JPH08210679A - トンネル式クリーンルーム空調システム - Google Patents

トンネル式クリーンルーム空調システム

Info

Publication number
JPH08210679A
JPH08210679A JP7310599A JP31059995A JPH08210679A JP H08210679 A JPH08210679 A JP H08210679A JP 7310599 A JP7310599 A JP 7310599A JP 31059995 A JP31059995 A JP 31059995A JP H08210679 A JPH08210679 A JP H08210679A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clean room
filter
speed
filter unit
basin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7310599A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3555793B2 (ja
Inventor
Shigeru Mizushima
茂 水島
Akira Kato
彰 加藤
Seishirou Yoshizaki
誠司郎 吉崎
Kazunori Sugafuji
和則 菅藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanki Engineering Co Ltd
Original Assignee
Sanki Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanki Engineering Co Ltd filed Critical Sanki Engineering Co Ltd
Priority to JP31059995A priority Critical patent/JP3555793B2/ja
Publication of JPH08210679A publication Critical patent/JPH08210679A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3555793B2 publication Critical patent/JP3555793B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P80/00Climate change mitigation technologies for sector-wide applications
    • Y02P80/10Efficient use of energy, e.g. using compressed air or pressurized fluid as energy carrier

Landscapes

  • Ventilation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 境界領域に位置する作業員からの発塵を高速
流域に巻き込むことを防止すると共に、トンネル式クリ
ーンルーム内に部分的に発生する熱負荷に有効に対応す
る。 【解決手段】 トンネル式クリーンルームと、このトン
ネル式クリーンルームを垂れ壁により区画して形成され
た高い清浄度を必要とする高速流域と低速流域と、高速
流域に設けられたファンフィルタユニットと、低速流域
に設けられた短径方向に切断した断面ほぼ半楕円形状を
為すクリーンルーム用エアフィルタユニットと、高速流
域に設置された生産装置と、ファンフィルタユニット及
びクリーンルーム用エアフィルタユニットを介してトン
ネル式クリーンルームに清浄空気を送る空調機と、気液
相変化する冷媒が流通されるコイルと、このコイル内の
冷媒を冷却又は加熱する熱交換器ユニットとを有し、コ
イルは、生産装置の位置するファンフィルタユニットに
配置され、熱交換器ユニットは、トンネル式クリーンル
ームの外部に配置されているものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体工場、精密
機械工場、薬品製造工場等の無塵室或いは無菌室に適用
されるトンネル式クリーンルームの空調システムに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、半導体工場に於ては、超LSI
の高集積化・超微細化に伴なう製造技術の高度化への対
応として超清浄度空間の必要性が増大し、クラス1〜1
00の清浄度を有するクリーンルームが要求されてい
る。この要求に応えるものとしては、垂直層流方式のク
リーンルームとトンネル式クリーンルームとがある。
【0003】処で、垂直層流方式のクリーンルームは、
天井の全面に高性能フィルタを施設すると共に、温湿度
を室全体として制御する必要があり、室内の生産装置毎
の温度制御の不均衡を起こす虞があった。これに対し、
トンネル式クリーンルームは、そのエリア分けにより作
業部毎に高精度に制御することができる可能性があると
いう利点を有する。
【0004】このトンネル式クリーンルームとしては、
例えば、特開昭61−282742号公報に記載されて
いるものが知られている。これを図19により説明す
る。図に於て、1はトンネル式クリーンルームである。
このトンネル式クリーンルーム1には垂れ壁2により高
い清浄度を必要とする高速流域Aと境界域Cと低速流域
Bとが区画されている。
【0005】高速流域Aには、高性能フィルタ3が施設
されている。この高性能フィルタ3は、トンネル状室内
の天井側に設けた給気チャンバ4に取り付けてある。高
性能フィルタ3の下方には、トンネル式クリーンルーム
1の床5上に配置された生産機械6が位置している。低
速流域B側の垂れ壁2と天井7との間には、吹出口8が
設けられている。この吹出口8は、2つの高性能フィル
タ9,10と、両高性能フィルタ9,10に清浄空気を
送る給気チャンバ11と、給気チャンバ11内に位置し
垂れ壁2よりの高性能フィルタ9の上部に設けたダンパ
12とで構成されている。
【0006】境界域Cは、高性能フィルタ9からの吹出
によって形成される。このトンネル式クリーンルーム1
によれば、高性能フィルタ3を介して高速流域Aの全域
に亘って清浄空気をほぼ鉛直下向きに0.3〜0.4m/
sec程度の速度で層流状に吹き出し、低速流域Bでは、
清浄空気を高性能フィルタ10を介して拡散的に0.0
5〜0.2m/sec程度の室内平均降下風速になるように
吹き出している。
【0007】そして、境界域Cに於ては、水平に取り付
けた高性能フィルタから清浄空気をほぼ鉛直下向きに
0.3〜0.4m/sec程度の速度で吹き出している。こ
の境界域Cに於ける高速流域Aの気流流れと同じ気流流
れを高性能フィルタ9とダンパ12によって形成するた
め、境界域C側に位置する作業員からの発塵の巻き込み
を防止することができる。
【0008】図20は、同じく特開昭61−28274
2号公報に記載されてあるトンネル式クリーンルームで
ある。この場合には、高性能フィルタ13を天井側に施
設し、1つの吹出口14に境界域用14aと低速流域用
14bとを設けたものである。このトンネル式クリーン
ルームに於ても、図19と同様に境界域C側に位置する
作業員からの発塵の巻き込みを防止することができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】処が、図19に示すト
ンネル式クリーンルームでは、ダンパ12によって境界
域Cの風速を調整するものであるため、ダンパ12の調
整に手間取ると共に、高性能フィルタ9,10がそれぞ
れ直線で形成され、高性能フィルタ9,10の為す角度
がかなり大きな角度を持つため、高性能フィルタ9,1
0の夫々から吹き出す気流により、新たな境界域ができ
る。それにより、境界域Cは、高性能フィルタ9の幅の
分だけ位置がずれたに過ぎないことになる可能性が大き
い。
【0010】又、図20に示すトンネル式クリーンルー
ムでは、高性能フィルタ13から吹出口14内に動圧が
掛かるため、清浄空気は横向きの低速流域用14bより
も下向きの境界域用14aから出やすくなり、高速流域
Aの流速よりも速くなる可能性がある。その場合には、
境界域C側に位置する作業員からの発塵の巻き込みを防
止することができない。
【0011】一方、従来のトンネル式クリーンルーム空
調システムとしては、図21に示すものが知られてい
る。このシステムでは、高速流域Aの給気チャンバ4と
低速流域Bの給気チャンバ11と床下空間15とが配管
16により空調機(図示せず)に連絡され、床下空間1
5内の空気を、空調機の冷温水コイル及びファンに導い
た後、空調された空気を高速流域Aの給気チャンバ4と
低速流域Bの給気チャンバ11に供給し、フィルタ3及
び吹出口9,10からトンネル式クリーンルーム1内に
吹き出させることによりトンネル式クリーンルーム1内
の空気の空調及び浄化が行われている。
【0012】然し乍ら、このような従来のトンネル式ク
リーンルーム空調システムでは、一台の空調機によりト
ンネル式クリーンルーム1内の空調を行っているため、
トンネル式クリーンルーム1内に部分的に発生する熱負
荷に有効に対応することが困難であるという問題があっ
た。一方、クリーンルームとしては、例えば、実公平5
−38821号公報の第3図に示されている全面ラミナ
ーフロー方式や同じく第4図に示されているコンベンシ
ョナル方式が知られている。
【0013】然し、全面ラミナーフロー方式のもので
は、整った層流となるが、天井チャンバーやフィルタ全
面設置を必要とし、天井が低く、高価となるという欠点
がある。又、コンベンショナル方式のものは、清浄空気
の吹出が一方向で局部的であるため、フィルタ側方に渦
流が発生し停滞して循環できず、清浄化できないという
欠点がある。
【0014】そこで、これらの問題点を解決するものと
して、実公平5−38821号公報に記載される断面ほ
ぼ半円形状のクリーンルーム用エアフィルタや実開昭6
3−43620号公報に記載されるほぼ円弧状のクリー
ンルーム用エアフィルタのように、クリーンルーム用エ
アフィルタ面から放射状に気流を吹き出すものが提案さ
れている。
【0015】処で、断面ほぼ半円形状やほぼ円弧状のク
リーンルーム用エアフィルタから吹き出される気流は、
図22及び図23のように、フィルタ面17から矢印で
示すように放射線方向へ均等に吹き出される。速度をベ
クトルで表すと、フィルタ面17を出た直後のベクトル
の絶対長はどの位置も同一であり、フィルタ面17での
ベクトル密度もどの部位も同じである。
【0016】尚、図22は断面1/4半円クリーンルー
ム用エアフィルタを示し、図23は断面ほぼ半円形状ク
リーンルーム用エアフィルタを示す。ここで、図24に
示すように、このフィルタユニット18をクリーンルー
ム19に用い、気流分布を良好にする目的で床20には
全面パンチングパネル等が設けられて全面均一吸込とさ
れている。
【0017】クリーンルーム19の天井21には、フィ
ルタユニット18が取り付けられている。クリーンルー
ム19には、空調装置23がフィルタユニット18のサ
プライチャンバ22と床下空間24とを連絡し、清浄空
気を循環するようになっている。又、クリーンルーム1
9は、経済性のため、フィルタユニット18のフィルタ
列の設置ピッチを大きく取りたいので、図25のように
横長の室内に空気を送ることになる。
【0018】よって、壁25とフィルタユニット18の
中心位置までの距離Wがクリーンルーム19の高さHよ
りも大きく設定されている。図25は、一点鎖線を対称
軸とみなし、壁の条件をなくして、鏡面展開すると、図
21と同義となる。以下、対称軸の右側だけを表示する
図22に基づいて説明する。
【0019】図26に於て、フィルタユニット18下方
の鉛直方向(−Z方向)では、風速は、図27に示すよ
うに、吹出点26から離れるに従いその流体の部分(流
体要素)27が空間の拡がりと共に拡がり連続の式によ
り風速は減少する。然し、ある程度下方に進むと、床2
0の吸い込みにより隣り合った要素も下向きベクトルと
なり、流体要素27は拡大せず、一定速度となり床20
まで達する。
【0020】これに対し、X軸方向は図28に示すとお
りとなる。先ず、最初に吹き出した流体要素28は、水
平方向(+X方向)には、境界層を別としても空間の拡
がりと共に拡がり、連続の式により風速は減少する。
又、境界層からの粘性の影響も少なからず受け、風速は
更に減少する。又、隣り合った流体要素28は、吸込条
件により−Z方向への力を受け、X軸方向に進むと壁2
5に当たって、吸込方向、−Z方向へ流れ、ベクトル方
向が変わる。
【0021】これにより、水平方向に進んでいる流体要
素28は、壁25面で下方に引かれ、速度も又非常に減
少しているので、図28に示すように負圧29となる。
これが渦30の核となり、天井21と壁25との隅部に
発生してしまう。これにより、水平方向の壁25ぎわの
流体要素28Aでは、図29に示すように、天井21に
沿って−X方向にベクトルが発生し、更に水平方向の風
速減少に勢いを付けて渦30の成長を促している。
【0022】これらの要因により、天井21と壁25の
隅部に渦30が大きく成長してしまい、定常的に存在す
ることになる。この渦30により、この中に入り込んだ
塵埃がなかなか排出されず、清浄化しずらくなる。
【0023】又、この渦30の成長に伴い、吹き出され
た風速ベクトルのかなりの部分のX成分が渦運動のエネ
ルギーとして使われてしまい、壁25にぶつかったX→
−Z成分に変化するベクトル量も減少する。その結果、
図30に示すように、壁25に近いエリアの−Z方向ベ
クトル量も減少し、このエリアの風速が遅くなり、クリ
ーンルーム19で必要な床上1500mmまでの−Z方
向ベクトル量分布が部屋全体として悪くなる。
【0024】即ち、図30に於ける領域31の風速が遅
くなる。本発明は斯かる従来の問題点を解決するために
為されたもので、その目的は、境界領域に位置する作業
員からの発塵を高速流域に巻き込むことを防止すると共
に、トンネル式クリーンルーム内に部分的に発生する熱
負荷に有効に対応することができるトンネル式クリーン
ルーム空調システムを提供することにある。
【0025】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、トン
ネル式クリーンルームと、このトンネル式クリーンルー
ムを垂れ壁により区画して形成された高い清浄度を必要
とする高速流域と低速流域と、高速流域に設けられたフ
ァンフィルタユニットと、低速流域に設けられた短径方
向に切断した断面ほぼ半楕円形状を為すクリーンルーム
用エアフィルタユニットと、高速流域に設置された生産
装置と、ファンフィルタユニット及びクリーンルーム用
エアフィルタユニットを介してトンネル式クリーンルー
ムに清浄空気を送る空調機と、気液相変化する冷媒が流
通されるコイルと、このコイル内の冷媒を冷却又は加熱
する熱交換器ユニットとを有し、コイルは、生産装置の
位置するファンフィルタユニットに配置され、熱交換器
ユニットは、トンネル式クリーンルームの外部に配置さ
れているものである。
【0026】請求項2の発明は、高速流域に設けたファ
ンフィルタユニットが、フィルタダクトと垂れ壁の下端
とほぼ等しい高さに位置するものである。請求項3の発
明は、高速流域に設けたファンフィルタユニットは、軸
流型ファンとフィルタとを備えているものである。
【0027】請求項4の発明は、垂れ壁の下方の高速流
域と低速流域との境界部の吹出速がほぼ等速になってい
るものである。請求項5の発明は、低速流域に設けた断
面円弧状のフィルタダクトは、作業域の高速流域と隣り
合うエリア部の吹出速度が高速流域から離れるに従って
低速になっているものである。
【0028】(作用)請求項1乃至請求項5の発明に於
ては、熱交換器ユニットで冷却された気液相変化する冷
媒が、ファンフィルタユニットの上面に配置されるコイ
ルに循環され、このコイルで冷却された空気が、ファン
フィルタユニットにより高性能フィルタからトンネル式
クリーンルームの高速流域内に流入される。
【0029】又、請求項1乃至請求項5の発明に於て
は、高速流域では従来と同様に生産機械に向かって流れ
る高速層流を形成する。一方、低速流域と境界域では、
短径方向に切断した断面ほぼ半楕円形状を為すクリーン
ルーム用エアフィルタを備えたクリーンルーム用フィル
タユニットが、水平方向に対する曲率が垂直方向の曲率
より小さくなるため、水平方向の空間の拡がりに対し受
け持つ流体要素を増やすことができ、これにより、水平
方向に対する流体要素の空間への拡がりが少なくなり、
吹出からかなり遠くまで風速を持って負圧の発生が抑え
られる。
【0030】又、垂直方向では、断面ほぼ半楕円形状を
為すクリーンルーム用エアフィルタを備えたクリーンル
ーム用フィルタユニットが、下からの吸い込みがあるた
め、流体要素に対する空間の拡がりが少なく、ある程度
進むと、それ以上拡がらなくなるため、この部分は風速
を維持し易く、空間の他の部分に比べて早くなる傾向が
ある。そこで、他の部分と同じような空間の拡がりを持
たせるため、クリーンルーム用エアフィルタのフィルタ
面の曲率を大きくする。
【0031】以上により、低速流域と境界域では短径方
向に切断した断面ほぼ半楕円形状を為すクリーンルーム
用エアフィルタを備えたクリーンルーム用フィルタユニ
ットから均一な低速流を形成することができる。又、フ
ィルタユニット短径部分に多くの濾材面積を割り当てた
ので、境界域は他の低速域に比べて多風量を与えること
ができる。又、濾材を短径部で漸増させ放射状に気流吹
き出しをしているので、境界域では自然に高速流域から
離れるに従って高速流域と隣り合うエリア部分の吹出風
量が低速になっている。
【0032】そのため、境界域に於て、上昇気流が起こ
らず、室内が安定した下向きの気流が得られる。
【0033】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す実施の
形態に基づいて説明する。
【0034】図1は、請求項1乃至請求項5に係るトン
ネル式クリーンルーム空調システムの一実施の形態を示
す。図に於て、41はトンネル式クリーンルームであ
る。このトンネル式クリーンルーム41には垂れ壁42
により高い清浄度を必要とする高速流域Aと境界域Cと
低速流域Bとが区画されている。
【0035】トンネル式のクリーンルーム41は、低速
流域Bの天井43側にトンネル式クリーンルーム41内
に清浄空気を吹き出すクリーンルーム用フィルタユニッ
ト49が取り付けられ、床44には全面に穿孔されたパ
ンチングメタルが施設されている。そして、天井空間4
6と床下空間45とは、空調機47を介して連絡してい
る。床上には生産機械48が配置されている。
【0036】クリーンルーム用フィルタユニット49
は、図4に示すように、短径方向に切断した断面ほぼ半
楕円形状を為すクリーンルーム用エアフィルタ50と、
サプライヤチャンバ51とで構成されている。又、サプ
ライヤチャンバ51には、モータファン52が配設され
ている。高速流域Aには、ファンフィルタユニット53
が配置されている。このファンフィルタユニット53
は、図5及び図6に示すように、横断面正方形形状で筒
状のユニット本体54の下端開口部55には、ULPA
フィルタ,HEPAフィルタ等の高性能フィルタ56が
配置されている。
【0037】ユニット本体54の上面57の中心には、
吸気用開口部59が形成され、この吸気用開口部59に
軸流型ファン60が配置されている。この軸流型ファン
60は、吸気用開口部59に嵌挿されるべルマウス61
を有している。べルマウス61の中央には、ボス部62
が配置され、ボス部62の外周に羽根63が固定されて
いる。
【0038】ボス部62には、モータ64が連結され、
モータ64は、ブラケット65を介してべルマウス61
に固定されている。そして、ボス部62には、吸い込み
方向に向けて突出する先端先細り状の気流案内カバー6
6が装着されている。ユニット本体54の内周の上部に
は、内方に向けて突出し軸流型ファン60の回転により
発生する旋回流の旋回を抑制する複数の整流板67が固
定されている。
【0039】この整流板67には、グラスウールから成
る吸音材68が装着されている。ユニット本体54の軸
流型ファン60の下方には、遮音板69が配置されてい
る。この遮音板69は、正方形状をしており、その中心
が軸流型ファン60の下方に位置されている。
【0040】遮音板69には、グラスウールから成る吸
音材70が装着されており、遮音板69は、ブラケット
72によりユニット本体54の内面に固定されている。
遮音板69の中心部には、下方に向けて窪む正方形状の
凹部73が形成されている。そして、凹部73の内周面
が、底面側に向けて傾斜する傾斜面74とされている。
【0041】ユニット本体54の遮音板69の下方に
は、矩形環状の外側遮音板75が配置されている。この
外側遮音板75は、その内周部が遮音板69に重なるよ
うに配置されている。そして、外側遮音板75には、グ
ラスウールから成る吸音材76が装着されている。
【0042】図1に於て、コイル77と熱交換器ユニッ
ト78とから成る、本出願人が先に完成させた、冷媒循
環マルチシステム(RCM)が装置されている。この冷
媒循環マルチシステムは、冷房時に蒸発器、暖房時に凝
縮器として働くコイル77を上方に、冷房時に凝縮器、
暖房時に蒸発器として働く熱交換器79と循環ポンプ8
0を組み込んだ熱交換器ユニット78を下方に配置し
て、これ等を循環配管81,82で結び、気液相変化す
る冷媒を封入して構成されている。
【0043】そして、このシステムでは、冷房時には、
図7に示したように、冷媒液が循環ポンプ80を用いて
強制的にコイル77に供給され、コイル77で蒸発した
冷媒がガスとなり、蒸発圧力と凝縮圧力の差圧により熱
交換ユニット78の熱交換器79に戻され、冷水と熱交
換され凝縮される。そして、本実施の形態では、生産装
置48の位置するファンフィルタユニット53の上面に
は、図1に示した冷媒循環マルチシステムの気液相変化
する冷媒が流通されるコイル77が配置されている。こ
のコイル77で冷却された空気は、ファンフィルタユニ
ット53の軸流型ファン60からトンネル式クリーンル
ーム41内に流入させるようになっている。
【0044】又、トンネル式クリーンルーム41の外部
には、図1に示した冷媒循環マルチシステムの熱交換器
ユニット78、即ち、気液相変化する冷媒を冷却する熱
交換器ユニット79が配置されている。循環配管82に
は、流量調整弁83が配置されており、この流量調整弁
83は、生産装置48に配置される温度検出器84から
の信号を入力する制御装置85により弁の開度が制御さ
れる。
【0045】尚、本実施の形態では、生産装置48から
発生する熱負荷を取り除くために冷媒循環マルチシステ
ムを用いるものであるから、暖房サイクルでの使用はな
い。次に、本実施の形態の作用を説明する。空調機47
を駆動して清浄空気をファンフィルタダクト53及びク
リーンルーム用フィルタユニット49へ供給することに
よって、トンネル式クリーンルーム41へ清浄空気を供
給する。
【0046】その際、ファンフィルタユニット53で
は、軸流型ファン60により吸気用開口部59から吸引
された空気が旋回流とされた後、この旋回流が、外周部
に於て整流板67に衝突し抑制され、下方に向かう流れ
になり、遮音板69と外側遮音板75との間を通過した
後、高性能フィルタ56に達し、高性能フィルタ56で
浄化された後、高速流域A内に0.3〜0.4m/secの
高速で吹き出される。
【0047】一方、クリーンルーム用エアフィルタユニ
ット49からは、0.05〜0.2m/secの低速で清浄
空気が吹き出される。ここで、クリーンルーム用エアフ
ィルタユニット49の作用を、図8乃至図15により詳
述する。上述した図27に示す従来例に於けるX方向の
流体要素の距離による変化に着目し、図9に示すよう
に、クリーンルーム用フィルタユニット49のクリーン
ルーム用エアフィルタ50の短径方向に吹き出す領域5
0Aのフィルタ面50aの曲率を、従来の断面半円形状
のクリーンルーム用エアフィルタの曲率より小さくする
ことにより、即ち、−Z方向に並ぶ流体要素のベクトル
方向の−Z成分を半円断面より少しずつ増やすことで、
X方向の空間の拡がりに対し受け持つ流体要素87を増
やした。
【0048】これにより、X方向に対する流体要素87
の空間への拡がりが少なくなり、吹出からかなり遠くま
で風速を持って負圧の発生が抑えられる。一方、図10
に示すように、−Z方向でクリーンルーム用フィルタユ
ニット49のクリーンルーム用エアフィルタ50の直下
の長径方向に吹き出す領域50Bは、床44からの吸い
込みがあるため、流体要素88に対する空間の拡がりが
少なく、−Z方向にある程度進むと、それ以上拡がらな
くなる。
【0049】よって、この部分は風速を維持し易く、空
間の他の部分に比べて早くなる傾向がある。そこで、他
の部分と同じような空間の拡がりを持たせるため、クリ
ーンルーム用フィルタユニット49のクリーンルーム用
エアフィルタ50の直下の長径方向に吹き出す領域50
Bのフィルタ面50bの曲率を大きくする。これらの曲
率を満たすための形状は、図11に示すように、短径の
半径a<長径の半径bの縦長楕円形状が当てはまる。
【0050】曲率1/ρの夫々の大きさの関係を図11
及び図12により説明する。図11は、本実施の形態に
係るクリーンルーム用エアフィルタユニット49のクリ
ーンルーム用エアフィルタ50の基本構成を示す。図1
2は従来の断面半円径形状のクリーンルーム用エアフィ
ルタユニットを示す。図11及び図12に於て、短径の
半径をa、長径の半径をb、曲率を1/ρ、短径と楕円
曲線との交点、即ち、クリーンルーム用エアフィルタ5
0の短径方向に吹き出す領域50Aを(1/ρ)d、長
径と楕円曲線との交点、即ち、クリーンルーム用エアフ
ィルタ50の直下の長径方向に吹き出す領域50Bを
(1/ρ)c、半円形状のクリーンルーム用エアフィル
タ17の半径をr、半円形状のクリーンルーム用エアフ
ィルタ17の真下の吹出を(1/ρ)a、天井21と半
円形状クリーンルーム用エアフィルタ17の交点を(1
/ρ)bとすると、本実施の形態に係るクリーンルーム
用エアフィルタユニット49のクリーンルーム用エアフ
ィルタ50の縦長楕円形状は、(1/ρ)c>(1/
ρ)a>(1/ρ)d、且つa<bとなる。
【0051】この形状でクリーンルーム用エアフィルタ
ユニット49のクリーンルーム用エアフィルタ50の断
面を形成すれば、均等吹出、均等吸込の条件で低速域に
於て良好な気流分布を得ることができる。又、図16〜
図18に示すように、クリーンルーム用エアフィルタ5
0の短径方向に吹き出す領域50Aの濾材面積を増やし
たことで、境界域Cに多風量を与えている。これと放射
状に気流を吹き出していることで、境界域Cを低速域→
高速域にかけて風速を漸増させている。
【0052】即ち、図16では、クリーンルーム用エア
フィルタ50の短径方向に吹き出す領域50Aを直線状
としている。図17では、クリーンルーム用エアフィル
タ50の短径方向に吹き出す領域50Aの濾材の密度5
0A1が他の濾材の密度50A2より密になっている。
図18では、クリーンルーム用エアフィルタ50の短径
方向に吹き出す領域50Aの濾材の折り高さ50A3が
他の濾材の折り高さ50A4より高くしてある。
【0053】これにより、垂れ壁下方の高速流域と低速
流域との境界部の吹出速が、ほぼ等速となり、境界域C
での乱れによる渦は殆ど発生しなくなる。以上のよう
に、クリーンルーム用フィルタユニット49のクリーン
ルーム用エアフィルタ50から吹き出された清浄空気
は、垂れ壁42に流体要素87で表される気流がぶつか
ると、高速流域Aの速度とほぼ同等或いはやや遅めの速
度となって、図9のように、垂れ壁42に沿って境界域
Cへ降下するため、高速流域Aと境界域Cとの間では、
下向きの安定した気流が形成され、上昇気流が発生しな
い。
【0054】即ち、フィルタユニットと天井に所定間隔
で配置した乱流方式や、図19及び図20に示す局所方
式に比べて、天井43近傍での渦発生がなく、清浄機能
の向上を図ることができる。又、曲率を工夫することに
より、高速流域と隣り合う作業域エリアの一部風速を、
高速流域から離れるに従い徐々に低速流になるように分
布させることもできる。これにより、境界域Cでの乱れ
による渦は殆ど大きくなる。
【0055】従って、境界域Cでの作業者からの発塵を
高速流域A内に巻き込むことがない。而も、従来のよう
に、ダンパを操作するという煩雑な操作を必要としない
ためトンネル式のクリーンルームの管理が容易である。
又、上述したファンフィルタユニット53では、軸流型
ファン60の使用により軸流型ファン60の外方に向け
て旋回流が発生するが、この旋回流が、外周部に於てユ
ニット本体54の内周の上部に配置される複数の整流板
67に衝突し抑制され、下方に向かう流れになり、高性
能フィルタ56を介して室内に吹き出されるため、高性
能フィルタ56からの吐出風速分布を均一にすることが
できる。
【0056】又、整流用多孔板等により整流する必要が
なくなるため、吐出抵抗が増大することを防止できる。
更に、軸流型ファン60と高性能フィルタ56との間に
配置される遮音板69により、軸流型ファン60から発
生する騒音を確実に遮音することができる。又、上述し
たファンフィルタユニット53では、ユニット本体54
を横断面正方形形状にし、その中心に軸流型ファン60
及び正方形状の遮音板69の中心を配置したので、高性
能フィルタ56の四方から同一条件で空気が吐出される
ことになり、高性能フィルタ56からの吐出風速分布を
より均一にすることができる。
【0057】更に、遮音板69の中心部に下方に向けて
窪む正方形状の凹部73を形成し、凹部73の内周面を
底面側に向けて傾斜したので、凹部73の底面に衝突し
た空気が、傾斜面74に案内されて外側に向けて円滑に
流れ気流が乱されることがなくなり、高性能フィルタ5
6からの吐出風速分布をより均一にすることができる。
又、上述したファンフィルタユニット53では、ユニッ
ト本体54の遮音板69の下方に、外側遮音板75の内
周が重なるように配置したので、軸流型ファン60から
発生する騒音が直接高性能フィルタ56に達することが
防止され、消音効果を向上することができる。
【0058】更に、軸流型ファン60のボス部62に気
流案内カバー36を配置したので、空気の流れが円滑に
なり、軸流型ファン60の騒音を低減し、又、軸流型フ
ァン60の効率を向上することができる。尚、ファンフ
ィルタユニットは、図示するものに限らず、ファンと高
性能フィルタとが組み合わされたものであれば如何なる
ものでも良い。
【0059】又、上述したトンネル式クリーンルーム空
調システムでは、床下空間45内の空気を、循環ダクト
86により天井空間46に導びき、天井空間46からフ
ァンフィルタユニット53に導びいた後、軸流型ファン
60により高性能フィルタ56から高速流域A内に供給
すると共に、生産装置48が配置されている箇所に於て
は、冷媒循環マルチシステムの気液相変化する冷媒が流
通されるコイル77が配置されており、コイル77によ
り冷却された空気を、ファンフィルタユニット53によ
り高性能フィルタ56から高速流域A内に供給する。
【0060】而して、上述したトンネル式クリーンルー
ム空調システムでは、トンネル式クリーンルーム41の
高速流域Aに配置されるファンフィルタユニット53の
上面に、気液相変化する冷媒が流通されるコイル77で
冷却された空気をファンフィルタユニット53からトン
ネル式クリーンルーム41内に流入させるようにしたの
で、コイル77の配置位置を選択することによりトンネ
ル式クリーンルーム41内に部分的に発生する熱負荷に
有効に対応することができる。
【0061】即ち、ファンフィルタユニット53にコイ
ル77を設置するだけで良いので、非常にコンパクトで
あり、生産装置48が配置される熱負荷が大きい位置の
上方のファンフィルタユニット53に配置することによ
り、トンネル式クリーンルーム41内に部分的に発生す
る熱負荷を有効に解消することができる。
【0062】又、上述したトンネル式クリーンルーム空
調システムでは、ファンフィルタユニット53にコイル
77を配置し、各コイル77を、制御装置85により温
度制御するようにしたので、トンネル式クリーンルーム
41内に部分的に発生する熱負荷に有効に対応すること
ができる。例えば、図7に示すように、配管82に設け
た流量調整弁83の開度は、生産装置48に取り付けた
温度検知器84からの信号に基づいて制御装置85が比
例制御することにより調整される。
【0063】更に、上述したトンネル式クリーンルーム
空調システムでは、コイル77には、気液相変化する冷
媒のみが循環されるため、水配管が無くなり、漏水の虞
を解消することができる。図13は、図1に示すトンネ
ル式のトンネル式クリーンルームの変形例を示す。本実
施の形態では、ファンフィルタダクト53が、天井43
側に設けられたものである。
【0064】本実施の形態も上記実施の形態と同様の作
用効果を奏することができる。本発明に於て、クリーン
ルーム用エアフィルタは、例えば、図14に示すよう
に、所定の長さにされたクリーンルーム用エアフィルタ
50をパッキング94を介して枠体95で連結すると共
に開口側を支持部材96で閉鎖したダクト97にしても
良い。このクリーンルーム用エアフィルタダクトの基本
構成は、クリーンルーム用エアフィルタの構造以外は特
開昭63−294440号公報に開示されるものと同様
である。
【0065】更には、図15に示すように、クリーンル
ーム用エアフィルタの外側を保護カバー98で覆っても
良い。更に又、本発明で使用されるクリーンルーム用エ
アフィルタは、例えば、実公平5−38821号公報に
記載されるように、複数に分割したものを連結したもの
でも或いは一つのものでも良い。
【0066】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1乃至5のト
ンネル式クリーンルーム空調システムでは、従来のトン
ネル式のトンネル式クリーンルームのように境界域にダ
ンパを設けて低速流域との流速を調整するという複雑な
操作が不要となる。又、ダンパによる切替装置を必要と
しないので、装置が簡単となる。
【0067】更に、ファンフィルタユニットが、生産装
置に近い位置に設けられるので、ファンの全圧力が有効
に働き塵埃減衰時間が短くなり、即ち、生産装置に発生
する渦領域に於ける塵埃濃度大の領域が小さくなり、浄
化能力が大きくなる。又、生産装置から発生する熱負荷
に有効に対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1乃至5に係るトンネル式クリーンルー
ム空調システムの一実施の形態を示す説明図である。
【図2】図1のトンネル式のトンネル式クリーンルーム
空調システムの一部を取り去った斜視図ある。
【図3】図1のトンネル式のトンネル式クリーンルーム
空調システムの清浄空気の流れを示す説明図である。
【図4】図1のトンネル式クリーンルーム用エアファン
フィルタユニットを示す斜視図である。
【図5】図1のトンネル式クリーンルーム用エアファン
フィルタユニットを示す断面図である。
【図6】図5の断面図である。
【図7】冷媒循環システムの冷房時の状態を示す配管系
統図である。
【図8】図1のトンネル式のクリーンルームに於けるク
リーンルーム用フィルタユニットの吹き出しに関する説
明図である。
【図9】図8に於けるクリーンルーム用フィルタユニッ
トの短径方向の吹き出しに関する説明図である。
【図10】図8に於けるクリーンルーム用フィルタユニ
ットの長径方向の吹き出しに関する説明図である。
【図11】図1に於けるクリーンルーム用フィルタユニ
ットの基本構成を示す説明図である。
【図12】従来の断面半円形状のクリーンルーム用フィ
ルタユニットの基本構成を示す説明図である。
【図13】図1に於けるトンネル式クリーンルーム空調
システムの別の実施の形態を示す説明図である。
【図14】図1に於けるクリーンルーム用フィルタユニ
ットの別の実施の形態を示す説明図である。
【図15】図1に於けるクリーンルーム用フィルタユニ
ットの別の実施の形態を示す説明図である。
【図16】図1の空調システムに於ける断面1/4半円
形状のクリーンルーム用エアフィルタの説明図である。
【図17】図1の空調システムに於ける断面1/4半円
形状のクリーンルーム用エアフィルタの説明図である。
【図18】図1の空調システムに於ける断面1/4半円
形状のクリーンルーム用エアフィルタの説明図である。
【図19】従来のトネル式のクリーンルームを示す説明
図である。
【図20】従来のトンネル式のクリーンルームを示す説
明図である。
【図21】従来のトンネル式のクリーンルームを示す説
明図である。
【図22】従来の断面1/4半円形状のクリーンルーム
用エアフィルタの説明図である。
【図23】従来の断面半円形状のクリーンルーム用エア
フィルタの説明図である。
【図24】図23の断面半円形状のクリーンルーム用エ
アフィルタを用いたクリーンルームの説明図である。
【図25】図23の断面半円形状のクリーンルーム用エ
アフィルタを用いたクリーンルームの説明図である。
【図26】図22又は図23のクリーンルーム用エアフ
ィルタの垂直方向の吹き出し状態を示す説明図である。
【図27】図22又は図23のクリーンルーム用エアフ
ィルタの水平方向の吹き出し状態を示す説明図である。
【図28】図22又は図23のクリーンルーム用エアフ
ィルタの水平方向の吹き出し状態を示す説明図である。
【図29】図22又は図23のクリーンルーム用エアフ
ィルタの水平方向の吹き出し状態を示す説明図である。
【図30】図22又は図23のクリーンルーム用エアフ
ィルタの水平方向の吹き出し状態を示す説明図である。
【符号の説明】
41 トンネル方式のトンネル式クリーンルーム 42 垂れ壁 43 天井 44 床 45 床下空間 46 天井空間 47 空調機 48 生産機械 50 クリーンルーム用エアフィルタユニット 53 ファンフィルタユニット 51 ユニット本体 55 高性能フィルタ 60 軸流型ファン 77 コイル 78 熱交換器ユニット 79 熱交換器 80 循環ポンプ 81,82 循環配管 83 流量調整弁 84 温度検出器 85 制御装置 A 高速流域 B 低速流域 C 境界域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 菅藤 和則 東京都千代田区有楽町1丁目4番1号 三 機工業株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トンネル式クリーンルームと、このトン
    ネル式クリーンルームを垂れ壁により区画して形成され
    た高い清浄度を必要とする高速流域と低速流域と、高速
    流域に設けられたファンフィルタユニットと、低速流域
    に設けられた短径方向に切断した断面ほぼ半楕円形状を
    為すクリーンルーム用エアフィルタユニットと、高速流
    域に設置された生産装置と、ファンフィルタユニット及
    びクリーンルーム用エアフィルタユニットを介してトン
    ネル式クリーンルームに清浄空気を送る空調機と、気液
    相変化する冷媒が流通されるコイルと、このコイル内の
    冷媒を冷却又は加熱する熱交換器ユニットとを有し、 コイルは、生産装置の位置するファンフィルタユニット
    に配置され、熱交換器ユニットは、トンネル式クリーン
    ルームの外部に配置されていることを特徴とするトンネ
    ル式クリーンルーム空調システム。
  2. 【請求項2】 高速流域に設けたファンフィルタユニッ
    トが、フィルタダクトと垂れ壁の下端とほぼ等しい高さ
    に位置することを特徴とする請求項1記載のトンネル式
    クリーンルーム空調システム。
  3. 【請求項3】 高速流域に設けたファンフィルタユニッ
    トは、軸流型ファン或いは遠心ファンとフィルタとを備
    えていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の
    トンネル式クリーンルーム空調システム。
  4. 【請求項4】 垂れ壁の下方の高速流域と低速流域との
    境界部の吹出速がほぼ等速になっていることを特徴とす
    る請求項1乃至請求項3の何れかに記載のトンネル式ク
    リーンルーム空調システム。
  5. 【請求項5】 低速流域に設けた断面円弧状のフィルタ
    ダクトは、作業域の高速流域と隣り合うエリア部分の吹
    出速度が高速流域から離れるに従って低速になっている
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れかに記載
    のトンネル式クリーンルーム空調システム。
JP31059995A 1994-11-29 1995-11-29 トンネル式クリーンルーム空調システム Expired - Fee Related JP3555793B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31059995A JP3555793B2 (ja) 1994-11-29 1995-11-29 トンネル式クリーンルーム空調システム

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29530494 1994-11-29
JP6-295304 1994-11-29
JP31059995A JP3555793B2 (ja) 1994-11-29 1995-11-29 トンネル式クリーンルーム空調システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08210679A true JPH08210679A (ja) 1996-08-20
JP3555793B2 JP3555793B2 (ja) 2004-08-18

Family

ID=26560201

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31059995A Expired - Fee Related JP3555793B2 (ja) 1994-11-29 1995-11-29 トンネル式クリーンルーム空調システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3555793B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10311556A (ja) * 1997-05-14 1998-11-24 Sanki Eng Co Ltd 空調方法及び空調装置
WO2002022921A3 (en) * 2000-09-06 2002-06-27 Wafermasters Inc Liquid gas exchanger
JP2002243258A (ja) * 2001-02-21 2002-08-28 Air Techno Kk 天井パネル構造体
JP2004324939A (ja) * 2003-04-22 2004-11-18 Toyo Netsu Kogyo Kk クリーンルーム
JP2006112755A (ja) * 2004-10-18 2006-04-27 Shimizu Corp 局所清浄化空調システム
JP2006145183A (ja) * 2004-11-24 2006-06-08 Kyataru:Kk 高機能光触媒を用いた空調装置
JP2007260655A (ja) * 2006-03-30 2007-10-11 Nippon Muki Co Ltd ファン付フィルタユニット
JP2011252633A (ja) * 2010-06-01 2011-12-15 T Hasegawa Co Ltd におい除去システム

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101988343B1 (ko) * 2013-03-05 2019-06-12 한온시스템 주식회사 차량용 송풍장치

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10311556A (ja) * 1997-05-14 1998-11-24 Sanki Eng Co Ltd 空調方法及び空調装置
WO2002022921A3 (en) * 2000-09-06 2002-06-27 Wafermasters Inc Liquid gas exchanger
JP2002243258A (ja) * 2001-02-21 2002-08-28 Air Techno Kk 天井パネル構造体
JP2004324939A (ja) * 2003-04-22 2004-11-18 Toyo Netsu Kogyo Kk クリーンルーム
JP2006112755A (ja) * 2004-10-18 2006-04-27 Shimizu Corp 局所清浄化空調システム
JP2006145183A (ja) * 2004-11-24 2006-06-08 Kyataru:Kk 高機能光触媒を用いた空調装置
JP2007260655A (ja) * 2006-03-30 2007-10-11 Nippon Muki Co Ltd ファン付フィルタユニット
JP2011252633A (ja) * 2010-06-01 2011-12-15 T Hasegawa Co Ltd におい除去システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP3555793B2 (ja) 2004-08-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100392302B1 (ko) 흡기·송풍 장치
JP5823064B2 (ja) 空気調和機
JP3624813B2 (ja) 空気調和装置の化粧パネル、吹出口ユニット、及び空気調和装置
JP3282616B2 (ja) 天井埋込型空気調和装置
CN107110556A (zh) 空气调节单元
CN110360137A (zh) Hvac风扇进气口
CN108917153B (zh) 接水盘组件及下出风机房空调
JPH11153106A (ja) 案内羽根入り吸込エルボ
JPH08210679A (ja) トンネル式クリーンルーム空調システム
JP3624814B2 (ja) 空気調和装置の化粧パネル、吹出口ユニット、及び空気調和装置
JP2004156885A (ja) 空調用室内ユニットおよび天井埋込型空気調和機
JPH09166353A (ja) 空気調和機
JP7220858B2 (ja) ファン及びそれを備える空調ユニット
JP3820610B2 (ja) トンネル式クリーンルーム空調システムのフィルタダクト形成方法
JP3501179B2 (ja) クリーンルーム空調システム
JP7635499B2 (ja) クリーンルームシステム及び空気排出方法
JP3639021B2 (ja) トンネル式クリーンルーム用フィルタユニット
JP7740638B2 (ja) 空調ユニット及び空調方法
JPH042336Y2 (ja)
EP4249821A1 (en) Indoor unit, and refrigeration cycle device
JP2849673B2 (ja) 組合せ型エアコンユニット
JPH08210677A (ja) トンネル式のクリーンルーム
JP2007255763A (ja) 送風ユニット
JP2000130807A (ja) 吸気・送風装置
CN224188678U (zh) 空调壁挂机

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040127

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040329

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040427

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7426

Effective date: 20040507

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040507

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090521

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100521

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110521

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees