JPH08210020A - 収納扉施工方法およびそれに用いるピボット案内冶具 - Google Patents
収納扉施工方法およびそれに用いるピボット案内冶具Info
- Publication number
- JPH08210020A JPH08210020A JP3917895A JP3917895A JPH08210020A JP H08210020 A JPH08210020 A JP H08210020A JP 3917895 A JP3917895 A JP 3917895A JP 3917895 A JP3917895 A JP 3917895A JP H08210020 A JPH08210020 A JP H08210020A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pivot
- storage door
- guide
- receiving
- guide groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Extensible Doors And Revolving Doors (AREA)
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 収納扉の下部ピボットを施工床面のピボット
受け金具の受坪に容易に挿入できて、収納扉の施工費を
低減できる収納扉施工方法およびそれに用いるピボット
案内冶具を提供する。 【構成】 収納扉11の下部木口面11aに取り付けら
れた下部ピボット12を、施工床面13の枠部材14の
ガイドレール15に装着されたピボット受け金具16の
受坪16aに挿入させて、収納扉11を施工床面13に
取り付ける収納扉施工方法において、間口が広い上部か
ら間口が狭い下部に向かって先萎みしながら下方傾斜し
た案内溝20を有するピボット案内冶具10の下部を、
ピボット受け金具16に取り付け、次いで下部ピボット
12を、ピボット受け金具16より外部に配置された案
内溝20上に当接させた後、案内溝20に沿って下方摺
動させて受坪16aに挿入させる。
受け金具の受坪に容易に挿入できて、収納扉の施工費を
低減できる収納扉施工方法およびそれに用いるピボット
案内冶具を提供する。 【構成】 収納扉11の下部木口面11aに取り付けら
れた下部ピボット12を、施工床面13の枠部材14の
ガイドレール15に装着されたピボット受け金具16の
受坪16aに挿入させて、収納扉11を施工床面13に
取り付ける収納扉施工方法において、間口が広い上部か
ら間口が狭い下部に向かって先萎みしながら下方傾斜し
た案内溝20を有するピボット案内冶具10の下部を、
ピボット受け金具16に取り付け、次いで下部ピボット
12を、ピボット受け金具16より外部に配置された案
内溝20上に当接させた後、案内溝20に沿って下方摺
動させて受坪16aに挿入させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、収納扉施工方法および
それに用いるピボット案内冶具に係り、更に詳しくは、
収納扉の下部ピボットを施工床面のピボット受け金具の
受坪に容易に挿入できる収納扉施工方法およびそれに用
いるピボット案内冶具に関する。
それに用いるピボット案内冶具に係り、更に詳しくは、
収納扉の下部ピボットを施工床面のピボット受け金具の
受坪に容易に挿入できる収納扉施工方法およびそれに用
いるピボット案内冶具に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の住宅には、建物の側壁面に例えば
洋服掛けや各種棚などが収納されたクロゼットが、埋設
された状態で組み付けられているものが多い。このクロ
ゼットなどに用いられる収納扉は、2枚の重厚な扉パネ
ルをヒンジにより折り畳み自在に連結したものが一般的
であり、その取り付けに当たっては、収納扉の多数枚の
扉パネルのうち、最も元側にある扉パネルの上下木口面
から突出したピボットを、クロゼットの収納開口部の上
下角部に設けられた枠部材のガイドレールに装着された
ピボット受け金具の受坪に挿入して取り付けている。具
体的には、予めガイドレールが埋設された枠部材を、ク
ロゼットの収納開口部の天井および床面に埋設させ、そ
れから収納扉の下部ピボットを、ガイドレールに装着さ
れたピボット受け金具の受坪に挿入し、次いで上部ピボ
ットを天井側のガイドレールのピボット受け金具の受坪
に挿入するようになっている。
洋服掛けや各種棚などが収納されたクロゼットが、埋設
された状態で組み付けられているものが多い。このクロ
ゼットなどに用いられる収納扉は、2枚の重厚な扉パネ
ルをヒンジにより折り畳み自在に連結したものが一般的
であり、その取り付けに当たっては、収納扉の多数枚の
扉パネルのうち、最も元側にある扉パネルの上下木口面
から突出したピボットを、クロゼットの収納開口部の上
下角部に設けられた枠部材のガイドレールに装着された
ピボット受け金具の受坪に挿入して取り付けている。具
体的には、予めガイドレールが埋設された枠部材を、ク
ロゼットの収納開口部の天井および床面に埋設させ、そ
れから収納扉の下部ピボットを、ガイドレールに装着さ
れたピボット受け金具の受坪に挿入し、次いで上部ピボ
ットを天井側のガイドレールのピボット受け金具の受坪
に挿入するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術の収納扉施工方法においては、通常の収納扉の重量が
大人が一人でやっと持てる20〜40kg程度とたいへ
ん重く、前述した収納扉の下部ピボットを、ガイドレー
ルに装着されたピボット受け金具の受坪に挿入する作業
は、収納扉を静止できずに、下部ピボットを受坪に命中
させることが困難であった。そこで、この作業を行なう
際には、必ず2人以上の大工が必要となり、施工費用が
嵩張る原因となっていた。
術の収納扉施工方法においては、通常の収納扉の重量が
大人が一人でやっと持てる20〜40kg程度とたいへ
ん重く、前述した収納扉の下部ピボットを、ガイドレー
ルに装着されたピボット受け金具の受坪に挿入する作業
は、収納扉を静止できずに、下部ピボットを受坪に命中
させることが困難であった。そこで、この作業を行なう
際には、必ず2人以上の大工が必要となり、施工費用が
嵩張る原因となっていた。
【0004】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、収納扉の下部ピボットを施工床面のピボット受
け金具の受坪に容易に挿入できて、収納扉の施工費を低
減できる収納扉施工方法およびそれに用いるピボット案
内冶具を提供することを目的とする。
もので、収納扉の下部ピボットを施工床面のピボット受
け金具の受坪に容易に挿入できて、収納扉の施工費を低
減できる収納扉施工方法およびそれに用いるピボット案
内冶具を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的に沿う請求項1
記載の収納扉施工方法は、収納扉の下部木口面に取り付
けられた下部ピボットを、施工床面の枠部材のガイドレ
ールに装着されたピボット受け金具の受坪に挿入させ
て、前記収納扉を前記施工床面に取り付ける収納扉施工
方法において、間口が広い上部から間口が狭い下部に向
かって先萎みしながら下方傾斜した案内溝を有するピボ
ット案内冶具の下部を、前記ピボット受け金具に取り付
け、次いで前記下部ピボットを、前記ピボット受け金具
より外部に配置された前記案内溝上に当接させた後、該
案内溝に沿って下方摺動させて前記受坪に挿入させるよ
うに構成されている。
記載の収納扉施工方法は、収納扉の下部木口面に取り付
けられた下部ピボットを、施工床面の枠部材のガイドレ
ールに装着されたピボット受け金具の受坪に挿入させ
て、前記収納扉を前記施工床面に取り付ける収納扉施工
方法において、間口が広い上部から間口が狭い下部に向
かって先萎みしながら下方傾斜した案内溝を有するピボ
ット案内冶具の下部を、前記ピボット受け金具に取り付
け、次いで前記下部ピボットを、前記ピボット受け金具
より外部に配置された前記案内溝上に当接させた後、該
案内溝に沿って下方摺動させて前記受坪に挿入させるよ
うに構成されている。
【0006】また、請求項2記載のピボット案内冶具
は、収納扉の下部木口面に取り付けられた下部ピボット
を、施工床面の枠部材のガイドレールに設けられたピボ
ット受け金具の受坪に挿入させるピボット案内冶具であ
って、上面に、間口が広い上部から間口が狭い下部に向
かって先萎みしながら下方傾斜した案内溝が形成される
と共に、前記下部には前記下部ピボットの前記受坪挿入
用のガイド切欠部が形成され、また前記案内溝の長さ
が、前記受坪から前記ピボット受け金具より外部に達す
る長さであり、さらに前記下部と、前記ピボット受け金
具側との間に、前記ピボット案内冶具の位置決め部を設
けるように構成されている。
は、収納扉の下部木口面に取り付けられた下部ピボット
を、施工床面の枠部材のガイドレールに設けられたピボ
ット受け金具の受坪に挿入させるピボット案内冶具であ
って、上面に、間口が広い上部から間口が狭い下部に向
かって先萎みしながら下方傾斜した案内溝が形成される
と共に、前記下部には前記下部ピボットの前記受坪挿入
用のガイド切欠部が形成され、また前記案内溝の長さ
が、前記受坪から前記ピボット受け金具より外部に達す
る長さであり、さらに前記下部と、前記ピボット受け金
具側との間に、前記ピボット案内冶具の位置決め部を設
けるように構成されている。
【0007】
【作用】請求項1、2記載の収納扉施工方法およびそれ
に用いるピボット案内冶具においては、施工床面の枠部
材のガイドレールに装着されたピボット受け金具に、ピ
ボット案内冶具の下部を取り付ける。その後、ピボット
受け金具の外部に配置された案内溝の間口の広い上部
に、収納扉の下部ピボットを当接し、この下部ピボット
を先萎み状態の下方傾斜する案内溝に沿って下方摺動さ
せて、ピボット受け金具の受坪に落下して収納させるの
で、収納扉の下部ピボットの受坪への挿入が容易にな
り、作業者一人でも十分に収納扉の施工ができて、施工
費の低減が図れる。なお、施工後、ピボット案内冶具は
必ずしも抜き取る必要はないが、回動する収納扉の外側
へ突出するものであるので、抜き取った方が収納扉を傷
める虞れがなくて好ましい。
に用いるピボット案内冶具においては、施工床面の枠部
材のガイドレールに装着されたピボット受け金具に、ピ
ボット案内冶具の下部を取り付ける。その後、ピボット
受け金具の外部に配置された案内溝の間口の広い上部
に、収納扉の下部ピボットを当接し、この下部ピボット
を先萎み状態の下方傾斜する案内溝に沿って下方摺動さ
せて、ピボット受け金具の受坪に落下して収納させるの
で、収納扉の下部ピボットの受坪への挿入が容易にな
り、作業者一人でも十分に収納扉の施工ができて、施工
費の低減が図れる。なお、施工後、ピボット案内冶具は
必ずしも抜き取る必要はないが、回動する収納扉の外側
へ突出するものであるので、抜き取った方が収納扉を傷
める虞れがなくて好ましい。
【0008】また、請求項2記載のピボット案内冶具に
おいては、ピボット案内冶具の下部をピボット受け金具
に取り付ける際に、この下部と、ピボット受け金具側と
の間に設けられた位置決め部により、ピボット案内冶具
の下部が位置決めされるので、収納扉の下部ピボットを
正確に受坪に案内できる。さらに、収納扉の施工後、ピ
ボット案内冶具を抜き取る場合には、位置決め部を外し
た後、ピボット案内冶具を水平方向に外方へ引けば、ガ
イド切欠部を介して下部ピボットからピボット案内冶具
が抜き取られる。
おいては、ピボット案内冶具の下部をピボット受け金具
に取り付ける際に、この下部と、ピボット受け金具側と
の間に設けられた位置決め部により、ピボット案内冶具
の下部が位置決めされるので、収納扉の下部ピボットを
正確に受坪に案内できる。さらに、収納扉の施工後、ピ
ボット案内冶具を抜き取る場合には、位置決め部を外し
た後、ピボット案内冶具を水平方向に外方へ引けば、ガ
イド切欠部を介して下部ピボットからピボット案内冶具
が抜き取られる。
【0009】
【実施例】続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明
を具体化した実施例につき説明し、本発明の理解に供す
る。ここに、図1は本発明の一実施例に係るピボット案
内冶具の使用状態を示す断面図、図2は同使用状態の平
面図である。
を具体化した実施例につき説明し、本発明の理解に供す
る。ここに、図1は本発明の一実施例に係るピボット案
内冶具の使用状態を示す断面図、図2は同使用状態の平
面図である。
【0010】図1、2に示すように、本発明の一実施例
に係るピボット案内冶具10は、クロゼットの収納扉の
元部側の扉パネル11の下部木口面11aに取り付けら
れた下部ピボット12を、施工床面13の枠部材14中
に装着されたガイドレール15に取り付けられたピボッ
ト受け金具16の受坪16aに挿入させるものである。
ピボット受け金具16は横長な部材で、その一側部が、
ビス17によりガイドレール15にねじ止めされてお
り、受坪16aの両側部上に位置決め穴18が形成され
ている。
に係るピボット案内冶具10は、クロゼットの収納扉の
元部側の扉パネル11の下部木口面11aに取り付けら
れた下部ピボット12を、施工床面13の枠部材14中
に装着されたガイドレール15に取り付けられたピボッ
ト受け金具16の受坪16aに挿入させるものである。
ピボット受け金具16は横長な部材で、その一側部が、
ビス17によりガイドレール15にねじ止めされてお
り、受坪16aの両側部上に位置決め穴18が形成され
ている。
【0011】ピボット案内冶具10は、一端部の裏面に
台部19aが形成されて下方傾斜した横長な冶具本体1
9を有している。冶具本体19の上面には、間口の広い
上部から間口の狭い下部に向かって先萎みしながら下方
傾斜した略扇形の案内溝20が形成されている(図2参
照)。この案内溝20の長さは、受坪16aからピボッ
ト受け金具16より外部に達する長さ(ここでは、受坪
16aから施工床面13に達する長さ)であり、冶具本
体19の下部中央には、下部ピボット12の受坪16a
挿入用のガイド切欠部16bが形成されている。また、
冶具本体19の下部両端には、ビス17に引っ掛けられ
て、冶具本体19の下部を位置決めする円弧状切欠部1
9bが形成されており、冶具本体19の下部両端部の裏
面には、位置決め穴18に嵌入される位置決め突起21
が形成されている。これらのビス17、円弧状切欠部1
9b、位置決め穴18、位置決め突起21により、冶具
本体19の下部と、ピボット受け金具16側との間に配
置されるピボット案内冶具10の位置決め部22が構成
される。
台部19aが形成されて下方傾斜した横長な冶具本体1
9を有している。冶具本体19の上面には、間口の広い
上部から間口の狭い下部に向かって先萎みしながら下方
傾斜した略扇形の案内溝20が形成されている(図2参
照)。この案内溝20の長さは、受坪16aからピボッ
ト受け金具16より外部に達する長さ(ここでは、受坪
16aから施工床面13に達する長さ)であり、冶具本
体19の下部中央には、下部ピボット12の受坪16a
挿入用のガイド切欠部16bが形成されている。また、
冶具本体19の下部両端には、ビス17に引っ掛けられ
て、冶具本体19の下部を位置決めする円弧状切欠部1
9bが形成されており、冶具本体19の下部両端部の裏
面には、位置決め穴18に嵌入される位置決め突起21
が形成されている。これらのビス17、円弧状切欠部1
9b、位置決め穴18、位置決め突起21により、冶具
本体19の下部と、ピボット受け金具16側との間に配
置されるピボット案内冶具10の位置決め部22が構成
される。
【0012】続いて、本発明の一実施例に係るピボット
案内冶具10を用いた収納扉施工方法を説明する。図
1、2に示すように、まず、冶具本体19の下部両端の
円弧状切欠部19bをピボット受け金具16に螺合され
たビス17に引っ掛けると共に、冶具本体19の下部両
端部の裏面から突出した位置決め突起21を、ピボット
受け金具16の位置決め穴18に嵌入して、ピボット案
内冶具10をピボット受け金具16に位置決め状態で取
り付ける。この位置決めにより、扉パネル11の下部ピ
ボット12を正確に受坪16aに案内できる。なお、施
工床面13上に載置された台部19aにより、冶具本体
19は安定化される。
案内冶具10を用いた収納扉施工方法を説明する。図
1、2に示すように、まず、冶具本体19の下部両端の
円弧状切欠部19bをピボット受け金具16に螺合され
たビス17に引っ掛けると共に、冶具本体19の下部両
端部の裏面から突出した位置決め突起21を、ピボット
受け金具16の位置決め穴18に嵌入して、ピボット案
内冶具10をピボット受け金具16に位置決め状態で取
り付ける。この位置決めにより、扉パネル11の下部ピ
ボット12を正確に受坪16aに案内できる。なお、施
工床面13上に載置された台部19aにより、冶具本体
19は安定化される。
【0013】その後、施工床面13上に配置された冶具
本体19の案内溝20の間口の広い上部に、扉パネル1
1の下部ピボット12を当接し、この下部ピボット12
をこの先萎み状態の下方傾斜する案内溝20に沿って下
方摺動させて、ピボット受け金具16の受坪16aに落
下して収納させるので、扉パネル11の下部ピボット1
2の受坪16aへの挿入が容易になり、作業者一人でも
十分に扉パネル11の施工ができて、施工費の低減が図
れる。扉パネル11の施工後、ピボット案内冶具10を
抜き取る場合には、冶具本体19の円弧状切欠部19b
をビス17から外し、冶具本体19の位置決め突起21
を、ピボット受け金具16の位置決め穴18から外した
後、ピボット案内冶具10をそのまま外方へ水平に引け
ば、ガイド切欠部16bを介して、下部ピボット12か
らピボット案内冶具10を抜き取ることができる。
本体19の案内溝20の間口の広い上部に、扉パネル1
1の下部ピボット12を当接し、この下部ピボット12
をこの先萎み状態の下方傾斜する案内溝20に沿って下
方摺動させて、ピボット受け金具16の受坪16aに落
下して収納させるので、扉パネル11の下部ピボット1
2の受坪16aへの挿入が容易になり、作業者一人でも
十分に扉パネル11の施工ができて、施工費の低減が図
れる。扉パネル11の施工後、ピボット案内冶具10を
抜き取る場合には、冶具本体19の円弧状切欠部19b
をビス17から外し、冶具本体19の位置決め突起21
を、ピボット受け金具16の位置決め穴18から外した
後、ピボット案内冶具10をそのまま外方へ水平に引け
ば、ガイド切欠部16bを介して、下部ピボット12か
らピボット案内冶具10を抜き取ることができる。
【0014】以上、本発明の実施例を説明したが、本発
明はこの実施例に限定されるものではなく、要旨を逸脱
しない範囲での設計変更などがあっても本発明に含まれ
る。例えば、実施例では、クロゼットの収納扉を例に説
明したが、これに限定しなくても、ピボット連結される
扉であれば、その他どのような品種の扉にでも適用でき
る。
明はこの実施例に限定されるものではなく、要旨を逸脱
しない範囲での設計変更などがあっても本発明に含まれ
る。例えば、実施例では、クロゼットの収納扉を例に説
明したが、これに限定しなくても、ピボット連結される
扉であれば、その他どのような品種の扉にでも適用でき
る。
【0015】また、実施例では、下方傾斜した案内溝の
形状として略扇形を示したが、これに限定しなくても、
上部から下部に向かって先萎みした形状で、収納扉の下
部ピボットを下部側へ自重摺動できればどのような形状
でもよい。さらに、実施例では、案内溝の長さを、その
上部が施工床面上に配置される長さとしたが、これに限
定しなくても、少なくともピボット受け金具より外部に
配置される長さがあればよい。但し、案内溝は上部へ向
かうほど間口が広くなるので、収納扉の下部ピボットを
傾斜面に載せ易いように長い方が好ましい。
形状として略扇形を示したが、これに限定しなくても、
上部から下部に向かって先萎みした形状で、収納扉の下
部ピボットを下部側へ自重摺動できればどのような形状
でもよい。さらに、実施例では、案内溝の長さを、その
上部が施工床面上に配置される長さとしたが、これに限
定しなくても、少なくともピボット受け金具より外部に
配置される長さがあればよい。但し、案内溝は上部へ向
かうほど間口が広くなるので、収納扉の下部ピボットを
傾斜面に載せ易いように長い方が好ましい。
【0016】さらにまた、実施例のピボット案内冶具
は、収納扉施工後、抜き取るものを示したが、これに限
定しなくても、取り付けたままのものでもよい。但し、
その一端部が、回動する収納扉の外側へ突出するので、
抜き取った方が収納扉を傷める虞れがなくて好ましい。
従って、ピボット案内冶具の下部に形成されたガイド切
欠部は必ずしも必要ではない。そして、実施例では、ピ
ボット案内冶具の下部とピボット受け金具側との間に、
ピボット案内冶具の位置決め部を設けたが、その構造は
任意でよく、またこの位置決め部そのものは必ずしも必
要ではない。
は、収納扉施工後、抜き取るものを示したが、これに限
定しなくても、取り付けたままのものでもよい。但し、
その一端部が、回動する収納扉の外側へ突出するので、
抜き取った方が収納扉を傷める虞れがなくて好ましい。
従って、ピボット案内冶具の下部に形成されたガイド切
欠部は必ずしも必要ではない。そして、実施例では、ピ
ボット案内冶具の下部とピボット受け金具側との間に、
ピボット案内冶具の位置決め部を設けたが、その構造は
任意でよく、またこの位置決め部そのものは必ずしも必
要ではない。
【0017】
【発明の効果】請求項1、2記載の収納扉施工方法およ
びそれに用いるピボット案内冶具においては、このよう
にピボット受け金具より外部配置された案内溝の間口の
広い上部に、収納扉の下部ピボットを当接して、これを
案内溝に沿って滑らせて、ピボット受け金具の受坪に挿
入させるようにしたので、収納扉の下部ピボットの受坪
への挿入が容易になり、重い収納扉でも作業者一人で施
工ができ、施工費の低減が図れる。
びそれに用いるピボット案内冶具においては、このよう
にピボット受け金具より外部配置された案内溝の間口の
広い上部に、収納扉の下部ピボットを当接して、これを
案内溝に沿って滑らせて、ピボット受け金具の受坪に挿
入させるようにしたので、収納扉の下部ピボットの受坪
への挿入が容易になり、重い収納扉でも作業者一人で施
工ができ、施工費の低減が図れる。
【0018】特に、請求項2記載のピボット案内冶具に
おいては、ピボット案内冶具の下部と、ピボット受け金
具側との間に設けられた位置決め部により、このピボッ
ト案内冶具の下部を所定位置に位置決めできるので、収
納扉の下部ピボットを正確に受坪に案内できる。また、
収納扉の施工後、ピボット案内冶具を外方へ水平に引く
と、ガイド切欠部を介して、ピボット案内冶具の下部が
下部ピボットから外れるので、これによりピボット案内
冶具が、ピボット受け金具と収納扉との間から簡単に抜
き取れる。
おいては、ピボット案内冶具の下部と、ピボット受け金
具側との間に設けられた位置決め部により、このピボッ
ト案内冶具の下部を所定位置に位置決めできるので、収
納扉の下部ピボットを正確に受坪に案内できる。また、
収納扉の施工後、ピボット案内冶具を外方へ水平に引く
と、ガイド切欠部を介して、ピボット案内冶具の下部が
下部ピボットから外れるので、これによりピボット案内
冶具が、ピボット受け金具と収納扉との間から簡単に抜
き取れる。
【図1】本発明の一実施例に係るピボット案内冶具の使
用状態を示す断面図である。
用状態を示す断面図である。
【図2】同使用状態の平面図である。
10 ピボット案内冶具 11 扉パネル 11a 下部木口面 12 下部ピボット 13 施工床面 14 枠部材 15 ガイドレール 16 ピボット受け金具 16a 受坪 16b ガイド切欠部 17 ビス 18 位置決め穴 19 冶具本体 19a 台部 19b 円弧状切欠部 20 案内溝 21 位置決め突起 22 位置決め部
Claims (2)
- 【請求項1】 収納扉の下部木口面に取り付けられた下
部ピボットを、施工床面の枠部材のガイドレールに装着
されたピボット受け金具の受坪に挿入させて、前記収納
扉を前記施工床面に取り付ける収納扉施工方法におい
て、 間口が広い上部から間口が狭い下部に向かって先萎みし
ながら下方傾斜した案内溝を有するピボット案内冶具の
下部を、前記ピボット受け金具に取り付け、次いで前記
下部ピボットを、前記ピボット受け金具より外部に配置
された前記案内溝上に当接させた後、該案内溝に沿って
下方摺動させて前記受坪に挿入させることを特徴とする
収納扉の施工方法。 - 【請求項2】 収納扉の下部木口面に取り付けられた下
部ピボットを、施工床面の枠部材のガイドレールに設け
られたピボット受け金具の受坪に挿入させるピボット案
内冶具であって、 上面に、間口が広い上部から間口が狭い下部に向かって
先萎みしながら下方傾斜した案内溝が形成されると共
に、前記下部には前記下部ピボットの前記受坪挿入用の
ガイド切欠部が形成され、また前記案内溝の長さが、前
記受坪から前記ピボット受け金具より外部に達する長さ
であり、さらに前記下部と、前記ピボット受け金具側と
の間に、前記ピボット案内冶具の位置決め部を設けたこ
とを特徴とするピボット案内冶具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3917895A JPH08210020A (ja) | 1995-02-02 | 1995-02-02 | 収納扉施工方法およびそれに用いるピボット案内冶具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3917895A JPH08210020A (ja) | 1995-02-02 | 1995-02-02 | 収納扉施工方法およびそれに用いるピボット案内冶具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08210020A true JPH08210020A (ja) | 1996-08-13 |
Family
ID=12545869
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3917895A Pending JPH08210020A (ja) | 1995-02-02 | 1995-02-02 | 収納扉施工方法およびそれに用いるピボット案内冶具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08210020A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008169686A (ja) * | 2006-12-12 | 2008-07-24 | Nakanishi Metal Works Co Ltd | 吊車装置 |
-
1995
- 1995-02-02 JP JP3917895A patent/JPH08210020A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008169686A (ja) * | 2006-12-12 | 2008-07-24 | Nakanishi Metal Works Co Ltd | 吊車装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2000157362A (ja) | キャビネット・カウンターブラケットの設置構造 | |
| JPH08210020A (ja) | 収納扉施工方法およびそれに用いるピボット案内冶具 | |
| JP2927735B2 (ja) | 引 戸 | |
| JP2911831B2 (ja) | 物品支持装置および該装置に係る荷重支持具 | |
| JP2002233425A (ja) | 化粧板の取付構造 | |
| JPH07981Y2 (ja) | 机等における配線ダクト構造 | |
| JPH10190252A (ja) | ラックマウント型電子機器の収納箱 | |
| JP3274242B2 (ja) | 吊り戸装置 | |
| JP7278126B2 (ja) | 室内壁構造、室内壁構造の施工方法および室内壁構造作製キット | |
| JP3598996B2 (ja) | 出窓付きキッチン | |
| JP2542263Y2 (ja) | 引出し付き机 | |
| JP2654458B2 (ja) | 家具等の固定方法 | |
| JP2000033013A (ja) | ライティングビューロ | |
| JP3587491B2 (ja) | 家具の幕板装置 | |
| JP3290101B2 (ja) | 床パンの構造 | |
| JPH0650050A (ja) | 扉体支持具 | |
| JPH0426017Y2 (ja) | ||
| JP2702676B2 (ja) | 収納家具 | |
| JPH0533395A (ja) | 引き出し式ハウス | |
| JP2898925B2 (ja) | 間仕切りパネルのハンガーレール取付け構造 | |
| JP3498515B2 (ja) | キャビネット等における扉ヒンジの取付構造 | |
| JP2001224447A (ja) | 洗面化粧台の施工方法 | |
| JP3081562B2 (ja) | 机等のコード類収納構造 | |
| JPH09294684A (ja) | 浴槽用エプロンの取付装置 | |
| JP2001262933A (ja) | 可動間仕切り |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040330 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |