JPH08210301A - ブースターリレー - Google Patents

ブースターリレー

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Publication number
JPH08210301A
JPH08210301A JP3945395A JP3945395A JPH08210301A JP H08210301 A JPH08210301 A JP H08210301A JP 3945395 A JP3945395 A JP 3945395A JP 3945395 A JP3945395 A JP 3945395A JP H08210301 A JPH08210301 A JP H08210301A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diaphragm
opening
valve
plunger
diaphragms
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3945395A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Jinno
弘行 神農
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication of JPH08210301A publication Critical patent/JPH08210301A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 排気口2eから外気が逆流して塵埃等が進入
することを防止する。 【構成】 排気側2eと出力側2oとを連通させる開口
部27を有する下部ダイヤフラム25と、入力側2iの
圧力を上面に受ける上部ダイヤフラム24と、両ダイヤ
フラム24,25の間に設けられたスペーサ28と、排
気側2e又は供給側2bと出力側2oとの間の流路を開
閉するプランジャ26とを具備するブースターリレーに
おいて、下部ダイヤフラム25の開口部27の上端部下
側に上部シート部27cを形成し、両ダイヤフラム2
4,25間の間隔が所定の最大間隔になったときは上部
シート部27cに接して開口を閉止し両ダイヤフラム2
4,25の間隔が前記最大間隔より大きくなることを阻
止するような長さとした弁柄29sを上部ダイヤフラム
24に取り付けて流入止め弁29を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば原子力発電所
等で用いられる空気作動式制御弁等を駆動するなどに用
いられるブースターリレーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は従来のブースターリレーを示す。
ブースターリレー20は、図2に示すポジショナーパイ
ロット弁30から出力される空気圧信号に応じて駆動空
気圧出力を空気作動制御弁10に送って駆動する機能を
果たす装置である。ポジショナーパイロット弁30から
高いレベルの空気圧信号が、図3に示すブースターリレ
ー20の入力側2iに入ると、上部ダイヤフラム24が
押し下げられ、スペーサ28を介して下部ダイヤフラム
25も押し下げられ、開口部材27を介してプランジャ
26も押し下げられ、プランジャ下弁26bが下方に開
いて、供給口2bから供給される駆動空気が出力側2o
に流れて、図2に示す空気作動制御弁10を駆動する。
ポジショナーパイロット弁30から低いレベルの空気圧
信号がブースターリレー20の入力側2iに入ると、押
し下げる力はなくなって、両ダイヤフラム24,25は
自由に上昇し、プランジャ26は下方からばね261の
力で押し上げられ、プランジャ下弁26bは供給口2b
から出力側2oへの流路を閉止する。出力側2oの空気
圧が大気圧より高いと、出力側2oの空気圧は、下部ダ
イヤフラム25を押し上げて、プランジャ上弁26aと
開口部材27との間にできる隙間を通って排気口2eへ
流出する。このようにして、ポジショナーパイロット弁
30からの空気圧信号に応じて、ブースターリレー20
は、駆動空気を供給したり、これを止めて排出させたり
して空気作動制御弁10を駆動する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のブースターリレ
ーは上記のようであるが、ポジショナーパイロット弁3
0におけるエジェクタ効果により、入力側2iに入る空
気圧信号が負圧になる場合があり、負圧になった場合は
上部ダイヤフラム24が吸い上げられて、上部ダイヤフ
ラム24と下部ダイヤフラム25との間の空間が広くな
るので、この広くなった両ダイヤフラム24,25間の
空間に排気口2eから外気が流れ込む。外気中に粉塵,
煤等の異物(塵埃等)があると一緒に流れ込む。迅速な
応答性を与えるため、プランジャ上弁26aと開口部材
27の開口との間のシール性は甘くしてあるので、流れ
込んだ塵埃等が、その隙間を通って出力側2oへ流れて
空気作動制御弁10に入ると、空気作動制御弁10の機
能発揮に支障が生じて重大な事故を発生させるおそれが
あるというような問題があった。
【0004】この発明は上記課題を解消するためになさ
れたもので、入力側に負圧の空気圧信号が入った場合で
も、排気口から外気が両ダイヤフラム間の空間に入って
出力側へ流れることを防止したブースターリレーを得る
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係るブースタ
ーリレーは、下部ダイヤフラムの開口部の上端部下側に
上部シート部を形成し、前記下部ダイヤフラムと上部ダ
イヤフラムとの間隔が所定の最大間隔になったときは前
記上部シート部に接して前記下部ダイヤフラムの開口部
の開口を閉止し前記両ダイヤフラムの間隔が前記最大間
隔より大きくなることを阻止するような長さとした弁柄
を前記上部ダイヤフラムに取り付けて流入止め弁を設け
たものである。
【0006】
【作用】この発明におけるブースターリレーの上部ダイ
ヤフラムに弁柄を取り付けて設けられた流入止め弁は、
入力側に負圧の空気圧信号が入って上部ダイヤフラムが
吸い上げられて、下部ダイヤフラムと上部ダイヤフラム
との間隔が所定の最大間隔になれば、上部シート部に接
して開口を閉止し、両ダイヤフラムの間隔が最大間隔よ
り大きくなることを阻止する。したがって、両ダイヤフ
ラム間の空間の拡大が所定の限度に制限され、排気側か
らの外気の逆流が制限される。また、流入止め弁が開口
を閉止するので、出力側への流入も阻止される。これに
より、塵埃等が外気と共に進入することも制限される。
なお、入力側の負圧がなくなると、上部ダイヤフラムの
吸い上げがなくなり、両ダイヤフラムの間隔が所定の最
大間隔以下になり、流入止め弁は下部ダイヤフラムの開
口を開けるので、出力側から排気側へ空気が流出するこ
とができる。
【0007】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1はこの発明の一実施例によるブースターリレ
ーを示し、(A)は縦断面図、(B)及び(C)は要部
の動作を示す部分拡大図である。図1において、24は
上部ダイヤフラム、25は下部ダイヤフラム、26はプ
ランジャ、27は下部ダイヤフラム25に着設された開
口部材、28はスペーサ、29はこの発明による流入止
め弁である。
【0008】図1に示すように、上部ダイヤフラム24
と下部ダイヤフラム25とは上下に間隔をおいて平行に
設けられている。上部ダイヤフラム24の上側の空間に
は入力側2iが開口し、入力側2iには、図2に示すポ
ジショナーパイロット弁30からの空気圧信号が送られ
るように配管が接続される。上部ダイヤフラム24と下
部ダイヤフラム25との間の空間は、排気口2eが開口
して大気圧となっている。スペーサ28は両ダイヤフラ
ム24,25の間隔が所定の最小間隔より小さくなるこ
とを阻止するような高さ寸法に形成され、一方のダイヤ
フラム、例えば下部ダイヤフラム25の上面に取り付け
られている。
【0009】図1に示すように、下部ダイヤフラム25
の中央部には開口部材27が取り付けられており、開口
部材27の開口の下部には下部シート部27aが形成さ
れている。プランジャ26の上端部には下部シート部2
7aに離接して開口を開閉するプランジャ上弁26aが
形成され、プランジャ26の下端部には、駆動空気の供
給口2bと出力側2oとの間の流路を開閉するプランジ
ャ下弁26bが形成されている。
【0010】図1に示すように、開口部材27の開口の
上端部の下側には上部シート部27cが形成されてい
る。また、この上部シート部27cに離接して開口を開
閉する流入止め弁29が、弁柄29sの基部を上部ダイ
ヤフラム24に取り付けられて設けられている。弁柄2
9sの長さは以下のように設定されている。すなわち、
入力側2iに入る空気圧信号が負圧ではないときは、流
入止め弁29が上部シート部27cに軽く接するか僅か
に離れた状態であり、入力側2iに負圧が入って上部ダ
イヤフラム24が図1(C)に示すように引き上げられ
たときは、流入止め弁29が上部シート部27cに直ち
に当接して開口部材27の開口を閉止するように形成さ
れている。そして、上部ダイヤフラム24がさらに吸い
上げられても、流入止め弁29が上部シート部27cに
当たって開口部材27及び下部ダイヤフラム25を一緒
に引き上げるので、上部ダイヤフラム24と下部ダイヤ
フラム25との間隔は図1(C)に示す状態である最大
間隔より大きくなることはないように形成されている。
【0011】次に、図1に示す実施例の動作について説
明する。このブースターリレー20は、図2に示すよう
に、ポジショナーパイロット弁30から出力される空気
圧信号を入力し、この入力空気圧信号に応じて駆動空気
圧出力を空気作動制御弁10に出力して空気作動制御弁
10を駆動する。すなわち、図2に示すポジショナーパ
イロット弁30から高いレベルの空気圧信号が、図1に
示すブースターリレー20の入力側2iに入ると、上部
ダイヤフラム24が押し下げられ、スペーサ28を介し
て下部ダイヤフラム25も押し下げられ、開口部材27
を介してプランジャ26も押し下げられ、圧縮ばね26
1を圧縮してプランジャ下弁26bが下方に動き、供給
口2bから出力側2oへの流路を開くので、供給口2b
から供給される駆動空気が出力側2oに流れて、その駆
動空気が図2に示す空気作動制御弁10を駆動する。
【0012】図2に示すポジショナーパイロット弁30
から低いレベルの空気圧信号が図1に示すブースターリ
レー20の入力側2iに入ると、上部ダイヤフラム24
を押し下げる力はなくなって、下方からの空気圧により
上部ダイヤフラム24も下部ダイヤフラム25も元の位
置まで上がり、プランジャ26は下方から圧縮ばね26
1の力で押し上げられて、プランジャ下弁26bは弁座
に当接して閉止し、供給口2bから出力側2oへの流路
は遮断されて、駆動空気の空気作動制御弁10への供給
はなくなる。そのとき、出力側2oの空気圧が大気圧よ
り高いと、その差圧は下部ダイヤフラム25を押し上
げ、図1(B)に示すように、プランジャ上弁26aと
下部シート部27aとの間及び流入止め弁29と上部シ
ート部27cとの間に大きな隙間ができるので、この隙
間を通って、大気圧より高い出力側2oの空気は排気口
2eへ流出する。
【0013】なお、高いレベルの空気圧信号が入力側2
iに入っているときは、開口部材27の下部シート部2
7aがプランジャ26のプランジャ上弁26aに圧接し
ているので、この開口部からの空気の流出はない。ま
た、低いレベルの空気圧信号が入力側2iに入ってお
り、出力側2oの圧力が大気圧に等しいときは、流入止
め弁29と上部シート部27cとの間及びプランジャ上
弁26aと下部シート部27aとの間には、隙間は殆ど
ないので、空気の流通も殆どない。
【0014】なお、図1において、上部ダイヤフラム2
4と下部ダイヤフラム25との間の最小間隔は、スペー
サ28の高さ寸法によって決まるが、入力側2iに高い
レベルの空気圧信号が入って上部ダイヤフラム24が押
し下げられたとき、上部ダイヤフラム24は、このスペ
ーサ28を介して下部ダイヤフラム25を押し下げ、下
部ダイヤフラム25は開口部材27を介してプランジャ
26を押し下げてプランジャ下弁26bが所定の開度で
開いて、供給口2bから出力側2oへ駆動空気が十分な
流量で流れる流路が連通するように設定されている。
【0015】また、図1において、上部ダイヤフラム2
4と下部ダイヤフラム25との間の最大間隔は、流入止
め弁29の弁柄29sの長さで決まるが、入力側2iに
低いレベルの空気圧信号が入っているときは、流入止め
弁29と上部シート部27cとの間に、隙間がないか僅
かな隙間がある程度であり、入力側2iに負圧がかかっ
たときは、図1(C)に示すように、上部ダイヤフラム
24が吸い上げられてそれと共に流入止め弁29が上が
れば、直ちに流入止め弁29が上部シート部27cに当
接して開口部材27の開口を閉止するように、弁柄29
sの長さが設定されている。なお、図1(B)は下部ダ
イヤフラム25が出力側2oからの空気圧で押し上げら
れているので隙間が大きい。
【0016】なお、図1において、入力側2iに高いレ
ベルの空気圧信号が入っているときは、前述のように開
口部材27を介してプランジャ26を押し下げているの
で、当然、下部シート部27aはプランジャ上弁26a
に圧接しているが、入力側2iに低いレベルの空気圧信
号が入っているときも、下部シート部27aはプランジ
ャ上弁26aに接しているように形成されているが、こ
のブースターリレーは迅速な応答性が要求されるため、
下部シート部27aとプランジャ上弁26aとの間のシ
ール性は甘く設定されており、若干の漏れがあるのは止
むをえない。
【0017】なお、この明細書中の説明文や部品,部材
の名称などに、「上」,「下」の語を多く使用したが、
これは図面等に関連して理解しやすいように呼称したも
のであって、物理的に「上」,「下」を意味するもので
はない。
【0018】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、入力
側に負圧がかかって上部ダイヤフラムが吸い上げられた
とき、流入止め弁が開口部材の開口を閉止し、また、上
部ダイヤフラムと下部ダイヤフラムとの間の空間が広が
ることを阻止するので、排気口から外気を吸入すること
なく、塵埃等の進入が防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例によるブースターリレーを
示し、(A)は縦断面図、(B)は排気状態を示す要部
縦断面図、(C)は開口閉止状態を示す要部縦断面図で
ある。
【図2】ブースターリレーに接続する空気制御装置の略
図である。
【図3】従来のブースターリレーの縦断面図である。
【符号の説明】
10:空気作動制御弁、 20:ブースターリレー、2
i:入力側、 2e:排気口、2o:出力側、 2b:
供給口、24:上部ダイヤフラム、 25:下部ダイヤ
フラム、26:プランジャ、 261:圧縮ばね、26
a:プランジャ上弁、 26b:プランジャ下弁、2
7:開口部材、27a:下部シート部、 27c:上部
シート部、28:スペーサ、29:流入止め弁、 29
s:弁柄、30:ポジショナーパイロット弁。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面に圧力を受ける排気側と下面に圧力
    を受ける出力側とを連通させる開口部を有する下部ダイ
    ヤフラムと、この下部ダイヤフラムの上方に間隔をおい
    て対面するように設けられ前記排気側の圧力を下面に受
    け入力側の圧力を上面に受ける上部ダイヤフラムと、こ
    の上部ダイヤフラムと前記下部ダイヤフラムとの間隔が
    所定の最小間隔以下となることを阻止するように前記両
    ダイヤフラムのいずれか一方のみに取り付けられたスペ
    ーサと、前記下部ダイヤフラムの開口部の下部に形成さ
    れた下部シート部に離接するプランジャ上弁を上端部に
    有し供給側と前記出力側との間の流路を開閉するプラン
    ジャ下弁を下端部に有するプランジャとを具備するブー
    スターリレーにおいて、前記下部ダイヤフラムの開口部
    の上端部下側に上部シート部を形成し、前記下部ダイヤ
    フラムと上部ダイヤフラムとの間隔が所定の最大間隔に
    なったときは前記上部シート部に接して前記下部ダイヤ
    フラムの開口部の開口を閉止し前記両ダイヤフラムの間
    隔が前記最大間隔より大きくなることを阻止するような
    長さとした弁柄を前記上部ダイヤフラムに取り付けて流
    入止め弁を設けたことを特徴とするブースターリレー。
JP3945395A 1995-02-06 1995-02-06 ブースターリレー Withdrawn JPH08210301A (ja)

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JP3945395A JPH08210301A (ja) 1995-02-06 1995-02-06 ブースターリレー

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101872762B1 (ko) * 2017-02-24 2018-06-29 주식회사 프로발 수분 및 이물질 유입을 차단할 수 있는 볼륨 부스터

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101872762B1 (ko) * 2017-02-24 2018-06-29 주식회사 프로발 수분 및 이물질 유입을 차단할 수 있는 볼륨 부스터

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20020507