JPH082108Y2 - 封緘具 - Google Patents
封緘具Info
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- JPH082108Y2 JPH082108Y2 JP1992060293U JP6029392U JPH082108Y2 JP H082108 Y2 JPH082108 Y2 JP H082108Y2 JP 1992060293 U JP1992060293 U JP 1992060293U JP 6029392 U JP6029392 U JP 6029392U JP H082108 Y2 JPH082108 Y2 JP H082108Y2
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Description
いる封緘具の改良に関するものである。
用されている。このトンボ金具付き封筒は、「図6」に
示すごとく、封筒20の蓋部22側に係止孔23を開穿
し、封筒本体部21側にはトンボ金具10を取り付けて
ある。このトンボ金具10は、アルミ、シンチュウ等の
金属薄板を打ち抜き成型し、中央本体部1aの両側に一
対の翼片部2a,2aを突設し、さらに、この中央本体
部1aには、一対の止着用足片3,3を突設してなる。
片3,3を貫入するための固定用通孔(図示せず)を設
けておき、トンボ金具10は、その止着用足片3,3を
該固定用通孔より封筒本体部21内に差し込み、その先
端側を封筒本体部21内で折り曲げて封筒20に固定し
てある。さらに、該封筒20の内側には折り曲げた止着
用足片3,3を覆い隠す紙片25を貼付してなる。
常は両翼片部2a,2aを図示のごとく中央本体部1a
と共に水平状態となしておき、封を閉じる場合は、両翼
片部2a,2aを直角状に(両側を図上方に)折り曲
げ、蓋部22を折り曲げる際に係止孔23内に該翼片部
2a,2aを挿通し、蓋部22を閉じた後、両翼片部2
a,2aの折り曲げを戻して蓋部22を開かないように
係止するものである。
ンボ金具付封筒及びトンボ金具10は、以下のごとき課
題を有し、わが国では現在ほとんど使用されなくなって
いる。 「課題1」 わが国の気象条件が多湿であるため金属製
のトンボ金具は錆び易く、体裁を保持できなかったり、
錆びが他の物に付着することがある。 「課題2」 トンボ金具(特に、翼片部2a,2a)
が、指を傷つけたり爪の間に入って怪我をする原因とな
るおそれがある。 「課題3」 封筒携行時にトンボ金具(特に、翼片部2
a,2a)が衣服に引っ掛かって衣服を破損することが
ある。 「課題4」 トンボ金具を打ち抜き成型するプレス型が
高価であり、また、トンボ金具を封筒に取り付ける際に
細かい手作業を必要とするため高価なものとなる。 「課題5」 トンボ金具は比較的肉厚、あるいは立体的
となり、多数の封筒を重ねると局所的に大きな厚みの相
違を生じ安定性がなく取り扱いにくくなり、さらには、
重なった他の封筒及びトンボ金具を傷つけたり汚したり
することもある。
れたもので、比較的薄くて平面的で、製造が容易で安価
であり、錆びず他の物を汚したり傷つけることがない封
緘具を提供することを目的としたものである。
実用新案登録請求の範囲を要旨とする本考案の構成は前
述課題を解決するために、厚手の剛性を有した合成樹脂
フィルムで平面的な封緘具本体1を形成し、該封緘具本
体1には一対の切起翼片部2,2を対設し、上記両切起
翼片部2は、切り起しのために折り曲げる基端部31側
の幅が封筒20の蓋部22に開穿した係止孔23の直径
より短くすると共に、両基端部31,31を該係止孔2
3が適合する位置内より外側に突出しない間隔に配置
し、さらに、上記基端部31より先端側に向かってはそ
の幅を上記係止孔23の直径と略一致するまで急激に拡
幅して係止孔23が適合する位置内より外側に突出する
部位で最大幅部32となし、該最大幅部32より先端側
は先端側に向かって順次緩やかにその幅を縮小する差し
込み導入部33となした技術的手段を講じたものであ
る。
封緘具は二通りの使用法があり、第一の使用法は「図
4」に最も明らかに示すごとく切起翼片部2,2が、封
筒20の封筒本体部21と蓋部22とを共に貫通して使
用する例で、第二の使用法は「図5」に最も明らかに示
すごとく切起翼片部2,2が、封筒20の蓋部22のみ
を貫通して使用する例である。
とを別個に用意し、封筒20には封筒本体部21(図で
は、この封筒本体部21は一枚に表示してあるが、「図
5」例のように表側シート地21aと裏側シート21b
とが重なって二枚となる場合もあり、さらには、この裏
側シート21bが貼りあわせて二重となっている場合は
三枚重ねとなる場合もある。)と蓋部22との双方に、
該蓋部22を折り曲げて閉じた状態で適合する位置にそ
れぞれ係止通孔23,23aを設け、封緘する際は先ず
蓋部22を折り曲げて閉じ、封緘具本体1はその翼片部
2,2を「図2」に示すように直角状に折り曲げた状態
に保持し、封筒20の封筒本体部21の表面側から、そ
の翼片部2,2を両係止通孔23,23a内を挿通させ
裏側に貫出させ、両翼片部2,2の折り曲げ状態の保持
を解放すると、該翼片部2,2はその剛性で水平状態に
戻り蓋部22を閉じた状態に係止する作用を呈する。
に予め固定しておくもので、封緘具本体1の裏面側に粘
着剤層5を塗布しておき、該封緘具本体1はその粘着剤
層5によって封筒本体部21の裏面側に貼付し、翼片部
2、2は蓋部22の係止通孔23のみを貫通して蓋部2
2を係止する。
ために折り曲げる基端部31側の幅が封筒20の蓋部2
2に開穿した係止孔23の直径より短くすると共に、両
基端部31,31を該係止孔23が適合する位置内より
外側に突出しない間隔に配置し、さらに、上記基端部3
1より先端側に向かってはその幅を上記係止孔23の直
径と略一致するまで急激に拡幅して係止孔23が適合す
る位置内より外側に突出する部位で最大幅部32とな
し、該最大幅部32より先端側は先端側に向かって順次
緩やかにその幅を縮小する差し込み導入部33となして
あるので、該両切起翼片部2を係止孔23内に挿通する
と、両切起翼片部2,2の基端部31,31は係止孔2
3内に入るが、最大幅部32,32は係止孔23の外側
に位置しているため。この、最大幅部32,32は両切
起翼片部2が係止孔23より抜けるのを防止するストッ
パーの作用を呈する。
または抜き取る場合は、最大幅部32が係止孔23内を
通過することになる。そして、両切起翼片部2を「図
2」の様に直角に折り曲げて係止孔23内を通過しよう
とすると両切起翼片部2は係止孔の中心を通過しないの
で、直径と略同一の幅を有する最大幅部32の通過は困
難となるが、該切起翼片部2も厚手の剛性を有した合成
樹脂フィルムで構成されているので、無理にその幅より
狭いところを通すと撓み湾曲して最大幅部32より狭い
間隙を通過できることになる作用を呈する。
て説明する。図中、1が封緘具本体で、この、封緘具本
体は厚手の剛性を有した合成樹脂フィルムで平面的に構
成されてなる。
は各種合成樹脂を利用でき、本実施例では厚み0.2m
mのテトロン樹脂フィルムを使用したが、通常、合成樹
脂をフィルムに成型する際は可塑剤を混融するので、こ
の可塑剤の混入量を調整することで剛性を適宜調整で
き、合成樹脂の種類は他の種々のものが利用できるのは
無論である。なお、この合成樹脂フィルムは異種類(装
飾のための、金属蒸着も含む)を積層したものを使用し
てもよい。また、この合成樹脂フィルムは後記切起翼片
部2を繰り返し折り曲げるため折曲強度に優れたものを
選定することが望ましい。
ルムを適宜形状(図示例では、略楕円形)に型抜して得
ればよい。
翼片部2,2を対設してある。この切起翼片部2は、封
緘具本体1に一部を残したリング状の切り溝を設けて形
成すればよく、この切り溝は一部が封緘具本体1の輪郭
と重なってもよい。
しのために折り曲げる基端部31側の幅が封筒20の蓋
部22に開穿した係止孔23の直径より短くすると共
に、両基端部31,31を該係止孔23が適合する位置
内より外側に突出しない間隔に配置し、さらに、上記基
端部31より先端側に向かってはその幅を上記係止孔2
3の直径と略一致するまで急激に拡幅して係止孔23が
適合する位置内より外側に突出する部位で最大幅部32
となし、該最大幅部32より先端側は先端側に向かって
順次緩やかにその幅を縮小する差し込み導入部33とな
してある。
緘具本体1に一体連結し、該基端部31側が幅が広いト
ンボの羽形をしており、両切起翼片部2,2の基端部3
1,31は、その幅が封筒20の蓋部22に開穿した係
止孔23の直径より短くすると共に、両基端部31,3
1を該係止孔23が適合する位置内より外側に突出しな
い間隔に配置して、該係止孔23内に入ることができる
様になしてある。
端には小通孔6,6(図1参照)を設けてある。この小
通孔6,6の目的は封緘具本体1が切り裂かれるの防止
するためのものであるのは無論であるが、別の目的とし
てはこの小通孔6,6が前記係止孔23の縁部に適合す
ることによって「図5」の使用例の場合に多少の位置ず
れがあっても、この小通孔6,6の空間で両切起翼片部
2,2が係止孔23に挿入可能となすためである。
23より多少大きく設定したが、この最大幅部32を設
けた目的は作用の項で説明したストッパー作用を得るた
めで、切起翼片部2の基端部31は係止孔23内に入る
が、この最大幅部32は係止孔23の外側に位置しその
幅は、基端部31の幅方向の延長直線が係止孔23と交
わる2点間の距離より大きければよい。また、上記差し
込み導入部33の先端は円弧状となして、係止孔23内
に挿入し易くなしておくのが望ましいのは無論である。
「図5」の使用例の場合に塗布するもので、「図4」の
使用例の場合は不要である。この粘着剤層5は、図では
必ずしも明確ではないが、切起翼片部2,2は塗布しな
いもので、予め該粘着剤層5を塗布した合成樹脂フィル
ムを抜き打ち成形する場合は「図1」の上部と下部とに
部分的に塗布したものを使用すればよい。
に本考案封緘具を貼付した状態で提供されるのが一般的
であるが、封筒20と本考案封緘具とを別個に提供して
もよく、この場合は封緘具本体1の裏面に接着剤層5を
塗布し、さらにその裏面に図示しない剥離紙を接合して
おくとよい。
有した合成樹脂フィルムを型抜きして製造できるため、
製造が容易で安価に提供でき、錆びの発生は無論なく、
人や物に触れても怪我や、破損の心配のない封緘具を提
供することができるものである。
ので、本考案封緘具で封緘した封筒を多数枚重ねても安
定性がよく、また、従来は小さい本体部から一対の翼片
部2a,2aを突設したのに対して、逆に大きな封緘具
本体1より切起翼片部2,2を切り起こすようになした
ため、「図4」の使用例においても封筒の両側から確実
に封緘でき、「図5」の使用例では面積が広いので確実
強固に封筒に貼付できる信頼性に富んだ封緘具を提供で
きるものである。
軽量化でき、少量印刷も可能であるという効果をも兼有
するものである。
る。
る。
ある。
Claims (1)
- 【請求項1】 厚手の剛性を有した合成樹脂フィルムで
平面的な封緘具本体(1)を形成し、該封緘具本体
(1)には一対の切起翼片部(2,2)を対設し、 上記切起翼片部(2,2)は、切り起しのために折り曲
げる基端部(31)側の幅が封筒(20)の蓋部(2
2)に開穿した係止孔(23)の直径より短くすると共
に、両基端部(31,31)を該係止孔(23)が適合
する位置内より外側に突出しない間隔に配置し、さら
に、上記基端部(31)より先端側に向かってはその幅
を上記係止孔(23)の直径と略一致するまで急激に拡
幅して係止孔(23)が適合する位置内より外側に突出
する部位で最大幅部(32)となし、該最大幅部(3
2)より先端側は先端側に向かって順次緩やかにその幅
を縮小する差し込み導入部(33)となした封緘具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992060293U JPH082108Y2 (ja) | 1992-08-04 | 1992-08-04 | 封緘具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992060293U JPH082108Y2 (ja) | 1992-08-04 | 1992-08-04 | 封緘具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0740472U JPH0740472U (ja) | 1995-07-18 |
| JPH082108Y2 true JPH082108Y2 (ja) | 1996-01-24 |
Family
ID=13137972
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992060293U Expired - Lifetime JPH082108Y2 (ja) | 1992-08-04 | 1992-08-04 | 封緘具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH082108Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-08-04 JP JP1992060293U patent/JPH082108Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0740472U (ja) | 1995-07-18 |
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Legal Events
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