってガスの炎は前面板1aへの貫通が可能となり、
前面板1aを容易に切断することができる。請求項7の
発明では、カウンタウエイト解体時にガス切断の炎を前
面板1aに当てると、前面板1aとコンクリート5との
間に形成される空間部8によってガスの炎は前面板1a
への貫通が可能となり、前面板1aを容易に切断するこ
とができる。請求項8の発明では、カウンタウエイト解
体時にガス切断の炎を金属部材1aに当てると、金属部
材1aとコンクリート5との間の可燃部材10または空
間部8によってガスの炎が貫通可能となり、金属部材1
aが容易に切断でき、また、コンクリート非付着部材6
によって金属部材1aとコンクリート5との密着が阻止
されるために、容易に金属部材1aとコンクリート5と
を分離することができる。請求項9の発明では、カウン
タウエイト解体時にガス切断の炎を前面板1aに当てる
と、可燃部材10または空間部8によってガスの炎が前
面板1aを貫通可能となり、前面板1aを容易に切断す
ることができ、また、前面板1aの内面に貼り付けたコ
ンクリート非付着部材6によって前面板1aとコンクリ
ート5との密着が阻止されるため、容易に前面板1aと
コンクリート5とを分離することができる。請求項10
の発明では、筺体が鋼板によって形成される。
【0009】なお、本発明の構成を説明する上記課題を
解決するための手段と作用の項では、本発明を分かり易
くするために、実施例の図を用いたがこれにより本発明
が実施例に限定されるものではない。
解決するための手段と作用の項では、本発明を分かり易
くするために、実施例の図を用いたがこれにより本発明
が実施例に限定されるものではない。
【0010】
−第1の実施例− 本発明の第1の実施例を図1ないし図4により説明す
る。なお、前述の図13ないし図19に示したものと同
一の構成要素のものには同一の符号を付し、その詳しい
説明は省略する。図1,図3,図4は、前述の図17な
いし図19に対応した図で、図2は図1のイ部拡大図で
ある。本実施例は、カウンタウエイトを構成する前面板
1a,後面板1b,下面板1eのそれぞれの内面(コン
クリート5と接する面)にコンクリート非付着部材とし
てのビニールシート6を貼り付けたものである。
る。なお、前述の図13ないし図19に示したものと同
一の構成要素のものには同一の符号を付し、その詳しい
説明は省略する。図1,図3,図4は、前述の図17な
いし図19に対応した図で、図2は図1のイ部拡大図で
ある。本実施例は、カウンタウエイトを構成する前面板
1a,後面板1b,下面板1eのそれぞれの内面(コン
クリート5と接する面)にコンクリート非付着部材とし
てのビニールシート6を貼り付けたものである。
【0011】このように構成されるカウンタウエイトを
分解する場合は、図2によく示すように前面板1aの左
右両端に設けられる後面板1bとの接合部WD(一方の
み図示)にd−d線方向のガス切断の炎を入れ、その接
合部をカウンタウエイトの高さ方向(図4のe方向)に
渡って切断し、前面板1aと後面板1bとを分離する。
さらに、前面板1aと後面板1b、前面板1aと上面板
1cとの接合部にf−f線方向のガス切断の炎を入れ、
その接合部をカウンタウエイトの幅方向(図3のg方
向)に渡って切断し、上面板1c,1d,1c,と前面
板1aとを分離する。そして、例えば解体用アタッチメ
ントを備えた油圧ショベルで切断部分にできる開口部を
基にして後面板1bを前面板1aから引き離すと、カウ
ンタウエイト内に充填されるコンクリート5が露出す
る。この場合、カウンタウエイトを形成する各面板は、
ビニールシートによってコンクリートと密着していない
ため、比較的軽い力で引き離すことができる。そして、
露出したコンクリートをブレーカなどの破砕機を用いて
破砕し各面板とコンクリートとを分別し、リサイクルす
る。
分解する場合は、図2によく示すように前面板1aの左
右両端に設けられる後面板1bとの接合部WD(一方の
み図示)にd−d線方向のガス切断の炎を入れ、その接
合部をカウンタウエイトの高さ方向(図4のe方向)に
渡って切断し、前面板1aと後面板1bとを分離する。
さらに、前面板1aと後面板1b、前面板1aと上面板
1cとの接合部にf−f線方向のガス切断の炎を入れ、
その接合部をカウンタウエイトの幅方向(図3のg方
向)に渡って切断し、上面板1c,1d,1c,と前面
板1aとを分離する。そして、例えば解体用アタッチメ
ントを備えた油圧ショベルで切断部分にできる開口部を
基にして後面板1bを前面板1aから引き離すと、カウ
ンタウエイト内に充填されるコンクリート5が露出す
る。この場合、カウンタウエイトを形成する各面板は、
ビニールシートによってコンクリートと密着していない
ため、比較的軽い力で引き離すことができる。そして、
露出したコンクリートをブレーカなどの破砕機を用いて
破砕し各面板とコンクリートとを分別し、リサイクルす
る。
【0012】以上のように構成される第1の実施例で
は、カウンタウエイト内に充填されるコンクリートと中
空筺体を形成する各面板とを容易に分離できるため、鉄
と、コンクリートの分別がし易く、その時間,手間が大
幅に短縮でき、リサイクル性が向上する。
は、カウンタウエイト内に充填されるコンクリートと中
空筺体を形成する各面板とを容易に分離できるため、鉄
と、コンクリートの分別がし易く、その時間,手間が大
幅に短縮でき、リサイクル性が向上する。
【0013】なお、本実施例では、コンクリート非付着
部材としてビニールシートを用いたがこれに限らず、コ
ンクリートの付着を妨げるものであれば、その他の高分
子系材料、樹脂系材料などを用いても良い。その際、カ
ウンタウエイトの内面にそれらを取り付ける方法とし
て、各面板を溶接によって接合する前に予め貼り付けて
おくか、一つの面板を残して各面板を接合して中空筺体
を形成し、その開口部から内面に向かって液状の高分子
系材料、樹脂系材料をスプレー等で噴霧して、表面にそ
の膜を造るようにしてもよい。
部材としてビニールシートを用いたがこれに限らず、コ
ンクリートの付着を妨げるものであれば、その他の高分
子系材料、樹脂系材料などを用いても良い。その際、カ
ウンタウエイトの内面にそれらを取り付ける方法とし
て、各面板を溶接によって接合する前に予め貼り付けて
おくか、一つの面板を残して各面板を接合して中空筺体
を形成し、その開口部から内面に向かって液状の高分子
系材料、樹脂系材料をスプレー等で噴霧して、表面にそ
の膜を造るようにしてもよい。
【0014】−第2の実施例− 第2の実施例を図5ないし図8により説明する。なお、
図5ないし図7は、第1の実施例同様、図17ないし図
19に対応した断面図である。この実施例は、カウンタ
ウエイト1内部の後面板1bの左側縁部1b1および右
側縁部1b2と前面板1aとの突き合わせ部分をそれら
の間に架け渡される部材7によってそれぞれ囲み、空間
部8を前面板1aの左右両端部分にそれぞれ形成するも
のである。空間部8は図示するようにその断面が三角形
状をしており、部材7の一端部は、それぞれ前面板1a
に溶接されて固定され、カウンタウエイト1内に充填さ
れるコンクリート5が空間部8内に侵入しないようにな
っている。
図5ないし図7は、第1の実施例同様、図17ないし図
19に対応した断面図である。この実施例は、カウンタ
ウエイト1内部の後面板1bの左側縁部1b1および右
側縁部1b2と前面板1aとの突き合わせ部分をそれら
の間に架け渡される部材7によってそれぞれ囲み、空間
部8を前面板1aの左右両端部分にそれぞれ形成するも
のである。空間部8は図示するようにその断面が三角形
状をしており、部材7の一端部は、それぞれ前面板1a
に溶接されて固定され、カウンタウエイト1内に充填さ
れるコンクリート5が空間部8内に侵入しないようにな
っている。
【0015】以上のように構成されたカウンタウエイト
1を解体する場合は、前面板1aに空間部8に向かって
それぞれガス切断の炎を入れる(図5矢示h方向)。す
るとその炎は前面板1aを貫通する。この炎を前面板1
aの高さ方向に渡って移動させて、前面板1aと後面板
1bとの接合を切断する。そしてさらに、前面板1aと
上面板1c,1d,1cとの接合部(第1の実施例のf
−f線方向)にガスの炎を入れ、前面板1aの幅方向に
その炎を移動し、上面板1c,1d,1cと前面板1a
との接合を切断する。
1を解体する場合は、前面板1aに空間部8に向かって
それぞれガス切断の炎を入れる(図5矢示h方向)。す
るとその炎は前面板1aを貫通する。この炎を前面板1
aの高さ方向に渡って移動させて、前面板1aと後面板
1bとの接合を切断する。そしてさらに、前面板1aと
上面板1c,1d,1cとの接合部(第1の実施例のf
−f線方向)にガスの炎を入れ、前面板1aの幅方向に
その炎を移動し、上面板1c,1d,1cと前面板1a
との接合を切断する。
【0016】そして、第1の実施例を同様に、例えば解
体用アタッチメントを備えた油圧ショベルで切断部分に
できる開口部を基にして後面板1bを前面板1aから引
き離し、カウンタウエイト1内部のコンクリート5を露
出させる。そしてブレーカ等の破砕機を用いてコンクリ
ート5を破砕し、中空筺体を形成する鋼材と、内部に充
填されるコンクリートとを分別する。
体用アタッチメントを備えた油圧ショベルで切断部分に
できる開口部を基にして後面板1bを前面板1aから引
き離し、カウンタウエイト1内部のコンクリート5を露
出させる。そしてブレーカ等の破砕機を用いてコンクリ
ート5を破砕し、中空筺体を形成する鋼材と、内部に充
填されるコンクリートとを分別する。
【0017】本実施例にあっては、前面板1aと後面板
1bの左右側縁部1b1,1b2との接合部分に設けた
空間部8によって、ガス切断の炎が前面板1aを貫通す
ることができるため、その高さ方向に渡って前面板1a
を切断することができるため、後面板1bを引き離すこ
とが可能となる。これにより、カウンタウエイトを時
間,手間をかけずに解体できるためリサイクル性が向上
する。なお、本実施例では、部材7を前面板1aに溶接
するようにしたが、図8に示すように後面板1bの左右
側縁部1b1,1b2に溶接するようにしてもよい。
1bの左右側縁部1b1,1b2との接合部分に設けた
空間部8によって、ガス切断の炎が前面板1aを貫通す
ることができるため、その高さ方向に渡って前面板1a
を切断することができるため、後面板1bを引き離すこ
とが可能となる。これにより、カウンタウエイトを時
間,手間をかけずに解体できるためリサイクル性が向上
する。なお、本実施例では、部材7を前面板1aに溶接
するようにしたが、図8に示すように後面板1bの左右
側縁部1b1,1b2に溶接するようにしてもよい。
【0018】−第3の実施例− 第3の実施例を図9ないし図11により説明する。な
お、図9ないし図11は、第1の実施例同様、図17な
いし図19に対応した断面図である。この実施例は、カ
ウンタウエイト1を構成する前面板1aの内面でかつ前
面板1aと他の面板(1b,1c,1c,1d,1e)
とが隣り合う部分に、図示するような所定の厚みを有す
る発泡スチロールやウレタンなどの可燃部材10を貼り
付けたものである。
お、図9ないし図11は、第1の実施例同様、図17な
いし図19に対応した断面図である。この実施例は、カ
ウンタウエイト1を構成する前面板1aの内面でかつ前
面板1aと他の面板(1b,1c,1c,1d,1e)
とが隣り合う部分に、図示するような所定の厚みを有す
る発泡スチロールやウレタンなどの可燃部材10を貼り
付けたものである。
【0019】以上のように構成されるカウンタウエイト
1を解体する場合には、前面板1aの図9の矢示i方向
にガス切断の炎を入れる。すると、その熱により可燃部
材10は燃焼または溶解するためその部分に空間が生
じ、ガスの炎は、前面板1aを貫通する。その炎を前面
板1aに貼り付けられた可燃部材10に沿って移動さ
せ、前面板1aを後面板1b,上面板1c,1d,1c
および下面板1eから切断する。そして、前面板1aを
上述した第1または第2の実施例同様に解体用アタッチ
メントを備えた油圧ショベルで引き離し、コンクリート
5を露出させてブレーカなどの破砕機で破砕し、各面板
とコンクリート5とを分離する。
1を解体する場合には、前面板1aの図9の矢示i方向
にガス切断の炎を入れる。すると、その熱により可燃部
材10は燃焼または溶解するためその部分に空間が生
じ、ガスの炎は、前面板1aを貫通する。その炎を前面
板1aに貼り付けられた可燃部材10に沿って移動さ
せ、前面板1aを後面板1b,上面板1c,1d,1c
および下面板1eから切断する。そして、前面板1aを
上述した第1または第2の実施例同様に解体用アタッチ
メントを備えた油圧ショベルで引き離し、コンクリート
5を露出させてブレーカなどの破砕機で破砕し、各面板
とコンクリート5とを分離する。
【0020】本実施例にあっては、ガス切断の炎が前面
板1aを貫通することができるため、ガス切断という簡
単な手段でカウンタウエイトを構成する面板を容易に切
断することができる。したがって、カウンタウエイトの
解体時間を大幅に短縮できるとともに、ガスの炎による
可燃部材10の燃焼、もしくは溶解で、前面板1aとコ
ンクリート5との密着部分が減少するため、より少ない
力で前面板1aを引き離すことも可能となる。
板1aを貫通することができるため、ガス切断という簡
単な手段でカウンタウエイトを構成する面板を容易に切
断することができる。したがって、カウンタウエイトの
解体時間を大幅に短縮できるとともに、ガスの炎による
可燃部材10の燃焼、もしくは溶解で、前面板1aとコ
ンクリート5との密着部分が減少するため、より少ない
力で前面板1aを引き離すことも可能となる。
【0021】なお、本実施例では、前面板1aの周縁部
分に沿って可燃部材10を貼り付けた構成にしたが、カ
ウンタウエイトを構成する面板のすべてに貼り付けて
も、また図12に示すように可燃部材9を前面板1aと
後面板1bの左、右の側縁部1b1,1b2との接合部
分に貼り付けて、第2の実施例に示したような解体手順
をとっても良く、カウンタウエイトの解体手順に応じて
適宜その貼付位置を選択することができる。
分に沿って可燃部材10を貼り付けた構成にしたが、カ
ウンタウエイトを構成する面板のすべてに貼り付けて
も、また図12に示すように可燃部材9を前面板1aと
後面板1bの左、右の側縁部1b1,1b2との接合部
分に貼り付けて、第2の実施例に示したような解体手順
をとっても良く、カウンタウエイトの解体手順に応じて
適宜その貼付位置を選択することができる。
【0022】また、可燃部材10は、各面板に予め貼り
付けておいても、一部の面板を残して中空筺体を形成し
た後に貼り付けても良く、前者の場合は、可燃部材10
に各面板を溶接によって接合するときの熱によって全部
が溶融しない程度の厚みを与えておけばよい。
付けておいても、一部の面板を残して中空筺体を形成し
た後に貼り付けても良く、前者の場合は、可燃部材10
に各面板を溶接によって接合するときの熱によって全部
が溶融しない程度の厚みを与えておけばよい。
【0023】さらにまた、上述した第1の実施例と第2
の実施例または第3の実施例とを組み合わせて、カウン
タウエイトの内面にコンクリート非付着部材を貼り付け
るとともに、前面板1aの左右両端部に部材7により空
間部8を形成するようにするか、前面板1aに可燃部材
10を貼り付けることにより、カウンタウエイトの分解
性をより向上させ、リサイクル性をより向上できる。
の実施例または第3の実施例とを組み合わせて、カウン
タウエイトの内面にコンクリート非付着部材を貼り付け
るとともに、前面板1aの左右両端部に部材7により空
間部8を形成するようにするか、前面板1aに可燃部材
10を貼り付けることにより、カウンタウエイトの分解
性をより向上させ、リサイクル性をより向上できる。
【0024】なお、上述したこれらの実施例では、カウ
ンタウエイトの解体手段としてガス切断を用いた例につ
いて述べたが、これに限らずレーザ、アーク、ウォータ
ジェットなどの媒体を用いて解体する場合でも、本実施
例で述べた効果と同様の効果が得られる。また、以上で
はコンクリートが筺体に付着しないように両者間に介在
物を設ける場合について説明したが、付着したコンクリ
ートの剥離を容易とするような処理を筺体内部に施して
もよく、本明細書中のコンクリート非付着部材はこのよ
うなものも含むものである。
ンタウエイトの解体手段としてガス切断を用いた例につ
いて述べたが、これに限らずレーザ、アーク、ウォータ
ジェットなどの媒体を用いて解体する場合でも、本実施
例で述べた効果と同様の効果が得られる。また、以上で
はコンクリートが筺体に付着しないように両者間に介在
物を設ける場合について説明したが、付着したコンクリ
ートの剥離を容易とするような処理を筺体内部に施して
もよく、本明細書中のコンクリート非付着部材はこのよ
うなものも含むものである。
【0025】以上の実施例において、前面板1a、後面
板1b、上面板1c,1d、下面板1eが金属部材およ
び鋼板を、ビニールシート6がコンクリート非付着部材
をそれぞれ形成する。
板1b、上面板1c,1d、下面板1eが金属部材およ
び鋼板を、ビニールシート6がコンクリート非付着部材
をそれぞれ形成する。
【0026】
【発明の効果】本発明は、カウンタウエイトを構成する
金属部材または前面板と充填されるコンクリートとの間
にコンクリート非付着部材を介在させることで、その解
体時に、容易に金属部材または前面板とコンクリートと
を分離することができる。また、金属部材または前面板
と充填されるコンクリートとの間に可燃部材または空間
部を設けることで、例えば、ガス切断によっそれらを切
断する場合に、ガスの炎が金属部材または前面板を貫通
することができるため、容易に切断することが可能とな
る。さらにまた、金属部材または前面板と充填されるコ
ンクリートとの間にコンクリート非付着部材を介在させ
るとともに、可燃部材または空間部を設けることによ
り、カウンタウエイトの解体時に容易に金属部材または
前面板を切断でき、切断した金属部材または前面板を容
易にコンクリートから分離できるため、リサイクルが容
易に行えるようになる。
金属部材または前面板と充填されるコンクリートとの間
にコンクリート非付着部材を介在させることで、その解
体時に、容易に金属部材または前面板とコンクリートと
を分離することができる。また、金属部材または前面板
と充填されるコンクリートとの間に可燃部材または空間
部を設けることで、例えば、ガス切断によっそれらを切
断する場合に、ガスの炎が金属部材または前面板を貫通
することができるため、容易に切断することが可能とな
る。さらにまた、金属部材または前面板と充填されるコ
ンクリートとの間にコンクリート非付着部材を介在させ
るとともに、可燃部材または空間部を設けることによ
り、カウンタウエイトの解体時に容易に金属部材または
前面板を切断でき、切断した金属部材または前面板を容
易にコンクリートから分離できるため、リサイクルが容
易に行えるようになる。
【図1】本発明の建設機械のカウンタウエイトの第1の
実施例を示す図17に対応した断面図である。
実施例を示す図17に対応した断面図である。
【図2】図1のイ部拡大図である。
【図3】本発明の建設機械のカウンタウエイトの第1の
実施例を示す図18に対応した断面図である。
実施例を示す図18に対応した断面図である。
【図4】本発明の建設機械のカウンタウエイトの第1の
実施例を示す図19に対応した断面図である。
実施例を示す図19に対応した断面図である。
【図5】本発明の建設機械のカウンタウエイトの第2の
実施例を示す図17に対応した断面図である。
実施例を示す図17に対応した断面図である。
【図6】本発明の建設機械のカウンタウエイトの第2の
実施例を示す図18に対応した断面図である。
実施例を示す図18に対応した断面図である。
【図7】本発明の建設機械のカウンタウエイトの第2の
実施例を示す図19に対応した断面図である。
実施例を示す図19に対応した断面図である。
【図8】図5に示す第2の実施例の他の例を示す断面図
である。
である。
【図9】本発明の建設機械のカウンタウエイトの第3の
実施例を示す図17に対応した断面図である。
実施例を示す図17に対応した断面図である。
【図10】本発明の建設機械のカウンタウエイトの第3
の実施例を示す図18に対応した断面図である。
の実施例を示す図18に対応した断面図である。
【図11】本発明の建設機械のカウンタウエイトの第3
の実施例を示す図19に対応した断面図である。
の実施例を示す図19に対応した断面図である。
【図12】第3の実施例の別の応用例を示す断面図であ
る。
る。
【図13】本発明の建設機械のカウンタウエイトを搭載
した油圧ショベルの全体図である。
した油圧ショベルの全体図である。
【図14】従来技術の建設機械のカウンタウエイトの平
面図である。
面図である。
【図15】従来技術の建設機械のカウンタウエイトの正
面図である。
面図である。
【図16】従来技術の建設機械のカウンタウエイトの側
面図である。
面図である。
【図17】図15のa−a方向断面図である。
【図18】図14のc−c方向断面図である。
【図19】図15のb−b方向断面図である。
1a 前面板 1b 後面板 1c,1d 上面板 1e 下面板 5 コンクリート 6 ビニールシート 7 部材 8 空間部 9,10 可燃部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福佐 文男 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機株 式会社土浦工場内
Claims (10)
- 【請求項1】 金属部材によって中空の筺体が形成さ
れ、その内部にコンクリートを充填してなる建設機械の
カウンタウエイトにおいて、前記筺体と前記コンクリー
トとの間にコンクリート非付着部材を介在させたことを
特徴とする建設機械のカウンタウエイト。 - 【請求項2】 金属部材によって中空の筺体が形成さ
れ、その内部にコンクリートを充填してなる建設機械の
カウンタウエイトにおいて、前記筺体と前記コンクリー
トとの間に所定の厚みを有する可燃部材を介在させたこ
とを特徴とする建設機械のカウンタウエイト。 - 【請求項3】 金属部材によって中空の筺体が形成さ
れ、その内部にコンクリートを充填してなる建設機械の
カウンタウエイトにおいて、前記筺体内部に、少なくと
も前記金属部材を一辺にもち、その内部へのコンクリー
トの侵入が阻止された空間部を有することを特徴とする
建設機械のカウンタウエイト。 - 【請求項4】 車体装着時に車体と隣接する前面板を
含む複数の面板によって中空の筺体が形成され、その内
部にコンクリートを充填してなる建設機械のカウンタウ
エイトにおいて、前記前面板と前記コンクリートとの間
にコンクリート非付着部材を介在させたことを特徴とす
る建設機械のカウンタウエイト。 - 【請求項5】 車体装着時に車体と隣接する前面板を
含む複数の面板によって中空の筺体が形成され、その内
部にコンクリートを充填してなる建設機械のカウンタウ
エイトにおいて、前記前面板と前記コンクリートとの間
に所定の厚みを有する可燃部材を介在させたことを特徴
とする建設機械のカウンタウエイト。 - 【請求項6】 車体装着時に車体と隣接する前面板を
含む複数の面板によって中空の筺体が形成され、その内
部にコンクリートを充填してなる建設機械のカウンタウ
エイトにおいて、前記筺体内部に前記前面板と前記前面
板と接合される前記面板とをそれぞれ一辺にもち、その
内部への前記コンクリートの侵入が阻止された空間部が
形成されたことを特徴とする建設機械のカウンタウエイ
ト。 - 【請求項7】 車体装着時に車体と隣接する前面板を
含む複数の面板によって中空の筺体が形成され、その内
部にコンクリートを充填してなる建設機械のカウンタウ
エイトにおいて、前記筺体内部に前記前面板と前記前面
板と接合される前記面板とそれらに掛け渡される部材と
によって、その内部への前記コンクリートの侵入が阻止
された空間部が形成されたことを特徴とする建設機械の
カウンタウエイト。 - 【請求項8】 前記中空の筺体を形成する前記金属部
材の内面にコンクリート非付着部材を貼り付けたことを
特徴とする請求項2または請求項3に記載の建設機械の
カウンタウエイト。 - 【請求項9】 少なくとも前記前面板の内面にコンク
リート非付着部材を貼り付けたことを特徴とする請求項
5ないし請求項7のいずれかに記載の建設機械のカウン
タウエイト。 - 【請求項10】 前記金属部材は、鋼板であることを特
徴する請求項1ないし請求項3、または請求項8のいず
れかに記載の建設機械のカウンタウエイト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1427795A JPH08209748A (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | 建設機械のカウンタウエイト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1427795A JPH08209748A (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | 建設機械のカウンタウエイト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08209748A true JPH08209748A (ja) | 1996-08-13 |
Family
ID=11856604
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1427795A Pending JPH08209748A (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | 建設機械のカウンタウエイト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08209748A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7328863B2 (en) | 2001-09-28 | 2008-02-12 | Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd. | Counterweight and method for recycling the same |
| JP2011207596A (ja) * | 2010-03-30 | 2011-10-20 | Tadano Ltd | カウンタウエイト及びその製造方法 |
| EP2426078A3 (en) * | 2010-09-07 | 2013-07-10 | D-3 Ingeniera Y Desarrollo S.L. | High-density counterweight |
-
1995
- 1995-01-31 JP JP1427795A patent/JPH08209748A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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