JPH08210982A - 誘導プラズマ光源からの選択可能な放射を持つスペクトロメータ - Google Patents
誘導プラズマ光源からの選択可能な放射を持つスペクトロメータInfo
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Abstract
方向の放射のいずれかを選択する能力を持つ、改善され
た原子放出スペクトロメータを提供する。 【構成】 第1ミラーは、そこからの軸方向放射を受け
るために発生器の長さ方向軸線上に存在する。第2ミラ
ーは、長さ方向軸から横に設けられた第3ミラーに向か
う、長さ方向軸にそこから平行に放射(半径)方向放射
を反射させるよう、発生器から横に設けられている。第
3ミラーは、第1ミラーに放射(半径)方向放射を反射
させるよう、それとの干渉をすることなく軸方向放射に
接近して位置決めされた第4ミラーに放射を向ける。第
1ミラーは、軸方向放射を検出器装置内に反射するため
の第1方向に、または放射(半径)方向放射を検出器装
置内に反射させるための第2方向に回転させられる。
Description
放射のプラズマ源を持つ原子放射スペクトロメータに、
そして特定化すれば検出される放射が、プラズマ源から
軸方向的にまたは放射(半径)方向に放出された放射か
ら選択可能なスペクトロメータに関する。
ータの共通的な型式は、光放射の誘導結合されたプラズ
マ(ICP)源を持つ原子放出スペクトロメータであ
る。誘導プラズマ発生器は、プラズマ内のガスを励起す
るために、高い周波数における高パワーを与えるための
電気的誘導コイルを用いる。霧状にされたサンプル材料
がプラズマ内に注入され、ここにおいてこれは原子に分
離され、これがプラズマ内で励起されてサンプル内の原
子素子を特徴付けるスペクトル線を含む放射を放出す
る。そのような誘導プラズマ装置の1つの例は、(モリ
スロ他による)米国特許第4,766,287号におい
て開示されている。
ロメータまたはポリクロメータを組み入れている検出器
装置内に入れられる。モノクロメータは、選択された放
射の波長を、(スミス他による)米国特許第4,32
6,802号に説明されているように、検出器に渡す。
ポリクロメータは放射を、検出される1つの帯域または
多くの波長に散乱させる。精密ポリクロメータの1つの
例は、(バーナードによる)米国特許第4,820,0
48号に説明されているような、スペクトル線の2次元
表示を発生させる十字格子を持つ階段格子装置である。
スペクトル線は、相当する線の強度に比例する信号を発
生する2次元半導体電荷伝送装置から形成される検出器
上に焦点合わせされる。コンピュータは信号情報を処理
し、背景に関する補正を行い校正を加え、そしてサンプ
ル内の原子粒子の濃度の形式で結果を表示する。
取り付けられ、その結果ICPから放射(半径)方向に
放出される放射が前に指摘した米国特許第4,326,
802号において描かれているように検出器装置内に向
けられる。ここにおいて開示された実施例においては、
ミラーが放射(半径)方向の放射を受け取り、そのミラ
ーおよび組み合わせられているレンズコンポーネントは
原子放出の場所を最適化するために長さ方向的に調節可
能な位置を有している。
ており、その結果ICPの中心軸に沿った放射を検出器
装置に向ける。軸的放射は、プラズマプルームにおける
より長い長さ方向パスに沿ってより多くのセルフ吸収を
持ち、そしてプラズマにおける外辺ゾーンからの軸的放
射において化学干渉が存在し、これによって、サンプル
材料が最大に原子化されないため、分析の正確さのため
には放射(半径)方向放出が好都合である。しかし、軸
的放射は、低い放出レベルに関するより大きな感度を提
供するより長い放出パスを持っている。こうして、IC
Pに関する長さ方向的な取り付けは、試験されるサンプ
ル内に低レベルの原子素子がある時にはしばしば望まし
いものである。より高い正確さか、またはより高い感度
かのいずれかを選択するために、柔軟性が求められてい
る所では、ICPの取り付けを変更する必要があり、こ
れは一般的には、繰り返し性能を基にした場合には実際
的な処理とは言えず、また、2つのスペクトロメータを
使用することは、価格を押し上げる。
が用いられている。例えば、前に指摘した米国特許第
4,326,802号は、ICPからの放射(半径)方
向の放射と光の校正源との間に選択的に回転することに
よって位置決めすることができるミラーの使用を開示し
ている。(ステファンスキー他による)米国特許第4,
622,468号は、ハロゲンランプ光源を持つ蛍光検
出装置におけるビームスプリッタおよびシャッタの使用
を説明している。(ワグナによる)米国特許第4,26
1,683号において開示されているように、中低のミ
ラーが中心軸に平行なオフセット軸方向に回転可能な形
で設けられている。他の光学的スイッチは、(クルティ
スによる)米国特許第5,005,934号に開示され
ているような回転ペリスコープおよびポロ反射器を含ん
でいる。
いずれもが、ICPからの放射(半径)方向の、または
軸方向の放射のいずれを選択すべきかを教えていない。
このため、本発明の目的は、ICPからの放射(半径)
方向の、または軸方向の放射のいずれかを選択する能力
を持つ、改善された原子放出スペクトロメータを提供す
ることである。別の目的は、最大の正確さと最大の感度
との間の選択を有する改善されたICP原子放出スペク
トロメータを提供することである。さらに別の目的は、
選択を行う際の速度および便利さを持つようなスペクト
ロメータを提供することである。
他の目的は、光放射を発生させるための誘導結合された
プラズマ発生器と、スペクトル波長に関する放射を検出
するための検出器装置と、そしてプラズマ発生器から放
出された放射を検出器装置に送り込むためにプラズマ発
生器および検出器装置と共動するように配置された光学
装置とを含む原子放出スペクトロメータにおいて少なく
とも部分的には達成される。発生器からの放射は、発生
器の長さ方向軸に沿って放出される軸方向放射、および
全体的に長さ方向軸に垂直にプラズマ発生器から放出さ
れる放射(半径)方向放射とを含んでいる。光学装置
は、検出器装置に、軸方向放射または放射(半径)方向
放射のいずれかを選択的に通過させるための光学選択装
置を含んでいる。
向放射または放射(半径)方向放射が前もって、線形パ
スラインを持つ1次放射として、そして他は2次放射と
して選択される。選択装置は、1次放射を受け取ること
ができるよう、パスライン上においてプラズマ発生器か
ら離された回転可能な第1反射器を含んでいる。選択装
置はさらに、2次放射を受けるために配置された、そし
てそれを一次放射のそれとは異なる別の角度において第
1反射器に向かわせる反射装置を含んでいる。第1反射
器は、第1方向に、または第2方向に回転され、第1方
向は一次放射を検出器装置に反射させ、そして第2方向
は、2次放射を検出器装置に反射させる。第1反射器が
長さ方向軸上でプラズマ発生器から離されており、これ
によって軸上放射が1次放射として前もって決められて
おり、そして放射(半径)方向放射が2次放射として前
もって決められていることが、より好都合である。
放射(半径)方向放射のための一連の反射器を含んでい
る。第2反射器は、パスラインから横方向に配置されて
おり、その結果、プラズマ発生器からの2次的放射を第
1反射器に向かうパスラインに全体的に平行な方向に向
ける。第3反射器が、パスラインから横方向に配置され
ており、その結果第2反射器からの放射を、プラズマ発
生器と第1反射器との間のパスラインに近い中心点に向
けて反射させる。第4反射器は1次放射に接近して、実
質的にそれとの干渉することのない、中心点に設けら
れ、それによって第3反射器からの2次放射を第1反射
器に反射させる。
放出スペクトロメータ10を概略的に描いている。その
ような計器の一例は、パーキンエルマー社によって市販
されているOptimaTM3000スペクトロメータで
ある。その計器の3つの主要なコンポーネントは、光放
射を発生させる誘導結合されたプラズマ発生器12、ス
ペクトル波長に関する放射を検出するための検出器装置
14、およびプラズマ発生器から検出器装置へのパス1
9に沿って放射18を通過させ、そして焦点合わせする
よう構成された中間的に設けられた光学装置16であ
る。
晶管23の末端内またはわずかにそれを越える領域にお
いてガスをプラズマ22に励起するための誘導コイル2
0を用いる、一般的な、または他の望ましい型式のもの
である。発生器は、プラズマ内に霧状にされたサンプル
材料26を注入するためのインジェクタ24を含んでい
る。分離されて原子となった材料は、プラズマ内で励起
され、サンプル内の原子素子のスペクトル線特性を含む
放射を放出する。そのようなICP発生器および関連す
る高周波電源の一例は、本明細中に基準として取り込ま
れている、前に出1説明された米国特許第4,766,
287号において開示されている。本発明の目的から、
サンプルインジェクタは後者特許において開示されたよ
うに調節することもでき、または固定することもでき
る。パワー発生器の型式は、ここでは重要ではなく、そ
して例えば、その周波数がICPコイルを含むLC回路
のそれと整合するようなフローティング発信器を持つ一
般的な回路であることができる。ICPは一般的に、ス
パイラルコイル20を除いて軸対称となっている。放射
は、発生器の長さ方向軸30に沿って軸的な28、およ
び長さ方向軸に全体的に垂直な方向のスパンにおいて放
射的な、管23における開口29を通して検出される放
射(半径)方向コンポーネント18とを含んで全ての方
向に、プラズマ領域から放出されている。検出されるべ
き光放射は、全体的には赤外線、可視光線および紫外線
の範囲内にある。
タまたはポリクロメータを組み込むスペクトロメータの
目的で用いられる、どのような一般的なまたは他の望ま
しい型式のものであっても良い検出器装置31を含んで
おり、これらの詳細は本発明には重大なものではない。
適切な例は、実質的に、本発明において基準として組み
込まれている、前に説明された米国特許第4,820,
048号において説明されているような、スペクトル線
の2次元表示を発生させるための十字格子(および/ま
たは1つまたはそれ以上のプリズム)を持つ(図2にお
いて単に概略的に示されている階段格子装置33を持つ
前に説明されたOptima3000の精密ポリクロメ
ータである。検出器装置は、相当する線の強度に比例す
る信号を発生する、2次元半導体「CCD」検出器37
または類似品を含んでいる。コンピュータ32は、信号
情報を処理し、背景に関する補正を行い、そして校正を
行い、サンプル内の原子素子の濃度としてモニタ34お
よび/またはプリンタ上に結果を表示する。前に説明さ
れた特許においてそれらが説明されているため、光学散
乱素子および検出器は、ここでは詳細には示されていな
い。(ここにおいて、および特許請求の範囲において用
いられているように、術語「検出器装置」は、波長フィ
ルタまたは散乱のためのコンポーネントと、フィルタさ
れ、または散乱された放射の1つまたはそれ以上の検出
器と、組み合わせられたトレインにおいて反射し、そし
て焦点合わせするための光学素子と、そして処理しそし
て結果を表示するための装置とのグループを包含してい
る。) 上に説明されたように、中間的に設けられた光学装置1
6は、プラズマ22からの放射を検出器装置31に向け
る。(例えば前に説明されたパーキンエルマーOpti
ma3000のような、)一般的なスペクトロメータに
おいては、プラズマから検出された放射は(図1に示さ
れているような)直角に方向付けされたICP発生器か
らパスライン19に沿った放射(半径)方向放射18か
または(図1には示されていない)軸的に整列された発
生器からの軸方向放射28のいずれかである。いずれの
場合でも、ミラー36は約45゜に向けられており、放
射を受ける。ミラーは、これもまた45゜において放射
39を中低ミラー38に反射し、これはミラー36と共
に、プラズマ源内の前もって決められた放出ポイント4
2のイメージとしての放射を、検出器装置への入り口に
設けられた(本実施例における図面に垂直なスリットで
ある)開口40に焦点合わせする。ミラー36は、平坦
であっても良いがしかし、中低であることが望ましく、
水平およびおよび垂直面(図面は水平)からの焦点合わ
せを等化とするような中低環状面であることが最も望ま
しい。しかも、中低ミラー38もまた、同じ理由によっ
て中低環状面であるべきである。「放出ポイント」42
は、実際には、軸方向および放射(半径)方向パス内に
放射するプラズマ内の放出領域の有限な長さにおける中
心点である。
効平面において、またはその付近において心棒46に関
してわずかにミラーを回転させるためのスッテパモータ
44と結合され、プラズマからの放射のポイントをスリ
ット上に焦点合わせするよう整列または選択することが
できるようにされる。(示されていない)第2モータ
が、さらに別の整列のために直交軸上のミラーを回転さ
せるために設けられる。それらのモータは、自動的に、
または操作者入力のいずれかによって信号を理想化する
ために、スペクトロメータのコンピュータ32によって
制御されることが好都合である。この実施例において
は、第1ミラー36の方向は整列に関するわずかな補正
をもって公称的に45゜であるがしかし、プラズマ発生
器12および中低ミラー38の場所に関して依存する別
の角度にされることもできる。別の変形においては、第
1ミラーはスリットにおいて焦点合わせするために、よ
り多くの中低とされ、ミラー38は平坦であることもで
きる。あるいは、中低ミラー36、38は、光学パス内
の1つまたはそれ以上のレンズによって置換される。
(示されていない)他の曲がっているミラーは必要また
は希望によって使用することができる。
はプラズマ発生器12と検出器装置14との間に設けら
れて、発生器から検出器装置31へ、長さ方向軸30上
の軸方向放射28か、または放射(半径)方向パス19
に沿った放射(半径)方向放射18、のビームのいずれ
かを選択的に方向付ける。(例えばミラー36、38の
ような)同じ光学素子が用いられるのが好都合であると
しても、この装置48は図1の中間光学装置16を置換
する。(コンポーネントおよび外形が図1におけると同
じことが望ましい場合には、同じ参照番号がここでも用
いられている。
から第1ミラー36に向けられ、ミラー36はこの放射
をミラー38に、そしてその結果スリットに反射させ
る。好都合なことに、ミラー36は(図1の)一般的な
計器におけると同じであり、そしてスリットに放射を入
力するよう整列されるためにステッパモータ44と結び
ついている。しかし、ノブまたはレバーによるミラーの
手動回転は変更されている。
は、第2ミラー50がプラズマ発生器12から横に、4
5゜における方向であることが望ましい、設けられてお
り、その結果開口29を通った放射(半径)方向放射1
8を、長さ方向軸30に平行な(または少なくとも全体
的に平行な)、そして全体的には、反対側に識別される
ように、第1ミラー36の方向に、パス52に向けて反
射させる。第3ミラー54が長さ方向軸から横に設けら
れており、これもまた45゜であって、そして第2ミラ
ーと同様軸から同じ距離であり、そして放射方向である
ことが望ましく、その結果第2ミラーからの放射を、プ
ラズマ発生器と第1ミラーとの間の長さ方向軸30に近
い(しかし一致はしていない)中心点58に向かう、中
心線64上のパス56に反射させる。(ここにおける実
施例は、放射を反射させるのに平坦なミラーを使用して
いるが、しかしミラーに実質的に等価な内部反射面を持
つ直角プリズムのようなプリズムも反射器として使用さ
れる。) 第4ミラー60は軸方向放射28に接近して設けられ、
第3ミラー54からのパス56上の放射(半径)方向放
射を第1ミラー36に向かうパス62内に反射する。中
心点58は、ミラー60上にあるように規定され、そし
て第4ミラーの前および後ろの放射(半径)方向放射の
交差中心線64、66によって決められる。第4ミラー
は、直接的に第1ミラー36に達する軸方向放射との実
質的なミラー干渉がないように、可能な限り軸方向放射
28の開口ビームに接近すべきである。このことを達成
するために、ミラー60は開口軸ビーム28の外側にあ
るか、または少なくとも約10%よりも多く切り取られ
ることがないようにすべきである。以下に説明される角
度を最小とするため、第4ミラーもまた、これによって
著しく加熱されることのないよう、実際的な妥当な形で
プラズマ発生器12に接近させるべきである。
第1ミラー36との交差の軸ポイント68によって規定
され、そしてこの線はミラー60の干渉のないような最
小角度Aとされるべきである。もし第4ミラーが、軸3
0に垂直な線64上の第3ミラー54からの放射を受け
るならば、第4ミラーは軸に対してほとんど45゜とな
るが、しかし、軸からのオフセットに関して補正される
実際的な角度にされる。最も好ましいのは、第3ミラー
からの放射が第4ミラーに達するために長さ方向軸30
を横断し、そしてスリットへの放射の軸方向および放射
(半径)方向パスの全ての光学軸が、(図面の平面であ
る)共通平面に存在することである。しかしながら、本
発明のより広い特色においては、これらパスはこれから
いくらか偏っており、45゜のミラー方向は限界的では
ない。しかも、他の中間屈折ミラーも必要によって使用
することができ、例えば放射が前に説明したミラーの1
つから、そのような別のミラーを通して次に渡されるこ
ともあり得る。
は、例えば必要によって操作者入力によってコンピュー
タ32の制御の基で、2つの方向のいずれかにモータ4
4によってその軸46上で回転させられる。(示されて
いるようなミラーの位置である)第1方向においては、
ミラーはプラズマ22からの軸方向放射30を検出器装
置14内に反射し、そして(破線で示される)第2の方
向70においては、第4ミラー60からのその中心線6
6上の放射(半径)方向放射が検出器装置内に反射され
る。第1ミラーに関する同じ取り付けおよび制御が、
(図1の)二重選択なしの整列装置をすでに持っている
スペクトロメータに関しても都合良く利用でき、そして
選択に関する2つの方向付けは整列に関して微細に調整
される。
な限り実質的に小さくされるべきであり、約1゜と10
゜との間であることが求められており、そして約2゜と
5゜との間が望ましく、それによって光学パス差異およ
び光学異常を最小とし、そして第1ミラーを整列させる
ために設けられるものとして、小さなモータ駆動範囲を
利用することができる。例えば第4ミラーの中心点への
線に関する3.3゜の角度は、実際的であり、そして単
に1.65゜のミラー切り替え角度B(角度Aの半分)
に関して提供される。このことは既に、プラズマ発生器
と第1ミラーとの間の30cmの間隔をもって、発生器
と第4ミラーとの間の8cm、および第4ミラーにおけ
る1cmの軸方向放射ビーム幅とによって達成される。
低ミラー38との間が38cmであり、そしてミラー3
8と開口40との間の距離(そのような距離は中心線の
距離)が10cmである。第2および第3ミラー50、
54は、都合良く長さ方向軸から8cmの位置に設けら
れ、プラズマ発生器管23は2cmの直径を持ってい
る。前に説明された場所寸法に関しては、放出ポイント
42を開口40に焦点合わせするために垂直面および水
平面(水平は図面の平面)におけるそれぞれの中低の環
状面半径は、ミラー36に関して35.23cmおよび
56.88cm、およびミラー38に関して18.14
cmおよび39.00cmである。
られた放出ポイント42からの軸に沿って入り側開口
(スリット)40に伸びる第1光学パス長を持ってい
る。放射(半径)方向放射は、同じポイント42から中
間ミラーを通して開口までの第2パス長を持っており、
この第2パス長は第1よりも長い。ミラー36、38
(または代わりのレンズ)は、軸方向放射または放射
(半径)方向放射のいずれかをスリットに焦点合わせす
るための共通装置を校正している。軸方向および放射
(半径)方向放射の光学パス長の間の差異は、放出ポイ
ントおよび開口が軸方向放射および放射(半径)方向放
射の両方に関して共益焦点となるよう、検出器装置31
の入り側スリット40上にいずれかのパスによってプラ
ズマ内のポイント42の焦点合わせが提供されるよう、
補償されるべきである。このことは、わずかな中低の第
4ミラーを用いることによって達成されることが望まし
い。このミラーは、球面的に中低であるが、しかし、必
要とされる焦点パス長を与えるためにセットされた垂直
面における焦点長によって、2倍の平方根として計算さ
れる水平面(図面の)においてより長い焦点長を持つ環
状面をより正確に持っている。前に説明された場所寸法
に関しては、中低第4ミラー60に関する曲面の環状半
径は152.9mmおよび419.7mmである。他の
中高ミラーの1つを作るか、または第2トレインに中高
レンズを挿入するかのような、補償のための他の装置も
また用いられる。その代わりに、プラズマ22と第1ミ
ラーとの間に中低レンズを使用すると、軸方向放射焦点
長は短くなる。
を持つのに加えて、第1ミラーは軸46上でその第1方
向を微細に調整するための回転よりもさらに大きく回転
することが望ましく、そのようにして軸方向放射を開口
40に整列させ、その結果選択された放出ポイントが軸
30上(または選択的に近似)に設けられるようにす
る。これは、(図1の)一般的な計器に関するのと同じ
調節の型式である。同様に、第2方向もまた、放射(半
径)方向放射に関する放射の放出ポイントの軸に沿っ
て、範囲74から位置を選択するために微細な調節を可
能とすることが必要であり、この選択されたポイントは
サンプル材料が理想的に原子化され、そして励起されて
いる場所である。これらの調節は、検出器信号を最大と
させるフィードバックを持つプログラムまたは操作者入
力のいずれかによって、コンピュータ32の制御の基で
行われることが望ましいモータ44によって実行され
る。しかし、マイクロメータノブまたは類似のものによ
る手動調節にも変更できる。
方向放射の余分なパス長内において酸素による放射のい
かなる吸収も最小にするために、窒素または他の不活性
ガスを含むようにされるため、放射用の入り口場所にお
いて、溶解された水晶または同様なものによる窓80が
設けられている。出口開口81においてハウジングは、
検出器装置31に導き、そしてそれを形成する(ミラー
36、38を含む)他の全ての光学コンポーネントを含
む1つのハウジング(または複数のハウジング)82に
ハーメチックシール83によって接続される。これらの
ハウジングは、窒素またはアルゴンのようなガス、しか
し放射の吸収を避けるために酸素ではない、で満たされ
る。ガスのための小さな通気出口が、入り口開口80に
設けられる。プラズマガスからハウジングへの熱は、プ
ラズマコイル20の末端から約2−3cmの、軸30に
垂直な窒素ガスの十字ファンを備えることにより、(示
されていない、図面の平面の上に設けられる)都合良く
設けられる平坦なノズルによってブロックされる。
装置として望ましい実施例を表現するものであるとはい
っても、検出器装置への軸方向放射または放射(半径)
方向放射のいずれかを選択的に通過させるために、他の
装置も備えることができる。例えば、図2に示された全
てのミラーに関して、第1ミラー36は固定(または整
列のためだけに可動)され、そして第4ミラー60が軸
方向放射のパスの中および外(この場合角度Aはゼロ)
にミラーを移動させる台上に設けられることもできる。
別の実施例としては、第3および第4ミラーが除去さ
れ、そして第2ミラーが軸に関して大きな角度になると
はいえ、放射(半径)方向放射を直接的に第1ミラーに
反射するような角度にされる。さらに別の変更において
は、第3および第4ミラーが除去され、そして第2ミラ
ーが長さ方向軸に平行に放射(半径)方向放射を反射す
るよう45゜に保たれ、そして第1ミラーが放射パス間
を選択するように光学スイッチによって置換される。し
かし、これらの、または他の変更実施例のいずれにおい
ても、プラズマ発生器は固定されたままであり、そして
光学装置はモードを選択するために用いられる。
第1ミラーへの軸方向の、および放射(半径)方向の放
射のパスを反転させている。そのような特色は、図2に
おいて示されているそれから、ICP12が90゜回転
させられており、その結果第1ミラー36は、放射(半
径)方向パスライン19上で直接的に放射(半径)方向
放射18を受け取り、そして軸方向放射28は反射器装
置を通して第1ミラーへの角度を通過する。望ましい実
施例においては、軸方向放射は再び第2ミラー50、第
3ミラー54および第4ミラー60で形成される。ミラ
ー50、54は、放射パスラインから等距離にあること
が望ましく、また第4ミラー60は放射(半径)方向状
放射のちょうど外側にあるように放射パスライン19か
らオフセットされていることが望ましい。図3の装置の
他のコンポーネントおよび機能は図2におけると同様で
あり、そしてその結果同じ参照番号が付されている。
および放射(半径)方向放射のいずれか一方が線形パス
ライン上で1次的放射として前もって決められ、このパ
スラインは長さ方向軸または放射(半径)方向パスであ
る。次に(放射(半径)方向のまたは軸方向の)他は、
2次的放射として前もって決められる。第1ミラーは、
パスラインに沿った1次的放射を直接的に受け取る。反
射器装置は可能な限り低い角度であることが望ましいパ
スラインへの角度において第1ミラーに2次的放射を向
ける。図2の特色においては、軸方向放射28は、1次
的であり、そして放射(半径)方向放射18は2次的で
ある。図3の特色においては、放射(半径)方向放射1
8が1次的であり、そして軸方向放射28が2次的であ
る。いずれの特色に関しても、望ましい実施例において
は、第2ミラー50および第3ミラー54はパスライン
から等距離にあり、そして第4ミラー60はわずかな角
度だけパスラインからオフセットされている。
詳細に説明されたとしても、本発明の精神および特許請
求の範囲に含まれる種々の変更と変化が当業技術者にと
っては明らかとなるであろう。このため、本発明は特許
請求の範囲およびそれらの等価概念によってのみ制限さ
れることを意図している。
は軸方向の放射のいずれかを選択する能力を持つ、改善
された原子放出スペクトロメータを提供できる。
方向断面図、および光放射を検出するための装置および
発生器から装置へ放射を通過させるための光学装置の概
略図を含む、一般的な原子放出スペクトロメータの図。
方向断面図および、光放射を検出するための装置および
検出器から装置へ放射を通過させるための光学装置の概
略図を含む、本発明による原子放出スペクトロメータの
図。
2のそれと類似の、原子放出スペクトロメータの別の実
施例の図。
Claims (12)
- 【請求項1】 光放射を発生させるための、そして長さ
方向軸を持つ、誘導性結合されたプラズマ発生器と、ス
ペクトル波長に関連して放射を検出するための検出器装
置と、そして検出器装置にプラズマ発生器から放出され
た放射を向けさせるようプラズマ発生器および検出器装
置と共動するように配置された光学装置とを含む、原子
放射スペクトロメータにおいて、 放射が長さ方向軸に沿ってプラズマ発生器から放出され
た軸方向放射と、長さ方向軸に全体的に垂直にプラズマ
発生器から放出された放射(半径)方向放射とを含み、
そして光学装置が、検出器装置に軸方向放射または放射
(半径)方向放射のいずれかを選択的に向けさせるため
の、光学選択装置を含むことを特徴とする、原子放射ス
ペクトロメータ。 - 【請求項2】 軸方向放射と放射(半径)方向放射の一
方が線形パスラインを持つ1次的放射として前もって選
択され、そして他2次的放射として前もって選択され、
そして選択装置は、1次的放射を直接的に受け取るよ
う、パスライン上でプラズマ発生器から空間的に隔てら
れた回転可能な第1反射器と、2次的放射を受け取るよ
う、そしてそれを1次的放射のそれとは異なる角度にお
いて、第1反射器に向けさせるために設けられた反射器
装置と、そして第1方向に、または第2方向に第1反射
器を回転させるための回転装置、第1方向は1次的放射
を検出器装置内に反射し、そして第2方向は2次的放射
を検出器装置内に反射させる、とを含むような、請求項
第1項記載のスペクトロメータ。 - 【請求項3】 反射器装置が、実質的に1次的放射と干
渉しないよう、角度が実質的に可能な限り小さくされる
ような、請求項第2項記載のスペクトロメータ。 - 【請求項4】 反射器装置が、第1反射器に向かうパス
ラインに全体的に平行な方向で、プラズマ発生器からの
第2放射を反射させるためパスラインから横に設けられ
た、第2反射器と、プラズマ発生器と第1反射器との間
のパスラインに近い中心点に向けて、第2反射器からの
放射を反射させるようパスラインから横に設けられた第
3反射器と、そして第1反射器への第3反射器からの2
次的放射を反射させるため、それと実質的に干渉するこ
となく1次的放射に隣接した中心点に設けられた第4反
射器とを含むような、請求項第3項記載のスペクトロメ
ータ。 - 【請求項5】 第2反射器および第3反射器が、それぞ
れ平坦であり、そしてパスラインに対して45゜の角度
で向けられているような、請求項第4項記載のスペクト
ロメータ。 - 【請求項6】 第1反射器が、長さ方向軸上のプラズマ
発生器から空間的に隔てられており、これによって軸方
向放射が1次的放射として前もって決められており、そ
して放射(半径)方向放射が2次的放射として前もって
決められているような、請求項第4項記載のスペクトロ
メータ。 - 【請求項7】 検出器装置が、第1反射器からの放射を
受け取る入り側開口を持ち、1次的放射のための第光学
パス長が、開口へのプラズマ発生器による放射の選択さ
れた放出ポイントから規定され、2次的放射のための第
2光学パス長が、開口への前もって決められた放出ポイ
ントから規定され、当該の第2パス長は第1パス長より
も長く、光学装置は、放出ポイントからの選択装置によ
って向けられた一次的放射を開口に焦点合わせするため
の、そして放出ポイントからの選択装置によって向けら
れた2次的放射を開口に焦点合わせするための、共通焦
点合わせ装置を含み、そして光学装置がさらに、第1パ
ス長よりも長い第2パス長に関する補償のために焦点合
わせするよう設けられ、放出ポイントおよび開口が軸方
向放射および放射(半径)方向放射に関する共役焦点と
なるような、補償装置を含むような、請求項第4項記載
のスペクトロメータ。 - 【請求項8】 補償装置が、中高である第4反射器を含
むような、請求項第7項記載のスペクトロメータ。 - 【請求項9】 共通焦点合わせ装置が中低凹(面)であ
る第1反射器を含み、そしてさらに、第1ミラーと開口
との間に工学的に設けられたさらに別の中低(凹面)反
射器または中高ミラー(凸面鏡)を含むような、請求項
第7項記載のスペクトロメータ。 - 【請求項10】 パスラインが軸方向ポイントにおいて
第1反射器と交差し、中心点が、第4ミラーによって反
射された2次的放射への第4反射器中心上にあり、そし
てパスラインおよびラインが軸方向ポイントと中心点と
の間に、約1゜および10゜の間の角度に対して存在す
るような、請求項第4項記載のスペクトロメータ。 - 【請求項11】 上記の角度は約2゜と5゜との間にあ
るような、請求項第10項記載のスペクトロメータ - 【請求項12】 検出器装置が、第1反射器からの放射
を受ける入り側開口を持ち、そして回転装置が、第1ミ
ラーが軸方向放射を開口内に反射させるような、方向を
持っているときに、軸方向放射を開口内に整列させるよ
う第1ミラーを調節するための第1装置と、第1ミラー
が放射(半径)方向放射を開口内に反射するための方向
を持っている時に、放射(半径)方向放射に関する放射
の放出ポイントの軸に沿って位置を選択するよう第1ミ
ラーを調節するための第2装置と、を含むような、請求
項第4項記載のスペクトロメータ。
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