JPH0820U - 遊技機の稼働管理装置 - Google Patents

遊技機の稼働管理装置

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JPH0820U
JPH0820U JP006417U JP641795U JPH0820U JP H0820 U JPH0820 U JP H0820U JP 006417 U JP006417 U JP 006417U JP 641795 U JP641795 U JP 641795U JP H0820 U JPH0820 U JP H0820U
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好彦 藪上
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 所定条件の成立により賞球或はコイン等の商
品を多数放出する特賞状態または遊技者にとって通常状
態よりも有利な遊技条件となる特別モードを呈する遊技
機の稼働状況を確実に管理する。 【構成】 パチンコゲーム機1は特賞中であることを示
す特賞信号S1 、特賞の発生確率が高い特別モードであ
ることを示すモード信号S3 、ゲームがスタートしたこ
とを示すスタート信号S7 を出力する。パチンコゲーム
機1には特賞検出基板16が設けられている。この特賞
検出基板16は、パチンコゲーム機1からの各信号が入
力していることを示す信号をホール管理コンピュータ1
4に出力する。ホール管理コンピュータ14は、特賞検
出基板16からの各信号に基づいてパチンコゲーム機1
の稼働状況を管理する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、所定条件の成立により賞球或はコイン等の商品を多数放出する特賞 状態または遊技者にとって通常状態よりも有利な遊技条件となる特別モードを呈 する遊技機の稼働管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、パチンコゲーム機においては、特定遊技条件が成立したときは、大入 賞口を設定時間だけ開口するものが供されている。従って、斯様なパチンコゲー ム機で特賞状態が発生したときは、遊技客は多数の賞球を短時間で獲得すること ができる。
【0003】 一方、パチンコホールでは、上述した特賞状態を含む遊技機の稼働状況をホー ル管理コンピュータにより管理するようにしている。つまり、ホール管理コンピ ュータは、パチンコゲーム機から遊技客に放出されたセーフ玉数及び遊技客がパ チンコゲーム機に打込んだアウト玉数に基づいてパチンコゲーム機の売上げデー タ等を記憶するように構成されており、その売上げ状況を分析することによりパ チンコゲーム機に対する釘調整を適切に行うことが可能となる。この場合、パチ ンコゲーム機の売上げデータを特賞が発生している特賞中データと特賞が発生し ていない特賞外データとに区分して把握することがパチンコホールの営業上得策 である。そこで、パチンコゲーム機からホール管理コンピュータに特賞状態であ ることを示す特賞中信号を出力するようにしており、これにより、ホール管理コ ンピュータは、特賞中信号の入力状態に基づいてパチンコゲーム機の売上げデー タを特賞中と特賞外とに区分することができる。
【0004】 ところで、従来より、パチンコゲーム機においては、特賞状態を所定の確率で 発生させるようにしているが、このように特賞状態の発生確率を固定化した構成 では、特賞状態が終了したパチンコゲーム機で継続遊技するメリットがないので 、客付きの低下を招来してパチンコゲーム機の稼働率が低下する虞がある。
【0005】 そこで、パチンコゲーム機が特賞状態となった場合にその特賞状態が特定の特 賞状態であったときは、次の特賞状態の発生確率を高く設定して特賞状態を連続 して発生させる可能性を高めた特別モードに移行する構成のパチンコゲーム機が 提案されている。このようなパチンコゲーム機によれば、特定の特賞状態が発生 すると、特別モードに移行して特賞状態の発生確率が高くなるので、遊技客は特 賞状態の連続発生の期待から同一のパチンコゲーム機で継続して遊技するように なる。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来例に示したようなパチンコゲーム機をホール管理コン ピュータにより管理する場合には、ホール管理コンピュータはパチンコゲーム機 の各種状態を検出するように構成されていないので、パチンコゲーム機の稼働状 況を正確に管理できないという欠点がある。
【0007】 本考案は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、所定条件の成立によ り賞球或はコイン等の商品を多数放出する特賞状態または遊技者にとって通常状 態よりも有利な遊技条件となる特別モードを呈する遊技機の稼働状況を確実に管 理することができる遊技機の稼働管理装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案の遊技機の稼働管理装置は、所定条件の成立により賞球或はコイン等の 商品を多数放出する特賞状態または遊技者にとって通常状態よりも有利な遊技条 件となる特別モードを呈する遊技機から特賞中及び特別モード中であることを示 す信号を入力する入力手段を備え、前記入力手段を通じた信号の入力状態に基づ いて前記遊技機の稼働状況を管理するものである。
【0009】
【作用】 遊技機は、所定条件が成立したときは、賞球或はコイン等の商品を多数放出す る特賞状態または遊技者にとって通常状態よりも有利な遊技状態となる特別モー ドを呈する。このとき、稼働管理装置は、遊技機から特賞中或いは特別モード中 であることを示す信号を入力手段を通じて入力するので、それらの信号の入力状 態に基づいて遊技機の稼働状況を管理することができる。
【0010】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図面を参照して説明する。遊技機たるパチンコゲー ム機の正面を示す図2において、パチンコゲーム機1の盤面2には第1乃至第3 の表示器3乃至5から成るスロットマシンが設けられている。また、盤面2には 特定入賞口6が設けられており、その特定入賞口6にパチンコ玉が入賞すると、 各表示器3乃至5に文字或は絵柄等から成る図柄パターンが表示されるようにな っている。また、盤面2の下部に開閉部材7で閉鎖された大入賞口8が設けられ ており、その開閉部材7が前方に回転した状態で盤面2を落下するパチンコ玉が 開閉部材7により受止められて大入賞口8に案内されるようになっている。尚、 9はアウト玉口、10は上玉受皿,11は下玉受皿,12は玉発射装置駆動用の 操作ハンドルである。また、パチンコゲーム機1には、これに入賞が発生したこ とを示す入賞ランプ、特賞が発生したことを示す特賞ランプ101、及び特賞の 発生確率が所定の確率よりも高くなったことを示すモードランプ102が設けら れている。
【0011】 全体の構成を概略的に示す図3において、パチンコゲーム機1の裏側には図示 しないセーフ玉貯留容器が配設されており、この玉貯留容器に玉補給器13から セーフ玉が供給されるようになっている。この玉補給器13は、セーフ玉貯留容 器に設けられた玉検出スイッチのオンオフに応じてパチンコ玉を供給するように なっていると共に、例えば10個のパチンコ玉を供給する毎にセーフ玉計数パル スP2 を稼働管理装置としてのホール管理コンピュータ14に出力する。また、 パチンコゲーム機1の裏側にはアウト玉計数器15が配設されており、盤面2の アウト玉口9から例えば10個のパチンコ玉が排出される毎にアウト玉計数パル スP1 をホール管理コンピュータ14に出力する。
【0012】 パチンコゲーム機1は、特定入賞口6にパチンコ玉が入賞したときは所定の確 率に基づいて特定遊技条件を成立させることにより各表示器3乃至5に所定の特 賞パターンを表示して特賞状態を呈すると共に、その特賞状態に応じて特賞ラン プ101を点滅するようになっている。また、パチンコゲーム機1は、所定の確 率で発生させた特賞状態が特定の特賞状態(以下第1の特賞状態と称する)を発 生したときは以後の特賞状態(以下第2の特賞状態と称する)の発生確率を第1 の特賞状態の発生確率よりも高く設定する特別モードに移行すると共に、その第 2の特賞状態が特別モードの終了を示していた時点で、次の特賞状態(つまり第 1の特賞状態)の発生確率を元の所定の確率に復帰するようになっている。つま り、パチンコゲーム機1は、発生確率が所定の確率に設定された通常の特賞状態 若しくは第1の特賞状態とこれよりも発生確率が高く設定された第2の特賞状態 とを呈するように構成されている。この場合、パチンコゲーム機1は、第1の特 賞状態及び第2の特賞状態においてはそのことを示す特賞ランプ101を点滅す ると共に、その点滅に応じたパルス状の特賞信号S1 (図1及び図5参照)を出 力する。また、パチンコゲーム機1は、第1の特賞状態の終了から第2の特賞状 態の開始までの期間はそのことを示すモードランプ102を点滅すると共に、そ の点滅に応じてパルス状のモード信号S3 (図1及び図5参照)を出力するよう になっている。
【0013】 パチンコゲーム機1には入力手段としての特賞検出基板16が設けられている 。この特賞検出基板16の概略的な構成を示す図1において、特賞信号入力回路 17はパチンコゲーム機1からの特賞信号S1 (図1及び図5参照)を入力する ようになっている。この特賞信号入力回路17の出力端子は、出力パルス幅変更 可能な単安定マルチバイブレータ18を介してオア回路19の一方の入力端子に 接続されていると共にオア回路19の他方の入力端子に直接接続されている。こ の場合、単安定マルチバイブレータ18のパルス信号出力幅は特賞ランプ101 の点滅周期以上に設定されており、これにより、単安定マルチバイブレータ18 からはパルス状の特賞信号S1 の出力期間中に応じてハイレベル信号S2 (図1 及び図5参照)がオア回路19に出力される。尚、特賞信号S1 がハイレベル信 号であるときは、オア回路19にハイレベル信号が直接出力されるので、結果的 に特賞信号S1 がパルス状若しくはハイレベル信号の何れであっても特賞期間中 はオア回路19からハイレベル信号S2 が出力される。そして、オア回路19の 出力端子は、特賞中信号出力回路20と接続されていると共にオア回路21の一 方の入力端子と接続されている。
【0014】 モード信号入力回路22はパチンコゲーム機1からのモード信号S3 (図1及 び図5参照)を入力するようになっている。このモード信号入力回路22の出力 端子は、出力パルス幅変更可能な単安定マルチバイブレータ23を介してオア回 路24の一方の入力端子に接続されていると共にオア回路24の他方の入力端子 に直接接続されている。この場合、単安定マルチバイブレータ23のパルス信号 出力幅はモードランプ102の点滅周期以上に設定されており、これにより、単 安定マルチバイブレータ23からはモード信号S3 の出力期間に応じてハイレベ ル信号S4 (図1及び図5参照)がオア回路24に出力される。尚、モード信号 S3 がハイレベル信号であるときは、オア回路24にハイレベル信号が直接出力 されるので、結果的にモード信号S3 がパルス状若しくはハイレベル信号の何れ であってもモード期間中はオア回路24からハイレベル信号S4 が出力される。 そして、オア回路24の出力端子は、モード中信号出力回路25と接続されてい ると共にオア回路21の他方の入力端子と接続されている。また、オア回路21 の出力端子は特賞中信号出力回路26と接続されている。
【0015】 一方、スタート信号入力回路28はパチンコゲーム機1からのスタート信号S 7 (図1及び図5参照)を入力するようになっている。このスタート信号入力回 路28の出力端子は、出力パルス幅変更可能な単安定マルチバイブレータ29を 介してオア回路30の一方の入力端子に接続されていると共にオア回路30の他 方の入力端子に直接接続されている。この場合、単安定マルチバイブレータ29 のパルス信号出力幅はゲームが連続してスタートするときのスタート周期以上に 設定されており、これにより、単安定マルチバイブレータ29からはゲームの連 続スタート期間に応じてハイレベル信号S8 ,S9 (図1及び図5参照)が出力 される。
【0016】 オア回路30の出力端子は、トランスファゲート31を通じてスタート信号変 換出力回路32と接続されていると共にトランスファゲート33を通じてスター ト信号変換出力回路34と接続されている。ここで、トランスファゲート31の ゲート端子はオア回路19の出力端子と接続され、トランスファゲート33のゲ ート端子はオア回路21の出力端子と接続されている。この場合、各スタート信 号変換出力回路32,34は信号入力レベルがハイレベルである期間は所定周期 のパルス信号S10,S11(図1及び図5参照)を出力する。
【0017】 さて、パチンコゲーム機1からの各計数パルスP1 ,P2 は、ホール管理コン ピュータ14内に構成された打止制御装置35(図4参照)に信号ラインを介し て与えられるものであり、以下この打止制御装置35について述べる。
【0018】 ここで、図4には打止制御装置35が機能ブロックの組合わせにより示されて いる。但し、上記打止制御装置35は、実際にはホール管理コンピュータ14内 部に構成されており、多数台のパチンコゲーム機1を集中的に管理するようにな っているが、図1では説明の便宜上1台のパチンコゲーム機1に関連した機能ブ ロックのみを示した。
【0019】 36はアウト玉数を示す計数パルスP1 を入力部37及びトランスファゲート 38を介して受けるアウト玉計数部で、これはリセット端子Rを通じて初期化さ れた後に入力した計数パルスP1 を順次加算してその加算結果をアウト玉数を示 す数値信号N1 として出力する。尚、トランスファゲート38は、そのゲート端 子にハイレベル信号が与えられた状態でのみ信号の通過を許容する。39はセー フ玉数を示す計数パルスP2 を前記入力部37を介して受けるセーフ玉計数部で 、これはリセット端子Rを通じて初期化された後に入力する計数パルスP2 を順 次加算してその加算結果をセーフ玉数を示す数値信号N2 として出力する。
【0020】 40は減算部で、これは数値信号N1 により示されるアウト玉数から数値信号 N2 により示されるセーフ玉数を減算し、その減算結果をパチンコゲーム機1の 差玉数を示す数値信号N3 として出力する。
【0021】 41は打止値設定部で、これには任意に変更可能な打止設定値Nz(負の値) が記憶されている。42は打止比較部で、これは上記打止設定値Nzと前記減算 部40からの数値信号N3 とを比較し、Nz≧N3 の関係となったとき、つまり パチンコゲーム機1の差玉数が打止設定値Nzに達したときにパルス状の打止信 号Szを出力するようになっている。43は打止信号保持部で、これは打止信号 Szをトランスファゲート44を介して受けるようになっており、打止信号Sz が出力された時点からリセット端子Rを通じて初期化されるまでの期間だけ打止 信号Sz´を出力するようになっている。尚、トランスファゲート44のゲート 端子はインバータ45及び入力部37を介して特賞検出基板16の特賞中検出回 路26と接続されており、特賞中検出回路26からハイレベルの特賞中信号S6 が出力された状態でトランスファゲート44による信号通過が禁止される。また 、打止信号保持部43の出力端子は出力部46を介してパチンコゲーム機1と接 続されており、その打止信号保持部43から打止信号Sz´が出力された状態で パチンコゲーム機1の玉発射装置の電源が遮断されるようになっている。
【0022】 47は打込値設定部で、これには任意に変更可能な打込設定値Naが記憶され ており、この実施例では打込設定値Naを零としている。48は打込状態を検出 するための打込比較部で、これは上記打込設定値Naと前記減算部40からの数 値信号N3 とを比較し、Na≦N3 の状態時、つまりパチンコゲーム機1が打込 状態(アウト玉数がセーフ玉数より多い状態)となってその差玉数が零以上ある ときに、ハイレベル信号より成る打込信号Saを出力した状態を呈し、他の状態 ではローレベル信号を出力した状態を呈するようになっている。そして、上記打 込比較部48の出力は、インバータ49により反転された後に前記トランスファ ゲート38のゲート端子に与えられるようになっている。
【0023】 50は開放操作されたときにリセットパルスRPを出力する開放手段で、その リセットパルスRPによって、アウト玉計数部36,セーフ玉計数部39及び打 止信号保持部43がリセット端子Rを通じて初期化されるようになっている。
【0024】 次に、上記構成の作用を説明する。パチンコゲーム機1で遊技が行われている 状態時には、そのパチンコゲーム機1から計数パルスP1 及びP2 が出力され、 計数パルスP1 を加算するアウト玉計数部36からアウト玉数を示す数値信号N 1 が出力されると共に、計数パルスP2 を加算するセーフ玉計数部39からセー フ玉数を示す数値信号N2 が出力される。これにより、減算部40は、上記数値 信号N1 により示されるアウト玉数から数値信号N2 により示されるセーフ玉数 を差引く演算を行い、その演算結果をパチンコゲーム機1の差玉数を示す数値信 号N3 として出力する。
【0025】 この場合、減算部40からの数値信号N3 が零以上ある状態、つまりパチンコ ゲーム機1が打込状態にあるときには、打込比較部48から打込信号Sa(ハイ レベル信号)が出力されるようになり、その打込信号Saはインバータ49によ りローレベル信号に反転されてトランスファゲート38のゲート端子に与えられ る。このため、トランスファゲート38が計数パルスP1 の通過を阻止するよう になり、従ってパチンコゲーム機1が打込状態にある期間には、アウト玉計数部 36による計数パルスP1 の加算動作が停止され、これによりパチンコゲーム機 1において遊技者により打込状態となったパチンコ玉数については、これが減算 部40での差玉数の演算結果に反映されないようになる。この結果、パチンコゲ ーム機1が二以上の遊技者による遊技を経て打止に至った場合に、遊技者が獲得 するパチンコ玉数が打止設定値Nzより多くなる事態が防止される。
【0026】 さて、遊技の進行に伴って減算部40からの数値信号N3 が負の値にある状態 、つまり遊技者がパチンコ玉を獲得した状態にあるときには、打込比較部48か ら打込信号Saが出力されることがないから、トランスファゲート38が計数パ ルスP1 の通過を許容している。この状態で、盤面2に設けられた特定入賞口6 にパチンコ玉が入賞することにより、各表示器3乃至5に表示された図柄パター ンが特賞パターンと一致すると、開閉部材7が前方に揺動して大入賞口8が開口 して入賞確率が極めて高くなる特賞状態が発生する。これにより、遊技者が獲得 するパチンコ玉数が一気に増加して減算部40により演算される差玉数が負の方 向に増大して数値信号N3 が打止設定値Nzに達すると、打止比較部42から打 止信号Szが出力される。
【0027】 一方、図5は特賞検出基板16の信号波形図を示している。この図5に示すよ うにパチンコゲーム機1に特賞状態が発生したときは、パチンコゲーム機1から 特賞信号S1 が出力される。これにより、特賞検出基板16に設けられた単安定 マルチバイブレータ18からハイレベル信号S2 が出力されるので、特賞中信号 出力回路26からハイレベルの特賞中信号S6 が出力される。すると、特賞中信 号S5 の入力に応じて打止制御装置35のトランスファゲートのゲート端子の信 号レベルがローレベルとなるので、パチンコゲーム機1に特賞状態が発生した状 態で打止比較部42から打止信号Szが出力された場合は、その打止信号Szは トランスファゲート44を通過することはできない。
【0028】 そして、パチンコゲーム機1は、特賞状態が第1の特賞状態であったときは、 第2の特賞状態の発生確率を高く設定する特別モードに移行すると共に、モード ランプ102を点滅する。つまり、パチンコゲーム機1に所定の特賞の発生確率 でもって第1の特賞状態が発生した後は特賞発生確率が高くなるので、第2の特 賞状態が発生し易くなる。換言すれば、遊技者は、通常状態よりも有利な条件で 遊技することができる。このとき、特賞検出基板16の単安定マルチバイブレー タ23はモード信号S3 の入力期間中はオア回路24にハイレベル信号を出力す るので、特賞中信号出力回路26からはハイレベルの特賞中信号S6 が継続して 出力される。従って、打止制御装置35のトランスファゲート44のゲート端子 の信号レベルはローレベルに維持されるので、打止比較部42からの打止信号S zがトランスファゲート44を通過してしまうことはない。
【0029】 この場合、遊技客は、モードランプ102の点滅により特別モードであること を確認することができるので、特賞の連続発生の期待から同一のパチンコゲーム 機1による遊技を継続するようになる。
【0030】 遊技客による遊技が進行すると、上述のように高く設定された発生確率に基づ いてパチンコゲーム機1に第2の特賞状態が発生する。このとき、第2の特賞状 態の発生により特賞検出基板16の単安定マルチバイブレータ23へのモード信 号S3 の入力が断たれるものの、特賞信号入力回路17にパチンコゲーム機1か ら特賞信号S1 が入力するようになるので、特賞中信号出力回路26からは特賞 中信号S6 が継続して出力される。従って、打止制御装置35における打止比較 部42からの打止信号Szはトランスファゲート44を通過することはできない ので、パチンコゲーム機1が打止されることはない。
【0031】 そして、パチンコゲーム機1における第2の特賞状態が終了した場合に、その 特賞状態が特別モードの終了を示していたときは、パチンコゲーム機1は、第2 の特賞状態が終了するにしても特別モードを再開することはない。すると、パチ ンコゲーム機1からの特賞信号S1 及びモード信号S3 の何れの出力も断たれる ので、特賞中信号出力回路26からの特賞中信号S6 は断たれる。これにより、 打止制御装置35におけるトランスファゲート44のゲート端子の信号レベルは ハイレベルとなるので、打止比較部42からの打止信号Szはトランスファゲー ト44を通過して打止信号出力部43に出力されるようになる。これにより、打 止信号保持部43からは打止信号Sz´が出力されるようになるので、パチンコ ゲーム機1はこれの玉発射装置の電源が遮断されて遊技客による遊技が禁止され た打止状態に切換えられる。
【0032】 一方、ホール管理コンピュータ14は、特賞検出基板16からの特賞中信号S 6 の入力に基づいてパチンコゲーム機1の稼働状況を管理している。つまり、ホ ール管理コンピュータ14は、アウト玉信号P1 及びセーフ玉信号P2 に基づい てパチンコゲーム機1の一日の売上状況を含む稼働データを記憶しており、この 場合、それらの稼働データを特賞中信号S6 の入力期間及び非入力期間に基づい て区分するようになっている。
【0033】 尚、パチンコゲーム機1の打止状態を解除するには、打止制御装置35におけ る開放手段50を操作する。即ち、開放手段50を操作すると、打止信号保持部 43がリセットされるので、打止信号保持部45からパチンコゲーム機1に出力 されていた打止信号Sz´の出力が停止され、以て遊技客によるパチンコゲーム 機1の遊技が可能となる。この場合、開放手段50が操作されると、アウト玉計 数部36及びセーフ玉計数部39がリセットされるので、初期状態からパチンコ ゲーム機1に対する打止制御を実行することができる。
【0034】 要するに、上記実施例のものによれば、パチンコゲーム機1からの特賞信号S 1 ,モード信号S3 ,スタート信号S7 を入力する特賞検出基板16を設け、こ の特賞検出基板16から出力された各種信号をホール管理コンピュータ14に与 えるようにしたので、従来例のものと違って、パチンコゲーム機1の特賞状態、 特別モード、スタートの発生等を区別して管理することができる。
【0035】 尚、上記各実施例では、遊技機としてパチンコゲーム機を対象としたが、スロ ットマシンを対象として構成するようにしてもよい。
【0036】
【考案の効果】
以上の説明から明らかなように、本考案の遊技機の稼働管理装置によれば、遊 技機から特賞中及び特別モード中であることを示す信号を入力する入力手段を設 け、その入力手段を通じた信号の入力状態に基づいて遊技機の稼働状況を管理す るようにしたので、所定条件の成立により賞球或はコイン等の商品を多数放出す る特賞状態または遊技者にとって通常状態よりも有利な遊技条件となる特別モー ドを呈する遊技機の稼働状況を確実に管理することができるという優れた効果を 奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例における特賞検出基板の構成
を示すブロック図
【図2】パチンコゲーム機の正面図
【図3】概略的に示す全体の構成図
【図4】打止制御装置を示すブロック図
【図5】各回路からの信号波形図
【符号の説明】
1はパチンコゲーム機(遊技機)、14はホール管理コ
ンピュータ(稼働管理装置)、16は特賞検出基板(入
力手段)、35は打止制御装置である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定条件の成立により賞球或はコイン等
    の商品を多数放出する特賞状態または遊技者にとって通
    常状態よりも有利な遊技条件となる特別モードを呈する
    遊技機から特賞中及び特別モード中であることを示す信
    号を入力する入力手段を備え、 前記入力手段を通じた信号の入力状態に基づいて前記遊
    技機の稼働状況を管理することを特徴とする遊技機の稼
    働管理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52148115U (ja) * 1976-05-07 1977-11-10

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JPS62379A (ja) * 1985-06-25 1987-01-06 株式会社ソフイア パチンコ遊技機のデータ集計装置

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